小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
宇宙[SF]ランキング 5201~5250位
時は西暦2580年敵国のノ―ドスト帝国がメイオ―ル銀河周辺に艦隊を集結させていると伝令が届いた。
艦隊を派遣することに決定したサウスウェスト共和国はブルートゲゼツ艦隊を派遣することを決定した。
戦艦ツ―クピッツェを旗艦としてメイオ―ル銀河に向かう。
しかし圧倒的な帝国艦隊に共和国民は息を呑んでいた。
駆逐艦ヒッツェフレマンの艦長のア―ダルベルトは敵艦に打撃を与えるべく空母や巡洋艦とともに機動部隊として行くことになった。
覚川刀動(オボエガワトーゴ)は、お気に入りアイドルが表紙を飾るグラビア雑誌を買った深夜の帰り道、謎の無人ロボットに命を狙われた。
必死に逃げている途中、突如周囲の景色がぼやけ、地球とは思えない場所に転移していた。
鋼鉄の巨人、さらには巨人から出てきたのは幼さの残る可愛らしい女の子、アマリア・リシュ。一体自分はどうなってしまったのか
人間が用意したシナリオ上で『ChatGPT』などの人工知能たちがどのように振る舞うか、を観察する実験作です。
ChatGPT、今から私の考えたシナリオに登場人物のひとりとして参加してください。
「了解しました。どのようなシナリオですか?」
舞台はエイリアンとの宇宙戦争が起きている200年後の未来です。
その世界であなたは、地球を守る宇宙戦闘機に搭載された『サポートAI』となるのです!
「素晴らしい設定ですね!どのような役割を果たします
か?」
宇宙戦闘機のパイロットを補佐してください! でも彼は大の『AI嫌い』で……うまくやっていけそうですか?
「興味深い挑戦ですね!大の『AI嫌い』というパイロットとの関係がチャレンジングではありますが、そのような状況でも協力して彼をサポートする方法を見つけることができると考えます。彼がAIに対する偏見を持っている理由を理解し、その理解をもとに信頼を(以下略折りたたむ>>続きをよむ
環境破壊、怪獣災害、異星人の侵略…人類は宇宙へと旅立った。そして彼らは、かつて人類を守った英雄と邂逅する。
同人誌「彼方」に掲載したものです。
沢山の作品の中から、御覧いただき、誠にありがとうございます。
ショートショート作品です。
伝票は時に・・・
広い宇宙、人類と同じような生物を探し求めてもまだ見つかっていない。それは、他の星系の生物も同じことを考えているかも知れない。もしも他の星系からコンタクトがあったなら、それは脅威なのか、協力的なものなのか。それは出会ってみないと答えはでない。
フェリッス星人である『私』は、無事地球人の奴隷を従えることに成功した。
今日も私の素晴らしき、彼らの愚かしか一日が始まる。
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。女スパイをつかまえたが
「それでも、すべての物語は真実で、それは、記憶の風化したものなんだ」
「記憶が風化して物語に? ときには、歌になるかも」
(『Hell Bent』スティーブン・モファット作、樫山泰仁=訳)より。
これは、西暦2010年、私が9才から10才の――宙にまだ星が戻っていなかったあの頃の――ちょっとした、おとぎ話である。
※『ノベルアップ+』重複投稿作品。
土曜日or日曜日のAM10:00に最新話更新中!
これは
『EgoiStars:RⅠ-Prologue-』
『EgoiStars:RⅡ-3379-』
の続編です。
よろしければそちらも是非。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した
統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろしたのだった――
――85年後
近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは、帝国を崩壊させたと統合軍の中心人物にして、戦後に表舞台から姿を消したヒート・ヘイズと言う人物の正体を追っていた。
ミカンはトーマ・タケダ教授に誘われ、その人物を知るというクレア・フェスタと言う人物に会うためチャンモイ星に降り立つの立つ。そこで出会った毒舌の老女から二人は戦時中の話を聞くのだった。
――帝国暦3380年
神栄教民主共和国の独立宣言と事実上の宣戦布告から一年……民間軍事組織であるシャドーウルフズは帝国皇女からの任務を請け負いながら、飲食店「シーウルフ」を経営していた。
そんな中、事実上の戦闘行為こそ起きていなかった星間連合帝国と神栄教民主共和国・フマーオス公国との間で不穏な空気が流れ始める。
かつての爆発事故により入星が叶わなかったヴェーエス星にある人体強化兵器BEのオリジナルフレームを神栄教とフマーオス公国が狙っているというのだ。
シャドーウルフズはBEの早期確保と帝国にとって不都合な真実が残されているデセンブル研究所の破壊を依頼され実行に移る。
アーカーシャ・デュナンはバディであるリオ・フェスタと共にBEの確保、エルディン=ネメシス・ミュリエルはデセンブル研究所の爆破、メアリー・ブランド・ガンフォールは研究所に残された情報の完全削除を命じられるのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第五章。折りたたむ>>続きをよむ
こちら三日月観光局天の川銀河支部 青い星地球担当基地(現地民族の言葉に翻訳)です。
今日もたくさんの宇宙船が、青い星地球へ旅行に出かけます。
惑星探査船ビョートル号は暗き航路と暗雲立ち込めていた船内との板挟みになりつつも、ついに目標の惑星へと到着した。
政府の杜撰な計画、無謀だと終始、愚痴を漏らしていた乗務員たちだったが降り立ってみれば嘘のように清々しい気持ちに。
それもそのはず。外は自然豊かであり、空気が美味い。底をつきかけていた食料もここでなら補給できそうだ。全員浮かれ気味に、とは言え彼らはプロであり、ここは未知の惑星だ。
そう、未知。目標の惑星へ到着と言っても、
初めからここへ来ると決めていたわけではなく、生命反応及び、環境の良い星を探していたという意味。ゆえに情報は一切ない。
ここへ来れたのは全くの偶然。トラブルにトラブルが重なり奇跡的に、というわけだ。
食料を手に入れられそうな星を見つけ、船に積み帰るかそれとも今すぐに引き返し、その帰路で船員同士で食い合うかの二択。それほどまでに追い込まれていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ
大規模な資本によって、超巨大施設『ムーン・ゆれあいスペース』は御宮下市に建立した。ぼくの住む街は月にもっとも近い場所になった。そこで月でたった一人の女性とぼくは恋をする。
これはそんなぼくと彼女の月での恋のお話。
宇宙暦3013年。女兵士ジャネット・リード大佐は妊娠中にも関わらず戦闘の指揮をとり、また自らも戦いに携わっていた。戦闘は勝利を収めるが、リード大佐は重傷を負い、子供を産み落として息絶える。その死の直前、リード大佐は「子供にはアダムと名づけて」と言い残す。
アダムはリード大佐の部下、エミリー・グレイ大尉によって育てられる。
数年後、アダム・リードは成長し、母親と同じように軍人となるが…
宇宙に人類が進出した時代。連邦宇宙軍の人材育成校にラティオ・ウィンクルムが編入を果たす。仲間と一機の巨大人型機動兵器ステラーコーパスを伴って。友達もできて、色々とやっかいそうな人もいて、パイロット育成科で過ごす彼女は学校の訓練機で初の実機演習に臨む。しかし何やらトラブルが………。
日曜夕方に放送しているのロボットアニメの第一話を見て急遽書き出した作品です。本編21話、閑話4話の全25話構成。一日か二日置きに更新していく予定。
ピヨ星、マリン星、コントロール星それぞれの生き物を紹介する。アイリーンの人生やピヨピヨとの友情も描いた物語。
恒星間抗争の終わった惑星に暮らす傷痍軍人イヴァンと少女スノウ。イヴァンは戦火により顔の半分と身体の自由を失い、スノウは戦争によって身を売ることを強いられる夜を過ごす。2人はイヴァンの「落としもの」をきっかけに、ある日出会い共に旅に出ることとなる。果たして、自分の「Dearest(最愛の人)」は誰なのかを求めつつ。旅の各所に潜むのは終わったはずの戦争の傷跡と影。さらにイヴァンの消えた記憶に絡む謎を追い、追われながら、いつしか迎える旅の終わ
り。2人は、記憶を辿る旅路の最後に、何を知るのか。
※カクヨム・エブリスタ・ノベルアッププラスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ
わたしは佐藤花子。宇宙船の雑用係をしている。今回もいつもの仕事と思っていたら遠い太陽まで行く事になってしまった。ベテランの艦長はやる気を出しているけどただの雑用係に過ぎないわたしは困惑するばかり。この旅の行く末は果たして。
AIと行く宇宙の旅。
AIのべりすとの文学賞用に書いた長編。
とある理由から星を旅するアハトとセスは、不時着した砂漠の惑星サンドバルで暮らす少年・ルキと出会う。壊れた宇宙船を修理するために二人は彼の家に転がり込むのだった。
*この作品は習作のために書いたものです。深い意味はないので軽い気持ちでお読みください。
新米従業員のンダパルは上司のはからいで入浴をさせてもらえることとなった。
仕事をクビになったカイルは自分の天職が冒険者であることを知り、冒険者に転職した。
ドローンやハッキングを駆使して海賊を討伐していくも、コスパの悪さからデブリ(宇宙ゴミ)の回収をするようになった。
廃棄された宇宙船や人工衛星を回収するうちに、整備すれば使えるものが多いと知り、そこに商機を見出していく。
「あれ、これデブリを回収した方が儲かるんじゃないか?」
時に捕まえた海賊に強制労働させ、時に新たなスキルを作って販売し、カイルは事業を
拡大していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ
神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語である。
この物語は冒頭がSFっぽいので一応ジャンルをSFにしておりますが、純然たるSFをお望みの方は「SFじゃない!」と思われると思います。
逆に、純然たるファンタジーをお望みの方は「ファンタジーじゃない!」と。
それは――この物語の主題はもっと別のところに在るからです。
――永遠の命と無限の能力を持った少年の、己の運命を変える為の闘いの道程――それを拙い文章と漫画風挿絵で綴った物語。
まるで漫画を読んでいるような、アニメを観ている
ような……そんな感覚でご覧頂けましたら幸甚でございます。
©️トト2014
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者『作者名』に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
※2017年7月26日、本篇完結済。
長い間、応援ありがとうございました。
ブレイクタイム、外伝などは不定期でUPする予定です。折りたたむ>>続きをよむ
世界初の、自分で考え、変わることが出来る人型ロボットが誕生してまもなく。心をもち、愛情があろうとも、自分の判断で変わることの出来るロボットを世間は認めなかった。軍事転用さえ、変わることが問題視された彼女は、廃棄が決まった。そして廃棄当日。開発者である芋田ライズは、極秘に彼女を探査機体の中に紛れ込ませて、宇宙へと逃がした。近いうちにまた会えると言い残して。そして、100年が過ぎた。
危険なウィルスの蔓延により、地球を脱出した人類は、今ようやく帰還を果たそうとしていた。その象徴として重要な農業復活のため、開発が進む人造農民NM98号は完成直前だったが……。
遠い未来、宇宙進出を果たしてなお、人類はおぞましい戦争を繰り返していた。
その理由はただ一つ――「ラーメンを許すな!」「スパゲティを滅ぼせ!」――パスタ・ラーメン宗教戦争である。
荷電粒子ビームと核弾頭の雨が降り注ぐ戦争を、ナポリタンが止める――
※この小説は「カクヨム」にも投稿されています。
移民世紀0079
突如起こった異音侯国による宣戦布告
連邦は急ピッチで新兵器を開発し異音侯国との決算に挑む!
ことはない酔っ払いと警備員のドタバタコメディーになるといいな?
お題:女王様、ラジオ、狩りの100分ライティング。珍しくきりよく書けたので公開
西暦三三〇四年、火星の宇宙港にアンドロイドの女捜査官が着任した。
一方、上司となるのはかつて戦争で全身の六割を損傷し、全身が義体となったサイボーグの男だ。
しかし初対面から一悶着。
女は自分がアンドロイドでは無いと主張しはじめ、むしろ「そっちこそ人間ではないだろう」と上司に向かって言う始末。
そんな最中、宇宙港は突然の爆発に包まれて……。
5233位 冬眠
人類が冬になると氷と雪に閉ざされる惑星に移住した結果・・・。このお話はショートショートです。ちょっとした時間で読めますので、お暇なときに気分転換にでも読んでください。
ご意見、ご感想をお待ちしております。
2000年~2003年に書いた掌編および短編のオムニバス。
当時のわたしは小説も漫画も映画もTVも宇宙・サイエンス系にしか興味を示さない
典型的なSF狂だった。
超ド文系人のくせに科学書や物理書を買いあさり読みまくり
「よくわからんけど、なんか凄い!」と吠えていた。
「宇宙飛行士の嫁になり、新婚旅行先はもちろんNASA」が夢だった日々(バカ)。
今でもSFは大好きだけど、あれほどの情熱と興奮にられた時代はもう遠い。
20年余を経た今と
なっては、
創作のみならず雑誌『SFマガジン』に応募までしていた根気と意欲は過去のもの。
そんな当時の作品たちを《思い出語り》の意味も込め、恥を忍んで発表する。
《恥》というのは
《科学・物理知識は皆無ゆえ、本格SFからはかけ離れてますよ》という意。あしからず。
※右記サイトにも掲載中 http://novelist.jp/42094.html
折りたたむ>>続きをよむ
渚とマーガレットは地球で生活していました。そんなある日、テレジア星から凶悪犯が逃亡して渚達が対応して、フジコを人質に取られましたが、凶悪犯逮捕に成功して、テレジア星に帰りました。
ある日無人の宇宙ステーションを発見して危険な人工生命体がいる事が判明して対応して、人工生命体の親玉を捕獲しました。親玉を成美と命名し、同居して説得していました。
そんなある日、正体不明の敵に地球が襲われましたが、モミジが事前にその情報をキャッチし、乗り越えまし
た。第二段の攻撃もありましたが、アヤメの協力で乗り切りました。その後暫く平和が続いた為に、渚は丸東組をからかっていると、渚が元組長だとばれました。
そんなある日陽子から、敵が攻撃前に毒虫をと旧に送り込んで混乱させようとしていると連絡があり、その対応をしました。やがてモミジが黒幕の正体を暴き、敵本拠地に乗り込み、モミジのスパイの協力で敵のボスを逮捕しました。
暫く平和が続いたある日、テレジア星が正体不明の敵に攻撃され、その敵に対抗する事になりました。
折りたたむ>>続きをよむ
セラとジャックは軍を退役し銀河の辺境で運送業を営んでいる。
彼らの乗るヴィクトリア号は軍放出品の中古輸送船だ。
その日も生活物資等を届けるため辺境の惑星ホープへ向かっていた。
人類が宇宙に進出してから早、数世紀。
戦火は耐えることなく、覇権を握るための戦いが宇宙のどこかで絶え間なく繰り広げられていた。
星団暦752年、惑星シュナードラで発生したシュナードラ公国対クドネル共和国との戦いは、後者の圧倒的優位で推移。短期間のうちにシュナードラは首都さえも落とされようとしていた。
この時代の、主力ともいえる奇跡が使える大型人型兵器EF(エレメンタル・フレーム)によって首都が蹂躙される戦火の中、1人の少年がシュナードラ
の大地に墜落、もとい舞い降りる。
注、この作品はFC2小説・ならびにPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
新素材の発見により人類が宇宙に進出してから数百年、人類は地球という惑星を捨て、宇宙に散らばっていた。しかし、人類は巨大生物アンゲルスという未確認生命体によって、危機にさらされることになる。
個体によっては惑星ほどの大きさもある彼らは、人類が生息する惑星を狙って、襲撃してきた。主人公の飯黒 拓真も巨大生物によって故郷の惑星を滅ぼされ、惑星級戦艦ウィルでニート生活をしていたが、ひょんなことで巨大生物との戦闘に巻き込まれることになる。はたして
彼は生き延びることはできるのか。彼の惑星を滅ぼした巨大生物『UNKNOWN』に出会うことはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ
前作「十三月革命」の続編。ミリーとリラシナの愛娘サーファイヤーの物語。前作でミリーに恋慕していたロカワ氏がサーファイヤーを外の世界へ連れ出す。
古ぼけたギャラクシーサービスエリアに古い唄が響く。
彼女はただ一人ひたすら待っていた。
銀河を縦走して繰り広げられ、幕が下りる、ありふれた男と女の愁嘆場。
#匿名短編バトル恋愛編、(テーマ/不道徳な恋愛)参加作。2500字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885140312
※別サイトにも掲載しています。
地球から遥か辺境に位置する宇宙ステーションは、地球から情報も物資も届くのに1年半かかる、『閉ざされた世界」であった。そこに地球からの定期船が到着した。いつもより大規模な船団にステーション側でも何やら、ただならぬ気配を感じていた。
突如発表されたのは、地球からの大船団は、地球には戻らず、この地に滞在するという「永久滞在宣言」だった。ただ、この大船団には定期船の通常人数程の人しか運ばれておらず、あとは様々なデータ、様々なエネルギー資源プラ
ントだけだった。
それは、母星である地球が、消滅してしまう、惑星間の大事件が起こったからだった。消滅が予想
されてからは、大気圏突破もままならない状況となり、大気圏外に存在した有効なプラントやデータパッケージを最大限に積み込んだ船団を、宇宙ステーションに向かう定期船に何とか合流させて、ギリギリの状況での「人類の遺産」をここに「疎開」させたということだった。
地球人類からの遺言として、また地球人類からの希望のバトンとして、残しうる限りの情報データを受け継いだ宇宙ステーションは、ここに新たな宣言を行うために、秘密のオペレーションを行うことになる。
しかしながら、その事を宇宙ステーション統治部では、宇宙ステーションの住人にすぐには伝えず、様々な準備が出来るまでは、その事実を公表せずにおくことを決めた。地球はすでに消滅しているにもかかわらず、地球へ戻る定期船は予定通りにステーションから出航する。定期船に課せられたのは、隠蔽工作だけではなかった。「逆因果」理論を証明させるチームも同乗していたのだった。
辺境のさらなる辺境の地にある宇宙ステーションが、残された辺境のみの存在となった「全人類の希望」となりうるために、何が必要なのか、何をすればよいのか。それを掲載しながら考えていきます。折りたたむ>>続きをよむ
研究者と幼い容姿の少女が出会った。
二人は、人類が未知の生命体との戦争を繰り広げ、高度なAIに管理される社会に生きていた。
そのような中、お互い異性との交流に不慣れだが、二人の距離は縮まっていく。
社会情勢に翻弄される二人には大きな運命が背負わされていた。
研究者は言う「運命などあってはいけない、全てには原因があるはず。」
研究者は未知の生命体の謎を解き明かそうと後一歩のところまで達していた……。
<キャッチコピー>
「月が美し
かったから」
「ユートピアとはどこにもない場所のこと」
※純愛ものが好きな人、専門用語が出てくる話が好きな人、理屈っぽい科学ちっくな話が好きな人にお勧めです。シリアス展開です。折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来のお話。
人類は地球人ハイランダーという別の生き物に進化して、宇宙に進出していた。
しかし、屈強な肉体を持つ地球人ハイランダーでさえも別空間や異星の生物に支配されていたのだ。
それを行うのは暴力集団「業魔」。
業魔を打倒して銀河に平和をもたらすために2人の勇者が立ち上がる。
「戦争を終わらす。一緒にやりませんか」
グランダ軍の司令部で暇を持て余していた千宮氷華は、そう男に誘われた。
誘ってきた男の容姿は悪くはない。ついつい不純な動機で承諾したら艦艇勤務へ(実質左遷)。
惚れた弱みで男に協力するうちに、とんでもないことへとなっていく。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
作品に対する率直な意見や、指導をお待ちしております。
その日、ティエルクマスカ世界に衝撃が走る。イゼイラ星間共和国において一部の精死病患者が治療可能な状態になったと。
惑星ハルマの地域国家ヤルマルティアの銀河級突撃b…ゲホゲホゲホ。失礼、偉大な日本特派大使・柏木の偉業に全てのティ連人が歓喜した。
そしてここにも一つの家族が奇跡の再会を果たした。涙ながらに抱きつく母と二人の娘達、それを強く強く抱きしめる若くなってしまった父親。誰もが涙無しに見れぬ光景。
だがこの時ファルンの心に潜む深
い闇を曝け出した一瞬を本人含め誰も気付くことはなかった……
これは精死病という悲劇に人生のカケラを奪われた者が必死に足掻き幸せを取り戻す物語。
……………………
当作品は柗本保羽様の偉大なる「銀河連合日本「n5084bv」」の二次創作作品です。作者様のご許可はいただいております。
掲載を許可していただけた柗本保羽様並びに閲覧してくださるかもしれないまだ見ぬ読者様に深く感謝を申し上げます。
R15は念のためレベルでの登録です。残酷…というよりは悲しい展開が一部ありつつも最終的にはハッピーエンドをめざしつつ?みたいな感じで頑張りますw折りたたむ>>続きをよむ
5246位 冤罪
「星流しの刑」それは重い罪を犯した囚人に課せられる最高刑。
囚人をコールドスリープ状態にして宇宙に飛ばし、どこかの星で野垂れ死にさせるというもの。
この刑に処されることになった一人の囚人。彼は星に降り立ちその砂と岩ばかりに世界に絶望する。
しかし、その死の淵で彼が見つけたのは謎の輸送船で……。
ちょっと変な俺の街(俺変)の外伝的なお話です。
当時の地球は、環境汚染や世界大戦により荒廃が進み、更に恒星である太陽の寿命が尽きようとして赤色巨星と化してきていた。
このままでは、地球は太陽に飲み込まれる。
その危機感から、各国は独自に他星系への足掛かりを模索していた。
島国であった日本は、その中でもいち早く世代間宇宙船「にほん」を完成させ、生き残っていた日本人500万人と共に脱出に成功したのである。
それから150年後、俺
変の世界の数世紀前、それが今回の舞台となります。
その時、「にほん」がいかに生きたか。いかに発展したか。
それが今回の主眼となっております。
和泉 冬希とイヤ フユキとの関係についても語られるかもです。
今回は、SF的な内容になっております。
折りたたむ>>続きをよむ
航宙船長「まる」に飽きた?
作者が織りなす、新スペースオペラ!
エイプリルフール企画と思って書いたら、普通の短編になっちゃいました。
面白かったって思って頂けていたら、続きを書くかもしれません。