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異世界[恋愛]ランキング 2651~2700位
召喚者の病弱日誌―治療魔法師だから後衛だと思っていたんですが!ーの続編。
新シリーズ。
召喚者の病弱日誌ー永住を決意したのは良いんですがーが同時連載。
カクヨム同時掲載予定。
住んでいたのは東京なのだが、異世界転移をしたものの北海道の病院は凄いと勘違い、そして果ては天国かと。
何度かの転移を経て、改めて永住を決意したのだが。
異世界転移、召喚者、治療魔法師、もふもふアリ、神獣アリ、転生者アリ、魔王も大罪も、神様も精霊も天使も妖精
もクトゥルフも出てくるよ!折りたたむ>>続きをよむ
剣と魔法に超兵器、チートだ転移だ転生だ。
混沌とした異世界ギガンシアは、様々な種族が多様な能力を持ち暮らしている。
主人公の軍配太郎はそんなギガンシアで、ロボアニメと江戸時代と現代日本が混ざった感じの島国。
その名もヒノワ国の王族、軍配家に転生してしまった異世界転生者だ。
赤ん坊からのスタートで、軍配家の領地で魔法に武芸に学問に生活習慣や世界について
を学びながら王族の大名家の若君として育った太郎。
科学と魔法が混在し、世界各地の技
術レベルのばらつきが激しいこの世界での
生き方をどうにかわかりかけて来た所であった。
十五歳で元服となった太郎に、父である藩主から与えられたのは黄金の軍配。
王家に連なる者達は皆、次代の国王の後継者候補として家伝のスーパーロボットを
用いて悪党を退治し世直しや人助けをすると言う掟があると言うのだ。
掟はともかく、前世ではスーパーロボット好きでヒーロー願望のあった太郎は受け継いだ
ニチリンオーを用いて王位よりは世界各地の世の為人の為にと仲間達と悪党退治を行う事にしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ
不死の魔女は死んだ。
そして、一〇年後に生き返った。
目を開けると見知らぬ男が手を握っていたが、魔女はそれが誰だか思い出せなかった。
自分は幼い頃に拾われて魔女に面倒を見てもらっていた少年なのだと男は言うが、魔女はその過去の記憶をごっそり失っていた。
幼かった男の子と同年代になった魔女が記憶を探しに旅に出る話の冒頭。
短編ですが、物語の序章のような形になっているので苦手な方は気を付けてください。
罪など欠片も無いのに魔王復活の首謀者として断罪された聖女ルナリア。今世に嫌気がさし、ダメ元で女神に転生の祈りを捧げるとなんとそれが叶ってしまった。転生先は12歳の少女ルナリア。新たな人生を今度は自分のために、この子のためにやり直そう。そう決意したはいいものの……「君との婚約は破棄させていただこう」
死に追いやられた元聖女、セカンドライフではまさかの婚約破棄。
「ふふふっ…転生して、婚約破棄?なら悪役にでもなってやろうじゃないの!」
誰に
も好かれないように。今世は誰も助けないように。好き勝手させてもらう。
一方聖女のありがたみを今になって知った王国民たちは魔の手によって徐々に徐々に疲弊していき…彼らは神に祈ることしかできない。折りたたむ>>続きをよむ
エステル・ド・リールは稀代の悪女だった。王妃という立場にあるにもかかわらず、隣国と内通し、両親のリール公爵夫妻と共に国家転覆を企てたのだ。また、彼女の姉がフェリクス王太子と婚約解消となり、公爵家から除籍される原因となった毒殺未遂も、エステルの自作自演であることが判明した。その罪を問われ、廃妃とされた上で、エステルは処刑された。刑の執行からしばらくたったある日、夫であったフェリクス王の元へ一通の手紙が届く。
異世界転生とか転移ものには多少知識があった主人公。
転生特典で何が欲しいかという場面でみんななら何を願うだろう?
おれは思いついた! どんな世界にも通用する能力を! そして不幸はもうたくさんだ!
「どうしましたか? 私そろそろ退社時間なんですけど~。サクッと決めて頂けますでしょうか。大丈夫です。ゆっくり考えて頂いて。明日までは期限ありますので!」
そうなの? 女神さまもお仕事お疲れ様です。
「では発表します! おれが欲しい能力
は! ズバリ神に愛された人生を送ることです!」
「無理です! タイプじゃないんです! あでもちょいまち。(神phone)プルルルル。あ、はい。今でも恋人募集してる? あ、もうしばらくいらない感じ? おけ。 神美は? 人間はちょっと? あそう。変な話してごめんね。」
「すみません。力及ばず。そして私も気持ちに応えられず。」 ペコペコ謝って来た。
なぜか振られた。いや。そういう意味じゃないのですが。神様? あの。誤解していらっしゃいます。
「わ、私の話をちゃんと聞いて下さい!」
「ち、近づかないで!? やだ。人間怖い!」
ええ~。もう泣いて良いですか?
「もう早くどっか行ってよ!」
腕を一振り。おれは異世界という遠くまで追い払われた。
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平凡な毎日、多肉植物を愛でることが生きがいな男、八乙女心(やおとめしん)が突然召喚魔法によって転移させられた。そこは異世界。
そして男性がひとりもいない国グラプトペタルム国に転移したのだ。15年前から男性が次々となくなり10年男性がいない国だ。
心(しん)を転移させた国王カンテの話では12歳になった女の子を成人させてほしいということだった。【成人の儀式】というものがあって、12歳になった女の子と一緒に洞窟にいき魔物を倒しレベルアップして
いくと成人した証が得られるらしいのだ。帰るすべもなく依頼を引き受けた心(しん)のもとに最初の女の子ヒメシュウレイが現れた。それは多肉植物と同じ名前。心(しん)は自分が育てていたヒメシュウレイを思いだす。
ヒメシュウレイと一緒に洞窟にいき魔物退治を始める。そして次々と女の子たちに出会う。
心(しん)は女の子たちを成人させることができるのか。そして、この国を守ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ
【急募! エルフの嫁と添い遂げる方法!】
ドラゴンも倒して、エルフの相棒に告白してハッピーエンドだと思っていた。
でも、人間の男なんてすぐ死んでしまうから嫌だと断られてしまう。
失意のどん底から立ち直り、僕はもう一度彼女を追いかけてプロポーズをする決意を固める。
追いかけて再会するなかで、気になる嫁エルフの過去の話は、僕自身の話と繋がっていくのだった。
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切なくない(
多分)長命種ラブコメです。
前後編で完結の短編です。
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「芋くさ男爵令嬢は道端で次期公爵を拾う」の閑話集です。
死後、俺は勇者となり魔王を倒した…だが、何かがおかしい。パーティーのメンバーは話しかけてくれなくなり、国の人も俺を少し避けているようだ。
少しの違和感から生まれる異世界転生ヒューマンドラマ!!!
大所帯となり過剰戦力となった勇者パーティの白の魔法使いニルは、同じ勇者パーティの盾剣使いのディックに誘われパーティを脱退する事を決意する。が、思わぬ方向にパーティが勘違いし…。クールな勇者の幼馴染×穏やか気質の魔法使い短編。後に二人は最初の町で穏やかに暮らす。
『龍殺しの一族』『聖剣の勇者』として産まれたジュリア・エッケザックスは、邪龍と壮絶な戦いの末和解し、祖国オリオン王国に凱旋した。しかし、国王と結託し待ち構えていた婚約者アルベルに裏切られ、財産を、功績を、身分を、仲間を……築いた人生の全てを奪われ投獄される。
聖剣の加護で不老不死となっていたジュリアは何年も続く虚無の地獄を味わうが、やがて昔の仲間に救出され、西の大陸にあるギネビア王国に流れ着いた。
そこで偶然釣りをしていたヴィクトール
・アレクサンドロフ公爵に逃亡してきた奴隷と勘違いされて世話をされる。
ヴィクトールは少年時代の事故で親戚や他の貴族から疎まれ、人間不信に陥っていた。
その為、どこか自分と似た雰囲気が漂うジュリアに心惹かれて専属メイドに雇いたいと持ちかけた。
「もしかしたら、僕たちは似た者同士なんじゃあないか? と思っていてね」
「ヴィクトール様。私はただの逃亡奴隷です」
「嘘だ。僕は、君を知りたい」
縋るように見つめる彼の瞳に惹かれた彼女は、彼を救いたいと決意する。
これは、心に消えない傷を負った二人が支え合い、やがて愛し合う物語。折りたたむ>>続きをよむ
夜中の公園。沖名ノアが一人、“時限爆弾少女の唄“を歌っている。
家をこっそりと抜け出してきた四宮時雨は、たまたまそれを耳にしていた。
二人きりの世界で、悲しい歌詞に涙する時雨。それを見てノアは歌うのを中断する。
「もしかして、あなたは私の王子様ですか……?」
箱入り娘のお姫様、時雨は、物語のような出会いに運命を感じていた。
ノアは否定する。彼女は、自分がサイボーグであることを告げる。
戦時中、何人もの兵士を殺めた殺りく兵器で
あり、現代では畏怖の対象とされていると、自分を卑下するが、戦時中、赤子だった時雨はその存在を知らなかった。
時雨は興味を示すが、爺やに見つかってしまい、家に連れ戻されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ
オイリュートの魔法の本シリーズ。
神々の誕生秘話と悪役令嬢の噂の真実を、読み手のシャルトリューズ視点から見た物語。
幼い頃にピンチを颯爽と助けてくれた執事に恋をしてしまった公爵令嬢のエリスティーナ=エストレーナ。
その日から執事にアタックを続ける日々。
彼女の恋が実る日は来るのか!?
悪役令嬢は断罪される――「異議はあるか」「それは私の偽者です」pixivにも同作品を投稿する。
幼くして両親を亡くして、妹だけが唯一の家族となり、過去のあらゆる出来事から、人間に対して、不信感を抱き、絶望をし、人と関わる事に対して興味を示さなくなった主人公平崎斗真(ひらさき とうま)は現在24歳 、大学卒業後就職をせずアルバイトで何とか食いつないで、ご飯を買うときにしか自宅からでない、ほぼ自宅警備員がいつものようにご飯を買いにコンビニまで行くと、そこでトラブルが....
勇者一族が治める国、ウェストラント王国の第一王女アンジェリカは、兄が連れて来たお義姉さま――勇者の番(つがい)にメロメロだ。
だから、許せない。お義姉さまを奪うものなど。
最強の治癒魔導士アンジェリカは、義姉を奪う敵に立ち向かう。
「御託は結構よ。かかってらっしゃい。叩き伏せて差し上げるわ」
「お前、治癒魔導士じゃなかったのかよ」
義姉を奪う敵に立ち向かうアンジェリカは気づいていなかった。ドラゴン討伐で大陸を沸かせる勇者一族の「
特性」が自分にも引き継がれているだなんて。
沸き上がるこの想い、どうせ捨てられないのならーー。
シリアス調溺愛ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ
『ここは地味顔同士、仲良くしましょう?』
『どうせお互い他では相手にされないでしょうし』
結婚しなければならないなら、相手は心の清らかな女性がいい。外見や家柄だけで僕を判断しない女性が――そう思っていただけなのに、異国の令嬢(地味顔)に待ち伏せされた挙句押し倒され、感情がバグりまくってしまう男の話。
日本と英国のパラレルワールド風ヒストリカル。
*
2023.5.12/公開
■ふんわり設定
■別所でも公開しています
ある日、ミーアのママが突然、小説の世界だ、とか変なことを叫んで、家を出て行った。
残された幼いミーアがママの帰りを待っていると、現れたのは冷徹と名高い公爵だった。
「お前の母親と契約結婚した」
と突然言われ攫われるように公爵領へ。
これは、自分の居場所を見つけるミーアの物語。
『酒と相槌は一時しのぎにしかならない。だからといって無駄だとは思わない』
核戦争で汚染された世界が神の奇跡によって浄化され、人類が魔法を手に入れた未来。世界は、魔法文明の恩恵を受ける王国と、機械文明に頼る帝国とに分断されていた。
暗殺を裏稼業にしていた貴族出身の学生の青年は、政争に巻き込まれて王国を追われ、帝国との国境にある自由都市の潜りバー『エスメラルダ』にたどり着く。
どう見ても十代半ばの少女の店主にスカウトされ、とりあえず
の間はバーテンダー兼用心棒として働くことに。
小柄でお茶目かと思いきや強かな店主と、寡黙な機械人形の先輩用心棒が働くバーを訪れるのは、天衣無縫の剣の達人、酔い潰れの帝国軍人とその部下、犯罪組織に所属する美女、そして青年の消息を追う者たちetc.
どうやら青年がバーで働くことになったのは偶然ではなく、二大国やかつて所属していた秘密組織が絡む、世界の秘密に片足を突っ込んでしまうことに……?
青い海のような照明が揺れる、たった五席の小さなバーを舞台に、ちょっとワケありの人々が恋し喧嘩し、時には斬り合い撃ち合う、出会いと別れの物語。
★同時連載のWCCと交互の更新
※カクヨムにも掲載
※各話にイメージBGMがあります
Twitter:@MiyukiSuemoriの固定ツイートも良ければご覧ください折りたたむ>>続きをよむ
冒頭のみ書いて、続きを書くのを諦めた供養場です。いつか、気力が戻って続きを書くのが夢です。
残酷描写等もあり、全てタイプの違う冒頭小説になりますので閲覧する際にはご注意ください。
男を操る魅了の力を持って生まれたことで、その力を利用しようとする父や姉から洗脳を受けていたミリア。政敵であるレナード・アーデン侯爵を操る餌として彼と婚約をさせられる。しかし、彼はミリアがずっと思い続けた人で、彼自身も彼女を思い続けていた。彼はミリアとの婚約が罠だと知りながらも受け入れる。紆余曲折の上、2人は結婚し娘をエレナをもうける。秘密と孤独を抱えたエレナの心を開き、父や姉の洗脳から解放されついにミリアは願っていた幸せを手に入れた。新
しい家族も加わり、魅了の力の秘密を解き明かしていく。
『好きな人がいるので、この結婚はお断りします。』の続編なので、先に『好きな人がいるので、この結婚はお断りします。』を読んで頂けると人物関係が把握しやすいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ
一・二日目はギルドが忙しく、メイベルの告白がないことについて何も……思わなかったわけではないが、物凄く気になることでもなかった。
だが、三日目、四日目にこちらを全く見ようとしない彼女に違和感がどんどん強くなり、五日目の現在に至る。
──あの子からの告白がなくなった男の勘違いから始まる恋騒動。※前編後編完結。
ある日急に虐められるようになった主人公。
かつての友人も虐めに加担するようになり、ついには屋上から突き落とされ死んでしまう。そんな主人公はとあるMMORPGのゲーム世界の女王陛下として転生した!そのゲームはプレイヤーを召喚者として女王が召喚するという設定なのだ。
その女王となった主人公は外堀を埋め力をつけて、クラスメイトを召喚し死ぬほどさんざんに虐めてやろうと思う。これは__復讐の物語
悪役令嬢のような態度を取り続け、婚約者に嫌われようとしていました――――。
【注意『帝国陸軍第一支部シリーズ』番外編作品置き場】
『ニコル・キングストンの野蛮でやんちゃな婚約者』『イノセント・クレイジー』『誘惑しないで、レディキラー』の三作品を読んでないとさっぱり分かりません。
今のところ時系列無視の一話完結番外編オムニバス掲載予定です。テンション任せの不定期更新です。
感想欄リハビリ中。
●タグ注意…『タイトル※』は「※怪我描写」「※暴力表現」が有ります。
芹沢 ゆら(27)は、いつものように事務仕事を終え帰宅してみれば、母に小さい段ボールの箱を渡される。
それは、つい最近亡くなった骨董屋を営んでいた叔父からの品だった。
その段ボールから最後に取り出した小さなオルゴールの箱の中には指輪が1つ。
やっと合う小指にはめてみたら、部屋にいたはずが円柱のてっぺんにいた。
これは現実なのだろうか?
私は、まだ事の重大さに気づいていなかった。
幼なじみの屈強な女戦士カフェル(19)。
同じく、幼なじみのツンデレ女魔術師ラッテ(15)。
酷使されるマッパーのオレ、モビー(17)。
古代の悪神にして、『サキュバス』のお姉さんサクラ(見た目年齢22歳)。
極端に偏ったパーティーで、いざ、冒険の旅へ!
(無理っぽい…)
「龍は宝珠に乞いし恋焦がれる」続編。外伝Ⅰ~Ⅳに続く時系列で、アーシア&ラシードを中心としたストーリーです。
第2王子ライオネルは王命により公爵令嬢ミリフィーナと結婚をした。だが、それは白い結婚だった。幼少期のトラウマや柵により、女性を信じられなくなったライオネル。どうせ公爵令嬢も今まで出会ってきた女性と同じだと思い初夜で白い結婚であることを告げる。だが、返ってきた反応は思いもよらぬもので……?知れば知るほど気になって仕方ない妻の様子に困惑を隠せないライオネル。果たしてこの結婚の行く末は………。
短編『BL世界に転生したお邪魔虫令嬢です…と思っ
たのに何故か壁ドンされてます!!』のヒーロー目線のお話です。
安定のハッピーエンドを予定してます。そして、こちらもあるある。男主人公シリアスになりがち展開です(笑)折りたたむ>>続きをよむ
アルマジェナ=E=ハルシェは、婚約者であるパルデアーヌ国の第一王子ラルクと婚約し、この国に来ていた。
そんなアルマジェナは、いつも城の中庭の木の長い椅子に座り、ロマンス小説を読みながら頭にお花を咲かせ、ラルクとの結婚を夢見ている。
そんなある日、ラルクはアルマジェナを誘い、城から離れた遠い森へと連れていく。
その後、ラルクに婚約破棄をすると言われ、アルマジェナは一人森に残された。
自分の命はここで尽きてしまうのかと思ったその時、アルマジ
ェナの目の前に緑色の光球が現れる。
そう、その緑色の光球は森の精霊だった。
その森の精霊は女神からの伝言と持つ所が青い筆をアルマジェナに渡した。
その後、アルマジェナはその筆のレベルを上げていくが……。
☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜
《小説家になろう・ノベルアッププラス掲載》
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ
第一王子は、夜会で妖艶な令嬢に魅了され、翌日、私との婚約を破棄しました。でも、その令嬢は、魔法で変装した私なのです。ここまでは計画どおりです!
でも、第二王子様の行動は、計画外すぎて、泣いてしまいました!
私は今、ピンク頭のご令嬢に虚偽の証言をするよう脅迫されております。
ピンク頭のご令嬢から脅迫を受けたがため、いろいろなことに巻き込まれる貧乏伯爵令嬢ウィロウ・バートラム。
これは脅迫から始まる彼女のストーリーである。
短編で公開していたものを連載版にしています。プロローグと1は少し言い回しを変えていますが短編と同じ内容です。
※アルファポリスでも公開しています。
エストニア王国の王都の下町で相変わらずからくり造りに精を出しているメイリン・グランフィールド。
彼女の歳ももう25歳。そろそろまわりを見ても良いはずなのに。
そこへ魔法学園時代からの友人であるエリオット・ディアマンテスが誘拐されたと聞きつけた。
「エリオット、待っててね!」
彼女はためらいもせずに自ら造り上げた『魔力駆動二足歩行機(マジカル・バイペダルマシーン)』に乗り込み助けに向かう。
事件は無事解決するのか。
彼女を中心とし
て闘いが始まってしまったのだ!折りたたむ>>続きをよむ
【異世界恋愛コメディ・短編】
エリオットのもとに国王の妾が訪ねてきた。
最近国王陛下からのお召しがすっかり滞っているというのだ。
国王の妾がエリオットに要求したのは「原因を探ってくれない?」というもの。「あなた国王陛下と下ネタ話せちゃうくらい仲良しでしょ?」と。(※本作品には直接的な下ネタは一切でてきません)
しかしそもそも妾の存在をうとんでいる王妃が黙っているはずがない。
さらには王妃の尻に敷かれるのは何となく御免な【自由恋愛推進派】
の国王陛下。
自己主張強めなお三方の争いにエリオットはずぶずぶと巻き込まれていくのだが、【裏切りが平気な】エリオットという人選がそもそも結構な大間違いで──?
設定ゆるいです。テンポはさくさく。
結末は【ざまぁ】というか【お仕置き】でしょうか。既婚者の自由恋愛はダメ。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
どうもはじめまして。マーメリズと申します。
この物語の主人公をさせていただいております黒魔道士の女子でございます。ぺこり。
唐突ですが私、初っ端から彼氏に騙されまして。
有り金持ち物全部もって行かれてしまいました。泣きました。
そんな中、冒険者ギルドでお仕事相談してましたら、すごい有名人兄弟の護衛という募集がありましてですね。
すごい倍率なところ、なぜだか採用となったわけです。……が。
え? 兄弟じゃない?
護衛じ
ゃないの? 介護なの?
住み込みOKだけど、これ住めるの?
つか、めっちゃ呪われてるじゃんね?
と、このように「はてな」だらけの現実に巻き込まれてしまいました。
今はですね、ワケありが過ぎる依頼者と共に、文化的な生活をすべく日々奮闘しているところです。
あ、あとあと! 呪いには気をつけた方がいいと実感している、今日この頃なのです。折りたたむ>>続きをよむ
──────“アレクシス王太子は呪われてる”
幼い頃にかけられた呪いによって、丸々と太った身体は“真の愛”を知らなければ解ける事はない。
しかし、容姿の美しさを美徳とする貴族社会でアレクシスは婚約者になる令嬢たちに“醜い”と評され次々と婚約解消をされてしまう。それが逆に呪いの効果を促進させてしまいアレクシスは更にブクブクと大きくなり続ける。
そんな彼は自身の誕生日パーティーで9人目の婚約者に婚約破棄をされてしまう。
──────果たし
てアレクシスは“真の愛”を見つける事が出来るのか!?
1話ずつが短い全16話の話。
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男性が98%死滅した世界。そこは女の子だらけのパラダイス。男というだけでモテる、男が極上のステータスと化した最高の環境。努力しなくても勝手にモテる。しかも合法ハーレム。男は最低三人以上の女性と結婚しなければならない、なんて法律もある。子作り推奨。愛人推奨。ワンナイト推奨。男として生まれたならば、まいにちが酒池肉林——ただし、強靭な精神力の持ち主にのみ限る。
長い間、男不足なこの世界では、男を取り合って戦争など日常茶飯事。実際、男をめぐ
って国が滅びることも多々ある。必然的に兵隊の全ては女で、頭がいいのも女。魔法を使えるのもまた女。あらゆる面において男という種を超えた女は、ただ一つの機能を欲して男を求める。すなわち、生殖。満たされない性欲。
「この世界で男として生まれたならば、取る行動は二つに一つ。女を飼い慣らすか、女に飼われるか。すこしでも隙や甘さをみせれば、喰われるぞ」
その日、僕は思い出した。
彼女らに支配されていた恐怖を。
尊厳も体も犯され尽くした、屈辱を。
《カクヨム様でも連載しております》折りたたむ>>続きをよむ
詠唱による機械的な魔法と、精神に起因する、限られた者のみが使える魔法が存在する世界。
しかしながら、人々の生活に置いて、魔法が絶対的な権力を有しているーーという訳ではなかった。
ーーーこの世界には、科学もまた存在するのだ。
戦争により、高度な文明を築いた人類は、その文明の技術を多く失い、最盛期よりは幾分も劣った科学と、由来さえも分からなくなってしまった魔法のもとで生活していた。
そして、この世界の国々の間には、技術の消失でも
はや超えることのできなくなってしまった、『壁』が残されたのであった。折りたたむ>>続きをよむ
可憐な男爵令嬢のローズには前世の記憶がある。それは男装軍人で、今世では女性らしく生まれ変わったので淑女たることを目指す。しかし父の投資の失敗で家は没落寸前。そんな中社交界デビューで、いい婚約者を釣り上げようとするが、釣ったのは前世の因縁によく似た公爵子息ケヴィン。
彼女は逃げようとするが、ケヴィンはローズを心底愛しているようで次々と外堀を埋めていく。
そうしてローズはケヴィンと婚約してしまうのだが……。
不定期更新。
短編版とは設定と人
物名、内容が少し異なります。
*アルファポリスでも投稿。折りたたむ>>続きをよむ
あの日、私の目の前に飛び散った赤を忘れることなんて出来ない。
大切で大好きだったアナタが傷つき、倒れた姿を見た私の中に生まれたのは恐怖だった。
強いアナタだって、死ぬことがあることをその時になって、ようやく思い至った。
もし、その原因が私であったら、正気でいられるだろうか。
ーーーだから、逃げたのに。
「ずっと傍にいるって言っただろう?約束を違えるな⋯⋯」
珍しく弱った声に思わず、いつものように背の高い彼の頭を撫でた。
こんなこ
とが癖になるほど、ずっと一緒だったなぁとボンヤリと思う。
そんな私の手をとったアナタは言った。
「責任をとって、俺と結婚してくれ」
懇願するように手の甲に落とされたキス。
この胸の高鳴りをアナタは分かっている?
「お前は目を離すとすぐに死にかけるからな。俺が守ってやりたいし、幸せにしたいんだ。⋯⋯なぁ、いいだろ?」
そう言って、目を細めて笑ったアナタの手を振り解くなんて、私には出来なかった。
ーーーだって、私はアナタが好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ
筆頭魔導師として名声を欲しいままにしていたリオは、
百年に一度行われる『神の審判』により、性別を男→女に
変えられてしまう。
王国の為に、何故自分が男→女に変わらなければいけなかったのか?
神の意図はどこにあるのか?
性別が変わった為に、王国の第九王子から溺愛されつつも
『神の審判』の真実に迫って行く。
悪役令嬢でもヒロインでもなく、婚約破棄する側のメイン攻略対象王子が、乙女ゲーム?シナリオ知識持ちになってしまった話。
聖女を溺愛できないと国が滅びるのに、ヒロインが好みじゃない王子は、困った挙げ句、最も信頼できる相手に「溺愛のやり方を教えてください」と頼み込み……。
気軽にサクッと読める短編です。