小説家になろう 勝手にランキング
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ホラーランキング 3051~3100位
ホラーめいた物を書きたいと思った時に書いてみた習作です。
女子高生の未来(みく)が部屋に戻ると、スマホには別れを告げた恋人の聖貴(きよたか)からのメールが届いていた。
*他サイトとの重複投稿です。
斉藤ケースケには、自分の行動を自分で客観的に見る癖があった。時計を片手にルーチンを秒刻みで確認し、まるで守護霊が背後から見守るように。
やがてケースケは自分の時計が他のそれとズレていることに気付く。
時を同じくして、彼の周りでは同じことが二度起こるようになる。最初はデジャブかと思えたそれの頻度は、時計のズレが大きくなるのに合わせて、増えていった……
照和十三年三月。激動の時代を迎えるタカマガハラ皇国。補助憲兵であるオガタ・ココロはとある記者からもたらされたクーデター疑惑の真偽を判断すべく捜査に乗り出す。そんな彼女の行く手を宇宙的恐怖が襲う。
最近学校面白くないなあ。そう思って真里が始めたのは絶交ごっこという遊びだった。
高校の帰り道、友だちと信号待ちをしていたら目の前で女の人が車に轢かれた。
『ねぇ、見えた?』
私と友達、見えたモノが 違 う み た い。
素直になれない少女、ストーカー気質の少年、思い込みの激しいもう一人の少年、そして完全犯罪を目論む少女――様々な思いを胸に抱えた若者たちの狂気と悲劇の物語。
長年書いてなかったのでリハビリ的に書いています。
脊髄で書いてますので色々と突っ込みどころ満載かもしれません。
温かい目でどうぞ。
2017/05/10 区分をホラーに改めました。
毎年この時期になると、彼岸花を遊び半分で伐採しにかかるクソガキが居る。私はそれを止めさせようと声をかけた。
母、姉、自分がそれぞれ違う霊感を持っている祐紀(ゆうき)。ある日、夜中の訪問者がやってくる。その正体は誰?
シリーズのためホラージャンルになっていますが、たぶん(ほとんど)怖くないです。
「その日、僕は忘れられない出会いをした」
ある田舎でのお祭りの中、少年は一人の少女に出会う。
何処か不思議な雰囲気を纏った彼女を追った少年。
そして彼が目にしたのは――――。
第五回SMD競演作になります。
良かったらどうぞ。
――とある夏。
俺の携帯に一本の電話がかかった。 電話の相手はばあちゃんからで、久しぶりに実家に帰 ってこい、といった内容だった。
去年は一度も家に帰っていなかったこともあり、俺は 二つ返事で了承した。
それが恐怖の始まりだとも知らずに――。
久しぶりに帰った村。そこは俺の見知っている故郷の はずなのに、どこか雰囲気がおかしい。 じいちゃんもばあちゃんも、近所の人も友達も、みん なおんなじはずのに
、不気味な違和感があった。
やがて夜になり、この村で毎年行われる祭りが開か れたのだが……。
――これは、さびれた小さな村で起こった恐怖の物語折りたたむ>>続きをよむ
怖い話を聞きたいのなら
不思議なお店にやっておいでよ
素敵なことが起こるのかもね
夏のホラー2014 参加作品です。
やや長めの物語ですので、時間をもてあましているときにお読み下さい。
お盆の海には魔物が住んでいる。お盆の期間は海に近寄ってはならない。そんな言い伝えが残る田舎の漁村に一人の男が帰郷する。
男が手に持つのは同窓会案内と書かれた葉書。そのたった1枚の葉書がこれから起こる不思議な日々の始まりであった。
「逃げたほうがいいよ」
幼馴染の少女が警告する。
「お盆の海には魔物が潜んどる。そいつは巧妙に人に近づいてくる。そして海に引きずり込んでしまう。そうなったらもうおしまいだ。そいつも魔物になっちま
う」
「お前すぐ帰れ!! 今ならまだ間に合う!! 絶対海に近寄るなよ!!」
様々な人達からの忠告を受けるも……それはもうすぐそこまで迫っていた。
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麗らかな春とは隔絶された、寒々しい学校の個室トイレ。
そこで俺は絶望を見た。
鉄道やバスなど様々な交通機関を自由に経営することが出来るフリーゲーム『Realtrains(リアルトレインズ)』、通称『リアトレ』。操作は難しいが一旦慣れると非常に面白く、時間を忘れる程ハマってしまうゲームであった。しかし、それにのめり込んでいた友人や後輩たちの様子が次第におかしくなり始め……。
闇の奥で何かが待っている――。周囲を樹海に閉ざされた、七つの村。そこでは古来より、“オツカイ”と呼ばれる儀式が半年に一度、夏と冬の夜に行われていた。それぞれの村から十二歳を迎えた子供を選び、たった一人だけで樹海を探索するのだ。彼らが目指すは、樹海の奥地に建つとされる《ガイコツ帽子の塔》。樹海に入った子供は、二度と戻っては来ない。オツカイの子に選ばれたニーナは、数々の怪異に見舞われながらも、漆黒の森へと分け入っていく……。恐怖と謎に満ち
た冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ
人の家を覗くことが趣味な主人公。幼い頃から人のことを観察するのが大好きで、他人のことばかり見ていた。大人になってもそれはやめることが出来ない。今日もいつものように人の家を覗き、自分の家に帰ったのだが、次の日に目が覚めたら目がひとつ増えていた。お腹に出来たその目はただ、まばたきをするだけで害はないようだった。しかし、気が付いたら目はだんだんと増えてきて……。目が増えてくる恐怖、消えることのない目、そんな異常な状態に主人公はおかしくなってい
く。
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目を覚ますとトイレへ走る。
突然の吐き気、酷い頭痛。
これの原因はは毎夜見る、謎の音の夢だった。
貴方にも聞こえる筈です。真夜中に、この不可思議な音が。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ…………。
ぎぃ…………。
ぎぃ…………。
がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
がたんがたん。
がたんがたんがたんがたん。
がたんがたんがたんがたんがたんがたんがたん
がたんがたんがたんがたんがたんがたん。折りたたむ>>続きをよむ
“呪霊師”というものを知っているだろうか。
除霊師なら聞いたことがあるだろう。悪しき霊を駆除する存在。
簡単に言えば、呪霊師とは、その真逆の存在。悪しき霊を駆使して、人を呪わせる存在。
元来、人の想いには特別な力があるとされる。それは強ければ強いほど、純粋であればあるほど、何かを起こす。
それは、果たして善のみで言えることなのだろうか……
悪意に満ちた想いも、ある種の純粋な想いと言えるのかもしれない。
深く、淀んだ想い。全てを包む
漆黒、邪気、怨念……
それが他人に向けられたとき、その者は、呪霊師となるのだろう……
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■ファンタジックホラー作品■
屋敷の拷問部屋に囚われてしまった渚。目の前には狂気に酔った人間。絶望的な状況の中で、彼女はある音を聞く。それは、綺麗な鈴の音色……それが意味するものは、そして渚の運命は……新たなる変化が見せるのは、さらなる人の深い闇。
この話は怪談話です! 怖い話です! ホラー小説はいやん、と言う方は回れ右してください!※この作品はmixiとpixivにも重複投稿、しています。
沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
スチャラカなOLさんのビビり体験です。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
ヤシの実状なものが何だろうか、今ではもう分からない。
ハンターに追われるヴァンパイアの少年を助けようとしたレイは窮地に陥り、屈強な狼男に助けられる。クロード先生とレイの出会い編です。
ある日、僕らは雲を見ていた。様々な形の雲を。猫に見えたり、金魚に見えたり、カブトムシに見えたり、そして…
正夢を見ることが出来る少年、水城 神楽。ある日、夢に神楽の目をほしがる人が現れた。その人は、幼い頃に祖母が話していた『神音』と関係があるようで…?
夏のホラー2012、参加小説です。
とある事故に巻き込まれ、陸上での生活を余儀なくされた「人魚」と、「人魚の肉」を食べた女の子の話。「人魚は」めるへんちっくな「人魚」ではなく、あくまで「人面上半身人間かつ下半身魚」な「いきもの」ですので、ご注意下さい。
人が恐怖を望むのは、死の渇望が種の繁栄に直結している故。
隆一が先輩から借りたストラトキャスター。図太いサウンドが
観客の心を痺れさす。だがその日以来仲の良かったメンバーの関係に亀裂が・・・
そんな時ギターのオーナーが明かした衝撃の事実とは?
生きてれば不思議な事に出会う事がままあるはず。あなたが気がつかないだけで、ほら、ここにも。あそこにも。ここに書き連ねられている話の数々は、そんな不思議に出会った人達の本当の話。
前衛的な怪物を画き続ける画家。この世のものとは思えぬその怪物にはモデルがいた…
再婚を間近に控えた田川俊子は、結婚相手である江島を、一人息子の信二になついてもらおうと、温泉旅行を計画する。信二は薄汚れた人形を持っていたが、その人形と話しをしているようにも見えた。
旅館に着いてから不可解な事件が連続する。ゲームをしにいった信二を探しに行った俊子が迷子になって、次々と死んでいく人を目の当たりにする。信二はゲームに夢中だ。しかしそのゲームも、人形と相談しながらの、殺人ゲームのようであった。
人形は俊子の隠された秘密
を知っている。そして信二も、ある秘密を知っていた。折りたたむ>>続きをよむ
A4用紙一枚に収まる奇譚達。短すぎる世にも奇妙な風味だと思っていただければ。感想お待ちしております。深読みとかほかの解釈とか、いろいろ読み方のありそうな話が書ければと思っています。
私には大好きな彼がいる。名前はナオキ。一緒に暮らせるなんて夢みたいだと思ったけれど、いつしかその甘い夢は悪夢へと変わり……。※社会問題である『DV(ドメスティックバイオレンス)』について、限りなくライトに取り上げてみました。(ライトさを出すために、携帯小説風の味付けになっております。PG12)【2009.8】夏のホラー2009投稿作。(8位入賞)
お母さんが居ない日におばさんがやってくる。私は妹の空のようには、おばさんの事を好きになれない。いつものように、お父さんはおばさんと長い散歩にでかける。
「死神」と仇名された高校生、平坂桃は、入学早々起こした事件から人目を避ける生活を送っていた。
ある日、自分に声をかけてきた「マジナイ屋」を名乗る胡散臭い教師、黒井晃と出会ってから、彼女の世界は一変する。
これはある街のある高校で起きる、少女とマジナイ屋の成長のお話。そして、人の闇を見つめながら生きようとする人々の話。
特に人生を変えることはない、「三文小説」をお楽しみください。
とある夜。男は友人のアパートを訪れていた。酒を飲み、話に花を咲かせ、夜も深くなった頃……。
「はははっ、うわ、と」
「おいおい、舐めるの?」
「舐めねえよ! うわあ、手がベトベトだわ。洗面所借りるな」
「どうぞどうぞ」
皿に残ったタレに指を突っ込んでしまった彼は、手を洗いに洗面所に向かった。そして……
公式企画 「夏のホラー2024 噂」 用に集められた、最新の怪談話。
そのうちのいくつかを掲載。一話あたりのお話は短く、各話独立短編となっております。
※ ホラー作品となっています。苦手な方はお戻り下さい。
サイバーホラーとは、造語になります。
掛川市に住む社会人の望月晴明は、普段気にも留めないようなところへたまたま足を踏み入れてしまう。そこで出会ったのは一つ目の小僧だった…!
鏡堂達哉怪異事件簿第5弾です。
またしても発生する不可能犯罪に、鏡堂&天宮コンビが挑みます。
SNSにはいろんな人々がいる。
あきらかに胡散臭いのにそれを信じる馬鹿。
明らかにうさんくさい詐欺まがいの事を実行する馬鹿。
でも、中には本物もいる──かもしれない。
※
本作はインチキ除霊師シリーズの③です。
①と②を読まなくても大丈夫ですが、読んだほうが色んな事の筋は通ってきます
夢だ夢を見ているんだ。
エブリスタに投稿している「夢か?」を加筆修正した作品です。