小説家になろう 勝手にランキング
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僕新野智はある厄介な現象に飲み込まれていた。それは...
TRPG「ソードワールド2.0」システム上のPC「ヒステリカ・アルトシュタイン」と、「レイズン・ランペドゥーサ」の会話のみで行われたやり取りのSSです。なお、位置づけとしてはオリジナルシナリオ「――亡霊の宴――」の後日談となります。
藤井猛は何処からか来た一人の少女と出会う。
その少女は自分が何者なのか何処から来たのかもわからない。
そんな少女を放っておけなかった猛は自分の家に泊めてあげることにした。
そこから始まる二人の生活。ただ楽しくて平和で幸せな生活だった。
しかし、その生活は少女の隠された秘密によって一変する。
猛は少女を守るため、世界を変えてまで闘い続けることを誓った。
全ては少女とのあの平和な生活を取り戻すために。
第1章は序章に過ぎないです。第2章が
本編みたいなものですので何とぞ長い目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ
竜に恋した小娘と、娘に従う小猫が去った後。帝国となったこの国の実情を、心の底から憂う王子、メイル・ジ・ウォムスの物語。竜を辿った幼き帝と、小猫が探した仲間の噺は、やがて訪れる滅びの物語。
・リハビリ作品。掌編集。三人称視点。
・『竜に恋した小娘と、娘に従う小猫の話』の続編というか、同世界における別の時間軸のお話です。
・テーマは『滅び』。
・前作『竜に恋した小娘と、娘に従う小猫の話』が前提となった物語となっています。よろしければ『竜
に恋した小娘と、娘に従う小猫の話』もどうぞ。こちらだけでもある程度は読めると思いますが、かなり説明がはしょられています。
・一応ハイファンタジーですが、世界側からの生成ではないため、単位などは地球と同じものを使う事が多いです。
・休憩時間に走り書きをする筆者としてはいつものスタイルな上、今回は特に一話あたりが短くなっています。予めご了承ください。
・今回は隔日連載を前提にしています。また、本投稿をしている時点で、序章分は執筆が終わっています。絶対完結させてやる……。
・こんどこそ、になりますが、少しなりとも楽しんでいただければ幸いですぜ。折りたたむ>>続きをよむ
落合広樹は、自宅のベッドから突然異世界に飛ばされた。
巨大イノシシに追いかけられて辿り着いた桃園で仙桃を食べたことで、広樹は謎の力を手にすることになった。
出会った仙人によれば、七つの宝玉を集めれば元の世界に帰る手掛かりがつかめるかも知れないという。
果たして広樹は無事に自宅に帰れるのか?
平凡な男子高校生の、壮大?なおうちに帰ろうドタバタコメディ。
広樹が帰宅出来る日は遠い。
眠れない夏の夜、相馬は肝試しで納涼をしようと考えた。ネットで適当に探していたところ、彼の目に入ったのは「ゴースト・ウォッチング」という降霊術の一種。軽い気持ちで始めた彼は、「ゴースト・ウォッチング」において破ってはいけないいくつものルールを破ってしまった。そして翌日から、彼の現実は少しずつ歪んでいく。
この世界に人以外の存在が蘇ってはや数十年。人と人外たちは平和的に共存をしていた。だが、それを破るものが現れた。自らを唯一神だとする神の一人が、他のすべての存在に恭順を求めたのだ。だが、彼に従うのは彼の眷族のみ。その理由を自身の力が足りないからだと、神はある少女を求めた。神として目覚めてから数十年。外見年齢三十代の男神が求めた巫女、それは十二の少女だった。「あのロリコンに妹は渡さん」「当然だろう。あの子は私たちの大事な子なんだから」彼女の
兄が生徒会長を勤める中学の生徒会役員達。来年の入学時に少女と共に姿を変えた神も入学するという。少女を護るため、生徒会役員達は動き出す!「そばにいて?」「望む限りは」少女は幼馴染みにそれを望んでいるのだが。折りたたむ>>続きをよむ
傷心した僕を励まそうと、友達が部屋に訪ねて来ることに。部屋の片付けをしていると思い出の品が出てきてー。
戦闘員として活動する、特別な能力を持つ少年少女の物語。主人公のリラと、彼女の仲間であるアス、ユーヤ、イル、ミズキ、カイルを中心として、彼ら六人の日常や事件をつづった話。時代は一応近未来を想定していますが、SFっぽい要素は少なく、現代に近い世界観になっています。(2016/5/30 あらすじを少し変更しました)
「ドレイファスの宝石」シリーズのエピソードゼロ。すべての事件のはじまりの物語。
「キールの薔薇」編、「天使の涙」編をお読みになった後に読んでいただけると嬉しいです。
キール王国の王であるリサフォンティーヌは、遺伝子組み換えされたグリセラトプスとの死闘や天使の子供とされる奴隷の少女を保護した後のある日、王宮内の自室に一人の老婆を迎える。彼女の名前はフルバ・ドゥース。彼女から、その事件の首謀者と考えられている男の話を聞くためだ。
老婆は、その男と関わってきた自らの経験を話し始める……。
時は「キールの薔薇」編の35〜36年ほど前。
舞台はドレイファス王国。リサフォンティーヌの父メンフィスはまだ20歳前。
ドレイファス王国の王宮医薬師であるフルバは37歳。ドレイファスの王都カラキムジアにあるシャルル・アドルフ大学医薬院の医薬術の教授に就任していた。
その彼女の教え子の中に、あの男がいた。
やがて悪魔の創造主と呼ばれることになる、あの男が…。
(この作品は、SF同人誌用に執筆した作品の転載です。限られた文字数の中で書いていますが、いずれはもっと長くしていくかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ
1986年1月。M県獣ヶ山村。この九州地方の山間部にある田舎の村に季節外れの転校生、火村冬夜が転校してきた。彼はクラスメイト達とすぐに打ち解け、楽しい中学2年生の生活を送っていた。しかし、引っ越しから3週間が経ち、彼にはどうしても頭から切り離せないある一つの疑問があった。その疑問とは、主に30代後半から上の世代の村人だけに異常に嫌われていると言うことだった。閉鎖的な村人もいるのだと軽く考えていた冬夜だったが、ある出来事を境にその理由を知
ることになるのだった......折りたたむ>>続きをよむ
毎年行われる卒業パーティー。
きらびやかかつ品性をもって行われるはずのそれが今年は全く様子が違って…
悪役令嬢物が書いてみたくて書きましたが何か違うかも。
設定等フワッ。としてるのでその辺りはご了承ください。
新曲プロモーションが大失敗に終わったアイドルグループ“a-o-i《エーオーアイ》”は、劇場の雑用をこなしながらレッスンとバイトの日々を送っていた。
ある日、劇場の支配人補佐から頼まれた仕事をこなしていると、メンバー最年長の“葵 しまね”がステージの奈落で“何か”を見つける。
その“何か”に光を照らしたメンバー最年少の“葵 えひめ”と本作の語り部である“葵 みやぎ”の三人は、不思議な現象に遭遇する。
現実世界と謎の世界の狭間に翻弄される
B級アイドルグループのハートフルでもないコメディ。折りたたむ>>続きをよむ
異世界へと召喚された同級生6人に巻き込まれた高杉龍太。同級生が異世界の勇者と呼ばれる称号や強そうなスキルを得ている中、龍太が持っていたのは、一般人(巻き込まれビト)という称号と「死に水」と「出会い」というスキルだけだった。
そんな彼は人々からバカにされ追い出されてしまう。しかし、スキル「死に水」はかなりの性能のスキルだった。
冒頭部分的な内容の短編になります。駄文ですがよろしくお願いします。
大学の授業の創作課題にしようと思ったけれど、いろいろあって没になった作品です。割とお気に入りだったので「なろう」にて成仏させようと思い、投稿。
これは、私の個人サイトにも掲載している内容です。
ある日、子供が学校から見つけてきたあるもの。
それを見た私は、子供の頃に友達とした冒険のことを思い出す。
友達数人と宝探しへ行く事になるのだが・・・・・
千年焉紀‐ミレニアム‐
太平洋で見つかった文字盤が全ての始まりだった。
その儀式の目的や期間は今だ分かっていない。
ただ分かっている事は敗れた文明に属する種族,文献が消滅する・・・
私,月代 芽璃は軍の命令によりその文字盤と千年焉紀という儀式の調査に
私の率いる派閥「潮ノ月」ごと引っ張り出されたのだ。
その過程で私が知った事とは・・・・・・・・・
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「この店でラーメンを食べるのは、馬鹿か素人のすることですよ」
M県Z市の名探偵、杉高ランサはそう断言した。
普段は行列嫌いのランサが、そこまでしてあんかけチャーハンを食べる理由とは。
そしてその裏で蠢く謎の正体は……。
安楽椅子探偵ならぬ、中華料理屋の椅子探偵。
探偵ランサは今日はゆかない。座ってる。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154982501
/episodes/4852201425154982515折りたたむ>>続きをよむ
過労死した熟年のサラリーマンが転生を司るあの世の役所で前世の因縁を思い出す。異世界転生でチート・スキルを得た主人公が夢の生活を手にする話が多数ありますが、転生の前には人生についてもう一度考える機会があったに違いありません。
主人公が過労死するまで働き続けたのに満足できなかった理由はなにか、この世に生まれてきた理由はなにか、少しずつ主人公が思い出し転生を決意するまでの話です。
コミュ障隊長は頑張っていた
自サイト「超次元の海(http://nanos.jp/shiranamioruka/)」との同時掲載です。
植物に満ち、精霊が舞う、神秘の森。
ある日、その森に――緑光の命が生まれた。
――これは、いまだ語られざる、緑光のエルフの誕生秘話。
読み専読者が作品を読んでいると作品内で文章の間違いを見つけた。
しょうがないな感想欄で指摘してやるか……
読者の感想欄でのコメントと作者によるコメント返し。
男だけの世界、アナザー・マン・ワールドのとある些細なお話。
一時間創作一本勝負、お題はマフラーで書きました。
小説というよりかは、詩に近いです。
「人には誰にも言えない秘密が必ずある。きっといつも人一倍笑っている人はその分何か違う想いを背負って生きているの、だから私はそんな人の支えになりたい」
姉が死んで家族をなくした双子、司と忍。
そんな二人の前に現れたのは病気とたたかう1人の少女だった。
予想できない彼女の行動や言動に双子の閉ざされていた心に変化が起こる。
クラスメイトとの殺し合いを強要された23人の少年少女達。
裏切り・共闘・そして殺戮…
キーワードは『アルカナ』。
アルカナの導きは吉か凶か…
今、幕が上がる
真っ黒に染まった景色。
つまり、今私は暗闇にいる。
ここは何処?
何故こんな所に居るの?
そもそも私は誰?
沢山の疑問が浮かんでも、記憶が思い出せない。
...?
ピアノの音がする。
微かながら、誰かがピアノを弾いているのだと悟った。
聞き覚えがあるような...何処となく温かく、懐かしいこの感じ...
でも、何処で弾いているのかな?
ピアノの音が聞こえる方向を探ると、
丁度私の下にあたる所で誰か弾いているようだ...
.ん?
下に何かが見えた。
窓枠...だろうか。
どんどん大きくなってくる。
この時、今自分に起きている状態を理解した。
そう。落ちている。
自由落下運動って聞いたことがあったが、多分それだろう。
私は物凄いスピードで落下すると窓が開き、視界に広がる真っ黒な空間が一瞬にして消え失せた。
確かその時、ピアノの演奏が止まった気がする。
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本来なら「鎖」がキーアイテムなんで「デモンズ・チェーン」とかにしたかったんですがコ○ミさんに怒られそうだったのでとりあえずこの名前に・・・
でも、こんな名前の映画ありそうですけどね。いい名前が思いついたら変えます。
1話あたり1500文字を目安にしています。
あらすじ
それでは観客|(オーディエンス)の皆様、長らくお待たせいたしました。三千年の長き時を超え、再びこの地にかの王を迎えるための儀式の祭りの始まりでございます。
ご紹
介が遅れました、私|(わたくし)この度の祭りの進行を務めさせてていただきます。そうでございますね・・・「ネクオ」とでも読んでいただければ幸いです。
さて、皆様。現代において魔術なんてものはなく悪魔なんて迷信と信じられています。
それはなぜか。
科学が発展しそれが一般教養として広まり、オカルト的なものはナンセンスであるとほとんどの人間が思っていることでしょう。しかしこの世の9割が科学で説明がつくようになっても残りの1割は必ずといっていいほど解明できない神秘、オカルトチックなものが存在します。
かくいう私もそのような神秘的な力をもっていますので・・・。
それでは参加者の皆様は各々の悲願のために、またかの王再臨のために皆様どうぞご健闘下さい。
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【一話完結の超短編】
玖来 烈火(クライ レッカ)の彼女である神代 七(カミシロ ナナ)はいつも変なことを言う。学校で、部屋で、通学路で、どこであってもお構いなし。
烈火はそれに律儀に付き合い、会話の花を咲かせたり咲かせなかったりするお話。まったりイチャつく日常を綴るだけの四コマ漫画風。
短編連載の短編集。ショートショートで一話完結。その一話も非常に短く一、二分で読めます。どこから読んでも大丈夫……にしてあるつもりです。
娘が突然サッカーをやりたいと言い出した。父親はサッカーの知識が皆無だ。それでも愛する娘のために父はサッカーを学び、楽しみを覚えていくのだ。
”お前は俺の創造主だが、俺はお前の主人だ。従え!”『フランケンシュタイン』
ミーム(模倣子・情報子)が主でジーン(遺伝子・肉体)が従の世界で、私たち人間は言語型生命体やら情報型生命体やらの培養液に等しい……
−−みたいなことを言われてもよくわかりませんけど、私は生きている。でも、生きてるって、何? 私の思考は本当に私のもの?
頭がくらくらするようなミムセントリック(情報中心世界)での日常ドタバタ青春ストーリー。
(base on 妖精
現実)折りたたむ>>続きをよむ
雨が降る事と少女が大人へと成長する様を重ねてみるとは非常に似ている。※詩小説です。
大学一年時、優秀論文!
子どものセーフティネットをなろうで投稿!
私が育った町は、大人みんなで子どもを守る町だった。
そんな町もニュータウンの開発で、希薄化。
深夜うろつく子どもにも声をかけたりしない
この希薄化した社会でどうしたら子どもを守れるか?
私なりに考えた。
恋愛対象にならない残念系美男子として有名な百瀬冬樹。美形故にいじめられることはなかったが、彼女は出来ず友達も少なかった。そんな彼が異世界に女として転生しました。割と女としての人生を受け入れる百瀬くん。将来はなんとなく良い所の家だし誰か男と結婚しないといけないなとかぼんやり考えてます。
精神的BL、肉体的GL要素が出てきます。生々しくはないです。
※久しぶりに更新する予定です。加筆修正が多そうなので1から読み直したほうが良いと思いま
す。折りたたむ>>続きをよむ
ホストが戦国時代に転移してしまったら。
R18表現は無しでいこうと思っています。
市川春陽(いちかわはるき)は平凡としか言いようのない日常を『何のために生きているのか分からないまま』流されるままに送っていた。ある日、幼馴染であり、同僚の小林晴香(こばやしはるか)と実家に帰る途中、建設現場から降ってきた鉄柱によって視界も意識も真っ黒になった。
意識の回復した春陽がいたのは、春陽のいた世界とよく似た、幻想生物が人類の脅威となっている全く別の世界だった。始末の悪いことにこちらの世界の春陽は『英雄』と呼ばれるほどの凄腕の敏腕
ハンターで、春陽の意思とは関係なく戦場へと送り込まれる。こうして、市川春陽という会社員は死にました。
戦え、企業戦士!!折りたたむ>>続きをよむ
どうやら私、ジャネサイキョウ公爵家の令嬢、ミキリア・ジャネサイキョウは乙女ゲームの悪役令嬢らしく、どうやら婚約者の王子様とヒロインの仲を邪魔した後に没落ルートらしいのです。それは回避しなくてはっ!!
え!!今から婚約しに行くんですか!?時間は!?執行猶予くらいくださいよ!!か、回避しなくてはっ!!
……王子よりも危険人物がいました。
世界は六つの大陸にわかれており、七つの種族によっておさめられている。
そんな世界に自分の存在を証明する!・・・・わけでもなく、特に世界をどうこうしたいといった願望もない系主人公 サカノシタ・ユウトは二人の先生・師匠と一緒に修行の旅をしている。その道中では、色々なごたごたに巻き込まれたり、美少女が集まってきたり、集まってきたり。
つまり、女好きの主人公が美女二人と修行しながら気ままに旅する物語です。
35歳童貞社畜の四十万静はサービス残業中に過労で倒れてしまう。
思い返せば酷い一生だった。オタばれからいじめられ、以来だれにも心を開かず、就職してからは働いて働いて、友達も恋人もなく孤独に生きてきた。
結局、そのまま息を引き取った静は異世界に転生し、7歳の誕生日に前世の記憶を取り戻す。
折角、手に入れたチャンス。今度こそ誰にも束縛されず自由に、心を開いて生きようと決意する。
こちらの世界には漫画もアニメもないけれど、どうやら魔法はあるら
しい。
今こそ、あの名作で描かれた魔法を実現するとき!
決意を胸に静はシズとして生きる。
ネット投稿は不慣れです。おかしいところがありましたらご指摘いただけると助かります。
2013年12月31日、本編完結しました。
2014年5月30日、書籍1巻発売しました。
2014年9月30日、書籍2巻発売しました。
2015年4月30日、書籍3巻発売しました。
2015年9月30日、書籍4巻発売しました。
2016年1月30日、書籍5巻発売しました。
2016年6月30日、書籍6巻発売しました。書籍は完結となります。折りたたむ>>続きをよむ
小学校の登山遠足中にゾンビが発生した、
ある小学生の作文。
R18のファンタジー物において性犯罪者描写されてしまうオーク(豚人間、もしくは豚頭のビヤ樽体型亜人)。オークビショップはその疑問を解くべく、長年の研究してきた結果・・・
2547位 母
母は私を愛してない。私も愛していない。
母への葛藤を書いたもの。
名も持たない少年がある日ある施設で自分の体に眠る能力<ちから>を解放された。その少年は他の子供とは何もかもが違っていた。能力の数,力,精神すべてが他の子供を上回っている。その少年は自分が何のためにここにいるのか自問自答を繰り返し導きだした答えは<世界征服>をさせるため。少年は施設の従業員に利用され世界征服を行う。その最中に出会った一人の少女によりその少年の心が変わっていく…
それは夢か幻か。はたまた流行の異世界なのか。
それは誰にも分からない。僕にだってもちろん分からない。
繰り返されるゲーム攻略に疲れた不遇キャラの無自覚な抵抗。
既に相手のいるイケメン達をあの手この手で略奪する『私立NTL学園』という性悪ゲームアプリで、一番のイージーモードである剣道部部長の幼馴染の葵。
主人公である少女が転入してくる日の朝、葵は全てを思い出した。その少女が、ずっと片思いしてきた恭ちゃんを自分から奪っていく相手だと。