小説家になろう 勝手にランキング
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戦記ランキング 1851~1900位
我々が学校で学んだ「大日本帝国」のあった世界とは別の世界で起きた大戦前史。
1937年、大日本帝国の傀儡国家「満州国」の北東部で大量の石油が発掘される。これによって日本を脅威と見なしていた揺れる大国アメリカに大きな衝撃が走る。日本でもこれを機に対米関係を改善しようという動きが政府や軍部の一部に見られるが首相の北野友重は国民の意見を後ろ盾に反米キャンペーンを続けている。
そんな中、1939年にソ連が満州国境に兵を出兵し「ノモンハン
事件」が発生。両国の緊張は頂点に達する。
外交に失敗するとアメリカとソ連という二大国を相手に戦わないといけない事になる国難の中、関東軍参謀長「石居啓次陸軍大佐」は幼馴染で海軍が総力を挙げて造った水雷戦艦「北上」の艦長「吉野潔海軍大佐」と京城(現ソウル)で久々に再会した際、クーデターで親米政権を樹立させるという途方も無い作戦を聞かされる…
世界各地で軍靴の音が聴こえる中、国家と組織と友情を天秤にかけ、陸軍の異端児とあだ名された男は何を決断するのか?
※この作品はハーメルン様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ
2021年8月1日
台湾に中国独立派の政権が誕生し、本格的に独立を宣言。
それに対抗するように人民軍は台湾に上陸を開始、大きな被害を与える。
米海軍、第七艦隊は折悪しくアラビア海に展開しており
穴を埋める第三艦隊もハワイに停泊中。
よって在日海兵隊と自衛隊による台湾支援と、急いで駆けつけた第七艦隊による攻撃で人民軍は敗退し、台湾は完全に独立。
中華人民共和国は、共産党解散のうえ国際連合による一時的な占領を受けている。
そんな中、陸上自衛
隊特殊作戦群 二課・・・要するに諜報機関所属の主人公2人は一つの大きな野望を調査する・・・
主な登場人物
ー高嶺琴葉ーTakamineKotoha
主人公。
幼いとき事故で両親を亡くし、複雑な経緯で広島の祖母の家に引き取られそこで射撃や素手での格闘やナイフ格闘など様々な技術を学ぶ(祖母から)その後自衛官になり、特殊作戦群へに編入。
男勝りでサバサバした性格。仕事と割り切れば凄い残酷。綺麗な黒髪を結い上げている。
ー水面優太ーMinamoYuuta
琴葉の相方。
広島出身で琴葉の初めての友達。
琴葉に振り回される形で特殊作戦群に編入。ある程度仕事も出来るのだが、琴葉と比べるとただの一般人に見えちゃう。そんな人物。折りたたむ>>続きをよむ
オルレアン帝国には軍から摘まみ出された者たちが集まる部隊が存在する
これはそんなはみ出し者たちの戦いの物語
“怪獣”となってしまった母娘の最後の安らぎの話です。
ある日を境に、石油、石炭、天然ガスといった天然資源が地球から姿を消した。
それは人類の500年の英知を無に還し、人類の退化を強いるものとなった。
国々は経済破綻を繰り返し、大きく分けて3つの勢力へと分断された。
3つの国では、独裁が各国ずつに行われており、圧政、暴政が絶えず続いていた。
ジョセフは運送屋を営んでいた。
食料、衣類、財宝、時には人を目的地まで安全に届けなければならない。
無秩序と化した世界で無事に運送を完了させるこ
とは至難の技だった。
彼らはあらゆる賊に狙われながらも毎日、3つの国を渡り歩くのだった。折りたたむ>>続きをよむ
少年は15歳の時に起きたテロの実行犯を追うために警視庁に新設された「第7特殊部隊」に入隊する。
それから2年後…
17歳になった少年が第7特殊部隊の部隊長に任命され、一癖・二癖もある隊員と織り成す非現実な日常。そして少年は自身の人生を変えた事件の真相へと向かっていく。
60年前の戦争でこの国はどんなミス侵してしまったのだろうか……。
1人の少年と1人の少女の人生を翻弄させる狂った作戦はすぐそばまで近づいていた。
もう逢えなくなる前に気付いた自分の想い。
失う前に気づいた自分の価値。
少年は、永遠に帰ることない作戦にその身を投じる。
さぁ、大戦末期に飛び立った1人の若きパイロットの輝きを今話そう……。
文化祭にて発表した作品です。
良ければ読んでみてください!
史実の太平洋戦争においてアメリカに負けた日本
その日本を何とか勝利させてみるww
とんでもない非現実的な物語(フィクションなんだよフィクション)
毎年3億円当たりそうな幸運(フィクションなん…)
突然現れる謎の人物(フィクシ…)
すべては自己満の世界ww
[黒裏部隊(コクリブタイ)] それは一つ軍の名前 人とは違う者が平山という人間により集められ、平山の指揮により戦う 運命を誰よりも憎んだ一人の人間の、刹那の優しい時の物語 ※この話は、まだ部隊が完成する前の、後に副隊長となる者の話
東京都知事の問題発言により、首都圏は内陸部と沿岸部で対立。
首都圏は、内乱状態に陥る…。
首都圏の明日はどっちだ!
20××年。地球では世界大戦が勃発していた。戦禍が世界を包む。
帰るべき場所は取り戻すものなのか、それとも創り出すものなのか、地方領主の息子リオンは裏切りによって多くのものを失う。帰るべき場所、それを手にするための戦いが今、始まる。
時空を超え歴史に干渉する(ある程度の)力と、少しばかりの軍事知識をもつ男『椿五十郎』は明治時代にタイムスリップ、日露戦争を少しだけ大きく勝たせることに成功する。彼は自ら定めてしまった様々な制約にもめげず再び旅立つ。『次の戦争のため』に!…妄想戦記『三丁目の艦隊』の続編、懲りずに発進!
念願のメサイアに乗った四方堂緑が対峙するのは、世界最強のメサイア使い!緑に勝機はあるのか!?
性格は最弱だけれど回復魔法は最強!
主人公ユウトは学校になじめず部屋に引きこもりオンラインRPG漬けの毎日を送っていたが、ある日、長年好きだった幼馴染のリナが自分の高校の先輩と付き合っていることを知ってしまう。
絶望のあまり自殺を図るユウト――
だがその寸前、謎の美少女である同級生セリカに呼び止められ、不思議な提案をされるのだった。
「ゲームの世界似た異世界に転移して、人生をやり直してみない?」と。
そしてユウトはゲームと同等のチ
ート級の白魔法の力を身に付け、剣と魔法が支配する異世界へ転移する。
しかしそこで彼を待ち受けていたのは、幼馴染に名前も顔もそっくりな貴族の娘リナと、血に染まる異世界の戦場だった。
※話が進むにつれR15相当のエロ、グロが増えていきます。苦手な方はご注意下さい。
※再投稿にあたって改題しています。
※スラスラ読め、ドキドキできる面白いお話を目指しています。
※話数は多いですが、一話あたりの文字数は少なめで読みやすくなっています。
※タイトル通り主人公は基本へたれで、ストレス展開もありますが、どんどん成長していきます。
※幼馴染との話が中心ですが単純な幼馴染ざまぁな話ではありません。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
※誤字脱字報告ありがとうございます。
以上、長くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。
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「※急募※
職種 国王職
年収1千万円 社宅、食事支給
フレックスタイム制
試用期間1ヶ月
勤務地 異世界」
ネットで話題の<国王急募>という怪しい求人に冗談で応募したところ、本当に異世界の国王になることになってしまい、すでに可愛い王妃まで予約済みだった。しかも、王国予定地には鉄鉱石が豊富に採掘できて、地球の科学文明を移植すれば製鉄で世界の覇権を取ることも可能かもしれないという超優良物件。ところが、さっそく契約を済ませて現物
を見てみると国民は一人もおらず、代わりに魔物が跋扈していて人間の住める土地ではなかった。ちょっと待って、これって契約違反じゃないの?
(本作は「※急募※ 職種:国王 年収:1千万円 勤務地:異世界」のリメイク版です。旧版のアーカイブは http://ncode.syosetu.com/n4055dz/ に保存されています。)折りたたむ>>続きをよむ
真田信幸、豊臣に帰参し信濃で大きくなる。『秀吉の遺言』外伝シリーズ3
第二次世界大戦・・それは第一次世界大戦とは全く違った戦争だった
航空機の台頭、原子爆弾の開発、新たな戦術・・
そんな中ナチス・ドイツではある超兵器の開発が計画されていた
この小説では時代の流れの中で本来は存在しなかった兵器のことを書いていきます
もしかしたらファンタジー要素入るかも(未定)
事実の世界とは異なる日本を、無名の者達の目線から書いた仮想戦記
エルスランド帝国と言う軍事国家が転移先で国家間の争いに巻き込まれる!
そんな中を帝国はどう生き抜いていくのか!?
長い説明等苦手な人はブラウザバック推奨
ハーメルンでも異世界転移編のみを投稿しています。
同シリーズを作成いたしました。
異世界に国ごと転移!?(恋姫†無双編)もよろしくお願いします。
ユンハンス家の当主は困惑した。娘が六歳になる誕生日、欲しい物を尋ねたところ「ダンベル!」と可愛らしくおねだりされてしまったためである。用意していた大きなクマのぬいぐるみはリボンで飾られた箱の中のまま、渋々衛兵の私物を買い取り、綺麗に磨いて与えるとぴょんぴょん跳ねて喜んだ。その際に発した「ドラゴン斬る!」というわんぱくな言葉は、ただ笑い飛ばした。
これは、少女マンガよりも少年コミックの方が好きだった女が、とある女性向け恋愛シュミレーシ
ョンゲームの世界の悪役令嬢――中盤で殺される運命の小悪党に転生してしまった話である。
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双子の姉妹は、
人身売買の商品として生きることになった。
姉はそれでも知っている。
自分の立場と役割を……
そんな双子の脱出物語
ざっくり言うと強い主人公が超獣とかいうやつをボコボコにする小説
森の中でひっそりと暮らしていたシンラン。
彼は一国の皇太子であった。その身分を隠して暮らしていたある日。友人であるユウリとともに、彼の運命が動き出した。
鬼が存在する世界。鬼は人を食い、人は鬼を恐れていた。
その世界で、人間と鬼の共存を図ろうとする「調整所」 鬼を殲滅するために作られた組織「鬼殺隊」
様々な鬼や人の想いが、交錯し、戦いが始まる。
(自サイトにて掲載中)
―――――――魔界
それは残酷な世界だった、
正義など自己満足、正義など無くとも世界は回る。
それらの言葉をいつから言われていただろうか、だが彼は満足しなかった。
『全てが悪なら判断は要らない、全て切り捨てる』
自分は勇者ではない、ヒーローでもない、ならば目指せるのは一つだけ。ずっと憧れていた一つだけ。
魔王ですら、英雄を目指すのだ。
人は愚かだ
同じ過ちを同胞が起こさないよう
同じ悲しみを起こさないよう
綴る
突如、日本に発生した地震により魔界と人界がつながる。
特異魔女適性を持った少女たちが魔族と闘う
世は国どうしの争いが絶えない時代。そこに国として定まっておらず国内での争いがある場所があった。有力な人物が領地を持っている場所である。その中で小さな領地を持っている宮本家。宮本家次期当主宮本剣豪。彼の世界征服という野望の物語。
2018年、憲法第九条を突如改正した。経済危機により疲弊した、韓国、中国との自衛隊による戦いを描く。
__このままだとずっとこのままだよ?変われないよ?__
戦争の中ののどかな農村の基地、そこで戦闘機に乗っている。
たまにスクランブルはかかるけれど、威力偵察を追っ払ったり場合により極偶にRODを適用して撃墜する。
そんな中、とある“大規模なプロジェクト”に参加する。少しずつ、だが確実に戦争は泥沼に引きずり込まれてゆき、理不尽なROD、無能な指揮官、少しずつ強くなっていく敵機、遅遅として進まない開発と戦いながら生きていく
ピク
シブで公開してます。折りたたむ>>続きをよむ
世界の影。そこにはニートとオタクの果てない戦いの歴史がある。
ある少年はニート化し、自然的引力によって戦いを運命づけられた。
世界はニートとオタクが作り出す幻想。
その戦いの記録。
架空の物語です。
魔法があるのが当たり前の未来のお話です。
地上の大半を妹が支配するようになった時代。自らの存在をかけて、三百人の兄たちが、百万人の妹たちとの絶望的な戦いを始める物語。
1995年 海は、人類に敵対するEmoの繁殖により地獄と化した。
多くの島国が彼らによって沈められ、そして大きな大陸も少しずつ削られ海に沈んでいっている。地球上の国々はともに協力し、Emoを殲滅することを約束した。
主人公 ダドリーは中央国際軍事機関に所属する戦士の一人だった。しかし、ある任務でEmoに襲われていた少女を助け、その時に【Emoの細菌型】が体内に侵入し、ダドリーと少女は特殊な力を手に入れてしまう。
中央国際軍事機関はダド
リーと少女の力を恐れ殺すことにするが、ダドリーは少女を連れ、軍を抜ける。
Emoと同じ人類の敵とされた彼らの運命は一体どこに向かうのだろう?
そして人類の未来はどこにあるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
戦国乱世の世界。その天下に覇を唱えようとする者がいた。小国が勝つ術を熟知し、大国を蹂躙する。これは、その者が天下へと乗りだした最初の戦の話である。
「何故戦うの?」そう聞かれた俺は、自分自身の戦う意義を見出す事はできなかった・・・
人は生きる。何不自由なく生きるものはいない。岡田仁助、
その少年は生きる。いや その少年は斬る。その少年は切る。
その少年は戦う。彼にとって、生きるのは戦うということ。
彼にとって、戦うことは生きるということ。
七月二十五日
その日を境に変わっちまった世界。そんな世界で七人の男女はどう動くのか!?
第一章・・・過去編
第二章・・・現在編
第三章・・・解明編
乞うご期待ください
[062-夢見る機械(アンドロイド)-] 時は2101年...人類は進化を遂げ、機械やロボットなどの溢れる時代へと変わっていた。人々は機械に頼り、自分の都合の良いように生活していた。そして2200年。ある科学者が感情を持つアンドロイドを完成させた。アンドロイドは大量生産され、世界各地に広がった。そしていつの日か戦争に使われるようになったのであった。
日中戦争時代。中国軍のパイロットたちは、日本軍の爆撃機迎撃に奮闘していた。そんなある日……。非情の空に生きる戦闘機乗りたちが、己の信念をぶつけ合った時代を、中国軍側パイロットを主人公に描きました。
大東亜戦争末期。日本は航空母艦『信濃』を建造したりと、現代の兵力の主役である航空母艦への兵力導入を急いでいた。しかし『信濃』が横須賀から呉への回航途中に撃沈されたことで、歯車は大きく回りだす。『信濃』と同じ時期に建造されていたとある一隻の航空母艦も突然艦種変更となり、戦艦へと改造された。しかしその戦艦はただの戦艦ではない。それこそ―――護衛戦艦『神龍』だった。そして神龍も、横須賀から呉への回航のために敵が制海権を握る危険な海へと出た……
。その特殊な戦艦の艦魂である神龍は自分という存在意義と意味、そして想いを探し始め、全ての物語がここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ
♠「小説家になろう」史上、最も最低最悪でつまらない仮想戦記がここに登場!
◯無駄に多い文字数と役に立たない大量の情報が読者さんをウンザリさせる!
◯独断と偏見で語られる業腹物の歴史認識と戦史の数々!
◯他の架空戦記に見られるような迫力ある戦闘シーンは一切無し!
◯胸を震わせるセリフも、感動させる行動シーンも0!
◯既に読まれた複数の読者さんからは「小説ではない」と酷評レビューの嵐!
♦これまでの仮想戦記とは一線を画す、ひと味もふた味
も違う類を見ない駄作!
♦この「小説ではない小説」の内容にあなた(読者さん)は耐えられるか!?
◉太平洋戦争で日本が勝利しアメリカが敗北する話です。
●1937年、未来を知る男が、数年後に日本の連合艦隊司令長官になる人物に憑依?した。
憑依?したその男は太平洋戦争で日本がアメリカに勝つ事を目指す。
現代日本において、どう足掻こうと日本に勝ち目は無かったとの声が大きい太平洋戦争で、主人公はいかなる策を持ってアメリカと戦おうというのか……
【注意事項】
●架空兵器、史実に存在しない改造兵器等は登場しません。
●史実での戦略、戦術を変更する事によりアメリカに勝利します。
●戦闘シーン等は省いており、基本的に主人公の一人語りと説明文で日誌風に話が進みます。
●作者の別作品「一人ぼっちのツァオベラー」の続編となりますが、そちらは読まなくても問題ありません。
【重要事項】
●日本の「正義の歴史」と「日本軍に負の部分は無い」と信じる方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。内容に「不都合な真実」が含まれています。
本作品は、清濁併せ呑んだその先に日本の勝利を求めています。
●ストーリー展開において日本軍が都合良く一方的に勝ち続けたり大勝するという事はしておりません。そのため日本軍の敗北を少しでも読みたくない方、許容できない方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。
◆【最重要事項】
ここまで「あらすじ」を読んで、なお本編を読もうという読者さんがいましたら、悪い事はいいません。読むのをやめましょう。
読んだらきっと不快になります。
それでも、なお読んでみようと思うあなた(読者さん)。読んだ後に不愉快になっても、不満に思っても、怒りを感じても、当方は一切責任をとりませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ
派閥人事によって予備役に回された海軍少尉はある日、21世紀より迷い込んできた高校生二人組と出会う。彼らによってもたらされたふわっとした歴史知識は、海軍少尉にとって到底受け入れ難い内容であった。第一次上海事変後から太平洋戦争までの間に国家改造を推進させ、民間人戦死者を一人でも少なくすることが目標の内政寄り仮想戦記。
内政物が読みたい。海上護衛戦が読みたい。航空機によるドッグファイト物が読みたいという人に読んでいただけたら幸いです。
かつて、戦争があった。
二大超大国と、それに属する国家間の争いだった。
最初は誰もが気にとめないような小国の小競り合いだった。
だが、犠牲は憎しみの連鎖を生み、周囲の国々を巻き込み、やがて大国対大国という規模にまで大きくなった。
大国同士は利益よりも損失が大きいと分かっていながらも、属国の要請で既にお互いに銃を向けており、振り上げてしまった拳をしまうことができなかったために、遂に開戦へと踏み切ってしまった。
小国と違い、大国同士での
戦争では既に人と人が戦う時代は終わっており、戦闘は機械同士の戦いだった。
地上では人型の機械兵が、空では無人機が、海では無人戦闘艦が人に取ってかわって、無意味とも言える戦闘を繰り返していた。
この、いつまでも続いていく戦況を打開すべく、大国は次々と大量破壊兵器を戦線に投入していった。
人が死なない戦争は、その限度をも知らずに加速していったのだ。
しかし、自国が使えば敵国も使用する大量破壊兵器は、地球環境汚染を引き起こし、戦線の膠着を解決するどころか、人類の存亡に関わる程にまで戦争の災禍を大きくした。
これに、しびれを切らした大国の指導者達は、戦争を早期終結させるべく、遂に禁じていた兵器を使ってしまう。
核兵器である。
どちらが先撃ったかは分からない。
だが、それは関係なかった。
既に大量破壊兵器の大量使用で倫理など消し飛んでおり、どちらが先に撃とうが、報復など関係なしに撃ち合っていた。
結果、核戦争に発展したこの戦争は、人類の9割と、それに伴う高度文明社会の崩壊という悲劇的な終結を迎えた。
後に終末戦争と呼ばれるようになるこの戦争から数百年、生き延びた人類は、僅かに残された技術でふたたび繁栄の道を歩み始めた。
しかし、人類は戦争を止めることはなかった。
この物語は、終末戦争から四百余年後に勃発した世界統一戦争と呼ばれる戦乱を戦い散っていった名も無いき男達の物語である。
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R15的描写・文有り。
ここは、今我々のいる地球よりも少し違う歴史を歩んだ世界。
この世界には魔法があり、近代兵器があり、人型モンスター娘もいる。(良い世界である。と思う)
そんな世界のとある国の皇帝に転生してしまったフランス兵器・戦史オタクこと黒長正樹(16歳チェリーボーイ)が「これって転生だから帰れねぇじゃん…悲観的になっても意味無いからこの国をどうにかしよう」と思ったのでこの国フランダール皇国を少しでも豊かに平和にする為に活躍す
る物語である。が正樹曰く「前の世界ではハーレムなんて無かったんだ…って事だからハーレムを成し遂げたいな」と思ってるらしい。
作者から。
特定のヒロインルートとか無いよ作者は特定のヒロインと結ばれて他のヒロインが不幸になるのは嫌だからね。折りたたむ>>続きをよむ
父母から愛されずに育った孤独な王レオン
憎しみにとらわれた彼が血と暴力にあふれたこの世界に復讐するために
挑み続けた生涯を書き記す
これはオニと、少女との物語。
魔生(マナ)のことわりにより生まれし魔族と、マナを宿した人間、魔法少女とが戦う世界。鬼姫リップトートは部下を殺めなかった魔法少女、五堂奏子に興味を抱き人間のふりをして彼女に近づく。その出会いは二人と世界が変化する始まりとなった。