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歴史ランキング 4551~4600位
今までにない、斬新で一切前例のないタイムスリップ系ラブ・コメディー政治小説です!
主人公「安田健太」、通称ヤスは親しい友と一緒になんと戦国時代にタイムスリップ!!その時代で主人公が目にするのは、正当化された戦や大名の独裁政治。
その当時なら、そんなことは普通なのかもしれない。だがヤスは思った。どの時代においても人の命の重さは変わらない。戦争が許される時代なんてあってはならない、と。
ヤスが掲げた目標、それは戦国時代とは真逆のものだ。
「誰の血も流さずして、日本を統一する。そしてこの国にいち早く平和をもたらす」
一見、不可能にも見えるこの目標を達成すべく、ヤスはこの時代を必死に駆け抜ける。
そんなヤスを待ち受けるものとは、一体なんだ。
彼の運命と日本の未来は、どうなるのか。
是非、ご愛読ください。
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人権保護を拡大、曲解した先にあるかもしれない未来。
「フクちゃん」で知られる国民的漫画家横山隆一と、「鞍馬天狗」で知られる国民的作家大佛次郎の友情を中心にした短編小説です。戦時中から戦後にかけて様々な人物が登場します。
この作品は、ノベルアップ+にも掲載しています。
ついに「組織」の本拠地を暴いたパディントン探偵局一行は、C州へと向かう。入念な工作と大胆な攻勢の末、その本拠地を襲撃するが……?
「あたしの勘が告げてる。チェックメイトにはあと一手、足りないって」
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(http://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。
沖縄に国鉄があったら?の設定で、私なりに妄想を膨らませました。
この作品は「N1169GL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
ある高校で広まりつつあった「噂」
その噂は奇しくも小さい頃、私が不思議な体験をした事がある場所で…?
幕末最強剣士、仏生寺弥助。
武芸祈願をした神社で、古代の女神サクヤと契約することに。
強くなるため向かった先の「段状窟」で、数々の鬼と戦い力をつけていく。
帰還者マレビトとなった彼に待ち受ける使命は「武士の時代を終わらせる」こと....。
幕末英雄伝、モチロンフィクションです!
R15はよくある保険的意味合いです。グロ要素はありません。
19世紀ロンドン。
女王陛下代行の鶴の一声で新設された、直属の諜報機関。
その名をヴォーパル・バニーと言った。
日露戦争は日本の勝利に終わった。だが戦費は国家予算の60倍にも及んだ。当時(1905)の政府歳入は4億円。戦費は20億、その5倍を費やしたのだ。もう一歩も兵士は動けなかった。砲弾も銃弾も燃料も底を突いていた。
大阪砲兵工廠の製造能力を越えた戦闘消費が原因だった。
そのため砲弾は海外から買わねばならなかった。
海戦に必要な戦艦も全て外国製で、輸入が必要だった。
講和会議は極めて不利な条件で行われた。ロシアはその領土を1mmたりとも
失っていない。ウラジオストクを攻撃すれば条件は変わったろう。だが戦闘継続はすでに不可能だったのだ。
日本が江戸時代に鎖国して、ペリー来航で開国した250年間。その250年に渡る技術停滞はあまりにも長かった。大政奉還から日露戦争に至るまでの37年間では取り返せなかった。国産技術がまだ実践に耐えるだけの水準に達していなかったのが原因だ。
明治政府の肝煎り、官営釜石製鉄所は操業から2年で廃業している。技術不足、燃料不足、粗悪なコークスが原因であった。
これを全部ひっくり返して、37年間で250年を取り戻す!
材料組織学を必死で学ぶサムライたち。
国産技術で戦艦、大砲、砲弾、奇想兵器を大量生産するのだ!
多段階熱間鍛造を必死で実践し、油冷処理に挑戦した。
日露戦争で日本はどこまで行けるのか、ニコライ二世の運命は変わるのか?物語はペリー来航の10年ほど前、アヘン戦争の頃の埼玉から始まる。折りたたむ>>続きをよむ
戦艦大和以下、水上砲戦部隊の活躍によって勝利を収めた第三次ソロモン海戦。
その後も、日本海軍はルンガ沖海戦などでの勝利を続ける。
そして、第三次ソロモン海戦から二ヶ月後の一九四三年一月、日本海軍は南太平洋全域での通商破壊作戦「い号作戦」を発令。
これによって、南太平洋のアメリカ軍はさらなる窮地に陥った。
ガダルカナルに残る三万名の海兵隊将兵を救うため、南太平洋方面軍司令ウィリアム・F・ハルゼー提督は再度のガダルカナル突入作戦を
決意する。
迎撃するは、第三次ソロモン海戦での殊勲艦夕立を始めとする日本海軍の精鋭水雷戦隊。
今再び、鉄底海峡で死闘の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ
上里松一の婚約者の張娃、また、側室(現地妻)のプリチャは共に、上里松一とお互いに魅かれ合って、恋愛関係の末にそうなった訳ではありません。
それぞれ事情があって、半ば強いられた末に、上里松一とそういう関係になりました。
また、張娃には秘密の血縁もありました。
本編で描かれなかった裏事情が明かされます。
(なお、プロローグの時点は、本編第1部完結直後になります)
山口多門様の架空戦記創作大会2020春「架空の零式艦上戦闘機」短編作。
歴史が違う世界の蘭印で生まれたオランダ・ゼロ。
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そして三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦
艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ
架空戦記創作大会2020冬 参加作品です。
お題1とお題2の複合で、日英同盟が続いた世界で零式艦上戦闘機が活躍する架空戦記です。
男子学生の憧れを集める一条先輩は、紋章マニアだった? 偶然、授業で一条先輩と一緒になった僕こと星宮司は、一条先輩から紋章学の手解きを受けることになる。紋章学を紐解き、紋章の歴史を辿る先に待ち受けるのは、壮大な民族叙事詩(ナショナル・ロマンス)か、はたまた小さな恋物語(ラブ・ロマンス)か。今、未来の紋章官たちのドラマが幕を開ける。
※本作は歴史解説+現代ラブコメです。紋章学に興味のある方にお勧めします。
延暦7年 平城京、佐伯院という小さな寺に一人の少年がやってきた。名を佐伯眞魚。学問を志し、日々研鑽に励むが、19歳のときどういうわけかカミングアウト。押しかけてきた同郷のいとこ佐伯実恵(ちえ)とともに奈良から平安にかけて「まお」の活躍がはじまる。
規則正しく、刻み奏でる小さな金音――
神は平等に、人の子らに与えたものがある――
幸と不幸を巻き込みながら運命に導かれるままに「時」を刻む――
仇人(あだびと)、「聖」の言の葉に異を唱え、東の国より攻め至る
戦禍に投じ、他(た)の仔らはその牙にかかりて息絶ゆる
残りし神の堕とし御子の懺悔より、その身は時の外へと連れてゆく
成すべき使命、天下分け目の「大禍(たいか)」訪れば
幾重に閉ざされた「闇」に「光」指し
「神の鉄鎚」を下すであろう
「十字」を胸に、総ては己が御心のままに――
超越した力を持つ主人公によって創られる新たな歴史の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ
――H31、このHは何のことだかわかるか?
――平成だろ
――ほう、お前はそう思うのか
書斎にいた父親に捕まった中二の息子は、父親の話に付き合わされることになった。「平成に何があったのか話してやる」それは歴史が苦手な息子にとって苦痛でしかなかった。しかし語られていく中で、初めて知る過去にいつの間にか引き込まれていく。30年と4ヶ月で起こった事件・事故、それらの中で父親はどう過ごしてきたのか。
平成最後の長話を、始めよう。
※毎日2
3時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ
むかしむかしのおはなしです。時代設定は平安朝末期ごろ・・・京の都の北辺りに、天狗が住んでいて
近くの住民を困らせていました。とある徳の無さそうな(ないんかい・・)浮浪の僧が村にやってきて
一宿一飯の恩返しにと、この天狗をなんとかしようということになります。
はたしてこの天狗の難から、村人は逃れられるのでしょうか?
古代(こだい) 探(さぐる)は始発町(しはつちょう)に暮らす
中学2年生。いつもの日常からある日、不思議な鍵と絵本を見つける。そこから、少年と仲間たちとの世界の遺跡を探す旅に出る冒険が始まる!!
二十一世紀を生きていた一人ミリオタが突然、一九三一年に飛ばされる!?そして、そこから変わる悲劇の歴史。満州事変、日中戦争そして大東亜戦争。一人の男によって歴史はどう変わるのか…
(注意事項)
・本作はたらればが満載です。
・都合のいい話ばかりです。
・話の都合上、戦闘シーンでは残酷な描写が多々あるかもしれません。
・知識不足による間違った事を言うかもしれません。その時はやんわりとご指摘をしてもらえば幸いです。
・あくまで、高校生による痛
い妄想です。
それでもいい、という人は読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
中島梅葊(庵)は1801-1869年の生涯の中。1829年(文政12年)より没年(明治2年)まで黒瀬町にて広く学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。そこでは若者を維新に送り込むような教育ではない。しかし全国でも珍しいだろう、没後塾生たち(農民、男女問わず)がわずかな金を出し合い、数年後に立派な漢文で刻まれた碑を建立している。そして今もなお残るその碑は、美しい里を眺めている。
中津藩士の父をもつ新蔵は幼少に出家させら
れた。中島貞二、号して「梅葊(庵)」その生涯を追う。
鉄筆-梅翁伝(国替え)-今回のお話
中津の小笠原藩は播州に国替えが決まり、大規模な藩士のリストラが必要になった。その大役は無役の石坂左衛門に任される。そろばんを弾いても半数以上の藩士をわずか一万石では食わせることはできない。知恵を絞り乗り越えようとする石坂左衛門とその家族達を描いた時代小説。折りたたむ>>続きをよむ
ワトソン博士の回想録発見さる。真実のシャーロック・ホームズの冒険とはいかなるものだったのか
無極流兵法の泥之助と、同門の雷蔵の話。唐土のウーシューも少し。
(この作品は、小説家になろう様とアルファポリス様とエプリスタ様とツギクル様にて、同時掲載中です)
「紀文」青春伝 (後編)
江戸時代の豪商(紀文)、若き頃の物語である。
貞享三年九月から嵐が続き時化て大荒れ、蜜柑を江戸に送れず蜜柑方役人問屋は頭を抱る。
紀文が立ち上がる。命を賭けて蜜柑を八万籠積み下津から江戸へと、嵐に揉まれながらも遠乗り航海で成功する。簡単になし得た事ではなかったのだ、世にifたらはない結果ある
のみだ。
江戸で蜜柑売り、暴落した魚を買いこんだ。
奈良屋茂左衛門とやくざに襲われるも撃退するが、次に茂左衛門の差しがねで、文左衛門は馬庭念流の使い手と試合をする羽目になる。
帰り海賊に襲われる花火横打ちにし撃破、賊は大砲を積んだ、紀州藩軍船と勘違いし撤退。
摂津では魚売り大儲け。忍者盗賊団の襲撃受けるが撃退する。その時に超能力を開眼する。
紀ノ国屋文左衛門、無事紀州和歌浦に帰る、この時十七歳で、約二十七万両を手にした。
投機的商人と呼ばれる、きっかけと成ります。折りたたむ>>続きをよむ
気付いたらここに居た。そんな言葉が似合う転生。
戦国時代に捨て子として転生した浅間駿介はたまたま通りかかった「猿夜叉丸」に拾われ、「一夜叉丸」という幼名を貰う。
彼は猿夜叉丸……のちの浅井長政の側近として仕えることになる……
IF小説です、苦手な方は自己責任でお願いします。(コメントで文句を言ったりなどは控えてください)
もちろん作品についての意見は参考にさしていただきます。
史実とずれたりすることがありますがこれはあくまでI
Fです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
気がついたら江戸時代の貧乏旗本の嫡男に転生してた。
それじゃあ平凡な旗本ライフを楽しみにしますかね。
と思ったこともあったけどどうやら許してはもらえない雰囲気。
元々は連載用に考えた物です。今書いているのが終わったら連載にする予定。
本所緑町に住むお鈴は見知りの男に襲われかけたところを妖怪に助けられた。その妖怪曰く、本来優しい性質の男がこのようなことをしでかしたのは妖怪が憑いたせいらしい。
どうにかして牢屋敷に入れられてしまった男を助けられないものかとお鈴は思案するが、無為無策のまま日々が過ぎていく。そんな中、兄である宗次郎に妖怪のことを知られてしまう。
だがそこからことは動き始め、また新たな出来事をも呼び寄せる……
『およずれごと』とは『妖言』――人を迷わ
す妖しい言葉
※不定期更新 ※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ
主人公 雪は、お気に入りの趣ある喫茶店で、暖かな日差しが当たる窓際の席に座るのが好きだった。
その日もいつもの通りやってきたのだが、
寝不足のせいか、眠ってしまう。
目が覚めてみればそこは
なんと。
江戸時代末期!
もっとしっかり勉強しておくべきだった!!
後悔してももう手遅れ!
時代の大きな波に彼女はどう立ち向かうのか?
帰ることは出来るのか?
22時更新を心がけています。
ただいま毎日更新中です!!
4/15題名変更いたしました。(旧 もしも織田信長が魔法を使い始めたら~現代知識とスキルを駆使して目指せ天下泰平~ )
現代に生きる社会人の青年は、ひょんなことから戦国の世に転生してしまう。転生先は尾張の戦国大名の息子、吉法師。そう、後の織田信長である。 様々な死亡フラグ渦巻く戦国の世。転生した青年は、逞しく生き延び、天下泰平の世を目指そうと志を新たにするのだが……
「あれ、なんか俺の体、光ってね?」
これは戦国という荒波にもま
れながらも、新たに手に入れたスキルを使い、現代知識と宗教の力で天下泰平の世を目指す一人の青年の物語である。
1話2000字前後となっております。
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今から半世紀ほど前の昭和四十三年。桜が蕾を色付かせ始めた四月の初めのこと。私、有田明美は、中学を卒業してすぐに田舎を出て、とある大阪の駅に降り立った。
これは、それから一年間に私の身の回りで起きた出来事を、時系列順に追った小さな人情物語。
舞台は聞けば、だれもが心ときめく日本、戦国乱世の時代。
尾張を統一した信長は、今川義元に難癖をつけられ、3万の兵で攻められ、命からがら打ち破り、下級兵士たちの反乱を抑えるために合婚(ごうこん)を行う。
そんなふざけたことをした次は、意外と真面目に領国経営をしたり、のちの徳川家康をいびりたおしつつ同盟を結んだり。
7年かけて美濃を手に入れれば、ノリで岐阜と改名したり、天下布武の印鑑を作ったりなど、やりたい放題である。
そんなことを
していると、足利義昭が泣きついてきて、上洛の大義をゲットし、京に上ったのだが、京の薄味にこりごりとなり、白味噌と赤味噌を混ぜ合わせて、京の味の変革に精を出す。
そして、足利義昭をなんとか将軍につけたはいいが、彼は傀儡になるのを嫌がる始末で手に負えないので、相撲大会で義昭をふるぼっこにしたりもする。
そんな信長を家臣や民は愛してやまないのである。
この物語の主人公である信長やその家臣たちは、戦乱で荒み切ったひのもとの国を変えようと、今日も四苦八苦していくのであった。
筆者独自の解釈による武将たちのかけあい。そして、飛び交う策謀とそれに関わる人間たち。
泣き、笑い、怒り、そのたびに成長していく武将、下級兵士、果ては農家生まれの娘たち。彼らはこの戦国時代に何を見、何を感じ、何を成し遂げていくのか。
ひのもとの国を代表する大馬鹿者、織田信長を中心として巻き起こる長編歴史IF戦記、ここに開幕。
2018年4月20日に、無事に完結を迎えました。皆さま、読んでくださり、ありがとうございました。
引き続き、激甘評価、感想、レビューなどなどお待ちしています(*'ω'*)折りたたむ>>続きをよむ
史実、第一次世界大戦のクリスマス休戦をモチーフとした短編です。
歴史探偵 坂本龍馬異聞 死にたかったか、龍馬 その一、をご高覧ください。
関羽・漢・戦闘力999・知力680・属性:鬼
張飛・女傑・戦闘力999・知力135・属性:ヴァンパイア
簡雍・少女型アンドロイド・CPUクロック7777Ghz・メモリ・4649ヨタバイト
??・異世界からの転生者・能力不明(調査中)
こんな総合力1000オーバーがごろごろいる世界で平均的能力しかない男。
せめて美少女なら、それだけでいろいろ上向きになったのに。
でも生きてる!
他にたいした能力はないけど人間的魅力だけで生き抜
いて出し抜いて、てっ辺目指す!
三国志をベースにしてますが、三国志を知らなくても、むしろ知らない方が楽しめる感じにしています。
張飛が女傑だったりキャラクターは性別が入れ替わったりしています。
舞台は科学が崩壊して再び剣と力とわずかに残った科学兵器が入り乱れる近未来となっています。
この世界での強者は固有スキルのような様々な属性を所持しており、それに応じた能力が発揮できたりできる弱肉強食な素敵で悲惨で不平等でアメリカンドリームと萌えに満ちた今日を生き残るのに必死な世界。
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九藤朋さんとの共作時代劇第二弾!星震大社の謎の巫女、初震姫が供連れ五鶯太と奇縁を求めて戦国乱世を旅する諸国漫遊記!『天正鬼とぶらい~日向雨絵詞』から一年後を描く続編連作☆ミ九藤朋さん作『小野桐峰 閃刃祈闘(せんじんきとう)』と併せてお楽しみ下さい(_ _)
室町幕府15代将軍、足利義昭と、初代将軍の足利尊氏が出会う物語です。
なお、登場人物のセリフは全て現代語での喋りとなっています。
室町幕府13代将軍、足利義輝。
現将軍が京の都で殺されたという悲劇的なエピソードが義輝を有名にしていますが、襲撃を予想して一旦京を脱出しようとしたのに、『将軍の権威が失墜する』などと、近臣に説得されて二条御所に戻り、さっくりと殺されたんだとか。
剣豪将軍としてのエピソードは後世の創作に過ぎないという考えが主流らしいですが、むしろそこを押してみた。
義輝は、自らの意思で、自らの目的のために京にとどまり、戦いに身を投じた。
頭空っぽにして読
んでください、そんな内容。折りたたむ>>続きをよむ
作者が前に発表した『歴史軍団 牙』の外伝、です。あくまでフィクションです。歴史の史実とは、一切かかわりありません。
身体はスパルタ人の美少年、心は日本人の青年、身分は軍司令官でアポロの巫女のアーシアがペルシア戦争を戦うことで、歴史を変え始める。「序章」
マケドニアで防衛線を築くなか、歴史上では成功しなかった全ポリスの同盟の成立。そのマケドニアでの防衛戦の終わりは神々の琴線に触れることになり、ギリシア神の一柱は接触する「マケドニア編」
神の呪いと祝福が奇妙な形でチート能力を失わせた結果、跳ばされた王家の谷でファラオの謎に迫る、「ナイル熱砂編」
ナ
イルに攻め込んできたペルシア王を撃退すべくチート能力がないままに戦い続け、最後に最愛の女性を失うことで運命を打ち破る「ナイル怒涛編」
失われた女性を復活すべく神の一柱を倒さんとする中、マケドニア以来の宿敵スパルタの追放された王デマラトスがアーシアのチート能力を一部手に入れローマを急激に勃興させる。このローマの勃興を押さえるべく南イタリアで戦乱を繰り広げる「ローマ編」
以上の5編からなるアーシアの戦記、ヘタレで能天気な主人公が筋一本入る物語です。
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主人公海東コウは交通事故で死んでしまう。彼は未練を断ち切る為自分の過去を変える旅に出る。
中華風武侠小説。
寧国の女暗殺者・藩玉葉は近々周国から輿入れしてくる公主の暗殺を命じられる。
しかし、その裏には沢山の陰謀がうごめいていて…。
弥生時代の日本人たちとローマ帝国の人々が出会ったらという話です。
少し時代は下って、邪馬台国の卑弥呼と、コンスタンティヌス帝が会話をしたらという話も加えてあります。
大好きだった祖母が死んだ。
しめやかに葬儀が行われる中、私は泣いていた。
5年前、梅の木の下で祖母が言っていたことが気になっていた。
「何が正しいのか分からない」
果たして祖母は、何かを見つけることが出来たのだろうか。
くまとの歴史は学校の教科書でも語られない
人の歴史の表舞台としてくまに光はあたらない
それでもそこに多くのくまたちが
一生懸命に生きて死んでいった
知らなくてもいい
ちいさな片隅でのできごと
天保の改革後のこと。将軍家慶は家臣遠山景元と打ち首役の山田浅右衛門の昔話を聞く機会に巡り合った。
二人が十六歳と二十二歳の若き時分、一人の浪人者と出会った。その名は清太郎。実は殺し屋という、普段は岡場所の用心棒をしている、なんとも飄々とした男であった。その岡場所にいつの間にか居候することになった浅右衛門、当時源八郎は、押しかけ弟子のような、当時無頼少年だった遠山金四郎と共に怪奇な事件に巻き込まれていく。
あやめという少女が、最近
連続して起こる辻斬りは兄が作り出す妖刀の仕業だと告げる。真偽を確かめるため三人は調査を始めるが……
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