小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 9001~9050位
小学校6年生の夏のある日、僕たちの町に台風がやってきた。なぜだか知らないけれど台風は僕を浮かれさせる。そんな台風の中、親友のナオトが僕の家にやってきた。そしてナオトは陸上競技場に行こうと僕を誘う。ナオトにはなにかこの台風の中でやりたいことがあるらしい。そうして僕は陸上のスパイクを持ってナオトと陸上競技場に行くことになったのだった。
これは青春小説です。ファンタジー要素はありません。数話で終わる短編小説です。
*台風に対してポジティブな内
容になっています。折りたたむ>>続きをよむ
学校からの帰り道、なぜかついてくる犬がいた。その少女は家の中で虐げられていて……。(※重複投稿作品)
9003位 営み
狩りによって食料と精神生活の糧を得ていた井村にとって狩りこそが生活のすべてであった。そんな彼は地元で狩猟会が催される度に優秀な成績を収めるのだが、次第に彼の内に傲りが生じるようになる。それを見抜いた友である久保の注意にもかかわらず彼はある狩猟会で傲りの為に怪我を負った。狩りが出来なくなり意気消沈した彼はひとり都会へ出ることにした。そこで自らの醜悪さを思い知ったが、ある出来事を機に彼の内に新風が吹いた。そうして友のいる故郷へ帰るのであった
。折りたたむ>>続きをよむ
美しい母は何者かに殺され、天才数学者の父はその直後に海を渡った。数年後、パニック障害に苦しむ少年は、特異な感性ゆえに学校に馴染めず退学してしまう。手の届かない父を乗り越えようともがく、少年の人生の物語。
魔女の見分け方についてのお話です。魔女は水に浮きます。身体の何処かに契約の印があります。それから・・・
<a href="https://mypage.syosetu.com/1431536/">もち</a>
文学
純文学
60秒で読めるお話をお届けします。
今回は
抜けはじめてわかる、なんてCMも大昔にありましたが、
髪のお話です。
この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています。
9歳の春、触れてはいけないものに触れ
不思議な出来事に幾度となく出会うようになった詩衣は
事が起こるにつれて関わる「和服姿の彼」に興味を持つようになる。
何か起こる度、どうして側にいるのか聞くと
「お前が俺を引き寄せている」と言われ、ますます真実から遠ざかるばかり。
彼の本心に触れた時
長い間平行線だった、二人の思いがやっと交わる__。
仕事に疲れて早めにベッドに入ったある日。
私は夢を見た。
中学の頃のセーラー服を着て、中学生に戻った私の夢。
普通の人と同じように振舞うが、本当は意識や感情や感覚が無い「哲学的ゾンビ」。
そんな「哲学的ゾンビ」に興味を持った小野寺は、「哲学的ゾンビ」を探し続けた。そしてついに「自称哲学的ゾンビ」を見つけ出す。
突発的に思ったことを書きました。
子供と親の繋がり。
愛情深いエリーとその執事のルイーズの純愛ストーリー
佐藤☆☆☆☆☆
「魂が込められていないからくり人形による茶番」
2022年4月2日22:05にレビュー済み
登場人物全員の心情に対して少しも共感できないし、悲しくなるほど魅力を感じない。
やる事はわかっている。けれど動けない。そんな人の心情と激励
お天気の良い小さな島
ふと気がつくと
大きなクジラの背中
ゆっくりと海を渡る
美人を自負する目の見えない女。
視力を取り戻す手術を受ける日が近づけば近づくほど彼女は不安になる。
『彼氏がブサイクだったらどうしよう?』
『私に釣り合わないブサイクな男は大嫌い!』
彼女の手術の日がやってきた。
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第23弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバリエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
都会の大学に進学し、だんだん地元との「距離」を
感じるようになった男子学生の物語。
変わりゆく故郷、帰りたいのに帰れなくなっていく場所へのノスタルジーの物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。折りたたむ>>続きをよむ
9022位 架空
ロックバーを経営するシュウのお店に、ある女のコがやって来る。ミチルと名乗るそのコは、浅川詩織の娘だと言う。
かつて、シュウは浅川詩織と出会い恋をしたのだった。
高校生の時に女優を目指し上京した詩織には、ケイタという幼なじみがいた。音楽が好きなケイタはミュージシャンになりたい夢を持っていた。オリジナル曲を作り、詩織に聴いてもらっていたりしていた。
詩織にふさわしい男になりたくて大学を中退したシュウは、半ば強引に東京で詩織と生活を共
にする。
自分も何か自慢できるものが欲しいと、音楽活躍を始めるシュウだった。
大学入学を機に上京したケイタもまた音楽活躍を本格化させる。
詩織の画策で2人組ユニットとして音楽活躍をするシュウとケイタ。そこへデビューの話が舞い込むが、レコード会社の計画はケイタのソロシンガーデビューなのだった。
そんな時、生活のために無理をした詩織は体調を崩し倒れる。
音楽を続けるケイタ、療養のため帰郷する詩織、全てをなくしてしまったシュウ。それぞれの道を進む3人なのだった。折りたたむ>>続きをよむ
弱っている人と、それを見ている人の話。
各話完結、全9話の予定。
Twitterで配布されていたお題集「弱っている君が見たい」より、フォロワー様から選んでいただいたお題で書いたss集です。
今日も世界はチェーンデスマッチで回っていた。
それが無ければ自分はどれ程までに幸せだっただろうか。考えてもきりが無い。
白石瑠菜は勉強もスポーツも完璧と呼べるほどに出来ていた。
だが、チェーンデスマッチだけは唯一ずば抜けて成績が悪かった。
1950年代から60年代後半のアメリカ。連続殺人事件が起きた。その犯人は驚くべきことに、少女であった。
悲劇が生まれる条件、それは互いが持つ互いへの知識を隠すことにある。
※この物語はフィクションです。
僕は本当はねこかもしれない、そう思っていたら、女の子という種類のねこに出会ってしまった。
さよならの言葉を交わしたくない男女の話(※重複投稿作品)
おでんの屋台でよく隣に座る彼はこんにゃくしか頼まなかった。
「この宝は貰っていくぞ無能な警察諸君!!さらばだ!」
ふふふ、今日も無事に目的のお宝を手に入れることができたぞ。
あぁ、あいつが居なくなってやり易いことこの上ないなぁ!?
次のターゲットは何にしようか。
…戻ってこいよ…お前が居ないと、何を盗んだって、飾ったって、楽しくないんだよ…
Twitterに投稿したこちらの140字の小説のロングバージョンです。
どうにでも解釈できるように書いておりますので是非感想にてあなたの世界を
聞かせてください。
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なんでも透けて見える、その弊害と、恩恵等々、語らせてもらったらァ!
四作目です。この小説を執筆していた頃は、まだ作風が定まっておりませんでした。
どうぞ、よしなに。
現状に満足するしかない。だって、良くならないから。(※重複投稿作品)
ブリュースト伯爵家の三男、アレクと恋に落ちたアンナは、駆け落ちをした。
しかし数年後、アンナは夫殺しの罪に問われ、罪人となる。
アンナの裁判で明かされていく、真実とは。
近年、王国では大罪人の処刑方法として、『人間花火』を採用している。
9037位 壺
アパートの一室、机の上に置かれた壺をはさんで、男と女が座っている。
漫画家を目指して、数十年。私はいつもどおりのだらしない生活を送っている。
たまに来るイラストの依頼も、納期を守ったことはない。
バイトで日々を食いつなぐ生活。
これからどうなるのか、それはもはやどうでもいいことなのだ。
これからも、「努力すれば夢は叶う」というプロパガンダを鵜呑みにして、私は何者にもなれず死んでいくのだろう。
だが、それも一興ではないだろうか。
青年は幼い頃に飼った金魚の事を思い出す。その日の夜、青年は不思議な夢を見る。
2012年の作品です。
この作品は他のサイトでも投稿しています。
9041位 先生
僕は何をしているのか。どこへ行くのか。
「運命権」という耳慣れない言葉は、いったい、何を意味しているのか。
これは今の日本とある意味似たような国のお話。
この2つの国どうしにどのような共通点があるのか・・・。政府への信用度が薄れていく現代の日本。果たして、人々は現代において重要であることについていち早く気づき、それを実行することが出来るのか・・・。まさに今、我が国が終末を迎えようとしている!!対抗するにはどうすればいいのだろうか!
加賀・山代の温泉旅館「近江屋」にやって来た京都の仏語の教授、榊三吉は、フトしたことから、芸妓(げいしゃ)の小春と出会う。小春は自分を身請けして女房にしたいが、それができない「紙屋の治兵衛」という嫉妬深い男に心中話を持ちかけられ、悩んでいた。
榊はそれを助けようとするのである。
それを快く思わない治兵衛は、嫉妬のあまり、榊をつけ狙うのであるが……。
温泉地でのこの愛憎話は、近江屋の女中お光と榊との軽妙なやり取りを伏線に、意外な結末を迎える
。
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『徘徊ホームレス日和』雑考
現在、『徘徊ホームレス日和』について、思うことなど。賞に応募する時見る夢があったが、現在、小説家の位置も変化したし、今後、賞に応募するかどうか、分からないが、此処では、引き続き執筆するだろうとする、『徘徊ホームレス日和』の雑考。
『星の王子様』でサン=テグジュペリも一番大切なものは目に見えないものだと書いています。