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異世界[恋愛]ランキング 7751~7800位
この国では功績を認められるとその功績にちなんだミドルネームが与えられる。
伯爵令嬢であるアリスティアは、婚約者であるリードナイルに愛称である「ティアと呼んで」が言えずにいた。
その一言が言えないのなら、相手から言わせればいいんではないの···!?
そんな打算から褒賞のミドルネーム狙いで名前を増やした結果、何故か張り合ってきたリードナイル共々どんどん名前が長くなっていき···?
アリスティアは彼に愛称で呼んで貰えるのか、そして彼を愛称
で呼べるのか···!
※火傷するシーンが出るので念のため残酷な表現あり設定にしております。
内容自体はふんわりゆるゆるですので、お気楽に空っぽな気持ちで読んで貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
スラム街の凶暴な野良猫はマフィアに飼われることになりました。
とある国の第一王子のアルベルトは婚約者サンドラがいるにもかかわらず、カルメンと関係を持って子供を授かってしまった。
カルメンと結ばれるために邪魔になったサンドラを追放し、ついでに国王に即位するのに邪魔になりそうな勢力を排除するクーデターを引き起こした。
婚約者を追い出し国王の座に納まったアルベルトであったが事態は最悪な方向へと転がり始めた!
*他の小説投稿サイトでもアップしております。
大好きな恋愛小説がゲームになると知り合いから聞き、朝早くから店に並び主人公は手に入れることに成功する。珍しく降り積もった雪の上をブーツを履いて家に帰る途中主人公は、赤信号を止まりきれなかったトラックが突っ込んできて死んでしまう。
彼女が次に目を覚ますとそこは大好きな恋愛小説の世界ではなく死ぬ前に買った乙女ゲームの世界だった。
転生者であること隠している彼女は、ゲームキャラには全く関係なく静かに傍観しているはずだった。
しか
し、運命のイタズラか悪役令嬢になる王女様と出会う。可愛い王女様にメロメロになった主人公はは王女のそばに死ぬまでいると宣言する。
しかし主人公の宣言を耳にした王女は主人公の人生を心配しちょっとした計画を進める。
タイトル変えました。
旧:転生して、王女様の家庭教師になりました。
新:転生して、王女様の家庭教師になりました。私は死の運命を変えてみせます
序盤に恋愛要素がなく申し訳ないです。後半ではイチャイチャしているはずです。
初投稿です。エンディングはぼんやりと決まっているので暖かく見守ってもらえるとありがたいです。仕事が忙しく月一の更新になってますが。頑張ります
感想などいただけると嬉しいです。批判などでも構いませんよ。ご意見・ご感想などあれば是非よろしくお願いいたします。今後の執筆活動の参考にさせていただきます。
試験的にノベルアップ+に投稿を開始しました。
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エイサス・ガレリア伯爵令嬢がその日授かった加護とは。
少年は大罪を犯す。そして、死刑宣告を受ける。
その死刑執行までの間の物語である。
大好きな幼馴染と、ずっと一緒にいる為に、
幼い少年が考えた作戦。
計画は、順調に進んでいると思ってたのに……。
少女の呟きが、全てを狂わせる。
家紋 武範様 主催の「知略企画」参加作品です★
~あらすじ~
異世界エリュセードに帰還し、ウォルヴァンシアの人々と優しい時を過ごしていた幸希(ゆき)。
異世界人である父親と、地球出身の母親の血を継ぐ幸希は、
新しい場所での生活に奮闘しながら、様々な人々と出会い、時を重ねていく。
心優しく真面目な騎士、アレクディース。
強気な物言いと不器用な性格の竜の皇子、カイン。
意地悪でからかい癖のあるドSな王宮医師・ルイヴェル。
彼らを含む多くの存在に支えられながら、幸希は幾つかの不穏と向
き合う事になる。
イリューヴェルの第三皇子、カインがその命を蝕まれた際の、『禁呪事件』。
ガデルフォーンの地を襲った、『古の魔獣事件』。
再び姿を現す、過去の残影と、これからの不穏……。
ガデルフォーンでの遊学を終え、ウォルヴァンシアの地に帰還した幸希だったが、
今度は『神様の世界』まで関わり始め……。
彼女は自分を保護するという名目でウォルヴァンシアとの縁を絶とうとする男性から逃げる為、
身の内に宿る神の力を使い、自身の記憶も姿も忘れ、やがて、獅貴族の地へ……。
アレクディース、カイン、ルイヴェルと、記憶のない状態で再会するが、果たして幸希としての記憶は戻るのか……。
☆アレクディース専用、恋愛&本編ルート開幕!!
※このページは、
『ウォルヴァンシアの王兄姫~淡き蕾は愛しき人の想いと共に花ひらく~』
http://ncode.syosetu.com/n8663bx/
(上の方にある『ウォルヴァンシアの王兄姫』シリーズ・リンクからも
第一章~第四章までの本編ページに飛ぶ事が出来ます)
第一章~第四章までの物語を経た後の物語です。
アレクディースのルートが完結した後は、別の男性キャラのルートが開きます。折りたたむ>>続きをよむ
水の女神の寵愛をうける水の子として、水の都シャンフィールのサラシアナ王女。水の子として生まれながらに異母兄のいずれかに嫁ぐことが決められて、臆病な性格から公務も毎回逃げだし、師である魔女には叱られるものの、母や国王もまわりはみんな水の子だから、公務にでなくてもいいと言われ、水の子だからと大切にされてきた。水の子としてしか価値がないと思っていたけれど、ファシル・アルド・バードの若き国王、ファン・ファラシスとのであいが少女を王族へと導いてい
く。
強引なまでに人を力強く導いていく光の王と臆病で自分に自信がない少女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ
悪役令嬢になる運命を回避しようとして、父親に不信感をもたれ、物語が始まるまえに修道院に入れさせられたローズ・ガーネット。(前世の記憶持ち)
悪役令嬢になるコースを外れたから、いいのかしら? いろいろあって実家から逃げ修道院を転々と変えたら、そこにヒロインがやってきた。
あれれー? おかしいぞぉ? あの物語って漫画じゃなかった? 分岐のあるオトメゲームじゃなかったよね? ヒロインは自らコースを外れたの? それとも失敗したの? 何があったの
か話を聞きたいので、まずは私がどうしてこうなったのか、詳しく話しますね。
※誤字報告、助かります。ありがとうございました!
※R15は保険
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
前作に盛り込めなかった小話を集めた短編集の予定です。
前作を読まないと多分分からない話が多いと思います。
ネティ・グリム伯爵令嬢。17歳。
転生悪役令嬢が主役の物語の、頭お花畑な勘違いぶりっ子ヒロインに転生したわ!
悲惨なバッドエンド回避のために、悪役令嬢と仲良くなって謙虚に王子を攻略!なんてしないわよ!!!
だーれが、そんな生ぬるい話にするって?
人間様の世界に生粋の人外暮らすとこなし!
目的達成のため、自己中心的に勘違いぶりっ子を貫き通してやりますわ!
さあ!夢は国外追放!悪魔様の人外世界にレッツゴー!
我はお菓子ドラゴンじゃ。ちょっとばかし暇しておったので、スイーツブレスで下界に極上のお菓子をプレゼントしたのじゃ。我、良い奴じゃね?しかし人間が色々言ってきたので、無理難題言って帰ってもらったのじゃ。我は悪くないもん。と、思ったら我の前に面白い奴がやってきてだな……。というドラゴンさんのお話。なろうラジオ大賞3参加1000文字以内の短編。
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。全十八話。王道のざまぁです。なんのひねりもありません。もちろん、ハッピーエンドです。サクサクッとお読みいただければ幸いです。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。
ヤヨイ・デジール伯爵令嬢は、王宮のメイドたちを束ねるメイド長である。デジール家は、代々メイド長を務める家系なのである。
彼女は、同時に第一王子の婚約者第一候補でもある。
第一王子の立太子を祝うパーティーで、ヤヨイは他の婚約者候補の仕
組んだ意地悪により、第一王子から婚約者候補から外されたばかりか、メイド長もクビになってしまう。
途方に暮れる彼女に、会談とパーティーの出席の為に訪れている隣国の王太子が救いの手を差し伸べる。
そしてヤヨイは、隣国の王太子が帰国する前夜に催されるパーティーに、婚約者のふりをしていっしょに出席するよう隣国の王太子から懇願され、彼女はそれをためらいつつも了承する。
ヤヨイは、隣国の王太子の婚約者としてパーティーに出席する。
そのパーティで、彼女を待ち受けているものとは……。折りたたむ>>続きをよむ
目の前の起こる断罪劇。第1王子ガブリエルに婚約を白紙に
戻されているのは、ロクサーヌの大事な親友、エリーズだった。
殿下の傍らには、ピピ・マルタン男爵令嬢が勝ち誇った眼差しで
こちらを見ている。
友人としても仲の良かった殿下はもういない。
気が付けば、ロクサーヌの許嫁ルキウスも、殿下の側近達と
それに加わっていた。
「当て馬にも心がある」
https://ncode.syosetu.com/n8355hf/
↑の主人公アリーチェのその後や周囲の人たちの話です。
タイトルのとおり、もう取り返せないことや、後悔、懺悔、そして仄かな希望(があるはず)の話です。
「当て馬」を読んでいないと分かりませんので、読んで頂けると嬉しいですm(_ _)m。
不定期で連載します。
一話の文字数にかなりバラつきがありますが、一人一話の形を取りたいので、長くても
分けません。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ
他種族を思いやり敬った古き時代はいつの事だっただろう。互いを殺せと意識させる『殺人欲求』の呪いが種族間でかけられてから幾年。天使と悪魔は数多くの戦を繰り返しながら、今もなお憎しみの渦を世へと広げ続けていた。
数年前、交通事故で人間としての死を経験し、転生天使へ転生したレイン。彼が悪魔討伐戦へ参加し『英雄』と呼ばれるようになったのは今から三年前のこと。
ある日、レインは全世界最高位血族『神』の護衛という極秘任務を言い渡された。任務遂行
の為、天界に赴き出会った神はスカイブルーの髪の女性。
レインは禁断と知りながらも彼女と深い恋へと落ちていく……。
※この作品には作者の描いたイラストが出てきます。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。
※2017/3/10・一章改稿。折りたたむ>>続きをよむ
私はある日気がついた。
彼が、私の大好きな友達が、私に恋していることを。
貧乏錬金術師イザベラのもとに、突然この地一帯の領主であるウィル伯爵から結婚の申し出があった。しかしウィルは愛人を囲ってやりたい放題をしているとんでもない人物だった上、イザベラの錬金術を使った金儲けが本当の目的だったことが判明。イザベラは相棒の薬術師サイモンと一緒に、今回の結婚の申し出を断ると同時にウィルに一泡吹かせるべく、ある作戦を実行する。
「好きです、付き合ってください」
とても嬉しい言葉のはずなのに、凄く困ってます。
なぜなら……
優柔不断普段な元アラサーがほぼなんでもありな自作の恋愛ゲームに転生して、様々な選択をしていく物語です。
基本はNLですが、軽めの男性同士や女性同士の恋愛があるためBL・GLありとしてます。
平和だった辺境の村が、病よりも恐ろしい『呪い』によって壊滅した。
村の少年フランツも命を失いかけたが、森の魔女にとって命を救われる。魔女オリオンは、世にはびこる呪いに対抗する魔法薬を作る薬師であった。
命を救われた男の子は、罵倒されながらも人々を救おうとする魔女に憧れた。
自らも人々を救う魔法薬師となるために、魔女のもとに居続けることを選んで、辛くて厳しい道を歩き始める。
これは孤独に生きる魔女と、弟子入りを願う少年の物語。
「アンナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
私の婚約者であり、我が国の第二王子でもあるサミュエル様が、夜会の最中唐突にそう宣言した。
「何故ですかサミュエル様!」
「フン、自分の胸に手を当ててよく考えてみろと言いたいところだが、君みたいな女にはハッキリ言ってやらないとわからないだろうからな。特別に教えてやる。僕が君との婚約を破棄する理由、それは――」
「い、いえ、そうではなくて!」
「……え?」
「私が聞きた
いのは、何故こんな場で婚約破棄をなさるのかということです」
「…………は?」
「だって王家の婚約破棄って、言わずもがな一大事ですよね? それをこんな公衆の面前でブチ撒けるのって、どう考えても非常識だとは思いませんか?」
「――! そ、それは……」折りたたむ>>続きをよむ
ブラウン子爵婦人レティシアは、夫を毒殺しようとしたとして無実の罪を着せられる。
彼女を陥れたのは、天使のように美しく、賢い義姉。何もかも持っている彼女がどうして?
夫を奪われ、二十歳の誕生日目前に、冤罪で処刑された。
――そして、目覚めると十三歳に。
今度こそとは思うものの復讐どころか、何度繰り返しても二十歳まで生きられない。
生き方を変えてもダメ、婚約者を変えてもダメ。結局なんで死ぬのかわかんない?
☆全65話予定。予約投稿済みです。
*タグ、ご確認ください! 主人公は自分ファースト、ループを重ね強く、賢く?成長していく予定です。別に細かな伏線などなく。のんびりと更新予定。
副題つけました。2/27
「~生き方をかえてもダメ、婚約者をかえてもダメ。さすがにもう死にたくはないんですけど!?」折りたたむ>>続きをよむ
私はトゥーリア・ラインヘルト男爵令嬢。前世日本人な私が異世界に転生した。昔遊んだ乙女ゲームによく似た世界。
ゲームでは、私はヒロインであり、悪役令嬢であった。
逆ハーになれば、ヒロインではなく、悪役令嬢として断罪、家は没落。
助かる道はたった1人愛する人と結ばれること。
いや、でも、私は他人に対して愛情なんて持てないんだけど。
強い魔力の所為で身体が成長できないシュナリザー伯爵令嬢。
このまま成長しないだろうと診断がくだり、サウザリー公爵家の令息との婚約を解消しようと動き出す。
しかし事は予想外の方向へ‥‥。
ヒロイン:シュナリザー視点、婚約者:ギルバート視点、モブ視点の3話完結を予定しています。
義理の妹にざまぁされそうになったので、ざまぁ返しするお話。
ある日、いつものように親友と学校から帰っていた時。“それ”は2人の人生を大きく歪める事になった。
『お前の命は後3ヶ月だ』
魔物を殲滅し国土を浄化した聖女と騎士に
聞こえて来たのは余命宣告だった。
ふたりがそれぞれ選んだ最後の願いとは。
隣国の王女との婚約を破棄し、男爵令嬢と婚約しようとした阿保王子、エリオ。
しかし、彼女は自身は男爵令嬢ではなく男爵だと言う。さらに、それは世を忍ぶ仮の姿で…
誰もが知っている、流れ星の言い伝え。
しかし、その真実を知るものは少ない。
願いは叶ったのか。
それはその本人と、少女と黒猫しか知らない。
ある日、公爵令嬢であるマリアローズ・ハートヴィーナスは、レイランド王国の第一王子であるジェラルド・クレイトンに婚約破棄を言い渡される。なぜ、婚約を破棄したいのか聞いてみたところ、どうやら一月前のダンスパーティーで出会った男爵家の娘であるセリカ・ダリウスと浮気をしていたらしい。その女にジェラルドを取られたことに怒りを覚えたマリアローズは、ジェラルドにビンタを放つ。すると、ビンタをした瞬間。時が止まり、視界はグルグルと渦巻き、暗転してしまう
。そして、気が付くと一月前のパーティー会場にタイムリープしていたマリアローズ。このパーティーがセリカとジェラルドの出会ったダンスパーティーだと思い出したマリアローズは、婚約破棄を解消するために出会いを阻止しようと動くが、そのとき見たこともない美青年と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ
リエラは目覚めると全ての記憶を失っていた。
本が人を喰うという恐ろしい狂いの図書を唯一鎮めることができる綴り手の能力を持っていたリエラは、本の中へ入り込み狂いの図書を鎮めることになった。
狂いの図書から救い出したキースに支えられてリエラは今日も狂いの図書へ入り込む。
個性豊かな登場人物たちに振り回されながら物語の完結へとひた進む。自分の記憶を取り戻すために。
学園の卒業パーティーで、リーゼは婚約者の第二王子から婚約破棄を突き付けられる。だが、婚約破棄はリーゼにとって願ってもみない事だった。そんなリーゼには、馬鹿な王子を引き受けてくれたシリルが女神のように思えてならない。婚約破棄が嬉しくて堪らないリーゼと彼女を取り巻く人々のその後の話。他称女神のシリルさんはほぼ空気。
少女は夢を見た。
少女は信じた。
少女は消えた。
これはとある少女の泡沫。
練習作品、ちりばめフラグぶん投げモノ。
突然の婚約破棄。何も問題なんて無いはずだった。それなのにカミル・ローレンからの一方的な申し出から飛び出した言葉は、僕とは釣り合わない。アリーズ・ヴェセリーは僕とは釣り合わないけど兄なら大丈夫。そう言って彼と当主様は家を出て行った。そしてその日から、エリゼオ・ローレンの拘束だらけの日々が始まる。
私とエリゼオの関係は果たしてどうなっていく――?
ーー異世界召喚。
召喚された者達は、類稀なる才能を授けられ、
勇者だ、救世主だ、とその世界のために生きていく。
しかし、その活躍が落ち着きを見せた頃…
召喚者達は考えるのだ。
…この先どうやって生きていこうか、と。
ある時、召喚されたシティエールは、
その後の人生を1人の女性と歩むことに決め、
結婚し娘を授かった。
…だが、幸せな日々が長く続くことはなく…
――――借りた本を返しに来たら、本棚の陰で婚約者である王太子と男爵令嬢が、密会しているところを目撃してしまった。
氷の薔薇姫と呼ばれる美貌の公爵令嬢アリーシャには、王位継承権第一位の婚約者がいた。
しかしその婚約者は、人目を忍ぶようにして密かに下級貴族の娘、エイミーと会っていた。
彼らの密会の理由を知ったとき、アリーシャは過去嘗てなく混乱することになるのだった。
深紅の髪は不吉だからと理屈をつけられて、優秀な銀髪の妹に婚約者を奪われた伯爵令嬢エル。
婚約者の事がどうしても忘れられない彼女は、国内でも最高峰といわれる魔法学院の編入試験に最下位で合格する。
この国では魔法は知性の象徴として、それを操れる魔法師になれば誰からも尊敬される存在になれる。魔法師になれたら婚約者の心を取り戻せるはず……安易な考えで入学したはいいものの、単なる泡しか作れない水属性の魔法師は、最初は愚か者と罵られ馬鹿にされ
る日々だった。
しかし、なぜか生徒会長で学年首席の少年だけはエルの才能を素晴らしいと褒め、もっと頑張れと励ましてくれた。
エルの能力は現代の魔法理論に適してないだけで、古代に失われた無詠唱魔法を使えば彼女は素晴らしい魔法の才覚を発揮できたのだ。
やがて防具から生活魔法まで、さまざまな泡魔法の可能性を模索して商品化したエルは、商人ギルドと交渉して、経済的な成功を手に入れる。
卒業式も半年後に迫ったある日、エルは実妹と魔法の論説大会で対決し、勝利を収めた。
そんな彼女に妹を捨て、新たに婚約を申し込もうとするハサウェイをエルは拒絶し、足蹴にして背を向ける。
そして、半年後の卒業式。
彼女の才能だけでなく生き方にまで共感してくれた新しい恋人である生徒会長と、数多くの友人たちに囲まれて、エルは首席で魔法学院を卒業する。
他の投稿サイトでも掲載しています。
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ポッチャリ&弱気で冴えない子爵令嬢のマリー。
美しい異母妹ばかりがチヤホヤされ、その影のように目立たず暮らしてきたマリーにとって、婚約者のマクシム王子は唯一の誇りだった。
ところが、十八歳のある日。マクシム王子に突然、婚約破棄をされてしまった。彼はマリーの異母妹と愛し合うようになってしまったのだ。その上異母妹はマリーから全てを奪おうとして、呪術によってマリーの姿をブサ猫に変えてしまった。ブサな野良猫となって街中をさまよい、野垂れ
死にしかけたマリーを拾ってくれたのは、なんとマリーの天敵にして、誰もが恐れる最強の軍人公爵だった。
でも一緒に暮らしてみると、公爵はマリーが思っていたような人ではなくて……。文字通り猫可愛いがりされて困惑しながらも(私、ブサ猫なんですけど!?)、必死の猫芝居に励む日々。
そんな中、自分を捨てた元婚約者とバッタリ遭遇して……?
これは、「世紀のブサ猫」に成り下がった令嬢が、愛と強さを手に入れ、自分の人生と姿を取り戻していく物語である。※ハッピーエンドです。糖度はラストに向けて上がっていくスタイル。冒頭はシリアスですが、ほぼコメディです。
溺愛好き、大逆転好き、ざまぁ好き、美男と野獣(顔面凶暴猫)好き、モフモフ好き(←当社比)、ヒロイン成長系好き、下克上好き!……そんな方々に、お届けします。折りたたむ>>続きをよむ
ある時、私は自作ゲームの世界に転生してしまった。それも悪役令嬢カレン・カーマインだなんて!私は婚約者である第一王子のカリウス殿下に早々と見切りをつけ、第二王子のロギンス殿下に狙いを定めた。さあパーティーに乗り込むわよ!婚約破棄される予定だけど負けるもんですか!待っててねロギンス。あなたとの愛を勝ち取って見せるわ。次々と立ちはだかる敵を打ち破り、カレンは愛を貫くことができるのか?
俺は乙女ゲームが趣味のごく普通の30代男性。今日も仕事のストレスをイケメンを落とすことで晴らしていた。
しかし、その趣味が女神の逆鱗に触れてしまった。乙女ゲームの原作世界に落とされた俺は浮浪者寸前で行き倒れそうになっていたがたまたま入った魔法道具の店で運命の出会いを果たす。
そこにあったのは着ると他人から美少女に見えるようになる学生服だった。運命の出会いに俺はすぐさま全財産を投じて手に入れた。
俺はこの魔法の学生服と乙女ゲームの知識をフ
ル活用し、学院に通う王子様を落として玉の輿を狙うのだ。
大丈夫いけるいける、割と脚には自信あるから。折りたたむ>>続きをよむ
子爵家の生き残り・クロエを助けてくれたのはボガート伯爵だった。
いつしかクロエには、深く傷ついた心を癒してくれた伯爵を恋い慕う気持ちが育っていく。
しかし、それは身分不相応な想いだと閉じ込めていて――……。
乙女ゲームのように人生一度でいいからモテてみたい。
そんな妄想癖のある私にも、いつかは恋人ができると信じていたが、それは叶うことなく死んでしまった。
せめて好きだった人達に告白しておけばよかったと後悔していたところ、異世界のショタ神様に転生の相談を持ちかけられて、私は三人義兄弟の王子達の家族として生まれ変わることになったのだが。
「その三人の王子達は、亡くなった女の子に淡い恋心を抱いていたみたいなんだよね」とショタ神様から告げられて……
こうして悶絶死必至の王子達にモテ振り回されるという私の新たな異世界生活が始まった。
短編なので前回の続きではありませんが、『モテ悶3』を書いてみました。
時系列関係なく好きな話を書いて、話が溜まってきたら、編集して連載小説として投稿するのもありなのかなぁとか考えています。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、トリステア王国の第5王子に生まれたアベルト・トリステアは、兄である第1王子カルロの婚約者候補を集めた茶会に同席した。
そこで、集められた令嬢達の中でも一際目立つ、高飛車な公爵令嬢レティアを目にする。
彼女は、爵位は劣るものの、レティアと並んで最も王妃に近いと噂される伯爵令嬢を貶める為に罠を仕掛け、見事成功させた。
嫌な女だと思ったが黙っていると、3日後に正式な兄の婚約者として選ばれてしまう。
兄や王に伝えるべきか悩んで
いる所に、知らせを受けたレティアが倒れ、まるで別人の様になったという噂を耳にしてーーーーーー!?
*『アルファポリス』にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ
ノリで悪役令嬢に転生をしてしまった私ですが、家族にも恵まれてとても幸せに暮らしています。
しかし、突然お兄様が連れてきたヒロインらしき人が大嫌いすぎていきなり断罪ルートまっしぐら!
でも、転生ボーナスレベルマックスの幸運を手にしてるこの私にかかればルート変更なんてお手の物!
必ずかっこいいレディになってみせるわ!!
フラグたてまくりはちゃめちゃ異世界生活!
子爵令嬢のシャロン・アッサムは、大好きな姉と結婚した幼馴染のアイザック・セイロン伯爵が大嫌いだった。
そんなある日、大好きな姉はアイザックに離縁状を残してセイロン伯爵家を出て行ってしまったのだ。アイザックはというと、姉を追いかけるでもなく、何故かアッサム子爵家にやってきて、シャロンに責任を取れと言ってきて?
※できるだけぼかして書いていますが、大人の描写が苦手な方はご注意ください。
ミリアーナが六歳になる頃、貴族の習慣通り神託を受けることになった。優秀な両親を持つミリアーナは当然優秀な魔法を受け継ぐと思われていたが、告げられたものは“魔法適応障害”と言う先天性の障害の一種だった。貴族としては稀なケースとして両親はミリアーナの存在を恥じ、家の外に出さない様になった。
ミリアーナは妹の言葉をきっかけに家を出る事を決め、隣国へと向かい店を持った。名前をミリーと改名し店を切り盛りしていいく中で、異性からの求婚が日に日に
多くなっていく。結婚する気のないミリーにはそれを断る事が一番の悩みであったけれど、その意思を揺らがせる男性に出会う。折りたたむ>>続きをよむ
無実の罪で国外追放された地味顔の元公爵令嬢セリ・ディオンが、38歳の人生を終えた。
しかし、次に目覚めた時、彼女は、赤ん坊に戻っていた。
処刑された両親と兄。
共に娼婦に貶められた専属メイドクローバー。
前世で唯一自分を気遣ってくれた、骸骨(しゃれこうべ)と渾名される公爵令息ルドベキア。
皆を幸せに導く為、彼女は、前世で、娼館の女将から与えられた本により得た薬草の知識を使い、地味な戦いを挑んでいく。
そして、それは、前世で
の出会いをも巻き込み、次第に大きな成果を出していくこととなる。
頑張れ、セリ!
どんなに地味で、空気と渾名されてもへこたれない!
本当は、精神マックス鋼鉄並みの公爵令嬢の大逆転物語。折りたたむ>>続きをよむ
ローアル王国の王子は「天使」だと絶賛されている。人形のように整った顔立ちと、民衆に寄り添うような笑顔。
妹のシャロンは幼い頃から、そんな兄を見て育ってきた。
「王女」としての振る舞いを求められる一方で、兄が自由に馬に乗ったり、剣術を習っているのが羨ましいと思っていた。女性にしては背が高いこともコンプレックスだったシャロンは、いつも「弟」だったら良かったのにと思っていた。
そうすれば、あのお方ともっと親しくなれたかもしれないのに。
兄の婚約発表を兼ねた晩餐会、義姉の勧めもあって渋々ドレスアップすることになったシャロン。
いくらお酒が入っているからといって、あのお方が「君と結婚したい」なんて言うなんて。
少し前に私のことを"弟にしか見えない"と言ったくせに……!
挙句に「君はどこのお嬢さんかな? 」なんて聞く始末……もしかして、別人だと思ってる!?
※ 『その恋は解釈違いにつき、お断りします〜推しの王子が私に求婚!? 貴方にはもっと相応しいお方がいます!〜』の、登場人物のお話です。どちらかだけでもお楽しみいただけると思いますが、そちらも読んで頂けたら嬉しいです。
※アルファポリス、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。
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