小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
総合ランキング 3801~3850位
世界を股にかける巨大企業『デスティニー』の日本支部長、小手川(こてがわ)が何者かによってコーヒーで毒殺された。その事件解決のため、探偵青木(あおき)とその助手、小川(おがわ)が小手川の秘書より依頼を受ける。
二人は社内の人間に聞き込みをしたり、秘書本人に話を聞いたりするうちに、『パラダイス島』という、小手川社長暗殺に使われたコーヒーの産地に目をつけるが……
※アーススターノベル様より書籍化いたします!
12月15日発売です!
主人公ユートは10歳の時、勇者の力に目覚め、仲間とともに魔王討伐へ向かった。
それから20年。魔王を倒したユートは、国が用意してくれたポストを蹴って、実家の辺境村へ戻ることにする。実家は義母が宿屋をひとりで経営しており、本来なら息子の自分が後を継ぐ予定だったのだ。
魔王を倒し使命は果たした。今度こそ実家を手伝い、親孝行するのだと決意するが、母はすでに他界。宿屋も潰れ
ていた。親孝行したくても母がいなくては意味がない……と悔やんでいると、国王から褒美にもらった【なんでも願いが1つ叶う指輪】が光り、気づけばユートは10歳の頃に戻っていた。しかも現役時代のステータスと仲間たちからもらったチートアイテムを持って。
過去に戻ったユートは単身で魔王を速攻撃破。勇者の使命をマッハで終わらせたあと、実家の手伝いに注力する。チートアイテムでサービスを充実させ、おんぼろ宿屋を立て直していく。
二度目の人生は、今度こそ親孝行するのだった。折りたたむ>>続きをよむ
自分は危機回避能力に長けているのでもしかしたら相手に好きと思われていると気がついても特に動揺したりはしない
とか思ったりしてる大学生男の話
「意味が分かると怖い話」って意味が分かっちゃうと怖いので意味不明にしました。
気になった方は元ネタの方も調べてみて下さい。
(pixivにも投稿中)
「ミリア・ジュベール!其方が聖女候補に嫌がらせをしていたことはわかっている!」第二王子による、卒業パーティーでの断罪。訴えられたミリアはすかさず、「違います!真犯人はサランです!」と私の腕を捕まえて叫んだ。
逃げ足が遅い私を囮にして逃げるのはミリアの定石だけど、今回ばかりはさすがに詰んだ。どうしようもないから黙って見守るけど、追放先で悪口全部ぶちまけてやるからな!!(小物?こちとら平凡の権化ですからね)
※※性悪女と無能家族に虐げられ
て性格捻じ曲がった自己肯定感底辺の平凡地味少女が、追放先から復讐を誓うでもなく尋問されて全部吐いたら、なんか復讐できちゃったお話し。
※ヒロインは割と性格と口が悪いです(心の声)
※がんばるヒロイン、かっこいいヒーローはいません。
※もろもろ許せる方だけどうぞ折りたたむ>>続きをよむ
処刑されたり、暗殺されたり、都合十度も死んだ悪役令嬢フィオラ。
十一度目の人生は、一人で魔王討伐に乗り出した。
もはや恋愛なんかどうでも良いと思っていたはずの彼女は、山奥で衝撃的な出会いをする。
魔王軍の新年会、中間管理職代表としてゴブリン課長のあいさつが始まるが、嫌な上司の茶々や野次、横やりと邪魔が入りストレスを強める課長。課長はここをどう切り抜けるのか!それとも何らかのドラマが起こったりするのか?作者が控える問題を吐き出すような渾身の一篇。
私の友人の中でモテ女ランキングを開催するとして、トップに選ばれる女の特徴をまとめてみた
シンデレラをモチーフに作った中編2本です。
※シンデレラは英語、サンドリヨンは仏語
ぬいぐるみのイベントに向けて書いた小説です。
今までのお話と関係ありません。
なんとなくつらつらと書いてみました。
微妙にホラーかも?
幼児の読み物かはどうかわかりませんが…。
あらすじ
ウサギのぬいぐるみと、一つの魂のお話。
「夢があるんだ」
読んでみると、切なくなったり、ああ、そうなのか、とか思ったりします。
感想ほしいです。もう一つの方の小説(連続)も読んでくれたら嬉しいです。
繭子には人ではない、不思議な友人がいる。
月に一度、満開の花を一緒に見てお茶を飲む、そんな関係。
だがある日、繭子は彼にしばらく会えないと言われてしまう。
「次は雪華草を見に行きましょう」
その約束を頼りに、繭子はお茶会の誘いを待つ。
けれど1ヶ月が過ぎて、2ヶ月が過ぎて、半年がたって。
あっという間に1年が過ぎて、雪華草の咲く季節がまた終わってしまう。
そして2月、珍しく繭子の住む街に雪が積もった……。
全5話、15日の7時までに完結します。
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藤乃 澄乃さま主催、「冬のキラキラ恋彩企画」参加作品です。
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どこにでもいる普通?な高校生の辻桐乃丞(つじきりのすけ)は貞操逆転シチュが大好きな男の子。
何故普通にはてなマークがついているかって?
そりゃあ彼が普通じゃないからに決まってる。
毎日起きるたびに貞操が逆転していないか本気で確認するなんて普通じゃないだろ?
それに彼は学校で空気になるために全力を尽くしている。
なるべく誰からも認識されず、しかし必要な人間になりたい。まるで大気中に存在する空気のように。
そんな空気になることか、貞操が逆転
した世界じゃないと全力を尽くせない主人公が勘違いしながらポンポン女の子を落としていくお話です。
※この作品は作者的にエタるだろうなーと思いつつ息抜きで書いた小説です。
更新は不定期なので期待せずお待ちください。
またこの作品は貞操逆転世界モノではありませんので、どうかお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ
とても有名で実力の高いハンター・立花結衣のもとで働くショップ店員・岬響子。
一番弟子でもあり、憧れである師匠を目指して修行をする日々。
しかしそんな時、師匠の身に危機が……。
岬響子の成長していく様子を描くファンタジー小説。
SF要素も所々あります。
小学生の頃から毎日無線で交信をする山田はいつしか知る人ぞ知るCWマニア。
しかし、中学入学この方いじめられ続けた。
山田のその境遇から抜け出すまでのストーリー。
究極の無線マニアが閉じ込められるとどうなるのか⁉︎
目が覚めたら軍人になっていた。とりあえず戦いたくないので戦わずに済む方法を考えることにした。
エッセイランキングの100位とかは2ptとかで、ああ過疎ってるなとは感じる。
あと、ものすごい古い(5年とか10年とか前の)エッセイが掘り起こされるようにランキングに上がってるのを見て、なんか複雑な気持ちにもなる。
ランキングを作品探しの場として利用している身からすれば
「いや、それ前に読んだことある!」
ってなる。まあ、文句を言うつもりはないけれど。
……でも、じゃあどうすればいいのかってのは、私には思いつかないし、私一
人ではどうすることもできないと思うから。
とりあえず今の気持ちを書いて、そのまま放り投げることにした。折りたたむ>>続きをよむ
時は、2100年辺りの日本。
感情測定アプリ、通称EMAと、精神衛生健全化法の普及により、人々は、不合理な感情の支配から逃れ、合理的な世界の元で暮らしていた。
法事や葬儀といった文化の消失。
性器、卵巣、子宮は摘出され、人工性器、人工卵巣、人工子宮に代替する事が義務付けられた世界の中では、異性への性欲、妊娠ですら国家に管理され、性愛や恋愛、愛情といった感情は、健全な生活を脅かす不合理で不確定なものとして排除された。
そんな主知
主義に守られた社会の中で、感情の是非を訴える、『主情主義団体』がテロを起こしはじめる。
人が、人らしく生きるのに必要なのは、感情なのか、それとも知性なのか
人の在り方を問う、ディストピア社会を描いた、近未来ファンタジー
*この作品はエブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
勇者が活躍するのにはもう飽きた。使われない、サポーターが最強を目指す物語。
資産運用会社、桐生アセットマネジメント勤務の高梨天輝(あき)は、幼少期に両親を事故で失い、二卵性双生児の妹、海晴(みはる)の他は近親者がいない、天涯孤独一歩手前状態。しかし並の人間以上に活発な妹に加え、姉妹を引き取った遠縁の桐生家の面々に囲まれ、色々物思う事はあったものの無事に成長。
長じるに従い、才能豊かな妹や義理の兄弟と己を比較して劣等感を感じることはあったものの、25歳の今現在はアナリストとしての仕事にも慣れ、比較的平穏な日々
を送っていた。と思いきや、突如として異世界召喚という、自分の正気を疑う事態が勃発。
しかもそれは既に家族が把握済みの上、自分以外にも同様のトラブルに巻き込まれた人物がいたらしいと判明し、天輝の困惑は深まる一方。果たして、天輝はこれまで同様の平穏な生活を取り戻せるのか?
以前、単発読み切りで出した『備えあれば憂いなし』の連載版になります。
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もぐもぐもぐもぐ。
「みぃ〜たぁ〜なぁ〜?」
といった妖怪など、絶対、出てこない。
安心安全な、ただいいね推し活するだけのエッセイです。
この作品は『双子の白熊猫のきもち』
https://ncode.syosetu.com/n6239hx/
の二次創作です。作者の歌川 詩季様から許可を得ています。
白パンダで黒パンダな双子の兄妹。
学校での一幕です。
『双子のパンダの白黒なおでかけ』の前日譚になります。
この作品は「N6239HX」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
テラでの『有給休暇』を終えた黄暁龍は任地ルナへと帰還する。
その彼を待っていた者は……。
この作品は、エブリスタでも公開しています
部屋の隅に溜まって動かない、ごみ屑のようだと母から言われるアラベラは、黴令息と呼ばれる侯爵家のアティカスと婚約をした。婚約者のアティカスから婚約破棄の文書を受け取り、アティカスは妹のオリビアと結婚し、オルコット伯爵家は二人が継ぐからお前はもう必要ない。そんな事を言われて家を追放されてしまったの。アティカス様から好かれているのかな〜と思った事もあったけど、どうやら気の所為だったみたいね。追放された私、アラベラは仲良しのメイドの家へと移動す
る事になるけれど、命を狙われ続ける事になってしまうの。婚約者アティカスのヤンデレぶりを知っているメイドはアティカスが迎えにくるのを待っているみたい!アティカス様は私たちを婚約破棄に追い込んだ侯爵家、オルコット伯爵家を破滅へと追い込む手筈を整えた後に、命を狙われる私を迎えに来たのです。
ごみ屑令嬢に婚約破棄を手紙で告げたアティカスは、他の人とは話して欲しくない、自分だけの世界に閉じ込めたい、重い愛情でアラべラを拘束したい、ヤンデレ気質の婚約者。ぼんやりごみ屑令嬢のアラベラと天才錬金術がおりなすラブストーリー。残酷な表現がところどころあり、ざまああり、カクヨムに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
この作品はpixiv、カクヨム、アルファポリスにも同じ作品名、同じ作者名で掲載しています。
「寝床」に「蕎麦の殿様」、そして「茶の湯」。
趣味に凝った登場人物が周囲の人々を困惑させる古典落語を三席紹介し、そこに込められた教訓を考察します。
※ 本エッセイの末尾に、黒森 冬炎様より頂きましたFAを貼らせて頂きました。
元は日本の高校生であった私は事故によって命を落とし、乙女ゲームの世界へ転生した。
悪役令嬢の中でも異端の存在である豪傑系悪役令嬢クロエ・ビッテンフェルトに転生した私は、襲い来る死の運命を回避し、家庭を築いて幸せに暮らしていた。
しかしその平穏な日々は長く続かなかった。
私は時と運命に翻弄され、数々の冒険を繰り広げる事になったのである。
これは、悪役令嬢でもなく、人妻でもなく、母親ですらなくなった。
ただの豪傑と成り下がってし
まった私の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ
ゾンビに占拠された世界で出会い別れた男の話。
彼の心は救われたのか。
異業種への転職を支援するエージェントにも種類がある。
ブラフマンが運営するエージェンシー、ブラフマーエージェントが案内する転職先は異世界ばかり。
転職エージェントとしてブラフマンの元で働く25歳、フェイトのお仕事には毎回面倒が待っていた。
ディズニーすら敵に回しかねない。
サバの物語なのです。
笹木龍は幼馴染の花城花梨に恋をしている。ある日花梨に好きな人がいるのか尋ねたところ、「好きな幼馴染はいる。誰かまでは教えないけど」と返された。花梨に幼馴染なんて、一人しかいないのに……。
砂の惑星ディーンのスラムに住むジークはサンドワーム狩りをしている最中に謎のコンテナを見つけて持ち帰る。
中に入っていたのは、世間ではアルケミー ガジェットと呼ばれている信じられないほどの高性能を誇る機械部品だった。
ジークはこの機械部品をジャンク品を寄せ集めて作ったロボットに搭載して,念願だった駆け試合に参加することにした。
あの世に行ったら、番人とうずくまる少女に出会った。少女は辛い人生を歩んできて、魂が疲弊していた。それを知った番人は私に言った。
「あの子が繰り返している人生を、あなたの人生に変えてください。」
「………え?辛そうな人生と分かってて生きろと?それも、繰り返すかもしれないのに?」
でも、お願いされたら断れない性分の私…。
異世界で自分が悪役令嬢だと知らずに過ごす私と、それによって変わっていく周りの人達の物語。そして、その物語の後の話。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、親父の持つ鉱山で遊んでいた主人公はその山が異世界と繋がっていることを見つける。
そこには男達が敵国からの襲撃でほぼ全滅してしまっていた美人ばかり住んでいた小さな村があった。
最初は興味本位で手助けしていたが、敵国からの襲撃が再び起こり主人公たちは否応なしにその争いに巻き込まれていく。
敵軍の総数は100万人、全盛期のモンゴル帝国並みの強さを誇る「ドラゴニア」。
彼らは多数の騎兵の他にもゴーレムやドラゴン、ワイバーンなどモ
ンスター兵器を多く所持し、周辺諸国に対して侵略戦争を仕掛けていた。
主人公、「雅彦」は父親や実の弟を巻き込み、四駆や近代戦略の知識を使い異世界にてドラゴニア軍に対して反抗作戦を開始しようとしていた。
果たして雅彦は日本から持ち込んだ物と知恵を駆使して戦い敵を撃退し、村を開拓し安全な生活を勝ち取ることが出来るのか?!
【毎日夕方17時更新!完結保証有り】折りたたむ>>続きをよむ
ドサ回りの歌手を横目に通り過ぎたのは、音楽一族の高校生『増田雄大』だった。雄大はマネージャーの『安田正樹』に呼び止められ、歌手『高田友香里』の感想を求められる。しかし音楽に厳しい雄大は、絶対音感に照らして音痴の烙印を押す。
公園の隣にあるアパートに引っ越してきた雄大は、そこで偶然にも友香里と再会するが、その時はお互いに初対面だと思っている。それ程記憶に残る女ではなかったし、雄大にとって今重要なのはピアノだった。
そのアパートは、芸
大生が心置きなく音楽に打ち込むことが出来る所だったのだ。一族全員が芸大卒の雄大は、高校生でありながらそこでピアノの練習に打ち込むはずだった。
隣の部屋に住む友香里は、芸大生の姉『有加里』の遺志を継ぐ高校生の歌手だった。彼女もまた『声楽』で音楽を愛する、アパートの住人だったのだ。
友香里は音痴の烙印を押されたことを少しだけ根に持ち、雄大に作詞作曲の勝負を持ち込む。雄大は相手が誰だろうと絶対の自信を持っていたが、作詞だけは苦手だった。雄大はピアノも弾けない音痴の歌手である友香里を相手にしていなかったが、その作詞ノートを見て、友香里を音楽の同志と認める。
その後二人はお互いの音楽をより高める為の努力をする一方、その方向性の違いにも気が付き始める。心を寄せる二人だったが、決定的な違いに友香里は怒り、半狂乱で雄大を叱責する。雄大も良かれと思ってしたことを完全に否定されて激怒する。
それでも人間として、隣人として、音楽を愛する者として友香里は雄大の芸大合格を願う。雄大は自信を持って友香里に答える。必ず合格して帰って来ると。友香里はその言葉を信じ、窓辺で作詞をしながら帰りを待っている。
雄大が見た掲示板に、受験番号は載っていなかった。雄大が力を落としている所に、師匠『斉藤秀雄』が笑いながらやって来る。そこで雄大が指示されたことは、ウィーンへの留学だった。雄大はその場で現金を渡されて、ウィーンへ旅立つ。その後姿を、斉藤は薄笑いを浮かべて見送っていた。
一方アパートで雄大の帰りを待っていた友香里は、午後の日差しを浴びて居眠りをする。その間に雄大の部屋からピアノが運ばれて行くが、気が付かない。
友香里の手から『幸運の赤い鉛筆』が、ゆっくりと落ちて行った。折りたたむ>>続きをよむ
流れ星の落ちた夜。
その翌日、学校帰りに主人公の翔(しょう)は虹色に光る石を見つける。そこから始まる、生き残りをかけた人間と精霊の戦い。
ファンタジーに登場するモンスター。
そんなモンスターの生態を考察しながら設定の一例をあげていきます。
2022年8月1日から9月30日までのクモ観察日記です。
なろう小説でよく出てくる「カーテシー」という言葉。
なろう以外ではあまり見かけませんが、「カーテシーをした」は「カーテシー」という言葉を使わずに、どのように表現されているのでしょうか。
そんな疑問が浮かんだので、実例を探してみました。
「私」は、月を見ると思い出す。
遠く離れた、あの人のことを。
2022年秋の歴史小説のお題、「手紙」です。
手紙がお題なので、手紙を書いているシーンを和歌とドッキングしてみました。
しっとりと物憂げな秋を感じていただければ幸いです。
美しい黒髪を持ち、深い森を映した深緑の瞳を持ち、冷たい氷のような心を持った、戦場で生まれた姫君のお話です。戦争の話です。
現代日本で探偵業を営む田川隆一は、これまでまったくモテたことがない悲しい男だが、特殊な能力のおかげで人探しや物探しの腕は超一流だ。ある時、異世界の女神イザベルからその特集能力を見込まれて、『魔王が造った魔道具を探し出してほしいのです』と依頼をされる。夢だと思った隆一は、莫大な報酬にも目がくらんであっさりと依頼を引き受けてしまった。しかし、夢からさめると、そこは異世界だった。隆一は冒険商人のリュウに生まれ変わっていたのだ。リュウはすぐに、
ミリアルというかわいい女の子と出会う。そして、彼女とともに魔道具収集の旅に出発するのだった。
*「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
国が少子高齢化対策の目玉として打ち出した政策が奴隷制度の導入だ。
狂った制度である事は間違いないのだが、高齢者が自分を介護させる為に、奴隷を購入する。奴隷も、介護が終われば開放される事になる。そして、住む場所やうまくすれば財産も手に入る。制度としては間違っているが、すがる人がいるのも事実だった。
男は、奴隷市場で1人の少女と出会った。家族を無くし、親戚からは疎まれた少女。
男は、少女に惹かれる。入札するなと言われていた、
少女に男は入札した。
徐々に明らかになっていく、二人の因果。そして、その先に待ち受けていた事とは・・・。
二人が得た物は、そして失った物は?
奴隷市場で男は少女に惹かれる。二人の出会いは必然だったのか?
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荒廃した地上と高い科学力に恵まれた天空の都市テラリア。
地上に巣食う禍々しい怪物〈ディネガ〉を討滅する任務を帯びたテラリアの戦士ユウキは任務遂行途中で奇妙な老人に出会う。
大英帝国海軍提督サー・アンドリュー・ホクスティム三世。
この老提督は異なる世界からやってきた、あらゆるものを好き勝手に発生させ変化させる『海軍の魔法』にかかった提督だった!
単純な未来の糧食をスコーンと紅茶に変え、敵があらわれれば、十二インチ砲の一斉
射撃でぶっ潰す。
面倒になったら、戦艦をぶつけてしまえ!
優雅な物腰と少し皮肉をきかせた会話、座右の銘は『見敵必戦』の提督が近未来世界をかきまわす不思議な異世界物語、開戦!折りたたむ>>続きをよむ
「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。ある日、婚約者である王太子ジョルジュがとんでもないことを言い出した。訳がわからなくて理由を求めたアンリエッタに、ジョルジュはさらに耳を疑うようなことを宣う。曰く、ジョルジュにはたくさんの恋人がいて、最近隣国のセフィア王女とも恋仲になった。そしてジョルジュは将来後宮を作って恋人たち全員をそこに住まわせ、公平に愛したいと言う。王妃にはセフィア王女を据えるか
ら、アンリエッタは愛妾の一人として後宮に住み、後宮の管理をしてほしいと言うのだ。
「ああ。だってアンリエッタ、君は僕が大好きだろう? もちろん僕も君のことが大好きだよ。婚約破棄をして別れるなんて悲しいじゃないか。だけど君が愛妾として後宮に入ってくれたら、君はぼくとずっと一緒にいられるし、僕も助かる。さすがにセフィアに後宮の管理をしろとは言えないからね」
こんなセリフを平然と吐くジョルジュにアンリエッタは唖然となる。これ以上この能天気馬鹿王子につき合わされてはたまらない。アンリエッタは婚約破棄を決意し、ジョルジュとすっぱり別れる道を選ぶ。
ふう、やっとこれで落ち着く……そう思っていたアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令文が。なんでも、現王の弟であるリシャールのもとを訪れて、彼を口説き落としてこいとのこと。口説き落とせという命令はともかくとして、リシャールの邸へ向かうアンリエッタ。ところがそこへ、後宮計画を諦めきれないジョルジュまでもがやってきて――折りたたむ>>続きをよむ
3847位 罰3
昔は超ネガティブ思考だったが、毎日自分に肯定的な言葉をかけていくことで変わっていった話をしています。
魔法、魔石、魔法書、魔道具。
魔法に関する物ならなんでも鑑定する「魔法鑑定士」のエリーゼ。
王都でも評判の彼女の元には、様々な依頼が舞い込んでくる。
しかし、世間から麗しの貴婦人のように噂されている彼女の実態は、単なる魔法オタク。
そして、そんな彼女を溺愛しているのは冷徹な恐ろしい男と噂されている公爵、ダリウス。
彼らはかつて大魔法使いの元で共に学んでいた弟子たちであった。
師匠の元を離れてからも、ダリウスは妹弟子であるエリーゼのことを
大切に思い、何よりも愛している。
エリーゼもダリウスの事を愛していたのだが、様々な事情から彼の気持ちに応えることはできない。
拗れた恋も過去の記憶も抱えたまま。
魔法を愛し、魔法に愛された彼女は、今日もまた魔法を探し求めて鑑定をするのであった。
*全23話予定
*毎日11時/19時に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ
雪乃とあいかは高校入学から3年間クラスが同じの大親友。
雪乃は密かに高野という男子が好きだが、あいかにはまだ言えていない。一方高野は……。