小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 9701~9750位
昆虫界のお話です。
キイロスズメバチが都市に現れ始めたころの彼女らの葛藤を主に描きました。登場人物はフィクションですが、蜂に関しては事実に基づく情報です。
ヨーロッパ初の火器を用いた戦いといわれるフス戦争。この戦いに至るまでの経緯や結果を史実に基づき、この時代にいたであろうマリアという名の女性の視点から読む物語。
バミューダトライアングルの中心で発生した謎の空間異常の調査をすべく、特命を受けたエリートパイロット、ジェイムズ・ワトキンス少佐は最新鋭の観測装置と統合作戦支援AI『ラケシス』の搭載された特別仕様のアパッチ・ロングボウ攻撃ヘリを操縦しバミューダトライアングルの中心へと向かっていた
現場が近づきロングボウレーダーが空間異常の中心を捉えた瞬間、レーダー画面には異常を示す表示が点滅し、いくつもの警報音とともにコックピットがまばゆい光に包まれる
事態の収束を図るジェイムズだが、あらゆる操作が不能となり、最後に緊急離脱を試みるが射出座席も作動することはなかった
風防の外の光は目を開けていられないほどにまばゆさを増し、そのうちにけたたましく鳴り響いていた警報音がふっと消え去ると同時にジェイムズの意識も途絶えてしまった
ジェイムズの意識が戻った時、そこは子供の頃に見たサムライ映画に出てくるような街だった
驚愕するジェイムズに傍らにいた小さな黒竜が状況を分析し、ここは八代将軍吉宗が治める江戸の街だろうと話しかける
それは『ラケシス』の声だった
その後、街をぶらついていた『シン』と名乗る男と知り合い、その鍛え上げられた肉体が町火消に活かせるだろうと江戸の町火消『め組』を紹介され、そこにしばらく身を置くこととなった折りたたむ>>続きをよむ
「かさね屋」にやってきた、一人の浪人。隻眼のその男はやはりというか、人間ではなくて。
気が付いたら自分はどうやら前世の記憶が目覚めたらしい。ここは戦国時代ど真ん中…それで自分はなんと有名人? 山中鹿介だった!でもこれ人生詰んで無いか?ここからの逆転を目指して足掻くある歴史に詳しい人なら良く知ってる戦国武将(中身は普通)の人生がはじまった。一騎打ちでも負けなしの猛将でもある鹿介であるが、知識チートとも呼べない中身で尼子の再興と生き残りを求めて足掻いていく物語である。
『お客様はモンスターです』
モンスターが行き交う中世のような世界。
そんな中、街の外れの閑静な通りにひっそりと営む眼鏡屋フクロウ堂。
自堕落な店主イズミとドS店員リコリスの2人は、メガネのない異世界でメガネっ子を増やすため販売業に日々悪戦苦闘。
エルフに狼男にドラゴンと、ファンタジー相手にしたメガネで語る人間模様です。
異世界メガネストーリー。
どこから読んでいただいても楽しめますよ╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯❣╰(⸝⸝
⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯
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1914年 第1次世界大戦勃発。 これは多くの人の命だけでなく、戦争のあり方を根本的に変えてしまった。
本作品は当時としては一般的な英国人の青年の視点から彼がこの戦争に参加し、いかに生き抜き、何を得て、何を失ったのかを想像で描く内容です。
時代物であり、自分の初の書き物ですので、拙い内容ですが、お楽しみいただけたら幸いです。
仙台藩の下級武士の子として生まれた千葉卓三郎は会津戦争に出征し九死に一生を得る。
しかし賊軍となったため故郷を離れ、放浪の途につくことになった。
やがて小学校教員として五日市町(現東京都あきる野市)にたどり着く。
そこは踊り継がれてきた三匹獅子舞を軸に民衆が深く結びついた里だった。
時は自由民権運動真っ盛りの頃。
卓三郎は仕事のかたわら地元の若者が集う勉強会に参加し、憲法草案を作り上げていく。
一方、この町で美しい巫女、理久と出会った
。
不幸な生い立ちを背負いながらも明るい理久に惹かれていく卓三郎。
だが理久には忘れられない男がいるようだった。折りたたむ>>続きをよむ
朝鮮王朝時代に起こった王族を揺るがす事件。(完全オリジナルのフィクションです。)
宮廷を追い出された賎民の出である淑媛(サファン)が幼いころから兄のように慕っていた同じく賎民の出である武官(チュング)と子供をつくってしまい、生まれた女の子を偽物の王女として育てていく波乱万丈な物語。だが、何もしらないその王女は大きくなるとある男性になり、愛し合う。その男性が世子様だとは知らずに、、、
そして、それがわかり、、、自分の腹違いの兄だから諦めよ
うとしたとき、、、自分の出生の秘密を知り、、
地獄のからはいあがっていく卑しき偽物の王女の末路とは、、
身分の差、恋愛、兄弟関係、妃争いなどなど波乱万丈な彼女の人生をどうかこの小説を通して知ってくださると嬉しいです。
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文禄元年、西暦1592年、豊臣秀吉は唐入り(征韓)の命を下す。
小西行長はその実現不可能性に気乗りしまいまま船出を迎えたが、突然の稲光に包まれて視界を失う。
暫くして視界は戻ったが、目の前の光景に唖然とした。
見た事の無い風景が広がっていたからだ。
将兵20万を含め、消えた名護屋城。
遠く海を越え、何故かヌエバ・エスパーニャ副王領(メキシコ)の地に移っていた。
総大将の宇喜多秀家は将兵の食料を確保する為、イスパニア(スペイン)の支配する
同地を奪う事を決定、メキシコシティに向け進軍を開始する。
※言葉遣いは現代風です。分かり易くする為、官職ではなく名前で呼びます。1話2千文字前後で週2更新を目指しております。サブタイトルの後に★がついているとグーグルマップを利用した地図付きです。折りたたむ>>続きをよむ
お釈迦さんは武士階級の王子として生まれ、若いころには優秀な武将でもあったと伝えられます。それでなのか、お経の中に修行の心得を兵法に喩えた話がみつかりましたw 読んでみたらいろんな意味で面白かったので、てきとー訳してみます。しばしおつきあいのほどを~。
戦の勝利を祈るための祝詞を舞う、戦巫女。
彼女たちは戦国大名にとっては、『価値のある持ち物』でしかない。
戦巫女の奪い合いですら戦略とされる江戸の世で、主人公の深山は戦巫女を守る『守護役』に任命される。
守るべき戦巫女の八重はとんだじゃじゃ馬で、しかも深山の暗き過去を知る少女だった……。
己の過去と葛藤し、少女との優しい約束を信じる。
『わたし、いつか……八重の桜を見てみたい。お母さまがいた、あの場所にいきたい』
『連れてってあげるよ、
私が』
叶えられなかった約束を、今度こそは命懸けで守らんと、武士の戦いが始まったーーーー!
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ
童話「桃太郎」を真剣に考えてみた、私の答えのような作品です。
桃太郎って、そもそも小学生がツッコミをいれるほどに、よくよく考えれば謎の多い物語だと思うのです。
でもきちんと意味はあるはず!
だってお供が猿鳥犬なのも、鬼門の逆側の動物だから選ばれたって説があるぐらいですから。
「どうして桃なのか」
「どうして桃太郎は動物と話ができるのか」
「話によっては黍団子を半分しかあげていないものもあるが、それは何故か」
「黍団子半
分ぽっちで、犬猿雉はどうして命を桃太郎に預けたか」
「鬼はどうして人間を襲うのか」
「鬼を含めて『めでたしめでたし』にするにはどうしたらいいか」
(泣いた赤鬼を読んでから、桃太郎をめでたしだと思えなくなってしまったもので…)
そんな子供の頃の疑問と、「所詮俺達は犬猿雉じゃきん(レンタルで借りてきたアニメに登場したモブ極道さんの台詞)」をあわせてシャカシャカし、読み物として辛うじて成り立つように毒とタバスコで味付けした作品です。
結果、アホな小説が出来上がりました。
アホなすてらが書いたのだから、仕方ないですね…
話の大筋は桃太郎と同じです。短い話なので、読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
戦国の世に、獣と呼ばれた傭兵を生業とする家族がいた。
※ルビなしを「NOVEL DAYS」に公開しています
原始時代から現代まで、悪霊と人間との戦い。各時代の人間達は死を恐れ、いかにあがいて生きてきたか。
明暦3年1月18日(1657年3月2日)から1月20日(3月4日)までに江戸の大半を焼いた大火事、明暦の大火をモデルに書いた作品。振袖火事・丸山火事とも呼ばれる。主人公「奄美 郁(あまみ かおる)」は、時代劇シリーズの俳優を目指す高校生。新宿の道場にて殺陣の手合わせをしていたとき、謎のタイムスリップを起こしてしまい江戸時代に飛ぶ。その時代、6つの人種(紅種、氷種、花種、雷種、風種、土種)が共存し、それぞれ特化した力を持っていた。紅種は炎
を扱い、氷種は氷、花種は治癒やサポート、雷種は雷、風種は素早さに特化し、土種は力が強い。
あるきっかけで奄美 郁が手に持っていた木刀が火を纏ったことで、明暦の大火の犯人であると疑われていた「紅種」だと判断され、幕府へ連行されることになる。
歴史が大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ
遥か南の緑の島で、二人の道は交差する。
歴史のIFを考える、小さな物語。
厳密に言えば拙作<最果ての宇流麻>の番外短編……になるのでしょうが、本編未読でも大丈夫かと。
あの人の異国趣味がこんな風に始まってればいいのになあ。
ご興味ありましたら本編もぜひ。
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
道に迷って着いた街。見たことはなかったけれど、知ってはいるはず……なのにどこか違う街で、普段は屋根の上で石像をやっている黒白猫と出会う。
この作品は『えっ、ここは戦国時代じゃないの?ここまで古いと知識で無双とか無理だろ』の主人公、佐久良の弟である佐久佐の話になっています。未来からの転生者である佐久良の影響を受けた佐久佐はこの奈良時代でどうなっていくかを書いた作品です。他の短編と同じくいずれ書く長編のためのプロットのようなものです。もし、気にいって貰えたら長編のほうもよろしくお願いします。
晋の時代末期、南平郡に車胤という少年が住んでいた。
車胤は官吏となるために学問を志したが、父の車育が南平郡の主簿であったにも関わらず家が貧しかったため、夜の明かりにも事欠く始末。
これでは九品中正制度で官吏に登用される事は難しい。
そこで頭の回転が早い車胤はどうにかして書が読めるだけの明かりを手に入れることにした。
すべては、この転生から始まった――。
人生に詰んだ俺は、交通事故に遭い死んだ。
そう思った。しかし目を覚ますと、何故か戦国時代。そして、あの徳川家康に逆行転生していたのだ!
現世では人生詰んでいたが、この戦国では天下人になれるチャンス!その為には史実ルート順守!
そして、俺の戦国ライフが今始まる――
この物語は、筑前筑後の代表作「狼の裔」をはじめとする、時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、
全ての始まりとなるエピソード0。
これを読んだら、全ての謎は解けます!
<カクヨム・アルファポリスにも同時連載中>
※パイロット版を軸に、オリジナル全長版にしてみました。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
宵闇に紛れて姿を消すワルトリンゲン領領主シュナイザー。
陰謀に奪われた幸せな時間。
彼にとって姿を消す事が奪われた物を取り戻す為の最初の一歩に過ぎなかった。
大切な人を守るため、彼は闘うことを誓った―――――。
「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
どこにでもいる、ごく平凡な、これといった取り柄のない男子中高生の高山一郎(仮名)が、ある日突然、戦国時代から安土桃山、江戸時代初期の時代に転生することになった物語。
そして、江戸初期の怪僧、天海大僧正として生きることになったという物語。
この物語はフィクションです。なお、歴史上の事件や人物に関する見解は、主人公である高山一郎の個人的な見解ということで…。
なお、天海大僧正はもともとは会津の
方で生まれたとも伝えられ、天海大僧正=明智光秀?という説に関しては永遠のミステリーともいわれております。
ちなみにこの小説における設定は、IF戦記ということで全くの創作、フィクションの設定です。
また、主にWikipediaなどの文章も一部引用、抜粋させていただいております。特に問題なく掲載できるようならば、そのまま掲載いたしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ
剣と魔法の中世暗黒時代。辺境貧乏貴族家に転生したティア5歳児、姫様系幼女が、中世暗黒時代の因習をぶった斬り、時に足を取られてちょっぴり泣いたりしながら突き進む物語。
ハードモードの世界? それでも全然かまわないわ、知恵と勇気と知識でどうにかする、だって私まだ生きてるんだもん。
架空歴史、空想地図大好きっ子の為の短編も用意してます↓
この物語より500年前の短編「地図で読む異世界史」http://ncode.syosetu.co
m/n8478di/
外伝に24年後のドワーフのベック君を主人公にした『ベック戦記』を書きました。
http://ncode.syosetu.com/n2550dk/
~~地図はかなり細かく作られています~~
地図の外にイラストも有ります。人のキャラクターは描けないので顔はなかったりします。折りたたむ>>続きをよむ
高浜正志は、一度死んで生まれ変わった。生まれ変わった世界は、戦国時代しかも俺が、大好きだった戦国武将、伊達政宗。頑張って天下統一してやる。
※ただ今、編集しております。長い間、お待ちいたして申し訳ありません。
徳川家光の世の中、小藩に生きる藩主の周りで起きる様々な出来事。藩主に振り回される続ける藩士たち。奇天烈ながら武芸百般の名藩主が、お気に入り藩士と共に暴れまわる。
しかし、何でもできると豪語する藩主にも落とし穴が。藩主の嗜み(?)として始めた料理でまさかの事態!? 天麩羅以外は全員無言!?
武芸百般の藩主とその藩士たちが彩る痛快歴史小説。
本能寺の変で死亡したはずの信長は気がつくと見たこともない世界―異世界に転移していた。さらにギリシャのアレクサンドロス、ローマのカエサル、中国の曹操、モンゴルのチンギス=ハーンなどの世界史の英雄達も同じく異世界へと飛ばされていた。
彼らは前の世界では持っていなかった能力を得、人類を殲滅せんとする亜人の帝国へと立ち向かっていく。
「あねうえ、そこは暗くはありませんか。寒くはありませんか。どこか痛いところはありませんか。」
そう聞く弟はどこまでも優しく、愚かで、愛おしかった。
わたしは泣き虫で意地っ張りで短気で、良い姉ではなかったけれど精一杯の強がりを言う。
「だいじょうぶ。ここは暗くもありませんし寒くもありませんし、痛いところなどほんのすこしもありませんよ。」
しあわせを願った姉弟と、主命を帯びた忍びの話。
偉大なる父親、黒田官兵衛の名声の前に、有能ではあっても父親には劣ると評されることが多い黒田長政。
果たして彼は本当に父に劣る存在だったのか?
関ヶ原後に官兵衛が言ったと言われる「そなたの左手は何をしていたのだ」という言葉に、長政は何も言い返さなかったのか?
そんな疑問を小説にしてみました。
「カクヨム」にも重複投稿しています。
毛利家の家譜から抹消された悲劇の武将毛利元綱(相合四郎)。歴史の闇に葬られた、毛利元就の家督相続に関わる陰謀と謀略の物語。
<合戦や戦闘シーンに人を殺傷する描写があります。作中に性的な描写があります>
二話目に処刑関係があるので念の為警告を付けました。黒田官兵衛の有岡幽閉とそれに伴う嫡男・松寿丸隠棲にまつわる創作です。一話目は主に政職目線の播磨・小寺の解説に終始して二話目から物語が動きます。
※『黒田家譜』とは別の説に基いて創作しました。
官兵衛の出自・勢力図・主従関係は基本的にそちらを参考にしています(付け焼刃ですが)。
※ネット検索できる資料(公開小説ではなく)を参考にしています。
自尊心の欠片もない総司(そうし)は、いわゆる引きこもり。
毎日好きな時間に寝起きし、好きなだけパソコンに向かう生活を送っていた。
特技は何も無いし、特別顔が良いわけでもない。
中学から不登校だった為、学も無い。
自分は社会に不要な人間だと思いつつ、日々をただ惰性で生きていた。
そんな何一つ持たない彼が、ある時目を覚ますと……幕末の有名な人物になっていた。
歴史的な知識どころか、剣など握った事もない。
運動神経どうこう以前に、総司(そうし
)はただの引きこもりでしかないのだ。
そんな何も取り柄の無い彼が、幕末の世で奮闘……しないお話。
☆注意☆
このお話は、あくまでフィクションとして、ご覧くださいませ。
更新はゆっくりです……すみません。折りたたむ>>続きをよむ
スイーツ(笑)の古語版。意味があっているかどうかは分からない。
藤原氏栄華と滅亡を描く短編小説
第七章まで続く予定
これから考え方を変え生きる
まだこれから人間は変わるだろう
信じてる
実験に参加していた第三混成中隊は、対放射能実験の最中に爆発に巻き込まれて、戦国時代にタイムスリップ。
戦国の乱世で、織田信長や秀吉、家康、真田幸村などの武将と接する中で、後の未来のために戦い抜く自衛官達の物語。
現代からの武器弾薬、燃料は限られる中、未来戦術、知識を使い戦国日の本を当時の強国にそだてあげます!
9739位 誠
時は幕末。
京の治安を護る新選組に、中沢という一人の少年がいた。齢は16。
彼は一番隊副隊長として、そして新選組の一員として、己の為すべきことを探し続けている。
-それが、父との最初で最後の誓いだから。
1192作ろう鎌倉幕府で有名な「源頼朝」。彼と、義経記で有名な「源義経」の間にはあまり有名ではありませんが他にも兄弟がおりました。
今回は、六男であり現在の静岡県で育ちながらも京で頼朝の姉(もしくは妹)とも交流のあった範頼が挙兵した頼朝の元に駆けつけた後のお話です。
関ヶ原前夜、徳川家康は京都において重要な拠点となる伏見城の守りを三河以来の忠臣鳥居元忠に任せる。
“その智謀、神の如し”――秀吉の前半生を支えた名軍師竹中半兵衛。秀吉の弟小一郎秀長の視点から、彼が生涯の師と仰いだ半兵衛の生き様を描いてゆきます。秀吉、信長など、豪華な脇役陣と織り成す戦国大河ロマンをお楽しみください。
新選組総長を務める山南敬助。
ある日副長土方歳三から仕事を頼まれる。
それは夜の探索のため会津藩から援軍を引き出すことであった。しかし会津藩の腰は重い。過ぎゆく時間。募る焦り。新選組はやむを得ず単独で突入する。現場は池田屋。乱戦の中である1人の隊士が命を落とす。しかしその死は謎に包まれていた。
池田屋をきっかけに新選組は一躍名を挙げた。しかしそれは新選組にとって良いことばかりではなかった。
増長する新選組局長。それに反発する隊士たち
。そこに紛れ込む異物。
山南敬助は池田屋の夜に起きた隊士の死の真相にたどり着けるのか。そして新選組に迫る危機を回避するために選ぶ手段とは。
現在と過去で織りなす新選組隊士たちの生き様を描き出す長編小説折りたたむ>>続きをよむ
▼アルファポリスで第8回ライト文芸大賞エントリー
新しい『タイム・リープ』
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/196609115
▼ステキブンゲイでステキブンゲイ大賞エントリー
『神霊捜査官(エクソシスト)』
https://sutekibungei.com/users/Kohei-Kobayashi
オリジナルの落語です。
古物の扱いはプロでも難しい事を交えて、真偽という物は傲慢
になると見えなくなってしまう事を説いた小噺。店主が客にあの手この手で水差しを高く売りつけようとするも、店主自体が水差しの売り主に騙されていたという落ち。「古い」と、砂金をふるう「篩」が掛詞になっている。折りたたむ>>続きをよむ
何故か室町時代にタイムスリップをした武道と歴史オタクの高校生ハルト、衰退し滅亡の道を歩む家の運命を変えて行く。
『小説家になろう』歴史ジャンル日間1位を獲得するなど、大好評を博した歴史IF戦記『甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ』第二部が遂に連載開始!
第四次川中島合戦で戦死せずに生き延びた、武田信玄の次弟にして甲斐武田家の副将である武田典厩信繁。
彼の生存によって、史実では謀反を起こして非業の死を遂げるはずだった武田家嫡男・武田太郎義信も危機を脱し、軋轢のあった父信玄との和解も成った。
順風満帆の武田家は、遂に隣国・美濃への侵攻を開始す
る。
総大将として軍の指揮を執る信繁の前途には、一体何が待ち構えているのか――?
武田信繁の生存によって、既知の史実から変わり始めた戦国の世を描く歴史IF戦記。
御旗楯無、御照覧あれ!
*こちらは第二部となっております。第一部は、シリーズ作品『甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ 【第一部・九死回生編】 ~死線を越えた武田信繁が、武田の未来を変えていく~』https://ncode.syosetu.com/n3772gi/をご覧下さい。
*アルファポリス・ノベルアッププラスにも、同様の内容を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
文政十一年の夏。
御様御用(おためしごよう)の山田朝右衛門の門人、源八郎はある子供と出会うことになる。その子の名は亀若丸。年齢は十才だ。一見して百姓の子らしいが、亀若丸は何者かに命を狙われていた。理由は判然としない。それを源八郎は撃退する。その後、二人は共に生活することになる。彼らは互いの境遇を知らないが、だんだんと親交を深めていく。そして亀若丸の出生を知ったとき、二人は否応にも巻き込まれる。運命は節操なく人間を飲み込んでいく――
海賊共和国の瓦解とともに平穏を取り戻し、自らも船を降りたマリサ。しかしその平穏も長く続かなかった。罠にはまっていくオルソン家。新たな任務に就いたフレッド。マリサは再び戦いの場へ。
時空を超え、魂が激突する! 前代未聞の対談番組『歴史バトルロワイヤル』、今回のテーマは…『孤独』。
もしも、あの偉人たちが「孤独」について語り合ったら?
美しき夢の城に籠った狂王ルートヴィッヒ2世。
「ぼんやりとした不安」に苛まれた文豪芥川龍之介。
「神は死んだ」と叫び「超人」を説いた哲学者フリードリヒ・ニーチェ。
信念と行動力で社会を変えた看護師フローレンス・ナイチンゲール。
交わるはずのなかった四つの魂が、今、ここに集結!
それぞれ
の壮絶な人生から紡ぎ出される「孤独」の形とは?
「私の孤独は、美を守る聖なる静寂だ」(ルートヴィッヒ)
「孤独は、底なしの、ぼんやりとした不安…」(芥川)
「孤独こそ強者の証! 試練であり特権だ!」(ニーチェ)
「孤独は克服すべき壁。感傷に浸る暇はない」(ナイチンゲール)
孤独は力になるのか? それとも魂を蝕む毒なのか?
他者に理解されたいと願う心と、孤立を選ぶ意志は、どうすれば折り合えるのか?
そして、最終的に『孤独』は肯定すべき価値なのか、それとも克服すべき苦痛なのか?
芸術、文学、哲学、社会活動…それぞれの頂点から放たれる言葉が、互いにぶつかり合い、火花を散らす!
特に、芥川の痛切な告白と、それを「弱さ」と断じるニーチェの叱咤は必見!
さらに、ナイチンゲールの実践的な視点が、内面へと沈潜しがちな議論に鋭く切り込む!
クライマックスは、それぞれの人生観を賭けた最終弁論!
魂の叫びが交錯し、あなたの「孤独」観を根底から揺さぶる!
あなたは、誰の言葉に心を揺さぶられますか?
歴史上の偉人たちの意外な素顔と、人間の普遍的な苦悩と希望がここにある。
深い感動と知的興奮があなたを待っています!
『歴史バトルロワイヤル』~孤独を考える~
この魂の激論を見逃すな!折りたたむ>>続きをよむ
戦国時代、三河(愛知県)の奥平家に仕えていた鳥居強右衛門のお話です。鳥居強右衛門は長篠の戦いに出てくるちょっと有名な人物です。それ以外にはまったく登場しない人物です。
【あらすじ】
・鳥居、長篠城から脱出する。
・鳥居、岡崎城にいる織田信長に救援要請する。
・鳥居、死す。