小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
総合ランキング 5501~5550位
クラリスは、ロアーユ王国の王女である。精霊王の末裔であるこの国の王族は皆、立派な魔法を授かって生まれてくるのに、クラリスだけが「魔法なし」だ。しかし、「メガネ王女」「三本足の王女」と蔑まれているのは、魔法を持たないからではなく、分厚い丸メガネをかけ、杖をついているからだった。そんな王女の婚約者選びは難航している。縁談を打診された一番近しい専属の護衛騎士にまで「お先真っ暗」などと嫌われる始末。かつての婚約だったレオナールを今も慕っているが
、彼は妹フルールの婚約者に内定していて…………。
報われない恋を忘れたいけど忘れられない王女様が、幸せな結婚をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ
「スーツの襟にある穴の名前、知ってる?」
「、、、え、なんだろ。」
「フラワーホールっていうらしいよ。用途は様々だけど、プロポーズされてオッケーだったらもらった花束から、そこに花をさすんだって。」
それは、僕と彼女のいつかの会話。
ある日、俺は王様に頼まれて魔王を倒すための旅をする事となった。
「私たちずっと一緒だよ!」
子供の時にした約束……しかしそれは儚くも崩れ去った。約束を破った親友を私は恨んだ。それ以降私は人を信じないで生きてきた。
それから10年後……彼女は帰ってきた。病気を克服して子供の時より美人となって……
あの時約束を破った理由とは……?
「にへへ。私、【錬金術師】になっちゃった」
そう言って俺のスマホに送られてきたメッセージ。
そこには昔からの知り合いである幼馴染の姿が写されていた。
が、その画像には幼馴染の姿だけではなく、周りに何人かの男の姿もある。
装備を見るにおそらくは探索者だろう。
だが、その姿は一見してウェーイ系のチャラ男たちという雰囲気がビンビン感じられた。
このままじゃ、幼馴染が危ない。
こんな危険そうな連中とかかわらせないためにも、俺は
自らもダンジョンに潜ることに決めたのだった。
しかし、そのときはまだ俺は知らなかったのだ。
初めてダンジョンに潜って得られた俺の【職業】が最弱の【運び屋】だということに。
こうして、俺の最弱の職業でのダンジョン生活が幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむ
金欠に喘ぎ、周囲からその奇行で残念な女と見られている美女は元・女神。
不祥事を起こしてしまったがために、人間界に堕とされてしまったが、いつか天上界に復帰する時を夢見ている。
そんな彼女の元へある日、住んでいる場所を管轄とする土地神である女神が訪れて、ある相談をする。
果たして元女神は明日を掴むことが出来るだろうか。
――俺も小説が書きたい。俺が主人公の小説を。 異世界に落ちて自我を得たスマホは自分にダウンロードされていた異世界ファンタジー小説を読み漁り夢を抱く。 異世界を自由に旅してそれを小説にしたい。 そのためには――「まずは拾われないと!」ライトをチカチカ光らせナンパしたり。 「例のものは見つかりましたか!?」王都から来たという魔術師、博士、騎士に探されスリープモードでやり過ごしたり。 「背中が妙に冷たい。それに股間がスースーする」いつのまにか
得ていたスキルにより肉体を得るも股間がスースーしたり。 村の宿屋のお姉さんに拾われ、しばらくは住み込みで人間を学んだり。 成り行きのまま、気ままにスマホは異世界を謳歌する。 ※二章から主人公がはじけます。折りたたむ>>続きをよむ
影の薄い高校生、薄葉 影介はクラスの美少女、屠ヶ崎 咲月の幼馴染である。今日も今日とていつも通り普通で平穏な毎日を送っていた。しかしある日の夜、買い物に出かけた影介は最近話題の大量殺人犯に出会ってしまう。しかし、影介は殺人犯にある人の面影を感じてーー
『精霊様。精霊様。どうか私の願いを聞いてください』
人生の不幸を苦にビルの屋上から飛び降りた智花は、最期の瞬間に謎の声を聞いた。
気が付くと、記憶にない場所で別人になっていた。
そこは親友の咲希が書いた長編ファンタジー小説『銀の乙女』の世界。智花は、小説の主人公エリーに嫉妬し陰謀を企てた末に断罪される悪役令嬢レイラ・シュネーグランツに憑依してしまったようだった。
悪役ながら芯のあるレイラの生き方が好きだった智花は、レイラの
苦衷が書かれた日記を読み耽り、物語のヒーローである王太子ジェラルドとの出会いを経て、悪役令嬢レイラ・シュネーグランツとして生きることを決意する。
作中では傍若無人な公爵令嬢として描かれていたレイラだが、実際は黒い髪と瞳を理由に「カラス令嬢」と蔑まれ、家族や使用人達から冷遇されていた。この世界では、レイラの容姿は不吉の象徴として忌み嫌われていたのだった。
周囲の貴族達にも疎まれ、権力の財力の玉座にひとりぼっちのレイラは、孤独と嫉妬に狂い、幸福を渇望し、やがて破滅した。
そんな結末は断固拒否!
「レイラ。私があんたを幸せにする……!」
幸せになるためには、それを阻む何かを排除するしかない。
不幸な結末を回避し、誰よりも幸せになるため「カラス令嬢」の逆転劇が始まる――!折りたたむ>>続きをよむ
12月○日
今日、友達に告白した。一年先輩でよく一緒に映画を見にいく女性の先輩だ。
そんな先輩はどうやらサキュバスらしい。最初はエロいことも妄想したのだけど、人の恋愛感情を食べて生きているだけでエロいことはしないと言われてしまった。
しかも、付き合う条件として一人、先輩と付き合いながら同時に僕は寝取られなければならない。
しかもその相手は先輩のお兄さんで、先輩みたいに人間の姿じゃなくて虎の獣人なのだ。
さらにその見た目は虎なのに愛嬌があ
り、肉付きが良くかっこいいと思うよりも先に可愛いが先に出てしまう。
こんな条件を提示されて、僕は先輩の意向に添えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
5516位 母子
ここはAIの作った世界(サイト)…
を、巡るのが好きな莉杏。25歳。
莉杏は妹・美杏を引き連れ、今日もサイト巡りをするのであった…
結婚式を目前に、大好きな彼がいなくなりました。
彼は幼馴染みで、幼い頃から離れたことはありません。
優しくて私を何よりも優先してくれる彼が、婚約破棄をするなんて考えられない。
ある日、彼女の家に行ったら、リスカしてた。そして、死にたいと言われた僕と、死にたいと言った彼女の一か月間。
※R15は念のためです。
※あらすじの通り、リスカの描写が少し入ります。苦手な方はご注意ください。
※登場人物がネガティブな言葉を使います。例)死にたい。疲れた。苦しい等 苦手な方はご注意ください。
以上を了承できる方は、どうぞ二人の行く末を見守りください。
突然だがある一人の男の話をしよう。
その男は巨大な王国史において数々の功績を残してきた。法治国家を崩壊させ独裁的国家を作り上げた、法が無くなった分、平民たちの反逆を防ぐために騎士団を増員し、与える権力も多くした、法で守られない力のない女子供が生き延びられるような、大規模な国営施設の設立。数えだせばキリがない程の功績である。
それが今までの王国と比べより良いものになったかはさておき、一世代でここまでの変革を起こした偉大な革命者であ
ることは間違いない。
なぜ今になってこのような話をしようと思ったかというと、その彼がつい先日亡くなったからだ。彼を好む者は多くはなかったが、彼の付き人たちは彼に心酔し、死ぬ直前まで彼に感謝を捧げていた。かくいう私も気持ちとしてはその一人だが立場的なものもあり、彼らのように公然の前でそのような姿を晒すことなど許されない。
しかし、私は彼のことが好きで、彼がどのような信念を持ち、どのような国家を作り上げていきたかったかを知っている数少ない者である。
私もいい歳であるために余り時間は残されていない。命が続く間に彼の全てを一冊の本にまとめ上げることが、彼の友人としての最後の仕事だ。
待っていてくれラルク、直に私もそちらへ向かうのでまた杯を酌み交わそう。折りたたむ>>続きをよむ
ひきこもりの息子を抱えた馬場夫婦は、最後の手段として「薬沢ひきこもり支援センター」を利用する。
家にやってきた薬沢ら支援センターの職員たちは、最初こそ丁寧な態度を見せていたが……
richard=hamish=head
文学
アクション
チートを使用して嫌いな奴を爆破する話。高校版。pixivにも同じ作品を投稿する。
「もう一つの世界」とまで称されるVRMMOを始めた中学生の佐々木加奈。頼りになるドS相棒と共に旅立つがこのゲーム何かおかしい。
システム?難易度?理不尽要素?ゲーム内時間は現実の六倍?
最上位ジョブ「ヴァルキリー」になったもののルート分岐もやっぱおかしい。
嫌がらせ要素は苛烈を極め、ストーリーとは関係のない長時間の拘束クエスト、恐怖イベントは正に理不尽。メインストーリー進めたいし私TUEEEしたいのに戦闘関係ない! 挙句それ失敗したら死
亡扱い。
しかも死んだら高額の治療費を取られ、借金があるとクリア出来ない仕様付き。なんで?
借金塗れで身動きが取れなくなる他のプレーヤー達を後目に、謎ルートを進めたはいいが――
沈黙する運営。姫君とチートの塊聖剣士。他プレイヤーとの軋轢。先駆者、古参の存在六英雄。
艱難辛苦を乗り越え誰もクリアしたことのないゲームに挑む物語。
でもこのゲーム、本当にクリア出来るの?
「よろしい、ならば手段は選ばない」by相棒折りたたむ>>続きをよむ
民俗学者、小川霍翠は奇妙な夢に悩まされ始める。感触のある夢。その美しい女の肌に触れるたび生気が失われていく。
「……月に美女がいるんだよ」
「小川、目を覚ませ、月に人なんかいない!」
悪友の枚岡は霍翠の目を覚ませようと躍起になるが……
5526位 通信
ぼんやりとした意識の中、ぼくは手を伸ばした。
その先にあるのは電話。さっきから鳴っていてうるさい。
目覚まし時計みたいだ。
「はい、もしもし・・・・・・」
「その声は・・・・・・ケイタくんかい?」
「え、うん。あれ・・・・・・? おじいちゃん?」
西暦1918年10月。第一次世界大戦下のアメリカ合衆国。ペンシルベニア州の片田舎に住む17才の少女アビーは、狩猟で生計を立てている祖父エイベルと森の中の掘っ立て小屋で暮らしていた。アビーは近くにあるハドソン村を追放されたドイツ系のハーマン一家と親交を結ぶことになるが、村はアンダーソン元下院議員の扇動のため敵国ドイツ系住民への圧迫がひどくなっていった。そんな中、村でスペイン風邪が流行し、アンダーソン一派はその原因をハーマン家に向けるのであ
った。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体等とは関係ありません。
(ノベルアップ+でも連載してます)折りたたむ>>続きをよむ
手がジンジンするのに、どれくらいのデータが必要なのだろう。
トイレから出れない助けてと電話して3時間
文学
アクション
異能や魔術が生まれ私生活に必ずと言っていいほど必要不可欠な存在になった世界。
異能の発展や魔術の発見によって、それを軍事活用して世界大戦の影が見え隠れする21世紀頃。
異能や魔術を用いて――最強を決める戦いである『焔光の宴』が開かれようとしていた。
日本にある唯一の育成機関『不知火高等学校』で開催される『焔光の宴』の予選――日本代表の選考に参加しようと、魔術師・篝火紫苑(かがりびしおん)は日本へと帰国していた。
しかし、異能者である少女
・三日月魔夜(みかづきまや)を引き連れ、日本へ帰国した彼等の本当の目的は、日本代表の座を手に入れることではなく、復讐である。
睨み合いで拮抗状態の世界大戦の前兆、そして、彼等の出自を巡る陰謀に巻き込まれながら、紫苑は復讐を果たすため魔夜とともに戦場に身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ
ギター弾けると、やっぱモテたりするんですかね?
三十路の誕生日に、同じアパートに住む"銭ゲバ"ガールズバンドから、ギターを教わるコトになった非モテ男のサクセスしないストーリー。
小説家を目指すコンビニ店員。小説家の夢も実らず、死んだように生きる毎日に嫌気がさすが、命の有様を目の当たりにして…?
ピアノの音が響いた。
それを奏でているのは、一人の男。
それを聴いているのは、一人の女性。
いつもと変わらない日常がそこにあった。
「その曲に題名はあるの?」
「無いよ。即興演奏だから」
幾度となく、その問答は繰り返された。
——— ——— ———
カクヨムにも投稿しています。
ある日俺たちの住む世界とは別の世界から転移してきた特別なスキルを持つ転移者、勇者がやってきた。
その勇者は魔王を討つ素質があるから王は惜しみない協力をと世界の冒険者にギルドを介して通達した。
戦士の中でも中の中、リアルに見積もって中の下程度の力しかない俺にできることはないなと思いながらも、勇者パーティの選抜試験に盛り上げ係程度のやる気で参加してみたところ、勇者の目に留まってしまう。
しかしそこから俺ことヘシオール=ボギットの苦悩
は始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
一話読み切りの短編集です。
『【短編集】幸せな気分になる怖い話~ハッピーホラー』の続編になります。
ちょっと怖いけど、読んだ後に重苦しいイヤ~な気分にならない話に書きあげました。
悪霊に憑依されたりしませんのでご安心してお読みください。
すべて創作ですが、自分自身不思議なことがたまに起きたりするので、ところどころ実話をヒントにした話が混ざっています。オカルト・都市伝説・スピリチュアル好きな人には共感頂ける要素が多いと思います。
主人公は、ある日前世の記憶を取り戻した。
その結果、とある事に気が付いた。
―うちの母親って、もしかして乙女ゲームの悪役令嬢じゃね……?
※親子愛が7割、友情2割、恋愛少々の予定となります。
※なお、予定は未定。
顔、学力、運動神経全てに置いて非凡高校生の海斗。
なんとか二年生になった彼は今年こそ、初恋の女の子を吹っ切って彼女を作ろうと生きこんでいて。。
そんな海斗の前に現れたのかつての初恋相手の篠原 結城。
でも幼少期の頃とはいろいろ違って。。
初恋拗らせ男子高校生の海斗の初恋の行方は!?
渡瀬言葉、16歳は異世界転移したっぽいです。
ふざけんなよ?と勇者になるのを拒否。普通の女子高生が魔王退治とか無理ゲーにもほどがある。
悪役令嬢になんかなりませんで名前がちょこちょこ出ている渡瀬言葉による、ロールプレイング拒否する系ファンタジーであります。
これは、江戸時代に存在した「〓〓屋敷」と呼ばれる屋敷の辿った、ある一年の軌跡を記した書物の写しである。
文字が掠れて読めなかった場所は、まことに申し訳ないが「〓〓」あるいは「××」で表現している。故に、その屋敷が本当になんと呼ばれていたのかは不明のままだ。
※ノベルアップ+様にも投稿しています。
5541位 初恋
「特になし」基本的に質問欄はこれで制してきたそんな普通な男の初恋の瞬間
タイトル通りです。
ちなみに筆者自身はサウナが大好きです。
人間からねこに生まれ変わった。キャットフードは美味しくなさそう。
(30)、(31)は記述ミスにより結局削除しました。
正月休みにのんびりTVを見ながら過ごしていた美里。流れたニュースでかつて交際していた男が捕まった事を知る。もう関係ない事だと思っていたが、この事がきっかけである事件に巻き込まれる。
僕は線の上の管理者。
いろんな国に行って、いろんな人と出会って、少し不思議な体験をして、毎日充実した生活を送っています。
人の価値が色で決まる世界。
埋め込まれたデバイスによって、すべてが評価される世界。
そう遠くない未来は、すぐそこに来ている。
苺スイーツフェアですね!みなさまの推しはなんですか?
苺スイーツ語りと、苺スイーツから膨らんだ妄想トーク(駄文……)のエッセイです。
5549位 余情
何気ない日常の中にある哀しさみたいなものをテーマに書いてみた作品です
1000文字程度の作品なのでサラッと読めるかと思います
短いのであらすじをいうだけでネタバレになるのでここではあまり多くを語りません
なろう初心者なのでいい感想悪い感想でも何かしらくれたら喜びます