小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 8101~8150位
メロスは羊飼いである。両親はすでになく、妹との二人ぐらしをしている。
その妹がこの秋結婚することになった。立派な式で送り出すのが兄のつとめだ。
そうだ、王都へ行こう。王都で婚礼の衣装を買ってくるのだ。
そうして王都へ行ったメロスは王の那智暴虐な行いを知り、王宮に突入するのだった。
ドイツ海軍が日本海軍に発注した空母「ペーター・シュトラッサー」しかしながら、同艦は数奇な運命を辿り・・・
架空戦記創作大会2020秋、お題3での参加作品となります。
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。裏と言うにゃあ訳がある。訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『
はなや』の裏看板。こちら世間様にゃちょいとお話出来ない、隠れ話にございます。
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アルファポリス様で先に連載していました。短編8話分で一旦完結。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ
弥生時代。
邪馬台国女王卑弥呼を継ぐ壱与の物語。
こちらは、以前書いた作品を読みなおして、手直して投稿しています。
前作と少し設定が異なります。
比較的短編で、私がはじめて書いた「壱与」の後に、また書いた拙作です。
革命前夜のパリ。そこには、闇の騎士、ローズ・ノワールと呼ばれる義賊が跋扈していた。ローズ・ノワールは虐げられた人々のために、正義の剣を振るう。しかし、時代はローズ・ノワールと人々を、意外な運命へと導いていく。闇の騎士として、とるべき道とは何なのか。そして、ついにフランス大革命の幕は切って落とされた。
あらすじ
彼女が星を降らせる理由
赤疱瘡:はしか
悪疾:ハンセン病
(菫色の君へ)
※この作品はPixivにも掲載しています。
8107位 落城
コインシデンス、それは偶然の一致を意味する言葉。冷戦真っ只中の1948年。偶然起こった核攻撃によって、日本列島を中心とする極東は戦乱に巻き込まれた。時は流れて2019年。どこにでもいる普通の学生、石橋一(いしばし ひとし)は、とあることから、過去の偶然の産物に左右されるが…
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冷戦期から現代までを舞台とする小説です。(一部BL、百合要素含みます。)
貴族でも農民でもなく。中世から近代を生きた職人男女二人。
男はコッドピース職人だった。ある日、顧客の館で、男は襞襟職人の女と出会う。触れたら切れそうな程の糊付けした襞襟を作る彼女も、近づいたら切れそうな空気を纏っていた。
※コッドピース企画参加作品第二弾。
第2次世界大戦における日本の立場と当時の歴史観を皆様に知って頂きたく投稿しています。
戦争とは悲惨なものですが、今大戦がほぼアメリカの一人の大統領の陰謀から行われた疑いがあります。
経済政策が上手く行かず、それを戦争に置き代え日本及び世界を巻き込んだのがルーズベルト大統領です。
ドイツの全体主義ナチスとスターリンの共産党はいずれ世界の脅威となり、これを阻めるのはアメリカやイギリス、フランス、日本を含めた自由主義国家だったでしょう。
日本では軍部が暴走し、やがて世界大戦に巻き込まれていきます。当時の陸軍の暴走を止める人物や組織が無かったことが日本の不幸でしょう。
ただアメリカとしては日本を叩き潰して太平洋の利権を手に入れる為の覇権戦争なので、日本がいくら譲歩しても戦争になっていたと思います。
この小説はその悲惨な歴史の中で日本が唯一生き残るには強大なアメリカを破る必要は無いが、負けない戦いをしなければならない方法を書いたものです。
基本的にはアメリカの軍備が整はない初期段階でハワイ周辺を占領して、アメリカが反撃できる芽を摘むことです。ハワイの東方面には足掛かりとなる島はありません。
いくら世界最強の軍事力と経済力を誇るアメリカと言っても占領されたハワイを奪還するには日本の防衛部隊の2~3倍の戦力が必要なのは軍事上の常識です。
土佐以下戦艦8隻を含む第1艦隊を破るには倍以上16隻の戦艦をそろえる必要があります。
アメリカが如何に強大な国力を持っていたとしてもそれだけの艦隊を揃えるには5年は必要でしょう。
この間にアメリカの軍事生産の中心である東海岸の工業地帯を攻撃できれば日本の勝ちです。
今回はビザンチン帝国(東ローマ帝国)や古代パルティア王国やクシャーナ王朝、漢帝国等のファンタジー国家も登場しますし、一部魔法やESP能力者も登場するので楽しんでいただけると思います。
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昭和戦前期、帝国日本が未曾有の戦争へと突入しようとしていた時代に、爵位を継いだ英国帰りの青年華族がいた。彼の帰国を迎えたのは、白金色の髪を持つ、たった1人の使用人の少女。激動の時代を迎えんとする中で、2人は何を選び、何を捨てるのか。世界中が奈落へと向かっていく時代の小さな恋の話。
『マラトンの戦い』は、紀元前四九〇年の古代ギリシャにおいて実際に起きた世界史的事件であり、この物語りで主役に抜擢した『ミルティアデス』も当時のエーゲ海に実在した有名な人物です。彼はギリシャ本土で最も強大な市(ポリス)の一つアテナイ市の軍勢を率い、アジアから来襲したペルシャ帝国の大軍を迎え撃ちました。当時のギリシャ世界は、数百とも数千とも言われる国=市(ポリス)に分かれていたため、その中の一つでしかないアテナイ市(日本の佐賀県ぐらいの領
土)がほとんど単独で、アジアの大帝国の軍と戦うというのは正気の沙汰ではないのですが、それをやってしまった訳です。
この物語りは、この奇跡的な戦いの顛末を描くものであり、その三年前から話しを始めています。(一年ごとに章を分け、全四章で構成する予定です)
物語りですので肉付けはしますが、基本的にはなるべく史実に則るように努めています。専門家ではありませんのでどこまで史実に忠実に出来ているかわかりませんが、解説の回を別途設けて史実に関する考察などもしておりますので、ご興味のある方はそちらも覗いていただけると、そしてご意見やご感想などいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ
~プロローグ~
宇宙の中にポツンと『地球』という星があった。それはそれは大層美しい星だった。
しかしながら温暖化の所為で海に沈み、その環境の急激な変化に耐えられたのは30億人の人間と独自の進化を遂げた魔物と呼ばれる動物だけだった。
その中であらゆる生命体は『スキル』を獲得するようになり行き伸び行くのであった。
この物語は海に沈んでから500年後の2520年に生きる とある少年の生き様を描い
たものである。
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1900年代前半の英国、強盗にあった男を助けたはずが……
戦国時代のこと。
村の代表者が年貢をおさめにいった帰り道、曲者に襲われた。
身軽に飛び回るそいつは、地面では犬のように四つん這いになり、口には刃物をくわえている。
戦に慣れた感覚を生かし、辛くも窮地を脱した彼だが、まだ事態は終わってはいなかった。
上州博徒列伝 幕末の上州(群馬)は博徒の王国であった。 国定忠治 大前田英五郎 日光円蔵 板割浅太郎
新撰組沖田総司の療養中に、土方歳三が見舞い訪れた話です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
誰もが知るあの桃太郎をハードボイルドにアレンジ!
原作にはない重厚な設定の上に織り成される数々の人間(動物?)ドラマ。
誰も見たことがない鬼に怯える人々。鬼の名を語り悪事を働く盗賊達。鬼とは一体何なのか。人間の想像が作り出す自滅的恐怖を描いた問題作。
日本昔話風の怪談話集です。連載となっていますが各話に繋がりは一切ありません。それぞれが一話完結の短編となっておりますので暇潰しに目を通して頂ければ幸いです。不定期でネタが浮かび次第まったりと更新していきます。
中国に修学旅行に来ていた高校生、風見 英人は、神仙女媧(じょか)の気まぐれで、古代中国にタイムスリップさせられてしまう。
タイムスリップした先は、紀元前707年。
のちに【春秋戦国時代呼】ばれる、数多の英雄たちが戦乱の中に光り輝いた、群雄割拠の時代であった。
そこで英人は二人の男に出会う。
【管鮑の交わり】で知られる、管仲と鮑叔である。
管仲は中国の歴史の中でも随一の名宰相として知られるが、そんなこととは知らない主人公・英人は、傍
らに侍る宝貝少女と一緒に、この時代で面白可笑しく生こうと思うのであった。
【補足】
筆者は、余り、古代中国の歴史に造詣が深くありません。
ファンタジーと、ある種割り切ってますが(言い訳)、
設定におかしな箇所がございましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
設定が正しいに越したことは無いですので。
何卒、よろしくお願い申し上げます!
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神話の時代から幾度となく繰り返される侵略と支配、そして同化。
攻める側にはこの地を畏れる理由があり、攻められる側には立ち向かうだけの理由があった。
安倍貞任、奥州藤原三代、伊達政宗、各時代を駆け抜けた英雄たち。彼らは古代まで遡る、この国の成り立ちに関わる何かを知り、守り、抗おうとしていた。
この地で畏れ、敬われ、そして祀られるものは一体何なのか。
この国の二千年にわたる歴史に秘された因果が織りなす相克の物語りが始まる。
(いにしえの陸奥
国において最大の大社は鹽竈神社である。しかし当事の国家の正式なリストである延喜式にはその名前すら記載されていない。にもかかわらず国家の税収から他を圧倒する五倍もの祭祀料を下されていた。これは何を意味するのか?神武東征との関わりとは?アマテルは二人いる?歴史の裏側に隠された真実とは?)折りたたむ>>続きをよむ
嘉靖《カチョン》十五(一五三六)年、陰暦十一月。
時の世子《セジャ》イ・ホの側室選びである、後宮揀擇《フグンカンテク》に参加したユン・イノは、側室最高位・良娣《ヤンジェ》として入宮する。
現王妃の姪という縁故から、反対する臣下もあり、一時は入宮も危ぶまれたが、無事に初夜を迎えた。
だが、肝心の世子からは、「妹以上には思えない」とはっきり告げられる。
失意の日々を送るイノを慰めるのは、王妃である叔母と、幼い従弟妹《いと
こ》たちとのひと時だった。
そんな折、イノの入宮に際して企みを持っていた叔父・ウォニョンから、とんでもないことを頼まれて……!?
※この物語は、朝鮮王朝時代の史実を元にしたフィクションです。
実在の人物、地名などが登場しますが、一切関わりはありません。
※『ヤンジェ』の『ジェ』の字は、女偏に弟と書きます。環境依拠の漢字ですので、表記されない場合もあるかも知れません。ご容赦下さい。
※エブリスタにも同時掲載しています。
執筆期間:2018.09.18.~09.20.折りたたむ>>続きをよむ
夏侯家の令嬢・玉華はある日、薪を拾いに行った際に出会った張飛に攫われる。
いつ命を失ってもおかしくない状況の中、玉華は何をしてでも生き延びなければならなかった。
彼女には、「罪」があったのだから―――
正史「三国志」の表記を元に、張飛の妻を考察、捏造した小説です。
初めて訪れたパリで古いホテルの最上階にある屋根裏部屋に宿泊することになった浅川康之。
時差ボケに苦しむ彼の部屋を一人の少年が訪れる。
何も言わずに姿を消したその少年を再び見かけた康之が彼に気を取られ階段を転げ落ちると、そこは1910年のパリであった。
昔ながらの仮想戦記を目指しました。
日英同盟が続いた代替世界の第二次世界大戦の一コマです。
楚には項羽が、漢には劉邦がいた。当時の中国の人口が半減したという楚漢戦争の時代。匈奴には、この男がいた。匈奴の長、頭曼の長男に生まれた青年は、とある事情から父に見捨てられ、絶望の只中にあった。打ちひしがれ、立ち止まった青年の背中を押したのは、『駆けたい』という純粋な欲望であった。最初は、ささやかだった、その欲望は徐々に膨れ上がっていく……。草原最初の覇王になった男、冒頓単于の物語。
※『カクヨム』様、『マグネット!』様のほうにも掲載。
元治二年、一橋慶喜は徳川幕府の先進性を列強にアピールすべく、禁煙令を布告。三条大橋の袂に立てられた禁煙の札をめぐり、新撰組と尊攘志士が激闘を繰り広げる。
平成17年9月、大森啓二(37歳)は養老ランド内の骨董品市場で白銅鏡を購入する。
その日から鏡の表面に浮いた白い錆の除去に没頭する。
2年前に妻の雪江を亡くす。彼女の家は養老の滝の近く。彼女との結婚が縁で大森は度々養老に足を向けていた。
毎日白銅鏡を丹念に磨いていると、古代の集落と思える光景が夢に現れて、その中で妻と会う事が出来た。
しかし白銅鏡を完璧なまでに磨き終えた時、妻の夢を見る事がなくなった。代わりに大森の心は物の怪に憑
依される。彼の形相は死人のようにすさまじいものになる。
平成18年3月、大森は家を捨てて、養老山脈の北側にある笙ヶ岳に登る。その山頂にある洞窟に入る。大森はその中で死ぬ。
死んだ大森は”あの世の世界”に入る。
その世界は白銅鏡に閉じ込められた瀬族の巫女、瀬織津姫の想念の世界であった。
大森はその世界で瀬織津姫に可愛がられる。白銅鏡をしっかりと守れと言い含められる。
当初、瀬織津姫の想念の世界は穏やかで優しい田園地帯の光景だった。大森が入りこんでしばらくして、太陽も照らさぬ荒々しい世界へと変貌していく。
そして瀬織津姫はもう1つの、雪江達のいる世界に侵入して、雪江達農耕民族の住民を破滅させようとしていた。
この時、農耕民族の長、ニギハヤヒが大森の前に現れる。
大森が手に持つ白銅鏡を砕けという。
大森の間の前には壊滅寸前の雪絵たちの姿があった。大森は意を決して白銅鏡を叩き割る。この時物質世界の笙ヶ岳の洞窟内の大森の死骸に抱かれた白銅鏡も割れる。
そして瀬織津姫の想念の世界は消滅する。雪江達の世界も復元される。
この時を境に大森は養老町で唖として生まれ、30年後に雪江の住む世界に生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』。誰もが知る名作だが、原作を読んだことがある人は少ないのでは?原作を尊重し出来る限り分かりやすく現代語に書き直してみました。(古典文学だから著作権は大丈夫だと思うけど、まずかったら消します。)
江戸の庶民文学なので品がない事だけは注意してください。
内容は弥次さん喜多さんのどたばた旅行記です。
4/15題名変更いたしました。(旧 もしも織田信長が魔法を使い始めたら~現代知識とスキルを駆使して目指せ天下泰平~ )
現代に生きる社会人の青年は、ひょんなことから戦国の世に転生してしまう。転生先は尾張の戦国大名の息子、吉法師。そう、後の織田信長である。 様々な死亡フラグ渦巻く戦国の世。転生した青年は、逞しく生き延び、天下泰平の世を目指そうと志を新たにするのだが……
「あれ、なんか俺の体、光ってね?」
これは戦国という荒波にもま
れながらも、新たに手に入れたスキルを使い、現代知識と宗教の力で天下泰平の世を目指す一人の青年の物語である。
1話2000字前後となっております。
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丹波の一件を終え、水戸に戻って来た光圀達は平穏な日常を送っていた。そんな中、怪しい知らせが陰陽網から届く。
西洋の妖魔絡みかも知れないと、吸血鬼のリマも同行を願い出て、新たなな旅が始まる。
金沢へ向けての道中で、光圀、角之進、助三郎、凛、リマ、ラルクを待つ者とは!
春秋時代、国を追われ放浪していた公子重耳は、斉で厚遇され束の間の安寧を得る。
安楽な生活に浸ろうとする彼を見て、その妻が下した決断とは。
自サイト「淵に睡る」で掲載していた短篇を再編集したもの。
安東愛季、出羽の戦国大名である。
”北天の斗星”と評された彼の人生を描く。
20世紀半ば、ドイツ対ソビエト連邦の騒乱(独ソ戦)は周辺国を巻き込みながら激化し、情勢は悪化の一途を辿っていた。両国は軍事開発費の捻出を理由として過度な緊縮策を発令、その他危険因子と判断した市民を一方的に虐殺するなど、暴走に歯止めが効かなくなり始めていた。そして魔の手はのちに政界でも名の知られることとなる、アーロン=ツェデルバウムが住まうポーランド北東部の都市、ヴィリニュスにまで及ぶ。同胞たちが無慈悲な死を遂げるなかで、アーロンだけが母
の決死の守護によりほぼ無傷で生き残るが、代わりに負傷した母は命を落としてしまう。彼は母の遺髪を胸の裡に秘め、静かに復讐を誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ
かつて青森市でおこったありえない事件、または青森市出身者たちが織り成す出来事。
それらをまとめた一作である。明治時代から昭和初期まで。
主だった出典
〇青森市史 第六巻 政治編
〇歴史と文化 旧町名事業計画書
短編習作。戦国時代転生もの。
商人主人公が、桶狭間直後の信長に取り入るべく、大プレゼンしますの巻。
皆さまから頂いた数々の御評価と、続きを読みたいという御言葉。
それらに後押しされる形で、連載版を投稿しました
是非、連載版でも、ブクマ・評価して頂けたら、望外の喜びです。
高貴なる女性 ナディエージダの幼少期の逸話
彼女がパンの耳を手に入れた時のお話
昭和十年益々高まる社会主義国家の脅威に日英仏は対共同盟を成立。
その後日本は英国の協力もあり、兵力の充実を図る。
昭和十五年愈々ソ獨軍が東欧州にて侵略を始め、日英仏もこれに宣戦布告をする。
昭和十六年終に本格的に西欧州で戦争が始まり、日本にもその戦火は広がる。
大幅な増強をしたソ連太平洋艦隊に対し、日本の戦艦『紀伊』引き入る連合艦隊が迎え撃つ。
平二八、八月二○日、なろう内で同名の小説が有った為(新世界大戦)改題しました。
尚、本編内の兵器の性能と、設定内の性能とが違う場合、設定内の方が正しいです。折りたたむ>>続きをよむ
父は歴史学者、母は看護師の何の変哲もない文学少年二階堂誠は読書に熱中している間奇妙な現象に巻き込まれ、意識を失ってしまった。 そして目を覚ました後リンと名乗る少女に出会う、混乱した誠は訳もわからず家から飛び出してしまうが、そこで誠は異世界を見る・・・・!?
時代考証微妙な十字軍ものです。タイムスリップした主人公が頑張る話です。宗教要素あり。苦手な方はご遠慮ください
ある日を境に世界中の港という港にかつて沈んだ船の船魂が人間の少女に近い姿で実体化した。
それはある天体が地球に接近した影響で会ったことがのちに判明するがそのことは隅に置いとくとして、
この現象は世界中のあらゆるところを舞台に悲劇、喜劇を繰り広げた。今回紹介する事例もまた豊富に並べられた劇のうち出色の一つである。
江戸時代、言葉に宿る音色と力・コトノハを操るために、運命に翻弄された悲しい少女の恋物語。
『コトノハ薬局』外伝。 カクヨムさんにも掲載させていただいております。
日暮れて山道を孤独に歩む大田垣蓮月の目に、朧月に照らされた一本の桜木が映った。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
理想の国の作り方、歴史モノ。実話。
ブログとの同時掲載。
彼はまだ勇者ではない幼き頃、不遇の境遇を過ごした。
兄弟たちのいじめ、閉じられた世界への監禁。
彼がチート勇者としての能力の片鱗を見せ始めた頃、彼とともに育った愛する少女が支配者たる王に囚われ、ハーレムに入れられてしまう。
これは、彼が王を打ち倒し、少女をその手に取り戻すまでの物語。
コンスタンティノープル陥落の日、ある人物が死に、そして転生した。
転生者は東ローマ帝国を復活させられるのか?
大体毎日12時更新です。
短めですが、どうぞご覧下さい。
新米新選組隊士である新堂弥兵衛(しんどう・やへえ)は市中に潜む不逞浪人捕縛のために五番隊隊長井上源三郎と共に、不逞浪人が潜む借家へ襲撃をかける。
日本における鬼に関する伝承を元にした作品です。内容はオリジナルですが、各地における鬼の名称などを流用している部分がございます。また、同じ鬼に対してでも複数の伝承がある場合は、本編に応じて取捨選択しておりますので主流となっている説とは異なる部分がございますので予めご了承ください。
なお、本作品は主人公が見聞した内容をそのまま記載した形式ですので情景描写等が極端に少なくなっており、会話の内容を推察していただく部分が多々ありますので重ねてご了
承ください。
本編中に残酷な表現を含む場合があるため、R15指定とさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ
古代の日本を舞台に、まだ見ぬ物語が始まる
弥生時代。倭(日本)において最も強大な力を持つクニ・邪馬台国は、魏との朝貢外交を進め、クニ同士の戦いにも勝利を重ねていた。その一方で、民は度重なる凶作や災い、戦に怯え、鬼道を操る女王・ヒミコへの信仰心を強めていくのだった――。
そんな邪馬台国で生きる少年・クルルは、父・ウルクサのように邪馬台国の政治の要になることを夢見ながらも、どこか言い様のない疑念を抱いていた。やがて、クルルに降りかかる事件
。それは、クルルばかりでなく、邪馬台国、果ては倭全体の運命をも一変させていく。折りたたむ>>続きをよむ
(時代小説の習作です)
三河・刈谷三万石の大名、水野勝成に仕える武者奉行、中川志摩之介。
彼は、大坂の陣の直前、集まった牢人たちの中にかつて見知っていた顔を見つける。
その老人、明田次郎兵衛は、かつて志摩之介が若いころ、豪勇を謳われた武士であった。
何十年にも渡って行方知れずだった彼が、老い果てた身で戦場に出てきた訳とは。