小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 951~1000位
2012年頃の過去作品です。
この作品は他のサイトでも投稿しています。
身に着けた力でもって一人で生き抜いてきた笛吹きは、偶然助けた身寄りの無い少女に
どこまでもついてこられるようになる。少女曰く、無愛想な笛吹きが「笑うまで」
犯罪の絶えない美しくも危険な場所を町から町へ渡り歩いて行く――
――その笛吹きこそ、最も恐れられる逃亡中の「殺人狂」だった。
(毎日PM4時更新)(全話書き溜め済み・自動更新設定済み)
※カクヨムでも投稿しています。
浅田拓哉(あさだたくや)は三十代のプログラマー。
最近の「幼馴染ざまぁ」小説関連のランキングを見ていた彼はふとした事を思いつく。
「リアル幼馴染に俺が書いたざまぁ小説を読んでもらうと面白いんじゃね?」と。
というわけで、同じ大阪に住む同い歳で幼馴染の中里小百合(なかざとさゆり)に電話してみることに。
「ちょっと小説読んで感想くれへん?」
「また拓哉は変なことを思いついてからに……」
しかし、彼が書いた小説は、小百合をモ
デルにした幼馴染がざまぁされるという代物で……。
「なあ、拓哉、ウチに喧嘩売っとるん?」
「いやいや、ちょっと真剣に実験してみたいだけやって」
「はあ……しゃあない」
というわけで、中里から感想を告げられたのだが、その内容は如何に?折りたたむ>>続きをよむ
954位 塔
「銃口の中には天使と悪魔が住んでいる。どちらが見えるかで死後行く場所がわかる」
マフィア専属の殺し屋として仕事をこなす主人公は、会計士の家にいた幼い少年を殺せず、自分の息子として育てることに。
彼の父親もまた殺し屋であり、「銃口の中に天使と悪魔が住んでいる」と馬鹿げたことを言ってはばからなかった。
主人公は息子に銃を仕込み、自分の後継者として育て上げるのだが……。
会社が倒産し次の就職先を探して秋葉原へやって来たマーリーは、メイド喫茶のアルバイト店員として働き始めた。明るく元気に笑顔を振りまく毎日。そこへ現れた白馬の王子様は小説家の風吹ノラだった。二人の出会いはマーリーの片思いから始まった。彼の存在がマーリーの性格を次第に侵し始める。ある日の出来事がきっかけで、晴れて付き合うことになったマーリーの様子がちょっとおかしい。その行動はエスカレートし、破局を決定づける事態を起こしてしまう。「耳で聴きたい
物語」として現代のパラレルワールドを構築してみました。もちろんオリジナル作品ですよ。え? オリジナルですよ、本当に。折りたたむ>>続きをよむ
ある日の夜のことである。気持ちの良い熟睡にふけていたというのに、とある違和感より目を覚ました。眠気眼をこすりながら、覚束ない意識の中、何かが何かを言った気がした。
それに対し私も答えると、私自身が光輝き、そして―――
目が覚めると、魔法少女となっていた。
958位 月光
ヒッチコックという曲を聞くたびに、先生はいったい誰に相談すればいいんだろうと考えてしまいます。
959位 不安
同性愛が当たり前になった世界で異性愛者として生きる少年少女のボーイ・ミーツ・ガールです。
※ 鬱展開が多いので読むときはご注意ください。 ※
歩生優希(あおいゆうき)はいつものようにいじめを受けていた。
同級生の飛田あやめに助けられた優希だったが、「何故立ち向かわないのか」とあやめに問いかけられると「何があっても人に対して手を上げたくない」と返す。
その後、保健室を訪れた優希は養護教諭の座間いずみから謎の薬「レジステア」を受け取りつつ、何時までこんな生活が続くのかと本音を打ち明ける。いずみはそんな優希を「人としての
優しさを忘れるな」と励ますのだった。
そしてその夜、家にいた優希は異常な発作に襲われ外に出るが、その体は異形の姿に変わっていた……。
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男女が一つ屋根の下で何も起こらない(時々起こる)系の物語です。
ハーメルンでも投稿を行なっています。
『意味を持たせる思想』
或る物事が重要な場合、自己は、その物事に意味を持たせる。すると、その物事との往復が可能になり、また、それが人生の様でもある、つまり、どれだけ物事に意味を付加出来るか、と言うことが重要だという、思想的文章。
王子様は、誰にもあげない。
ぼくの友人・エマちゃんのそうちゃん。
966位 鬼
鬼がいた。
鬼の額には白い角がにょっきりと生えている。血のように赤い着物を着て、玉虫色の帯を締めている。顔は面で隠してその表情はだれもわからない。きっと、笑っているのだろうと人は言う。
バラを買った日、鬼は妻のことを思い出した。
OLの佐倉千景は、仕事のストレスと疲労から倒れ、病院に運ばれた。
病院の医師から貰った『特別な処方箋』を持って薬局に向かった千景は、薬として、二十一歳のニート男性を渡される。
※pixivにも同じ小説を投稿しています。
落ちこぼれ魔法使いな僕が、高飛車な重力使いの同級生と戦うことに。
もちろん、戦況は同級生の方に傾いていたのだが……。
アルバートは”黒い影”に襲われ全てを失う。「きっと”黒い影”は必ず殺しに来る」という恐怖心から逃れるべく当てのない旅を続けた。そしてとある街で自称賞金稼ぎという謎の男レオンに出会い行動を共にする事になる。
_そして世界が動き始める_
サンタクロースの存在は小さい頃から信じてなかった。
でもそんな子供は「夢がない」? 夢ってなんだ。
そんな理屈ばっかりの女である私も、高校生になって彼氏ができた。
そして彼氏に「サンタって信じてた?」と訊かれたのをきっかけに吐露する思い。
「信じる」ことについて考える一篇。
当時高校生だった清水は国語教諭の七瀬あゆみと出会う。七瀬あゆみはかなり不思議な人だったが、
清水は徐々に七瀬あゆみに惹かれていく。しかし、七瀬あゆみが何か抱えているように感じ…
大人になった今でも忘れられない人はいますか?
大人になった清水の悲恋ストーリーです。
勇者が魔王をデコピンで倒せる世界、勇者リンは食う、寝る、農作業、そしてたまに魔王討伐、というサイクルで過ごし、スローライフを送っていた。そんなある日見たことない魔物?を見つけて倒すが、その魔物を倒したせいで気が付いたらスライムでさえ倒せない最弱になっていた! そんな最弱勇者の目指せ魔王討伐! ※タイトルの(仮)はまだタイトルが決まっていないという意味ですので途中からタイトルが変わるかもしれません。
当スイミングスクールは、人間様はご利用頂けませんのでご理解とご協力をお願い致します。
冴えない女子高生のハコは、夢の中では「特別」になれる。
これは、夢の中の小さな箱庭の女王と、付き人の少年二人の話。
会社のトイレで気を失っていた望月渚は、目が覚めると男になっていた!ミニスカートにハイヒール、長い髪に濃いメイクをしていた渚はパニック。逃げるようにして帰宅し、翌日服を買いに行く。すると、周りの反応が・・・。最後にはどんでん返しが!
高遠真尋、17歳の高校2年。
幼い頃に事故で両親が他界してから、実の兄がたったひとりで面倒を見てくれた。
将来の夢を諦めて高卒で社会人となり、真尋の大学進学の準備までしてくれている優しい兄。
そんな兄には彼女がいて、真尋の高校卒業を見届けたら結婚する約束までしている。
大切な兄たちの祝福を祝うべきなのに、真尋は心の底から素直に喜べずにいた。
兄の恋人にずっと叶わない密かな片想いを続けていた真尋にとって、この幸せは仄暗ささえ感じる。彼らが
結婚すれば諦めがつくとずっと考えていたのに、実際は後悔しかない。
自分が告白していたら、未来は変わったのだろうか?
彼女は振り向いてくれただろうか?
彼女が自分だけを見てくれたらいいのに……そんな願いが皮肉な形で叶えられようとは、夢にも思わなかった。
奇怪な殺人事件が頻発する世間を、どこかで関係ない世界だと思っていたのに。
なんらかに取り憑かれた兄は化け物となり、愛する女性を殺そうとしている。
真尋が選んだのは実の兄ではなく、義姉となるひとだった。そして----
彼女はいま、真尋とともに暮らしている。
記憶を失い、自分は17歳の少女と自覚し、義弟のことを愛する男と思い込みながら。
叶わない恋と知っていてもなお、愛する人のために戦うSFっぽいアクションファンタジー(仮)です。
ちょっとかなり見切り発車。折りたたむ>>続きをよむ
私の書いている400字の練習小説
「心を満たしてはならぬ(https://ncode.syosetu.com/n2670gl/14/)」
を改変して短編にしたものです。
死にゆく作家と妻の会話を表現しました。
変わりゆく自分に絶望して死を選ぼうとする男とそれを打ち明けられる妻の心境の変化です。
あらすじ書いたことないので書き方が分からないです。
短いので本編読んでもらえると嬉しいです。
日が暮れていくなか、「かぐや姫」の物語を読む、物憂げなかぐや。
月で罪を犯した罪人は、地球に送られるが、それも一時。
この年、この日、中秋の名月が上る頃、月から迎えが来るという。
毎日がつまらない。生きてる意味あるのかな。そんなことをつぶやいたならば彼女が質問攻めで興味を示す。
20〇〇年に起こった凶悪殺人の犯人の処刑が行われた。そして男が目覚めたのは異世界だった。男は勇者となり魔王を倒すという命令を受けたがそれが気に入らず男はその王を殺して次の獲物を探しに街の酒場に入っていったのだがそこには自分より先に異世界転生してきた者が複数名いたのだがそいつらはなんと主人公に殺された者たちだったのだった...
ぼくのウサギちゃんへの気持ちは「陌舌a縺ヲ谺イ縺励>」ってことだけ。
普通の人生を歩み普通の毎日を過ごしていた綾野文哉とその妻である綾野ゆうみ(旧姓:神代ゆうみ)は結婚し夫婦としてお互いを尊重しあうことを決め半年……妻・ゆうみは原因不明の病気により病院で過ごすことになる。何事もないと思っていた文哉に告げられたのはゆうみの余命があと半年にも満たないという現実だった。
妻の余命を知らされてからやることすべてに意味を見出せなくなった文哉は順風満帆で幸せな人生から一転、なにもできない無力感から堕落した生活をし
ていくようになる――折りたたむ>>続きをよむ
ある異世界では、地球からほぼ日常的に人間を召喚している。
本人の同意を得ていない所はありふれているが、1点異なる部分がある。
この召喚は異世界と元の世界の政府の間で条約が交わされ、お互いの国家の承認のもと行われている。
女の部屋で夢ともまぼろしともつかない影像に目覚めた後で、私は八年前、青森で出会った一人の娘のことを思い出した。娘は壊れ物のように美しい声をしていた。今は東京に勤めに出て来ている娘に、私は三たび会うために赴いたー。
人が一番幸せを感じるそばには絶対お菓子がある。
note:(https://note.com/zou5114_f/m/m7963af6884fa)でも投稿しています。
初投稿・初創作ですが、よろしくお願いします。
主人公はアニメ・ゲーム・フィギアが何よりも好きな、
オタクな人間、
モテない、キモがられて女の子の評判は悪い。
そんな男はアニメ演出したくてテレビ局に入社する。
その男を中心に巻き起こる恋愛劇、
さてどうなるのやら。
あげまんがあるならその男性版があるだろう、
あげるメンズ、だから「アゲメン」
モブ的一般高校男子が送る日常を、不思議な超能力があるだけ(?)で非日常にしてしまった高校男子的ノリコメディ小説!
イメージしろ!
二人の交わす約束は今でもずっと変わらない。
高校生になって早二年の斎藤ももかには”少し”変わった親友がいた。彼女は小学生の頃からいつも隣にいて、面白い話をたくさん聞かせてくれた。はじめは私がついていくだけだったのに引っ張っていくのに慣れてしまったのはいつ頃からだろう。
私以外の誰にも聞こえない声で、明日はどんな話を聞かせてくれるのかな。彼女の手を握っていたはずの掌が、また今日も空を切る。
ああどうか、私がそっちに行くまでは、彼
女が自分の存在に疑問を持ちませんように。折りたたむ>>続きをよむ
あの日からこの世界は歪み始めた。100種の動力札(アニリティカード)が100人の人間に配られた。
カードには1種の生き物が描かれている。カードを得た者はその生き物の動力(アニリティ)を得る。この動力を得た人間すなわち新人(カラ)達がカードを求め殺し奪い合う。花人はこの歪んだ世界を元に戻す為に戦う。
そして、全てのカードが揃った時何が起こるのか、、、。誰が何のために与えたのか、、、。
幼いころに見つけた『編み棒』を使ってようやくあこがれだった人形のお店を持つことができたペシア。
彼女の持つ『編み棒』で作られた人形は不思議と命を宿す道具だった。
何も考えずに動く人形を作っていた少女の目の前に老人が現れ、命について話だす。
何も考えずに人形を作っていた彼女は老人と会話をする日常の一ページを描いた物語です。
できねぇよ。
なんだかんだで、1人で続けるというモチベーションは大変ですね。
2020年、日本政府は日本トップの金融機関である、烏谷証券と激しく癒着し、その暴利を貪っていた。
その暴利は留まるところを知らず、政治に興味を持たない国民は例え不祥事が出ても関心を示さなかった。
そんな中その癒着を証明するべく、あるグループが結成された。
「シロサギ」。
彼らは日本を泥沼から救うべく現れたー。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
お金に困っていたのかはもう覚えていない。
けれど、当時の自分という人間は人から生まれていないと本気で思っていた節がある。
では何からかは分からないが、
成瀬真名は栃木県に住む普通の大学生。彼女は毎日気の良い友人達と一緒に登校したり、帰り道にカフェに行くなど、平穏な毎日を過ごしていた。
しかし、この日常は突如終わりを告げた。
『全てを敵に回した男の場合、の思想』
物事の判別が付かない、慇懃無礼な男が居た。この男は、自分の本望ではなかったが、全てを敵に回してしまった。しかし、其処で、人は一人では生きていけないという思想を得た。つまり、辞書にも載っていない、そういう思想が出来上がったとする、思想的文章。