小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9101~9150位
不良のような白髪女性刑事の若林鈴が、部下の早乙女流星と怪奇事件に立ち向かう。
初事件は『透明人間』透明の通り魔逮捕に向け、鈴と早乙女が走る。
「俺には見えてるんだよ……そこにある『文字』が……」
物や人……場所に歴史があると同時に、それらには『文字』もある……。
物や人、場所から浮き出てくる『文字』を見ることができる、桜庭文也(さくらばふみや)は、それを頼りに記憶や心理を読み取って、謎を解明する。
文也を筆頭に……怪力事務員、セクシー女外科医、引きこもりハッカー等個性豊かなメンバーが集う、探偵事務所兼Bar『文屋(ぶんや)』から……今日も謎を解明する。
表向きは14歳でいじめを苦に自殺した少女…しかし、実際は何があったのか…6年経ちその真実に近づく。かつて14歳だった彼女達が見ていたものとは…!!
※本件全年齢対象にしていますが内容が暗めなので閲覧にはご注意ください。
9105位 空白 記憶のない青年は、かつて公安に雇われたホワイトハッカーだった
不正確なので、図書館で学ぶしかない。家庭か、戦いか、平和か、老いるのか、彼岸にいくのか、
ハロウィンの前日、忘れ物をした「僕」は深夜に学校に取りに行く。たどり着いた工作室。確かにそこに「僕」の忘れ物はあった。
だが、そこで出会う学校で有名な変人、九条カオルは言った。
「ここ、科学室ですよ」
――入れ替えられた看板。九条カオルは犯人捜しを始める。
「僕」は巻き込まれ、その答えを知るのだった。
探偵団を結成した汀達。しかし、依頼など来るはずもなく日常を過ごしていたある日、盗難事件が起きる。小さな事件と思えたが、それは予想よりも大きくて。
~風が吹くと、桜の森で人が死ぬ~
ある日突然、青子は不仲の母親と弟の殺害容疑をかけられた。青子は刑事に連れられて、10年ぶりに、銀狐村にある実家に向かった。有罪率99.9%。ここで青子が疑いを晴らすことができなければ、青子が無罪になる確率は、千にひとつなのだ。
日本を代表する洋画家桐島禎博の孫、神山博延はファースト・オークションの社員だ。
たまたま立ち寄ったカフェで、博延の隣に座った女子大生は、南青山の諏訪画廊の娘馨だった。馨の手には、祖父桐島禎博の個展の図録があり、最近馨の父親が購入した一枚の絵を調べているという。
馨が調べている作品は、四十七歳の時にイランから帰った祖父が描いた『霧のペルシア』だった。個展にも出たことがない祖父の作品で、博延が住むマンションに飾られていた。その絵が馨の
父の画廊にあるという……。
本小説は、『暁』にも掲載中です。折りたたむ >>続きをよむ
何でも屋jack-of-all-trades略してJAOTを営む2人は依頼をこなす内に徐々に事件の核心に近づいていく。事件とその真相は……?
※サイトで先行更新しています。
主人公の美沙は、三十二才の専業主婦である。
夫で同い年の政晴は、東和大学付属の救急救命センターの脳外科医である。結婚して六年目、まだ子供のいない二人は都心近郊の公団の賃貸高層マンションに住んでいた。
美沙の高校の同級生の由香里は、とても華やかな印象を与える美人で、まだ独身であった。夫と同じ大学の医学部の付属病院に勤めている女医であり、産婦人科の研究室の助教授でもある。
平凡だが幸せな美沙の暮らしは、ある日、ひとりの警部が政晴の
ことを尋ねるために来たときから、すこしずつ変化していく。
大学病院の権威のなかに隠された真実を暴き、思いもかけない犯罪と思いもかけない真犯人を浮かびあがせる推理小説である。
※この作品は魔法iらんど等の外部サイトにも投稿されております。折りたたむ >>続きをよむ
作者の体験を書いてます。
ちょっと驚き体験で、、笑
人前や知り合いには話せないので
ここにこっそりと書いて自己満足させてもらいます。
スコーンと終わらせますので
よければお読み下さい。
ある日、予知能力者が人を殺した。彼の言い分によると、予知で自身が殺されると知り、殺される前に殺したのだと言う。はたしてこれは正当防衛となりえるのか?
独身探偵シリーズ、第一弾。
エリート営業マン・柊と、エリートホームレス・松永の屈辱と憎悪と友情の物語!
社内の不穏な空気はホームレスによってうち払われる!?
誰が希望で何が絶望なのかー。
裏路地とオフィスを繋ぐのは盤上の駒。
オープニングによっては吉にも凶にも。
さあ、どのようなゲームにしようかー。
吉賀が煙草をくわえ、廃ビルの裏に立っていると、いつものように典子がやってくる。だがいつもとは様子が違う典子。彼女は吉賀に「伝説のジッポライター」を渡し、それを7日間守って欲しいと言う。一つのジッポライターから事件は巻き起こる
ホンボシと思われる久山俊彦を鹿児島から連行して来たが、凶器が見つからない。 久山の周辺から凶器が見つからないとすると・・・・・・。
事件は意外な展開を見せ、さらに、二転三転。
最終的には?
『リーマンショック殺人事件』も、いよいよ、完結編!
大学の友人――遠野佳代が自殺した。飛び降り自殺。原因は不明だった。悲しみに暮れる杉原秋隆の前に謎の大男が現れた。男は遠野佳代のことを調べろ、と命令し一千万円が入ったスポーツバッグを置いていく。秋隆は、遠野佳代のことを調べようと動き始める。そして、遠野佳代の実家であるものを目にしたことがきっかけで、彼は逃れようもなく遠野佳代の自殺が生み出した大きなうねりのなかに巻き込まれていくことになる。
同じ頃、遠野佳代の恋人――木原俊平は、彼女が自殺
した場所を訪れていた。そこでは、佳代の友人である桜井、そして、かつて探偵の助手をしていた男――椎名と出会う。友人と、元助手を巻き込み、木原俊介は自殺した恋人の動機を探ろうと試みる。だが、その過程でちらつく遠野佳代との過去は、彼を思わぬ方向に導くことになる――。
木原俊介の友人の男――小池大介は、同じく友人だった遠野佳代の自殺を調べようと、かつての担任である時子先生のもとを訪ねる。しかし、調べれば調べようとするほど、彼と遠野佳代の間にできた空白の時間が埋まるにつれ、彼は自身の過去と対峙することになる。そして、小池大介の前に現れたのは、彼と遠野佳代との間に空白期間をつくることになった人物――元探偵助手の椎名だった。大介は時子先生、元探偵助手の椎名から遠野佳代のことを調べるなと諭され、更に、信頼していた時子先生との関係にも亀裂が生じるとき、彼は遠野佳代の自殺の動機――その根源を見つめることになる。
そして、三人が遠野佳代の過去を手にしようとしたとき、遠野佳代の動機をめぐる騒動は思わぬ方向へ暴走する。彼らの追悼は、青春らしい爽やかさも、輝かしさからもほど遠い、鉛のように鈍く光る救い難い結末を迎える。折りたたむ >>続きをよむ
紅く染まるような秋の季節。人口300にも満たない村から二人の少女がいなくなった。
やがて3年たち、彼女たちは再び姿を現した。
有名な内海探偵事務所に、警視庁からの依頼が舞い込む。
果たして、犯人はどんな手を使って被害者を殺害したのか、内海と佐竹は、犯人のアリバイを崩す事ができるのか。
+鏡水奇譚集第三作目+
とある中学校で起きた殺人事件、それは被害者が全裸体で串刺しにされ殺されるという凄惨かつ猟奇的なものだった。厳格なる刑事、柊瑞波は事件を捜査し事件の迅速な解決に尽力していた。
しかし捜査の最中で出会った奇人、綾崎和箕により事態は暗転の一途を辿ってしまう。支離滅裂にして裏の読めぬ綾崎に対して柊は憤怒と不審を抱き始めるが、それは同時に二人の奇妙な協力関係を生み出す契機であった。
残酷な見立てで惨劇を繰り広げる連
続殺人鬼、事件解決の為に奔走する二人の厄介者、事件の渦中に秘められた真相を追い求める時、一人の男が姿を現す……折りたたむ >>続きをよむ
商店街の年末福引きで特賞を当ててしまった名探偵らしくない超天然系名探偵 神嵜 煉雄 とその唯一無二の親友でもあり幼馴染でもある 夢泉 涼 は特賞で当てた、「鮫胎島」招待券を使いお正月旅行としていくことにした。そこに夢泉の従妹の 茜井 美秀 も加わり三人で行くことになった。その島には古くから伝わる伝統が今も存在しつつけている島であった。ある日、その島の中心部にある鍾乳洞に財宝が隠されている場所を示した、「書」が発見された。すると「書」が発
見された日を境に、「書」の所有者でもある島の頭首の白鮫一家が次々と殺され始めた。これは財宝を独り占めするものの起こした事件なのか、それとも……名探偵らしくない名探偵 神嵜煉雄 の推理がさえる!!! 折りたたむ >>続きをよむ
夏休み初日。
中学2年生の城崎 涼は、補習を受けに遅刻ながら学校へ行く。
しかし、着いた教室には誰もいなくて…
FRONT and BACK第1弾!!碓氷 天翔(うすい かける)と春本 紗紀(はるもと さき)は幼稚園からの付き合いで幼馴染だった。そして去年のクリスマスに天翔は紗紀と付き合うことになる。しかし、天翔には表と裏がある青年だった。そう、幼馴染も知らない裏の顔が国際的なハッカーという。しかし、ある事件を境に天翔は日本政府に協力することになった。天翔は一人でも日本を壊すことができる力を持っているからそれを恐れ、日本政府は協力というなの監視を
することにした。その青年が自分の表と裏。自分と紗紀。そして本当の自分を見つけるために天翔が世界そのものと戦う物語。
折りたたむ >>続きをよむ
僕が出会った彼らは
見分けがつかないほどしんめとりーで
恐ろしいほどにあしんめとりーだった。
彼女の知り合いに誘われた僕たちは
とある芸術家のアトリエに向かう。
そこで起こる事件。
犯人は……誰か?
登場人物
死に神 炎野火炎火
女神 瀬良那美
さいきょう 相沢さん
知り合い 加藤広明
芸術家 七々原大地
芸術家 七々原弘太
マネージャー 田中浩二
料理人 清水清美
僕の人生において、バレンタインなんてものは、単なる二月十四日でしかなかった。……そう、あのときまでは。
学校に登校すると、気になる女の子の自分に対する態度がおかしい。双子の姉が原因みたいだけど……いわゆる「日常の謎」の話です。
感情無少年こと、[通り火普羅々]が殺人事件に巻き込まれていく話です。
名警部である安田直樹は連続する性器に発砲してから脳を打つと異様な殺し方に戸惑う。害者のつながりはもと高校野球児友達。悲しい動機・・・それは妹の死から・・。
恋バナジャンキーの高校二年生、大上絵 藍(おおうえ あい)は童貞ながら率先して恋愛相談を引き受け、『相談役』として一定の立場を確立していた。
恋愛に興味のない常連ギャル、熊野 夜夜夜(ゆや よやや)。
友達の想いの委員長、歌劇 聞声(かげき きくこ)。
彼を訪ねる依頼人は多岐に渡り、その依頼内容も甘酸っぱい初恋から浮気調査、修羅場の仲裁に至るまで、ラブコメであればなんだって――雑食も雑食、ナマモノいけるタイプの彼は相談の裏の意味を解き
明かす。全てはラブコメを享受するために。
「恋愛は心理戦であり、推理戦だ」
折りたたむ >>続きをよむ
人々の裏の顔を容赦なく、ひっぺがす捲り屋。
普段はガテン系?で日当を稼ぐアルバイター。
彼の所に今回も、ある依頼人が訪れる。
高校生らしきその少女は、彼に会うなりいきなり口走った―――
朝倉財閥の御曹司、朝倉周一郎の遊び相手として滞留している滝志郎は、知る人ぞ知る『厄介事吸引器』で、しかもドジでお人好しだ。面倒に突っ込んでは周囲を巻き込み、結果としては事件を引っ張り出し解決に導く。そんな男に付き合わされてはいるものの、周一郎は彼をかけがえのない友人として受け入れている。
2人と一匹の奇妙な友情は、今後もずっと続いていくように思えたが、それぞれに人生の分かれ道が姿を見せ始める。ダメージを受けているのは、意外にも周一郎の方
だったが、滝は気づかない……。
シリーズ12。
この作品は『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/278891336)』にも掲載されております。折りたたむ >>続きをよむ
王宮で開かれた、貴族の子ども達を招いた冬至祭り。だが、子ども達が持参した贈り物の1つが消えてしまった。希少な魔石のペンダントは一体どこにいったのか、謎を解いた金髪縦ロールの公爵令嬢カタリナ(12歳)が渾身の高笑いをキメる!
※異世界恋愛ミステリ「公爵令嬢カタリナ」シリーズ第8作です。前作未読の方でもお楽しみいただけるように書いています。
とある街の小さなスナック『エンター』。性別不詳の店主アキラと異世界から転移して来たエルフの従業員エル。そして店の常連達とITトラブル解決チーム『エクセレンター』を結成。明日の仕事で使える(?)エクセルミステリー!!
トラックドライバーの広田研人と塾講師の広田茜夫婦。朝が早い研人と遅い茜は絶望的に時間が合わない。会えるのは土曜の昼から日曜の夜だけ。
そんなすれ違い生活のため、二人の間には徐々に距離ができはじめていた。そんなある日、研人の弟で警視庁捜査一課の刑事である勇樹から、ある殺人事件の相談が持ちかけられる。
前作「すれ違い夫婦はメモで殺人事件を解決します」がありますが、オムニバス形式なのでこの作品からでもご覧いただけます。
前作「すれ違い
夫婦はメモで殺人事件を解決します」
https://ncode.syosetu.com/n6138jp/
N6138JP折りたたむ >>続きをよむ
探偵として独立した、西園寺美園。しかし、闇探偵である、彼女は、一般的な探偵業務を受け付けない。
この物語は、フィクションです。登場する団体や個人は、実在しません。
また、登場する団体や個人は、実在の物と関係ありません。
この作品の著作権は、相良 凌が保有しており、このサイトの利用者に、何らの権利も与えるものでは、ありません。(要するに、読むだけにして!ということです)
埼玉県の河川敷でバラバラ死体が発見された。埼玉県警の佐々川と鷲島が捜査を進めると人の臓器を食べる食人鬼であることが分かり………
次第に「イヌ男」と呼ばれる殺人鬼の正体とは。
そして事件の裏にある目を背けたくなる狂気に満ちた真相とは。
僕のルームメイトになったのは、魔法使いだった。
でも彼はいい奴だったし、平和だったんだよ――途中まではね。
ある日「呪いをかけられた!」と主張した学生が階段から転落して怪我を負ってしまう。
そのたった1週間後だった――魔法使いの入学に反対していた教授が死亡したのは――それも、階段から転落して!
どちらも「魔法使いが呪ったんだ」と囁かれ、それまでの平穏な日々は一転、暗澹としたものになってしまう。
僕らは、この一連の事件が呪いでないこと
を証明するために立ち上がったが……。
果たしてこの事件「めでたし、めでたし」で終われるのか?
※カクヨム様にも同タイトルにて掲載中
※旧題『サクラメントと魔法使い』のリメイク版である
引用出典
『ほんものの魔法使』著 ポール・ギャリコ/訳 矢川澄子/創元推理文庫(2021年)
『一杯のおいしい紅茶』著 ジョージ・オーウェル/訳 小野寺健/中公文庫(2020年)
参考資料
『イングリッシュネス』『さらに不思議なイングリッシュネス』著 ケイト・フォックス/訳 北條文緒・香川由紀子/みすず書房
『ロンドンパブスタイル』グラフィック社
『検死ハンドブック』著 高津光洋/南山堂
その他YouTube上のお散歩動画など
折りたたむ >>続きをよむ
A県とA県にまたがるドスグロ山。その山頂付近に建てられたドスグロ山ホテルに従業員と招待客十二名が訪れる。夜遅く雷鳴の中、招かざる客の登場で一気に雲行きが怪しくなる。翌朝、悲鳴と共に最初の犠牲者が。現場は密室の上に鍵は部屋の中。まるで伝説の『ドスグロ山の雷人』の仕業かのような不可能殺人。閉じ込められた招待客は一晩ごとに殺されていく恐怖に怯えることに。手掛かりは被害者たちの過去とダイイングメッセージと奇妙な絵。これは果たしてミステリーなのか
? それともホラー?
明後日探偵・ミチルは果たしてこの難事件から逃れ依頼人の元へたどり着けるだろうか? タイムリミット迫る。
探偵はいつかシリーズ堂々開幕!折りたたむ >>続きをよむ
売れないミステリ作家の大成。ある日隣人から不思議な手紙についての相談を受け、ある村で催されている奇祭を追うことを決意する。そこで大成が迫られた決断とは.......?
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・
黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に
儚くも露と消えていく』
ある朝、
目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。
小学校六年生に戻った俺を取り巻く
懐かしい顔ぶれ。
優しい先生。
いじめっ子のグループ。
クラスで一番美しい少女。
そして。
密かに想い続けていた初恋の少女。
この世界は嘘と欺瞞に満ちている。
愛を語るには幼過ぎる少女達と
愛を語るには汚れ過ぎた大人。
少女は天使の様
な微笑みで嘘を吐き、
大人は平然と他人を騙す。
ある時、
俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。
そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。
夕日に少女の涙が落ちる時、
俺は彼女達の笑顔と
失われた真実を
取り戻すことができるのだろうか。折りたたむ >>続きをよむ
大学1年の花火大会から半年後、付き合っている彼女の沙也加が突然音信不通に。彼女の家に向かうが、もう既に引っ越しをしていていなかった。近所の人や友達に聞いて回るが、誰もが同じ日に音信不通になっていた。竜也は彼女がまた現れるかもしれないと駅のいつもの場所で待つが彼女は現れるなかった。2年目の夏も同じように待ち続けていると、一枚のメモが落としたスマホケースの中から見つかる。
突如流れ着いたおかしな風習の残る海辺の村を舞台とした、ホラー×ミステリー×和風世界観!
海からは美しい歌声が聞こえて来る。
男の意志に反して、足は海の方へと一歩、また一歩と進んで行く。
その歌声に誘われて、夜の冷たい海の底へと沈んで行く。
そして、彼女に出会った。
「あなたの願いを、叶えてあげます」
深海で出会った歌姫。
おかしな風習の残る海辺の村。
村に根付く“ヨコシマ様”という神への信仰。
点と点が線で繋がり、線と線が交差し
、そして謎が紐解かれて行く。折りたたむ >>続きをよむ
『私の知らない夏』の続編です。
夏希の事件が解決してから数か月後。篠宮美也子は、祖母の最期に立ち会った。祖母の最期の言葉は、「あなたに罪を背負わせてごめんなさい」というものだった。
祖母の言葉の意味を探る為、美也子は小峰涼太と共に六十六年前の未解決事件の真相を追う。
シドたちは王女を追ってくるものたちを守るべく戦っていたが、橋の上から落ちそうになった王女を守るためにシドは橋から飛び降りた。その時シドの運命を大きく変えることになった。王国や王女の行く末とシドたちの運命は!?