小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
宇宙[SF]ランキング 3951~4000位
九九の惑星に伝説をなす希代の魔女。
呪いによって時間をとめられた女。
幾多の戦場を駆けめぐった銀河最強の魔術師。
……の、物語。
3953位 パッ
西暦七百七十七年、月に住む『どうぶつ』たちは、優れた科学技術により、快適な生活を過ごしていた。四月二日、『放射線を出すことなく』且つ『莫大な電量供給』このいずれの条件をも満たした、『T原子力発電』に関する科学会見が終了直後、多数のヒューマノイドが化学実験棟を襲撃し、発電燃料である『T鉱物』が強奪された。しかし、かれらは逃走している最中、ヘリコプターごと墜落し散壊。月光市民の大統領である『白虎』の命令により、『T鉱物』の再採掘遠征が下さ
れた。最先端科学集団(英:Most advanced Scientific Group:略称 MSG)MSGの二代目・メンバー、『薔薇猫』『禿鷲』『白兎』が、月面に『T鉱物』を採掘しにゆく。しかし任務遂行し、MSGが月面基地に戻るやいなや、『大停電』が起こつた。原因究明のため、月面基地中枢統制室にむかう。そこで初代・MSG・メンバーである『白虎』『黒羊』の秘話が、中継映像により暴かれた。それは現行のヒューマノイドが、『製造されたモノ』でなく、地球にすむ『人々』を、『電子快楽中毒化』と『高度な洗脳』によつて、奴隷的労働者たらしめられていたということであつた。この事実はムーン・インターネットを構築する『コミュニケーション根本原則』と矛盾するために、ライフ・システムが危機に晒される。これを解決せむため白虎は説得するが、かれは元同僚を撃つた。のちに白虎は逮捕され、黒羊は死亡した。事件から三ヶ月ほど経て、七月七日。奇しくもこの日は、白虎の娘である薔薇猫が、幼少の頃より聞かされてきた『七夕神話』と所縁ある日であつた。『地球人拉致事件』の被告である白虎の裁判が開廷された。敗訴確定が色濃くなり、目伏せていた白虎が仰ぎみると、裁判席背後の壁に嵌めこまれていたステンド・グラスから、眩惑の光が射しこんで、すべての存在が溶かしこまれた。折りたたむ >>続きをよむ
銀河諸種族連合に属する発掘調査部隊は、古戦場で宇宙海賊の襲撃を受ける。
部隊の副隊長であるもふもふ族のコモフは、逃げ込んだ洞窟で伝説の戦闘生命体"禍の角"を発見し……
オンゴーイング・タイトル『CU CHULAINN』の纏め。古いアイルランドの伝承に登場する大英雄キュー・クレイン(クー・フーリン)。敵に追い詰められながらも立派に散っていった彼はギリシャの軍神にして慄然たる〈混沌の帝達〉にも名を連ねるエアリーズによって蘇らされて不老不死となり、以降彼は仲良く蘇らされた戦友ロイグと共に地球各地だけでなく宇宙をも旅してきた。
師匠から教わった冴え渡る剣術と槍術、そして超人的な跳躍術と恐るべき腹の槍こと〈
致死の槍〉の技を携えて、今日も永遠を生きる騎士キュー・クレインは様々な地を訪れる。折りたたむ >>続きをよむ
3957位 岩石 まんまですが、岩石にまつわるお話です(笑)(東京新聞300文字小説投稿作品)
ハンターであるハルカが好きな場所は、緑に囲まれた空中庭園。彼女の大切な人が造ったその場所で、今日も外の世界を眺めている。そんな彼女の元へ、ハンター仲間のユウキが仕事をもってやってきた。だが、それはいつもの『狩り』の依頼とは違っていて……。 *自サイトにも掲載しています。
家庭の事情で、星川町という町へと引っ越して来た中学生、天宮かなえ。同級生達と別れた寂しさを乗り越え、新しい町での新たな生活をスタートさせようとするのだが……。なんと星川町は、国連によって極秘につくられた〝地球人と異星人が共存する町〟だった!?
バトル!! ナゾ!! 恋愛!! なんでもアリ!!? 正直言ってジャンル分類不可能!!? な基本SF(サイエンス・ファンタジー)小説ここに始動!!
※ただ今、修正作業中です。
地上四百キロメートルの軌道を周回する通信リレー衛星「七-七」に駐在するオペレータのヒコ。だが、今朝から通信装置の不具合が頻発していた。その修理に追われていた矢先、通信機器に侵入しソフトウエアを改竄し、最後には衛星の中に進入してきた謎の美女。地上では成す術もなく、通信リレー衛星「七-七」が太陽系から運び去られていく様子がモニタされていた。
何も思い出せない状態で宇宙船の中で目を覚ますと進路上で戦争をしていた。
巻き込まれては堪らないので静観する気だったが、一方が「目撃者は消せ」と襲い掛かって来る。
仕方ないので撃退したら、もう片方から恩人扱いされ・・・そのまま縋られてしまう!
まあ見放すのも後味悪いから、出来る事なら手伝おう♪
と言う感じでやってたら、英雄扱いされたり無双したり・・・いつの間にか名前が売れて仕舞ったw
こんな小説やマンガ有ったなあ・・・まさか自分で体
験すると思わなかった。
まあ暴れ過ぎた以上それは仕方ないのかも、でも一言だけ言っとくけどボク男だからね!折りたたむ >>続きをよむ
ある日、母船である超巨大探索型宇宙船『方舟』が、タコランパ星人の襲撃と不慮の事故が重なり爆発してしまった。
宇宙船の乗組員であるルーカスと卓也は、規律を破って宇宙船にある博物館の展示物、時代遅れの小型着陸船『レスト』で夜を明かしていたのが幸いし、すぐさま脱出できる立場にいたのだが、不幸にも二人は知識も技術もない劣等生だった。
閉口頓首の状況で現れたのは、方舟を襲撃していたはずの一人。後にデフォルトと名付けられるタコランパ星人だ。
他のタ
コランパ星人とは思考の違うデフォルトに手を借りて、なんとかレストを動かし脱出に成功するが、方舟は宇宙のチリと化してしまった。
三人は地球への帰還を決意したが、立ち寄る個性的な惑星や生命体、癖の強すぎる三人の性格が邪魔をして、様々な騒動を巻き起こしていく。
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フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
SF
宇宙[SF]
宇宙船にたぬきが紛れ込んでいた。そのせいで地球へ帰還するまでの酸素が足りない。
jeffrey robert palin jr.
SF
宇宙[SF]
Players enjoy playing an MMORPG, but for the first time, there are also ai also controlling video game avatars as if they are human players controlling avatars to play the MMORPG. Will the ai be good, accepted, and every
one has a good time welcoming ai into the world of gaming? Read the "new territory" progression.折りたたむ >>続きをよむ
「宇宙世紀の」と同じ世界観です。アメイジアの高校とテントレアの街を舞台にピッチャーのアップサイドやライトのストロベリー、その彼女の千秋がそれぞれ活躍する話です。
落ちは少し弱いです。作中の登場人物には大体モデルの名前があります。
約2億5000万年後に北米大陸がアジアと衝突してくっついてできるのがアメイジア大陸との事です。
リュネ世界と呼ばれる人工宇宙大陸に住まう翼つきのエロ…いや、エルフの一族。
その一族の若き女王となった王女エマネ。
爆炎剣を振るって魔族と戦っていた剣豪でもある彼女と、叔母の剣聖イリヤ。
そしてかつての仇敵である魔族幹部アスタロッテ。
…彼女たちは今や、共同して痴女皇国世界の淫化帝国こと南米行政局の統治に携わる立場になってしまったのだ!
更にはリュネ族の象徴であるはずの翼を持たされた淫化帝国皇妃コイリュルや少年皇帝クシを交えて、リュネ
族や魔族に適応する環境を淫化帝国に築き移住を果たしていた…。
そして、魔族を生み出す出産装置だけではなく、その魔力の源になる血の色をした液状生命体の通称苗床に目をつけた痴女皇国上皇マリアリーゼの政策によって、リュネ族と魔族はは淫化のみならず、連邦世界の地球から百光年離れた惑星NBに移民政府を築いた英国に招かれ、苗床を本格的に運用した開拓事業に参画する話に巻き込まれようとしているのである!
果たして「パツキンショートカットボーイッシュ日焼けエロフ」たる王女エマネと、今や手を携えて統治に関わる魔族幹部アスタロッテの未来はどうなるのか…。
危険な話題が満載の「聖院世界シリーズ」から派生した民族引っ越しのドタバタ話、ここに開幕!折りたたむ >>続きをよむ
スギパール星系発、ゼーピン星系行き輸送船団「SZ504」船団は、戦時標準船の速力の低さに悩まされつつ航行していた。ゼーピン星系間近にある敵基地の戦闘艇による強襲を警戒し、之字運動をとらず先を急いでいた船団は不意の雷撃を受け深手を被る。想定していなかった敵潜の存在、不十分だった爆雷攻撃。そしてついに敵機が船団に迫り来る。これは駆逐艦「グラスホッパー」の見張員が見た、「SZ504」船団の航跡である。
一人の不老不死がいた。
いつ生まれたのか、名前は何だったのか、いつ不死身になったのか。
そんなことは遥か昔に忘れていた。
ただ一つ、覚えていたことがあるとすれば、
この旅の目的、それは賢者の石を破壊すること。
輪廻の如く、それは人から人へと渡り、生まれ、死ぬ。
壊しても、燃やしても、宇宙の彼方に投げ捨てても、その断片は歴史の支配者に、権力者に、金持ちに、偶然見つけた少年少女に、電脳世界、培養液の中の人とはいえぬそれに。
渡り、渡る。
先祖代々、戦い争いの中、研究、探求の中。
語り、受け継がれ、継がれずとも、引き寄せられる。
そして最後に、人は崩壊する。
これは登場人物、全てが死ぬ、生と死の物語。折りたたむ >>続きをよむ
「ソウタ、私、アンドロイドなの」――ミライの突然の告白にソウタは目を丸くする。研究所からの脱走、GPSに追われる運命、そして今日でお別れ!?
涙と決意が交錯する中、ミライが笑い出した。「ごめん、嘘! 今日はエイプリルフール!」……と思いきや、空が揺れて!?
嘘と本当が交じる二人のドタバタ宇宙旅行が、今、発進する!
カクヨムに同作品を投稿してます。
五年前、正体不明の存在に両親を殺された十五歳の少年、クロイ・イチトは両親の仇について調べるため、犯罪者を殺すことで治安を維持する宙域警備隊という組織に入った。
その内部では、戦闘手段として『星群』(アステリズム)と呼ばれる超能力が隊員に与えられていた。しかしイチトが手にした『星群』は、「一つになるほど強くなる」という、使い方のわからないものだった。
困惑するイチトの元に、同じ『星群』を持つニコラという少女が現れる。
「私と一緒に戦ってみ
ない?」
「断る」
「はあ!?」
一人で復讐を遂げたいイチトと、力が欲しいニコラは対立し、しかし死線を経る度に互いを信頼していく。
家族、恋人、友人のどれとも違う『相棒』として、今少年と少女の戦いが始まる。
出来る限り毎日更新する予定です
分量は話を分けるのに良さそうなところで切るので2000~7000程度と幅があります折りたたむ >>続きをよむ
テレブニア共和国が銀河を支配していた時代、銀河情勢は混乱していた。
各地の惑星で戦争がおこり、共和国は平和維持の対応を迫られていた。
共和国の派遣傭兵会社に所属するグランドは、数々の戦争に参加し、戦争を終結させてきた。
銀河中に派遣されるグランドは、あちこちの惑星で大変な出来事に巻き込まれていく。それが彼の人生に大きく影響を与えるのだった。
颯希が飲み会で目を覚ますと、一人だけになっていた。心にしまいこんでいた、かつての部下を呼び出し、状況を整理していく。そこで知ったのが一人だけで惑星にいたことだった。別の宇宙へ足を踏み入れたとき、それまでいた宇宙が突如、消滅したのだった。飲み会で飲んでいた仲間の行方や消滅の真相を知るべく、その部下と全宇宙の旅へ出ることにした。
世界の技術は進み続ける。平和な世界の一角で、時間はまた平和に過ぎていく。人類が再び月に足を運ぶまでの、短い小説。
宇宙飛行士の女性、小星三日月は人工知能のコスモスと一緒に遠い遠い宇宙の探索の旅の途中で、不思議な音を聞いた。
西暦2219年
人類は宇宙で戦っていた。
20年も続く戦争は、人類をゆっくりとだが滅亡へ向かわせていた。
幾多の命、幾多の星が散りながら、人類は尚も戦い続ける。
「生き残る」
ただ、それだけの為に。
戦いに疲弊し、徐々に滅亡へと向かいつつある人類が取ったのは、一か八かの大博打だった。
敵の中枢に突入し、戦争を終わらせる。
絶望的な戦いの中で、戦う一人の兵士が居た。
ジョセフ・マードック軍曹。
幾多の仲間を失いながらも、戦場を駆ける
彼を人はこう呼ぶ。
「不幸な死神」と。
涙を失い、輝きを失ったその瞳で、彼は今日も戦い続ける。
これは、後に「人類史上最高の英雄」と呼ばれた彼が、英雄と呼ばれるまでの物語。折りたたむ >>続きをよむ
「親父、この家を売ったってどういうことだよ!」
とある邸宅。そこに住む父親には三人の息子がいた。全員結婚し、それぞれ家庭を持っていたが、実家を売却したという知らせを受け、この日急遽集まったのだ。
「そうだよ、父さん。何の前触れもなくて本当に驚いたんだから」
「五千万円以上の価値があるだろう。それを全部使い切ったって言うんだから、みんな心配しているんだ。父さんがボケ、いや、騙されたんじゃないかってな」
父親を想う息子たちの気持ち
に嘘はない。確かに遺産の取り分が減るのは口惜しいが、彼らはそれぞれ堅実な職に就き、生活は安定している。父親が詐欺や怪しい宗教の被害に遭ったのではないかと本当に心配していたのだ。
父親は三人の顔をじっくり見てから、静かに口を開いた。
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「地球のレンタル期限がこの惑星時間で言う所の約50年後に近づいているのですが、延長なさいますか?」
「アラララララッ」と言いながら、同僚の体が溶けた。
ある日、星々を移動する存在がとある種族に目をつけた。
人類は冥王星の衛生「カロン」の脅威にさらされていた。それから7年後の未来。武器をとった男性が全滅し、女性だけが生き残った世界。
戦うものがいなくなった世界で、更に地球は「カロン」の脅威にさらされ続け。女性だけで結集した組織が誕生した。
注)暴力描写のバトルがあるハードアクションSFです。
それはある日突然、空から地上へと降りてきた。紙風船のように軽やかに……。ゆえに、その場に居合わせた者は、夢を見ているとさえ思い、すぐに動くことができなかった。監視カメラでその様子を見ていた者も驚愕のあまり、目を丸くすることしかできなかった。そして……
「宇宙人……ですか?」
とある軍事基地の取調室。将校は机の上に組んだ手を置き、前のめりになってそう言った。
「ええ、そうです」
ノベプラ『雨の文学三題噺』応募作。
お題は「雨」「エメラルド」「あと5分」の3つ。
はじめは誰もまともに取り合わなかった。
意図的に発信された信号なのか、ただのノイズなのか判然としなかったからだ。
それがSOS信号なのだとわかった後も、真剣に対応しているものはなかった。
それはあまりにも弱々しく、稚拙で、必死さの欠片もなく、そのくせ変に規則的だったから。
だが、無視できるほどに悪意的でもなければ存在感がなかったわけでもなく、
私たちは結局そのSOS信号に応じることにした。折りたたむ >>続きをよむ
悲運な女性の断末魔を描いた物語です。
はるか未来の、宇宙の彼方を舞台としていますが、独裁的領主が支配者として君臨する、封建的な世相を背景とします。
とある星団帝国の名門領主という高貴な生まれであったその女性が、裕福な暮らしと幸福な日々の先に陥った、ブラックホールにのみ込まれるという壮絶な最期。
15個もの星系を領有し、財力も声望も文句なしといえる名家の棟梁の妻であったのに、一族は滅亡し、愛娘は凌辱の末に惨殺され、夫の身体は4つ
にちぎれ飛び、自身も激烈な引力から逃れられなくなり、生存は絶望的となります。何もできず、ただ死を待つのみとなってしまったのです。
その悲運の引き金になったのは、手塩にかけ愛情を注いできたはずの、領民たちがまき起こした反乱でした。
善良な知行によって信頼関係を築き、慕われ親しまれてきたはずなのに、こんなにも残酷な裏切りで報いられてしまったのです。
なぜ・・・なぜ・・・、と女性は問いかけます。不可避となった死への絶望の中で、一心不乱に考えをめぐらせます。それしかできないのです。
ブラックホールの強大な重力によって、驚異的なまでに引き伸ばされた時間の中で、女性の問いはいつまでもどこまでも続くこととなります。
そして長い長い問いかけの果ての結末として、彼女は、生涯で最大の悲劇に遭遇します。娘の惨殺より、夫の身体の四散より、自分の死が不可避なことより、もっと壮絶な悲劇に・・・
銀河戦國史シリーズの一つとして描いた作品です。
地球を飛び出し宇宙に進出した人類が、直径10万光年にも及ぶ銀河系円盤のいたるところに生息場所を広げ、離合集散や栄枯盛衰を際限もなく繰り返した果てに、全銀河全人類を含んだ統一政体のもとで恒久平和を実現するに至ります。
そんな人類の描き出した、大樹の枝の経脈を彷彿させる1万年の足跡を記したものが、銀河戦國史シリーズです。10万光年の空間と1万年の時間を舞台とした全人類史が、シリーズの全景です。
1万年後の、恒久平和実現後の銀河系に暮らすエリス少年が歴史に触れる場面から、物語は始まります。プロローグにおいて、少年が「銀河戦國史」に思いをはせる場面が描かれ、それに続いて、本編としての上記表題の物語を描き始める、という構成になっています。折りたたむ >>続きをよむ
「人間はまだ宇宙に出ていない、もちろん月にも……」という、いわゆるトンデモ説をネタにさせていただきました。トンデモのレッテルを貼りつつも、タブー視するようなところがあり、その微妙なところを笑いに転化出来ていれぱ成功。笑えないと、単なる悪趣味・・・
2XXX年の荒廃したマザーアースから、新しい移住先を探すために計画された「プロジェクトシボ」。
月基地での研修の中、ハナとKは惹かれ合っていくのだったが……
3989位 移住 移住できる星を求め大宇宙を航行する船団、幾多の苦難を乗り越え辿り着いた惑星とは?
しいな ここみ様主催企画「宇宙人企画」参加作品です。
エブリスタに投稿している「移住」を加筆修正した作品になります。
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。オーストラリア夏。ミナミちゃんのTシャツの胸元が
ジャスティウイング。奇跡の存在は果たして正義か、あるいは狩人か?
星間宇宙暦1450年。ゴート宙区のもたらした革新の波も一段落を見せている時代。星間銀河圏は大きな激動もなく秩序ある歴史を歩んでいる。
人類の営みに変わりはなく善もあれば悪もある。企む者あれば裁く者あり。そうして秩序は保たれていた。
子供たちのヒーロー『ジャスティウイング』は3DTVスターとして世代を重ねている。そして、同じ通り名を持つ者がもう一人。彼の名はジェネ・ク
レギノーツ。
その傍らには一人の娘。剣王の後継者たる彼女も正義を愛する者だった。星間銀河を股にかけ、アームドスキンの真の力を示すべく宇宙を駆けるリリエル・バレル。
彼らは人知れず罪を狩る。闇にうごめく異形も狩る。ゼムナの遺志の体現者たる二人の行末は?
リアルロボットSFストーリー第十章。折りたたむ >>続きをよむ
地球を出た人類は未知の超銀河団間空域に挑戦しようとしていた。この宇宙は球体であり、一方向に飛び続ければやがて元の地点に戻って来るはずであると。
(1皿目)
カウンターの内側にいるマスターに俺はトンカツを注文した。
しいな ここみ様主催のとんかつ短編料理企画参加作品です。
ガチガチに装甲を固めた戦車(タンク)が、機動兵器に引けを取るはずがない。
そんな浪漫思想に取り憑かれた主人公・宇野沢慶は、高速の人型機動兵器『ルノホート』が支配する戦場に殴り込みをかける。
月を駆け巡る超高速の機動戦には、超信地旋回と35mm機関砲で対抗し、
背中に担いだ切り札・203mm榴弾砲は、歯向かう全てを消し飛ばす!!
ガチガチ装甲の戦車(=ガチタン)こそが最強!な、大艦巨砲主義浪漫伝説が今、始まる!!
武 頼庵(藤谷 K介)様 『月(と)のお話し企画』参加作品。
この物語の主人公【篠崎心理】は…ドが付く程の
ド陰キャな女性だ、あることが切っ掛けで
理不尽にも…事件に巻き込まれ
…転生してしまう
目が覚めると指が3本で到底人間ではない身体に
気が付くのである
宇宙人に生き返った事に理解が追い付かない…
沢山…歩き…偶然にも…自分と似た…身体の宇宙人と出会うことになる
奇跡の出会いを果たしたのだ
そして…ここから物語は動き出す!!
いわゆる剣と魔法の世界。
饑饉から発生した魔王の軍勢との戦争を、農民出身の大地の勇者が終わらせ、世界を救った。
実はその勇者。転生の度に世界を救ってきたせいで、多くの転生ポイントを稼いできたが、今まで一切ポイントをチート能力に振り分けてこなかったせいで、死後、保有するポイントが1000億を超えていた。
転生管理者のフィオの聞き取りにより、どうやら勇者は他人のチカラや知恵を異世界に持ち込む事に後ろめたさを感じているからポイントを使う気にな
れないらしい。
このまま勇者がポイントを無駄に貯め込んでいく事を危険視したフィオは、だったら勇者自身が鍛えたり開発したりして得たスキルなら、別に引き継いでもいいんじゃね、と、勇者に無断でそれらのスキルを付与し、多少なりとも転生ポイントを消費させて、次の世界に送り込んでしまう。
次の世界は、多くの星間国家が存在する、いわゆるスペースオペラの世界。
前世の記憶がないため、多くのスキルを特異体質だと勘違いしている元勇者は、辺境の惑星領主の三男として、充実した生活を満喫していた。そして10歳にして一族の悲願である、宇宙大学に進学するため、受験の旅に出発する。
だが、この世界に転生したのは、勇者だけではなかった。
彼を慕うかつての妻達はもちろん、復讐を誓った元魔王軍の中にも、転生ポイントを使って追ってきた者達がいたのだ。
これは、剣と魔法の世界からやってきた連中が、剣はともかく魔法なんてない(知られてない)科学万能世界で引き起こす騒動の物語である。
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猫と傘シリーズ番外編。世界の終わりに立ち会う自作主人公ってネタで勢いで書いたので本編との整合性とかあまり考えてません。一応「蜃に会う」とつながってるかもしれない。
現在よりも遥か未来。
人類は宇宙へと躍り出た。
大マゼラン銀河には大マゼラン共和国という銀河級国家があったが、戦争に勝利し属国とした。
銀河調査艦隊により小マゼラン銀河さえも手中に収めた。はずだった。
銀河調査艦隊が収集した情報を精査する中で、一人の男が謎の大艦隊を発見するまでは……。
これは前世の記憶(現代)を持って遥か未来へ転生した宇宙戦艦大好き男が、自分の理想とする宇宙戦艦を作る物語である。
既存のスペースオペラのアニメなど
のSF作品を叩き台にしているため、ストーリーを純粋に楽しめるといった感想をいただいています。
SF独自設定は少なめですが、文章に癖が強いです。ご注意ください。折りたたむ >>続きをよむ
宇宙海賊であるニグレド・ゴールドフィールドは船員を失い単身、宙間パトロールの小型艦にしつこく追いかけまわされていた。
結局、宇宙艦ごと撃ち落とされ、未開の惑星に墜落してしまう。
ニグレドはその惑星で獣に襲われ、思わず光線銃でそれを撃ちぬいた。
幸か不幸か、偶然その姿を現地の少女に見られてしまう。
少女は叫んだ。
「勇者様!」
どうやら光線銃など見たことのない彼女は『光の剣』だと思い、ニグレドのことを物語に出てくる勇者と勘違いしてしまっ
たらしい。
少女はセレナと名乗り、ニグレドは彼女に住んでいる村まで案内される。
そこで惑星の文明レベルが驚くほど低いことに気づかされる。
その後、ひとつの事件を解決し、この惑星の人間は素朴で科学知識に疎く、船に積んであった圧倒的な科学力で従わせるのは容易いと結論づけた。
それと同時に宇宙海賊ニグレドに野望が、芽吹く。
この惑星を自分のものにしたい。
こうして、文明レベルの違う惑星での無双物語がはじまろうとしていた。
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