小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 1501~1550位
森と平原のあわいに住む真っ白なうさぎ、ココ。ひとりぼっちのココはある日、ふと真夜中に目を覚ます。それは、何年かに一度しかない「星鳴き」の起こる夜だった――。
※千葉大学文藝部「第二十九回さらし文学賞」応募作品
※エブリスタにて同一作品を掲載中
1502位 偽物
暗い夜の冬の森、そこで凍え死にそうになっていた少女は、春・夏・秋の季節の女王を名乗る三人の老婆と出会い、先に死んでしまった冬の女王の後継になってほしいと頼まれます。
そして翌年の冬、初めて四季の塔に一人籠った少女……いえ、冬の女王は順調に世界に冬を巡らせる仕事を続けていましたが、塔に住み着いていたおしゃべりネズミが冬の女王についての恐ろしい秘密を洩らしました。
自分の運命を知った冬の女王は、塔の周りを雪と氷で閉ざして何者も入れない様にし
ました。
こうして冬が終わらなくなり、困った王様はこの事態を何とかするように御触れを出しました。
そして王様の前に現れた人物は……
・冬の童話2017参加作品です。
・若干グロかな? と思う表現もある様な気もするので残酷描写ありのタグを入れています。
・前に書いた童話の短編「終わらない冬と眠る四季の物語」にタイトルは似てますが、ストーリー・設定共に関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ
冬の女王様は、おっしゃいました。とてもやさしいお声で。「春も夏も秋も、みな、いなくなってしまったのです。もう、私たちはいらないでしょう、と」。10歳のマーは、友達のルゥ(犬)といっしょに、春や夏や秋の女王様をさがしに出かけました。 ※「冬の童話祭2017」参加作品。10歳向け。「カクヨム」にも投稿。
昔々、ある王国のお話。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へと来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひ
とり塔へと向かいました。折りたたむ>>続きをよむ
幼き日
あの日、知り合った人
あの人の為ならば
命をかけてでも……
悪魔の少年マッドが、エマという少女と共謀して
狼男ガルーとガルーを好きな人間の女を懲らしめようとする話。
あるところに、春・夏・秋・冬それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で天の塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ですがある時、いつまで経っても冬が終わりません。このままでは春が訪れず季節も廻らなくなり、この国は寒さに包まれ作物も植物も育たなくなってしまいます。
そこである一人の放浪者と相棒の妖精は事件解決のために立ち上がります。
そしてこれは
調査のうちで出会っていく女王様達と奮闘していく物語。
冬の童話祭2017提出予定作品折りたたむ>>続きをよむ
ある王国に、季節を司る女王様がおりました。ソル・エ・ユニク女王様です。
春、夏、秋、冬、それぞれの姿の女王様が塔で暮らす間は、その季節が続くのです。
ところがある年、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう』
王様がお触れをだしましたが、一向に春はやってきません。困った王様は、女王様の塔へ向かいました。
音楽家ユレテルと木こりドンクンと読書家マンボットとサギラ国王とピエロダマシッスンと王様と春夏秋冬女王の話。
川沿いの遊歩道を歩いていると、急に街灯が点滅を始めた。点滅は追いかけるように、先回りするように、ついてくる。その理由とは……。
童話といっても、少し大人向けな文章と内容です。
オリジナルものですので、その点もご了承ください。
僕のおじいちゃんはハーモニカが上手で、いつもみんなを楽しくさせる。
僕はおじいちゃんからもらったハーモニカを持って旅に出た。
旅の先で見つけたものは。
優しくて少しほっこりする物語を目指しました。
みなさんが笑顔になりますように。
「冬の童話祭2017」企画参加作品です。
男の子は、夜が一番長い夜の日森の奥の洞窟に向かうのでした。
むかしむかし、あるところにお話しの大好きな王様がおりました。
王様はお話しが大好きだったので王宮にあるものはぜんぶ読んでしまいました。
そこで王様は国の東に住む、面白いお話しを作ることで有名な作者の所に行ってお話しを書いてもらうことにしました。
しかし出来上がったそれはとても悲しいお話しでした。
悲しいお話しがだいきらいな王様が書き直すように言うと、作者は首を横に振って「それではこの話しのいみがなくなってしまいます」と言いました。
怒
った王様はその作者を国から追い出してしまいました。折りたたむ>>続きをよむ
とある村で王子様に助けられた渋柿の木は、王子様に恩返しがしたいと願っていました。ある日雷に打たれた渋柿の木。気が付くと、なぜか人間の女の子の姿に…… 渋柿は、王子様と国家の危機を救うことができるのでしょうか?
※この作品はブログ http://symphonicrail.jugem.jp/ にも掲載しています。
Ⓒスズサワ レミ2016.
芸術における美しさの基準って、何だろう?
美術の専門学校に通う私が偶然手に入れた、不思議な眼鏡が見せてくれるもの。
雨を降らせる乱層雲の、心に秘めた、雨を降らせることに対する考えを綴った話。
病床に伏せる祖父を看取りにいく子供とその家族の小さな物語
「寄り添う雨音~結局、家族になっていた。」と対をなす作品です。
合わせてお楽しみください
いたずらもののかん太は、黒雲に乗って天んじゃ鬼のいたずらをします。
するとかん太の頭ににょきにょきと・・・
青葉揺れる5月。
幼いさーちゃんは、父親の故郷である山中の小さな集落を訪れます。
そこはちょうど、「鯉のぼり祭り」の真っ最中。
真っ青な空に泳ぐ沢山の鯉のぼり。
その影が映り込む透き通った川が向かう先には大きな湖。
「さーちゃんは知っとるかい?この湖の底には町があるんよ。」
おばあちゃんが告げる[湖底のまち]の存在とはーー。
黒い子猫がおりました。
ちいさなちいさな子猫です。
子猫の種族は冒険の旅に同行することもありましたが、子猫は小さいのでいつもお留守番。
そんな子猫が頼りない魔法使いと出会って……?
自小説「すろら!!」の登場人物、マサムネとツクモの出会いの物語です。
僕とお母さんとお父さんの物語。
ある雪の舞う冬の日に幼い僕と獣人のお母さんは、一杯の獲物を抱えて帰ってくる狩人のお父さんを美味しいご飯で出迎えるために、町まで買い物に行きました。
お父さんとの楽しいご飯が終わって…幸せな気分でお布団にもぐりこんだ僕。
お母さんのかすかな悲鳴で夢の世界から引き戻された。
炎を纏って全てを焼き尽くそうとする猿と対峙した時、僕はお母さんの言葉を思い出していた。
僕は8歳。
お母さんは24歳。
お父さんは…忘れ
ちゃったけど。
僕が必ずお母さんとお父さんを守るんだ!折りたたむ>>続きをよむ
母親は自分の平凡な顔と私、マリアや父親の美しい顔と見比べられている事を知る。それから娘と上手く接することも出来ず、とうとう見るだけで拒絶してしまうようになってしまった。
両親が離婚してから8年、マリアは10年前に会ったサンタの見習いに再会する。サンタの見習いがくれたプレゼントは母親の愛そのものだった。
嘘つきでずる賢いユータ君が見つけたのは、サンタクロースへプレゼントを注文する不思議なサイト。
面白半分にプレゼントを注文した彼の傍に現れたのは、とびきり美人なサンタクロースのお姉さんだった。
欲しかったプレゼントも貰い、嬉しさ満開のユータ君だが……!?
※ホラー要素があるかもしれません。ご注意下さい。
≪「冬の童話祭2016」参加中です。≫
深い森の奥での暮らし。
薬草採りの養父母と、養子の双魚少年のお話。
冬の初め、森に雪が積もる頃、双魚少年は、養父とふたりでキノコを採りに出掛けます。
※「虚ろな器」に登場した〈双魚〉先生の少年時代の話です。
自サイト「数多の花」に再掲。
小さな町に住む、有名な手品師の3人の娘は、お母さんから急に真っ青の帽子を手渡され、ずっと被っているようにと言いつけられます。そのころ、国の中心ではお姫様とお妃様は謎の病気にかかって苦しんでおり、10人の魔女を生贄に捧げようとしていました。お母さんが手渡した青い帽子の意味とは?謎の病気の正体とは?
どろぼう子分が盗んだものは、夜空で輝く〝お月さま〟でした。
モールの歌う歌は動物や自然の風景には聴こえています。でも人間には聴こえないようなのですが……
彦星君が悩む話。そんなに難しいこともなくハッピーエンド。
どこかにあるぬいぐるみの国のお話です。
怖い夢を見続けるねこのぬいぐるみを助けるため
いぬのぬいぐるみが取った方法とは、そしてその結末は。
ファンタジー風ショートショートです。
いつか構想広げてひとつの作品にできたらと思います。
君は知らなかった。
世の中がどれだけ悪逆非道であり、残酷であることを。
でも、確かに君の言う通りかもしれない。
君がすべて助けるなら誰も不幸にならないだろう。
※二人称の作品です。基本的に表現は軽くしてあり、振り仮名を振った漢字が多数あります。童話っぽくありませんが、童話です。
娘のため猟師のカナラは万病を治す薬、氷柱華草を求めて危険な冬山に旅立つ。だがそこで出会ったのは意外な人物だった。
“しょうせつのがっこう”に通うマン・ネリカは、若い少女時代から不満を感じて生きていました。
「ほんとうは、もっと別の小説が書きたいのに。人とは全然違った作品を書いて生きていきたいのに…」と。
けれども、学校の先生たちは、それを許しません。読者も、それを許しません。もしも、そのような小説を書いたとしても、誰にも見向きもされずに消えていくだけなのです。
不思議な光景は夢の中。
※仄暗い話になっています。
赤ずきんをかなり怖くしています。刺激が強いかもしれないので注意してください。
太陽の国のおはなし。
そこに住まうモノは恩恵を忘れて暴走してしまう。いずれ、その欲は大きな争いにも発展していく。この国の未来のお話。
冬の童話祭2014応募用に作りました。
皆が真っ白な髪なのに、自分一人だけ真っ黒な髪をもっているお姫様が悩むお話です。
童話という事で、綺麗で優しいお話になるように意識したので、優しい気持ちで読んでいただけるとうれしいです。
白い白いうさぎさんの恋した相手は。
なんと、くまさんでした。
そんなうさぎさんとくまさんの、甘いおはなし。
男の子の名前はトエ。雪だるまの名前はシュガー。
例え冬の間しか会えなくても、ふたりはとっても仲良しのお友達でした。
でも、この冬。トエはついに知ってしまったのです。
お友達だと思っていたシュガーが、本当はトエの知っているシュガーではなかったのだということを……。
とある村の中、迫害される一人の少年。ある日夜空の下を歩いていると、少年は真っ白な世界に迷い込んだ。冬童話2014参加作品。
鳴かない小鳥が、太陽や風、月と幸せを見つけるまでのお話。絵本を読む感覚でお読みいただけると幸いです。
「人」のボクは幼い頃の記憶が無い。アナグマの親方のところでワインつくりを手伝っている。ある日、旅人のオオカミから『世界一のワイン』について聞かされ、旅に出ることにする。青年が本当に大切なものを見つけるまでの童話。※他サイトにても掲載
雪の降らない国の少女と、雪の降る国の少年の物語。お互い離れた国の幼いふたりは、ある日友だちになります。
【冬の童話祭】投稿用。
願いを尋ねてくる砂漠の不思議な赤褐色の薔薇と、その薔薇に恋する妖精の少年の物語。
昔々、中世のヨーロッパの、悪魔が住んでいたという黒い城のお話。※大学の課題で、童話を書けと言われて書いたものです。なので、かなり大急ぎで書いた内容となっています。