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現実世界[恋愛]ランキング 51~100位
マナシロカナタ(かなたん)☆ねこたま☆gcn文庫から25年春発売
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現実世界[恋愛]
小学校6年生の時、俺は初恋の女の子を守るために水をぶっかけた。
滅茶苦茶怒られて、まるで逃げるように転校した。
その子にお別れを言いたかったけど許されなかった。
それから4年。
転校した先で、家が隣で仲良くなった幼馴染みの小鳥遊小春とともに、俺は高校生になった。
小春は明るくて可愛くて笑顔が素敵で、すごくモテる女の子だ。
転校してからずっとクラスも同じで、いつの間にか俺は小春に強く惹かれてしまっていた。
だから初恋との決別の意味
も込めて、もし高校でも小春と同じクラスになれたら告白しようと、俺は並々ならぬ決意をしていた。
だけど小春と同じクラスになって喜ぶ俺に、運命のいたずらが舞い降りる。
隣の席にあの子がいた。
過去にしようと思っていた初恋が、俺の中で瑞々しく色を取り戻していく。
俺の右の席には「初恋」の女の子。
左の席には好意を抱いている「今恋」の幼馴染。
しかも2人とも、どうやら俺のことが好きなようで――⁉
(*)カクヨム先行です。折りたたむ>>続きをよむ
曇らせ隊の新人(ヤンデレ好き)
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現実世界[恋愛]
主人公である皐月優一は1年間付き合っていた彼女に「他に好きな人が出来たから」と裏切られてしまう。実は優一、彼女を寝取られるのはこれで3回目。
そんな寝取られ体質の優一と、彼の昔からの親友である美少女幼馴染ちゃんが結ばれて幸せになる話。
しかし優一は知らない。彼と長い年月を過ごしてきた幼馴染ちゃんの隠された素顔を。その邪悪な本性を。
高校の入学式初日 館 光輝は桜の木の下で眠る少女 須今 安見と出逢う。
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学校では常に眠たげな彼女とそんな彼女から目が離せない少年の甘酸っぱくて初々しい高校生活を追っていく物語
※初めて読みに来られた方へ
この物語は第134節 「そして2人は・・・」で区切りがついております。 それ以降のお話はアフターストーリーとしてお楽しみ
頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
14歳婚約が決まりました。
相手は第1王子。
2年ほど婚約破棄されるために嫌味を言い続けているのに破棄されません。何故ですか!
この婚約は…
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ヒロインは婚約破棄に持ち込めるのか?!
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平凡な日々を送っていた社会人、内海恭也(うつみきょうや)には後悔があった。高校時代に鶴井沙織(つるいさおり)にフラれてからというもの恭也の人生は転落した。しかし、親友の楠本久志(くすもとひさし)に巻き込まれる形で高校時代にタイムリープをしたことをきっかけに、恭也は自身の後悔を無かったものにするために過去を変えようとする。
そうして2度目の高校生活をのんびりと過ごすつもりであったが、何故か恭也の予期しない形で過去が変わっていく。さらに
恭也宛てに謎の人物から「従わなければ元の時代へと送還する」との脅し付きで指令が出される。その指令は1年に渡って出されるようで……
そして、久志も恭也に隠している企みもあり……?
恭也の知っている過去は、複数の思惑が入り乱れ、大きく変わり始める―――折りたたむ>>続きをよむ
優太は3日後に誕生日をむかえる幼馴染みの彼女へのサプライズプレゼントを購入しての帰り。彼は目にしてしまった。
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幼馴染みに不倫され、捨てられてしまうのだった。
萌歌は小学校の時からいじめに遭い学校が嫌いだった。高校では何とか目立たぬよう過ごしていたが、季節はずれの転校生で瞬く間に人気者になった照道に気に入られてしまう。照道をよく思わない萌歌だったが、ある時、彼が萌歌を蔑んでいたと知り復讐を決意して……
吃音の女の子と、地獄にいる男子の話です。
※カクヨムにて前編と称して投稿していたものを整え分割して更新しています。
※旧題「クラスのパリピに最低最悪の復讐をする」
※「この恋を殺しても、君だ
けは守りたかった。」に改題、改稿した本作が第五回スターツ出版文庫大賞 大賞受賞しました。2月発売です。
ほかのサイトでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ
結婚5年目、2歳の息子と幸せな家庭を築いていた主人公。しかし、ある日妻を車から庇って下半身不随になり、入院生活が始まる。やがて妻の浮気が発覚し、離婚と息子の親権を失い、孤独と絶望に沈む主人公。
そんな中で会った彼女は。
高田良作は、少年時代にひとりの魅力的な少女と出会う。
やがて恋に落ちた二人は、幸福な時間に包まれてゆく。
しかし、「魔物」は静かに忍び寄っていた。
それがやがて二人の運命に、思わぬ形で襲い掛かり、二人の
運命を翻弄し始める。
エゴ、混乱、後悔、喪失感、悲しみ、憎しみ・・・さまざまな感情に揺さぶられ、
苦悩しながらも、やがて良作はひとつの結論に到達する。
本当に幸せな恋の形とは・・・。
首藤狩也はその名前と、彼に関わった友人は例外なく首を刈られるに等しい目に遭う事から、首狩り族と呼ばれていた。不本意なその呼び名を作った元凶は唯一の友人、水鏡碧花。彼女こそ全ての黒幕。彼女の機嫌を損ねた人間は、別の意味で再起不能になる。その事実がすり替えられ、いつの間にか自分の噂となっていたのである。
彼女に関わったすべての人間は等しく最大の不幸に見舞われる。
「それはそうと、君。今回のテストは難しいよ? 私で良ければ教えてあげるけ
ど、空いてるかい?」
自分以外は。
折りたたむ>>続きをよむ
俺の母さんは再婚した。
そして俺に妹ができた。
俺と同じ年齢だ。
一緒に生活していくうちに妹は俺に恋人みたいに接してくる。
俺はもう恋愛はしないと決めたのに……
そしてどんどんエスカレートして……
これは、義理の妹に恋される俺の物語だ。
両親から捨てられた私を引き取ってくれたのは遠い親戚の兄弟。
躾と言う名の下、お仕置きにお尻を叩かれ、快楽に堕ちていく。
小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。
私に割り当てられた役は、庶民である主人公をいじめ倒し、主人公と恋に落ちる通称皇帝と呼ばれる御曹司との仲を引き裂く、典型的な悪役お嬢様、吉祥院麗華だった。
物語の最後で、麗華は皇帝から報復され家ごと破滅させられる。悪役は消え、主人公達は苦難を乗り越えて結ばれる。めでたしめでたし。
ってそん
なの困るー! マンガはそれで終われるけど、私には没落後の人生があるんだから!
主人公達は恋だ、愛だとどうぞお好きに騒いでいてくれてて結構。私は皇帝の怒りを買わないように、存在消してます。
えっ?悪役がいないから物語が上手く進まない? でも私は没落後を見据え、貯金と勉強に忙しいんです。少しでも破滅を回避する為に、皇帝には関わりたくないんです。運命のカップルなら、障害がなくても自力で盛り上がって下さいよ。
前世はド庶民。現世はお金持ちの家の悪役お嬢様。ジャンクフードの味が忘れられず、こっそり家を抜け出して、ポテチ買いに行ってます。折りたたむ>>続きをよむ
俺は、社会人の姉の愛奈と二人暮らしをしている高校生。彼女は俺を大切にしてくれるのは嬉しいが、だらしがなくて毎朝出社拒否を叫ぶ駄目な大人だ。そんな俺と愛奈の前に現れたのは、奇妙な生物と街で暴れまわる怪物。そして愛奈が魔法少女に変身して、怪物を倒してしまった。この街を守り人々の希望となる魔法少女なんて、俺の姉にはちょっと荷が重すぎる。しかも他に魔法少女のメンバーとなったのは、モフモフに命をかける小学生に、片足の無い車椅子の同級生!? 果たし
て俺は、個性的すぎる魔法少女たちと共に世界を守ることはできるのか。そんな、俺と魔法少女とその他の仲間の、戦いと日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ
縁を絶ったはずの幼馴染と偶然再会して、傷口をほじくり返されて主人公がブチ切れた、その後のお話です。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。
ある日、明人のクラスに物語のような美少女――シャーロット・ベネットが留学をしてきた。
上品な佇まいと誰もが見惚れてしまうかわいらしい容姿が憧れの人に重なってしまい、明人は一目惚れをしてしまったが自分には手の届かない存在だと近付く事すら諦めてしまう。
しかし、迷子になっていたシャーロットの妹を助けた事をキッカケに、毎日のようにベネット姉妹が明人の部屋に遊びに来るようになってしまった。
一緒にいる時間が増え、お互いの魅力に惹かれ合うよう
になった二人はやがて――。
※カクヨムさん、ノベルアップ+さんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
夏休みに東京から故郷に帰って来た大学生、小塚原栄。帰りの電車を待つホームで、飛び込み自殺を図ろうとした女性を助ける。なんと、その女性はかつて栄を捨てて、別の男に乗り換えた結果、落ちぶれてしまった幼馴染で……。
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碧水雪乃@『嫌われ白蛇妃』スターツ出版文庫から1/27発売
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「無能な名無し」と呼ばれ虐げられて育った鈴(すず)は、異母妹の使用人として巫女見習いが集う女学院に通っていた。
しかし巫女選定の儀で、冷酷無慈悲な氷の貴公子と名高い龍神・竜胆(りんどう)に選ばれたのは、巫女見習いでもない鈴で……?
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恐ろしいほどの美貌を持つ竜胆の深い独占欲と溺愛に、鈴は翻弄されて――!?
現代で神の番様(つがいさま)に選ばれた少女の和風シンデレラストーリー。
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ただし、実は全部気付かれてる。 ※短編『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の視点逆転バージョンです。前作を先に読んでから読むことをお勧めします。
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俺の彼女が男。
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※今のところは小説家になろうしか連載していません※
超絶美少女で御令嬢の幼馴染"高梨 綾香"はなぜか俺のことが好きらしい。
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俺"一ノ瀬 創"。中学校の卒業式で付き合って欲しいと言われるがこっぴどく振り、縁を切った。
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これは狂っていく少女と少年の物語である。
目の前に居るのは自分の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。対面する己は友人の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。
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そう、二人は街中で自分好みの美少女を見つけ、思わず自分が女の子になってしまった現実を忘れて男の時のノリのまま声をかけてしまったのだ。それが性
転換病を発症し、変わり果てた友人の姿であることなぞ知らずに──折りたたむ>>続きをよむ
曰く付きの家に嫁ぐ事になった少女と、孤独な龍の恋愛ファンタジー!
時は大正時代。まだ明治時代が色濃く残るそんな時代。
異国で生まれ育った鈴は幼い頃に両親を亡くし、たった一人の叔父を頼って日本へやってきた。
けれど親戚は鈴に当たりが強く、とうとう曰く付きで有名な神森家にお見合いに行く事に。
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間ではなかった……。
龍と少女の現代恋愛ファンタジーです。
※一日二話更新となります。
折りたたむ>>続きをよむ
「好きな人ができたから別れてほしいんだけど」
俺は幼馴染でもあり彼女でもある芳野純花(よしのすみか)から、ファミレスで突然別れを切り出された。
「俺に何か悪いところがあったのか?」
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俺のことが好きではなくなった理由を聞いても全く納得できないが、純花は言うことだけ言ってファミレスを出て行ってしまった。
純花に振られた悲しみに苛まれ、もう死んでしまいたいと考え自暴自棄になっていたその時、俺
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そして俺はその美少女を突き飛ばし、意識がなくなってしまったのだった。
◆◇
俺が目を覚ますとそこは病院のベッドの上で、俺の目には俺にもたれかかり眠っている天使と見間違えてしまうほどの美少女が写った。
その美少女、新屋敷心姫(あらやしき こひめ)は俺が助けた女の子だったようで、俺に突然こんなこと告げてきた。
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こうして俺は心姫から恩返しをされることとなり、純花の何十倍も、何千倍も、何億倍も可愛くて優しい心姫と最高の関係を築いていくこととなるのである。折りたたむ>>続きをよむ
天涯孤独になった天然素材の馬大好き娘青葉が生まれ故郷を飛び出し、東京の乗馬クラブで働きだしたらそこにいたのは超ドSのワンマンとスーパーイケメン美青年の上司。しかも2人は恋人同士。高級クラブの不思議な人間関係に翻弄され、青葉の運命は思いも寄らない世界へ走っていく。果たして青葉は故郷へ帰ることが出来るのか?ゲイのカップルとのおかしな恋の行方は?
注:本編は「魔法のiらんど」「note」にも連載中です。
鹿児島県の離島で、島原・天草一揆を率いた益田四郎の子孫として益田瑞貴は生まれる。
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が起こるという言い伝えもあり、瑞貴の母も外の世界の男に誑かされて島の外に出ようとし、神罰を受けて亡くなったと信じられていた。
瑞貴は両親について知らないまま生きてきたが、あるとき父親と思しき男の手掛かりを見つけて、会いに行くために島の外に出る。
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龍泉寺淵は取材旅行で出会った瑞貴の母と恋におちて、やがて瑞貴をもうけるが、島内で交通事故を起こして瑞貴の母とともに亡くなっていた。
清水洸との結婚を認めてもらうべく単身で島に戻った瑞貴は、クロ宗の司祭であり、伯父である大倉恭一から強硬な反対に遭う。
恭一は戸籍のない瑞貴が外の世界で生きていくことなどできないと告げて、恭一の息子である蒼海との結婚を強制し、瑞貴は蒼海とともに閉じ込められる。
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折りたたむ>>続きをよむ
少女は、若くしてこの世を去った。
他界してから約1年が経ち、彼女は記憶を引き継いだまま別の人間として生まれる。
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全てを失ったその町に戻ってきた少女は、大切な人の面影を持った少女と出会う。
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作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
来斗(らいと)の学校では、学校一人気といわれている美咲(みさき)に対して、数日に一度告白が行われていた。
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来斗はそのことをふびんに思うものの、嫌われ者の自分と人気者の美咲では住む世界が違
う、と線引きをしていた。
そんな中、本来であれば深く関わることがなかったはずの二人に、転機が訪れる。
幼い妹のおねだりで祭りに連れていっていた来斗は、美咲がナンパされて困っている状況に出くわしてしまった。
厄介な男どもを追い払うため、美咲の彼氏のフリをして場を乗り切る来斗。
だが――その光景は学校の生徒たちにも目撃をされており、瞬く間に学校で噂が広まってしまう。
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かつて小学生の頃は同級生の誰もから憧れられており、自分は特別な人間なんだと信じて疑わなかった少年―――一色誠翔。小学生の時は同級生、友達、そしてお互いを高めあう一番の友達であり気になる相手でもある少女―――空先雲雀(そらさきひばり)、皆が付いて来てくれる最高の日々を過ごしていた。しかし父親の死とともに、遠い場所に引っ越し、遠い中学校に入学することが決まってしまう。空先雲雀とお互いと大切な約束を交わし新天地へと赴く。新しい氏名、三葉誠翔(
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『おっぱい封印』
主人公マヤは、化粧品を自社開発し販売する若手実業家であり、高身長とグラマラスなプロポーション、特に豊満な胸を持つ美女である。平日は仕事に精を出し、「デキる女」としての生活を送りながらも、休日には一人でくつろぐ時間を過ごしていた。
そんなある土曜の昼、彼女はスマホで映画を見ながらダラダラ過ごしていたが、その合間に彼女の胸の谷間からかすかにくぐもった声が聞こえる。実は、彼女は恋人のリョーを「おっぱい封印」していた。おっ
ぱい封印とは、自慢の大きな胸でパートナーを飲み込み、自由を奪い、完全に封じ込めるという特殊な性的嗜好の一つであり、マヤはこの行為に無上の喜びを感じていた。
マヤに封印されたリョーは、胸の圧力により身動き一つ取れない状態に陥り、わずかな隙間を求めてもがくものの、無意識のうちに強まる締め付けに絶望し始める。リョーの必死の抵抗にも関わらず、マヤは全く意に介さず、無邪気にドラマに夢中になっている。
この物語は、支配欲に満ちたマヤと、彼女に封印されたリョーとの歪んだ関係性を描き出し、次第に彼女の支配欲がエスカレートしていく過程が描かれる。最終的にリョーは、マヤの胸の中で完全に封じ込められ、自らの運命を受け入れるしかないという、狂気と快楽が交錯する物語である。折りたたむ>>続きをよむ
「先輩。私たち、結婚とかしてみません?」
サークルの後輩が僕の目の前でそんな爆弾発言を繰り出す。
小悪魔めいた顔で言い放った後輩の言葉に僕が慌てふためいた理由は、発現の内容が突飛なものだったから、というだけではない。
凶悪なプロポーズをしてきた後輩は、なんと下着姿だったのだ……!
これは、距離感がどこかおかしい生意気な後輩との日常?のワンシーンを切り取った物語である。
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そんな主人公はバイト先の地味なメガネ女子と相談関係になっていた。
自分の相談相手が想い人本人だと気付かず、ひたすらその募った想いを相談相手(本人)に語り、惚気続ける。
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ジャンル別日刊、週刊、月刊1位、総合日刊6位
婚約者に想い人発覚。
だからね、私から破棄しようとしたのに…。
市原春人32歳。某野球ドラマでブレイクした芸能人と一文字違いなのに顔は……と言われ続けてきた。そんな春人は参拝した神社で資格試験の合格祈願とモテたいとお願いをした。しかし、当然そんな事で簡単にモテる様になる訳もなかったが、資格試験には見込み合格した。これで人生を変えてと気持ちを新たにするも興奮しすぎたのか心臓発作で亡くなってしまう。
しかし、そんな春人は病院で目を覚ました。自分は助かったのかと思ったが、様子がおかしい。体が若返ってい
るし、イケメンになっていた。春人は男女の貞操観念が逆転している世界に転生していたのだ。
確かにモテたいって言ったけどさ……えっ!?ちょっと待って!!つまり、俺は前世の男女同数の世界じゃあモテるのが無理だから男の数が少なくて男女の貞操観念が逆転した世界に転生したって事!?
これはそんな前世でモテなかった市原春人の物語。折りたたむ>>続きをよむ
記憶は無いけど僕の前世は男で、今世は女の子――TS転生して華の女子高生になった僕は、華をそっと隠してクラスの隅っこの伊達メガネ女子になった。目立たないって良いよね。
けどせっかく女の子になったんだから女の子な自分を着飾りたい。それが男の夢だもん。だから放課後は好き勝手――してたらクラスのギャルの子を助けることに。まだ大丈夫、学校での僕がバレてないからセーフ。なんか放課後の活動のガチ恋ファンだったらしいけどまだ大丈夫。
陰キャ女子仲間
のはずなメガネっ子は、普通の友達として接してたら距離詰めてきた。ちょっと仲良くなったら距離感バグる子って居るけどまだセーフ。まだバレてない。
さらに学年の清楚系高嶺の花さんも気がついたら異様に親しげになってる。放課後の姿で助けることになっちゃったけど大丈夫、その程度じゃバレないはず。
大丈夫大丈夫、学校での僕は地味だし、だいたい僕は演技とか得意で――あ、バレた。 女の勘って怖い。
ま、まあ大丈夫、今世の僕は女だし、百合の女の子って見つける方が難しいって――「ねー、あたしとこいつら」「だ、誰を」「選ぶのかしら?」
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どうしよう。なんかみんな目が怖い。でも大丈夫、きっとなんとか……あれ? 僕の前世での死因、もしかして痴情のもつれ?
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◆いつもの通りにじわじわと絡め取られていきます。物語開始前の時点ですでに手遅れです。やらかして百合ハーレムを築いて嘆くさまをご堪能ください。
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小さい時にした結婚の約束を信じ続けたのに兄に幼馴染を奪われた木山謙佑(きやまけんすけ)。その事実から逃げてたどり着いた先で10年を過ごし、とあるきっかけから幼馴染と再会を果たす物語。
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しかし、彼女たちは全員病んでいた。
ある日の放課後、本堂大輝は友人の松岡俊也とヤンキーの清水圭が机に伏せている横で好みの異性について話していた。その場で大輝は清楚な女性がタイプだとカミングアウトする。翌日、大輝が登校するとそこには髪を黒く染めた清水がいた。
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秘密を抱えるおとなしい女子高生ひかる。何事にもまっすぐな浩紀。初心な二人の秘密のデートとは。
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親を亡くし、伯父の家である八條伯爵家に引き取られた梔子は、珍しい銀色の髪を持つことから醜いと蔑まれ、虐げられてきた。何もかもに絶望していた梔子だったが、ある夜、美貌の青年に求婚される。
彼の名は篁紅月。
紅月は国中に名の知れた人気画家で、浮世離れした美貌を持つことから帝都中の娘たちの憧れでもあった。
優しくいたわってくれる紅月のもとで、梔子は心の傷を癒し、まわりからも愛されていく。
しかしそんな二人に、梔子を妬んだ従姉の魔の手が迫り……
「必ず守るよ。もう二度と、貴女が何も恐れなくてすむように――」
ぼろぼろだった花嫁は溢れんばかりの愛を注がれ、本来の美しさを取り戻して幸せになっていく。
求婚から始まる溺愛シンデレラ浪漫。
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折りたたむ>>続きをよむ
どうせ断るつもりだったお見合いの場に現れたのは、10年前に離れ離れになった親友だった。
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昔は男子にしか見えなかったのに、すっかり美少女に変貌した彼女……『ゆーくん』こと烏丸唯華は、結婚相手として自分を推す。
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一方、幼い頃から利益目当てで近づいてくる者ばかりで今やすっかり人間不信な秀一としても、かつての親友が相手なら気を許せる。
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果たして二人はすれ違いの先に何を見つけるのか
ネトゲからはじまった迷走恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ
夢と理想に捉われ、何年も輝かしい未来ばかりを期待していた男子高校生───佐城渉(さじょうわたる)はいつも通り恋い焦がれ好いている女子───夏川愛華(なつかわあいか)に纏わり付いていた。そんな彼が、とある些細な事をきっかけにハッと我に返る。
「俺、何やってんだよ……」
現実感を取り戻した彼は下手に夢や希望を抱く事に危機感を覚える。恋で盲目になる前の慎重さを取り戻し、石橋を叩いて渡る事を思い出した彼は深慮を心掛けるが、そんな彼の急激
な変化に周囲は動揺を隠せなかった。
「ちょっと近付かないでよ!」
「あ、うん」
「……え?」
猪突猛進で狭い視野、他を顧みない質だった渉にうんざりしていた彼女は急激に開いた距離感に呆然とする。
「もしかして、嫌われたの……?」
「もしかして、アタシのせい……?」
全然そんな事ないのに勘違いする周囲。それに対して渉はマイペースに波風を立てまいと空気を読むように学園生活を過ごす。
渉に振り回される周囲は次第に見る目を変えて行く。そして、視野の広がった彼は様々な人と関わって行き─────。
/【HJ文庫2019大賞受賞】/ 書籍第1/2巻発売中/【第3巻発売決定!】折りたたむ>>続きをよむ