小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 5651~5700位
私の青春時代は、戦争で大変でした。
友人も喪いましたし、私自身も死にかけた事だってありました。
それでも、あの赤い稲妻のマークを描いた銀色の飛行機。
あのパイロットに出会ったことが、私にとっての青春でした。
没落ぎみの名家、一宮家に生まれた男が織りなす時代ものです。名門一宮家の運命はこの男の手にゆだねられた!
恵民署、それは庶民達のための医療機関。
そこで産まれた少女、自尊心の高い蝴蝶は、病人への食事を提供する仕事に誇りを持って働いていた。
ある日突然、花精と名乗る眉目秀麗の青年が恵民署の主となり、珍妙な治療を開始する───。
時代は今よりずっと昔、架空の王国を舞台とした医療系っぽいファンタジー。
!物語に登場する食事療法、治療はあくまで物語の上でのものです!
カクヨム様にて、同名で作品を投稿しています。
老舗呉服店の孫娘・梓紗は、裕福な家庭で何不自由なく15年間生きてきた。16歳の誕生日、祖父に言われるままお見合いをするらしい事に。誕生日プレゼントとして渡された振袖とお飾りを身に付け、会場に向かう途中の車内で激しい頭痛に襲われ気絶してしまう。目を覚ました場所は、まさかの江戸時代末期で………。
梓紗を拾ったのは新選組だった。帰れるか解らない状況で、保護し守り、慈しんでくれる人々が居る。動乱の中で、失っていく絆と命。彼等の生き様を間近で見て
、現代に戻る事よりも、彼等と共に生きる事を考え始める。折りたたむ>>続きをよむ
【この国を憂う若者に捧ぐ】
ーーーーー【1990年6月1日】ーーーーー
関東・関西を統治する日本共和国と北海道東北を統治する東日本人民共和国との間で「日本国家統一基本条約」が締結された。日本は「日本」へとの道を歩み出す第一段階に立ったのである。
世界中に重くのしかかった「雪」は溶けかけ、上面ではなく確かな水分を含んだ平和...という甘美なる言葉が現世界を闊歩し始めていた時分、日本にもその影響は及び、大きなうなりが起こった。
日本統一国家の樹立である。
日本が『日本』になるこの激動の時代のなかで、この国を憂い、そしてこの国を導いた3人の男達がいた。一人目は旧日本共和国首相''嶋田晟''。二人目は陸軍青年将校''漆田信雄''三人目は東北農業企画課課長''石橋太一''である。彼ら一体何を感じ何を憂いたのか......折りたたむ>>続きをよむ
大学生スタニフワフ・レムが同級のアイザック・アジモフと知り合ったのは、ロケットつくりに勧誘されたせいだった。
1938年キエフ。第一次大戦後20年存続し続けたIFのウクライナ共和国を舞台に、SFとロケットづくりに青春をかける若者たち。キエフ工科大の技官コロリョフ、軍研究所の研究者グルシュコらとの液体ロケット開発の日々。
我々の知る巨匠SF作家も、世界で最初に人工衛星を打ち上げた男も、この1938年の幻のウクライナでは己の夢を語り互
いの手を取り合う。しかしやがて、政治情勢が彼らの運命を変えていく。
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後漢の時代、毛周平の夢に仙人が現れ、予言をして次々に的中させる。さらに天下人の可能性がある3人を挙げたが、それが、曹操、玄徳、呂布だった。しかも前世の人物まで告げたが、信じられなかった。息子達を有力な国に仕官させたい彼は、袁紹や孫堅を天下人の候補者と観ていたため、自分ノート意見と異なる予言に戸惑いながらも、色々と推理し、行く末を見届けていった。
萬葉集の歌から連想した現代高校生の日常生活の短編小説を添え、さらに歌の時代背景や登場人物の経歴などを解説したもの
もののけひしめく江戸時代。
妖怪退治を生業とする祖父のもとで剣の修行に明け暮れていた若侍・仁士郎の日常は祖父討死の報せによって一変した。
仇討ちのために旅立った仁士郎だったが、力及ばず志半ばで倒れてしまう。
人の身では妖怪に太刀打ちできないと思い知らされた彼は、「妖化の術」を受けて半人半妖の身になることを決意した。
超人的な肉体と電光石火の剣技を武器に強大な怪異に立ち向かっていく。
ツンデレ狐娘と可憐な姫様剣士をお供に加え、目指すは
当代最強と目される鬼――。折りたたむ>>続きをよむ
イマニュエル・ウォッタートン氏の提唱する『世界システム』をなるべく分かりやすくまとめました。
みなさん、この説も知らずに現代の発展途上国の問題や日本の食料自給率の問題などを語っていませんか?
『世界システム』は歴史学の学説ですが経済学や政治学にも応用が効くもので、特に中世よりも新しい時代の小説を書いている方には是非知って欲しい知識です。
学説の一端、私の主観こみこみですが、参考になったらいいなぁ。
大きな大陸に大小さまざまな国がひしめき合うこの世界。
この話はこの先、もしかすると起こりうる可能性のある話だ。
そして、これはそんな世界の情勢を、細かに、綴っていく物語である。
(会話文にてロシア語、中国語、朝鮮語、イタリア語など多数言語が出てきますが
ガバガバ翻訳です。)
この物語はフィクションであり、実際の事件、事故、登場人物は総て架空の物であり実在するものとは全くの無関係でございます
とある医師の戦時中の沖縄での奮闘をコミカルに描こうと思います
7月31日新宿Ksシネマより全国ロードショー 「ドキュメンタリー 沖縄戦」を主人公が鑑賞するところでFINマークを打つつもりで描いていくつもりです
架空戦記2020春 参加作品です。
お題2の97式中戦車をテーマとした架空戦記です。
島の暮らしは厳しい。1人が産まれれば1人が死ぬ、そんな世界だった。
フクイ王国(2281-2254)の歴史に関する現時点での簡潔な報告。
転生歴女が愉快な仲間達と内政したり謀略したりジェノサイドしたりするそんなお話。※愉快な仲間達──吉田に福留に中島に細川に香宗我部に安芸に。それに忘れてはいけない一条の叔父様。今のままだと最強には程遠い、その内…きっと…諦めない心があれば!天下統一だって!叶う!…………のかなぁ……?
いよいよ女児学校創設の運びとなり、学校運営は思いの外順調に進む。
天正十年四月二十一日、織田“上総守”信長は甲州征伐を終えて安土に凱旋した。
長年苦しめられてきた宿敵を倒しての帰還であるはずなのに、信長の表情はどこか冴えない。
今、日ノ本で最も勢いのある織田家を率いる天下人である信長は、果たして何を思うのか?
※この作品は過去新人賞に応募した作品を大幅に加筆修正を加えて投稿しています。
『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/9075689
25/419308594)』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054891485907)』および私が運営するサイト『海の見える高台の家』でも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ
さくらは美術館に行き、一緒に行ったなつきから、「ロシアの悲劇の皇女アナスタシアの肖像にそっくりだ」と言われる。そんなことから、渋谷のハロウィンにアナスタシアの仮装をして出場することになってしまった。しかし本番になると、なんだか本当に自分がアナスタシアになったような気分になっていく。
忍者、じゃなく、ニンジャが活躍するものが書きたくて勢いで書きました。
御年108歳のBBAが生きていたのは戦国末期。
そんなシノブさんは雷に打たれてタ~~~イムスリップ!
気付けば1912年に移動していたのです。
しかも!
ロリBBAとなって!
途中で面倒……いやさプロットの甘さに気づいて放り投げジャーマンしてます。
完結してないので、ご了承ください。
冴えない中年男が神様から異世界へ、チート転生させてもらえると思ったら平安時代に転生してしまった!
戦国時代のこと。
とある領地で募られる兵達は、家を出る前に、小さい麻袋の中へ自分の吐息を入れ、持ち寄ることが義務づけられていた。
誇りよりも、生き延びることが肝心な彼らにとって、命のやりとりは重大事。緊張のあまり呼吸が乱れたときに、その袋の出番だとか……。
華の大江戸。100万都市とも呼ばれる地にやってきたのは、なんとドワーフの王であった。
そこで目明かしをしている男勝りな娘に気に入られ、そのまま家に上がり込んでしまう。
初鰹を巡った大相撲大会。旅に出ては羽目を外した色三昧。
江戸の娯楽に花咲かせ、町を荒らす悪党成敗。
筋骨隆々、立派なお髭――ドワーフらしからぬ巨躯から〈仁王〉と呼ばれる王は、漫遊ついでに目明かしの少女と大捕物へ繰り出す!
◇ 以下、小説情報 ◇
・完結まで作成済み(9万
字程度)
・屋号など細かな部分は架空のものにしています折りたたむ>>続きをよむ
「人騒がせ一同心」と世間で唄われる父上を持つ京之介は、苦労多きお若衆。
さらに、女子(おなご)のように顔立ちをしている事を気にしている京之介は、剣術や学問に精進する事で立派な同心になろうと努力をしているが、空回りして余計に卑屈さが増してしまう。
そんな、ある日。
唐突に父上は、「見合いをするぞ!」と京之介に言い放つと、無理矢理に紋付き袴を着させられ、家を追い出される。
常に「傍若無人」である父親に振り回されっぱなし京之介は、いつもの
悪ふざけかと半信半疑で待ち合わせの料亭に向かったのだが…。
苦労人・京之介は更なる「苦労」を背負う事になる。
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本能寺の変で果てたはずの織田信長がダイス事故によって現代日本に召喚された。
自分がやってきた理由、そして自分を召喚した謎を解くため、TRPGという遊びに挑む。
織田信長は無事TRPGをプレイできるのか?
そしてGMはうまいのか?
ひょっとしたら困ったちゃんだったりしないのか。
織田信長の人物像とTRPGあるあると遊び方を探っていく、現代歴史TRPG小説。
現在カクヨムでも連載しております。
大学生の中村暖人は通り魔に襲われ、死んでしまう。
しかし、大国主命によって過去の日本に転生させられた。
暖人は無事に過酷な二十世紀を乗りきることが出来るのか?
目が覚めると、戦国時代の小大名になっていた。
状況は最悪。北条早雲の大軍相手に篭城の真っ最中。
知識もない。逃げ場もない。頼りにできるのは同じ境遇の二人――父の影武者と妻だけ。なのに影武者は胡散臭い元道路族議員、おまけに妻は……エルフ!?
関東戦国時代を舞台にした、ノンストップの攻防戦! 現代人三人が、知恵と力を振り絞って北条早雲に挑む!
※カクヨム様にも投稿しております。
古代の都市国家。闘争を国是に掲げる国があった。
主人公アーベルは、所属する少年隊で最も人を殺しその実績を認められつつも、好戦的な性格から周囲に恐れられていた。
殺して奪うだけの日常に飽きつつもあったある夜、離れた村を襲撃した際に、エレオノーレという美しい少女と対峙することになる。小さな賭けの負け、そこから始まる戦いの日々の中で手傷を負い、ほんの僅かにエレオノーレに感化されていく。国を抜ける最後の関所でのかつての師との戦いと、知られた秘密
。旅路の果ての港町にて、アーベルとエレオノーレは再び剣を向け合った。新しく、二人で進むために。
主人公アーベルの一人称視点でおくる、成長と変化の物語です。
ファンタジー、転生、チートなどの要素の無い、古代西洋世界の時代小説。
注1:歴史上の出来事を参考にしている部分もありますが、史実に則った形ではなく、あくまでその時代の架空の物語です。その時代の神話や国体の一部は、物語の関係上、独自解釈や、若干手を加えている部分があります。
注2:ギリシア文字のタイトルは、通常とは異なる構成。また、タイトルが[]で囲ってある場合は、番外編となっております。
旧題:Iστoρι´α ενo´στ νε´oυ βασιλια´ -ελευθε´ρωαη- 【新たなる王の物語 -解放偏-】
小説家になろう復帰に伴い、改稿版を再連載いたします(ちなみに、以前書きあがっていた部分は第一部のGeminiだけで、それで完結の予定でした)。
第七部【Corona Borealis/Austrina】開幕。折りたたむ>>続きをよむ
時は仮想戦国時代。
敵国の殿の元へ嫁ぐこととなった葵は、持ち前の明るさと聡明さで、様々な難局を乗り越えて行きます。頑なな彼の心の氷が溶ける日は来るのでしょうか。
「貴方様の苦しみが癒えることはないのかもしれません。
しかしながら、覚えておいてくださいませ。
私はずっと、貴方様のお側に居ります」
時は19世紀後半_____維新後間もない明治の日本。
かつて妖の力を借りて江戸幕府を倒した維新政府は、倒幕を成し遂げたのが妖のおかげであるという事実を隠蔽すべく、思想の近代化と治安維持を名目に妖追討令を発布し、人間に仇なす妖を退治する方針を定めた。
しかしそんな裏切りとも取れる明治政府のやり方に憤慨したのか、政府に反旗を翻し人間に仇なす妖が増え、この国は日常的に妖による人食い事件が起こり、いつ幕末の動乱期に戻ってもおかしくないような混
沌とした時代を迎えていた。
そんな幕末維新から10年後、人間と妖狐の血を引く妖人(半妖)の少女・白尾 狐雪は愛刀である雪血華を手に取り、人間と妖が共存できる平和な世の中のために、私利私欲で妖を利用する悪人や人を襲う凶悪な妖と闘っていた。
それ故彼女は、とある事故で140年後の未来からタイムスリップしてしまい勝手に巫女にされてしまった外見以外はいたって普通の男子大学生・博玉 霊璽郎と共に、様々な怪事件に巻き込まれることになり、同時に政府直属の妖討伐部隊である狼士組やかつて幕末維新で活躍した妖たちなど、様々な人や妖と関わり合っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ
貿易都市エリアール。
その港湾都市で最も大きな奴隷貿易商アギラ商会。
そこで奉公人として働く混血の少年ヨハネ。
彼の不思議な日常。
恋愛シュミレーションMMORPGで悪役令嬢として転生。イベントを回避することもできず舞台からあっさり退場したロミティ・ラクフィス。
世界追放の末飛ばされたのは前世に所縁のある戦国時代!!!
ここなら前世でクソなプレイヤー共に歯が立たなかった私もイージーモードで天下統一?!?!
だが、彼女の異端を戦国時代が許すはずもなく?!
当初は復讐者としてすさみまくっているた悪役令嬢だったが、色々あって日本地図の勢力図をすべて自分色に染める為に頑張
る話!!!
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権力、怨恨、打算。
国内の闘争によって有力な氏族が次々と滅んで行く。その姿を目の当たりにした男が、己の子孫に伝えたかったこと。
春秋時代、晋の国きっての良識家父子を描くオムニバス。
自サイト「淵に睡る」に置いていたものを再編集しました。
首切り家業を続ける男がいた。
その男、今日も仕事故に、首を切る。
芳根和子(よしね・かずこ)が飛ばされた先の時代は…!
第一章 三好四兄弟
三好四兄弟は、無念の最期を遂げた父元長の屈辱を雪ぐため、それぞれの能力を活かして天下に覇を唱えつつあった。
安宅冬康は、淡路水軍を持つ安宅氏に養子に入った。瀬戸内の海賊態であった安宅軍を、立派な水軍に変えようと頑張っていた。
弟の一存は讃岐の十河氏に養子に入り、次兄の義賢は阿波を守り、長男の長慶は畿内で勢力を伸ばしていた
第二章 榎並・江口の戦い
榎並・江口の戦で、兄弟たちは細川晴元を撃破。父の仇である三好
政長を討ち取った。
第三章 入京
一五四九年七月に兄弟三人で入京。得意の絶頂である。
将軍義輝らを坂本に撤退させる。事実上、三好長慶が京都の主となった。
第四章 義輝の影
一五五一年三月、長慶が暗殺されそうになる。その際、松永久秀に長慶が救われた。
以降、松永久秀を長慶が重用するようになっていく。
一五五二年正月、義輝と和睦し、長慶は御供衆になる。
第五章 三好政権
一五五三年三月、義輝と決裂し戦闘になる。義輝が朽木へ逃亡した。京都を三好家が実効支配し始める。
第六章 内外の暗雲
一五五八年五月、義輝と戦闘。十一月には講和し、京都を明け渡す。
講和の際、長慶と久秀、兄弟三人の意見が真っ二つに分かれた。
第七章 去りゆく者たち
一五六一年、有馬で病気療養中の十河一存が死亡した。一存の死に不審があり、冬康は探りを入れた。久秀の暗殺という確信を持つに至る。
一五六二年、和泉久米田の戦い。三好義賢が敗死した。
二人の弟を亡くした長慶は、鬱ぎ込むことが多くなる。
加えて、長慶の愛妻である富美も病に倒れ、死亡した。
長慶の病を利用して、久秀が三好家の権力を握ろうと画策する。
冬康は阻止しようと動く。
一五六三年八月には長慶の嫡子である義興が、死亡した。
冬康は立て直そうと努力し、周囲の信望を集めた。
第八章 兄と弟
心身の異常がひどい長慶は、久秀から提示された義興暗殺の証拠を信じ、冬康を詮議するため飯盛城に呼び出した。冬康も必死に弁明し、一時は兄弟の心が通うかに思えた。
しかし、久秀の策に長慶の心が壊れ掛け、冬康に切腹を命じる。
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共産趣味な主人公、秋月同志が同じく集団転生した同志レーニン、トロツキー、毛沢東など共に中世で革命をしていく物語てす。ちなみにマルクス大先輩は転生したけどチンピラに殺されたみたいです。 ではどうぞ
明治維新前夜。
但州七美郡の旗本交代寄合山名家に仕える高岡伝八郎は、主君の悲願を叶えるべく、領内の白眼視にさらされながらも、一人息子の陽平と共に、検地に精を出す日々を送る。
幕末から明治へと大きくうねる時代に、主君へのかわらぬ忠義を尽くす父子の物語。
明の皇統を武力で奪った永楽帝が、
どうしても殺せなかった赤子は紫禁城の片隅に幽閉された―――。
明国・土木の変の『英雄』于謙と
中国史上唯一野戦で捕虜になった『愚帝』朱祁鎮。
二人はそれぞれに明朝の闇に触れ、その人生の決断に影響を及ぼしていく。
重複投稿ではない 三作品目( 一一投稿作品 )です。
【 これは式神 】と繋がっている作品です。
瀬圉衛美の〈 守護り手 〉である〈 玄武(式神) 〉の遠い遠い昔々の物語。
時代は、平安。
舞台は、平安京の都。
病弱で可憐な少女と鬼見の才を持つ少年に振り回される退屈しない(?)日常を過ごす〈 玄武(式神) 〉の、ちょっと笑える苦労話────を目指したい物語。
動乱期のアラクシア
ヘルガは随一の大国、ロドニアの王ガルベスの子として生まれた。
アラクシアでは多くの国が栄えては滅び、また興った。
ヘルガは滅亡したバルゼアの姫ミーティアと共に、
戦乱の世を終わらせるため奔走する。
レースで勝つか? 首括るか?
1900年代初頭、滿洲。
舞台となる西賓(シーピン)競馬場は、中華民国、ロシア、日本の三国出資で運営される滿洲の競馬場であった。
借金まみれの牧場主『李文』は、そこで自身の馬『星彩』が覚醒し、優勝することに賭けるが……。
滿洲の競馬は、ただの競技ではない。
来るべき大戦争に備え、軍馬を育てる場所でもあった。
勝利をものにするため、李文は友人の岡本清三と共に、遊牧民の少女に騎手となることを依頼する。
激
動の滿洲の片隅で、確かに行われていた、馬と人の営み。
サラブレッドのいない競馬場で行われる、滿洲人と日本人、そしてモンゴル遊牧民による、一攫千金競馬歴史浪漫!
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寝るのが大好き寝吉は『7日寝続けられるか?』という賭けに挑む。
あまりによく眠る寝吉を死んだと思った死神が寝吉の魂を……
セト中海世界、ピタゴラ帝国興亡史を地図で追う。
2000年に渡って世界を支配した帝国が、なぜ跡形もなく消え去ったのか。魔王だけではない歴史の必然。
後に続く異世界ファンタジーへと、どうしてこの世界が出来上がったのかの背景を地図や資料を使って、世界その物を創る試み。
前半は説明的な形で地図を見ながら歴史を追います。中盤に用語の説明。後半で物語的な話しの構成です。
細かい年表はありません、帝国史前中後期で分けています。
挿絵有ります。
初投稿作です。
現在この話しから500年後の世界を舞台にした連載を書いています。
http://ncode.syosetu.com/n4196dj/
地図で読む異世界史『復活の女王』ハードモードもチート回数制限も平気です、人は考える葦なのです
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1927年9月、来日した蒋介石は今後の日中関係を大きく変える重大な会談を田中義一首相と行おうとしていた。それは史実では無し得なかった日中同盟の締結の為だった。時を同じくしてドイツ国内でも大きな流れが生まれようとしていた。(作品の都合上、実際の人物の思考や性格を変えたり架空の人物が登場したりします。)
自在流の創始者・矢島伝九郎は、かつての兄弟子と最強の剣士の座を賭けて決闘することになった。しかし、それは伝九郎が望んだものではない。彼は己が最強であるという自負はあったが、死の危険を負ってまでそれを世間に知らしめたいとはこれっぽっちも思っていなかった。
死にたくない、闘いたくない。──そう思いつつも自分が築いてきたものが壊れることを恐れるがゆえに、伝九郎は悶々としながら決闘の前日を過ごす。
※あくまでも時代劇風小説です。考証はか
なり適当なのであしからず。前編と後編の二部構成です。折りたたむ>>続きをよむ
5698位 ナギ
すなどりびとに混じり、船乗りの修行をするナギ。
船乗りはいつか遠くに旅立つ。その日のために孤独な修行に耐える。
古代の海辺の村で、もしかしたらあったかもしれない物語。
縄文時代の私なりの仮説も盛り込んであります。
ナギと、オルハの二人の少女の愛憎劇を軸に物語は進みます。
屋島の戦いで活躍した弓の名手、那須与一。
己の力量に奢りそうになると悩む彼に、義経が大陸に伝わる古い話を語りだした。
何でも大陸には、羿という名の弓の名手がいたのだと言う……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
平成の高校教師がなぜか目覚めると土方歳三に。
知ってるとおりの歴史や知ってるのと違う歴史の流れに右往左往しつつも生き延びようと頑張るお話です。
基本ギャグ、時々シリアス。
20151002第十一話改定。
感想いただけると小躍りします、全裸で。