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ファンタジーランキング 2751~2800位
世界的に発生した謎の事件。
それは、巨大な洞窟のような穴が突然現れるというもの。
しかも、入った物は数分足らずで遺体となって帰ってくる。
物足りない青春の時間を送っていた主人公。
だが、彼の住む場所の近くにも謎の横穴が出現し、死者も出た。
そんな横穴を前に主人公は足を止めた。
横穴の前で少女が泣いているからだった。
主人公の慰めもむなしく、少女は死の横穴へと吸い込まれていく。
そして、それを追うように、主人公自らもその穴へと……。
その先に待ち受けていたものとは……。
そして、主人公の未来はどうなってしまうのか。
現在、二章の途中です。
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サッキュバスである彼女は魔界四天王の一人、グリードの部下。
グリードが生活する山の見張りを命じられ、グリードを倒しにきた敵を来る日も来る日も返り討ちにしていた。
そんなある日、グリードを倒しに来たある青年と対峙し……。
百鬼夜翔で使っているマイPC『フラン』の過去設定SSです。
注意)内輪ネタです!!!
強大なモンスターとは、必ずしも巨大な物ではない。むしろ、巨大であればあるほど、反比例して弱くなると言える。何故なら、それだけダメージを受け易く、動き難く、察知され易い上にエネルギー消費が激しいからだ。
だから、最も強いモンスターを作りたいと願うのなら、出来る限り小型化・軽量化を図らねばならない。例えば、ハエ。このハエが、人一人を相手に互角に戦い得る事が出来るようになれば、人間はただちに全滅するだろう。
無論、モンスターを作るなど不
可能である。そもそも、モンスターなどこの世に存在しないのであるが、なんとこのお話の世界には、“強力な寄生虫”を手に入れる事で凶暴化したハエやウサギやウマやゾウ、ヒトが登場する。先述の通り、一番強いのはハエで、一番弱いのはゾウである。寄生虫の台頭によってがらりと姿形を変えた世界のあり方。それに挑むのは、およそ一パーセントだけ残った寄生されていないヒト達と、それに管理されて生まれた“ヒトに従順な凶暴ハエ”達。さて、この戦いの結果は、どうなるのやら。
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あらすじというのはあまり得意ではないいんですがなんとなく書いていこうと思います。
最近はやりの都市伝説に“条件屋”という話があった。その条件屋というのはどうも願いを叶えてくれるらしい。でも叶えてもらうにはある条件をクリアしなければならない。
いったい条件屋とはなんなのか?
といったところでしょうか。全4部なのでぱぱっと読んでいただきましたら、ありがたいです。
異世界に転生トリップしたもと38歳OL、現侯爵家3女。
ド派手な両親兄姉に比べて地味目な容姿の主人公が
ラッキーにも裕福な貴族の家に生まれたので、現代知識はどうしても我慢できないところを改善する程度におさえ、のんびり趣味に生きる事を目標にがんばる話。
ぼちぼち更新。異世界転生もの好きがこうじて自分でも書いてみたくなりました。
超ニート的勝ち組の後宮での顧みられないその他大勢のお妃様を目指す話です。
主人公最強ではありませんが、主人公至
上主義ですので、主人公が辛い目にあったりはあんまりしません。ドキドキハラハラバトル成分もありません。後宮とか出てきたりしますが、恋愛色も強くないです。
基本ほのぼのというか淡々と進む話ですので、お暇な時にひまつぶし程度でお読み下さい。
警告タグのR15と残酷描写は一応つけていますが、そこまでのものはない予定です。折りたたむ>>続きをよむ
科学技術が発達したために魔術が使えるようになった世界
その世界に生まれてきた世界にたった一人しかいない魔法を使える少年の話。
自分の強すぎる力を誰にも、そう親にすら話すことができず、十年隠してきた彼が、なおもその力を隠して学園に入学していく話。
学園で少年は何を願うのか?
チート、ご都合主義、魔術が嫌いな人はcome backしてください
*もうひとつの作品を回すだけで精一杯です。読んでくださった方、申し訳ありません。
不定期更新
、極まってます、あしからず。折りたたむ>>続きをよむ
人と人は完全にはお互いを理解できないものだ。例えどんなに親しくても…… 彼は見ていただけだった。なにも聞いていない。いや、聞こえなっかたのだが、誤解を生んだ。 そして絶望し心が歪み、それをマレフィキウムが増幅してしまい、「魔次元」を作り上げてしまう。 この先に未来はない。
剣と魔法、そして科学によってチカラを示す世界。そこには、五つの大国があった。人間が支配し、科学の発展した【賢の国】。エルフが支配し、伝統を重んじる【巧の国】。魔族が支配し、魔法の栄える【魔の国】。獣人が支配し、決闘の止まない【武の国】。万人が闊歩し、平等を掲げる【和の国】。五つの国は互いを牽制し合い、【和の国】を除いて合い間見えることはなかった。
戦闘に関しては二人で一つのテラとリドル。一年前に出会った少女テイルは一体何者で、彼女に渡
された光輪とは何なのか。様々な謎を追うため、そして両親の仇を討つために二人はギルドの戸を叩く――。
企画「五神の国」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
自他共に勉強魔だと認める優等生の少女、凪山花梨は、小学生における最後の夏休みを叔母の家で過ごすことにする。花梨は、夏休みのほとんどの日に忙しなく活動をしていたが、そこでは土地勘が働かず、友達にも会えず、とどのつまり退屈の極みであった。
しかし、花梨は訪れたチャンスを逃さなかった。成り行きで助けてもらった2つ年上の女性に、お礼をするために再び会いに行ったのだ。自分とは正反対の性質を持つ彼女に花梨は多大な好奇心を抱き、残りの日々を、彼女
を研究するために、そして親交を深めるために費やすことに決める。
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これは私こと華花水銀(はなはなすいぎん)と、僕こと(以下略)愛冠梨緋釦(あいかなしひぼたん)のハートフル、ではないがこの2人によるお話。
魔法使いの世界に一人だけ魔力を持たない子供が生まれた。
主人公はたった一人の魔力を持たない人物となっています。
その子供の秘密と生き方のお話となっています。
主に芸能人や有名人を護衛するSP。
そのSPを教育する機関、それが清香学園である。
清香学園にいる、500名の中から選ばれた3人は
『ST』と呼ばれていた。
これは、STになってしまった
1人の少女のお話です。
昔々、仲の良い双子がいました。しかし、人間の欲が増幅した世界、双子がいた世界には”戦争”というものがありました。双子は生きのこるため、離れ離れになりながらも、兄は「黒騎士団」弟は「白騎士団」を築きました。
何百年、何千年たったころ、黒と白の騎士団は、理性を失い互いに戦争をするようになり、いろんな人が死んでいきました。
そんなとき、双子の兄の血筋をもつ少年が1人地におりたちたったのです。
高校生が自分の他人にはない力に気が付き葛藤と混乱に負けずに戦い抜く物語の序章と1章です。
彼女にフられて始まったサトシの夏休み。こうなったら彼女なんかいなくても最高に青春をエンジョイしてやろうとしていた。
しかし、ある少女との出会いで、エンジョイどころではなくなってしまった。どうなるサトシ!?どうするサトシ!?
悪魔は幼女の「おうちに帰る」という願いを叶えるために契約した。「で、家はどこだ」「わかんない」悪魔は契約を終えるため、仕方なく自分の家がある冥界へ幼女を連れて行く事に。しかし冥界への扉を開くのは簡単ではなかった。ダンジョンを攻略したり、ボスを倒したり、アイテムをゲットしたり、魔道士を助けたり……。「どうか冥界の魔王を倒して下さい勇者様!」あれ、俺このまま幼女を連れて行ったら親分に消される? 果たして幼女と悪魔はおうちに帰る事ができるのか
!? ※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ
迷いを持つ死した魂は、すぐに転生出来ない。世界に必ず 1つは、存在する 〈狭間の世界〉。そこでは 迷いを持った魂を、導いていく〈守人〉が存在する。彼らは、世界から遣わされた監視者。
三度目のゾンビ君です。ようやく彼の状況が明らかに。別に知りたくもない人間には何の意味もない話です。
「桜の下には死体が眠る…か」
まさか私がその話を実践することになろうとはね。
彼女の亡骸を完全に埋めると、なんとなく月を仰ぐ
「今日は、月が綺麗ね」
その彼女の呟きに応えるものは、何も居なかった。
吸血鬼と少女と幽霊の共同生活な感じ
基本ほのぼの日常たまに殺伐です
タイトルは適当
憑依という心霊現象は古来より戦いの道具として使われてきた。
それは現在になっても同じである。
しかし現在は憑依者による犯罪が激増。
そんな中フリーで憑依者狩りをしている少女新藤梓はある男の仕事を受け
憑依者狩りをする。
それを狙って国家の対憑依者狩りの専門組織シャングリラが動き出す。
憑依者を狩り続ける少女は何を思うのか?
普通と違うと自負した少年は、己の役目を全うすべく闇の中を闊歩する。齢十五で平穏な生活を知らない、そんな少年の物語。
いつも通りの学校からの帰り道。
主人公、兵藤双真は幼なじみである橋本綾瀬とぎこちない関係で一緒に歩いていた。
その時、突如空に黒い穴が空き、見知らぬ存在が現れ、橋本綾瀬を連れ込もうとする。
助けを求め、手を伸ばす綾瀬。
助けるため、伸ばされた手を必死に掴んだ双真だったが、その拍子に自分までもが黒い穴へと飲み込まれてしまった。
そして…双真が目を覚すと、そこはなんと化け物が住む異世界。
綾瀬ともはぐれ、途方に暮れる双真。
地球の常識が通
じないその世界で双真は地球に帰る術を探すが………折りたたむ>>続きをよむ
超常現象――――通常では起こり得ない常軌を逸脱した現象。
そんな現象が頻繁に起こる町が存在する。
アブダクション、ミステリーサークル、心霊現象、果てには口裂け女のような都市伝説まで、様々な超常現象の起こる町、蝶上町。
しかし、超常現象への対策のため町内で密かに活動する者達がいた。
彼らは超常現象解決委員会、通称――――超会。
ひょんなことから剣と魔法の存在する世界に行ってしまった天神太一(アマガミタイチ)。
そんな異世界で奮闘する少年のお話です。
タイトルは変わるかもしれませんがよろしくお願いします(汗)。
子供の頃に双子の姉を刺殺されてから早6年がたった・・・
私の身に起きたこと・・・
姉の身に起きたこと・・・
それは・・・
とてつもない出来事だった・・・
SS。なんか書きたくなったから書いた、という表現が正しい。
世界観がぼんやりしすぎているので、ぼんやりしたい人向け。だと思う。
某アイドルグループ様の曲をモチーフにさせて頂きました。
頭も容姿も出身も生い立ちも平凡な普通の女子高生だったアリスの目の前に、いきなりウサギ耳をつけた青年が現れた。お約束のごとく穴から落っこちてたどり着いたのは、茨の生い茂る名前のない異世界の国だった。―――アリスは無事、元の世界に戻れるのか…?
喋ることの出来る大剣と生まれつき戦いの才を持った青年。そして旅の途中で出会う仲間達・・・強大な敵に立ち向かうファンタジーです。
魔術が当たり前の今DARKハデスとの戦いが始まろうとしている・・・!
怪しい一行とそれを付けねらう黒装束の一団・・・これはこことは違うファンタジーな世界でのお話です
いわゆるファンタジー・エッセーである。新入社員の「ぼく」は、意に反して三人の行かず後家の居並ぶ事務所へ配属されることになる。ところが、いじめとも、しごきともいえる扱いをうけながら浮かぬ顔をして出勤する日がつづく。しかし、もともと楽天家の「ぼく」は、事務所の仕事を通して成長して行こうとこころに決める。そんなある日「ぼく」は、バスストップでひとりの美しい女性にこころを奪われることになったのである。「ぼく」は、たしかにそのひとからモーツアルト
のレコードをこの手に受け取ったのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ
それは儚い夢と運命の物語…。自分の名すら分からないアリスと終わりを迎えるしかない住人達…。何を望み、何を得、何を成すため与えられた最後の時間なのか…終焉へと向かう世界で、最後の1ページがめくられる…。誰もが夢見る不思議の国。その夢の国にある誰も知らない物語。Thesecondstory...
どんな思想も、独裁者の前では喰われる。国の秩序は失われつつあり、それでも保とうとするものと崩そうとするものの間で争いは絶えない。人と人が武器を手にもち争えば、死人だってでる。その始末をまかされるのが、お師匠さまの率いる「浮き雲屋」のしごとだ。そこに集まるやつは、まともなのが一人もいやしない。
人間と魔族が互いに正義を主張して争いを続けるアグリニオンと呼ばれるその世界。
ファーブという名の勇者の登場によって保たれていた両者の均衡が破れ、窮地に陥る魔族。
そこに現れたのは、のちに救世主と呼ばれることになる魔族の中では身分の低い人間種の男グワラニー。
これはその世界アグリニオンでおこなわれた、魔族の王を討伐し人々に永遠の安寧を与えようとする勇者一行と、それに抗う文官から戦場の指揮官に転身したある魔族との戦いを記録した物語。
事故で死んだと思った神坂昴(コウ)は、次に目を開けた瞬間、目の前に自動車大の何かが迫っていた。
かろうじて避けると、それはなんと竜の頭。
そしてその竜は、容赦なくコウに襲い掛かる。
コウは、満身創痍になりつつも奇跡的に竜の急所を突いたのか、竜を打倒することに成功する。
しかし致命傷を負い、そのまま死ぬかと思われたが――。
生き延びた彼はその後多くの人々と出会い、助けたり助けられたりしつつ、その世界を旅していく。
普通の日本人らしからぬ
ところがあるコウの、異世界での旅が始まる――。
※昴は本来『コウ』とは読みませんが、意図的にそう読ませています(日本の呼び名の自由さ故……)
※第三章(51話)までは基本毎日投稿します。
※カクヨムにある同名タイトルと内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ
平凡な女子高生【下御陵 美里】が 少女を救った時に命を落とし生涯を終えると、女神アネモネから異世界へ転生しないかと誘われ、あっさりと承諾して転生する。
せっかく転生するなら勇者? 聖女? 大賢者? いやいやレアな職種よりも、激レアな種族を選んで転生したいよね? そんな感じで転生した主人公が楽しい異世界転生ライフを楽しむお話しです。
「あなたはウチのダンジョンマスターとして転生したのです
多くの冒険者を欲で誘い込み探索と戦闘で彼らの血と魔力と命を
吸い取れるダンジョンを作ってくださいマスター」
ある日現世の病院で死にかけていた男は不思議な幻聴を耳にする
俺にダンジョンマスターとしてダンジョンの運営をしろというのだ
やけに具体的な幻聴を前に
男はダンジョン経営の構想にふけりながら病気で亡くなる
そして今、幻聴の言っていた通り本当にダンジョンマスターとして転生した男
は幻聴の主であるダンジョンコアに対しこう告げる
「よし…温泉ダンジョンを作るぞ」
こうして俺のダンジョン経営はスタートした折りたたむ>>続きをよむ
女顔に悩む高校生主人公(男)は、「女みたい」と言われたくない、思われたくない一心で武術に励んでいた。しかし突然事故死という結末を迎える。その後、戦士の国『アースガルズ』に飛ばされた主人公は、アースガルズでの新生活の為に異世界にて戦士として勇敢に戦い、戦場に斃れる運命を余儀なくされる。死んだらキレイな女神さまが待っていてくれるんだから、男として頑張るしかない。でも何だって『女騎士』として戦わなければならないの? 死んだら本当に男に戻れるん
だよね!? …とりあえず、最初の敵はオークだ! 折りたたむ>>続きをよむ
物語は大陸に百数十もある国の一つ、レーシング王国から始まる。
王国で暮らしていた少女カリンは、領主に逆らったことで騎士たちから追われていた。
しかし、騎士たちに捕まり殺される寸前、たまたまその場所に居合わせた謎の少年シャスターに助けられる。
シャスターは旅人であり剣の達人だった。
命を救われたカリンはシャスターを自分が住んでいるフェルドの町に連れていくが、そこで町長から町の用心棒を依頼させる。
非道な領主デニムからフェルドの町を守る
ために用心棒になったシャスターは、町を襲ってきた領主の軍と戦うが、その時誰もが予想しなかった意外な行動をとる。
そんなシャスターの行動は、のちにレーシング王国全土を巻き込む大きな戦いへと誘っていくのであった。
自由気ままな少年シャスターと、正義感の強い少女カリンを中心とした冒険談です。
長編となりますが、読んで頂けたら幸いです。
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ふと気づくと別世界。
どうやら異世界転生したらしいが、記憶があいまいで元の世界の自分がどんなだったか思い出せない。
でもここで何かをしなきゃならない そんな感じが強まっていく。
謎の衝動に突き動かされて、その先には何があるか?
ほのぼのとギブアンドテイクの冒険譚・ここに開幕。
町の電気工事士であり、なんでも屋でもある織田玄徳は、仕事をそこそこやりつつ自由な暮らしをしていた。
結婚は人生の墓場……父親が嫁さんで苦労しているのを見て育ったため、結婚して子供を作り幸せな家庭を作るという『呪いの言葉』を嫌悪し、生涯独身、自分だけのために稼いだ金を使うと決め、独身生活を満喫。趣味の釣り、バイク、キャンプなどを楽しみつつ、人生を謳歌していた。
そんなある日。電気工事の仕事で感電死……まだまだやりたいことがあったのに
と嘆くと、なんと異世界転生していた!!
これは、異世界で工務店の仕事をしながら、異世界で独身生活を満喫するおじさんの物語。折りたたむ>>続きをよむ
小さなアパートの一室で独り23歳の誕生日を迎えた黒野誠司は、天井を見上げながら将来のことを考えていた。お笑い芸人を目指して一人暮らしをしていた誠司であったが、自分をお笑いの道に誘ってくれた相方は、早々に夢を諦めて実家へと帰ってしまう。
自分も就職活動でもしようか――そんな風に悩んでいた誠司だったが、突然眩いほどの光に包まれると、見覚えのない小さな部屋の一室で目を覚ました。
目の前には、ルティンと名乗る男が立っている。
さらに誠司
は訳もわからず、ルティンという男に告げられるのである。
「カイトラの現国王である、アレクサンデル王の命を絶ってもらいたい……」
大真面目に言い放ったルティンであったが、なぜか誠司の名前を聞くや否や、部屋から飛び出して逃げ出してしまった。
ルティンとは、何者なのか。誠司はどこに来てしまったのか。
見渡す限りの知らない世界が、目に飛び込んで来る。
誠司はルティン追いながら、やがてこの世界の国々を巻き込もうとする陰謀と計画に真正面から立ち向かうことになるのであったーー。
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プログラミング好きな天然社畜だったユキは一人残業でシステム障害のバグを発見した直後に病死した。
そんなユキは魔法の世界へと異世界転生する。
しかし、哀しいかな……自力では魔法が使えない無能であった。
だが、彼は諦めなかった。
無能でも弱い魔法が使える魔法補助具を解体、分析し、独自にマジックロジックの改変に成功する。
15歳になった彼は魔王学園の用務員として、魔法補助具を改造することを楽しみに細々と暮らしていた。
しかし、ある日、生徒会
長のアイシャにその才能を見抜かれ、彼女の研究室に拉致される。
そして強制的に冷蔵庫を作らされることに。
しかし、そこでもユキはマイペースにものづくりに邁進するのであった。
後にそれは魔道具と呼ばれ、世界レベルに影響をもたらしていく(かも)
※時折、プログラムや解説のようなものが出てきますが、流し読みでもストーリーには影響ありません。折りたたむ>>続きをよむ
この世界は|妖《あやかし》という存在に蝕まれている。人の心の闇に巣食い、生まれ、人の命や感情を糧とし生きる存在。
最初は表現のしがたい姿をしているものの、次第に爬虫類や鳥類や哺乳類へと変わり生物の頂点へ、最終的には人と大差なく、強大な存在になればそのまま人として生活している。
生活している。表面上は。
その内では人の皮をかぶった獰猛な異生物で、彼らは感情を持ちながら平気で人を襲う。絶対に分かり合えない存在だ。
世の中にはそんな妖を退治す
る"術士"という存在がある。
彼らは生まれては成長していく妖を倒すための力を持った人間で日本の各地に点在していた。
中でも山々に囲まれた篠崎という名の町は妖の中でも哺乳類や人の姿を保ったモノが多く、また各地で生まれた妖がこの町を目指している。
いわば数多の妖が行き着く最終地点。
この話はそんな篠崎に住まう術士が妖と立ち向かい戦う物語…――ではない。折りたたむ>>続きをよむ