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宇宙[SF]ランキング 5301~5350位
ろくに食事も取れていない船員達が乗る小さな宇宙船は広い大きな宇宙空間を漂っていた。
みな死にかけだったが巨大な宇宙船を発見し、助けてもらおうと近づいていくのだった。
これは、「世界卵」を守るべく、神様に見初められた少年たちの物語である。
病弱な少年、秋山ダイチは死の直後、神様の手により別の平行世界へ転生した。
そこは宇宙戦争真っ只中の地球、そこでダイチは人型機動兵器のパイロットとなり、銀河帝国と戦う。帝国の陰にいる邪神から、この「世界」を守る為に。
今回初めて小説を書かせていただきました。
少し転生要素あり、ハードSFっぽい世界での、スペオペ・ロボット物です。
なお、世界観として、石原藤夫氏の「
光世紀世界」及びStartide Projectを参考にさせて頂きました。
第一章完結までは、毎日19時頃に更新をしますので、ご期待ください。
初心者スレ晒し、終了します
どうもご意見ありがとうございました折りたたむ>>続きをよむ
高校生の北山ケンジは、ゲーマーである。
ゲームなら誰にも負けない自信がある。
先生の話そっちのけで、ゲームに没頭していたある日、
眼鏡が似合う銀髪の美少女、アカリに話し掛けられた。
「私の住む世界、オムニバース(大宇宙)をあなたのゲームの腕で救って欲しい」
世界を救うだって? たかが高校生のゲーマーだぞ?
この物語はゲーマー、ケンジがゲームで培ったテクニックを駆使して、巨大な敵に戦いを挑むストーリーである。
スペースシャトル最速を決めるS-1(スペースシャトルNo.1)レースを舞台に主人公達が宇宙で暴れまわるスペースオペラ
世界中の期待を受けて選ばれた5人は火星旅行へ出発
順調に見えた彼らの計画だが思わぬトラブルが発生
自由貿易船オロチは、得体の知れない何かに追われる。貧乏貿易屋の冒険譚。シリーズ物です。
5千の兵に囲まれて、落城寸前のタカサカ城にて、父上と共に討死を覚悟するアツ姫。その城の真上に、見たことのない石造りの砦のようなものが現れる。それは地球(アース)278の遠征艦隊所属の、全長300メートルの駆逐艦10隻。そこから舞い降りた複座機に乗るエミール中尉が、城の皆を助けると約束する。城の外での敵将との駆け引き、エミール中尉の元に嫁ぐことになったアツ姫。遠くの星からもたらされた文化と技術、そして新たなる戦乱との遭遇。戦国の世の武将の
姫と、宇宙から来たパイロットとの間の異文化交流を描きます。
【登場人物】
・アツ…アザミ家の長女。少々のことでは動じない武将の娘。冗談を修行中。
・エミール…地球(アース)278遠征艦隊所属の駆逐艦0710号艦の複座機パイロット。槍を向けられても、刀を突き付けられても動じないわりに、小心者。
・マチナガ…ナガヤ国の守護大名。数十の国を従え、名実ともにこの国一の大名。冷徹な武将だが、気に入った相手はとことん使う。折りたたむ>>続きをよむ
地球は人類のゆりかごである。しかし人類は永遠にゆりかごに入っているわけにはいかない。
――コンスタンティン・ツィオルコフスキー“宇宙ロケットの父”
22世紀初頭、深宇宙を覗いていた周回軌道上の望遠鏡は4.4光年先にあるアルファケンタウリで、人類が居住可能な天体“アルカディア”を発見。温暖化に苦しむ世界は、第2の地球の発見に大いに沸いた。そして、それから約100年後の2210年。恒星間航行を実現させた人類は、アルカディアに入植するべく
、遂にアルファケンタウリにやってきた。準備を整え、軌道降下を果たす開拓団。だが地上に降下した開拓団の目の前に広がっていたのは、想像を超えた未知の世界であった……!
宇宙という名の“最後の新天地【ファイナルフロンティア】”へ進出した人類。これは、その歴史の最初の1ページである――――
※多忙につき、更新速度遅めです。また改稿が結構多いので気を付けてください。
~改稿履歴
11/28 「フロンティア計画――1」から「惑星降下――2」まで全面改稿。
6/7 アルカディアをより“エキセントリック”な天体にしたため、関連する文章を全般に渡り改稿。話の流れにはほとんど変更無し。折りたたむ>>続きをよむ
秘密の過去を持つ女と謎大き美少年が、宇宙の片隅で営む銀河配送屋には今日も困った依頼が舞い込んでくる。
人類が宇宙で生きる時代。
熱くて冷たい二人が大切なものを守るために宇宙空間を駆け抜ける。
月面の爆発によって出来た惑星ニュートロンでの、少年達のドタバタコメディ。
本の中のキヤラクターが、始めから自分は本の中の存在だと気づいた時にはじまる物語。
街で出会ったちょっと変わった美少女。
どんな秘密があるのか男の一団に追いかけられていたので一緒に逃げだしたら・・・。
なんと、彼女は異星人で、お姫様で、近々行われる宇宙船によるレースの優勝賞品だった?!
賞品自ら、優勝してくれという。
それで勝たなきゃ男じゃない!
眉村真一は、さっそうと愛機に乗り込む。
近未来に起こる出来事。
2040年、日本
量子コンピューター、量子人工知能が人々の生活に広く、深く、浸透し始める時代。
飛躍的な発展を遂げるテクノロジー。
やがて来る、シンギュラティ(技術的特異点)……量子人工知能の「自我覚醒」
機械と人間、親と子、現在と古代……
様々なエンラセ(つながり)の形が、交錯し、変化し、
新たな時代が幕を開けようとしていた。
果たしてそれは、種の進化なのか……
滅亡なのか。
※小
説家になろうでのアップロードは以上です。
続きが気になる方はメッセージをお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ
「こんにちは、皆さん。これから貴方達にオールトの雲に存在する、太古の超知性体が造った一辺が一万キロ、一千階層からなる立方体型迷宮を攻略していただきます。報酬は望むだけの寿命と迷宮内部で発見した物品で、惑星破壊用の対消滅爆弾などの危険物指定されてない物品です。諸般の事情で自動的な死に戻りはありませんので十分注意して探索して下さい。我々迷宮探索者組合はあなた方の活躍を心から期待しています」
二万光年先の惑星からメッセージを受け取った地球人。
呼びかけに応じてその惑星へ行くとキノコ星人が居た。
キノコ星人の目的とは……
魔導歴2015年、悪魔族との戦いが神話のことになった時代・・・精霊は姿を消し、世界の象徴たる世界樹ユグドラシルがあったことさえ人々の記憶から消えたこの世界で、各国々は≪世界連邦ユグドラシル≫の旗のもとに一つにまとまっていた。
世界は今資源は枯渇しはじめ、術や魔法といった力が薄れた世界である。そこには魔物が発生するがその大きさが非常に大きく、創世時代の大型のゴーレム並みの全高18メートルもあり、人の身では到底相手にできないものとなって
いた。
その大型の魔物の影響で人々が住める地域は減少の一途をたどっていた。
そんな中魔導歴1915年クリフト・ファーム博士により開発された≪ガンドフレーム≫により人々は希望を見出した。
≪ユグドラシル~剣と魔法と冒険譚≫の世界観をベースにロボットものとして構築したお話です。気になる方はお読みになり感想等頂ければ幸いです。
月に1章(話)ペースでのUPを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ
買い出し中に大災害に遭った主人公は、気がつくと見知らぬ場所にいた。彼とと上司は不思議な能力を獲得する。モンスターを蹴散らしながら、同僚を探し各地をまわり、そうして天界へとたどり着く。そこでも地球に戻るための手段は得られなかった。さらに旅を続け——ようやく彼らは地球へと帰還し、悲惨な過去を修正することに成功する。例え、地球に戻ることは叶わないとしても、それでよかった。そうして主人公たちは、今日もサーカスをしながら星々を巡る。
イクシオン皇国に召喚された星空開星は同様に召喚された人達と比べると低スペックであった。
その為に役立たずと判断された開星はごみ屑のように捨てられ、デュカリオン聖国の姫君に命を救われる。
貧富に苦しみながらも、両親を失っても健気に自国を守る彼女に心を惹かれ――そんな彼女を手に入れようとプラネット・ウォーを仕掛けるダモクレス帝国の人型魔兵機に開星は零式戦闘機、通称ゼロ戦一機で戦いを挑む。
西暦2544年。太陽系全域に跨る巨大な文明圏を築き上げるほどに発展した人類は、ついに恒星間を行き来するために必要な技術である超光速航行技術を編み出す事に成功した。そしてそれから十四年が経ち、完成した十四隻の宇宙船が人類未踏の地である外宇宙に向けて旅立った。
そんな十四隻の宇宙船の一つであるシャピロアン、その搭乗員の一人が航海一年を迎えた日から書き始めた日記があった。
そこで経験した夢と期待に満ちた日々と、抗いようのない絶望を記した日記が
――――
小説投稿サイト『ハーメルン』『カクヨム』にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ
科学技術や各種工学などが発達しきった人類。これ以降は衰退してゆくのでは?と誰もが思っていたときもたらされた”魔法”
いかに科学が発達しようと超えられなかった限界を超えて、銀河のあちこちに地球に似た生活圏を築いていった
そんな魔法をもたらした彼を世界は「始祖様」と呼ぶ
彼はそれ以降の人類を転生を繰り返しながら見守っている
そんな彼を軸にしたシリーズ物の2作目、今度は学園物です
宇宙人に誘拐され改造された田中倉之助くんは不思議世界を冒険するはめになりました。伸縮自在のモミアゲと奇妙奇天烈な仲間にであいスネゲン公国最強戦士の称号を得て運命の王女ニベアさまのハートを射止めることはできるのでしょうか?立ちふさがる苦難苦行冒険の始まりです。
測量士の佐々木友永は木星の衛星、タイタンへやってくる。地域行政府の依頼で、美泥が池地区の測量を任されたのだ。ここは一年中ほとんど雨の降り止む事のない場所だった。友永はある女の落とした時計を拾ったことから、その女と知り合い、様々なことを知るのだった。
フリートレイダー(自由貿易人)のレオン・ライフォードはある日浮浪児を助けてしまう。その浮浪児ーヴィヴィアン・ランスロウは放浪の民(プジアール)の魔女であった。そこにフリートレイダー連盟からの緊急依頼を受け入れざるを得なくなり、なしくづしに自身の航宙船ヴァルキリアの船員として受け入れてしまう。実験生物の移送依頼。だがそれは、海洋生物とわずか10歳ぐらいの少女であった。依頼通りの移送を始めるレオンではあったが…… ※この世界観は一番初め
に創ったオリジナルです。この世界観での物語を書き上げ小説大賞に応募したのはかなり昔の事です。「船長と魔女」は応募した物語の8年前の物語で、主人公も違います。いつか、8年後の物語をお見せできればと、思っています。折りたたむ>>続きをよむ
独立戦争後の王国ブリタニア。
人が宇宙のことをソラと呼ぶ時代。
ブリタニア王国の寂れたコロニー都市は、久方ぶりのビックニュースに沸き返っている。そんな喧騒をよそに、少年ユズはありふれた悩みに悶々とした日々を送っていた。
だが、ユズはそんな悩みが吹き飛ぶほどの分不相応な事件に巻き込まれることになる。
不定期連載です。同時連載中のMOB男ファンタジーを優先しているので、暇な時に執筆していきます。プロットの感じでは全体のボリュームは1500
00字くらいですから、いつ終わるかは予想もつきません。予定は未定。折りたたむ>>続きをよむ
物語というのは、人と人が出会う数だけ、無限に滞りなく広がり、それだけ量も日ごとに増えていく。
なので世の中に出ている物語はほんの一握りで、まだ日の目を見ていない物語はたくさんあるはずだ。
これは、SF(すこしふしぎ)な世界での、人々の今までSF(秘密の物語)だった物語の短編集である。
空想科学祭FINAL提出作品です。
敢えて言わせてもらう。
「こんなSFがあってもいいじゃないか」
―――ここは、10年前に魔王が倒された世界
そんな世界へと転生した主人公が、自称宇宙一の科学者、未来から来た人造人間、堕天させられた天使とパーティーを組み、迫り来る脅威から世界を救うといった物語です。
大まかな流れは、こんな感じです。
あまり異世界とか気にしないでください。ただの自分の妄想です。
よろしくお願いします。
※ちょくちょくキャラの名前や設定、文章などが変わる場合がありますがご了承ください。(物語の進み方は変わりませ
ん(多分です))折りたたむ>>続きをよむ
ここはとある銀河神星系のチキュウ、カセイ人である伝永久(つたながひさし)は訳あってチキュウで暮らすことに!しかし思わぬ危機により記憶と感情を奪われ再びカセイに降り立つこととなる。異能力を駆使し記憶を取り戻すべく進み出す
核戦争で人が住めなくなった地球。
人類は箱舟計画により、様々な植物や生物と共に7つのスペースコロニーに移住して生き残った。
宇宙飛行士の青年トオヤは、月の地下で発見された謎の遺跡調査の依頼を受ける。
遺跡の奥には1人の少年が眠る生命維持カプセルがあった。
何かに導かれるようにトオヤがカプセルに触れると、少年は目覚める。
それはトオヤにとって、長い旅の始まりでもあった。
宇宙飛行士の青年と異星人の少年が旅する物語、様々な文明の異星での冒
険譚です。
タグに「ボーイズラブ」が入っていますが、性描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ
人間は逞しい生き物だ。
どんな環境においても自分達の生きる道を見つけてしまう。
そう、地球から何千光年も離れたこの星においても。
砂漠ばかりの星で、人々はいつの日か宇宙の先にある故郷へ帰ることを願いながら、今日の食事になんとかありついている。希望を捨てなければ、過酷な環境でも生きていけるのだ。
そんな人々が織りなす様々なドラマを、収集する者がいる。
その目的は、人の手によって作り出されたあるモノに、人間の感情を学習させることだという。
文学フリマ京都と広島で頒布したSFショートショートです。
僕の名は天司昴(あまじすばる)、アマチュアのアーティストだ。昔はシンガーソングライターをやっていたんだけど、現在は歌のほうはやめて、ボーカルとコンビを組みながら演奏と作詞作曲をして何とかやりくりをしている。
ところがある日、ストリートライブを3日後に控えた段階で、コンビのボーカルが突然逃亡してしまった。
窮地に立たされた僕は、ダメもとで新しいボーカルをインターネット上で募集した。
それが、特異的な心臓の音を持つ宇宙人、ミルキとの出
会いだった。折りたたむ>>続きをよむ
青い眼をした男が私をアトランティス文明の異世界に連れて行くが、突然隕石の危機が発生。彼の船が回避行動を取ると、地球を去るシステムが作動し、地球から遠ざかってしまう。しかし、このシステムはアトランティスの民を地球に迎えるために設計されている。艦長との議論の後、新たな時空の隙間を見つけて地球に戻る方法を模索する。その間、青い眼の男が私を助け、彼らとの冒険が始まる。
――君も見つけるべきだ。自分だけの、誉れを。
機甲獣という敵に地球を滅ぼされた人類が、宇宙に進出して数千年。エンハンスドギアという二足歩行大型ロボットが普及した世界。セカンドアースの辺境に住む獣人の少年ルグドーは、推しの動画を慰めにして廃品回収を行っていた。奴隷として過ごす毎日に嫌気が差していた彼は、状況を一変する物質を見つけるが、主人であるバルグに勘づかれてしまう。絶体絶命と思われたその時、黒の外套を纏う謎の人物とEGに助けられる。そ
の人物こそ、ルグドーの推しであるホシ・アマノガワであり、彼女の駆るエンハンスドギア、ホマレだった。
彼女と行動を共にすることにしたルグドーは、ホシの行動や戦い方に特徴があることに気付く。EGや機甲獣と戦い旅を続けながら、ルグドーはホシへの理解を深めていく。
全ては、自らの誉れのために。
エースパイロットの女性と獣人の少年が織りなすロボットアクション冒険劇。
※『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
『おとーさん! あの星、きれーだね!』
『ああ、あれは金星だよ。一番星とも言うんだ……いや、あれはきっと、おじいちゃ――』
『ん、母さん。なにニコニコしてるの?』
『ふふっ、昨日ね、おばあちゃんの夢を見たの。今頃きっと天国、いや――』
星になった。死後、人は、その魂は天国でも地獄でもなく空へ昇り、宇宙を旅するのだ……なんて話は生きている間何度か聞いたことがあったけど、まさか本当だったなんて……。
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。かつて愛した敵の女性パイロットそっくりの女子があらわれた
地球の科学者たちは宇宙からのメッセージを受信し、異星人との交流の扉が開かれる。異星人たちは知識と友情をもたらし、最後に宇宙一のお笑い番組を通じて笑いと平和を共有する。地球は未知の冒険と幸福に包まれた。
後悔なき航海。それは果てなき旅。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
「じゃあ、ゲームをしよう」その鶴の一声で億の生物の運命が狂わされた
日本軍の二等兵、火野灯はある事件から転職を決意
転職先にて宇宙人から地球を守る為、超能力を使用し戦う
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設定が結構ごちゃついてますが、温かい目でなめまわすように読んで頂けると幸いです
多環境戦闘用機動兵器『ベーシック』
それを操る軍人ナオは戦闘のさなか、未登録の惑星に不時着する。
その星にて出会う巫女の少女。シール。
シールの村には石の巨剣があり、かつて世界に降り立った巨人族の武器であるという。
ナオは不測の事態からシールの村を守り、村の恩人として歓待を受ける。
だがその村に、竜使いの魔の手が迫ろうとしていた。
惑星セレスでとれるルビーラ。一度食べてみませんか?
大事なあなたとの刻も流れ、
あなたは成長し、
僕は劣化した。
あなたは僕を壊す決断をした。
ありがとう、ごめんね。…大好き。
事件の隙間から生まれた宵が姉様から教えてもらったいろんな星界に訪れて戦争に介入したり悪人を討伐したり弟子を作ったりしながらふらふら宇宙を回る話
エミリーはおてんばだ。機関銃を携え敵の駆逐へとひた走る。その様が美しく感じられ、ぼくは彼女に恋をした。結ばれはした。だけど、すぐ離れ離れになった。再会を諦めることはしなかったけれど、ぼくの分も、彼女に生きてほしかった。きっと生まれてくるであろう赤ちゃんとともに――。
────時は西暦3000年の宇宙。人類は宇宙へと進出した。その宇宙では様々な宇宙艦隊が存在している。かく言う俺、如月拓真はニート艦の艦長をしている。ニート艦にはいろんな過去を持つ者達が乗っており、いろんな趣味を持つ者がいるが、俺は楽しくニート艦でやっていて気ままな生活を送っている。この物語はそんなニート艦で過ごす物語だ
ティルは耳の不自由な少年だ。そのかわり皆には見えにくいものがよく見える。
特に昼目がきく。
狩りにはもってこいだが、自分の見ているものを分かち合えない悲しさはある。
そして皆の聞いている音を、自分もききたいと思う。