STRS(アスグリア銀河政府連合軍) VS DAS(宇宙海賊)
これは異世界の果ての果ての銀河のお話。
※この物語はフィクションである。
地球よりも遥か遠くにある果ての果ての銀河。そこは、宇宙海賊DASによって、荒廃させられた数々の惑星があった。
地球の人類よりも優れた科学力と軍事力を持ち、宇宙空間での艦隊を持っていたDAS(ダークアンフェアシャドウ)と、相対するは正義を掲げるSTRS(スターライトストレート) 勢力ではDAS の方
がSTRSを圧倒していたが、STRSに救世主が現れる。STRS指揮下幼年学校(この世界で言うところの士官学校。)2年1組ショーン・リスター彼が、この物語の主人公である。
姉のジャスミンも欠いてはならない。STRSには、アスグリア銀河を東西南北それぞれのエリアに分けて4つの部隊がある。イーストエリアの指揮官イーグラス中将。ウエストエリアのウェントハット中将。ノースエリアのノーチラガル中将。サウスエリアのサウザイガム中将。これらを正規のSTRS四軍団(ゴットフォー)と呼ぶ。これら4つの部隊の上に立つ者が第69代元帥アイザー・ゼルトである。彼の指揮下でSTRSは動く。
一方で、DASは、総帥ブラックキャットを筆頭に、副総帥のホワイトキャットの元に四天王(DAS-4)STRSのゴットフォーと同格の指揮官を持ち、同じ様な組織体制でしのぎを削っている。
同じ様な組織を持ち、保有する作戦機や宇宙駆逐艦及び宇宙戦艦や宇宙空母も保有する両サイドの陣営なのに、何故アスグリア銀河は荒廃してしまったのか?
それは、DAS総帥ブラックキャットをSTRS側が制御出来なかったからである。業を煮やした第69代元帥アイザー・ゼルトは、指揮下幼年学校の生徒だったリスターを、切り札にたて、密かに対ブラックキャットの秘密兵器として、冒険をしていたリスターにSTRSの全てを託す。アイザー・ゼルトは、己のいた宇宙空母スペース・フォース・ファイブで戦況を見つめる。案の定リスターはDAS-4(四天王)を倒し、戦々恐々ブラックキャットの元に辿り着く。
リスターを支援するためSTRSの全ての部隊が持っている総力を決し、艦隊をフル稼働させる。そうやって迎えたブラックキャットとの戦い。果たして結果やいかに…。折りたたむ>>続きをよむ