小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
異世界[恋愛]ランキング 2351~2400位
世界を嫌った男は恋をした。
気のせいだとしても、思い込みでも……世界を善しとした男はその一歩を踏み出す前に異世界へ。
散々嫌った世界を作った神様の試練を嫌々ながらにこなし、元の世界へ帰ろうとする男の話。
様々な世界に触れながら、少しずつ変わって行く根暗青年の冒険譚。そんな話です。
ラブコメを謳っていますが詐欺かもしれません。
「息子よ、父からの誕生日プレゼントを与えよう。自室に置いてあるから好きにすると良い」
そう言った父の言う通り、末っ子で第四王子の僕の部屋には、簡易的な牢屋が置かれていた。その中には、ボロボロの布一枚だけを羽織り、全身傷だらけ。足は鉄球が繋がれて逃げられなくなっていて、首輪までつけられた美しい少女だった。
詳しく父や少女に事情を聞いてみると、彼女は元々我が国の貧民街に住む民で、病気の母君の薬を買うために借金をしていたが返せなくなり、肩
代わりとして奴隷商人に無理やり連れていかれたそうだ。
奴隷の売買は法によって禁止されている。なのに、権力がある人間達の欲求を満たすために、いまだに存在を許されている。
そんなのおかしい。法は平等でなければならない。法は民を守るためにある。なのに……どうして王族がその法に反する事をするんだ。どうして彼女のような民を、自ら進んで苦しめるんだ。
僕はこの国の王家や貴族の在り方が納得いかない。この奴隷に関する法以外でも、我が国の法は、ほぼ難癖に近い形で貧困に苦しむ民に罰則を与え、重い税を課している。そして、権力のある人間が好き放題している。
でも、それをいくら父王や兄上達に言っても理解されない。
おかしい。民は国の宝だ……こんなの、狂っている。
僕は思った。牢屋の隅っこに膝を抱えて震えている彼女を……こんな狂った国の犠牲になった彼女を救いたいと。それが、四男で何の権力を持たない僕に出来る数少ない事だ。
たとえそれが、世界の全てに否定されようとも。折りたたむ>>続きをよむ
三十五歳のエルザは、錬金術師。錬金術で作った品で店を商っている。
ある日、常連客の騎士であるアレックスが、キラービー退治に必要なものが欲しいとやってくる。
成り行きで、エルザは、キラービー退治に同行することになり……
恋をするのも面倒になったと思っているエルザの、臆病でわかりにくい恋愛。
©秋月忍(2021/1/19)
この作品は、なろう、カクヨムの連載です
毎週月曜 20時更新予定
思い出したのは前世の記憶。
そして転生した場所は、前世でプレイしたゲームの世界。
……なのに、何故か舞台となる国じゃなく、隣国に生まれた知らない令嬢だった!
転生した「優香」は、ゲームをプレイしたのは初めてで、しかも記憶も朧げ。
ゲームの中の世界のはずなのに、なぜかイベントの内容が全く違くて……??
星に愛される、星都アウローラ。 星に選ばれ、煌星と称されるベネトナシュは、この異質な世界でどう生きるのか。
そして転生したのは、
ベネトナシュだけじゃなかった?!
※こちらの小説は、以前投稿していたものに設定を加え、いろんな部分を書き換えたものになります※
※趣味で好きなようにかきます※折りたたむ>>続きをよむ
下位貴族の末娘のマリアは、幼馴染みで騎士で強くて格好いいツヴィンのことが好き。ある日のお使い中、ツヴィンから「この冒険が終わったら、君に告白してもいい?」と聞かれたけれど、いやそもそも冒険してないし告白の許可って何? 普通に君が好きって言ってくれれば全力でオッケー出すんだけど?
そんな冷静ツッコミ系女子と、不思議感性持ち男子の漫才恋愛珍道中。
加速という一見強そうな能力だが使いすぎると身体が壊れ最悪死んでしまう能力を努力と仲間達と一緒に頂点へ至るまでの物語である
あの日、私たちは四人で集まっていた。大人になった後当時のことを思い出しながら…
聖女なんてほんと、ろくなものじゃない。
ソニアが聖女だった前世の記憶を思い出したのは、魔力検査の直前のこと。抵抗する間も無く今世も聖女になってしまった。
こうなったら適当にサボって無能と呼ばれ、田舎に帰って教会で指のささくれを治す聖女になってのんびり暮らしたい。
そのためにはまず無理矢理結ばれた婚約の解消から。
ほんと聖女ってめんどくさい!
元奴隷の令嬢、ウエスタン・ビ・サルテは婚約相手である国王に不倫がバレてしまい、殺されてしまう。
そして日本に転移し、フラフラと街中を出歩いた末、辿り着いたのは夜の歌舞伎町。
そこで客引にあい、ホストクラブ『DEATH HEART SPECIAL HOST』に入店する。
そこで出会ったのが————。
会社員園田は、飲みに行った帰り車にはねられて死んでしまった。そこで神を名乗るものに別の世界に転生してもらうこととなる。生まれ変わった世界で元会社員が金持ちのペットとして生活する日常を書いた作品
小林めぐみは普通の人生を歩んできた。
でもそれは学生まで。
卒業後入社した会社はブラック会社だった。
身を粉にして働くも環境は悪化するばかり。
とうとう過労で倒れてしまう。
更に会社をクビになってしまった。
そんな彼女は中世ヨーロッパを思わせる異世界に
『聖女』として召喚される。
今までの待遇が嘘のような高待遇に
めぐみは聖女となることを決意した。
彼女を待ち受けているのは、
のんびりゆったりスローライフか。
イケメンとの恋物語か
。
それとも…。折りたたむ>>続きをよむ
卒業パーティーの最中、婚約者に冤罪を着せて婚約破棄をした王子はその場で太陽光パネルの実演販売を始めた。何故こんな事をするのか、太陽光パネルとは何なのか、疑問を抱く貴族達に王子は語ろうとした。全ては真実の愛の為だと。そう、語ろうとしたんだけどなあ。
ハワード男爵令嬢であるイメルダは、王子、またその婚約者の暗殺未遂の罪で処刑されようとしていた。
イメルダは無実を叫ぶが、罪を告発したのは信頼していた執事のロイクが告発したのだと知る。
そもそもあの女さえいなければ、婚約破棄などされなかったのに!
イメルダは、自分の婚約者ザーグベルト王子を奪った謎の異界の聖女セイラに復讐してやる! と強く思う。
処刑直前、復讐心の強さからハワード家の不思議な力が目覚め、イメルダは自分の人生をや
り直すため、ロイクと時間を遡った。
ロイク、今度こそ、ずっと味方でいてくださいね?
今度こそイメルダは婚約破棄されずに無事結婚できるのか?
そして本当の悪女は誰なのか――?
折りたたむ>>続きをよむ
私、エリーゼはこのたび一種の憧れである異世界転生を致しました。
誰に転生したのかな~。悪役令嬢に転生して逆ハーとかいいな~、なんて思ってたら。
よりによって極悪ヒロイン!ならせめて悪役令嬢がよかったよ!
神様、私何か、罪でも犯しましたか…?
事故死して異世界転生とかあるある。
転生先で病が蔓延とかないない。
何とかしなくちゃ。このままじゃ町も人も燃やされる。
チートも無いのにどうすればいいのか。普通の主婦のなけなしの知恵を振り絞って頑張ります。
──これは自由を求める少女と彼女を見守る青年の事件記録。
他人と目を合わせる事で秘密を嗅ぎ取る事ができる異能力を持つファリーン・アーチボルトは、親の言うまま、自分が聖女であると騙る。 だが、正当な聖女アリスの登場により計画は頓挫。
ファリーンは裁判で終身刑を言い渡された。
劣悪な環境の監獄生活を耐え忍んでいたファリーンだったが、きな臭い〝秘密の匂い〟をとある囚人から嗅ぎ取った日から運命が動き始める。
前世を思い出し、自分を逮捕した騎
士、ライオネル・グラントと取引したファリーンは、異能力を使って事件の捜査に乗り出した!(ただし、手錠付きで)折りたたむ>>続きをよむ
お前のような地味眼鏡女と婚約なんぞしていたくない真実の愛を見つけたと言われた地味眼鏡です。
真実の愛の相手の妹をいじめた罪で辺境送りになるところを逃亡し、他国にいる従兄に助けを求め復讐を考えていたのですが、この従兄、少し変わったお人でして。
わたくしには、飼っている小鳥がおります。
綺麗な声で歌う小鳥さんと、綺麗な音を奏でる小鳥さん。
わたくしの我儘で・・・檻の中へと閉じ籠こめてしまった小鳥さん達。
わたくしへ安らぎを教えてくれた小鳥さん。
わたくしは大丈夫よ、大丈夫だから。
後で、ちゃんと……この手を、放すから――――
お城へ、殿下へ嫁ぐその前には――――
一人になっても、平気なように頑張るから。
だからどうか――――それまでは、待っていて? わたくしの、
・・・小鳥さん達。
『お城で愛玩動物を飼う方法』で王子に婚約解消を切り出された、子守唄を知らなかった令嬢の話。
メリバ風味→ハピエン風味に。
設定はふわっと。『お城で愛玩動物を飼う方法』を読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ
ジノフィリアは王太子の部屋で婚約解消を言い渡された。
それを快諾するジノフィリア。
この婚約解消を望んだのは誰か?
どうやって婚約解消へとなったのか?
そして、婚約解消されたジノフィリアは?
深窓の令嬢であるわたくしは自室から外に出たことが無かった。魔力を持つ子は成人するまで秘匿とされていたからだ。成人したわたくしは、初めて外の世界に出た。そして婚約者である第三王子と顔合わせをした。はっきり言おう、王子の婚約者なんて御免です!婚約破棄してください!わたくしは自由に生きて、世界一周したいのです!
氷の伯爵と呼ばれる旦那様が事故に遭い、記憶をなくしてしまわれた。
どうやら記憶は氷の伯爵と呼ばれる前までなくし、純粋な旦那様になってしまった。
ヴィヴィアナはこれは好機だと思った。
だって旦那様は愛人を隠すために乙女心を利用し、結婚し、冷遇したのだから。
―――わたしに惚れさせて、捨ててやる。
ヴィヴィアナの復讐が今始まる。
新米聖女のミーメアは叫んだ。自分がここまで連れてきた昏睡中の筆頭聖女を指差して、事態を飲み込めない王子様へと。
「この人と結ばれてください!」
◆
とある水晶へ祈りを捧げる聖女たちがうっかり願いをかけてしまったせいで、王都に魔獣大暴走の気配が迫ってさあ大変。ひとりだけ無事だった新米聖女ことミーメアが事態の収拾を図ったらあらあらいろいろ転がって実はほんのりこっそり想っていた王子様とあらあらまあまあになりました。頭ゆるくして勢い任せにどうぞ
されていただけるとさいわいです。
◆
本編一話『その当日』で完結してますが半年前のお話を付け加えておきたいので連載にして置いています。折りたたむ>>続きをよむ
アルフェクト大陸では、かつて人類の存亡をかけた魔族との戦いがあった。
魔族の圧倒的な力を前に人類は敗北を積み重ね、滅亡があと一歩まで迫っていた。
その時、戦いを勝利に導いた勇者があらわれた。
神から授かったとされる力で魔族を倒した勇者は、大陸の覇者として平和を築く。
彼の子孫たちは大陸の4つの国に散らばり、以後、勇者として魔物の脅威から民を守っていった。
それから約200年の時が流れ…
漆黒の勇者 アシュリー・アル・ルフリン
真紅
の勇者 エンティーナ・アル・ヴィエント
紺青の勇者 ファナン・アル・ユークレイド
黄金の勇者 レブライト・アル・トープグラム
勇者の子孫である主人公たちに、新たな魔の手が忍び寄る…。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
南大陸と戦争しているローデン国
フィラは王都に帰還中異様な光景を目にする
貴族の令嬢であるスファニ・マルセーニャはスリムト・ラッセンドルフと婚約し、何時もの様に仕事から帰る夫を待っていた。
だが、仕事というのは嘘で、スリムトはスファニに黙って浮気をしていた。
スファニは婚約破棄をしようと決めるが、浮気相手は婚約破棄されたら贅沢が出来ないといい、挙句に子供の事を考えてよとまで言ってくる。
そう言われたスファニは、浮気相手とスリムトに復讐する事を決めた。
筆頭聖女であるシェリーンは婚約者である王子に糾弾されていた。おまえは偽物であると。やだ、本当に?恥ずかしい…。能力が足りないことに気づかなかった自分を恥じてシェリーンは全力で逃げることにした。
俺は千葉ケン。
エロゲのやりすぎでテクノブレイクして気がついたら高校生になっていた。
ここはおそらくそのエロゲの世界だ。
そして、困ったことに学校に何箇所かヤリ場があって、常に誰かしら交尾している。
初めはびっくりしたし、慣れたらこれはこれで面白いなと思っていた。
学校で派手にセックスしているのに、誰も気がつかないのか、黙っているのか問題にならないのだ。
ゲームの強制力とか言うやつ? などとのんびり考えていた。
だが、ある日不用意にヤリ
場に近づいていく女子生徒を見かけて焦った。
それが朝比奈さんだった。折りたたむ>>続きをよむ
突然死に、突然転生した少年が愚痴を漏らしながらも聖職者として
魔王によって呪われた世界を旅する話です。
国王即位20周年の記念のパーティ会場で、突然婚約者に婚約破棄を告げた王子。天使のような婚約者の前に立つのは、悪魔のような女性。だけど二人には、王子に告げていない秘密が…。
訳あり王女様が幸せになるお話
アルファポリス様でも投稿しています。
「魔王討伐?やだよ。めんどくさい。」
世界最強の剣士にして魔法使いである、ルイス・バートンの職業は勇者。
しかし、彼は性格に難ありのヤバい男。
彼にどういうわけか溺愛される田舎娘セシルは、やがて「ルイスを制御する最後の頼みの綱」になっちゃって・・?
最強の勇者様の溺愛は、はっきりいって重いのだが、ちゃんとハッピーエンドを迎えるお話です。
突然、ロリ美少女な悪役令嬢になってしまって断罪されて。
無理やり罰として、それまで蛇蝎のごとく嫌っていた歳上のむさいヒゲ熊騎士と結婚して王都追放。
え、なにそれご褒美ですか?
なおそのあと悪役令嬢は騎士を美味しくいただきました。
ろくに女性との付き合いのなかった騎士に溺愛されて幸せに暮らしますね!
※美味しくいただくくだり以降は含まれておりません
「「血塗られた皇太子と白竜族の姫」」という物語が書かれた本が、ある日、学園のリリアーナ・クレール伯爵令嬢の机の上に置かれていた。
何これ????
名前がリリアーナって自分の名前と同じじゃない?
レオンフィード皇太子って、レオンフィード皇太子よね…。
学園一のモテる銀髪の皇太子殿下。
このわざとらしい、展開の駄作は…。それも手書きじゃない?
誰かに見られて、私が書いたって誤解されたらどうするのよ。
皇太子殿下に夢見るイタい女決定じゃない
??
これ以降、リリアーナの身に、不可解な事が起こる。皇太子殿下にストーカーされている??
そんな感じの物語かな?
折りたたむ>>続きをよむ
彼は森で目覚めた。
それぞれが「役割」を担う世界で彼は「迷い人」としての役割を与えられた。そして彼はこの世界で生きていくために季節と出会う。
ある日、少女は恋に落ちた。
一目惚れだった。
相手は正真正銘の王子様。
その日から、少女の生活は王子様を中心に回りだした。
あらゆる苦難も努力も、全ては王子様に好かれるため。
果たして、彼女は恋を実らせることができるのだろうか。
いっけな~い!遅刻遅刻!!私は平凡な女子高生☆
パンを食べながら走ってたら急な戦車にはねられて死んじゃった!!!?
神様がかわいそうだからっていって新しい世界に転生させてくれたけど……
リリスって乙女ゲームの悪役じゃない~~~~~!!!???☆☆☆
私どうすればいいの~~~~~!?!?!?ってことばっかり起っちゃってどうしよう!?
とりあえず暴力!暴力で解決できるわ!私、がんばる!
※主人公は別に善人ってわけでもないので読む際は注
意してください。
折りたたむ>>続きをよむ
思い付いたネタをさくっと。
ヤンデレハイッテル女神なんちゃら
この地は神地『リスターン』
主人公サラリアが暮らす『ゴル帝国』は、隣の隣国『リンガー王国』と長く続く戦争の最中だった。
そんな中、主が住まう城『ゴル城』で使用人として健気に働くサラリア。
そして彼女が、悪い噂が絶えないゴル帝国の主、ヒードと出会うことにより、彼女の人生は大きく変わっていく。
それはまるで太陽が昇り、堕ちるように――
これは闇に包まれた彼との暗く儚い、恋愛の短編物語。
※こちらは長編オリジナル小説『妹に召喚さ
れたこの不条理な世界で -白神と黒神の対立-』から1万文字内の条件で書いたスピンオフです。
本編のネタバレを含みますが、本編を知らない方でも読んでいただける内容となっています。
こちらはカクヨム、魔法のiらんど、ノベルアッププラスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ
両親を亡くし、仕事を求めて王都に向かったエミリ。紹介された仕事は汚屋敷の家事使用人だった。
出てきたのは、ボサボサ頭で髭面のご主人。なんだか異臭もしてくるけれど……。
屋敷の秘密を知った時、エミリの仕事内容に大きな変化が!
他サイトさんに投稿した短編を、なろう様向けに改稿したものです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
2390位 涙花
私は夢を見ているのだろうか。結婚の約束をして必ず戻って来ると言った彼は、何故私では無い女兵士と笑いあってキスをしてるのだろう。
「彼女とは体の相性がいいんだ」
離縁を告げる夫の口から出た言葉が、私には理解出来ませんでした。
アルファポリス様でも公開中です。
私の最愛のお方が最近付きまとい被害に合っている。相手はなんたら男爵の娘だ。ふにゃふにゃしていて、はわわわしている。気にくわない。
とある世界の一人の男と女の話――――興が乗ったので書いてみました、拙いかもしれませんが短編ですので気軽に見て下さるとありがたいです。
※完結しました。ありがとうございました!!
※本作はPixivにも掲載しています。
目が覚めた時、私は洞窟のような薄暗い場所にいた。
真っ先に感じたのは、下半身から伝わる強烈な違和感。とりあえず下半身の状態を確認しようと思って、左手で自分の足を触ってみた。ひんやりとした感触があった。
……蛇?えっ、なにこれ?どういうこと?
これは、『ラミア』として異世界に転生してしまった女子大生が、同じ異世界に『アラクネ』として転生した親友と仲
直りしたり、新居を探したり、友情とか愛情とかを育んでいったりする、大変ニッチな物語。
※鬱展開などは一切ありませんので、お気軽に楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ
卒業パーティーで公爵令嬢と王子が婚約破棄!?
果たして断罪されるのは男爵令嬢か?
はたまた、誰か?
私一体どうなっちゃうの?
暇潰し程度に読んでいただけたらと思います。
神様の天罰がある世界。その世界で生きる人びとの誓いとは?
私の名前はソフィア。私には前世の記憶があり、そして私は前世でプレイしていた乙女ゲーム『イグドラシルの聖女』の悪役令嬢に転生してしまった!
なんてテンプレな展開!と思いきや、なんかキャラクターが原作と少しずつ違ってる?
でもそんなの関係ないわ!私は面倒くさい貴族のしがらみなんかにとらわれたくないから、悪役令嬢の役割を全うして国外追放されてやろうじゃない!
全てが順調にいき、見事私は断罪イベントで国外追放を勝ち取った……はずだった。
「
ソフィア・アイン・ベリックスを聖女を虐げた罪により、彼女を『鬼の花嫁』に処す!」
『鬼の花嫁』って何?って言うか、そんな設定無かったよね⁉︎
あれよあれよと言う間に私が連れて行かれたのは、魔物が出ると言われている禁断の山だった。
そこで私は魔族に襲われてしまう。
絶対絶命…そう思った時だった。
「…大丈夫ですか?」
私を助けてくれたのは顔の半分を鬼の仮面で隠した謎の男だった。
そして私は何故か男の屋敷で軟禁生活を強いられる事になる。
どうやらそれには私の前前前世が絡んでいるみたい。
そんなのしったこっちゃないわ!私は自由を手にするんだから!
仲間達と力を合わせ、脳筋令嬢が世界の危機に立ち向かう。
新しく投稿し直しました。
感想などいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ
どうやら私は、転生というものをしたらしい。
いや、正しくは、魂だけの召喚なのだけれど。
それがまさか、自分が知っているゲームだか、小説だかの話によく似た世界で、その主軸たる、前王妃と体を共にするなんて。
とにかく、私を呼出した魔法使いは、元凶をどうにかして欲しいらしいし、前王妃様も、それを望んでる。
部外者感満載ではあるけど、巻き込まれてしまった以上、どうにかするしかないよねと、諦めて旅の同行者となることにしたのだった。
癒しの魔法を使うことが出来るヘルバは、フィオーナ国の荒れた自然や病に冒された人々を救っていたが、それを知った王太子エリックの婚約者となった。
なのに突然偽聖女として罪人扱い。
エリックはアネッサという美女が本当の聖女だと主張。ヘルバは処刑されることに。
だが脱獄に成功したヘルバは、人助けをした結果薬師を営む貴族の家に住むことになる。
(大好きなお肉中心に)美味しいご飯がいっぱい食べれる!やった!と喜ぶヘルバ。
そんな彼女、実は聖女なんて
枠では収まらない規格外の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ