小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 8301~8350位
小説家を目指しているフリーター・誠は、大学卒業後就職せずに執筆活動に勤しむもパッとしない日々を送っていた。ある日、誠は友達と飲んでいたとき話に上がった、「糸電話」を押し入れから見つけ出す。実は、この「糸電話」には不思議な秘密があった……。(2012年6月執筆)
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主人公の誠が友達や入院中の祖母とのかかわりの中で、自分が何を書くべきかを見つけていく物語。疎遠になった家族への思いや、心が持つ力について伝えたいメッセージがたくさんありま
す。折りたたむ>>続きをよむ
とある少年が二人いた。
その二人は互いに語った。
「奴隷解放する!」「竜騎士になる!」と。
年齢的に取り入ることができると判断される程度では成り立っていない、という淑女のお話。
クラス会で久方ぶりにみた委員をみて、昔言われた言葉を思い出した話
わたしの身体に革ひもが通されたとき、わたしはとても誇らしい気持ちになった――
鮫の牙として生まれて落ちて、海のお守りになった『わたし』と、
強くて優しい漁師の物語。
夏に行われた、空伏空人さま主催・サメ小説アンソロジー企画寄稿作。
眠れずに闇を見つめる男。横になったまま、睡魔を呼び込んでみても中々寝付けない。闇と静寂の中で、男の神経は研ぎ澄まされ、音や空気の流れにも敏感になっていく。
男は眠れない夜の中で、室内に違和感を感じる。
部屋の中になにかがいる――。
七月三十一日その日も普通にいつもの日常が流れるはずだった
しかしその日常は訪れず、その日の午後全人類の日常を壊す出来事が起きた
空が裂け中から"テンシ"と名乗る謎の集団が現れ、人類に宣戦布告をしたのだ
テンシは圧倒的で瞬く間に人々が殺されていった
高校一年生のファングも同じくテンシに殺されそうになるが、旧友の聡、誠人、琢磨達が彼を助け出し一命をとりとめるが、三人はテンシに殺されてしまう
ファングはそれがトラウマとなり
悪夢を見続ける。見るたびに三人を殺したテンシ達に対する復讐心を燃やしながら、弱い自分を恨みながら
それから二年後、全てを奪ったテンシへの復讐劇が幕をあげる
復讐の先に待つのは虚しさだけか、それとも...折りたたむ>>続きをよむ
東方方面軍の隷下にある独立連隊には、孤児部隊が存在する。
最前線で正規軍と認められていない彼らは、理不尽で過酷な作戦に投入されては、死んでいく。
消耗品としてしか扱われていない彼らの拠り所は、すでにないのかもしれない。
孤児部隊を指揮しているのは、同じく少年兵として戦ってきたテトという青年。
テトは自分や多くの部下が、少しでも生き延びられるよう、やれるだけの事はしてきているつもりだ。
そのために、様々な悪にも目を瞑ってきた。
それで今の自分がある。
どうにかして、少しでも自分と同じ境遇の子供達を増やさないためにも、現状を変えなければならない。
これはテトやその部下、この戦争に関わる者が中心になって回る話。折りたたむ>>続きをよむ
拝啓 大切な貴方へ この街に貴方と暮らし始めて
――ある女性が居間のテーブルに書き残した手紙です。
8312位 後悔
数年前、突然家を飛び出した主人公。今や何年前に成人を済ませ一児の母として、団地に家族3人で普通に暮らすただの母親。
ある日、そんな彼女の家に電話の音が鳴り響いた。そして、彼女の胸に秘めていた後悔はまた彼女を縛り始める事になる。
その後悔は、後悔であり続け彼女の心身をゆっくり時間をかけ蝕んでいく。
身に覚えのない罪で投獄された僕のもとに男が現れた。
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ブログとの同時掲載です。
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Particle CoffeeのBlog
http://b.dlsite.net/RG24884/
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それは、
繰り返される
人生の物語。
私の犯した罪は決して許されるものではないけど、だからといって生きない理由にはならない。
孤独に生きようとする彼女と見知らぬ男たち。翻弄されながらも必死に何かを掴もうともがく姿は
誰よりも輝いて、何よりも尊い。
人生の岐路で失った何かを求め、彼女が選んだ生き方は。
アフテルに残された時間は、そう長くはない。
周囲を囲うように生息している七体の魔物“七天魔”は二千年をかけて、存在するだけでアフテルを侵食するほどの力を得るまでに至っていた。
後が残されていない人類が持つ選択肢は、七天魔を討つ資質を持つ人間を選定し召喚する“勇者召喚の儀”のみ。
満を持して実行された儀。しかし、そこに呼び出されたのは、本来は現れるはずもない異世界人だった。
何も知らない現代日本の高校生勇者は、その理系科目の知識を駆使
して七天魔を討つ。折りたたむ>>続きをよむ
下ネタ短編企画作品。
今は昔、異様な勇者有りけり。
裸体にロープを亀甲で纏い、右手には幾多の玩具、そして尻には火の着いた蝋燭を刺しけり。
異形の姿で幾多の悪を成敗するものなり。
彼の名は後の人々は語り継がれる事になる。
――全裸ヒーローと。
此れは、ある町に語られる異形の勇者の物語。
理系の大学を卒業後なぜか牧場に就職して働きだした女の子の話。
愉快な外国人たちと、長年の牧場生活でおかしくなった先輩たちと、憎たらしい牛たちとの地獄の牧場ライフ
タイトルの通りです。OLがOLの唾液を拭きます。
pixivとアルファポリスにもあげます。
『自立した大人』ってなんだろう。
高校三年の5月。漠然と自分の進路を決めながらも、浅岡勇人はどこかに不安を抱えながらも、穏やかな高校生活を送っていた。
ふと、自分の幼馴染がいるという以外には全く関わりもなく、不安などとは全く縁のない集団『静岡蜜月カルテット』と呼ばれる同性愛集団のことが目に入る。
自分等よりはるかに闇が深そうなのに、そんなことをまるで感じさせない振る舞いに、自分の不安を解消する何かがあるのではないかと、浅岡は興味を持ち始
めた。
それがある事件につながることも知らずに
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拝啓お父さん。
こちらに来てから早いもので1ヶ月経ちました。
私はあれから元気に学校に通ってます。
友達も出来たり、商店街の人達と仲良くなったり、変なぬいぐるみが襲ってきたり、魔物を倒したりとこちらの世界も結構楽しいです。
仕事終わったらお父さんもこっちで暮らそうよ。
カーディアより。
会社の先輩と後輩のメグムとマリは書類を書きながら愛とは何かを話し合う。
傍から見れば、ただのイタイ高校生の堕神明光。少なくとも周囲の評価は中二病野郎。
だが、そんな印象とは裏腹に、明光にはもう一つの一面が。
そんな少年と幼馴染の世話焼き少女、最神如月。
クラスメイトで、何故か明光に絡んでくる神無月葵癒。
夜道でいきなり襲ってくる、刺激的な少女、神酒焔。
そんな少女を『教育』している、小神真那。
そして、流浪少女、水紋神奈。
個性豊かな女子たち囲まれるが、全然嬉しくはない。焔や真
那からは直接命を狙われるし、如月や葵癒とは昔殺しあった仲だ。神奈に至っては、意味不明!?
これが少年の日常だ。
『天使』や『悪魔』に常に狙われ続ける不遇な少年の日常。
少年はそんな世界に住んでいた。普通とはずれた、そんな世界に。
これは最強最悪の天使を宿す少年の、望まぬ戦いへと身を投じる物語。
そして、自らの命の幕を引く物語。
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やあやあ、こんなところまでよく来たね。
君の執着には頭が下がる思いだよ、はっはっは。
何せここは神の領域だよ? それをはるばるこんなモノのために来るとはね、ストーカーじみててこっわいなー。
……はっは、いや冗談さ。冗談冗談。 君がたどり着くのは分かってたしね。
まあともかく、約束は約束だ。君は条件を達成した。ならば僕も神らしく、見合う成果を与えなくてはね。
君の願いは変わってないかい? ……了解さ。でも、一
応確認しておこうか。その間に心の準備でも済ませておけばいいよ。なんせこれは、誰もが幸せになる愉快なドタバタコメディーなんかじゃない。
君の願いは彼女の記憶。その凄惨で、痛ましく、悲劇を狂気で飾り付けた救いの無い旅の記録。
彼女の救世の記録であり、彼女の破滅の記憶。
君も知っての通り、彼女が迎えるのはハッピーエンドなんかじゃあない。残酷で、救いのないバッドエンドだ。
……そろそろ心の準備もできたかな? とっくにできてる? ああそう。
じゃあ、始めよっか。
彼女の人生の転換はーー『最悪の救世主』の始まりは。
彼女の世界の暦で、西暦2010年の冬。病院のベットの上で、今まさに死にゆくところから始まるーー折りたたむ>>続きをよむ
とある地方のとある進学校に、ある日転校生が来る。名前は三波花(みなみ はな)。高校二年の正一(しょういち)、源二(げんじ)と同じ六組に入ることになった。
三波は人当たりが良く、すぐに三人は仲良くなり、『ひふみトリオ』と呼ばれるようになった。
その夏のことである。この高校近くのどこかに、過去に戻れる穴がある、という噂が三人の耳に飛び込んできた。
その穴を探そうと言い出した三波の言葉をきっかけに、『ひふみトリオ』は捜索を開始した。
過去
に戻れるその穴を起点にして、三人の関係は少しずつ変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ
8326位 悲歌
病死した一人娘を想う夫婦の物悲しいクリスマス・プレゼントの話。
草宮あつかず。(旧:はるかず)
文学
ヒューマンドラマ
ゆるくてかわいい、絵本のような冒険小説。
主人公のベルは、魔法の国のお姫様。次期女王となるために別の国へ行き、使い魔のミネと共に人々の心を浄化するために大奮闘!?
※「ぴよぶっく」にも掲載
この作品はこのサイトのみで更新され一輝というたった1人で制作した物語です。
繋がるはずのない4人の若者が、様々な出来事を通して、それぞれに繋がっていく。人との触れ合いの中で、自分はどんな人生を歩んでいくのか、影響され、葛藤し、変わっていく。最後に4人全員が出会った時、彼らは何を知るのか…。
夏。陽炎がゆらぐ道の上で、アイスを持つ少女を見た。
女の子がアイスを食べる。ただそういう描写が書きたいと思いました。
疲れた日常の一部、日常であるはずの月に気が付く非日常。月を見て少し気が楽になる、そんなお話です。
過去への手紙を出したい少年とその友人の短編ストーリー。
果たして,少年は過去へ手紙を出すことができるのか・・・。
自堕落な生活の末に死ぬ運命だった男がマザーコンピューターに牛耳られた世界に未来転生する。男は与えられたチート能力を駆使して衰退した人類を想いの赴くままに掻き乱す。
夕焼けの中で見たカラスは、あまりにも強く美しく見えた。
Sランク冒険者に憧れるロアス《主人公》。しかし彼には戦闘に関する才能がなかった。努力はしてみるものの成果に表れず。周りには才能のある人がいるなか彼が選んだ道は……。
中高合わせて四年半ほとんど勉学に励まずに友人と遊び歩いてた奴が一年半悔いが残らない様に勉学に励む様子の日記です。友人や家族との絡みもガンガン出していきます。一応毎日投稿する予定です。今中学生や高校一年の奴、英語だけでも勉強しとけ。痛い目見るぞ。
――時は2127年、突如現れた通常ではありえないような力を発揮する者たち、「超能力者」。
超能力者達は各々の目的で社会に牙を剥いた。
それらの顕現によって世界は混沌を極めていた。
しかし、超能力者に対抗するように現れたのは人間の操縦を必要としない「AI兵器」。
こうして世界は超能力者とAI兵器という二つの勢力に二極化されて行くのであった……
この物語は、暴力と陰謀が渦巻く世界で自分の愛を信じ、希望をもたらさんとする主人公の物
語である折りたたむ>>続きをよむ
他との関わりを避けて暮らしていた高梁に突然の訪問者があらわれる。
罪を償うことは人との関わりを排除することだと思っていた。果たしてそれは本当に償いなのか、自問する日々が始まって------。
リアルな日常はいとも容易く一変する。
人は誰かと関わらずに生きていくことはできない。変わらなければならないとわかっているのに、それでも怖いのだ。
彼と関わることで償えるのかもしれない。でもそこには思いもよらない事実があって…
ある夏の夜、ベランダにいる彼の姿は普段と違って見えて…
「僕」は海沿いの国道で、故障したバイクのそばにたたずむ「彼女」と出会った。会話もほとんどしなかったが、銀髪を棚引かせる彼女の姿はやけに印象深かった。 数年後、「僕」は退屈な毎日を過ごしていた。そんな折、たまたま彼女を見かけたという話を耳にして、彼女を探しに彼女の故郷へ向かう。なんとなく、一目彼女に会ってみたいと思ったから。
藤丘睦樹は、中学生として最後の夏休みを迎えようとしていた。そんな夏、幼馴染みの少女から告げられたのは、彼女の「願い」だった。
これは、二人のひと夏と“約束”の物語。
高校二年の女子学生、石動柚子(いするぎゆず)。
ある時、親友の奈菜より、ストーカーの相談を受ける。
そこで一計を案じた柚子は、幼馴染の二人を呼び寄せる。
一人は、筋肉ムキムキで、なんでも筋肉式に解決しようとする高校生、近藤真一(こんどうしんいち)。
通称コング。
もう一人は同じく高校生で、「ヒャッハー!」が口癖のモヒカン、桧山飛龍(ひやまひりゅう)。
あまりにも個性的な二人にドン引きする奈菜を引き連れ、ストーカーを釣り出す
べく、夏休みを利用して山間部キャンプ地に向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ
ある日主人公、松山百春(ももはる)の隣の席、霧島が「人間を辞める」と人知れず呟いた。
その夜、突如として魔王が現れ、福岡県金丸町への侵攻を宣言する。
マンホールと鏡面仕上げを巡る青春ファンタジックバトルストーリー。
大好きな二人のおじいちゃんの話。
ありがとう。感謝を込めて。
俺は何も護れない 俺は何も救えない
復讐という能力を持つ俺は誰も傷付けない様に
誰とも関わらなかった
でも人という字が示すように
俺にも愛するものが出来た
しかし彼女を護る力は俺には無かった
だから復讐してやるよ
愛したものを壊した罰を
8348位 追憶
ある日、アイドルの万引き騒動で、炎上事件が起きた。だが、俺はそれをなんかおかしいと思っていて…
亡き母親の30年前の日記を手にした主人公、僕は、ある事実を知る事になるのでした。