小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 7951~8000位
どんな仕事でも副業に出来る世界が訪れた。
パイロットと魚屋、占い師と科学者、動物園の飼育員と脳外科医。サッカー選手と保育士、神父と証券マン、政治家と漫画家。
多くの者が二足のわらじを履く社会で、人々の暮らしは変わっていき、歪みもまた生まれた。
警察官さえも副業で行われる世界。東京の新宿駅で、仕事に行きたくない一人の男がうずくまっていた。
悔やんでも過去を変えられるわけじゃないのにあの人のことになると僕は後悔しかない。でもきっとそういうものを積み重ねた先に今があるんだろう。
二千十九年、夏。
夕日が殺人的に眩しかったオレンジ色の時刻。
――俺、死亡。
*12/5、伏線編一部完結。
*********************
目が覚めたら異世界…じゃない! え? 何? 死後の世界?
四十九日の間に七つの法廷で裁かれ、六道に輪廻転生しなければならないらしい、二十三歳フリーター、俺。
頭の中に活字で語りかけてくる姿なき存在、文字。
定時で帰る獄卒。
人も鬼も頭だけバリバリ食べちゃう夜の怪物
。
そして、女物の黒い晴れ着を羽織り、抜刀を封じた直刀を下げる正体不明の美少年。
突然放り出された世界、【ニワカ仏教コース】(日本人無宗教者用デフォルト冥界)で、一癖も二癖もある者達を仲間にしながら最初の法廷、第一法廷を目指す!
……はずが、何だかんだと面倒ごとに巻き込まれ、果ては世直し…って嘘だろ。無理無理!
だって俺弱いから!あともやしでへたれでゆとりだからああああ!!
死んで終わりじゃ全然なかった。
死から始まる冥界ドタバタライフ、始動。
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顔は綺麗だが性格が悪く口癖が「ゴミ」な女の子'からだ'
はある日夢の中で現れた女神に願いを尋ねられ何故か目を覚ますと頭が消えていた。
自分の頭を探すため'お目女神教団'と名乗る男の子'おめめくん'と心当たりがあるところを探すが…
7955位 MD
現代の学園を舞台に繰り広げられる、青春+異能力バトルの物語。
本来死にゆく運命にあった双子の弟と死神を巡る物語。
一話完結で字数も少ないですが、今のところ作者一番のお気に入り作品です。およそ二千字、五分で読めます。
グロテスクな描写は一切ありません。
魔物と魔族が蔓延る時代……それらを統べる、かの魔王は全ての生き物と人間、自然から生まれた妖精、その世界を創造した神々を遥かに超越した力を有し〝最強〟を冠し、その力を使い世界の全てを支配した……一部の地域では『無敗の神』と謳われるほどに。
そんな中、異世界から強制召喚された『勇者』が現れ、その魔王と対峙した–––––––
それから数千年経った現代。
最強魔王と現代の少年少女が巡る、ドタバタコメディ日常が幕を開ける!
7961位 病棟
どうしようもないくそったれだった。箪笥と壁の隙間からは目玉が覗いているし、影からは常に誰かが監視している。
そんなことは誰もが知っている真実だ。だが誰もそれを口に出そうともしない。見えている物を見なかったことにしたがる。それは自分が異端だと思われたくないからだ。だれもが普通のふりをして今日も街を歩いている。
だからおれは、センセーや仲間たちと共に革命を起こすことにした。
もしも、家族を殺され、その犯人を自分で裁けるとしたら、そして有罪とした瞬間その者に死刑が確定するとしたら。
それを決めるのはボタン1つ、押せば死刑、押さなければ無罪。
皆さんは押しますか?押しませんか?
死刑か無罪か極端な判決しかない司法制度が施行され、未だかつて押されない事のなかったボタン。
そのボタンを初めて押す事をしなかった主人公は、その事がきっかけで家族を殺される苦しみよりも遥かに辛い地獄を味わう事になる。
そんな彼がその後
本当の意味で救われるのか、そこに救いわあるのか、それは誰にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ
ここ最近誰も私に挑んでくるものがいない。
暇だから旅にでも出てみるか。
暇つぶしにただの旅人として始まりの村に行ったところ、村人が魔物に襲われていた。
それを助けたところ、村人達に勇者と勘違いされて魔王退治に行って欲しいと頼まれる事に。
…私がその魔王なんですが。
帰り道、家を目指して灰色のアスファルトを辿っていたはずが遊園地に行きついた。
回らない観覧車に走らないジェットコースター。可笑しな従業員に変なお客。
そこで、彼と僕は出会う。
この話の私は、和委志千雅の事です。あと、ありがとうみっひさん。
7967位 誇り
速く飛ぶことを何よりの誇りとする鳥人族。しかし族長の息子ダダイは飛ぶことが苦手であり、そのせいで常に虐められていた。そんな中、年に一度行われる一族の速さを競う大会が開催される。
奇怪な夢を見た青年(わりとまとも)は、目覚めると誰にも存在を認知されなくなっていた。
しかしそれはさらなる異変の嚆矢に過ぎなかったのだ!
上篇・下篇合わせて1万足らず。
読まなきゃ損。
※正式名称は『近視人』のみ。
内務省監察局特殊犯罪対策室(通称:トクハン)に安曇修也が配属される。そこは警察などの捜査機関が介入できない事件を秘密裏に調査する専門チームだった。
裏社会ではかつて「モスクワの死神」と呼ばれた彼が何故新メンバーとして加入したのか。疑問を抱きながらも、上原忍は室長の玉倉に監視を命じられる。
様々な事件を経て、交流を深めていく二人。そんな中、監察局からの特命でトクハンは西脇千鶴について調査をすることになる。親友が何らかの事件に巻き込ま
れていると感じた忍は修也にある告白をする。それは彼女にとって忌まわしい記憶との対峙も意味していた・・・。折りたたむ>>続きをよむ
オークを憎み、オークを滅する少女はかつて女騎士だった…………。
紅葉アカネは平凡な大学生だった。
ギャルの友人、椛キリハと、ボーイッシュな友人、戸木アオイ。
夏の終わりに、彼女たちの思いは交錯する。
この【モノクローム】というタイトルの作品は私の短編集をジャンル問わず載せていきたいなと考えております。
色々な人が気軽にどんな時間にでも読めるようにするためです。
上記でも述べましたがジャンルは問いませんのでその都度、ワクワクしながらお読みください。
なぜ女たちは恋が終わると髪を切るのか考えてみました
意外といるもんなんですけどね。
学生していた頃はそんな事ないって思っていても、働いていると親の有難みも分かるこの頃です。
人はそれぞれ考え方が違う。であれば、「歯に挟まらないコーンの方が勝ち組」なのかもしれない。小会議室ではそれを証明するためにグラグラお湯が沸かされていた。
なんだかよくわからないが謎の試験を受ける話。作者は夢で本作の原型となる試験を受けて悶絶した。
同作品を涼格インダストリィ、カクヨム、ことどり図書館にも掲載。
夏休みが終わりますね。
今日、眠れない貴方へ
明日がきっといい日になりますように
7979位 転落
死刑が当たり前に行われ、それが毎日報道される世界。一人の死刑執行人はある事件をきっかけに心のどこかが狂っていく感覚がした。
TSして最強になる刀使いのお話。
※『ハーメルン』にもマルチ投稿しています。
お酒ってなんなんでしょうね。
飲めって言われたり飲むなって言われたり。
ダウン症患者特有の顔立ちをしている健常者、悠介。
男は、その顔立ちを逆手にとって安穏と生き抜こうとする狡猾さを持ち備えていたが、やがてとあるトラブルに巻き込まれ――。
闇域と呼ばれる基本存在することが認められていない地区があり、それは都市部に存在する。その地区では日本国憲法が通用せず、社会不適合者や大罪人が在住している。
これは、その闇域のあるコインランドリーから話は始まる。
dreadnought dreadnought
文学
純文学
ドレッドノート・ドレッドノートの初短編作。
暴露された男の思考回路。
花火なんて何がいいのだろうか。火花が空を舞うってるだけじゃないか。そう思っていた。
大事なものが見えなくなったとき、男は少女と出会う。
正月暇潰しに初詣に行く。
エブリスタにも投稿しています。
一国の指導者の子息に届いたある一通の手紙。その手紙にはその国の命運を左右する内容が書かれていた…
“悪役令嬢”という言葉をよくわかってない。でも、きっとそれは私のことだろう。退屈な日常をキャラクターで埋めようとする女のお話。
山本沙和(20)は入院中にとんでもないモノに懐かれてしまったらしい。
目が覚めて一番最初に視界に入って来たのは、ちょっと親近感が湧く男の人の顔。仰向けで寝ていた彼女の視界を塞ぐように、真上から顔を覗き込まれていた。
理解不能な状況に寝起きの脳みそが付いていかず、目をパチパチと瞬いた彼女の顔にぐっと近寄り、「やっと起きたか」と呆れた様子で言っといて、その後に「俺のこと知ってる?」って!?
彼は記憶喪失の幽霊だった。しかも沙和から五十メート
ル以上離れられないらしい。「好きで取り憑いた訳じゃない」と開き直りの幽霊は、沙和を振り回すくせに他の事にはやたら過保護で、沙和の悩みの種になりつつあるけど、これがまたどうにも憎み切れない幽霊で……。
記憶喪失の幽霊、幽さん(仮名)と沙和の記憶探しのお話です。
ハチャメチャな幽さんの心残りは何なのか?
楽しんで頂けたら嬉しいですヾ(≧∇≦)
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自給自足を強要される刑務所で、刑期を全うするためのルールは?
日常の文学シリーズ11 (なろうラジオ大賞 投稿作品)
二人の命を救う代償に、自らの命を捧げた主人公、秋斗。
そんな秋斗を不憫に思った創造の女神ヨルシカは、秋斗に一つだけどんな願いでも叶える約束をする。
異世界で第二の人生を歩む決意をした秋斗は、女神と異世界ハッピー生活を送る事を考えるが、自意識過剰の女神ヨルシカに、願いを聞き間違いされてしまい、秋斗自身が女神となって、異世界転生してしまうはめに。
そして女神となった秋斗は、新世界で二人の少女と出会うのだが……。
滅亡寸前の王国再建の
為、姫と共に今、女神の騎士が立ち上がる!折りたたむ>>続きをよむ
バカンスとしてロンドンへ家族旅行に出かけていた少女の人生は、落雷で一変した。少女はこの事故で両親を亡くし、自分は意識が回復した際には自分の身体は原型を留めないほどに変形していた。ロンドンの大通りを歩いていたKは彼女を日本に連れ、自分で育てることを決意する。片やごく普通のフランス人の少女。片や世界中を飛び回る出版社所属の記者。全く夢想だにしない出会いがロンドンで起こった時、魔法少女・サンガンピュールの物語が始まった。
近所の幼馴染の秋奈と毎日じゃんけんをしていた俺。ほぼ負け続ける俺。
中学卒業後、それぞれの進む道に向かっていくけれど――。
冥界から訳あって記憶と力を失った状態でこの世界にやってきた本作品の主人公、夜宵龍討が五つある科の内で最もなるのが困難な神科の中で3位と言うかなりの実力を持った契約霊のアシュレイと同じく殆どの記憶を失っている降魔月華と共に
「鍵の書」や「謎の書」と呼ばれる本を頼りに記憶と力を少しづつ取り戻しながら当初の目的を果たす為に戦う異能バトル系の内容。
母に激怒されました。
何があったかはこの後説明します。
(MAGNET MACROLINK にも投稿)
7999位 鬱
鬱屈した気持ちを表す漢字『鬱』の漢字ワールドで過ごすある日の1ページ。
とある高校生は自殺し、そして異世界へと行ってしまったという典型的ななろう系ファンタジー小説。