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異世界[恋愛]ランキング 7851~7900位
とある、夫婦に生まれた一人の子供――チルド。チルドが生まれたことによって、世界と世界の歯車が回る。世界が変わる大戦――異世界大戦。その大戦を目に焼き付けろ!
ぼっちでオタクな女子高生の日葵は、ラノベを書くのが好きな売れない作家。
わずかばかりの印税が入った通帳を見ながら歩いていて、トラック事故に遭ってしまう。
異世界で、悪役令嬢アイラに転生してしまった事に気がついた彼女は、ぼっちのサガで、その役割を演じきれない。
小説を書いている事を、意地の悪い第一王子アランに見つかってしまい、一緒に本を作る事に。
さらに、婚約者である第二王子のオリバーに挿絵を描いてもらう事になる。
追い落としたはずの農
民の娘マーガレットも小説を書いている事を知って、筆友に。
アイラは、イケメンや美少女に囲まれながら、大ヒット作を書くべく頑張り続けるのだった。
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日本の女子高生(園芸部所属)中峰理衣沙は事故で命を落とす運命であったが、毎日お参りをしていた稲荷大明神の加護を受けて、異世界に転移した。女子高生でも楽しく安全に暮らせる世界に行くはずが、ちょっとした手違いで、危険な魔物の脅威にさらされている剣と魔法のファンタジックな世界に飛ばされてしまった。ろくに仕事もできない平凡な理衣沙だが、特別な加護として貰った『箱庭』という力を使って、なぜか婚約者となったイケメン錬金術師の指導の元で、あれこれがん
ばって生きていくのだった。◆お気楽なお仕事系ラブコメ(?)です。残念なイケメンの溺愛あります。折りたたむ>>続きをよむ
結婚式を終えた後聞かされたのは謝罪と私を否定する言葉だった。
愛している人がいるから寝所は共に出来ないと言われてしまう。
少しの言い合いの後言われたのは「なら、君と寝所をともにすればいいのか?」だった。
貴族にとって魔法が使えることが当たり前の世界で、魔法が使えないことで召使いとして扱われるアリア。
そんな彼女には、物語が頭の中に浮かぶという能力があった。そして、浮かんでくる物語の登場人物であるシンデレラに憧れていた。
アリアは偶然とともに、物語を、そしてアリア自身を愛してくれる人と出会う。
ちょっとコミュニケーションが苦手な男の子が、配信アプリで知り合った「男性」と初めてリアルで遊びに行く約束をしていた。
待ち合わせ場所でスマホを眺めていたらいつの間にか見知らぬ森の中に迷い込んでいた彼は、自らの姿が女性の物へと変貌していることに気がつく。
全く似ても似つかない姿になって、二人は見知らぬ森の中で出会いを果たす。
これは不思議な世界で紡ぐ彼女たちの物語。
代々魔法伯爵と呼ばれるマクスランダ家の娘であるリーシャ・マクスランダは自分自身も魔術師としてトップクラスの存在であると自負していた。それゆえ、入学した魔法学園では必ず首位に立てると思っていたのに、テストではなぜかいつも2位!なぜだ!なぜなんだ!なんでアイツがいつも1位なんだ!!ーーーー犬猿の仲である学年首位の男、魔法剣士志望のフィン・ラッテオを屈服させるすべはないものか。そう考えていたリーシャは書庫で不思議な魔法陣の落書きを見つけて..
....。折りたたむ>>続きをよむ
コミュ障な引きこもりが転生して女性を取っ替え引っ替えしていた公爵令息と恋をする話。
あまり山も谷もありません。
ふわっと設定でふわっと進みます。
なんでも許せる方向けです。
聖女であることを隠していたグローリア。
ある日、「手伝って欲しいことがある」と手枷をはめられ、王宮へと連れて行かれる。
そこでなぜか明かされるこの国の王子様の正体。
勝手に進んでいく会話に状況が分からないグローリア。
「最初はね、手枷をはめて神聖力を使えなくし逃げられないようにしてから連れて行くつもりだったんだよ」
手枷をはめた理由が王宮に連行するためではなく、逃げられないようにして自国へ連れて行くためだと言われたグローリアのお話
。
※内容を修正しました。
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前世の推し、悪役令嬢グレイス様。
愛するあなたを救うためならシナリオ改変だって厭わない!
王城図書館に勤務するアメリーが偶然にも出会ったのは、どこか具合の悪そうなこの国の第二王子。気遣うアメリーに彼が放った言葉は「――ねえ、君。煙草持ってたりしない?」
その日から彼女の、病的で妖艶な第二王子との奇妙な逢瀬が始まった。
(あくまで創作として、あまり細かいことは気にせず作者なりに設定した欧風のファンタジー世界を舞台に書いています。現実の歴史や社会等との齟齬が気になる方にはおすすめしません。)
・王政は残りつつも、近世〜近代に近
いイメージ
(現代社会と完全に同じものという設定ではありませんが、喫煙描写が含まれるためR15指定をしています。)折りたたむ>>続きをよむ
一度捨ててしまった人生を転生したことで取り戻した颯右介。前世での後悔は計り知れない。でも転生したんだから、今回は同じ轍を踏まないように気を付けたい。
今回の人生ではまず努力する。そして人を裏切らない。これさえ守れば、何とかなるはず。
親友に殺されかけたことにより、生きる気力がなくなりかけていた。
そんなときに出逢った騎士様。
ひょんなことから二人で旅することに。
二人の想いは徐々に交わり――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のテンションダダ上がりになります!ヽ(=´▽`=)ノ
公爵家の令嬢といえば姉の名前がまず挙げられる。姉はその容姿も立ち振る舞いも公爵令嬢として完璧だった。一方でわたしは公爵家の落ちこぼれ。姉はすぐそばにいるのに遠い存在だった。だけど、そんな姉が落ち込んだ表情を見せていた。わたしは思ってしまった『姉の暗い表情をもっと見たい』と。
ある日、異世界から聖女が召喚された。
この国の巫女であり王子の婚約者でもある私。だが、聖女と恋に堕ちたと豪語する王子から突然の婚約破棄を突きつけられてしまう。
婚約破棄に巫女もクビですか。いやまぁ、それはいいですけど。あとのことは知りませんからね?
まえばる蒔乃@5/6「発情聖女」発売!「空気な私」2巻準備中
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異世界[恋愛]
父親の急逝により愛人持ちの伯爵に嫁いで5年。クロエは白い結婚のままの夫に朝食ついでに離婚を切り出される。幼くして嫁いだ辛苦の日々は、代わりにクロエに貴婦人としての教養を身につけさせていた。その後クロエは執事の提案により実父旧知のスノパルド辺境伯の元に身を寄せ、養子の子供たちの女家庭教師として働くことに。あくまで仕事として働くクロエだったが、辺境伯はクロエを一人の女性として、紳士的且つ熱心に愛してくるのだったーー
※アルファポリスHOT
ランキング4/24-4/26 1位。pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ
第二王子ダイアンスは、幼い頃から母に、「ミス・ルトゥ」を大事にするよう教えられてきた。
ミス・ルトゥは幸福に導く存在として、邪険に扱ってはいけないとする教訓があり、彼は婚約者である隣国の第三王女、ヴィスカーナを己のミス・ルトゥとして、大切に接し過ごしていく。
しかし学園に入学した彼は、男爵令嬢であるアルバミリスと出会い、次第に彼女へ惹かれていく。
学園生活も後半になれば、ダイアンスの心は移ろい、ヴィスカーナを邪魔な存在として考えるよう
になっていった。
そんな中、隣国ではヴィスカーナの母、王妃が病に倒れ、帰らぬ人となってしまう。
この出来事はダイアンスが裏で糸を引いていて、ヴィスカーナが隣国へ帰国せざるを得ないよう、画策されたものだった。
抵抗しながらも祖国の決定には逆らえず、学園卒業を待たずに帰国するヴィスカーナ。
邪魔者が居なくなり、喜々として王城にアルバミリスを呼び出すと、ダイアンスは彼女から書類を突きつけられる。
それはダイアンスが派遣した医者が、隣国の王妃殺害に関与した証拠書類だった。
「もう我慢するのはやめだ。……次は誰にも渡さない」
※創作上の病気の話が出てきます。あくまで創作上ですので、物語としてお考え頂ければ幸いです。
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ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざま
ぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ
リュシュラン王国王立学園のマドンナ的存在だった公爵令嬢ティアナ=マゼランテは、王家に伝わる国宝の神剣を盗んだと、騎士団長ケイト=ブリュッセの初恋相手、同級生の男爵令嬢ビクトール=サラに濡れ衣を着せられた!その場に居合わせた王太子からは婚約破棄を宣言されて、国を裏切った罪により爵位返上!没落したマゼランテ一族は国を追放されてしまう!悪女とされたティアナはその腹いせに、本当に国宝剣を盗み、反対側の大陸にトンズラし再出発する計画を立てたのだが
、そこに新たな問題が発生して…!!?
悪女とされた元公爵令嬢が一つの剣を手に、数々の難問に立ち向かう奮闘記…??折りたたむ>>続きをよむ
「この埋め合わせはまた後日」といつも言うが、埋め合わせなど一度もされたことはない。婚約者時代から、その気もないのに。もうウンザリです!妻より幼馴染み♀を優先させる夫などもう要りません!
「離縁書にとっととサインしろ!糞野郎!!!」と離縁書を叩き付けた妻は、何故かその後夫から溺愛される。
朝、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
無関心な父親、強欲な継母、そして気弱な弟....
ほとんど知らない世界に転移してしまったが、どうにか生き残らねばならない。
でも、全く違う顔になったのだから。
そんな事忘れて好きに生きてみよう。
まずは、
「私の推しに寄せてみようかな....」
鏡を見ながら爽やかな笑みを浮かべた。
ドーリス·ホフマン子爵令嬢30歳。病弱なため嫁の貰い手がつかずいき遅れていた。そんなドーリスの元に1つの縁談が申し込まれ、世間体を気にした両親はその婚約を成立させる。相手はハンス·バッハマン伯爵32歳。離婚歴あり子持ちの男だった。互いに訳ありなのだがその利害が上手いこと一致し、二人は結婚生活をスタートさせた。穏やかな日々に感謝しドーリスは思った。「こんなに幸せで良いの?」
一方のハンスはこの結婚によって自分の人生が大きく変わることになろ
うとは思いもしてなかった。
上手くいかなかった人生が好転しているようで、でも実はありきたりな日常をどう受け取るかでどれだけ幸福度が違うのかに気付いた男の物語。
この作品は短編でもお楽しみいただけるように制作しましたが、『ヘーゼルの瞳』に登場したあの夫婦の物語です。折りたたむ>>続きをよむ
「血の繋がりはなくても、姉弟?僕はずっと、小さいころから義姉さんが好きだった。けれど義姉さんは殿下の婚約者。やっと婚約破棄をして、僕を見てくれるかと思ったのに、あんなふうに捨てた男の事がまだ好きなんだね。」
「一途な義姉さんは好きだけど……時々、すごく憎らしいよ。」
「義姉さん……クロエ、僕は、」
王太子殿下に婚約を破棄されたら、ちょっとヤンデレ気味な義弟に溺愛されてしまう侯爵令嬢のお話。
前世の記憶を持っている影響で規格外の魔法師の卵である子爵令息・フートには、幼馴染の伯爵令嬢・セレナという可愛い婚約者がいる。彼女を溺愛し何よりも大切にするフートだが、王太子の呼び出しによりお茶会を邪魔されてしまう。さらに隣国の王女まで登場し、愛しの婚約者との時間が少しずつ減っていく。そんな中、その王女からあるセレナとの関係に影響が出そうな提案を持ち掛けられ……。この頃、セレナの方にもとある思いが芽吹いていたが、そこでその提案の噂を聞いて
しまう。果たして、フートは愛しの婚約者との時間を取り戻せるのか?折りたたむ>>続きをよむ
心の傷を乗り越えたかなで。次は歩けることを夢見ながら翼と過ごすお話です。
この作品はpixivでも掲載予定です。ご都合設定があります。
父親の背負った借金返済の肩代わりを条件に、"幽霊男爵"に嫁いだ田舎の伯爵令嬢、シャロン。
ところが商人である夫エイベルは他国に滞在中のため、一年経ってもまだ顔を合わせたことがない。
それでも彼から届く手紙や贈り物は温かく、"クーパー男爵夫人"として慣れない社交に奮闘しながら、彼の帰宅を心待ちにしていた。
が、"困った"という言葉を鵜呑みにし、よかれと思って動いてしまうシャロン
の行動は失敗続き。
いつしか「幽霊男爵のおせっかい夫人」と囁かれるように。
「エイベル様は、不出来な妻を迎えてしまったと、呆れられるでしょうね」
気落ちしていたある日、シャロンの元に一人の訪問者が。
クーパー邸の近郊に別邸を構えているという二コラ伯爵は、シャロンに庭師を貸してほしいという。
「絵が、泣いているのです」
「……はい?」
奇妙な「泣いた絵」には、"幽霊"が絡んでいるとか。
「そんなの、気になって仕方ないじゃない……っ!」
シャロンが持ち前の好奇心と"おせっかい"で、「泣いた絵」の真相を突き止めようと奮闘する最中。
"幽霊男爵"ことエイベルの帰宅の報せが。
「その時が来るとなると、その……どんな顔をして、お会いしたらいいのかしら」
"おせっかい"な令嬢が旦那様や使用人たちに愛されながら、問題解決に挑むお話。
※他サイトでも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ
顔を合わすたびに喧嘩してばかりのルイとニア。ある日、二人は靴屋の変な店員のせいで離れることができなくなり……!
ライバルであり友達でもある二人の行方は?
(旧題名 素直になれない二人 〜不思議な靴は二人を結ぶ〜)
この作品は第3回初恋企画に伴い、リメイクしたものです。
没落した華族令嬢、凛々子は明日、この街を出る。借金のために成金の桐生喜一の妾になることになったのだ。凛々子は恋い慕う慎介のところへ別れの挨拶へ向かうのだった。
※大正時代をモデルにした架空の街が舞台です。異世界転生の要素がありますが、敵を倒したりということはありません。ご注意ください。
うっうっうっ…もう頑張れないっ、もう嫌。
こんな思いをするくらいなら、彼を恋する気持ちなんて捨ててしまいたい!
もう嫌いになってしまいたい。
そうね、好きでいて辛いなら嫌いになればいいのよ!
婚約者の浮気(?)現場(?)を見てしまったアリス。
学園入学後から距離を感じる婚約者を追いかける事にちょっぴり疲れを感じたアリスは、彼への恋心を捨て自由に生きてやる!と決意する。
だけど結局は婚約者リュートの掌の上でゴロゴーロしているだけのような
気が……しないでもない、そんなポンコツアリスの物語。
いつもながらに誤字脱字祭りになると予想されます。
お覚悟の上、お読み頂けますと幸いです。
完全ご都合展開、ノーリアリティノークオリティなお話です。
博愛主義の精神でお読みくださいませ。
アルファポリスさんにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ
「メアリー! 君との婚約を破棄する!」王太子であるハルトにメアリーは婚約破棄を告げられる。メアリーはハルトに身に覚えのないことを糾弾される。けれど、メアリーがそれを伝えてもハルトは信じようとしない。挙句には、婚約者として相応しくないとまで言われる。ならばいいでしょう。わたくしもあなたとの婚約を破棄することにします。
セルヴィア・クラインはある日気付いた。
ここは、「地球」という異世界にあった乙女ゲームの世界であること。
そして、自分が死亡予定のサブキャラに転生したことを。
どうせ死ぬのだから、皆を幸せにしてやろうと思います。
元深窓の令嬢である薬師令嬢とその周りを取り巻く人々の物語。
彼女のヒロインを無視した身勝手な行動は、やがて世界を変えていき……⁉
海のほとりで生まれた、サンゴ。
セイレーンを始祖とし、身体に鱗を持っている。
歌を介して海を呼ぶスキルの珍しさからさらわれてしまう。
海を離れて連れて来られたのは海のない砂漠の国。
そこで出会ったのは…
祖国を追われた少年リアムが貨物船に密航してたどり着いたのは、オーウェルズ国最大の港町サガン。
リアムは伯爵令嬢ルシアを助けたことをきっかけにスチュワート家の執事となった。
希少な魔術の使い手である彼は、ルシアのためにしょうもない魔道具を作ったり、裏工作をしたりと忙しい。
ルシアが社交界デビューを飾った夏、二人の運命は大きく動き出す。
とある事件が引き金となり二人の周囲の状況が変化していく。
命の危機が迫ったルシアを助けるために姿を消すこ
とになったリアム。
すれ違う二人の運命が再び結ばれるまでの物語。
※完結補償。最終話まで書き終えています。
※この作品はアルファポリスさんにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
——全てを失っても惜しくないと思えるくらい大好きな人がいる。その人の為になら悪女と呼ばれようとも構わない。
私は今日も病に伏せる妹に、ある計画の為、特別に用意した薬を飲ませる。何の疑いもなく薬を飲み下す妹に、私は願いが叶う日がいよいよ近いと密かに笑む。あとはその日を待つだけとなった頃、私と婚約していながらも妹と愛し合っている婚約者が、この薬が毒ではないかと疑い始めた。
疑惑の目を向けられる中、計画決行となる婚約披露会当日。私は妹に疑
惑の薬を溶かした水を差し出した。彼女の手がグラスに伸びる。しかしその時、グラスを渡そうとする私の手が掴まれ計画が露見した。そして私は妹を毒殺しようとした悪女とされて——
何と呼ばれても構わない。全ては何を失っても惜しくないと思うほど、大好きなあの人の為だから。折りたたむ>>続きをよむ
古事記(イザナキとイザナミ)×大鏡(藤原頼通の時代)をベースにした神話ファンタジー。
ツクヨミとヨモツ(イザナミ)の間に生まれた女神ナオクスヒメと、藤原道長の長男頼通。
この二人が出会い、惹かれ合ったのは偶然だったのか、それとも必然だったのか。
平安時代、きらびやかな王朝絵巻の夜の世界を舞台に、様々な女性たちの愛憎と陰謀が交差する物語。
*日本神話・源氏物語などが好きな方におススメです。
*ホラー要素、グロ表現があります。苦手な方
はご遠慮ください。
*毎日投稿予定です。
*カクヨムでは完結しています。折りたたむ>>続きをよむ
10歳の時、ロイゼ・グランヴェールはここは乙女ゲームの世界で、自分は悪役聖女だと思い出した。そんなロイゼは、悪役聖女らしく、周囲にトラウマを植え付け、何者かに鈍器で殴られ、シナリオ通り、死んだ……はずだった。
しかし、目を覚ますと、ロイゼは10歳の姿になっており、さらには周囲の攻略対象者たちが、みんなヤンデレ化してしまっているようで――……。
※他サイトでも連載しています
「危険です! 突然現れたそんな女など処刑して下さい!」
ある日突然、そんな怒号が飛び交う異世界に迷い込んでしまった橘莉子(たちばなりこ)。
竜王が統べるその世界では「迷い子」という、国に恩恵を与える異世界人がいたというが、莉子には全くそんな能力は無い。
「日本に帰れないうえに能力も無いなら、殺されないよう地味に生きていこう!」
そう決意し頑張る莉子だったが、なぜか竜王の子を産む「運命の花嫁」に選ばれるは、気性の荒い竜達は懐くはで
、静かに過ごせそうにない!
『ママ! 早く僕を産んでよ!』
「私に竜王のお妃様は無理だよ!」
お腹に入ってしまった子供の魂は私をせっつくけど、「運命の花嫁」だとバレないように必死に隠さなきゃ命がない!
それでも少しずつ竜王と莉子、二人の仲は近づいていくが周りの竜人女性達がそれを許すわけもなく……
これはちょっと不遇な育ちの平凡ヒロインが、知らなかった能力を開花させ竜王様に溺愛されるお話。
設定はゆるゆるです。他サイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
オルコット辺境伯の後妻として嫁いできたルシャーナが告げられたのは、「君を愛するつもりはない」という言葉。――愛するつもりはない? なぜ自分ばかりが被害者だと思うのかしら?
「つまり、あなたはわたくしを『傷付けてもいい人間』だと判断したということですわね」
愛されることは望まない。
むしろ本望だと、ルシャーナは早々に気分を切り替えた。
『相容れない者たちと無理に付き合う必要はない』とばかりに、マイペースに自分の道を進んでいくルシャー
ナ。
そこで出会ったのは、愛らしすぎる天使だった。
(あら、まあ! ここは天国かしら?)折りたたむ>>続きをよむ
メイドモブ1として転生した主人公アン。そこで出会ったのは前世での親友、今では公爵令嬢のローズ。しかし、ゲームの世界ではローズは悪役令嬢の友達に裏切られ、処刑エンドとなってしまう、、。
そんな運命を変えるため、2人は異世界で奮闘する
『精霊様。精霊様。どうか私の願いを聞いてください』
人生の不幸を苦にビルの屋上から飛び降りた智花は、最期の瞬間に謎の声を聞いた。
気が付くと、記憶にない場所で別人になっていた。
そこは親友の咲希が書いた長編ファンタジー小説『銀の乙女』の世界。智花は、小説の主人公エリーに嫉妬し陰謀を企てた末に断罪される悪役令嬢レイラ・シュネーグランツに憑依してしまったようだった。
悪役ながら芯のあるレイラの生き方が好きだった智花は、レイラの
苦衷が書かれた日記を読み耽り、物語のヒーローである王太子ジェラルドとの出会いを経て、悪役令嬢レイラ・シュネーグランツとして生きることを決意する。
作中では傍若無人な公爵令嬢として描かれていたレイラだが、実際は黒い髪と瞳を理由に「カラス令嬢」と蔑まれ、家族や使用人達から冷遇されていた。この世界では、レイラの容姿は不吉の象徴として忌み嫌われていたのだった。
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そんな結末は断固拒否!
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勇猛果敢で生真面目な27歳強面
女性騎士と、穏やかだが芯の強い美貌の24歳王子。
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クロードに殺されかけ、苦し紛れでカミーユに仕えるためにや
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折りたたむ>>続きをよむ
日本の中小企業で、社長秘書という名の縁の下の雑用係をしていた私。シンデレラの世界にシンデレラを虐める次姉として転生したものの、どうやらまた他人の尻拭い役のようです。ちょっと、シンデレラ! いい加減にしてちょうだい! これ以上、私のシンデレライメージを崩さないで! そしてなぜか、私が王子さまに見染められてしまって……(アルファポリスさんにも掲載しています)
大好きな幼馴染から告白されそうになったので、全力で逃げようとする女の子のおはなし。
全3話。