小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 9151~9200位
サエないモテない童貞同盟の男たち三人の中でいちばんダサかったケンジに彼女が出来たという。おれとアキヒロは真相を確かめるためにケンジの部屋を訪ねていくことにしたのだった。
黒髪を生まれ持ったあなたは、その髪をこれからどうするのでしょう
僕自身の小学校時代の自伝です。
僕は後に精神病になったり、自殺未遂をしたりした人間です。
でも、そういう人間のことを この自伝によって正確に人に理解されるように表現できたらいいなと思っています。
人はなぜ死のうと思うのか。
なぜ簡単には死ねないのか。
御影さんは男に縁がない。
バレンタイン短編企画作品です。
ないようでありそうだけど、絶対に実現しないであろう近未来の話
単に文章書く練習の為に話を作りました。
読み終わった後、この世界の街や前半の兄妹の会話の光景に少しでもちょっとした違和感、気持ち悪さ、または生きている人間の温かみを感じてくれれば、私にとっての成功です。
彼女は彼から逃げた。彼は「彼」を閉じ込めた。
#ヘキライ 企画第6回参加作品
異世界も転生もありません。ただただ、主人公が言葉を流しているだけです。
9164位 本
夏目漱石の『夢十夜』や星新一のショートショートのような幻想的短編小説、芥川龍之介の初期短編群のような作品を目指して書きました。
若者の間で人気のバンド。その名前はかつて篠崎の愛した相手がいたバンドと同じ名前。同じ名前、同じ顔のvocal。でも決して同じではない別人。思い出す、かつての記憶。そして再開。
あの夏の日、彼らは互いに恋をした。世間からは許されることのないものでも、二人は未来を望んでいた。弱さから逃げた男。それでも愛し続けた。----------------------「性別は二つしかないとされているけれど、その組み合わせは自由であって良いはずだ。」--
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ボーイズラブと言っていますが、片方の性自認はXです。男でも女でもない、もしくは両方。ただ肉体的には両方男ですので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ
彼女と私 シリーズ4
彼女がいない毎日を私なりになんとか過ごそうと試みるも、うまくいかないことばかりだった。
『「またね」』及び「先輩と私と先輩と」の直接の続編。キミとボクの交互の視点で物語が進む。時系列的には、ボクが大学2年の12月中旬~2月ぐらいのこと。1990年前後のお話。
* * *
「ボクたちがあたりまえだと思っていることって、それをあたりまえだと思えるのは、とても幸せなんだって、気がついた」
2006年11月27日から2008年05月29日までの1年半の間に執筆された全27話の連載小説。
どこにでもいそうな男子の青春物語。
そんな主人公を取り巻く人間関係や環境、そして未来。
※第15話「排便」は、諸事情のため公開を自粛させていただきます。
大変申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
9169位 双子
くっきりとした境界をを引くために。
「文章力向上委員会」に掲載していた短編より。
お題は「部」
2007年2月
2016.9改稿
にけ作:なろう連載
9170位 石碑
1000文字小説です。
短いので隙間時間に是非。
「短編」(http://tanpen.jp/)でも掲載しております。
夏の夕立ちと雨上がりの虹のお話です
ショートな読み切り短編です。
※この作品はカクヨムに一番最初に投稿した短篇小説を改稿したものです※
とある物書きの日常。
※twitter診断メーカーよりお題
『コーヒー(hotでもcoldでも可)』と【ほろ酔い】
©️山石尾花2016.
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白さという呪いを課されて特別扱いされ、苦しんで生きてきた妻のことを、「私」は愛し、守って生きてきた。老いを迎えて、妻はようやく特別視されることから逃れ、無邪気に笑うようになった。平穏な家庭の中で、彼女を守る第一の味方であるべき自分の、学生時代の秘密が瞼によみがえる。死ぬまで漏らしてはいけない秘密が。
第19回文学フリマ無料配布作品
夏の花火。何かを告げる季節の風物詩。楽しかった日々も思い出になってゆくことを気が付かせる。大好きな人と火をつけ合った線香花火の蕾がポトリと落ちて、暑い夏ももうすぐ終わる。でも、彼女はそんなことが未来永劫起きないことを願う。
好き勝手に生きる人達が、好き勝手に過ごしています。
ある日、鳥を不慮の事故で殺した男が考えた事。悲しくも罪悪感もなかった彼はそのことに思いを巡らす。
9178位 余暇
18歳で東京に出てきてからの50年。
忌み嫌ってきた田舎の空気、血との葛藤から逃げてきたはずだったが、
ずっと彼女、おふくろを介在させてきた郷里との距離感、抱えてきた違和感は何だったのか?
この齢になってもわからない。
、、実はわがままだけを通してきただけだったのではないか、、、ということを気づきながらもまだ気づかない振りをしている男を、彼女との50年に及ぶ応接の紆余曲折を通して語ってみた一遍です。
遥か昔に太陽を見た蝸牛(かたつむり)は、梅雨の中で何を想う。
雨の降る日に。
私なりの文学を考えてみての作品です。
【文学フリマ短編小説賞参加作品】幼馴染の男女が偶然か必然か同じ高校に通うことになる。アカネは進学クラスで帰宅部、野球特待のユウキは部活で朝夕の練習があり、通学が重なることは稀だったのだが……。
淡い気持ちの膨らみを隠し通そうと決意するアカネ―――。受難続きの幼馴染み―――。友情以上の深い絆でそれぞれが事件の解決に挑む。青い二人が苦難に直面し、乗り越えながら関係を変えていく群像劇〈1話500~2000文字 全話で40000文字を目安にして
おります〉
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小さな街の、父と子の話。
掲載していたサイトにログイン出来なくなってしまったんで、推敲・編集して再掲載しました。
掲載元http://s.maho.jp/book/fb943cie48b880ab/5320398003/
9187位 天秤
夜の遊園地に不法侵入してきたのは、初恋の人でした。
昔書いた作品を手直ししたもの。よろしくお願いします。
ある日、十歳以上も年が離れた彼氏の三沢から「一緒に死んでくれないか?」ともちかけられた。そもそも本気で言っているのかどうかもわからないし、まだ付き合い始めたばかりの私は、何と答えたらいいかわからない。そんな二人が、門司にある関門トンネル人道へ出かけることになる。そこは本州と九州を歩いて渡れるという海底の地下道だった(実在します)。頭上の海には、いまなお源平合戦で戦死した多くの霊が眠っているという。エレベーターを降り、湿って澱んだ空気の地
下道を歩く私に変な妄想が浮かんでくる。男女の間で揺れ動く、機微ある、なんともいえない空気感。折りたたむ>>続きをよむ
構想5分、執筆15分、時間の無駄にもほどがある作品です。
大切な時間をドブに捨てたい人はどうぞ。
少し話がそれるが、高校時代、モードブランドのトライヴェンティやマサキマツシマの服を着たことがあった。私がそんな服を着たせいか、友達は目が点になって驚いていたし、なんか恥ずかしかった。そういうタブーにまつわる話を今回は音楽をネタに書きました。
僕は知りたかった。僕がいなくても廻っている世界を。
そんな僕の眼に一つの広告が映った。その広告は無機質で必要以上なことは何にも書いていなくて、客寄せをする気があるのかと突っ込みたくなるようなものだった。その広告にはこう書いてあった。
『もし……もし、あなたの過去や未来を改変できるとしたらあなたはどうする?』
ドンピシャだと思った。
原稿用紙十枚。四千文字で描く、男と女、それぞれのハムカツの日。
『だけどそれ以上の時間が、そこから思いがけない形で繋がって行くこともある。例えば今日、カタログギフトのハムを見て、アイツのことを思い出したように(ハムカツの歌)』
『一瞬の夢と、思い出。すべての後悔が消え失せて、これでいいのだと、ゴミのように自分を想い、それでも自分を愛していた(とげのない、まんまるな嘘)』
*共著「マグロアッパー・網田めい」
*男と女、光と闇、ライ
トとヘビィという構造になっています。折りたたむ>>続きをよむ
ある雨の夜、歩道橋に座り込んでいる少年を見つけた残業帰りのOLさんの話。「使います?」傘を差し出したOLさんに、少年は「送らせて」と付いて来て…。
これは赤い糸なのか――冷えた心に注ぐ「水」の物語。
(※文芸部時代に書いた作品のリメイクです。元ネタは出版・販売済)
「何故、私だけ評価されないのですか。」
妙なことで悩みを持つある専門学生のお話。悩みの末に、よりにもよって重要な時に怒りをぶつけてしまうのでした。
初めて書いてみた、オリジナルショートショートです。
小さい時からずっと一緒だった私達。
素敵な王子様のヒロ君と綺麗なお姫様な梨花ちゃん。
そして、おまけの私。
ヒロ君を好きになってしまった私は、ただそのそばにいられるだけを願っていた。
いつだって最優先されるのは梨花ちゃんだってちゃんと知ってる。
けれど、ある日心が壊れた。
心の壊れた女の子が何気にかっこよい、そんな話です。
【matatakiシリーズ】無秩序な連なりが奔流となり私たちの奥底に流れている。
9197位 自獄
「お前が人に愛されますように」
そう呟きながら、私の頭を撫でた人の顔はもう思い出せない。
私がまだ小さい頃、父が病気で亡くなった。それ以来、ずっと私に本を送ってくれている人がいた。送り主は母の名だった。けれど、母に聞いてみたのだけれど母は知らないという。それはきっとあしながおじさんよ…。母はそう言った…。
9200位 手形
一匹狼の金融業者「金木」。
今日も闇金流の取立ての為に高円寺に舞い降りた彼に、思わぬ運命を提示したのは、今はもうない高円寺の平和劇場だった。