小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 9401~9450位
受験生の暇つぶし。僕がずっと書きたいと思ってる美しいものに挑戦してみました。
この女の子が男の子を好きだったのかどうかは、女の子にしかわかりません。でも男の子にはそれでよかった。恋って一人よがりなものだもの。そんな歪さが時には輝いてみえる。平凡な僕だから、そんなことを願います
僕と祐也は親友だ。
僕はわがままで祐也を傷つけてしまっていたことにあることで気付く。
祐也の真意とは何なのか。
純粋で少し女性っぽい心理をした少年と、大人びていて万能な、でも実は影を持つモテ少年との恋愛小説になります。
少しでもピピッと感性に来た方、応援してくたさると嬉しいです。
どうかよろしくお願いします…!
9403位 柄
もう、ここにはいない君に向けて。
虹の橋を渡ってしまった、優しい君の思い出を、何度だって、繰り返して。
出会えて良かった、家族になれて、本当に良かった。唯一無二の、大切な君に向けて。
ポジクレとは、前向きで狂っている人のこと。
語尾に"笑"ってつけているあなたは、本当に笑ってるのか。
別れて数日のカップルの、メッセージアプリでのやり取りを覗き見る話。
11歳のルルとココは生まれた時からずっと一緒に育ってきた幼馴染。
そんな2人の女の子の日常を本人の視点から描いた、小学生向きの童話です。
僕は渋谷が嫌いです。
だから何かあると全部渋谷のせいにします。
良いギターに出会ったのも渋谷、雨に打たれて風邪をひいたのも渋谷、友達と思い出を作ったのも渋谷。……いや、別に渋谷に入り浸ってた訳じゃないんですけど。
あそこを歩いてると何だか虚無感に襲われるんですよね。
前世で自殺し、その報いとして、犬の一生を通して償うことになった"僕"
その時出会う、ある少年と心を通じ合うが、離れ離れになってしまう。
何度でも生まれ変わり、君を見つける–––。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
意識について考えた時に着想を得た作品です。
意識ってそもそも個人の物では無いと思うんですよね。
例えば今これを読んでいる「あなた」と僕の意識を入れ替えたとしましょう。
3.2.1…ハイッ。 さて、「あなた」の身体に入った僕の意識はどうなるか。
結局の所、僕の意識は「あなた」の脳が記憶している今までの人生でどういった経緯で育ち。そして今これを読んでいる「あなた」として思考するでしょう。
なのでそもそも意識が入れ替わったとしても判らな
いし、意識は認識できる物では無いと思うのです。
…といった僕の主観を元に書きました。あと傍天は僕の造語です。
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コペンハーゲンに積み木のように立ち並ぶ家の中、彼らは住んでいます。
カイとゲルダの、本当の話。
アンデルセン童話『雪の女王』を原作とした脚本を更にアレンジ、小説化。脚本の方は公演後あげていきます。
この作品はcomico ベスチャレにも掲載しております。
よくわからないことで、腹が立つことがある。大人になっても、変わらない。
『黒木渚論・・・呼吸する町について』
架空を現実的にしている黒木渚の執筆における方法論や、小説の楽天的描写について。また、限定版の特典や、小説からエネルギーを貰っているという文章。
喫茶店の店主である女の元へ来た1人の客がカウンターの写真立てに気づき、女とともに写る男について客が訊ねると女はとある紙の束を客に見せる。
完全な悪ふざけ。ちくわの話。
そしてまったく中身のない話…
この物語は、ブクマを失った男の心の闇。
当初は印刷して書籍にするだけのつもりの短編小説でありましたが、執筆中のモチベーション維持のためこちらに投稿しようと考えました。毎週木曜日の晩から金曜日にかけて一章分上げるつもりであります。皆々様のご感想、ご意見賜られるならば筆者として、もとい人間として恐悦至極に存じます。
内容の紹介といたしましては、主人公である「地獄沢天之助」がこのクレイジーで凶悪な現代社会を生き抜くという涙ぐましくも熱いお話、といった具合でございます。私が察するに、
彼は恐らく頭を何度も激しく揺さぶることで頭のネジを緩ませてしまったのでしょう。悲しい限りであります。折りたたむ>>続きをよむ
コリン・エルドンは9歳の美しい少年である。彼は悪夢や不眠に悩まされ、『カーター先生』の屋敷に『入院』していた。
自分に、与えることで狭い箱庭に繋止めようとする先生と、平凡な看護師『エフィー』、逃げ出そうとするコリンのどこかゆがんだ、ささやかな日常に突如既に死んだ母に瓜二つの叔母が現れ、歪な日常に少しずつヒビが入っていく。
この作品はpixivにもアップいたします。
海の向こうに、夢を抱いた少女がいた。
「私と一緒に旅をしましょう。この広い世界を」
そう書いた手紙を込めた瓶に、封をして。海へと流された一つのボトルメール。
どこに行くかは波任せ。行く先未定のぶらり旅。
まだ見ぬ世界への希望を詰めて。ボトルは波間を漂っていく。
⁂この作品は、どくだみさん、Lunebleueさんとの共同製作となっております。
⁂連作短編です。
《進捗状況》
どくだみさん→プロローグ、第二話
私→第一話、第四
話
Lunebleueさん→第三話
⁂どくだみさん、及びLunebleueさんの海野物語は、活動報告からお願いします。(あらすじにリンクが貼れないためです。お手数おかけします)折りたたむ>>続きをよむ
郊外からローカル線で約一時間半。一定のリズムで揺れながらの旅。見慣れた風景の退屈な旅。大嫌いな故郷に帰る大嫌いな旅。
きっと近い将来起こりうるかもしれない話です。
自分には関係ない話だと思って読まないでください。
ネットで話題になる相性診断アプリ。
スマホに没頭する「俺」はそれを興味本位で試す。そして、彼のもとに現れる転校生。
幸せそうな彼らを相性診断アプリが……?
【注意】
あえてクソ主人公に脚色して書いたので、気分害される人もいるかもしれないです。あと、作者はこんな女をたぶらかすようなクソ野郎ではありません。多分。
人を好きになるというのは、どんな感じなのだろう。そう思い始めると、答えがないことに気づき、正解を求めれば求めるほど余計にわからなくなってしまう。
なにがあって人を好きになるのか。尊敬だろうか、もしくは、魅力だろうか。
それとも、知らないうちにおちてしまうものなのだろうか?
また、もし好きにな人ができたとして、ぼくはその人になにをもとめるのだろうか?
誰かの素敵な思い出を自分のものにすることができる。お金を払えば。
9426位 書記
稲葉家の鐙子様にお仕えする事になった少女、秋子、彼女が見る、風変わりな北の屋敷での出来事
大学生活でバイトに勤しむ盛江は、バイト先である女性と知り合う。
暗い暗い所で暮らしてきた僕は、灯りというものを知らなかった。僕は灯りとは何かと小鳥に聞くと、君のようにキラキラしていて、あなたの心のように優しい物だと言われる。しかし、僕の体の異変も灯りのせいだと教えられ、僕は灯りを見つけに旅に出たいと思い立ち......。
この世界の美しさに気づける儚くも暖かい物語。
死にたくないより、生きていてほしい。
それを、ただ望む。
花の話、6月です。
残酷描写はないですが人が死にます。
9433位 猫夢
川の中に現れたものは…。
(時代小説の香りがする。おじいさんの話す昔の不思議なことな感じの話)
(ホームページがシステム終了のため閉鎖しないといけないので引っ越してきました第2弾)
2010/9/9
9435位 聖女
僕はそれで満足だったし、君もそれで満足だった。これはそんな話だ。
いつもとはちがう形でしか会えない二人にもそれぞれの人生があってそれぞれ何かを目指しているのであればこれも一つの人生だとおもう。
世界は不平等だ。
世界の人口を半分に割っても、きっと余りが出るだろう。その余った部分が僕だ。
僕には赤い糸なんて……
ねじれた男の半生
9439位 慕情
初夏の風が吹く。僕の好きな人は僕の作った料理より黒猫に気を取られている。
やがて彼女は唇の動きだけで謝る。
何に対してなのか、知った時には遅過ぎた。
マグネット!さんにも投稿しています。
※この物語の主人公は人形です。
一緒にいた少女と人形。
これからも一緒にいると思っていた。
変わらず、続けばいいとそう思っていた。
現実は残酷に過ぎていく……。
9441位 蛇口
高度経済成長期の東京。下町の開業したばかりの小料理屋に突然現れたのは仕立ての良いセーラー服を着た身寄りの無い少女だった。
天涯孤独の女将はこの少女を引き取り、彼女は小料理屋の看板娘として街に馴染んでいった。そしていつしか、常連客の若い男と深い仲になったものの──。
姉のお見合いの席で初めて出会い、その許婚となった人に懐かしい気持ちをもってしまった妹。
その後、その人は姉を2年間ほおっておき婚約を破棄し、「妹をいただきたい」と伝えてきた。
生命の輪廻が織りなす複雑な恋物語・・・。
「ヒカルは二十歳の誕生日に死んだ」
煌めくような一瞬の夏を過ごした少女との想い出が私の胸に蘇る。
高二の夏、私は担任からクラスメイトの綾瀬ひかると友達になってやってほしいと頼まれる。クラスから孤立している彼女と友達になることは気が重かったが、結局は引き受けてしまう。
孤高であることを楽しんでいるかのような綾瀬に近づく隙はない。昼休み、意を決して一人教室を出て行く綾瀬の後を追った私はそこで不思議な光景を目にする。
出会ってはいけない二
人が出会うことで織りなす運命の綾。
二人の少女、ヒカルとレオナ、それを取り巻く友人たちを描いた青春小説です。
※ 文中挿絵は九藤朋さん、和歌月冴さんとにけさん、あおぼのんさん、桔梗さんより頂きました。
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いつもと変わらない、帰りのバスの車内。
そこで出会うのは、お互い顔を知っているだけの、男子高校生と女子音大生。
二人の共通点であるクラシックが繋ぐのは、少し変わった勇気の物語。
9448位 声
幸運も不運も突然です
こういうことがなくなると嬉しいです。
毎年夏に見ていた花火を、最近見なくなった。
おじいちゃんが亡くなったことをきっかけに、ふたばは、花火を見に行き、運命のような、偶然のような出会いを、大学生の悠貴と果たし、運命の歯車が動き出す。
9450位 廃屋
滅びの空気に惹きつけられ、道連れにされてしまった少女のお話。