小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 3451~3500位
朝早く、もしくは深夜遅く。
決して語りかけてはいけません。
彼女はいる。
あなたが、いつも使っている駅にも。
あなたが、かつて使っていた駅にも。
あなたが、これから使う駅にも。
そして、もう、二度と行くことの無い駅にも。
彼女は必ずいる。
俺は会社でミスをした。後輩に嵌められたミスだった。
信用を失い職を失い家族を失い、俺に残されたものは何もない。
絶望の淵に立たされた俺に、あの言葉が響き渡る
「つきましたよ」
あぁ、ついたのか、俺は。
俺はきっと「きっかけ」が欲しかっただけだった。
何気なくスマホで動画を撮影したことによって、奇怪な体験をすることとなった……
とある駅の鏡には、自殺者の霊が映り込む。
気を付けて、彼等は生者を「引く」ために、様々な手段を講じているのだから。
3456位 鏡
私たちはさびれた駅のホームで待ち合わせをしていた…
「えー、今日未明、〇〇高校に通う1人の女子生徒が行方不明となりました。警察は女子生徒がなんらかの事件に巻き込まれたと見て、捜査を進めています。」
部屋の電気が消えただけで異世界に飛ばされた俺。
命がけの試験を受けて、生き残った者は異世界の王に会う資格が与えられるという。
王に会うことに、何のメリットがあるんだ……?
―――「人間だったもの」を運搬する。それが、私の仕事。
「あの世」のような場所で、「人間だったもの」をせっせと運搬している少女のおはなしです。
難しいことは考えずに雰囲気で読んでいただけたら幸いです。
5月の花の匂いに狂う。
憔悴した僕は友人の勧めのもと、「春を売る」とある場所へと足を向けた。
僕の姉は完璧だ。僕は完璧な姉が大好きだった。
ある日を境に完璧だった姉は壊れ始めた。
姉は行方不明になった。
姉はどこに行ってしまったのか。
真相を探る僕の前に見知らぬ少年が現れる。
「僕が君のお姉さんを見つけてあげよう」
少年は言った。僕は少年と一緒に姉の行方を捜索し始めた。
一体その先には何が待ち受けているのか。
僕は彼女と幸せな日々を送っている。絶対に彼女ははなさない。
さぁさぁ、開幕。
声真似不可の
ドッペルゲンガー達による
稀な話で御座います。
お約束します。
ハッピーエンドで御座います!
さぁさぁ、開幕。
※いつもの私と彼etc.の
644話“あ・か・ん!!”に
元ネタ掲載をしてるため
二次創作タグを付けてます。
3464位 駅
僕は待ち合わせの為とある駅にやって来た。
無人駅の為、人っ子一人いない。
待ち合わせしていたが、待ち人は来ない。
そこにやってきた一人の老婆。
その老婆から聞かされた事とは?
そしてその後僕に起こったこととは?
アメーバ、FC2ブログ掲載
いったいいつからだろう。
カフェで、電車で、映画館で。
気がつくといつもその男がいた。
サイコホラーです。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
最近、友人に身に起こっている怪奇現象を聞くことにしたようだ。
不気味な言葉を呟き続ける女性。俺はその女性が誰なのか思い出したかった。
その女性が誰なのかを思い出しそうになったとき、俺は他の場所に連れて行かれた。
俺はどうなってしまうのだろう…。
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。
気になる事は多々あれど、手助け出来る事はほんの一握り。一歩を踏み出すのも、踏み出した一歩を続けるのも勇気がいりますよね。
今回はそんな老人に、一人の男が訪ねてきました。彼は一体何にこまっているのでしょうか...。
終電で寝落ちした大学生。気づくと知らない場所を電車が走っていた。
元ヴァンパイアハンターで狼男の俺は、以前倒したヴァンパイアマスターの眷属を狩っている。情報屋の”太っちょ”から吸血鬼のひとりがニューヨーク郊外に住んでいるという情報を手に入れた。
そこで俺は、英雄とは何か?正義とは何かについて悩むことになった。
もし、暇なら俺のつまらない話を聞いてくれ。
突然、行方不明になった幼馴染の美少女。
いつまでも彼女を忘れられず、前に踏み出せない男子高校生。
彼が彼女を追い求める本当の理由とは。
静かに壊れた彼にとっては、最高に幸せな結末をご堪能ください。
あなた色に染まった私は、もう元には戻れない。どんなにホワイトを混ぜても……
立花恭一郎は詐欺師である。五年の刑期を終えて出所した彼に幼馴染は『ASAプログラム』に参加するように促す。その施設には五人の犯罪者が居た。食堂に集められた犯罪者の前にモニターから仮面の男が語りかける。『隠した罪を告白せよ』と――
彼はこの町の特別な子。何をしても許される。
わたしは彼に奪われ続けている。
彼はわたしを見てただ笑うのだ。
この町を出ても、わたしは逃げられない。
彼は、特別な子だから――。
カクヨムコン4短編賞中間選考通過しました。
ノベルアッププラス、カクヨムにも掲載。
(C)三沢ひらく 2018 All Rights Reserved
クトゥルフもの2次創作。
女子中学生・千秋。
その兄で、探偵事務所を営む千夏。
ある日、兄の仕事に同行した千秋は、人ならざる者の騒動に巻き込まれることに。
19世紀後半のヨーロッパで起こる奇妙な殺人などを黒い噂のある貴族ルイスやその召使いと共に裏の情報などを使って解決する作品
ちょっとしたことで検査入院することになった僕。でもさ、その病院…なんかありそうな感じなんだ。
噂があるらしい。
なんのかって?
それはね、…。
yahoo!掲載、FC2ブログ掲載
小児科病棟の看護師橘日向子は夜勤の見回りの時に病室で窓の外を見る一人の少女に出会い。
その子は「自分は死んで地獄に行く」といい放つ。
そして、日向子は不思議な体験をすることになる。
主人公、白石美香は看護師だ。彼女は、急変で亡くなってしまったある少女の死後処置を担当した。だが、彼女の顔を見てしまった美香は、死後処置を途中でやめてしまう。そこから美香の周りで、不可解なことが起こり始めた。
私は彼を愛していた。
彼は「私」を愛していた。
これは愛を知らない青年と不器用な少女の一つの「愛」の形の物語。
大正14年付近を舞台にした男爵家次男と女給の少女の物語です。後書きに補足説明有。
宵山ヤヨイはオカルトマニアな女子中学生。
ただし霊感は全くない。
そんな彼女に同級生から除霊の依頼が舞い込んだ。
ある日行方不明になっていた友人から一枚の写真が送られて来た。その写真を手がかりに友人を探し出そうとするが、彼の失踪の裏にはある恐ろしい存在が潜んでいた。
工事で怪我をして、病院に入院することになった。そんなつまらない病院生活をしていたら、隣の病室の空き部屋に誰かが入院してきたらしい。
生まれたときから心臓が悪い女の子がとある日発作が起きていつも通っていた病院に初めて入院する事になったが…入院する際、守らなければならないルールがあったのだが…
この少女
この作品は野いちご小説にも掲載しています。
この街はなにかがおかしい。
人々は次々に犯罪を犯していく。
首を絞められ、強盗を働く。
はたしてその理由とは。
国内有数の進学校である白宮高校。
地域住民からの評判も良く、悪い噂が一切ない。
でも、僕は知っている。
あの学校の本当の姿を......
私立夢野台高等学校に通う回夜朝日。
ある日、幼なじみでクラスメイトの神夜ひなたから、『夢の中でパラレルワールドに行ける』という噂を聞く。
その日の夜、真相を確かめるべく、噂の手順を実行していくが…。
実母は病死と聞いた。
二番目の母は耕運機の営業マンと逃げたと聞いた。
そして、三番目の母が来た。
3494位 本
同僚に嫌な奴らがいた。
影で悪口を言う奴等だ。
僕は許せなかった。
だから、思い知らせてやろうと考えた。
だけどそれが始まりだった。
yahoo!掲載
3495位 食能
私(所轄勤務の警部)の元に電話があった。
勤務先の警察署から。心理分析担当の警部に緊急に現行犯逮捕の容疑者を見てもらいたい。
急いで駆けつけると、異様な容疑者、厚沢慎司が取調室で待ち構えていた。
容疑は器物破損と暴行。
動物園の動物たちを捕食し、スタッフの女性を怪我させた容疑だ。
調べるうち、厚沢は生きたまま動物を食べ、その能力を得ていたことを知る。
その最終目的は、人間の能力を知ること。
つまり、人間を生きたまま食べる。
取り調べの後
、厚沢は警察官を殺害、そして1人を捕食。
その直後、厚沢は自殺をしてしまい、事件は幕を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ
この春明殿中学校を卒業した幽河美李(かすが・みのり)は、帰宅時に遭遇した脱獄犯の男・坂郷に誘拐されようとしていた。だが攫おうとしていた筈の坂郷は気絶し、目を覚ました時には見知らぬ廃墟で縛られていたのだ! 目の前にいた美李は坂郷に最低限の自由を与えてあげるから用心棒になってほしいと取引を持ちかけると、坂郷は快くそれを承諾した…掴んだ手が「魔女」のものであるとも知らずに…
私はある日、日記帳を拾いました。
その日記帳は不思議なもので、昨日まで無かった文字が書かれています。
始めは気のせいだと思っていたのですが、気のせいでは無く…
さっそくですが、南ドイツにある「ローテンブルク」という街をご存知でしょうか?
そこは城壁に囲まれた小さな街、都会の喧騒からは遠く離れ、歴史を感じる石畳が続く古き良きドイツの田舎。
その街並はまるで絵本のように美しいことで知られ、あまりの美しさは中世のプロイセン時代を思わせる。
この小さな町のもっと外れに、柏木シャルルの研究所はあった。
シャルルは日本医学界の権威、柏木修博士のたった一人の助手としても知られる。
シャルルは最高級のオ
ペを提供する代わりに、患者に奇妙な契約を結ばせた。
シャルルが課すたった一つの約束を絶対に守ること。
そして、一杯のコーヒーを持ってくること。
この二つの約束さえ守れば、治療費は求めない。
様々な想いを胸に秘め、今日もシャルルの元に来客が訪れる…。
全体の時系列は一貫していますが、章ごとに独立した話となっています。たまに続きます折りたたむ>>続きをよむ
甥が小学6年生の頃。学校では集団登校を行う時期だった。
待ち合わせ場所は公民館の入り口。そこは倉庫が併設されていて、倉庫の上部にはちょうど小石を投げ入れられるほどの、採光用の窓が空いている。
そこへ石をうまいこと投げ込むことが、甥の日々の楽しみとなっていたのだけど……。
18歳の僕は悪意に満ちた、糞ったれな世界を飛び出した…
そして最後に思う事は…