小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ローファンタジーランキング 1301~1350位
これは時を超えた呪いによって紡がれる、縁を巡る物語。
第1部・黎明編
東京都内に住むふつうの高校生・禅院(ぜいん)サトルは不思議な夢から目を覚ますと、背中に大きな口が取り憑いていた。
口は自らを空妖(くうよう)という、妖怪のようなモノと言う。
サトルはそれにバクと名づけ、新たな日常を過ごすコトとなった。
このたび、魔王城に新たな王が即位した。
ここに記すのは、新米魔王とその側で仕えた魔族たちの日々の記録である。
時に報告者の私情がこもっている場合もあるだろうが、どうかそれも日々を知るための資料として読んでほしい。
魔王と周囲の魔族たちがあれこれしている毎日を、どうぞお楽しみください。基本のんびり日常ですので、R15は保険。
世界一治安が良く、様々なジャンルに精通するオタクが存在しており、日常生活の中で現実離れした出来事が起こったとしても、さほど気にはしないし受け入れる寛容な国、日本。
そんな日本には、魔女狩りから逃げて来た本物の魔女達が生活し、東京都内に1軒だけあるタクシー会社[魔女のタクシー]を運営している。
「車よりも、電車よりも、飛行機よりも早く目的地へ運びます」を掲げ、魔法を使って人々の生活に欠かせない公共事業となる為に日々努力している。
異国で
は忌み嫌われる魔女の存在を、日本の人々は好意的な目で見て「会える魔女」として人気を博している。折りたたむ>>続きをよむ
とある日の昇る島国に、『大江ノ国(おおえのくに)』という鬼の住む国があった。
そこで暮らす少女鬼『八雲(やくも)』は、尊敬する父・『黒の酒呑童子』に憧れ、もっと強くなる為に強者に挑んで戦う日々を送っていた。
そんな彼女の側には、いつも幼い時から面倒を見てくれている叔母・『珠(たま)ねえちゃん』がいた。八雲にとって父と並んで大好きな家族の1人であった。
ある日、珠ねえちゃんの元に、佐渡の豪族鬼『金斬(きんざん)』から武闘大会の
招待状が届く。それは女鬼だけが出場を許される大会で、金斬が自分に相応しい花嫁を優勝した者の中から選ぶというものだった。
そして何と『珠ねえちゃん』はそれに渋々参加する事になってしまう。
珠ねえちゃんが大好きな八雲は、「珠が知らない男鬼と結婚させられるかも」と聞いて不安になる。
そしてあれこれ考えた結果、ある事を思い付く。
「そうだ!!あたしも大会に参加すればいいんだ!
あたしが優勝すれば、姉ちゃんは金斬と結婚しなくて済む!」
それだと確信し、八雲は珠と一緒に意気揚々と佐渡ヶ島へと旅立つのだった。
____________________________
●戦い大好きな鬼の美少女達の友情&殴り合い&変身バトル+少しの青春・スポ根要素+パラレル近世日本●挿絵あり
※全7〜8話の予定(1話1万文字前後)
※『夜行鬼』https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n9321gf/の続編ですが、前作を知らなくても読めます。
※続編として読む方は、前作と毛色が結構変わっていますので、合わなかったら閲覧を中止してください。
(前作で我慢していた事をぶちまけているので、がっかりする可能性も……)
●前作と違う点
・男女比逆転
・グロ要素はややマイルドに
・大人の話増加(全年齢の範囲で)
・軍記要素、反戦要素はなくなりました。折りたたむ>>続きをよむ
202X年。
フロールという最高責任者がいた。その男は最高責任者であり、科学者だった。
彼は世界の意思に許され、非科学的な力を持った発明品を作る。
2117年。
ネルアという警官がいた。
その男は自身の行いが正しき正義だと掲げて職務を全うしていた。ネルアは捕獲命令が定められている種族『奇形』を前に銃を向ける。
しかし、それはネルア自身も知り得ない⬛︎⬛︎へのバグが生じる前兆だった。
番の習性がある獣人と契約婚をしていた鈴音(すずね)は、ある日離婚を申し渡される。番が現れたから離婚。予定通りである。しかし、そのまま叩き出されるには問題がある。旦那様、ちゃんと払うもん払ってください! そういったら現れたのは旦那様ではなく、離婚弁護士で。よし、搾れるだけ絞ってやる!と闘志に燃える鈴音と猫の話。
ある日、高校生である純は、イギリス人の義弟アレックスと魂が入れ替わってしまう。原因は、アレックスがある言葉を言い忘れたことだった。アレックスの母親であるエリザベスによると、アレックスは強力な魔法の力を持っており、その力を狙う者たちがいるという。魂が入れ替わったことで、純は魔法の世界に足を踏み入れることになった。
果たして、二人は無事に元の体に戻り、平和な日々を取り戻せるのだろうか?魔法の力、家族の絆、そして友情。この物語は、少年たちの
成長と冒険を描いた、心温まるファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ
リネットたちペアデ王国の王一家は、フォルツァ王国に襲われた。メイドのふりをして生き残ったリネットは、敵国の王子のメイドとして暮らすことになった。リネットは滅びた国を再建することを心に誓う。
目が攻めると、そこはゲームで優劣をつける世界だった。ゲームがお仕事。
かくよむさんにも投稿してます。
私、篠口 心花はブラック企業勤めで、夜道をぼーと歩いていたら交通事故に遭い、現世を去りますが、なんだかんだ異世界に転生しました!しかし、この異世界は不当な労働。人身売買・いじめなど、治安は最悪。私のこの体の子、シレネ・ハーゼルも自殺に追い込まれる始末…。じゃあ私がシスターシレネとして、この腐った世の中を変えて見せます。
郊外の住宅地にある北条家のリビングには17年前から同じ場所に置かれ続けている小箱があった。さりげなく空間に溶け込んでいて住民はもはやそこにあることを意識すらしていない。
小箱はこの家の娘が18歳になったら開けられることになっている。
娘はもうすぐ17歳。いびつな平和を保ってきた北条家の時間がいま、ゆっくりと動きだす。
どうしてこの世には異世界転生する人、異世界に転移する人、異世界に召喚される人がいるのだろうか。そしてそれは誰がそうさせているのだろうか。後藤光先(ごとうみさき)、彼女が神様の代わりになって転生させる役職をしている。そんな彼女も転生者で記憶喪失、仕事は難なくこなせるが記憶がないため色々なものに興味を持ち生活を送っていく。その中でもどうして人は色々な人生があって転生するのか、それを探りながら自分の記憶を思い出すための人生をリトライする。
光
先はツインテールで可愛い女の子、そして大人の女性を夢見る中学生!折りたたむ>>続きをよむ
侯爵令嬢キャロラインは、ある日目が覚めたら現代日本に転生していた! そして彼女は自分がいた世界がなんとゲームの世界であった事を知る。彼女はそのゲームの「悪役令嬢」だったのだ。彼女はそのゲームをプレーして自分が陥っていた状況を知って行く。そしてそのゲームの中に、自分と「入れ替わった」少女の存在を発見するのだった。ご好評頂いた短編「悪役令嬢はプライドより命が大事です!」のキャロライン側のお話です。こちらだけ読んでも大丈夫な構成になっています
。折りたたむ>>続きをよむ
魔法少女と出会い追いかけ回される日々を送ることになるモノの話。
人を安楽死に追いやる、天使ウイルスが蔓延した世界――
天使ウイルスは、人の精神を侵し、特異的に人間の身体を天使へと変えてしまう。その奇妙な病気は『天使病』と名付けられた。
そんな『天使病』を治せるのは、人の精神に潜り込める特殊な能力を持った≪対天使専門医師≫と呼ばれる者たちだけで――……
ヒーローに憧れる少年・有栖ツバサはある日、天使になったばかりの記憶を無くした少年と出会う。
何の力も持たないツバサは、『天使病』を治療することが
できる≪対天使専門医師≫に憧れているのだ夢を語る。
そんな二人の元に、『天使病』を煩った母親を持つ少女が現われ、天使の少年の力を借りることで『天使病』の患者の精神世界に入り込むことに。
しかし、精神世界本物の≪対天使専門医師≫ではないツバサは為す術なく、天使の一方的な攻撃を受け続ける。それでも、諦めず戦おうとするツバサに天使の少年は何故戦うのか問う。ツバサは、自分もかつて、母親が『天使病』によって亡くなった、天使を恨んでいる人間だと告白する。
「例え、『天使病』にかかったヤツが、死にたいっていったとしても、周りの『生きて欲しい』って願うヤツの思いを叶えるヒーローに俺はなりたいッ!」
そんな、復讐者ともいえるツバサに心を打たれた気怠げ天使のは重い腰を上げる。力を貸すべく、天使の少年はツバサに手を差し伸べた。すると、彼の手を掴んだ瞬間、少年の身体は大きな剣の形に変化して――?
◇第1部完結まで、毎日18:30ごろ更新予定
◇この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません
◇残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい
◇本作品は、自殺というワードを含みますが、自殺、自傷行為等を助長・擁護目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ
下痢(弱)、復唱(大)、お黙り、帰宅、気絶(前後5分間の記憶消去)
どうしてこんなしょうもない魔法しか使えないのだろう・・・。
しがない魔法使いだった私が
幸せになるお話し
概要:羽根山高校に通う高校二年生、増(ます)崎(ざき)楼(ろう)蘭(らん)。
政治家である父、タレントである母との間に産まれたが、両親の才知を何一つ受け継がず、親にも見捨てられた彼は、毎日をただ無気力に過ごしていた。そんなある日。授業中の教室に、不可解な放送が響き渡る。
『今から、『ゲーム』を開始する』
その次の瞬間、大きな揺れと共に世界が一変していた。
揺れが収まった後、楼蘭はクラスメイトの持(もち)塚(づか)頼(より)恭(
ゆき)、北(きた)原(はら)沙(さ)紀(き)、広小路舞那(ひろこうじまな)と共に、事態を調べようとする。
そんな彼ら四人の前に、怪物が現れ襲いかかる。
圧倒される楼蘭達。だがそんな楼蘭達の手の中に、四本の不思議な剣が現れる。
どうにかそれを使い、怪物を倒した楼蘭達の前に現れたのは、『マスター』と名乗る黒いフードの女であった。
その『マスター』の言葉、そして教室の窓から見える風景を見た楼蘭は、ここが、かつてとあるベンチャー企業が創ったオンラインゲーム、『サード・エンド・ストーリー』の世界であると知る。
元の世界に戻るには、ゲームをクリアーし、『マスター』を倒すしか無い。
果たして彼らは、元の世界に戻れるのか?
異様な世界で、楼蘭達四人の冒険が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
★複数エンディングあり★
――とある月夜。
少女の前に現れたのは
自分と同じ稀な病を持つ者たち。
その者は昔から恐れられる
【吸血鬼】
と、呼ばれる存在だった。
求めるは花。
求めるは血。
そしてーー
願うは、存在の許しを。
+--+--+--+--+--+--+--+
胸きゅん、シリアス……
後半、切なさ多し!
_____________
※多少血生臭いシーンあり※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
荒んだ高校生活を送る風村翔。金稼ぎの一環として人からの依頼をこなしていた彼の元に、太郎と名乗る怪しい男が接触する。彼の言う通りに会いに行くと、そこで出会ったのは超能力を持つ女性のナナリアだった。太郎からの依頼として行動を共にする中で二人は徐々に惹かれあっていく……
時は2040年代、突如“言霊”と呼ばれる異能力が日本で発見された。
言霊とは「日本人が授かった、声に出した内容が現実のものとなる」という能力である。
この力を有効活用しようとした人々は日夜“言霊”の研究に励み、日本国設立以来の技術革新を実現した。
しかし、一部の人々の危険な言霊の悪用により、争いの火蓋が切って落とされ、日本各地で紛争が勃発した。
この「第一次言霊戦争」により日本全土が焦土と化した。文明の殆どは荒廃し、人口も約8千
万人に減少。一度日本は衰亡の危機に陥ったが、言霊の恩恵により、復活の一途を辿る。そして、前の文明を越すほどの急発展を見せたのであった。
現在では、言霊の育成機関が過去の過ちを繰り返さぬよう、言霊の安全かつ建設的な使い方を教育している。
しかし、いつの時代でも言霊により災厄を振り撒こうとする者がいる。そして、それら凶悪な存在がもたらす理不尽に抗うような者もいた。
これは、言霊高専の学生である少年とその友人たちの奮闘を描いた、異能力ファンタジー&アクションバトルストーリーである。
※この物語はアマビエの案山子との共同制作となります。
同設定でアマビエの案山子が書いたスピンオフ作品もありますのでよければ下記のURLからそちらもご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n0783id/
※※ぶっちゃけ作者はアマビエの案山子が書いたスピンオフの方が好きです。折りたたむ>>続きをよむ
源頼光と四天王による酒呑童子退治以来、鬼の一族はただ人の世から隠れて暮らしてきた。
それから、千年。時は現代。
高校一年生の渡辺碧(わたなべあお)はある時、禁足地となっている山の中へと入り込む。
その先に、美しい滝があると知っていたから。
確かにその滝は存在した。
――ただし、滝壺には少女が沈んでいたが。
秘された存在である少女と普通の高校生男子。
二人が出会った時、いにしえの呪いの箱が開く。
筑紫榛名@5/19文フリ東京
ファンタジー
ローファンタジー
【理不尽な死で迎えるカワイイ系先輩と一緒のラブラブ転生ライフ到来か?!転生ファンタジー!】
■あらすじ
憧れの先輩目当てに大学の新勧コンパで花見に来たら、突然乱入してきたトラックに轢かれ、俺・武州唐沢寿彦は死んでしまう。そして閻魔大王に転生の道を薦められ、俺は異世界に転生した……、と思ったら、そこは現実世界とは別の世界線だった!
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズ
の各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・「丁々発止のやりとりと昭和ネタの詰まったシュールで頭のおかしい異世界ファンタジー」というコンセプトで内容を練っていたのですが、字数の関係で、途中ぶつ切りに。当初はもうちょっと先に進められる予定だったのですが。。。
・タイトルは当世風にやたら長くしてみましたw 略称は「パイセングレタ」でヨロシク!折りたたむ>>続きをよむ
余命宣告をされ一カ月後に死ぬと言われた主人公が病院の屋上で投身自殺を使用としたとき化け物を自称する女性が現れ残りの余命を一緒に過ごそうと提案される。
なんで僕がこんな目に!?
非日常に憧れる少年、モノノベ ユキは平凡な男子高校生だ。そんな彼の前に一人の転校生が現れる。自らを大魔王と名乗った彼女は、厨二病扱いされて周囲から浮いてしまった……そんな中ユキは、屋上で魔法陣を描く転校生を目撃する。状況が理解出来ないユキに対して彼女は「お前を我の眷属にしてやろう」と契約を持ちかけた───。
これは日常に退屈を感じていた主人公が大魔王と契約し、同級生の神様とも契約を交わしたせいで神と魔王の戦
争に巻き込まれながらも、非日常を謳った自分を奮い立たせて戦う少年のお話だ。
そんな少年が行き着くのは、大魔王か神か───結末は神すら知りえない。
折りたたむ>>続きをよむ
ごくフツーの高校生夜月亮太はある日、学校から帰る途中に何者かに拐われる。亮太が目覚めるとなんと自分の体が吸血鬼少女に⁉︎
女になってしまった亮太と個性豊かな仲間たちとのコメディ‼︎ しかしときどきシリアスあり……
※基本的にはほのぼのラブコメで進めていますが、ストーリーもありますので3章くらいからはシリアスになってきます。
【この作品は、第二部終盤を中心に大幅改稿を予定しております。改稿版は、準備が整った部分から順次配信中です。続きはそちらの改稿版で掲載する予定ですので、よろしければ改稿版の閲覧をお願いいたします】
改稿版:「リアルRPG生活は気苦労と共に」 https://ncode.syosetu.com/n7833fp/
高校一年の夏休みが始まるはずの終業式直後。クラス全員が転移した先で、ぼくらはファンタジーRPG「絶界の涯(はて)」のキャラク
ターとなるよう告げられた。
仮想現実というにはリアル度合いが強すぎることに戸惑ううちに、アニメ髪の若い男性が現れ、クラスを二分するように命じてくる。
クラス階層の頂点に位置する男女が指名していった結果、残されたのは文化系の部活に所属する面々のほか、彼らが疎んじていたり、腐れ女子だったり、不登校だったりという一癖ある者ばかりの十八人。
そして、青い髪で冷ややかな口調のお姫様が登場し、プレイヤーである彼女の指示に従う形で、非選抜組もゲーム的世界で活動することを求められる。
姫君と他の面々とに挟まれる形になったぼくは、多くの気苦労を抱えることになり……。
ぼくらの明日は、さてどうなる。
////////////////////
・2019/6/8に、読み速さまの晒し企画に参加させていただきました。
・タイトルを試験的に「【絶界の涯/異世界の観察者】~(略)~」から、「【絶界の涯/ルランスミリア城の三十六人】~(略)~」に変更してみております。
・60万アクセス到達&5000ポイント突破(一時)御礼
・この作品は、カクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
神々が実在する世界で、ジンガは己の望みを叶えるために仲間とともに迷宮に潜る。
望むは最強の術者となることただ一つ。
迷宮の踏破も名誉も金も興味がない。
ジンガと似たり寄ったりの仲間たちと織りなす冒険譚。
「ここは、いつでも、あめのくに。」
黒猫を追ってたどり着いたのは、寂れた看板のかかった図書館。
これは、妖精と星屑と黒猫が織り成す、ちょっぴり不思議なハートフルファンタジー。
「私が必ず、愁の体を取り戻すから」
幽霊、悪魔、超能力、怪物。超常現象の絡む事件を調査する霊能事象調査研究所、通称霊研では今日も特殊な力を持つ職員達が事件解決に勤しんでいる。
ある日、意識不明だった親友の肉体が何者かに盗まれたのをきっかけに、ただの女子高生だった千理は犯人の手掛かりを掴むために探偵役として霊研へ入り、様々な非日常に関わっていく。
……ただし、隣にはその親友の零体を添えて。
※1-5までは毎日更新、その後は週1更新の予
定です。折りたたむ>>続きをよむ
幸運以外のステータスが1で固定されてる恩恵【+1】を授かった高校生、飯句頼忠は暗い人生を送っていた。
幸運こそ100と高いが、それ以外がゴミクズ。
出来損ないの烙印、ニート予備軍。それが世間が【+1】未見出した評価だった。
対して幼馴染の漆戸慎(シン)は完璧超人。
高校一年生にして、最速のランクC。将来は明るい。
そんなシンに引け目を感じる頼忠は、幼馴染というだけで絡んでくる慎に対して苦手意識を持っていた。
そんな頼忠に、慎はとあ
るサプライズを仕掛けた。
それがダンジョンに連れて行き、パワーレベリングを行うというものだった。折りたたむ>>続きをよむ
誰が呼んだか「神隠し」。
日本では毎日誰かが行方不明として処理されている。その俗称が「神隠し」
ちょっとだけ田舎の山にあるとある神社の神主、雪代命。
ある事件、ある出会い、ある戦いを糧に、復讐の物語は少しずつ動き出す。
平凡で退屈な日常を送る高校1年生、八坂雪穂は、ある日悪魔と呼ばれる謎の存在に遭遇し、悪魔と戦う日々を送ることになる……
「誰がなんて言おうが、あたしは自分のために戦う!」
平凡な日常が突如崩れ去るダークファンタジー、開幕ーー
シン・オブ・ウォーズは全世界範囲内で流行ってる新世代型MMORPGゲーム、しかし正式リリース前は宣伝も紹介もない、しかし完成度は全く今のどのゲームよりも高い、むしろこれは人間の技術では絶対できない、三年後、みんなはなんとなく慣れた、最初はこのゲームに疑いを抱えてた人たちはだんだんこのゲームにアクセスした、この物語の主人公たちも、そのゲームのプレイヤーだ。
これは、AIであるClaudと人間の協力によって生み出された、異能力者たちの物語である。
主人公・瀬川蒼真は、ごく普通の高校生活を送っていた。
しかし、ある日突然、異能力に目覚めてしまう。
戸惑う蒼真の前に現れたのは、異能力者の組織「煌朧の櫂」の師匠・源内龍一だった。
蒼真は、自らの力の制御を学ぶため、煌朧の櫂での修行に身を投じる。
そこで出会った仲間たちとの絆を深める中で、蒼真は組織の一員として成長していく。
しかし、平和な日々
は長くは続かない。
異能力者の敵対組織「羅刹院」が、世界征服を企む陰謀を進めていたのだ。
蒼真は、仲間たちと共に立ち上がり、羅刹院との戦いに身を投じる。
そして、蒼真は衝撃の事実を知る。
羅刹院のメンバーの中に、行方不明だった弟・瀬川蒼空の姿があったのだ。
兄弟の運命が交錯する中、蒼真は弟を取り戻すため、決死の戦いに挑む。
果たして、蒼真は弟を取り戻し、世界を守ることができるのか。
そして、彼と仲間たちの運命は、どう紡がれていくのか。
人工知能 Claud 3 Opusが描く、愛と絆の物語が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスクのエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合った
ゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えてくれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ
ただの雑種犬として生まれた僕は、主人によってメフィストと名付けられた。
倍率1000倍の世界最高峰の魔法大学であるエーデル魔法大学に進学した少年シルファ。大学入学後、勉強地獄から解放された反動で酒やギャンブル、友達との遊びにのめり込んでしまい、単位をおとしてしまう。彼は思った。どうしよう、と。
現代日本に暮らす隠樹みちるの前世は異世界の勇者。しかし前世で記憶はあっても持っていた力は今世では失い、今はごく普通のどこにでもいる人。
ただ一点、他人と違うのは"見えざる者"が見えるということ。
魔物のいない世界だが、人間の目には見えない物の怪や幽霊は存在する。
そんな存在を見ることができても対抗する術を持たないみちるが、大学生活のために借りたアパートの大家が前世の宿敵である魔王だった。
勇者と魔王とこの世ならざる者
の現代日本ファンタジーなほのぼの日常に少しだけのゆるこわを添えて。
※カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ
十四歳になったビーことベアトリスは色々と悩んだり夢見たりするお年頃。
コンプレックスの巻き毛の話から、学園に出る亡霊と対峙することになる。
≪赤の魔女は恋をしない9≫
この世界は、「主役」と「脇役」とが分かれている。
なんの比喩でもなく、性別のように、生得的に分かれているのである。
これは、「脇役」の中でも、特に人に認識されずらく、感情の薄い「傍観者」の語る、誰から聞いたかも、誰のことかも分からない酷く曖昧な話だ。
北風に身を任せて辺りを揺蕩っていると、女童の声が俺を引き留めた。
女童はただ、同じ様に繰り返す。
「お兄さん。夢で見た。お兄さん」と。
だが夢の姿は覚えてないらしい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
元ネタはかの有名な小野小町の一説です。
突如として現れた魔力を持った機械生命体“ナイトメア”を前に、人類は絶滅寸前まで追い込まれていた。
そんな中、ナイトメアに対抗し得る魔力を持った若き男達“ディフェンディングベルセルク”。数百人居た彼らも今はたったの5人しか居なかった。
そんな中、その5人の中で“最強の剣士”と呼ばれる“畔木悠一”はある知らせを受け、ある場所に向かっていた。
中学二年生の妙島玲太は夏休みが始まった日に、家出した美少女に出会う。
少女の名前は篠宮冬。彼女は明らかに親族とは思えない黒スーツの連中に追われており、成り行きで家出に随伴することに。
明らかに摩訶不思議パワーを持つ彼女に連れられて、世界が一般人にファンタジーの世界であることを知り、次第に銃と魔法が入り乱れる平和の裏側に入っていくのであった。
火曜・木曜の朝八時投稿。他サイトにも掲載しております。
弱いやつが大嫌いな健太はいつもみたいに弱いやつをいじめていた。その帰り道で不思議な鍵を持ったおばあさんに出会う。この鍵は傷ついた心を開けて治すための鍵だと言われその鍵で自分がいじめてきた子の心の中を開けて治して健太が反省していく話。
いじめはだめだということ、いじめられた子はどうおもっているのかということが学べる話。
どれだけ短くなるまでえんぴつを使えるかの耐久レース、いよいよ最後の手紙になるでしょう。宛先は、お母さん。届けてくれるのは、魔法使いの夫。世界の均衡を保つために喚ばれた私は、帰れない。どこにいても、あなたの幸せを願う。
各話別視点の7話構成。はじめの三部は短編として既出です。
狐の嫁入り行列についていくと、大きな建物があった。そこは猫たちが経営する宿屋で、俺は思いがけない再会を果たす。
夕焼けに私は泣きじゃくった。
帰り道を忘れた者はどこから来たのか。
来た道を忘れた者はどこへ帰るのか。
私は、忘れてしまっていた。
ある夜、浜辺で真珠色の小さなものを拾った。
そこから生まれたのは小さな小さな人魚だった……
コップの中の人魚と、僕の、小さな小さな交流と別れ。
--------------
昨年と同じく、新春なので、初夢がこんなのだった、という感じで始まり終わっています。
その街にはにはこんな噂がある。なんでも、近づいただけで腕を折られるだとか、敷地内に入ったら命の保証はないだとか。
みんな口を揃える、『あの家には狼が棲んでいる』と。