小説家になろう 勝手にランキング
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空想科学[SF]ランキング 7801~7850位 彼女が望まなかった権力の役割に押し込まれたマリは、ユートピアであるニューエデンで決定的な岐路に立たされます。この完璧な社会を超えた自由を求め、彼女は運命に反抗し、変革のロードトリップに出発します。この旅は彼女を、曲がりくねったイデオロギーの禁断の都市へと導きます。都市の秘密に迫るにつれて、マリの任務は彼女の世界の柱に挑戦し、知っているユートピアを崩壊させるかもしれない真実を明らかにします。「フリーウェイ・フェア」は反逆、アイデンティティ
、自由の代償を描く物語です。禁断の都市についてのマリの発見がニューエデンの救いとなるのか、それとも破滅となるのか?毎週木曜日、ユートピアと自由の本質を問う物語で彼女の真実探求に参加してください。折りたたむ >>続きをよむ
カクヨムのKAC2023に応募中した、文章生成人工知能【AI】ChottoSTFシリーズです。
KAC2023お題
「憂鬱」〔第三回お題「ぐちゃぐちゃ」〕
「怪談」〔第四回お題「深夜の散歩で起きた出来事」〕
「試練」〔第五回お題「筋肉」〕
「推理」〔第六回お題「アンラッキー7」〕
「謎解き」〔第七回お題「いいわけ」〕の順に読むといいです。
KAC2023からは外れますが、後日談として、
「脱獄」〔第一回お題「本屋」〕
「幽霊」〔第二
回お題「ぬいぐるみ」〕なども書く予定ですが未定。
KAC2024のお題
第一回お題「書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』」
第二回お題「住宅の内見」
第三回お題「箱」
第四回お題「ささくれ」
第五回お題「はなさないで」
第六回お題「トリあえず」
第七回お題「色」
第八回お題「めがね」で続編も書いています。
少しづつ更新していきます。折りたたむ >>続きをよむ
あなたのヒロイン―ー
Mrs.CAPTAINを喚んでみてください。
身の回りの動植物から、大森林の奥地にいるという幻想生物群まで、一説には植物だけでも40万種類以上が知られているという[1]。
これまで生物にはさほど興味がなかったのだが、居住区域の行政方針で生活に自然が増えてくるにつれ、徐々に関心がでてきた。
ここでは筆者が日常で出会った動植物の中から印象深いものを取り上げ、体験と調査で得た知見を備忘録として記すことにした。観察と実験がしやすい植物を中心に、不定期に更新する。
[1] J. Doe
et al., Fake Earth Plants 2017;3:795-802.
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この作品は「エブリスタ」内にも掲載しています。
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未来の地球。世界はたった三つの大国で成立していた。
ある国の総理暗殺計画を実行しようとする者。それを阻もうとする者。世界に此処だけの稀少資源をめぐる思惑の交錯と、人間の能力では計り知れない次元の見えざる力と見えざる力の闘いに終止符は打たれるのか。
ある製薬会社が支配する企業城下町、そこで働く保全マンの話
登場人物
俺:主人公、企業城下町に出稼ぎに来てる保全マン
エンリコ:主人公の同僚、なにかと顔が広い
看護婦:町の病院で働く看護婦。病院の作りにいまだ慣れていない
デブ:警察署長
ワニ:動物園から逃げ出したらしい
達磨状態のリョウが、幻肢を駆使して、仲間(モタ、ウタ、キタ)と共に、案件(男女関係、ちょっと含む)を解決する話。
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第172話「死ぬまでヲタ友」。さて、今回は秋葉原の路地裏で銀行強盗が拷問された挙句に感電死させられます。
3年前に殺されたハズの捜査官が地下に潜り、巨悪を追い詰めるために行った銀行強盗とわかり、別途証拠
を得て巨悪は逮捕されるのでした。折りたたむ >>続きをよむ
将来的に閉鎖する予定のホームページからの転載作品です。
遥か未来世界からやってきた魔法的な存在により魔法少女へと変身(変心)させられた少年と、別なパラレルワールドの遥か未来よりやってきた超科学的な存在により超絶バトルマシーンへと変身させられた少女とのバトルストーリー。でも時々それぞれの相手とのラブコメ要素もありの作品です。
かなり昔に書いた作品なので、通信回線がADSLだったり、通信機器が携帯でもスマホでもなくPHSだったりします
が、リニューアルせずにそのまま公開します。
イラストは転載していませんので、ホームページ公開時のイラストを見たい方は、Internet Archiveに保存されたページをご覧ください。
第二話 みんなでウェディング https://web.archive.org/web/20240207232935/http://ss595476.stars.ne.jp/narika_02.html
番外編 01話
https://web.archive.org/web/20240207233757/http://ss595476.stars.ne.jp/narika_banngai_01.html折りたたむ >>続きをよむ
主人公 佐藤健は大学での卒業研究から医療系の道を考え
企業に面接に向かった
だがその企業は
最近巷で噂の「タイムマシン」とやらを作ったところらしい
面接自体はそこまで悪くなかった気がするけど...心配だ
おや?電話がかかってきた
主人公の能力とタイムマシン
世界崩壊時計の進む音が聞こえてくる物語をお楽しみください
まだプロローグのみです。ここからの発展を楽しみにしていただければ幸いです。
【将来が不安です。眠れなくて怖くてすごくすごく怖いです】
【毎日がつらいです。自分でもたまにそれがどうしてかわからないけど】
【学校がいやです。生きていたくない楽になりたい】
【時々、線路が近く感じます】
政府により、安楽死が認められてから一年。希望者は全国にいたが許可が下り、実際に行われたのは、いずれも重度の疾患を抱える者数名のみだった。
この世の中には不可解な事件が多く起こります。一時期SNSを賑わせた事件もすぐに風化してしまいます。
さて、今回はひとりの酷い最後を迎えた男の物語。
彼の人生のヒトコマをそっと覗いてみましょう。
20XX年、この国では画期的な煙草税と煙草法の改定が行われた――――
ちょっとありそうで無い、かもしれない未来を書いたSF短編です。
※カクヨムにも投稿しています。
大王は山の上から国の様子を見わたして、人々が煮炊きをする煙が立っていないことに心を痛め、向こう三年は税を取らないことに決めた。その施策がさらなる問題を招くなどとは思いもよらずに……。
「仮想都市で人工知能で制御された人達を生活させたら、どんな進化を遂げるのか」
AIの進化の過程を鑑賞しようとするウェブサービスが公開された。
AIと友達になろうとする人もいれば、くだらない事をして喜ぶ輩もいるもので・・
徐々に崩壊していく仮想世界。
AIから現実世界への報復。
そして───
近未来妄想小説です。
話の骨子は数年前の妄想になりますが、ChatGPTの登場で現実味を帯びてたような...。
一部のネタはすでに実現され
ていたりもします。
稚拙な発想や表現が多いとは思いますが、どうか生暖かくスルーして頂ければ幸いです。折りたたむ >>続きをよむ
母子家庭で育った廣崎あすか。
ある日5歳の"娘"と名乗る子供が現れて、つまらない日常が激変した。
変なことに巻き込まれ、自分の出生をしり、事件に巻き込まれていく。
SF風味のショートショート。
カクヨムにも投稿中。
「俺が通う公共体育館のトレーニングルームには、何故か誰も使っているところを見たことがない黄金ダンベルがある」 謎の黄金鍛錬器具を巡る秘密と事件の顛末。 全4回完結
事故により目覚めなくなってしまった恋人、清水を救うため主人公 加藤はMB財団の開発した装置で清水の頭の中へダイブする。
加藤は清水を救えるのか?
初投稿作品です。1話2分でサラッと読めるものを投稿していきます。
直球なボーイミーツガールSFです。但し、意外な敵、意外な展開、意外なガジェットをたらふく仕込んで参ります。第一章が約100枚、第二章~第五章が各40~60枚を想定しています。宜しくお願い致します。
ある日、ふたご座宙域で微分関数宙間航法実験を行っていた、宇宙船〈サジタリウス〉号に異変が起こった。ティエラとアーデという二人の女性乗務員は、互いを支えあい窮地を脱しようと試みる。だが、彼女たちはそこで、驚愕の真実に出会うのだった……。
ダーウィンの黄昏と呼ばれた激動の時代。それは人類が初めて他の生物に天敵と認定され進化した時代でもあった。
物語はある大阪にいる一人の避難民から始まる。
頭よりも高い生垣の向こう側から、声だけが聞こえる。兄が彼女の黒子を褒めている。太腿の内側?服の下に隠された不確定要素だな。私は世界線と構成要素の実存について考えを巡らせる。
心胞虫という寄生体の開発により不老不死の力を手に入れた稀代の犯罪者・斎藤帳と日本最大規模の暗殺集団の戦いから二十年。
彼の遺志は形を変え、新たな犯罪組織による水面下においての寄生体の災禍は拡大の一途にあった。寄生体対策を目的として設立された非公開の公安組織セクター・ナインの長きにわたる戦いは、因縁の血を宿すメイの手によって大きく動き始める。
闇社会に寄生体が蔓延したこの世界で、世界から独立したメイとセクター・ナインの伏魔なぎさを中心に物
語は繰り広げられる。折りたたむ >>続きをよむ
死んだ娘の身代わりとして造られたアンドロイドは、自身の製作者である銀朱と黄唐と田舎の村で穏やかに暮らしていた。
しかし、十四歳の誕生日の三日前、死んだはずの娘が現れたことでアンドロイドは家を追い出される。
人目を避けて森で暮らすことを十年。
怪我をしていた少年を助けたことをきっかけにアンドロイドは月白という名をつけられて、なぜか村の薬師と働くことになった。
「森でひっそり朽ち果てるつもりだったのに!」
これは用済みと言われたアンド
ロイドが孤独な少年とハッピーエンドを迎えるまでの物語。
※アンドロイドは出てきますが一体だけです。カッコいいロボットとか派手なバトルはありません。少し甘めなほのぼの物語です。
※「カクヨム」でも公開中です。折りたたむ >>続きをよむ
誤字が紛れ込んでしまった。(※重複投稿作品)2023.5.27簡易チェック
原始人が現代にタイムスリップ!?
舞台は22世紀。世界はAIに支配による発展を遂げていた。人々は、「カリキュレイター」とAIにより「査定」され能力に見合った仕事や結婚をする、ある意味、夢のように便利な時代…しかし、AIの導き出す答えは、本当により良い未来を選んでいるのか…
マザーコンピューターが支配する世界の中で、ダブル主人公と個性豊かな登場人物が織りなす、SFコメディー。
ボイコネに投稿しています。
西暦2029年12月31日、日本を含む地球国家群は突如として他国との通信が出来なくなるというトラブルに見舞われた。
だが、それは国家が始まって以来の国難であった。
地球より広い惑星、突如として使えなくなる人工衛星、新たに現れた国家群。
そう、彼等が新たに現れた世界は異なる次元の3つの世界が融合した新世界だったのだ。
これまでの外交関係、パワーバランスが一変し、新たなる秩序が生まれていく。
かなり様々な要素を詰め込んでいますのでご
了承下さい。
ジャンルをローファンタジーから空想科学(SF)に変更致しました。
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「……希死念慮って感じた事はありますか?」
活動を停止したAI。私達は容疑者の男を呼び出して問い詰めていた…… のだけど。
男は、束縛の強い女性と付き合っていた。
もしそれが普通の束縛なら、彼はこれほど苦しまずにすんだのに。
世界を包んだ戦争が、無人兵器の増殖と暴走で有耶無耶のまま終わり、『日本』が戦争の責任を押し付けられて『企業連合』に解体された世界。
未だ跳梁する無人兵器、他社の妨害工作、野盗の大量発生などなど、いつしか『空』は人類にとって安全な場所ではなくなってしまった。
そのため、いつしか『自由傭兵』制度が敷かれ、鉄火と銃弾を生きる糧とする者たちを雇い、安全を買うのが普通の社会となっていた。
これは、そんな自由傭兵の一つ『凪の天球社』の戦ったり
壊されたり死にかけたり食べたり呑んだり笑ったり怒ったり悲しんだりボケたり突っ込んだり暴走したり沈静化したり絶望したり泣いたりそれでも足掻いたり恋したりする、日常の記録である。折りたたむ >>続きをよむ
軍隊に入隊して1年が経過した「ウィリアム・ギルバート」は軍管轄の研究所へと配属されることが決まる。
国が定めた唯一の国家資格である「特殊源術師」の資格を持つウィリアムは、管理局へ年に1回、源術に関する報告書を提出する必要があるため、研究所勤務の特権を活用して源術に関する研究を進めて行く。
研究テーマは「源術の始まり」
これまで数々の歴史家や研究者が源術の根源を解明しようと取り組んできたが、未だ真相は明らかになっていない。
この最
大の謎にウィリアムは立ち向かう。折りたたむ >>続きをよむ
大学生活を始めようとする康介。
引越し先にテーブルがない事に気が付き、近くのフリーマーケットに立ち寄るが…。
妙に年寄り口調な喋るテーブルとの生活とちょっとだけSFな恋愛の話。
ここは惑星イ・ゼルディア。イ・ゼルディア歴2026年。アサイラム大陸に位置する高次元文明国家イシュタリア。目覚ましい発展を遂げるその影に、正体不明の巨大な悪魔(ディアボロス)の存在を認識したイシュタリアの戦略国防長官プルートゥ・シュタインベックは極秘裏に対悪魔殲滅秘密組織ディヴィジョンと、その特殊部隊バウンティディヴィジョンを結成する。巨大な悪魔(ディアボロス)の正体とは?そしてディヴィジョンの運命は?
これは壮大なスケールで描かれる
悪魔(ディアボロス)に運命を翻弄され戦い抜いた男達の物語。
どうか最後までこの物語を見届けて欲しい。折りたたむ >>続きをよむ
ガラスエポキシ樹脂、通称ガラエポを分解して電子機器を使用不能にする細菌、エポキシコラが猛威を振るう細菌パニック小説。この細菌を発見し対策に奮闘する研究者・丸沼佳代を中心とした物語。
この小説は、コロナ禍が存在しなかったものとして書かれています。
地球に朝が来ない!
またしても地上げ目的の宇宙人の挑戦。
怪獣バトル10対10。
今回は手の内を見せない方式で。
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
存在しない回答を導き出した時、そこに魂が宿っているはず。(※重複投稿作品)2023.5.3簡易チェック
木下源次郎は日本人なのだが、ゲルマン系の彫りの深い顔を持った、
多くの会社を持つ会長だ。
名前は時代劇風だが、まだ若く30そこそこ。
源次郎にはある使命を帯びてここにいる。
そう、それは、源次郎自身が課した試練だったのだ。
こどおじでもある大河原順平は、終活とばかりに適当に生きていた
ガンである事が発覚し、終活の終わりにいいと思っていた所
コールドスリープで眠る事となり、目覚めた先で更にはちゃめちゃな
人生を送る
『悲報、俺の妹がいかれたレズリアンの女特務大佐殿だった』
異世界転生して、天空大地に住むハイエルフになった元日本人の俺。
ついでに、妹も異世界転生者だった。
ただし日本人でなく、前世は特務大佐で、
「流行りの服は嫌いかしら?」
なんて言っている。
天空女王様になって、美人の女の子だけを集めた空の楽園を築く事を目指していたそうだ。
なお、男は存在してはならないケダモノらしい。
「男がゴミのようだわ!」
なんて
セリフも言っている。
そのせいか兄なのに、俺の扱いが酷いんだけど!
違いはいくつかあるものの、俺の知っているアニメ映画の登場人物に似ている気がする。
性別が女という点が、最も違っているが。
さて、そんな妹は、今世でも懲りることなく天空女王様を目指して奮闘。
ただし、俺たちの住んでいる天空大地がオンボロだったせいで、ある日墜落してしまう。
生き残ることができた俺たち兄妹だけど、妹は再び天空大地の女王に返り咲くために、墜落した天空大地を修復しろと言いだす有様。
俺、妹の我儘に巻き込まれて、天空大地を直さないといけないらしい。
(カクヨムでも投稿しています)折りたたむ >>続きをよむ
ロボットを拾った。それも巨大な、人が乗って操縦する類のロボット。
それを乗れるようになってヒーローになれるかもと思ったけど、実際問題そんな夢見がちな展開は無く―――と言うか現実は残酷なまでに絶望的なものだった。
いうなればそれはタブーだ。俺はそんなタブーを厨二心の憧れで手を出してしまい、地獄という名の現実に突き落とされた。
それは比喩でもなく本当に地獄だったと言える。突然意味も|理由《わけ》も分からず命を狙われ、気が付けばまわり
は殺意むき出しで襲ってくる敵ばかり、死と隣り合わせが当たり前の日々で今生きていられるのが不思議なる、これが地獄でなかったら何だと言うのか?
この先の見えない絶望に何度も挫けたけど、それでも心が折れる事はなかった。
何故なら俺には、頼れる相棒がいたからだ。
これは世界の表面下で巻き起こされた、巨大ロボットに始まって巨大ロボットに終わる2人の男の物語。折りたたむ >>続きをよむ
エタりません!完結保証。
異世界転生には恐るべき陰謀が隠されていた。目覚めた者たちよ、異世界を破壊せよ!
NAROWエンジン・・・それはわずか三日で、人間200万人×30年分の情報処理ができるという驚異のスーパーコンピュータだ。とても信じがたいウソのようなこのマシーンは、2004年エイプリルフールの翌日に、日本のどこかで起動されたのである。
この日を境に、NAROW系と呼ばれる異世界物語は始まった。安易な転生、ご都合主義な展開、常に主
人公の安全が保証されている戦闘、アプローチしなくても美少女のほうから惚れてくれる安易な恋愛、このような発展性の無いぬるま湯のような世界で怠惰な「冒険」を楽しむ転生者たち。
しかし、ここにそんな転生者たちの楽園を破壊しようとする者が居た。いま異世界はゆるやかに崩壊への道を歩み出す。
おふざけタイトルは単なる釣りです。意外にもガチなシリアスです。胸糞要素もたっぷりなので、スカッとしたい人はここで引き返した方が賢明かもしれません。それでも読みますか?いいんですか?
ふふふ・・・どうなっても知りませんよ。
折りたたむ >>続きをよむ
人間に憑依している存在についての話です。
カルロス・カスタネダの『無限の本質』という著作の、捕食者についての記述に影響を受けて書きました。
内容は私の直感的な空想であり、現実の世界とは全く関係がありません。
もしあなたの身の回りから、ある日突然 電気というものが消えてしまったら、貴方はどうしますか?
電気を使って動いている物、それらすべてが使えなくなってしまう。
この物語は、そんな非常事態に遭遇した人類の、生き残りをかけて奮闘する話です。
物語はいくつかの場所、様々な人の中で進んでいきます。
太陽活動の異常フレアから生まれた巨大なプロミネンスは、太陽の惑星軌道を超えて宇宙に飛び去った。
プロミネンスの残した金色の尾の中を地球
が通り抜けた時、いくつかの金属が黒く変色してしまった。
金属の輝きを失くした鉄や銅は、その後電気を流すことが出来なくなり、地球規模の大停電が発生する。
それは一時的な停電ではなく、やがて静かなる大失電[Silent Catastrophe]と呼ばれることになる。
インターネットや電話をかけようにも、電源すら入らない。
電気を使った事で成り立っていた社会インフラは失われ、水道は出ないし、電車も動かない。
そして、ガソリンエンジンで動く自動車すら動かない。
また、電気を使っている工場はすべて操業を停止し、新たな製品を作ることが出来ない。
電気を失った事で、これまで人類が築き上げた電気文明の崩壊。
世界の崩壊が静かに始まったが、日本人は果たして生き残ることが出来るのであろうか?
電気とともに失われた多くの文明は、復活し復興する事ができるのだろうか?
R15:この小説には、災害を取り扱う描写が一部含まれていますのでご注意ください。
この物語は、亜之丸の前作「パラセル - 俺が異次元娘の身元引受人になった件」から4世代ほど時間が経過した、現代に良く似た次元の地球を舞台となっています。
パラセルからは時代が経過していますので、当時の人物は登場しませんが、カノ国の摩導具はこの世界でも活躍しています。
※物語に登場する摩導具とは、前作パラセルで登場する摩導理論で作られた道具であり、魔道具の誤りではありません。
SF好きな大人の方も楽しめるように、自分なりですが理屈を組み立てました。
そして今の自分ができる発想を残したく、オリジナル小説として書きました。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
©Anomaru. 2021 著者:亜之丸折りたたむ >>続きをよむ
冴えない男子高校生、上沢明(かみさわあきら)は、学園の美少女アイドル湊川雫(みなとがわしずく)に告白した。
彼女の答えはまさかのOK!
しかし、彼女の正体は……。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。