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現実世界[恋愛]ランキング 51~100位
「298万8,725円……? これを俺に返せと?」
順調に生涯独身ロード爆進中の陰キャなアラサーリーマン、桜坂光輝はある日、いきなり呼び出された銀行で借金を返せと迫られる。昔、連帯保証を頼まれた高校時代の友達ともいえない知り合い、水瀬陽太が突然借金を放り出して女と蒸発したのだ。
そして、その呼び出された先で出会ったのは、水瀬陽太の二人の妹。
姉の名は水瀬結月―――――黒髪ロングの和風美人。成績優秀、世話好きでしっかり者、それ
でいてやけにクールに世間を見つめる大学生。やがて、夢を諦め、地に足のついた現実を生きる光輝に惹かれていく女性。
妹の名は水瀬日菜―――――茶髪ミディアムの今時な美少女。運動神経抜群、明るく小悪魔、それでいてちょっとオタクで夢見がちな高校生。やがて、現実に逃げ、自らの夢を託そうとする光輝の意志を継ぐと決心する少女。
桜坂光輝は思った。
普通なら他人の借金を払うなんてとんでもない。ごめんだ。
だけど――――――。
正直、自分のようなかつての夢を諦め、出世にも結婚にも縁のない、生産性のないぼっち男がこのままだらだらと生きていても、世のため人のためになるとは到底思えない。
だったら、彼女たちのような将来ある若者たちを自由にしてあげたほうがよっぽどいい。幸い、その程度の貯金はある。使いたいと思う相手もいないし、将来誰かと一緒になるイメージも湧かないからな。
これで、俺のしょうもない人生にもちょっとは意味ができるってもんだ――――。
「わかりました。代わりに俺が払います――――――」
そして、光輝と二人の姉妹は、“借金の肩代わり”というカネのもとに、奇妙な縁が結ばれた。
しかし、当の彼女たちの気持ちは。
「光輝さんは、もっと自分を大切にしてください――――――」
「光輝くん、もっとあたしたちの気持ち、考えてよ―――――」
――――――――――――――――――――
なんて重そうなあらすじですが、今回も本当の意味で暗い展開にはなりません。暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。※カクヨムにも投稿しています。
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茉莉は自分に無関心な父親、自分を疎み事あるごとに姉と比べる母親、そして自分を見下し馬鹿にしてくる姉に囲まれ、息苦しい毎日を過ごしていた。
そんな茉莉の心の支えは幼馴染の蓮、結衣の兄妹で茉莉は長年蓮に片思いをしていたが、幼馴染としてしか見られていないと思い気持ちを告げるつもりはなかった。
そんなある日自分を嫌う母親が縁談を持ってくる。母がまともな縁談を持ってくるわけがないと思い調べらた案の定、とんでもないクズ野郎との縁談だった。
ど
こまでも自分を蔑ろにする母親、そして家族に見切りを付けた茉莉は自分の力だけで縁談をぶち壊し、家から逃げてやろうと決めるが…
全3話で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ
愛野ルキナ。白髪がよく似合う美少女だ。少し幼い容姿をしているが、普通だったら惚れてしまう。だが……彼女は狂っていた。そんな彼女に好かれてしまった俺は今日も彼女の愛情をその身に受けている。そして、いつものように……なんで俺死なないんだろう? と思うのだった。
同棲中の彼女の穂住雪乃は仕事のストレスから主人公に対して毎日暴言を吐いていた。
そんなある日、とうとう我慢の限界を感じた主人公は家出をしてしまう。
主人公が帰ってこず、連絡も無視をされることに耐えきれなくなっていく雪乃。
クールで年上の彼女をわからせたいなっていう願望の話です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
義理の妹の冬香は俺にとても冷たい。
いつも無愛想で「うざ」とか言う。
仲直りしたいと思っていたが、そんな兆しはない。
凍った関係のまま、日々を過ごしている。
そんなある日、友人の言葉がきっかけで、冬香の慌てた姿を見た。
それを見て、冬香の態度に怪しいものを感じ始める。
不愛想な態度は、もしかしたら本心ではないのかもしれない。
俺は考えの末、自室にカメラを仕込んだ。
冬香が何かしていたら、ここに映るかもしれない。
そう思って。
そし
て翌朝見た動画には――
『お兄ちゃん……ん~~♡』
無愛想で、嫌われてると思っていた義妹が、寝ている俺に熱烈にキスする姿が映っていた。
そんな俺と義妹が、仲直りをする話。折りたたむ>>続きをよむ
【2021/08/14 スタート、毎日更新】
とある理由から高校卒業に進学、就職もせず親のスネをかじってる見た目金髪ヤンキーの俺、アダ名は『プーさん』。
ダラダラと無駄に時間を消費するだけだった俺んちに、知り合ったばかりの地味系女子高生のミノリちゃんが遊びに来るようになった!
一緒に遊んでるうちに懐かれた?
でも、彼女は俺の部屋で漫画を読んだり宿題をするだけで、俺と男女交際したい訳ではないらしい。じゃあなんで週三日も俺んちに来るの!
?夏休みだよ???
不思議な関係だけど、だんだん彼女が来る日が楽しみになってきて……。
友人との微妙な関係。
働けない理由。
身体の事情。
親との確執。
色んな問題を抱えながら見て見ぬフリをしてきた俺を彼女が少しずつ変えてくれた。そして、彼女自身にも変化が現れ始める。
これは生きづらい俺と彼女との、ひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ
ひょんなことから恋愛相談部なんていう奇怪な部活に入ることとなった俺、柳津陽斗(やないづはると)。
部活には学校一の美少女である加納琴葉(かのうことは)がいる。放課後に美少女と二人きりで部活……。もはやラブコメ展開しかありえない状況だが、きっと俺たちがラブコメすることはない。
なぜなら、加納琴葉の長所は顔が可愛いことと胸がデカいことの二つだけであって、実は中身スカスカの発泡スチロールみたいな女だから。そしてそのことを知っているのは学校
中で俺だけ。
これは、そんな相容れない二人の、ラブコメさせるラブコメの物語。
ほんと、恋愛相談部って、なんだよ。折りたたむ>>続きをよむ
タイトル変更しました。黒く染まった愛→黒く染まった愛 〜ヤンデレ彼女の別れの理由〜
高校三年生になる前の春休みに、いきなり彼女でヒロインの蒼井 光(あおい ひかる)から別れを告げられた主人公の星野 翔(ほしの かける)。
彼は光から別れの理由を聞くが、光は答えなかった……。
何故光は翔を振ったのか……別れの本当の理由とは何なのか?
白雪姫、わが学園に君臨する皆が恋焦がれ、憧れる至高の存在。だがそれを手に入れることは叶わない。ならば増やせばいいじゃないか、白雪姫を。天啓を受けた俺は、楽園を築くため命をかける。
信心深い隠れオタクくん、イケオジに『なんでも叶えてあげるよ』と言われ、転生を決意。
転生先は、そう!男女比がおかしくなっちゃった貞操逆転世界!
オタクくん、女装に手を出す!?Vtuberになる!?
「オタクは基本承認欲求満たしたい奴ばっかっすよ」
・・・言い方ァ!
※プロット無し!オチ考えてない!タグ追加予定有り!
その場のノリで書いてます!ガチで流れ決めてないので、たくさん案(コメント)ください!
でも、語気の強すぎるコメント
には『パーンチ(o`・д・)≡〇』だけで返信します。
頭空っぽにして書くから、頭空っぽにしながら読んでください。
駄文失礼します!!完結まで、対よろ!!折りたたむ>>続きをよむ
よくある異世界転生。
その逆で異世界から現代日本へと転生したお話。
転生の定番であるスキルや能力獲得を知らないで、何も習得させてもらえずに現代日本に転生させられてしまったエルフの少女(推定250歳)。
寿命や歳は人間に合わせて変更されている上に魔力は皆無。
エルフ語の言葉も通じない転生ミスをしてしまった少女「ケレヴリル」。
そんな子と出会った「浅谷孝義 あさたにたかよし」。
現代日本で始まった二人の日常生活の話です。
① 【更新情報】
基本週5投稿。 夜8:30頃更新。
毎話1200~2500字程度。
② 【内容紹介】
帆織智景(通称、ボッチ)は大人しいけど頼れるクラスの学級委員長。
そんな彼の隣の席は、誰もが恐れる金髪の女子ヤンキー、天刈愛美(通称、アマガミ)だった。
初めはボッチを拒絶するアマガミだったが、次第に2人は打ち解けていく。
これは見た目草食系男子が金髪ヤンキー女子に積極的に絡んでいき、アマガミさんのカッコ可愛いところを発
見していく超甘々ラブコメ‼
③【 各種連動作品 】
本作は既に【お試し読版】が公開されております。お試し読版と連載版では多少設定が異なりますので、あらかじめご了承ください。
お試し読版を見れば連載版がもっと楽しめる⁉↓↓
https://ncode.syosetu.com/n2770ig/
折りたたむ>>続きをよむ
隣の席の幼馴染は美少女で平塚 綾乃(ひらづか あやの)といった。
紫藤 赤(しどう せき)は、そんな綾乃と彼女のように仲が良かった。綾乃は密かに赤を思い、お弁当を作ったりお世話するほど。
けれど、綾乃には“秘密”があったのだ……。
★カクヨム様にて、ラブコメジャンル週間3位!★
(2023年10月26日〜2023年11月3日)
毎日更新。
「春人くんの完璧な彼女になるんだから」
幼馴染に嘘告されてSNSで晒された俺。
暴漢に襲われた美少女ライバーを助けたら、すごく懐かれた。
なぜか俺の部屋の合鍵を持っているし、作った料理を食べたらいつも記憶がなくなる。
最近、いつも誰かに見られているような……?
坂本タイチと幸田チカは、中学2年から交際。
高校受験を乗り越え、無事に同じ高校へ入学を果たしたけど、剣道部に入部し部活と勉強に励むタイチと、帰宅部のチカは少しづつすれ違う。
そのすれ違いが既に決定的なものになっていたことをタイチが知った時には既に手遅れだった。
悩み苦しむタイチは1つの目標を掲げることで乗り越えることが出来たが、今度はチカがそれを知った時、チカもまた既に手遅れだったことを知る。
雨の日になると、亡くなった最愛の妻がいつも悲しそうな表情で聴いていたカーペンターズの曲を聴きながら空虚な心を埋めていた達也。秘密を言えずに、諍いしたまま亡くなった妹との約束を果たすためにシアトルから日本にやってきた亜紀。
ふたりの前に一匹の猫が現れる。猫は日々ふたりのもとを訪れるようになり、やがてユキと名付けられた猫を通して「猫通信」が始まった。名前も知らず、住所も知らず、連絡先も知らない相手の事が、猫通信の頻度が多くなるにつれ次第
に相手を知るようになり、ふたりは出会う。
お互いに心惹かれていくが、ふたりには未だに癒されない心の傷があった。
妻の最後も看取れず、埋葬された場所さえ知らない達也は妻の死をまだ受け入れられないでいた。亡き妹の病気、母との秘密、その真実を妹に伝えられなかった亜紀はずっと自分を責めていた。やがてふたりに宛てられた手紙により、真実が明らかになり、それぞれの妻と妹が共通の女性有希であることを知る。
有希は猫のユキに身体を借りてふたりを結び付けた。自分の役目は終えた有希は、猫のユキの助けを借りて自分が眠る地に向かい旅に出る。
身重のユキにとっては長い過酷な旅でもあった・・・・・。
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看護師の私と看護助手の爽やかイケメン。大晦日にも仕事をしていた私に、彼が積極的なアプローチ(からかい?)を仕掛けてきて……
主人公の猿田真理子は芸術系の専門学校を卒業後、就職先が見つかりませんでしたので、スマホの求人サイトで見つけたデパートの屋上で、着ぐるみのアルバイトを始めることにました。
そこで知り合った、「劇団秘密の隠れ家」に所属している桃山郁子に入団を誘われることになったのですが、そこは子供たちに大人気の「プリティ西遊記」のショーをやっている有名な劇団でしたので、入りたい気持ちでいっぱいになりました。
入団した彼女はプリティ孫悟空の役に選ばれて、その
日から厳しい稽古を受けて、ステージでショーをやったり、子供たちと楽しく交流もやってきました。しかし、お仕事は楽しいことばかりではなく、様々なトラブルに巻き込まれていきますが、彼女はこの状況をどう乗り越えていくのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ
幽霊が見える花夜子《かやこ》の悩みは、夫に仕事も家事もなにもかもまかせきりであること。変わりたいと思うものの、なにからはじめていいのかわからない。そんなとき、幽霊の「紫鶴子《しづこ》さん」に出会い、一喝される。そして、紫鶴子さんと一緒に花嫁修業をはじめたのだった。
本業の経験を活かし、「家事がしたくなる小説」「生活実用書的な小説」を目指してます。ストーリーが大きく動く話をのぞき、1話につき1つ暮らしのヒントを入れています。家事のこと、
料理のこと、時間の使い方など。
【家事テーマ】
第1部:できることから始める
第2部:衣食住の「食」①
第3部:衣食住の「衣」 -洗濯と衣替え-
ふだんは実用書を書いています。
著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社/9刷/中国・台湾版あり)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など4冊。折りたたむ>>続きをよむ
罰ゲーム告白をマジ告白だと勘違いした高嶺の花の幼馴染→「好きって言ったんだから付き合いなさい!」取り返しがつかなくなった俺は
ノーパン、ノーブラの女が好みだと言ってみた。すると....
「なんでも言う事を聞くわ...!
だって、あなたの彼女なんだもの...!」
事態はとんでもない方向にシフトした。
気が付けば、俺好みのオンナになっていく...??
私、戸塚真紀子(28歳)が勤める会社には〝鬼〟と噂される恐ろしい上司がいる。
彼は黒崎保(31歳)。非常にクールで無機質で無表情で冷酷。それが周りに与えている彼の印象だ。
そして私の印象はいつも明るい同僚の側で目立たない脇役キャラ。因みに私は過去のシリーズ小説で名前すら出てきてないのです。
そんなシリーズ小説で脇役キャラだった同士、恋愛して主役に躍り出る!
と、思った矢先…無機質な彼に惨敗し続けています……
ええい、怯んでなるも
のか!脇役女子、奮闘します!
✽✽✽
〝一生に一度の素敵な恋をキミと〟の脇役さん達です。
〝直くんとももちゃん、初恋の行方。〟に黒崎くんは登場しています。
宜しくお願い致します(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ
私は夢を見た。 乙女ゲームの攻略対象に見たことも無い女の子をいじめたと言われる夢だ。このシーン見たことあるな……と思ったら「玉の輿のゲット法」という乙女ゲームだった。腹黒ヒロインが主人公の新しい乙女ゲーム。一応悪役令嬢の設定である私は本当は全然悪役なキャラではない。むしろヒロインの方が性格が悪い。悪役令嬢(仮)に転生した私は未来を変えることができるのか!? ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 現実世界の話です。もちろん名前も日本人
っぽい名前にしてます。名前は全員カタカナにしています。誤字脱字の報告嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
ビバ!政略結婚の続編です。
お待たせしました。弥生と一臣が帰ってきました。
今度のお話は、結婚後のお話です。
また、どうぞ楽しんでくださいませ。
東京大学2年生の一瀬浩貴は、周りの浮ついた恋愛観に辟易していた。
そんなある時、高校の同級生で同じく東大生の橘琴葉に偶然再会する。
「ほんと、依存なんて論外よね」
「結婚に必要なのは恋愛感情よりも信頼関係だよな」
「好きなんて不安定な感情で安定なんて手に入らないのよ」
ふたりが導き出した愛の新理論は本当に正しいのか?
「じゃあ、結婚するか」
それは、彼ら自身の生活によって確かめられることに______。
頭脳派男女が織り成す
、暖かくて不器用で、何よりまっすぐな共同生活、スタート!折りたたむ>>続きをよむ
僕、雨宮 日向には幼馴染がいる。
一ノ瀬 涼香
明るい性格と幼馴染という身内補正を差し引いても可愛いと断言できる容姿で、男女問わずいつも友達に囲まれている人気者だ。
僕と涼香は家族ぐるみで付き合いがあり、小さな頃からいつも一緒で、高校生になった今もそれは変わらない。一緒にいるのが当たり前でこれからもずっと、僕の隣には涼香がいる。そう思っていた。
そう思っていたのは僕だけだった…
どうも、いじめられっ子の芹沢蓮歌です。
成績が良かったため、金持ち学校へ推薦されて、そのまま先生方に流されて高校は金持ち学校へ入学してしまいました。
いじめっ子グループの中に私の親友がいて、その子から次のいじめの情報を教えてもらっているので、いじめ対策バッチリなんです!
いじめの原因として、地味であること、成績がいじめっ子よりいいこと、生徒会に誘われていること等が挙げられます。
いじめられて、さらに生徒会に関わられて、平和だった
日々がドタバタした日々になってしまいました!
だって前世持ちなんだもん!頭いいんだもん!がり勉しとかなきゃおかしいんだもん!平和な生活がよかったのに!生徒会めー!折りたたむ>>続きをよむ
ダメもとでキミが好き!
『僕はずっとずっとキミの事が好きだ!』
たった、、、この言葉がキミに言いえず、、、僕はずっと悩んでいる!
アラサーOLだった前世の記憶を持って生まれた椿は4歳の時、同じく前世の記憶持ちだと思われる異母妹の言葉でこの世界が乙女ゲームの世界だと言う事を思い出す。ゲームでは愛人の子である異母妹がヒロインで自分はヒロインを苛め抜く悪役令嬢であった。しかも最後は必ず自殺END。しかしこの世界、ゲームの設定とは大分違う所があるようだ。もしかしたら自殺する母を助けられるかもしれないと思い、母とメイン攻略キャラのいとこを異母妹の魔の手から守ろうと頑張るお話
。※12/25改稿しました。※アリアンローズ様から書籍化されました。2016年12月12日に第3巻が発売となりました。※本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ
さっき思いついて夕飯食べてから書き始めたラブコメ?恋愛物?で、今は第2話の執筆途中です。
『堕ちた聖女は甦る』が執筆完了しましたので、投稿が完了するまでに書き上げるつもりです。その後は『せまりくる恋人たち(仮題)』を書きます。
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心し
ていると、アイドル顔負けの美少女に勧誘された。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
「これは夢? それとも未来?」
目が覚めたら34年後の世界にいた!
自分の身に何が起きたのか思い出せずにいたとき、一人の男が現れて……
まだらだった記憶が少しずつ蘇るたび、明らかになっていく新事実。
「あの日、彼に気持ちを伝えに行こうとしてたのに……」
果たして彼と再会し、想いを伝えることはできるのか!
「護衛官にならなければただの犯罪者として一生を終えていただろう男」――と評される四郎(しろう)。一見すると好青年だが、中身は笑顔で相手の喉笛を噛み千切るただの「狂犬」だともっぱらの噂である。女が希少な世界で四郎は女にも男にも興味を持たなかったが、それゆえに護衛官としては優秀として扱われる。だがあるとき護衛したワケありの少女――千世(ちせ)の身体能力にひと目惚れして以来、執着し追いかけ回すようになる。内部で問題視される四郎の行動を諫めるべ
く、周囲は相性診断を受けさせるが、結果は「最高の相性」。千世は妊娠能力が限りなく低いために最低ランク女性に格付けされていたが、その結果から一転、四郎を夫にしろと紹介されることになる。しかし千世のそばにはすでに、女性保護局の職員でもある恋人の朔良(さくら)がいて……。
※「狂犬」が「忠犬」になるまでの話。視点がころころ変わる上、いつも以上にご都合主義です。
※他投稿サイトにも掲載。
※全40話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ
ぼく、上田 真司(しんじ)、高校1年生。
恋人との初めてのクリスマスイヴ。
けど当日になってデートをすっぽかされたうえに、一方的に別れ話をつきつけられた。
「ごめん、オタクはキモいから無理なんだ」
恋人に振られ傷心のぼくの前に現れたのは、同じクラスのギャル【松本 里花(りか)】
里花は傷ついたぼくの話を聞いてくれて、励ましてくれた。
「あんた、あたしの恋人になりなさい」
突如彼女はぼくに告ってきた。
その真意は……元カノに対
する復讐だ。
実は元カノはぼくに隠れて、クラスの男子と浮気していたのだ。
「あたしとあんたが付き合うの。んで、偽の恋人関係を続ける。元カノ前で、ラブラブしまくるの」
ぼくは里花と手を組んで、元カノを悔しがらせるべく、ニセコイ関係となる。
最初は復讐のための関係だったけど、徐々にぼくは里花の内面に引かれていく……。
そして里花はギャルから清楚系の美人へと徐々に綺麗になっていった。
一方で元カノは、ぼくと別れた後に気づく。
実は付き合うことになった相手が、結構なクズ男で、ぼくのほうがましだったことに。
だが気づいたときにはもう遅い。
ぼくは里花と本当の恋人になっていて、元カノの入り込む余地なんて全くなかったのだから。折りたたむ>>続きをよむ
アウトレットモールで偶然にも元ダンナと遭遇してしまった『わたし』
こいつ、なんでニコニコ話しかけるんだ?
10年前、あんなにわたしを貶して追い出したくせ!
今は幸せに暮らしてるんだから、かかわってくるなウザイ。
※柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
柿本英治は大好きな花咲さくらに告白して付き合っていた。だけど、幸せな日々はそう長くは続かなかった。
全20話。とても短いです。
カクヨム様にも掲載しています。
ツンデレ幼馴染が丸めたティッシュを疑問そうに見つめている。
……どうする?
本編完結です。
累計50万PV突破しました。
本当にありがとうございますm(__)m
おれの妹がこんなに強いわけがない。
将棋が大好きな高校二年生の佐藤桂太。
昨年の県大会は一年生ながらベスト8。将棋部の「次代のエース」「ホープ」と呼ばれている彼は、伸び悩んでいた。夏の大会までに、その壁を乗り越えたいそう思いつつ、ネット将棋に励んでいたある日、彼は運命と出会う。
その相手は<kana kana>というハンドルネームの相手。意気揚々
と対局に臨むが、相手の変態戦法によって大敗を喫してしまう。
悔しさにうちひしがれる桂太に、父親からさらなる衝撃告白が待ち構えていたのだった。
「おれ、再婚するから。向こうには、お前のひとつしたの娘さんがいるんだ」と……。
そして、初顔わせの日。彼の目の前に降り立ったのは、黒髪清楚な美少女かな恵だった……。
はたして、桂太は義妹との不思議な共同生活のゆくえは。
桂太に片思いしている将棋部部長はどう動くのか?
桂太の将棋道のゆくえはいかに?
ドキドキワクワク、そして真剣勝負な将棋ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ
『氷の女王』の異名を持つ碓氷玲沙。
主人公、時田翔吾は憧れの碓氷さんに告白され付き合っていたが、ある理由で呆気なくフラれてしまう。
落ち込む時田をクラスメイトで親友の沢城秀和が、的確かつ大胆なアドバイスで励ます。
女子からモテる沢城の言うことなら間違いない!と思った時田は、次の日から碓氷さんに猛アタック(物理)を開始したがーー!?
甘々じれじれなラブコメディです!
こちらは武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作
品です。折りたたむ>>続きをよむ
____紫乃原 海と早瀬 美月。
その名前を知らないものは居ないだろう。
何せ、富豪のたった一人の令息と、入試でトップの主席満点美少女である。
二人は私立青薔薇学園[中等部]に通う中学二年生。
____|紫乃原(しのはら) |海(うみ)。
私立青薔薇学園、中等部生徒会長。
有名富豪、紫乃原財閥のたった一人の令息。つまりは御曹司。
顔はイケメン、スポーツ上級者並み、勉強完璧。
権力、容姿、運動、勉強。全ての観点
で創造の神に愛されている。
だが、彼には一つだけ難点がある。
それは、『性格』。
彼は一見爽やかだが、彼の父に聞いたところ、S系男子……だとか?
しかし彼はこの私立青薔薇学園[中等部]の生徒会長である。
生徒会長選挙の時に、満場一致で海に決まったのだ。
そんな神様に愛されている海だが、その彼にも神にも……『溺愛』されている者がいる。
その名は___|早瀬(はやせ) |美月(みつき)。
『彼女』とは、もちろん美月のことである。
中学入試は主席満点トップ合格。
テストの順位は、海と並んで同率一位である。
スポーツはもちろん、美術や家庭科、音楽の才能まで持っている。
彼女ほど、『才色兼備』や『容姿端麗』、『秀麗』、そして『美少女』が似合う人間は存在しないだろう。
彼女はまさに『絶世の美少女』。
高嶺の花、どころか、男子は近づくことすら許されない。
性格は、クールで冷静。
『クールビューティー』という言葉は、まさに彼女のために作られた言葉だとつくづく感じる。
そんな彼女は、生徒会秘書。
秘書は、書記や会計などを全てこなさなければならないため、膨大な信頼を得ている彼女は、日向と同じく満場一致で秘書になった。
爽やかイケメンな海に、冷静沈着な美月。
これが、二人の「現在の」姿である。折りたたむ>>続きをよむ
あだ名はブロッコリーの俺とあだ名はグリーンの先生、俺たちの運命は…
1つのシェアハウスで、行われる男女の恋愛、愛への渇望、情欲、背徳感、禁断の快楽。
行く末はもう、誰にもわからない。
裏切った恋人が俺に許しを媚うて来る。
俺は……彼女を……
事故で両親を失い破産し、さらに婚約を破棄された子爵令嬢ステラは唯一残された財産である伯母の屋敷へ移り住んだ。そこは伯母亡き後は住む者もなく『幽霊屋敷』と噂される家だった。
今後の生活のあてもないステラは、そこで伯母の残した宝石を見つける。いい値段で売れることを知り、これらを処分して条件の良い修道院に入るための寄付金を作ることを考える。
ステラが訪れた宝石商の息子レイモンドは、ステラの伯母が有名な宝石蒐集家であることを知り、彼女が所有して
いたという噂があった『呪いの宝石』がないかステラに尋ねるが……。
※ヴィクトリア朝の頃をイメージした架空の国が舞台です。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
棗は長年片思いしていた幼馴染にあっさり振られる
自棄になった棗は腐れのチャラ男、大翔に処女を貰って欲しいと頼むが…
カクヨムにも投稿しています
俺、滝原 和人は嘘告が嫌いだ。
理由は当然嘘告をされたことがあったからだ。
高校では、普通の恋愛がしたい。そんなことを思っていた和人だったが、気になっていた子に嘘告される。
俺はその子に幻滅する。
しかしその子は、この嘘告をきっかけでほんとの恋人に·····などと思っていた。
月間10位、日間4位。ありがとうございます!
マフィア同士の百合。
見る人によっては違うかもしれないけど、私は百合と言い張る。
リハビリ作品なので大目に見てください……。
「横浜を舞台に思春期の恋模様を描くドタバタ青春ラブコメ! 第二章」
女難の相を持つ海斗は無事に二学期を迎える事が出来きました。海斗と仲間達は数々の出来事を背景にキュンキュンな学園生活を送ります。学園祭、フェイクニュース、酉の市に、クリスマス、等々、そして冬休み。環境は生活圏に根付いた横浜各地が舞台となります。横浜の歴史に触れます。二学期から正月休みまでの物語です。
線の細い中世的な美貌に一部上場の大企業を担う立派なお家、少しはわがままに育ってしまったけどそれもご愛嬌、それがこの俺、花總麻里弥…………って、それって前世の姉がやってた"BL王道学園ゲーム"の悪役の名前じゃない⁉︎
道理でやたら"美形"なご令息ばかり集まっていて、"小中高と一貫"の上に"全寮制"だからみんな"男同士の恋愛"に目覚めて
いて、生徒会役員は人気投票で決まってるーーって、納得している場合じゃない。このままだと物語が始まったら主人公への嫌がらせで早々に退学処分になってしまう!
それだけは回避しようと暗躍しつつ、生徒会長親衛隊のかわいい子たちに囲まれ役得満喫してたら何故かあだ名が「マリアさま」になっていて……!? 鉢合わせないように逃げ回ってたのに、生徒会長も「俺のこと好きなんだろ……?」じゃない!!
俺様溺愛生徒会長サマ×美人実は強気な親衛隊員受けのドタバタラブコメ(予定!)です。折りたたむ>>続きをよむ
君方漣。
俺の両親はともに不倫をしていた。
俺が高校一年の冬、双方の不倫が原因で訴訟合戦勃発。両親ともに親権放棄を言い出し俺は捨てられた。
捨てる神あれば拾う神ありで、俺は叔父が養子として引き受けてもらえた。
一番信頼できるはずの両親に裏切られたので人を信用することに臆病になっている。だから、敢えて知らない土地で一人きりで歩いていく荒療治を行うことにした。
イチから全てをやり直す覚悟を持つために知らない土地で一人で立ち上がり、つらい過
去を乗り越えようと思った。
人は一人でで生きていけないとは言うけれど、今の僕は誰かといることのほうに怖さを感じる。また裏切られたらって。
そんなにしょっちゅう裏切り行為が発生するわけないのはわかってはいるけど、こわいものは怖い。
一人でいる事自体には寂しさは感じない。もう慣れている。
本当の恐怖は孤独の寂しさなのだった。
鈴原萌々花。
わたしの見た目は明るく活発なギャル系だ。背の低さから小動物系と揶揄されることもある。
男子からの人気も高いが実は交際したことは一度もない。逆に怖いと思うこともしばしばある。
母子家庭のひとり娘で決して裕福な家庭で暮らしてはいないが敢えてギャルを装っている。
最近母はある男と意気投合する。そのときの母は今までに見たこともない乙女の表情をしていた。
母にはこの人と結婚して幸せな家庭を築いてほしいと思った。そこにわたしは異物。いてはいけないような気がした。
それからわたしには居場所がなく、生きていく目標を見いだせなくなった。
母から距離を置かれるようになり、疎ましく思われていることも薄々は感じていた。
でも、一人は寂しい。友だちと一緒にいるときには気が紛れるが一人になったときに漣のように襲ってくる孤独の恐怖感に震える毎日。
そんな日が、あの日を、あの夜を境に変わっていく……
※この物語は、法律・法令に反する行為及び公序良俗違反を容認・推奨するものではありません。
※この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
【料理男子×年上女子のごはん系ラブコメ!】
高校一年生の三ツ瀬豪(みつせごう)は、入学早々ぼっちになってしまい、昼休みは空き教室で一人寂しく弁当を食べる日々を過ごしていた。
そんなある日、豪の前に目を見張るほどの美人生徒が現れる。彼女は、生徒会長の巴あきら(ともえあきら)。豪のぼっちを察したあきらは、「一緒に昼食を食べよう」と豪を生徒会室へ誘う。
すると、あきらは豪の手作り弁当に強い興味を示し、卵焼きを食べたことで豪の料理にハマってしま
う。一方の豪も、自分の料理を絶賛してもらえたことが嬉しくて仕方ない。
それから二人は、毎日生徒会室でお昼ご飯を食べながら、互いのことを語り合い、ゆっくり親交を深めていく。家庭の味に飢えているあきらは、豪の作るおかずを実に幸せそうに食べてくれるのだった。
やがて、あきらの要求はどんどん過激(?)になっていく。「わたしにもお弁当を作って欲しい」「お弁当以外の料理も食べてみたいな」「ゴウくんのおうちに行ってもいい?」
美人生徒会長の頼み、断れるわけがない!
※登場する料理は、ごく平凡な家庭料理がメインです。
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