小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 6951~7000位
子供は、無知で
それゆえ無邪気で自由かもしれない。
でも彼は、違った。
山下真守は、力などなかったが
親友、光を想う気持ちは、
人一倍強かった。
自分の無力さと無知を向き合い、
光の底にある、悲しみを
消し去り、本当の笑顔を
見ることは、出来るのか······。
僕は、幽霊が見えた、
その時から、人生が変わった。
日常が日常じゃなくなった時、
僕と幽霊と仲間達との
戦いが始まる······。
ミステリーアクション小説、
よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ
留守番を頼まれた少女に不吉なノック音から始まる新感覚サスペンス。
ちょっと周りとずれた感性を持つ中学生、浅間。
彼はいつものように学校生活を送っていた。
しかし、ある事件が起きて浅間はその容疑者にされてしまった!
浅間は果たして濡れ衣を晴らすことはできるのか!?
美少女『のえる』と俺の心が入れ替わってしまった。美しい彼女の身体で集団痴漢に遭ったり恥ずかしい水着を着せられたり身体検査があったりと不慣れな女子高生活を送っているけど、ある日突然彼女が死んでしまった。俺の身体が彼女の心を繋ぎ止めたまま、俺を恨む奴らに殺されたのだ。
残された彼女の身体で、どんな手段を使っても必ず奴らに復讐してやる。
そして復讐がすべて完了した後、俺は立花のえるの真実を知る……。
心の入れ替わりを体験することになった高校性
の物語です。
なろう運営様よりR-18の警告を頂きましたので、該当部分を修正して再投稿中です。
時間がかかるかもしれませんが、楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
サイコロ振って事件を解決するサイコロ探偵
今回の被害者は外国にいたその国の医師。
まあだいたいの場合、被害者の周りのやつが犯人だから、今回もそうだろうな。
赤嶺翔馬25歳、探偵だ。
都内某所に事務所を構え、今か今かとどうせ来ない仕事を待っている。
仕事などないので絶賛ニート暮らし。
流行りのMMO-RPG、「ヴリトラと七英雄」にハマってしまった。
少し寝たらどうやらその世界に入ったらしくてな…。
仕事無し(もちろん彼女なし)の探偵は異世界に来てしまい、最弱サブ職業の「探偵」のもと、異世界では起こる事件(?)を解決する!
(探偵だけど、盗剣士なんだが。)
異世界×推理のドタバタ(多分)推
理(するよね?)冒険(いや、異世界だろうしね?)小説!
仕事無し探偵は異世界で輝けるのか!?折りたたむ>>続きをよむ
さびれた商店街にある模型店の常連である巴照盛太郎(ぱてもりたろう)はモデラーである。
ある日、模型店に女性と思しき匿名者からガンプラの展示依頼があり、店主の好奇心から謎の女性モデラーの正体あばきを持ちかけられる。
塗装技法やキットの特徴から似た塗装の特徴を持つガンプラが数年前によその店で展示されていたことをつきとめ、そのガンプラの作者を見つけるが、それは男性だった。
盛太郎はその男性と謎の女性モデラーを呼び寄せるために一計を案じる。
臨時で桑原高校の化学教師になった響野千鶴は、緊張して教壇に立っていた。彼女は、ある目的のために学校に入り込んだのだ……。その正体は、麻薬取締官。本名・桜井あやめ。学校内で暗躍する麻薬組織を摘発するために潜入した。取締官としても、教師としても新米のあやめは、無事に事件を解決できるだろうか? そして……、生徒たちから信頼を得られるだろうか?
――卒業式の夜に行われた少年少女の遠足の謎を追う。少し儚い青春ミステリ――
大学進学してから20年ぶりに地元である京都に戻ってきた高橋誠。高校生のころに通った坂・老ノ坂を歩いていると、幼馴染だった佐藤愛と遭遇する。桜の咲き誇る老ノ坂で、二人は卒業式の夜に行われたイベントで発生した事件を振り返り、その真相を推理していく。
ある日占いの館に行った女子高生のミキは、占い師から奇妙な警告を受け、その日から不安な日々を過ごす。そして、占いとリンクするかのようにミキに危機が迫り、彼女は最大の危機を迎える──。
この作品は「http://ameblo.jp/keionemax/entry-12264487792.html」にも掲載しております。
美少女の顔が崩れるときが見たい。
高校二年、僕のもっぱらの目標はそれである。
いちゃいちゃしながら(交流を深めながら)彼女たちが歪んだ顔を見せてくれることを望む。
しかしポーカーフェイス。
今日は美少女---多々良さんと何をしようか。
余命3ヶ月と宣告された主人公、清山忠相。彼は自らの後継者を誰にするか迷っているも、
ある日、自らの弟に自分の息子たちの内、一人は自分が妻と不倫してできた子供であると告白される。
一体、誰が自分の子供で、誰が自分の子供ではないのか?
そして、清山は死ぬ前に、自分の子供を見事後継者にすることができるのか?
自然界に存在する現象、「托卵」。
それを人間に当てはめ、悲劇とも喜劇ともつかない、自分の子供が本当に自分の子供であるのか探す推理ゲームの
お話です。折りたたむ>>続きをよむ
居酒屋での他愛ない会話。
おでんの△と○と□がなにかという話題は私の中である事件を思い出させる。
かつて串から□だけを取り外して死んだ男。それはダイイングメッセージだったのか?
居酒屋店主の推理がすべてを解き明かす。
太郎と次郎は、双子の年長さん。今日は、小学校の入学式だ。でも体育館に行くと...?
人生は最高でなくっちゃ。
蝶子と円子は二人でひとつ。
刺激だけを頼りに
人生を回転させた物語。
青っちろい時間が青春なら
私たちは何色ですか?
僕が君を見たのは、これが最後だった。
7月7日、それが高校生である僕と碧花を巻き込んだ事件の始まりだった。
白い髪を持つ 雪村 亮 彼は無類のミステリーファンである。そんな彼に様々な謎が降りかかる。ドキドキワクワクな、探偵小説が今始まる。
静哉はあるアパートに独り暮らしをしていた。だが、次々と住民は死んでいく…
これは、皆から『探偵気取り』と呼ばれる探偵になりたい少年の物語。
私こと星野多恵のバイト先で起こった心中事件。
それは連続殺人の序章に過ぎなかった。
しかし犯人は致命的なミスを繰り返す。
その殺人はどれも無計画で「穴だらけ」なものばかり……。
※2001年4月17日から2001年7月10日まで「MIDUKI'S ROOM」にて連載された作品です。
高校生の西脇聡は就職活動について悩む高校3年生。
そんな彼の前に怪しげな格好の男が現れる。
彼は西脇に未来投資というものを提案するのだった。
クラスメイトの花咲さんが死んだ。ショックで憂鬱な日々を過ごす私は、そんな中、不可解な出来事を体験するようになる。
加速し始めるあり得ない出来事に、最終的に辿りつく答え。
それは……。
私の作品『名探偵の掟 ~人の境界~』ですが、ある致命的なミスを含んでいます。書いた時点では全く想定しておらず、偶然の産物とも言えますが、間違いなく致命的なミスです。
もともとこの作品は、とあるSNSの『日記』上で、数人の友人に対して連載していたものです。『なろう』に投稿するとは、執筆時点では想像もしておりませんでした。
そんな状況で発生したミスです。
まさか、『読もう』のあの素敵システムのせいで、こんなことが起こるとは……。
その致命的ミスとは――?
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魔王が滅んでから50年の歳月が流れた。
法律と正義、そして秩序を重んじる国、グリムベルドで弁護士として働くダニエル・ロックハートは国選弁護士としてある事件の被告を弁護することになった。
勇者の子孫を自称する少女は、殺人の容疑で告訴されていた。
青年は夜の公園で、小動物を解体する少年を見つけた。
少年の目は、光を反射しない真っ黒に染まっていた。そして、青年の目も同じく――。
「いのちのたいせつさ」などわからない。そんな化け物二人と、ひとりの天使の話。
〈全四話 8/21~24 23時更新〉
愛知県o 市のとある高校では、面倒くさがり屋のくせに、報酬なしで頼み事を引き受けるバカお人好しの三人がいた。
爽やかなイケメンなのに下品なことを平気で言う、坊主頭の少年。美少女だが、人一倍勝ち気で暴力も平気で振るうスポーツ少女。見た目ブサイクで面倒くさがりや、しかし頭脳明晰な少年。
個性豊かな三人は学園で起こる様々な事件を解決出来るのか?
ハーメルン様にも投稿する予定です。
このお話は中條利昭からのささやかなお年玉クイズです。内容はお正月と全く関係ありません。
とあるマンションの一室から悲鳴が聞こえた。隣の部屋だ。僕が慌てて隣のドアを開けるとそこには女の死体と男が二人。二人は互いに相手が犯人だと言う。よし、じゃあ僕が探偵をしよう。
スイスで育ったペーター=シープスは念願のジャーナリストとなり、忙しい毎日を送っていた。そんなペーター最初の事件、それは寄宿学校時代に遡る・・・。
ペーターと愉快な仲間たちの、時には可笑しく、時には危険な事件簿を、ご紹介します。
東京で殺されたCIAのケネディ氏は能登にあるモーゼの墓に関する古代史に興味があったと推理した大和太郎は、殺人犯人の手がかりが能登にあるのではないかと推理して、能登古代史の調査旅行を行なう。
一方、CIAのミサイル事件調査と平行して古代史学者の宝達教授から行方不明の妹の発見を依頼された件に関しては新聞小説による尋ね人発見という手法を太郎は発案し実行する。
私が定年退職した時、これからの人生どうしようか考えていた。妻との旅行もその計画の一つだ。
東日本大震災は、絶望とともに人類の最後の希望――魔法を与えた。
震災の日に日本で生まれた魔法少女たちは、十四年後、最後の敵〈ユルティム〉との戦いに臨む。
黒霧に包まれた結界内での最終決戦。魔法少女は一人一人襲われていく――敵ではなく、味方であるはずの魔法少女に。
人類の存亡をかけたマジカル・クローズド・サークル。〈犯人〉は誰か。〈犯人〉の目的は何か。そして誰もいなくなり、世界もまた滅びるのか。
排外主義、親ガチャ、量産
型の人生、欺瞞に満ちた能力主義――ポスト3・11の救いようのない社会。翻弄される少女たち。生まれ落ちた一つの恋。
ダークファンタジー×社会派ミステリ長編。折りたたむ>>続きをよむ
次代の聖女候補である証が現れたファウスティナは、聖女選定の儀式に参加するため、他の四人の候補者たちと共に大神殿に集められた。ところが儀式の最中、聖女候補たちが次々と惨殺されるという事件が起こる。
とうとう最後の一人となったファウスティナは、聖女候補殺しの犯人として投獄された。うち一人の遺体から、ファウスティナが殺したという証拠が見つかったのだ。
処刑しろという声が上がったが、残る聖女候補はファウスティナただ一人。聖女が空席になれ
ば、この国を守る大結界を維持できない。神官たちが揉めていたところに、この国の王太子が現れた。次代の聖女との婚約が定められていた王太子は、「よい方法がある」という。
こうして生きたまま磔刑に処され、結界維持のために聖女の力だけ搾り取られることになったファウスティナの前に、再び王太子が現れた。彼は「お前のおかげで真の想い人と結ばれることができた」と嘲笑う。さらに家族が処刑された事実を知ったファウスティナは、絶望の中で自ら舌を噛み切った――。
――ところが。目覚めると、一年前の朝だった。だが選定の辞退はすでに不可能で、ファウスティナは誰も死なないように奔走した。すると今度は自分が殺された。
繰り返し続けて四度目。次が最後だと気付いたファウスティナは、必ず運命をくつがえすと決意して自決する。ラスト一周を迎えたファウスティナは最後の望みで、加護なしの屍体収集家であると悪名高き公爵のもとで『検屍術』を学び、選定の儀に臨むことにしたのだが――。
※ハッピーエンドです。
※検死要素は少しだけ、かつ魔法ありの世界観です。ループ聖女物としてお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
ブラック・スミス シリーズ第二弾!
(⚠︎︎こちらは、連載予定作品の先読みとして執筆されたものであり、後々内容が変更される可能性があります)
1970年代後半、妖精伝説が広く国民に信じられ、信仰が根付いているエルヴェシア共和国。その湾岸都市ブランポリスに設置された『スミシー探偵社妖精課』の探偵社員たちは、主要顧客の"蹄鉄会"の会員から大口の依頼を請け負った。観光都市クラダにあるホテル『ヴィッラ・エリジウム』の予
約を社員たちで埋め、他の客が泊まれなくして欲しい、と。この不可解な依頼の背景を調査することになった探偵のジェムと相棒のリリーは、突如として起こるホテルでの奇妙な現象に巻き込まれていく。
ちょっぴりハードボイルドな、ローファンタジーミステリー。
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※残酷描写はPG12指定程度を想定しています。LGBT+タグは、要素がある程度の認識でいていただければ良いかと思います。
※ミステリーですが、探偵小説だからとこのタグを選択したので、どちらかというとファンタジー色濃い目です。ご注意を。
☆キャラクター原案・イラスト:がっくす3
X(旧Twitter):@gax3_original折りたたむ>>続きをよむ
恋バナジャンキーの高校二年生、大上絵 藍(おおうえ あい)は童貞ながら率先して恋愛相談を引き受け、『相談役』として一定の立場を確立していた。
恋愛に興味のない常連ギャル、熊野 夜夜夜(ゆや よやや)。
友達の想いの委員長、歌劇 聞声(かげき きくこ)。
彼を訪ねる依頼人は多岐に渡り、その依頼内容も甘酸っぱい初恋から浮気調査、修羅場の仲裁に至るまで、ラブコメであればなんだって――雑食も雑食、ナマモノいけるタイプの彼は相談の裏の意味を解き
明かす。全てはラブコメを享受するために。
「恋愛は心理戦であり、推理戦だ」
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怪異を引き寄せる街・京都。
観光客ひしめく華やかな喧騒の陰で、女子高生失踪事件が発生する。
社会に疲れ果てた元サラリーマンの紫菊次郎と、若くしてサッカーの夢を諦めた中学生の紅蘭丸。それぞれの人生に足踏みしていた二人は、ひょんなきっかけから協力して事件の真相に迫ることになる。
SF(少し不思議な)アイテムをめぐるデコボコバディ探偵譚、ここに開幕。
13人目の殺人を遂げると最初の殺人の瞬間に時が巻き戻る猟奇殺人鬼Xと何故か執拗に13人目の殺人対象とされ、殺された瞬間から一週間前に何度も死に戻りする結城學(ゆうき まなぶ)。
死ぬ度に変わるのは1人目と13人目を除くの被害者。結城は変わり繰り返す一週間から犯人への糸口を掴むことが出来るか。そして、この死のループから抜け出すことが出来るのか!?
学校の屋上で目覚めた戦場犬助は、二人の女子から突然「どちらと付き合うか」、などという究極の質問を突きつけられる。
「何がどうしてこうなった」。ここしばらくの記憶をほとんど失った犬助は、ただ狼狽し、殺意を帯びる女子たちに手探りな言い訳を始めるのだった。
失った記憶を辿り、自分自身と、愛する人に向き合う恋愛ミステリー。
日野丸典子は弁当屋を経営中。おばあちゃんの典子だが、お客様の困り事を解決するうち、お弁当屋探偵と呼ばれるようになった。そんな折、店に嫌がらせの手紙が……。ほっこり美味しいコージーミステリ。なろうラジオ大賞第六回応募作品。
知り合った運転士とその友人から、失踪した人に起こった理不尽な嫌がらせが明らかになる。そこに登場した元調査員と名乗る女性の証言で、変なところと失踪者の意外な共通点明らかに。
少女たちは禁書を手に人の心を惑わす魔神を討伐する。
元高校生探偵の出雲翼は探偵の現実に失望して自堕落な生活を送っていた。そんな折、謎の人物ミスターQによって、アカシャ探偵社に誘われる。
しかし、アカシャ探偵社は世界中に解き放たれた72柱の魔神を討伐するために作られた秘密結社だった。
翼は、同僚の柊唯花たちと共に、夢幻禁書庫(イマジナリアーカイブ)を使って魔神たちを討伐するための戦いに身を投じるのであった。
舞台は、太平洋に面する比較的温暖な気候の浜通り。24年8月、医学部2年の神咲彩人は実家のあるいわき市へ約1年ぶりに帰郷する。
昨年春先に同市を襲った3月の隕石雨・通称MM災による傷跡もすっかり落ち着いたように見える中、帰省したばかりの彩人家を警官が訪れる。
限界集落も同然なれど、盆準備に追われる片田舎に突然降って湧いた猟奇殺人事件。見た目には失せたように思う事故の爪痕が、不穏なタネを引き連れ今芽吹く!
果たして、彩人はジコの因縁を断ち切
り真相に辿り着くことができるのか!?
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*この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。
なお、本作は他サイトにも掲載しています。お好みのサイトからどうぞ!
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654412823062
エブリスタ→ https://estar.jp/novels/26082351折りたたむ>>続きをよむ
遺体発見当時、容疑者はその現場にいなかった。その建物は万全のセキュリティで守られており、誰にも見つからずに出口から出ることはできなかった。最後の一文を読むまではミステリー小説。
めらめら燃えるきめらが燃える京の町できめらが燃える
読み方:れきしさるくらいりす
EDENシリーズ 京都編
1週間に一人ずつ発見される遺体は、猿と虎と蛇に傷つけられた痕があった。出向いた京都で猟奇殺人事件に巻き込まれる伝説の名探偵こと陣内千色(ちーろ)。噂を聞きつけた京都府警に捜査協力を求められるが、そこには任意で引っ張られた岡田真三(しんぞう)の姿が。京の町を跋扈する”鵺”を捕まえるべく、臨時の相棒を組む二人。
陣内探偵2番目の事件
。鬼立(キリュウ)が左遷された曰くつきの事件とは。折りたたむ>>続きをよむ
新宿の東の外れ、古ぼけたビルの4階にあるスマホ修理店で働く主人公。ある日、修理していた客のiPhoneに電話がかかってくる。聞こえてきたのは、かつて「私は東京の女の子になりたい」という言葉を残して主人公の前から消えた“みらい”の声だった。
呆然とする間もなく、謎の男が「そのスマホをよこせ」と押しかけて来る。なんとかビルから脱出した主人公は、みらいの居場所を探して、わずかな手がかりから新宿の街をさまようことになる。
みらいは今どこにい
るのか? そしてスマホが狙われる理由とは?
ほろ苦い後悔を背負った青年が出会う、個性豊かな女たち。意外な結末にたどり着く、たった一夜のミステリー。
※2015年に掲載した「東京の女の子」をnote創作大賞2023向けに加筆修正したものです(中間選考通過)折りたたむ>>続きをよむ
停戦以外に白旗用意するなんて、珍しいな、とは思っていたが。三人の『枝』、和久井エミリー、山中智子、柴田瑠璃子だが、KK木更津商会に借金していたことは事実で、それをネタに組織に引きずり込んだのは、小谷じゃない。
水城(みずき)は、影があなたの視界の端で踊る場所であり、過去は決して本当に死なず、秘密は霧のように、町の心臓部にしがみついている場所だった。
わずか1時間前に受けた電話のことだった。古い邸宅で遺体が見つかり、状況は普通とは程遠いものだった。
売れない小説家の長谷川真治は昴皇子という売れっ子作家の替え玉として、とある祭典に参加することになる。その祭典とは資産家百瀬光一氏が主宰し、最優秀者には彼の全財産を与えるというものだった。
祭典の参加者は『これからの日本を変える若者50人』に選ばれた人間で、その中から百瀬氏がさらに選りすぐった人達であった。百瀬氏はその中から一人を選んで最優秀者にするという。
百瀬氏はメディからは隔絶された山奥にある麗美山荘と言う名前の山荘に住んでいる
。そこで『選択と対応』といった一風変わった催しで祭典が進行されていく。
祭典参加者は6名で全員が癖のありそうな人たちである。
そして祭典が始まる。
部屋決め、食事などを参加者が選択していく形になっており、それによって対応が変わって行くという。
夜になって事件が起きる。なんと主催者の百瀬氏が殺されるのだった。さらにはそれは密室殺人であった。山荘の責任者でもある執事の与那が言うには百瀬がこの殺人を予見していたという。つまり百瀬氏の祭典目的は犯人を見つけてほしいということになる。
続いて山荘までの道が崖崩れで閉ざされる。完全なクローズドサークルになってしまうのだ。
はたして長谷川真治は犯人を見つけ、謎解きが出来るのか、はたまた真治にまとわりつく謎の美女中村知里は何者なのか、登場人物すべてがあやしく見える。
さらに惨劇はこれだけでは収まらない。その後連続して起きる殺人事件。はたしてそれはどういう謎を秘めているのか、真治は謎解きをして生き残ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ
待望の(一部の人にだけ(^^;) )『御堂寺輝子』シリーズ第4話です。
今回もまた、事件もなければ犯人もいません。
今度は、あのいつも冷静で、ほにゃ、としている輝子先生がヘンになります。
なぜ・・・・?
『春の推理2024』参加作品です。
大学二年生の秀才、山田浩一は、家族を殺された過去を持ち、祖父母に育てられた。心理学を専攻し、事件の真相を追い求める彼は、事件捜査の一環としてエリート刑事とパートナーを組むことになる。