小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 5101~5150位
朝銀破綻の謎を追った経済推理小説です。
フィクションとノンフィクションを織り混ぜて、
想像して書いていますが、登場人物の大半は実在の人物です。
朝銀、破綻の謎を追うことによって、現在の日朝関係が何故こうも拗れてしまったのか、また戦後の北朝鮮建国の謎など、戦前戦後の財閥の資料も織り混ぜで組み立てています。
華やかな貴族社会を更なる繁栄へと導いた二人の男。
藤原道長と安倍晴明
華やかな表舞台に生きる男達の私生活を知るのは、ほんのひと握りだった。
平安時代に実在した二人が大親友だったら楽しそうだなぁって妄想から始まったお話です。
「その名を呼ぶもの」シリーズにつきましては、以知記のブログにて、ご説明させていただいております。
http://ichikiinfo.blog.fc2.com/blog-entry-59.html
不定期
更新になりますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ
昭和の女流琵琶師水藤錦穣の内弟子藤波桜華、彼女が戦後東京に上京して間もない頃、同郷の渡部天龍は熱海で流しとなっていた。藤波が後年親戚の姉から聞いたエピソード、彼女が渡部天龍に間接的ながら救われたことがあるというのだ。その数奇な話と天龍親分のその後を綴った短篇小説。
現代邦楽である琵琶にまつわる人物の数奇なエピソードを短篇でご紹介するシリーズです。
本作品は演奏家でもある作者のウェブサイトからの転載作品です。 www.mugob.com
関ヶ原の戦いで敗れ、処刑された石田三成は、事情がよく分からないまま、異世界に転生します。
転生して、少年の姿になった三成は、幼名の「佐吉」を名乗り、不思議な少女と二人でその世界を彷徨います。
ところが、その世界は民が圧政に苦しむ世界でした。
自らも領主だった「佐吉」は「大一大万大吉」の旗印を掲げ、民と共に立ち上がります。
第一章「誰がために反旗は翻る」を半月ちょっとの間、毎日21時に掲載します。
第二章以降の掲載は未定です。
免許皆伝の剣術使いが、極意を習得するまでの物語です。
短いお話ですが、楽しんでいただければ幸いです。
播磨針。
全国の釣り針の90%を生産する地域がある。
この釣り針生産を広めた、小寺彦兵衛の物語。
年の頃は四十前
身丈はやたらでっかく六尺四寸(193cm)三尺三分(100cm)の胴回りが細く見ゆる三十貫目(120kg)の大兵巨漢
手もデケぇ足デケぇそんでもってツラ付きに至りゃあまぁ此れでもかっ!ってえ位デケぇったらありゃしねぇ
割れ鐘の胴間声でナニくっちゃべってんのか一見の江戸っ子じゃあ判りゃしねぇ
朝は4つ(午前4時)には目を醒まし
夜は5つ(午後8時)には高いびき…
花のお江戸でイイ年こいて貧乏長屋で一人法師
嫁も
こねぇ仕官先もねぇ腕もなければたいしたオツムて訳でもねぇ
大力大食大兵なのが取り柄でしかない何処にでもいそうでいない冴えないヲッさん今日も日銭を稼ぎにブーラブラ折りたたむ>>続きをよむ
今でこそ平和な弘前大学。
しかししかし!大正時代には大事件がございました!!題名そのままです。
昔の名前でいうところの官立弘前高等学校の生徒184名は授業をボイコットし、徒党を組んで、弘前で一番大きなお寺である長勝寺を占拠しました。その一連の嵐を知っておいて損はないはず!
原作:弘前市のありえない話
https://ncode.syosetu.com/n3028fd/
この話は本来長編ですが、今作は概略編としてお届けします。物語要素
を抜かし、忠実部分だけをピックアップしてご紹介いたします。
**今作は青森市役所管轄、任意団体のアオモリジョイン様サイトで19/10/23より掲載あり**
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数々の英雄が覇を競いあった戦国時代。
しかし、たとえ戦国時代と言えども、ほとんどはお家の存続、地方の覇権を得んとする者ばかりで、実際に天下を意識した武将は数えるほどしかいない。
史実において「天下を意識した」と考えられる武将は、わずかに七人。
「東海一の弓取り」として上洛を意図した今川義元。
そしてそれを破った「第六天魔王」織田信長。
その信長を窮地に追い込んだ「甲斐の虎」こと武田信玄。
天下統一目前となった信長を本能寺
の変で滅ぼした「三日天下」明智光秀。
その実力と天運を糧に、光秀を討って天下を統一した豊臣秀吉。
忍耐と長寿で戦国の勝利者となった徳川家康。
「独眼竜」と謳われる才覚を持ちながら、生まれるのが遅すぎた英才・伊達政宗。
この物語は、本能寺の変から始まる戦国時代の最終章。豊臣秀吉に味方した天運が明智光秀についたとしたら、というIFから始まる壮大な歴史シュミレーションである。折りたたむ>>続きをよむ
「───────あの空の極みは、何処であろうや」
三国志と呼ばれる、戦国時代を彩った最後の英雄、諸葛亮は五丈原に沈んだ。
蜀漢の皇帝にして、英雄「劉備」の血を継ぐ「劉禅」
最後の英雄「諸葛亮」の志を継いだ「姜維」
天下統一
それを志すには、蜀漢はあまりに小さく、弱き国である。
国を、民を背負い、後の世で暗君と呼ばれることになる劉禅。
そして、若き天才として国の期待を一身に受ける事になった姜維。
二人は、沈みゆく祖国の中で、何を
思い、何を目指したのか。
志は同じであっても、やがてすれ違い、二人は、離れていく。
これは、そんな、覚めゆく夢を描いた、寂しい、物語。
【小説投稿サイト「マグネット!」で最新話、表紙絵を公開】折りたたむ>>続きをよむ
俺、ダンス馬鹿の中学生。
国語で『平家物語』の授業中、飛び込んできたボールが当たって、死んだらしい。
白い空間で、謎の光にスキルをもらい、異世界転生するはずが、ポチ間違いで、逆行転生!
平家物語の中に出てくる、那須与一に射殺されるダンス武者に転生してた。
でも、勉強嫌いの俺は、さっぱり何もわからない。
さあ、どうする、俺!
って、そんなの決まってる。ダンスだ。最高のダンスを、踊るんだ!
まあ、そんなダンス馬鹿が転生したお話です。
辰巳芸者の福丸は馴染みの蕎麦屋で失恋のやけ酒中。ぐでんぐでんになっていたらいきなり目の前に、若侍が現れ「しばらく調子をあわせてくれ」と言われる。どうやら追われているらしい・・・二人の運命はいかに。
天正四年(1577)駿河奪回の希望を抱いて牧野城に入城した今川氏真と、その家臣たちの物語。
「ここは......どこだ?」
田中マイケルは登山中に親とはぐれ森の中で迷ってしまう。
とりあえずは森を抜けなくては、と光を目指した少年が見たのは......
現代社会に似合わない白塗りの集落であった。
これは時をつなぐ森の話である。
【注意】
この筆者は文章力が異常なほどないです。
総延長 27821.9km
総駅数 9516駅
事業者数 205 *第3種等含む
今の日本の鉄道だ。
都市部では直通が盛んに行われる一方、
北海道では路線の廃止話が既に幾つもある。
この路線たちは全て必要とされて生まれてきたものだ。
建設、開業、そして一部のものたちは既に廃止されてしまった。
それまで路線たちは「物語」を紡いできた。
その「物語」を、ライトノベル形式にして表して
いくのがこの小説...
少し、小さな旅に出かけてみませんか。折りたたむ>>続きをよむ
羽鳥晃 はとりあきら15歳、だいぶ不真面目。
現在更生中の元ヤンチャ系の彼女は高校入学して一月も経たない内に、兄と喧嘩をしフルボッコにした挙げ句に童貞と悪態をついて、京都の祖父母の家に家出する所から全てがはじまりますねん。
長編で頑張っていこうと思うてます。
お暇な時に、ご飯食べた後とか、パチンコでもなんでもかまへんので読んでくださったらむっちゃうれしいです。
お色気は有るので、15歳以下の方は閲覧をその場面は飛ばして下さいませ。
とある大学のとあるサークルその名は「第2歴史探究会」
戦国時代が三度の飯よりも好きなメンバーの5人はある日同じ夢を見る。
夢の中で言われた「転生してみますか?」この言葉に「はい」と答えるメンバー
戦国時代に転生し織田家として過ごす第2の人生が始まるのだった。
ご意見ご感想はいつでもお待ちしております
誤字脱字、不適切な表現が多数あると思います
随時気づけば治しますが感想の一言で指摘して貰えたら助かります
そして良ければストーリ、文章
の評価おねがいします
あなたの正直な意見お待ちしています折りたたむ>>続きをよむ
架空戦記創作大会2018夏 参加作品です。お題2です。
歴史探偵 松賀騒動異聞 第一章、をご高覧ください。
第二次世界大戦期の戦車もの
史実からヒントをもらって作ったオリジナルです
連合国側の戦車兵視点で話が進みます
Sherman Fireflyの、英国戦車の素晴らしさを広く知ってもらいたいです
時代考証、兵器考証については、拙い点が多々あると思いますがご了承ください
それから女性は登場しませんのであしからず
WWⅡの戦車といえばドイツ軍が圧倒的に人気ですが、
アメリカやイギリスにも優秀な車両はたくさんありました
硝煙とエンジンオイルと排気
ガス、男の汗などを感じ取っていただけると幸いです
また、この小説は私の文章力向上のために書いています
文章についてのご批判をいただけるとありがたいです
誤字・文法ミスや読みにくい点、面白くないなど、ご指摘ください折りたたむ>>続きをよむ
”津軽藩以前”の後継作、為信が決起した後の道。
奥州戦国絵巻物。
以前→起始浪岡→起始六羽川(18年12月開始)
今編では為信が浪岡を攻略するまで、十章十話です。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料”津軽古城址”の画像使用許可が出ております。
挿絵六枚中自己作成分を除き三点を後半に添付いたします。
自身の思う最悪の結果。
自らの過去を偽りなく話すというのは恥ずかしく、どこかむず痒いもの……。
アラサー女子が周囲から男性と認識されてあれこれ奮闘するお話です。
基本幕末期のお話です。たまに違う時代も出てくるかもしれません。歴史背景はかなりアバウトな予定だったのですが、今の所なんとなく史実に沿ってます。登場人物も実在する人物であったりなかったり。
医療表現も出てきますが、正確でない事も多々あります。
恋愛があるかどうか、わかりません(笑)。
不定期更新となります。よろしくお願いします。
行き当たりばったりのだらだら短編集第1弾
「俺」の記録。
彼はおそらく何十億年という年月を過ごすのだろう。
戦国時代にタイムスリップした男。
その男が語る未来に、戦国大名:北条氏は大きく揺れ動く。
北条家の滅亡の原因”小田原征伐”に立ち向かうため、北条家の当主・氏綱は目標を掲げた。
「これより北条は決戦に向け、尾張以東のすべての国の獲得を目指す!」
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日本の宇宙開発はどこか歪で不自然な感じがします。
日本の水素ロケットよりも2世代も旧式なヒドラジンロケットを使う中国が、有人ロケットを開発
しているのに、日本は無人のHTV(こうのとり)の大気圏再突入型さえ開発できていない。
ロケットの直径が制限されたり、大型の固体ロケットM-Vが廃止され
たり・・・・・
ひょっとして、なにか妨害を受けているのでは?
この作品はフィクションですが、日本は何者かに力を削がれているような気がしてなりません。
<日本初人工衛星ヲ阻止セヨ>
おおすみ
日本初の人工衛星で、ソ連のスプートニク、米国のエクスプローラー1号、フランスのアステリックス
に次ぐ、世界で四番目の人工衛星ですが、その舞台裏には・・・・・
<Qロケットヲ阻止セヨ>
日本のロケット開発は危険だ。このままでは、我国の固体式ICBMミニットマンに匹敵するミサイルが開発され、共産諸国へ輸出されてしまうだろう。
日本が現在開発しているQロケットを、まず阻止しなければ・・・・・
<静止衛星あやめヲ阻止セヨ>
日本の開発スピードは当方の想定よりかなり速い。これから主流となるであろう静止衛星の開発を、上手く妨害できないか・・・・・
<アポジモーターの秘密>
どうもおかしい。
どうしても、あやめの事故が再現できないのだ。
宇宙空間で爆発があったのは間違いない。
だが、部品にいくら欠陥があったとしても、同じ状況が再現できない。
何かがおかしい・・・・・
<LE-4エンジン開発ヲ阻止セヨ>
このLE-4が成功すれば、世界に通用する2段目液体エンジンを持つことになる。
LE-3エンジンをベースに開発しているLE-4は、大幅な推力アップを狙っている。
そして驚くべきことに、再着火能力まで備えるのだ。2段目エンジンとして、世界一流のエンジンだ。
そして、開発は順調に進んでいる・・・かに思えた。
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「はじめまして、私はあなたの生まれ変わりです。」
弟の結婚式の日。目の前に現れた僕の生まれ変わりを名乗る男。早く結婚式に行きたいんだが…。
継の副邸に住まうことになった菫娘。
彼女の婚約が決まり、三日三晩宴を開くが、宴が終わった夜に突然広高がやってきて…
とある映画のキャラを擬人化(擬人化されたキャラ達は皆美男美女。男は髭を生やさず、女は若々しい。)した物語です。
ですが、原作に近づかせないように努力しています。
部下を失った指揮官と現代からやってきた女子高生が戦場で暴れ回る!
涌井一馬30歳
しんどいながらも平凡な人生を淡々と送っていた俺は唐突に死んだ
目覚めるとそこは2004年
13年も前、身体も若返っていた。
何が起こっているのかわからない、ただこれはチャンスだ
もっといい人生を掴んでやる!
時は平安──
鬼や怨霊が実際にいると伝えられ、はびこった時代。
陰陽師、安倍晴明と言う男がいた。
彼の呪はまるで秘め事でもするかのように密やかに……──。
「もし転覆したのが友鶴ではなく初春で、しかも轟沈してしまったなら」というifからこじつけた2,000トン級の大型海防艦のお話。どっちかというと駆逐艦に与えた影響の方がでかそう。16年春の架空戦記創作大会用に投稿しています。
蝦夷地の片田舎で生まれ育った少女ウキのもとへ、城下町から使者が送られてくる。
城主の若君がウキに執心で、ぜひ側室として迎え入れたいという。
悩んだウキは故郷の安寧と引き換えに自らを差し出し、若君の待つ雪竹城へ。
そこでウキの世話役を仰せつかったのが、玉月才蔵を名乗る男装の麗人だった。
日に日に心通わせるウキと才蔵。しかし様々な障害に阻まれ、二人の絆は引き裂かれていく。
※※※初投稿です。
作中に同性愛描写(女性同士)がありますので
、苦手な方はご注意ください。
史実とは異なる点もありますので、時代小説風ファンタジーとしてお読みいただけると幸いです。
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人の寄り付かぬ山深く、なおも人目を避けるように男が峠を登っていた。
村のしきたりに従い、父親を捨てにきた男を、神仏は新たな試練を与えた。
某所で投稿した嫌味小説を全面的に改定した物です。
基本的には擬人化を揶揄する作品ですよ。
君死にたまふことなかれ
旅順口包圍軍の中に在る弟を歎きて
気が付いた先は戦国の世。
地元の変わり果てた姿。
いや、時代的には変わる前の姿か?
ひ弱な現代人では到底生き延びる事など不可能な戦国の世。
偶然の名前の一致が物語を進ませた。
戦国歴史ファンタジー『毘の華』
どうぞお楽しみ下さいまし。
**attention 注意 attention**
この物語は一人称で記述されており、ライトノベルとして製作されたものです。また、作中に出て来るお祭りや寺院、城址などは架空のモノとして
取り扱っております。折りたたむ>>続きをよむ
『時知らずの身』を持つ真紀。
ある日、赤子を託されたことで真紀の想いが動き始めた。
そして数百年を経て、支える者となる。
保科正之~松平容保のお話。某大河ドラマは関係ありません。完全捏造幕末と、捏造会津弁に悪戦苦闘中。
2014年3月31日
本編、完結しました。
あとは数編、短編と補足を書こうと思っていますが、取り合えず完結をお知らせします。
代々妖霊術に長けている楿家ー。平成の世、最早妖や霊などは迷信と化してしまった現代の日本。ある春の日の夜、辭(ことは)は西の都の京都での任で生まれて初めて術に失敗した。
そうして出てきたのがお稲荷さん。
辭は白狐、お稲荷さんと様々な出会いと別れを通じて、たくさんのことを知っていくこととなる。
妖と人の心が同じであることを知り、辭は術師としても少しずつ成長していく。
時にほのぼの、時に笑いあり、シリアスとしては妖達との闘いが多い、一風変わっ
た妖しくどこか切ない伝聞録ー
『辭。人も、妖も、霊も。何一つとして変わらないものがある。一体何だと思う?
それは、死してもなお残る…誰かを想う“心”だー。』
人にとっては非現実的でも、私にとってはこれが現実なのです…
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世の中、かく有りたいという、
羨望の対象と言える人物は
少ない。
幾つに成っても
純粋に
憧れ
羨むこころは
持っていたい
かくありたい。
時は室町時代、京の都は戦の炎に焼かれていた。後に応仁の乱と呼ばれる戦場を名もなき雑兵が鬼神のごとく敵陣を駆け抜けていった。妖刀『鬼導丸』によって。応仁の乱後、鬼導丸はその後行方知れずとなる。
戦国乱世が終結する頃、妖刀『鬼導丸』はふたたび動き出す。
1770年5月フランス王国に一人の少女が嫁いできた。
彼女の名はマリーアントワネット。
頭脳明晰、文武両道、正義感と優しさに溢れた彼女はのちに暴れん坊王女と呼ばれる事になる。
しかしその様に呼ばれるまでには少々の時が必要であった。
なお、この話は短編『暴れん坊姫は運命をも踏み台にする』の続編となります。
よろしければご拝読願います。
変態紳士の生存戦略のサブストーリー集です。
本編で書ききれなかった設定や伏線貼り&回収がメインとなります。連載形式ですが、基本的に一話完結なのでお好きなものからお読みください。
本編はこちらになります。
変態紳士の生存戦略-大英帝国戦記-
https://ncode.syosetu.com/n3787fe/
妻木煕子(ツマキヒロコ)は親が決めた許嫁明智十兵衛(後の光秀)と10年ぶりに会い、目を疑う。
子供の時、10以上年上であった筈の従兄(十兵衛)の容姿は、10年前と同じであった。
過去の思い出を思い出しながら会話をするが、何処か嚙み合わない。
ヒロコの中に一つの疑惑が生まれる。今自分の前にいる男は、自分が知っている十兵衛なのか?
十兵衛に知られない様に、彼の行動を監視し、調べる中で彼女は驚きの真実を知る。
真実を知った上で、彼女が取った行
動、決断で光秀の人生にも変化が現れる。
若き日の明智光秀とその妻ヒロコの出会い、天下の裏切り者明智光秀と徐福伝説を繋ぐ物語。
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第二次世界大戦がヨーロッパで勃発した1939年末、日本では突如して巨大建築物が出現した。
国立国会図書館と書かれた建物には2020年までの書物が保管されていた。
陸海軍、政府は隠ぺいを行い、未来を知ることとなった軍部はもはや回避できない状況となっている対米戦争を、未来の技術・知識を用いて勝利へ導こうと考える。
帝国の未来は、どっちだ。
南蛮人、南蛮人って。わたくしはれっきとした倭人よ!
お江戸の町で与力をしている井上正道と、部下の高山小十郎は、二人の赤子をそれぞれ引き取り、千代と太郎と名付け育てることに。
月日は流れ、二人の赤子はすくすくと成長した。見目麗しい姿と珍しい青眼を持つため、周囲からは奇異の眼で見られる。こそこそと噂をされるたび、千代は自分は一体何者なのだろうかと、自身の出自について悩んでいた。唯一同じ青眼を持つ太郎と悩みを分かち合おうにも、何かを知ってい
そうな太郎はあまり多くを語らない。それがまた千代を悶々とさせていた。
そんな千代を周囲の者は遠巻きに見ながらも、その麗しさに心奪われる者は多く、やがて年頃の千代にも縁談話が持ち上がる。
しかし、当の千代はそんなことには興味がなく。寄ってくる男を、口八丁手八丁で退けてばかり。
果たして勝気な姫様の心を射止める者が、このお江戸にいるのかっ!?
痛快求婚譚、これよりはじまりはじまり〜♪折りたたむ>>続きをよむ