小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 3951~4000位
お互い六十歳を超えたけれども、若い時から憧れていた女性。新年の挨拶に出掛けたら雪が積もっていたので、まだまだ元気な所を見せようと雪掃きをした。
無断転載、無断複製を禁じます。
刀や槍といった鋼の武器を使う武人のことを“鋼人(メタル)”と呼び、忍術を使う郷士のことを“忍者(ギミック)”と呼ぶ、そんな世界。
故郷の里を守るため、凶悪な軍勢に立ち向かう3人の少女。「われらは単なる忍者(ギミック)ではない。新たに生まれた鋼人(メタル)だ!」
獣穏(じゅうおん)5年7月5日。のちに“曽似洲(そにす)の決戦”とよばれることになる戦いが、いま始まる――。
とか言ってますが、“架空の戦国もの”の皮をかぶった、ただ
のBABYMETAL好きのヨタ話です。完結したので、あらすじに出しました。全8回完結。折りたたむ>>続きをよむ
十八試局地戦闘機「震電」の完成に裏方として情熱をそそいだ空技廠長視点
壱章の戦いから10年後、星熊童子の息子紫月は、
鬼でありながら侍の富士時棟に拾われ侍として生きていた。
そんな時、都が鬼の襲撃を受けるが...
1925年、ムッソリーニ政権下のイタリア。
シチリアを影から支配する《名誉ある男》たちを撲滅せんと、
辣腕で知られた知事チェーザレ・モーリが派遣された。
チェーザレ・モーリは強引な捜査で次々とドンたちを逮捕し、島流しにしていく。
だが、《名誉ある男》とファシズムの非情な衝突はあらゆるものを破滅に追い込んでいく。
阿部正豊に転生してしまった高校生。
生まれた年は天正十七年、三河の松平家家臣の家に生まれ変わったことまではわかったものの、あまりにも転生した人物がマイナーすぎて自分が誰だかもわからないままに成長していく。
いったい、彼はどうなるのか?
「競作小説企画第九回夏祭り」参加作品
夏ワード「旱(ひでり)星」「汗を拭う」「親戚の家」を使用。
城塞都市ラバを包囲中のヨアブの元に、王からの手紙が届いた。
旧約聖書の中でもっとも有名なスキャンダルを題材にした歴史小説に挑戦してみました。
幼なじみの大河に誘われて,学校で伝説になっている“過去に行ける扉”を開けた唯花は,幕末にタイムスリップしてしまう。
ある日、マンションの上階から落ちた主人公藤原撫子《ふじわらなでしこ》は、気付くと過去へとトリップしていた⁉
時代はなんと平安時代!貴族達の世界に、未来から来た少女が波紋を起こす。
色んな殿方に言い寄られてみたり、帝からも求愛されたり…。
彼女が過去で選ぶ道は⁉
※ムーンライトノベルに、こちらの小説の18禁版もアップしています。この小説は18禁要素シーンを外した全年齢版です※
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。
鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
ムーンライトにアップしている18禁版の、そのシーンだけ別のお話仕立てにして、全年齢版としてアップ。
本編『海辺の吸血鬼』の過去話となります。
戦争の時代 片田舎の造船施設に派遣された海外技術者【ラングレー】
体の弱い少女【すず】と【ラングレー】との数奇な出会いと淡い恋心のお話。
物語はココから始まり ココに集約される。
この物語は、日本が史実道理枢軸につくのではなく、連合側についた物語です
舞台はアフリカ戦線はたして日本の行くえは・・・
ある男性に送られた老女からの手紙に記されていたのは幕末から平成にかけての二つの家族の物語。
西南の役後、故郷を離れた村川新右衛門、その息子盛之、そして盛之の命の恩人貞吉、その子孫達の運命は…。
なお、本作品に登場する家族や人物はすべて架空の人物です。
歴史上の人物をモデルにした人物もあくまでも架空の人物です。
歴史上の戦災や震災関連の描写がありますのでご容赦ください。
アルファポリスに増補改訂版を投稿しています。
時は化政文化期、町人文化華やかなりし頃の江戸……
遊女三千人を抱える大歓楽街・吉原の遊郭「湊屋(みなとや)」に引き取られた一人の少女――「しをん」と名付けられた彼女は、伝説の花魁「浮舟(うきふね)」に瓜二つの美貌、そして子供ながらに人を虜にする不思議な魅力を兼ね備えていた。
欲望と愛憎の渦巻く世界、多くの人々の感情が切り結ぶその渦中に捕らわれた、「しをん」の過酷な人生が幕を開ける。
大国に隣接する小さな国の君主は、様々な手段を持って抵抗を試みる。この物語は、小さな国の英雄譚であり、なれの果ての物語である。
遥か昔、武士の時代。山の幸、海の幸に恵まれた豊かな国があった。
彼の国には、代々仏の加護を受けた美しい姫が生まれ、古の盟約により、
山の主である狼の王が守護獣として生涯仕えるという。
その国の名は結城藩。
そびえたつ城は美しく荘厳で、天守閣の欄干に散りばめた螺旋細工が、
月光を受け、綺羅めき輝く所から、月光城と呼ばれていた。
だがしかし、その天守閣に君臨するのは最早、人間ではなかった。
三国志と戦国時代の融合。
日本を舞台に繰り広げる戦い。
時は戦国。友の為、無謀な戦へその身をおどり出させた一人の男。友の為、そして不義を討つための戦を控えた男が思考に耽るのは唯一人の妻のこと。これは後悔を一欠片も持たず進む道を決めた男の懺悔の話。
この話は赤壁の戦い比べるといまいちマイナーな官渡の戦いを描いています。官渡の戦いは曹操が天下をとる過程で最も重要な戦いです。
それなのになぜ誰も書かない!
というのが筆者の長年の思いでした。
そしてついに自分で書くこととなったのです。
いろいろ人名がでてきたり説明が足らないところもあると思いますので感想に質問を書いていただけたらできる限り答えます。
それでは楽しんで下さい!
「アナタの人生、変えてみませんか?」
あの夜の、あの不思議な少年の、あの言葉。それは薫の“答え”を探すためのチャンスだった。何をやっても上手くいかない、“仕方ない”で現実逃避していた日々を変えるために薫が迷い込んだのは――150年前の日本、新撰組屯所八木邸だった。 彼女の登場により、卑劣で外道だった隊士達は各々の“答え”を見付け、やがて変わってゆく。そんな中で彼女は“答え”を見付け、現代に帰れるのか?そして不思議な少年の正体は?
[異時
代トリップ歴史・恋愛ファンタジー]
折りたたむ>>続きをよむ
今から約一万三千年前、小笠原に移り住んだ『小笠原人』は、高度な文明を作り上げてきた。
そして、世界有数の軍事大国となった小笠原帝国、世界中から狙われるようになった小笠原は、幾度となく起こる戦争を、乗り切ることはできるのか? 一万三千年という長い時間を幾つかに分けました。読みやすく誰でも気軽に読める、そんな小説を書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
かつて最強とうたわれた真善流。その最後の後継者であり、新撰組の一員として、一人の男として激動の時代を生きる一人の青年の物語。主人公、滝川真龍は強いものを求め、江戸へ。そこでであった沖田と市ヶ谷の試衛館で対決する。やがて試衛館に通うようになった真龍は試衛館一派とともに京へ行く。
時は河の流れのように過ぎてゆく。人は水なり、流れに身をまかせそれぞれの目指す希望に向かい、その手足を存分に震わせる。それぞれの目指す先は違えども最後に皆が望むのは「平和」だった。京に生まれた村岡貫兵衛。戦国の闇を目にし胸にその大望を抱く、彼という水は今静かに流れだした。彼の流れ着く先とは……。
舞台は戦国乱世。元近衛隊長の剣士、アレックスは傭兵となって金欲しさに戦場を駆けずり回っていた。雇用先のとある砦で、歩兵隊長と出会い、食事の席で話をする。そして、翌日。攻めて来る大軍に陥落寸前になる砦。アレックスのとった行動は……
剣道が得意なこと以外、これといった取り柄の無い高校生、藤原関介(かんすけ)。彼は、京都の修学旅行中、ひょんなことから、戦国時代にタイムスリップしてしまった。彼はそこで、栴岳承芳(今川義元)と太原雪斎に出会う。それから、家督争いに、他家との領土争い、そして誰もが知ってる桶狭間の戦いに巻き込まれていく。義元の軍師として、彼の天下事業を手伝っていく内に、自分と義元との間にある、数奇なつながりを知る。今川義元を主人公とした、タイムトラベル物語。
この作品はNolaさんにも掲載しています。※多少訂正しています。折りたたむ>>続きをよむ
吉良上野介義央は赤穂浪士に首を刎ねられ死んだが、理不尽な死に恨み骨髄に達し、魂魄はこの世を漂う。
吉良家の取り潰し、孫の義周の淋しい死を見届けた義央は、わが身を捧げての復讐を願う。
それを聞いた平将門、崇徳院、菅原道眞ら日本史上著名な怨霊に気に入られた義央は、助っ人に歌舞伎で名を使われた高師直を助っ人につけてもらい、浅野内匠頭、赤穂浪士、将軍綱吉や柳沢などの幕府、そして吉良を嘲笑う江戸庶民への復讐を始めた。
時は大正時代、帝都にはフランスから来た貴婦人がいた。彼女の名前はリーズ。美しく気品ある貴婦人で洋服屋さんをやっている。彼女のお店は華族や政府要人の奥様やご令嬢、そして女学生御用達である。
指折りの華族令嬢でミッション系の女学校に通う鮎子も彼女のファン。しかし鮎子がリーズに依頼したのはドレスでもワンピースでもない、男物のスーツであった。
念仏なんてクソくらえ!金がすべての破戒僧。
軍隊、商人、建築なんでも手を出す僧が掛ける安芸国(広島県)を描く。
時は戦国。僧侶としての生きることを強いられた男は、戦国の世に転生した。前世では親の言付けに縛られ、自由に生きることができなかった男は、僧侶という役割に疑問を抱いていた。しかし、戦国時代では違った。己の力で道を切り開き、自由に生きることが許される時代。男は僧侶としての知識と経験を武器に、乱世を生き抜くことを決意する。これは、一人
の男が己の運命を切り開く、壮大な戦国サバイバルストーリー。
※主人公視点、男主人公、中世、転生、シリアス、戦闘、歴史
※不定期更新ですが、完結まで書き上げます。折りたたむ>>続きをよむ
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ
戦前台湾の農民、羅清芳は、日々の飲水さえ苦労する荒廃した土地、嘉南平原で細々と生活していた。
そんなある日、嘉南平原にダムを作り、農作物をたんまり作れる地域にしようとの計画が現れる。
台湾人による発案ではない、管理者である日本人の計画だ。
日本人嫌いの羅は反発するものの、病気の姉のため、致し方なく工事の労働者となる。
そして彼は、計画を打ち立てた男、八田與一と交流を重ねていく――。
はるか昔に剣士となる運命の主人公
彼の祖父から託された剣技がいつしか呪いにーー
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ
ニューワールド連合軍が太平洋戦争の時代にタイムスリップした。しかし、ニューワールド連合軍だけがタイムスリップした訳では無い。
ニューワールド連合傘下として日本国自衛隊、韓国軍、台湾軍、ASEAN軍の上位軍事組織としてアメリカ統合軍が派遣されていた。
彼らは太平洋、アジア、インド洋で、どの様に活躍したか・・・
IF自衛隊派兵~もう1つのWWⅡ~の裏話です。
3986位 花幻
両親を失い、意地悪な叔母に虐げられる生活を送るお葉は、心ときめく男と出会い、溺れてゆく。彼との出会いは幸福か、それとも不幸か。江戸時代を舞台に織りなす恋愛劇、どうぞご覧あれ。
幕末の新潟。治水の未発達なこの水浸しの土地に、おとぼうという巨大な化けナマズがいるという。その噂を聞きつけた浪人やヤクザの一味は、おとぼうに悩まされているという村にむかう。彼らは盗賊で悪事を働くことが目的なのだが顛末やいかに…。
幕府垸飯とは、正月や代始などに将軍と家臣(御家人)が一同に会して行われる共同飲食の儀礼である。
先行研究では、永井晋氏が椀飯の沙汰人や諸役人の人選と政治体制の変化がリンクしていることを指摘し、頼朝の時代は関東の有力御家人一族が勤めていたが、執権北条氏の台頭に伴って沙汰人や役人を北条氏が占めるようになる過程、時頼期以降は幕府の役職と対応したその人選原理が明確になった。以上の事から、村井章介氏(1984)・永井氏(1991)、盛本昌広氏(1
995)は執権政治期以降の正月垸飯は北条氏を中心とした幕府の秩序を再現する『服属儀礼』であると評価している。桃崎有一郎(2013)(2016)は、そもそも垸飯沙汰人は儀礼の主役ではなく裏方に徹した事務局長であり、北条氏は、自身が御家人の代表として沙汰人を参仕することで御家人が公平な身分であるとする建前を強調する、「紐帯確認儀礼」の理念を強調しようとしたと主張している。
折りたたむ>>続きをよむ
大日本帝国を復権させるには
時代の反芻
汚職政治家がなぜ裁かれないのか
内務省の復権
警察の堕落
大日本帝国の建設
本編では入れられなかった幕間回をまとめる場所を作りました。
それはなんの前触れもなく訪れた。チャイムの鳴ったドアを開ければ、海外出張に行っていたはずの夫が当惑の表情で玄関に立っている。海外製のアプリが通信エラーを起こす。参ったとばかりに天を仰げば星空に違和感を感じる。同時多発的に発生した混乱は次第に、一つの現実離れした結論を導き出した。日本の、世界からの消失である。
未知の世界に放り込まれたこの国の行く末は如何に。
18世紀、恐怖政治最中のパリ。息を潜めて嵐が過ぎ去るの待っていたパルマンティエに、一通の手紙と小包が贈られた。
あるボロ寺の和尚が、ひょんなことから武士に「『かすていら』を作れ」と命令される。和尚はろくに知りもしない「かすていら」を作ろうと奮闘するが……
※秋の歴史2023参加作品です
人は戦争に恋い焦がれている……
正気を疑う言葉に聞こえるかもしれないが、人類がこの星に刻んできた歴史がそれを証明している。
戦争とは、人が人である以上決して捨てきれない”業”その物なのかもしれない。
その業は深く重く昏く、生まれ変わった程度では拭いきれるものではないのだろう。
そして我々が知らない歴史を歩んだこの星でもまた、短い平和を耽溺することに飽きた人類が、再び銃を手に取り戦場へと集うのだった。
”第二次世界大戦”という20
年ぶりの宴を楽しむために……
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
※内容は、一部加筆・修正がされている場合があります。折りたたむ>>続きをよむ
舞台は作者の私、佐村孫千が脳内で描いた完全架空の創天国(そうてんのくに)
この国では、日本の戦国時代に限りなく近い世界観を持っています。
そこでは武家政権の頂点とされる「幕府」が存在してはいるものの近年ではその権威も薄れ、最早その意味をも成さない状態となってしまいました。
「大名」と呼ばれる権力者たちは、これ幸いとばかりに領土を拡大すべく戦争が各地で勃発。
やがて時代は強き者が弱き者を滅ぼす戦国の世へと突入する事となった。
ある者は
、理想とする争い無き「泰平の世」を築く為に…
またある者は私利私欲にまみれた欲望を満たす為に…
そして現将軍は、幕府としての権威を取り戻す為に…
様々な思いを胸に各地の権力者たちが「天下統一」を目指して戦いに明け暮れる日々。
この乱世の中で彼らは一体、どのような生き様を見せるのであろうか。
それは、貴方自身の目で見届けて欲しい…折りたたむ>>続きをよむ
路地裏で乞食がうずくまっていた。
小汚い姿で
「お慈悲を」
と言った。
そこで僕はポケットから札束を渡した。
「ありがとうございます」
そして数日後に僕は自殺を決行した。
屋上から飛び降りて、死んだと思ったら生きていた。
目の前には輝く老人がいた。
それは神様だった。
神様が僕を助けてくれたのだ。
「神様、なぜ僕を助けてくれたのですか」
「あのときの乞食は私だったのだよ」
「そうだったんですね」
そう思うと、すごく腹が立ってきた。
「乞
食のふりなんてするんじゃねえよこのカスが!!!」
輝く老人を殴ったり蹴ったりした。
「自殺してんのに正義ぶって止めてんじゃねえよ!
死ぬほうが楽なんだよバーカ!!!!!!!!!」
老人は乞食よりぼろぼろになって地面に倒れていた。
神様を虐待して心がスッキリしたので家に戻った。
「ふう」折りたたむ>>続きをよむ
御庭番衆には有能なくノ一がいた。
彼女は気ままに江戸を探索。
なぜか甘味巡りをすると事件に巡り合う?
将軍を狙った陰謀を防ぎ、夫婦喧嘩を仲裁する。
忍術の無駄遣いで興味を満たすうちに事件が解決してしまう。
いつの間にやら江戸の闇を暴く捕物帳?が開幕する。
※※
将軍となった徳川吉宗と共に江戸へと出てきた御庭番衆の宮地家。
その長女 日向は女の子ながらに忍びの技術を修めていた。
日向は家事をそっちのけで江戸の街を探索する日々
。
面白そうなことを見つけると本来の目的であるお団子屋さん巡りすら忘れて事件に首を突っ込んでしまう。
天真爛漫な彼女が首を突っ込むことで、事件はより複雑に?
周囲が思わず手を貸してしまいたくなる愛嬌を武器に事件を解決?
次第に吉宗の失脚を狙う陰謀に巻き込まれていく日向。
くノ一ちゃんは、恩人の吉宗を守る事が出来るのでしょうか。
そんなお話です。
一つ目のエピソード「風邪と豆腐」は12話で完結します。27,000字くらいです。
エピソードが終わるとネタバレ含む登場人物紹介を挟む予定です。
ミステリー成分は薄めにしております。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
※猿の内政官シリーズの続きです。
天下泰平となった日の本。その雨竜家の跡継ぎ、雨竜秀成は江戸の町を遊び歩いていた。人呼んで『日の本一の遊び人』雷次郎。しかし彼はある日、とある少女と出会う。それによって『百万石の陰謀』に巻き込まれることとなる――
※カクヨムとノベルアッププラスにも投稿しています
永禄四年、辺境の村に照という男とその弟子、黄泉がいた。照は黄泉のため、日々天津神流の稽古を付けていた。
しかしある日、いい加減な態度を取っていた照に疑問を抱いた黄泉は、ある男から「照が両親殺しの犯人だ」と聞かされ、道場を後にして……。
本小説は、ノベルアップ+にも掲載しています。