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ハイファンタジーランキング 2051~2100位
幼馴染みの勇者リアンとずっと一緒に冒険者と活動してきたカムイは日に日に彼女との実力の差が開き自分の存在意義を疑い始める。ある日、仲間の一人に邪魔者だと言われて追放魔法を食らい世界の果てまで飛ばされてしまう。食糧もままならない状況でモンスターを狩ることで自身のある特異な能力が発覚する。それは“止めを指したモンスターから最上級のレアアイテムが手に入る”天性の能力だった
二章完結しました(2021/2/5)
誰でも魔法が使える世界。
そんな中、ノーストリス学院の生徒である少年リトは何故か魔法がうまく使えなかった。
そんなリトにある時転機が訪れる。
英雄譚が綴られる……これはその前の話。
世界最強としてこの世の全てをほしいままにしてきた男、フェイリーン。寿命で死んだ彼を待っていたのは稼いだポイントを使った人生のクリアボーナス。
選んだのは引き継ぎとやり直し。最強のまま、ニューゲームで楽しんでやるぜ!
そう思っていた彼を待ち受けていたのは、自分の常識が通じないルナティックモード。序盤のザコすら倒せない? この俺が? ありえない!
そんな彼は奮起する。選んだもう一度で、見たかったエンディングを迎えるために。
2055位 LS
この作品およびシリーズ全てはカクヨムにも掲載しています。
前回(『Re:』)の来訪から暫く。グールのお迎えに再度セフィロートを訪れたカルキストたちだったが、当のグールが不在で――
シリーズ3作目。ゲームを小説化したもの。全11話。
勇者アンドレイアは魔王バシレウスとの最終決戦の最中、突然閉じ込められ、ふたりで得体のしれない黒い穴に飛び込む羽目になった。
その先は魔力の存在しない世界だったが――――。
とある貴族の少女が治める辺境領地に異世界人がいきなり100人転生してきた!?
「我がハーレムに落ちるがいい!撫でポ百裂拳!!」
「聖なる邪剣よ。氷の炎を纏え!サイクロントルネード!!」
「俺の現代知識チートは一味違うぜ!ポテチマヨネーズ!!」
果たして、彼女は彼らの脅威を乗り越える事が出来るのか⁉
転生者100人の奇行がおりなす異世界ギャグファンタジー只今、絶賛(自称)連載中!
「―――――見ぃつけたぁ。」
愛しい時間は唐突に凍りつく。
尚希が帰ってこない。
そう拓也から相談を受け、実たちは彼の行方を訊ねるためにエーリリテの元へと向かう。だが、そんな実たちを迎えたのは号泣するエーリリテの姿だった。
彼女の話を聞き、尚希の生まれ故郷であるニューヴェルへと足を運んだ実たち。
そこで、実たちは尚希の思わぬ素性を知ることになる。
異世界ファンタジー第7弾。
尚希さん、実は只者ではないのです!
冒険者の国・ウルスプルング王国。魔物たちが、いくつもの地を巣食っている時代。18歳の春、錬金術師レイは冒険者として生活するために、師匠の元を去り、ルーイッヒの町を目指す。しかし、冒険者として生きていくことは、想像を超えて厳しいことだった。様々な困難がレイを待ち受けていた。
幼少期、天才魔法師のセレナ・オルテンシアに命を助けられたハル・リベルスは彼女に憧れ、15歳で王立魔法学園に入学する。
しかし、彼はそこで自分には魔法が使えないことを知り、自主退学する羽目に。
強くなれないことを知ってしまった彼は、やけを起こし、魔獣が蔓延る樹海に単身乗り込んでしまう。
「私の弟子にならないか?」
しかしそんな彼の目の前に現れたのは、自分を呪術師と名乗る一人の美女だった。
何の才能も持たない少年ハルは、
彼女の下で苦悩と葛藤を抱えながらも努力し、強くなっていく。
これは、そんな弟子ハル・リベルスが師匠ソフィアと共に歩み、成長していく物語である。
*現状報告
・2018年5月1日「連載投稿開始」
・2018年9月3日「総合評価100pt突破」
・2018年9月15日「初レビューをいただく」
・2018年10月15日 「あるブログで紹介していただく」
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名前を覚えていない主人公が異世界に転移!そこで待ち受けていた光景とは
婚約者がいきなり『側室を迎える』と言い出しました。まだ、結婚もしていないのに。そしてよくよく聞いてみると、婚約者は根本的な勘違いをしているようです。あなたに側室を決める権利はありませんし、迎える権利もございません。
思い付きによるショートショート。
国の背景やらの設定はふんわり。なんちゃって近世ヨーロッパ風な異世界。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿。
ある日少年は目を覚ますが、そこは散らかった部屋で側では老婆が死んでおり、状況がわからない。わかるのは自分の名前と仕えるべき主を探さなければという本能的な意志だけだった――そこから、少年のさまよう旅が始まる。
田舎貴族の末っ子、ヤークト・バリスタンは騎士見習いだった。
しかし騎士団長であるショーワン団長から『鉄拳制裁』と称して理不尽な暴力をふるわれ、不遇な日々を送っていた。
ある日、レアスキル継承の儀式にて、★0という最低ランクのレアスキルを継承した事により、二軍騎士に降格させられる。それは事実上、見込みなしという烙印を押された事と同じだった。
しかし、★0のレアスキル【口寄せ:くノ一ガチャ】にはとてつもない秘密が隠されていた。
それはレアスキルを使う事で、優秀なくノ一を召喚するというものだった。
ヤークトは、あやめを始めとしたくノ一たちの力を借り、忍法を覚えて己の実力をレベルアップさせていく。
いつしかヤークトは、一軍騎士を上回る実力と成果を得るようになる。
二軍騎士たちもくノ一の力を借りて強くなり、一軍騎士たちを圧倒するのだ。
そしてヤークト率いるくノ一たちがあらゆる所で活躍し、『最強の騎士団』と呼ばれる所以を作る事となる。
ショーワン団長はヤークトの成長を見抜けなかった事、自身の暴力沙汰を告発された事で、やがて一軍騎士たちからも見放されていく。
これは、立派な騎士を目指すため、くノ一たちから忍法を教わるヤークト・バリスタンの物語である――折りたたむ>>続きをよむ
私が病院から出て来た時、既に殆どのことが片付いていた。先生の裁判は非公開のうちに片付けられ、家に残っていた翔の痕跡も片付けられ、湖畔の別荘も警察の手で、新築同然に片付けられてしまった。命を弄ぶための悍ましい機材も、生まれることのなかった命の残骸も、罪のない家族の思い出さえ、最早あの家には残っていない。今も残っているものは、物置に隠したままの、真新しい車椅子くらいだ。それも月日が経り積もれば、遠景に紛れてしまうだろう。
死体が見つかっ
たという話は、今のところ聞こえてこない。自力で生きていけるように造られたわけではないから、決して長生きはできなかっただろうけれど。どこかの浜に打ち上げられればニュースにならないわけがないから、都合のいい想像を慰めに今日を生きている。
私が見上げているのと同じ、広々とした青空を舞う、翔《カケル》の姿。無責任な話だけれど、私にはこう思えてならない。あの日私の目の前から飛び去って行ったのは、本当は翔《アキラ》だったのではないか、と。折りたたむ>>続きをよむ
不真面目で「面倒くさい」が口癖の天使少女ミレイア。彼女には目の前で親を殺されるという壮絶な過去があった。そんな彼女は親の仇について調べながら親友のリーリヤとともに学園での日常を過ごしていた。しかしミレイアの性格のせいか様々なトラブルに巻き込まれていく。だけど彼女が巻き込まれるトラブルは学園のなかだけでなく外にも……!? これはミレイアとその仲間が繰り広げる寝てばっかりのハチャメチャ学園生活!
※戦闘シーンはちょくちょく出てきますが血
が出るような描写はほとんどありません。……たぶん。折りたたむ>>続きをよむ
王国名家の養女、アルマ・リヴォルタは感情のない殺戮人形と呼ばれている。
戦争に参加してからの半年間で千を超える程の人間を殺してきた、心ない殺しの天才だと語られている。
敵味方問わず、多くの者に恐怖を与えている――そんな彼女が、心を得るまでを描いたお話。
人を殺すことが得意な人形が、一人の少女になるまでの物語。
※第34回後期ファンタジア大賞応募作品です。
※ハーメルン様とのマルチ投稿です。
平凡な村で生まれ育った少女ダフネが、ひょんな事から森に住む魔女カリスに弟子入りし、一人前の魔女になるまでの物語。
主人公である田中健太(たなかけんた)は、正義の力をふるって人々を助けることに憧れていた。また、ヒーローや勇者は、可愛い女の子ヒロインにモテモテという設定が多いため、憧れを抱いていた。
むしろそっちのほうが憧れだった!主人公は彼女いない歴=年齢のステータス
現実ではゲームクリエイターとして毎日深夜まで残業の社畜ライフを送っていた。ある日、異世界側からの魔法の詠唱をきっかけに夢見ていた異世界転生をすることができるが、転生先は勇者側でなくま
さかの勇者の敵として登場する魔王の後継者としてだった。
これは、主人公が転生先に戸惑いつつも仲間に支えられ自分の居場所や生きがいを見つけていくコメディで日常系、時折戦闘シーンもある最強・コメディ・日常の3点セット物語です。折りたたむ>>続きをよむ
フライーダクト(主人公37歳)は幼い頃に両親を亡くしてパクト勇者学校に通えず戦に参加出来ない日々を過ごしながらも持ち前のポジティブな性格で畑仕事をしていた。
そんなある日、フライは女剣士イザベラーパクトを偶然助けた。
イサベラとの出会いでフライの人生は変わり始める。
※「残酷な描写あり」は念のための保険です。
ある日クラスまるごと異世界に強制転移させられた主人公達。しかしながら、一人だけ不慮の事態により人間では無くオタマジャクシに転生させられることに。しかもそこは強大な魔物が犇めく厳しい環境の島で・・・。ゲーマー気質の主人公はそのゲーマー的な考え方で果たしてどのように乗り切っていくのか。
※この作品はカクヨムでも掲載させて頂いています。作者名は箒星です。
◆おしらせ◆
【設定集2】にファンアートを5枚追加しました。
前編3章のあらすじ
神託を授かり新世界へと旅立った彼等はアムリタという雪国を訪れる。
アムリタに渦巻く陰謀や死者を操る技術と戦い、彼等は勝利した。
だが、彼等の旅はまだ始まったばかりである……。
常闇に刻まれし黒狐の紋章、それと同じ紋章を掲げるメンフィス。
ハーフブリードは案内人であるナビィと共にメンフィスを目指すのだった。
一方、新たな神の啓示によりエインは勇者候
補に選ばれる。
神の勇者になる為、エイン達は試練を求めて南へと向かう……。折りたたむ>>続きをよむ
『魔族』にして『ダンマス』でもある『ユアセイラ・ヒートコート・ヨケイジャロウェイ』は引っ越し先としてのダンジョン造成に行き詰まっていた。そんな彼らの前にそれは現れる。『迷宮造成システム』ーー それは物語から報告書、詩、意見書にまで恩恵を与え、迷宮構築に力を与えるナロー異神群に通じる端末だった。
見た目が中性的で女の子とも間違われることがある青年騎士――エルトはある日、魔導書によって女のこになってしまう。
だが、見た目が元々女の子に近かった彼は、女の子になった事実を隠すことにしたのだった。
田舎暮らしの酪農家の息子でアラン。彼は幼いころから冒険者に憧れていた。アランは夢を憧れの冒険者を目指し日々努力していると、ある時とてつもない才能があることを知る。それは人より魔力が強い事と、全ての魔法を無詠唱で使用できるというもの。その才能を買われ、最強と呼ばれている冒険者パーティに入る事となるアラン。
しかし、それからしばらくして、アランは突然、魔力が完全に無くなり魔法が使えなくなってしまう。そして、戦えないお前は必要ないとパーティ
を追放されてしまう。信じてきた仲間に見放され、絶望に暮れていたアランの前に、突然女神と名乗る全裸の女性「ルシフ」が現れる。彼女はアランに、能力を制限されていることと、アランが神の血を引いていることを告げると、私と一緒に世界を救うことを条件に、本来の力を開放してあげると言うのだった。その言葉を疑いつつも信じて了承するアラン。そして、力の解放により、とてつもない力を手に入れることになるアランは、女神ルシフに言われた通り、世界を救う旅に出る事になる。幾多の困難、苦楽と共に……折りたたむ>>続きをよむ
見覚えのない罪で追われた錬金術師のクレンは、唯一持っていた『姿を変える秘薬』を使い、無事に『美少女』となり事なきを得た。
あと元に戻れなかった。
公爵家の長男として生まれた俺ギース。 両親に似ていないという理由で、俺は3歳の時にスラムに捨てられた。 捨てられる前もほぼ監禁生活だ。 不遇スタートの俺、さらに今度はスラムかよ。
スラムで生きる俺。 なのにスラムは一掃されて、俺だけ捕縛。 そして、当時の王太子に出会い、俺は傭兵になる。 傭兵になって少しはましなのかって思ったけど、なんかいろいろ巻き込まれる。 勇者も出るし、魔王もいる、そんな世界で俺は平民の傭兵として生きていく人生だ。
この話は、俺がノアールとして転生する前世ギースとして生きていた時の話。
※前作、【不遇転生】と関係はありますが、本作単体でも読める物語です
※更新は不定期で、かつ遅いですが、暇つぶしに読んでくれれば嬉しいです。
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
※作者、誹謗中傷に弱いため、感想にはご配慮くださると助かります。折りたたむ>>続きをよむ
時は〝植魔虫〟と言う未知の化け物が人間に寄生し、混沌と絶望が混ざりあった時代。
対処出来るのは唯一の武器であり業物〝花輪刀〟を所持する〝花の守り人〟のみ。
平凡な日常から突然ひっくり返り、全ての植魔虫を駆逐するために、旅立ちを決意した1人の少女が仲間達と立ち向かうお話。
ルイスという名の高貴な生まれの視覚障害者は、実際にはほとんどの人のように優れたスキルを持っていません。
しかし、彼は魔法のアカデミーで訓練するために送られて以来、それから彼は重要な進歩を示し、彼を優秀な学生にしました。
しかし、ルイスの本当の能力は、彼の盲目の力であり、ルイスはついに彼の危険な力をすべての人に隠します。
しかし、ルイスが彼の力を隠すとき、それを見つける一人の人がいます、その人は彼自身のいとこです。
その後、予期せ
ぬことに、悪魔の国は再びアスガルドの領土を攻撃しました。誰もが災害に備えていましたが、ルイスはそうではありませんでした。
しかし、誰もが準備ができたら、ルイスは災害に対処するために彼自身の方法を選択します。
彼がそれをした方法は、影の中を移動することでした。折りたたむ>>続きをよむ
戦争はあれど、モンスター達がいれど、その世界は平和で平穏な世界だった。
そんな世界のとある小さな国、小さな村でその少年は暮らしていた。
いつかの日に少年は白い少女と出逢い、友人となる事で、かけがいのない存在同士となる事で、更に幸せな日々を過ごしていた。
だがそんな幸せは唐突に崩れ去った。
少年の平和だった世界は突如崩れ去った。
『天使』と化した、少年の友達だった白い少女によって。
少女は、この世の果てから異形の正体不明の怪物を
呼び出し、少年の幸せを奪い尽くし。
この世界を怪物で埋め尽くし、地獄へと変えたのだった。
地獄の中残された少年はその手に武器を持ち、憎悪を持ち、殺意を持ち。魔弾の射手と成り果てて。
少年の全てを奪い、世界を地獄へと変えた少女の成れの果てである白い天使を殺す事を誓う。折りたたむ>>続きをよむ
天涯孤独の陽菜乃は交通事故で死亡し異世界にアデリーネとして生まれ変わる。
彼女は領主でシェファルツ王国の宰相の娘エルメンガルド、通称エルゥ付きのメイドとして魔法師の彼女の修行に付添う。
エルゥはそこで出会った剣聖ダユーに才能を見込まれ剣聖候補として冬の間だけ剣術修行をしていた。
隣国アルトワ・ルカスは聖女を中心に色付き聖女と謂われる鬱金、茜、露草、常盤、すみれの聖女が国政を司る国だった。
ダユーの生まれ故郷でもあるアルトワ・ルカスで聖女
達を警護する警護隊士達の選抜会が行われることになり、審査員として招待されたダユーにエルゥは弟子として随行するこになる。
そこで当事者には秘密のお見合いがセッティングされていることをアデリーネは知らされる。
お相手は聖女の一人息子オディロンであった。
聖女の補佐として白磁、白百合、烏羽、濡羽の白黒二対の聖女がいるが、特に白磁は聖女を崇拝するあまりに行き過ぎる行為があった。
オディロンもその被害者で、母の聖女と不仲で家を出て地方で教師をしながら魔法生物を研究していた彼を、白磁は無理矢理聖都に連れ帰る。隙を見て逃げ出した彼は子供の頃から付き合いのある鬱金の聖女の下に逃げ込む。
心ならずも白磁は鬱金にオディロンをお見合いの席に出席させるように頼まねばならなかった。
お見合いであることを知らずに出会った二人は順調に交際を進めている様に見えた。
そうした中でアデリーネは自分の記録者としての使命を自覚する。
聖女はこの機会に不仲な息子との仲を改善しようとするが、オディロンは自分が男色家で結婚も聖女の血を残すことは出来ないと告白すると聖女の怒りが爆発、彼を幽閉する様に白磁に命じる。
それを知った鬱金は聖女を問い詰め場所を探り出す。
彼が幽閉されたのは絶海の孤島、凶悪犯しか収監されないケルク・ジュール監獄だった。そこは刑期5000年の宣告を受けたシードル・タラセンコの為に作られた監獄だった。
聖女の失態を隠す為、エルゥが極秘裏に救出を依頼され、首尾よくオディロンを救出、恋人のパトリスと共に逃がす。
そして白磁によって解放されたシードル・タラセンコと対決し倒すことに成功する。その間記録者として髪飾りに封じられたアデリーネは卒倒しながらも全て見聞きすることになった。
無事に帰ったアデリーネは後の顛末を知り、自身の記録者としての使命を再確認する。折りたたむ>>続きをよむ
記憶を司る魔女クーニャ。
人間のトラウマや忘れたい記憶を抜き取り、生きている。
不老不死の記憶の魔女が様々な人間に出会い、従者のレイと一緒に成長していく物語である。
自分 は何者なのか…
そんな事を考えたことはあるだろうか
自分 を偽って暮らしたことはあるだろうか
普通でいたかった
普通を望んでいた
ただそれだけだったのだ。
彼が望んだ 平凡 が
儚くも崩れていく、そんな悲しいお話
北方には魔物が住んでいる。いや、比喩でもなんでもなく普通に生息しているんだ。特にこのフロリア地方なんて本当に数が多いもんだから王家も匙を投げた。そして今は、民間の事業者達が冒険者ギルドの末裔たる俺達『北方義勇兵団』に依頼を出しながら時間を掛けて、けれど着実に開拓を進めていたところだった。そんな普段通りの日々を送っていた時だ、あの二人が義勇兵団に来たのは…
本作は、短編小説『我儘で幼馴染な御主人にクビにされたので…』の元従者と、その元
主人が自由を手に入れた、その後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ
「リドの森」の「ドングリ学園」に通うリスの少年「マロン」は新任の教師が来てから学園に対し、違和感を感じていた。ある日、その教師が仮面を身につけた怪しい男達と話しているのを目撃する‥
攻略することが極めて困難なダンジョンに、何でも一つだけ願いを叶えてくれる吸血鬼が存在すると言う噂があった。そのダンジョンが生成され1000年、最下層に到達した者は一人もおらず、誰一人としてその吸血鬼が本物なのか、存在を目視した者はいない。
そんな時、妄言にも近い噂を真に受けたある一人の少女、レスイが、どうしても叶えたい悲願のために、仲間と共にダンジョンを攻略することになった。
レスイ達は苦戦しながらも順々に進み、順調に最下層一歩手
前まで到達した・・・しかし、突如少女達の前に、伝説級の幻獣が立ち塞がる。
幻獣は圧倒的な強さを誇り、少女達はまったく歯も経たない。仲間たちも次々にやられて行くさなか、せめてレスイだけでもと、一人だけ先に行くことを促された。
仲間たちを置いて行くと言う背徳感に引っ張られながらも、レスイは一人、最下層へと到達する。
誰も到達したことのない未知領域、最下層。一面クリスタルで広がる光景の面々で、レスイは一つの巨大なクリスタルを発見した……
これは——世界が悪魔に支配され、強者しか生きていくことの出来ない世界。残酷と現実・・・そして、希望の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
神は人を護り答え、人は神を崇拝する。
神にも人にもなれず、神の力をもち人の体を持つ半端な存在。
「神と人と半端者の新たな約束」を交わし、3つの種族は己の欲望、正義、信念のために、終わらぬ戦いが起こるのだった。
鏡のお告げで将来勇者と遭遇することを予知された街娘・ハル。幼心に勇者の容姿に一目惚れしてしまった彼女は、出会うまでの期間を自分磨き・画策を実行していく。全ては勇者の伴侶の座につくため彼女の戦いが今始まる。
2089位 雷帝
屑が転生してあるきっかけから頑張って成り上がろうとする感じ。
更新亀。
その内描き直します。
なんやかんやあって異世界に転移することになった世界遺物管理組織、通称FDGの幹部達。
異世界でまったりしたり、時には戦闘したりしながらも、徐々に世界の真実へと迫っていく物語。
繰り返す世界とは?遺物とは?そもそもこの世界とは?
ーーーこの世界には管理者がいる。それも自分勝手な管理者が。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426923659445
ーー日目
ようやく準備が整ったと思った矢先、私は命を落としてしまった。
もう決行は目前だったというのに最悪だ。
しかしアレは⋯⋯アレだけは既に起動してある。それにこの状況は⋯⋯好都合と言っていい。
私の事などかまうものか、あのコスプレ野郎から与えられたモノをかなぐり捨ててでも、私には叶えたい夢があるんだ。
だから⋯⋯私の光は途絶えさせない。
自身の運命を犠牲に、というのは悪くないもんだな。
最後まで勝手な願いだけど⋯⋯キミが
笑顔で居てくれるなら⋯⋯それだけで、私は幸せだ。それを見れないのは、少し不幸せだけれど。
せめて実りのある人生を、歩んでいたら嬉しい。
折りたたむ>>続きをよむ
ゴミ漁りをしていた少年は、たまたま通りかかった奴隷商人に拾われた。
少年に与えられたのは体を覆うボロ布一枚だけ。
奴隷商人は少年に32号と名前を付けた。
番号で呼ばれ、奴隷として過酷な扱いを受け続けた少年は心を閉ざす事を覚えた。
それは少年に出来る唯一の自己防衛だった。
ある時、魔物に襲われ大怪我を負ってしまった少年は、奴隷商人に森の中に置き去りにされてしまう。
魔物の彷徨く森の中で一人。
不安と恐怖に震えながら
死を待つだけだった少年の元に一人の老人が現れた。
老人の名はオルド。
木こりを生業としていた老人は、森で見つけた少年を不憫に思い、家に連れ帰ると看病を始めた。
献身的に看病を続けたとは言え、常人離れした速度でみるみる回復していく少年の姿にオルドは驚愕する。
魔物に受けた傷口は完全に塞がったものの、少年が心を開くことは無かった。
言葉は理解しているらしいが、黙っているばかりで喋ろうとはしない。
それでもオルドは少年を見捨てなかった。
服を与え、食事を与え、若い頃に冒険者として培った知識、人間として生きる為に必要な知識を夜な夜な語って聞かせた。
ある日、オルドは木こりの仕事の最中に魔物と遭遇してしまう。
もうこれまでだと悟ったオルドの前にあの少年が現れた。
「爺さん。まだ、死ぬな」
少年はそれだけ言うと、武器も持たず、素手で魔物をあっという間に倒してしまった。
オルドは安堵した。
自分の命が助かったからでは無く、少年が初めて言葉を発した事に。
だが、振り返った少年の目は魔物のそれだった。
指先から滴り落ちる魔物の血と同じ色。
全身に真っ赤な返り血を浴びて尚、紅くギラつく瞳は人間の物では無かった。
怯えた目で自分を見つめるオルドを見た少年はそのまま立ち去ろうとした。
去り行く少年の背中を見たオルドは、少年に別れの言葉では無く、名を与える事にした。
「待て。どうせ名も無いのじゃろ。たった今からお前の名はレイヴン。レイヴンと名乗るがいい」
「レイヴン……」
噛み締める様に名前を呟いた少年はそのまま姿を消した。
そして数年後ーーー
レイヴンと名付けられた少年は冒険者の街で第二の人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ
楓は己の力を示すために世界で一番強いという魔王に挑んだ。
その事が間違いの始まりだった、楓という美少年に一目ぼれした魔王は無理やりに楓を女の子にして自分を好きになってもらおうと画策し始める。
とにかく強くなって魔王にリベンジ&元の男に戻る方法を探す旅に出る(逃げる)事になった。その過程で色んな子達を巻き込んで世界を冒険していくお話し。
楓のお宝を常に狙い、終いには事件を引き起こしては利用しようと企むトレジャーハンター。
神の武
器に選ばれた事から楓に付きまとうなる可愛いモノ大好きな守り人の巫女、楓の女装姿がドストライク過ぎて、油断すると女装を強要してくる。
そして常に楓を女の子にすることに全力を注ぐ北魔大陸の魔王様。
終いにはショタッ子大好きの変態な女勇者にも粘着され、魔王と常に取り合いをしてくるようになる。
主人公は常に心と体を狙われるハチャメチャ逃亡英雄譚。
時に街一つ吹っ飛ばし、破天荒なメンバーが誰かを救う……多分。
アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
山田太郎、23歳。大学を卒業してまだ間もない、フリーター。コンビニの店員と、チェーン店のウェイターを掛け持ちしながら、就職活動をしていたが、突如異世界へ召喚される。不死の能力を授けられるが...
ある静かな昼下がり、荷馬車でのどかな道を行く少年ハルトと少女シャルナ。
そんな二人は盗賊に襲われる一団に出くわす。そこで助け出したのは、なんと一国の姫であるレレティアであった。そこから二人は、国同士の大きな事件に巻き込まれることになる。
とある辺境の地の貴族であるアイル。元々は冒険者ギルドのパーティで働いていたが、ある日クビを言い渡されてしまう。……渡されてしまうが、どうやらアイルは一筋縄でいくような男ではなかったようだ。
果たして、勇者バスと回復術師アイルの間には何があったのだろう。
ざまぁ極振り。ただ暴力的ではなくあくまで金銭的な勝利を目指したとある回復術師の話。要するに、退職金の交渉。
【毎日夜9時、更新予定】
世の中はいつも、誰かの都合で動く。そうだとしても。
親に敷かれたレールの上を、ただ歩いて生きてきたマサト。
彼は高校に入学する直前、唐突に異世界に召喚された。
彼が召喚された理由は、魔王の魂と相性がピッタリだったため。つまり、魔王の新しい身体になるためだった。
魔王に乗り移られ、意識を奪われていたマサト。それから三年の月日が経ったある日、魔王が死んだことで彼は自分の意識を取り戻した。
しか
し、三年振りに起きたマサトに自由はなかった。彼は次の"魔王"にならなければならないという向こうの都合によって、強制的に魔王としての英才教育を叩き込まれることになってしまった。第二の人生でも、彼は誰かの敷いたレールの上を歩くことになったのだ。
そんなある日、マサトはひょんなことから奴隷の女の子を助けた。そして、助けた彼女に言われた。
『お願いです、一緒に逃げましょう。逃げてください。このままだとおそらく取り返しがつかなくなる。わたしは、わたしを助けてくれたあなたが……心配なんです』
その言葉が、マサトに考えさせた。
本当は、どうしたいのか。
決められた道を歩き続けてきた。
誰かの都合に合わせて生きてきた。
そんな主人公が初めて、"自分の人生"について考え、そして歩き出す。
その先にある、"彼が本当に望むもの"とは。
王道を目指す、異世界転生バトルファンタジー。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055086829151
この作品の第一話のあとがきには挿絵があります。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。
(20210221)だんぼーる様(@DANboard_Novel)よりファンアートを頂きました! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ
史上最強の覇帝ヴァルヴァスが主人公ルヴァスに転生しかし彼は追放されたみで・・・
そんなところから始まる成り上がり物語。
神も龍もはたまた他の世界まで主人公にひれ伏す、逆らうものなど消えろそんな主人公の最強無双、絶対支配のサクセスストーリー
男は人魚と出会った。オオカミは少女に話しかけ、乱暴者は女を誘う。少年は妖精を見つけ、双子は魔女に救われた。少女は何度も夢を見る。いつ醒めるかもわからないまま、望む結末を目指して、彼女は今日も眠り続ける。目を覚ましてくれる誰かを待ち焦がれながら。
※いくつかの有名な童話をモチーフにしてお話を書いています。
平和な世界でカネの力で近衛騎士となったグレー・ゴールドアックス。
弱いながらも楽な生活をするために近衛騎士となったのに、魔王との戦争が始まる。
そこで、戦争の作戦会議が開かれ、貴族にバカにされたり、強い女騎士に注意されたり、自信満々の勇者が現れる。
弱いグレーは他人事として見ていたが、急に魔物が来てしまい、はやくも人類のピンチ。
だが、聖剣を拾ったグレーは勇者として覚醒し戦いに加わることになる。