小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 8001~8050位
俺は死ぬ 貴方を殺しました 死ぬしかない 生きたかった 貴方と
ここで終わる。
江戸幕府9代将軍、徳川家重にスポットを当てた歴史小説。
生まれつき言語障害を持つ、自身への葛藤。
後継を巡り父吉宗や弟宗武との確執、側用人田沼意次との出会い。
前編は父吉宗の死まで、後編は郡上一揆と意次の活躍を中心に描きました。
酒の席で白熱した剣術談義、酔っ払った曹丕が取り出したのは……。
300字以内という字数制限内で書いた掌編です。
典拠:曹丕「自叙」
戦後日本を震撼させた日本赤軍。主犯とされた永田洋子の伝記。彼女は何を見、考えたのか?迫る。
西暦一八四〇年ごろから、西欧の脅威に晒されることになった清王朝。その事態を強く憂い、末期の清を支えるために尽力した者達の中に左宗棠がいる。
挙人の資格は得たものの、科挙試験に失敗した癖に、自らを「湖南の今臥龍」と称していたため、周りの人間からは変人と見られていた。しかしそんな彼が、ひょんなことから高級官僚の陶澍に気に入られ、親戚となる。
そのことで陶の女婿、胡林翼とも昵懇になった彼は、胡によってさらにアヘン戦争の立役者であった
林則徐にも知られることとなった。林は宗棠青年に「最も警戒すべきはロシアである」との言葉を残し、他界する。やがて太平天国の乱が起き、湖南巡撫の客としてようやく日の目を見た宗棠は、時の皇帝である咸豊帝の声がかりで曽国藩の帷幕に加えられた。この時の活躍が評価されたので、咸豊帝崩御後も北京へ呼び出され、今度は陝甘総督として捻匪討伐の任務に就く。
砂漠に面している、西の不毛の地。捻匪の背後にいた回民との戦いにもあけくれながら、彼は、陝西省及び甘粛省の産業の発展にも心を砕いた。彼によって整えられた、西安から玉門関へ至る道には、柳が植えられており、これは宗棠にちなんで左公柳と呼ばれている。
清朝廷に対して反乱を起こした捻匪や回民を討伐し、さらにタリム盆地のほとんどを占拠していたヤクブ・ベクも滅ぼし、イリ地区を占領していたロシアの理不尽な要求から何とか妥協を引き出して新疆地区を奪回した彼に、北京からの召還状が届く。軍機大臣及び内閣大学士という、挙人出身にしては異例の辞令を与える為だった。
だが、そんなポストは到底彼の気質には合わない。半年もせぬうちに病気と称して辞した後、両江総督として再び政府中枢から現場へ出た宗棠は、この時すでに七十二歳。ようやく念願であった海軍建設に着手し、曲がりなりにも形を整えた頃、清仏戦争が勃発、彼の築いた南洋艦隊は壊滅したのである。失意の上に、清にとって不利な天津条約を再び結ぼうとしている李鴻章への怒りが重なって「海軍を頼む」との言葉を残し、一八八四年九月五日、ついに清の大黒柱であった宗棠は帰らぬ人となった。
こちらも母が遺した小説です。
こちらにも掲載してます。 → https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/106174441
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ここは大江戸、泣きも笑いも、喧嘩も華も、恋も、芽生える日の本一の町。あっけらかんとした人々が住まう町にもおどろおどろしい妖がおる。畏れ嘆くことなかれ、それを退治する男あり、その名は柳川 一、江戸に住まう同心の一人でございます。
これは、妖を退治し続けた一人の男の物語。
天雲真赭は、安倍晴明の孫だ。祖父譲りの式神、十二月将を従えて後宮の物の怪を祓っている。いつのころからか真赭は、花畑の中で姿の見えない誰かに攻撃される夢を見る。真赭の庇護者は藤壺中宮で、中宮もまた花畑の夢を見るという。
不吉な流れ星が、都の空を流れた。中宮は祓いのための御法を行う。現れた死霊を真赭は祓うけれど、阿闍梨の面目を失わせたと非難の的になる。そんな中、春宮の清彰に求婚される。心弱っていた真赭は、それを受け入れてしまった。
春宮妃と
しての、窮屈な生活。真赭が後悔する中、中宮に異変が起こる。花畑の物の怪は殺された中宮の姉だった。真赭は十二月将とともに姉を封じ、内裏は火事になってしまう。
火事での死者は、春宮妃だとされた。自由の身になった真赭は、民間陰陽師として都で働いている。折りたたむ>>続きをよむ
第二次世界大戦の大日本帝国
零戦と男
人と人
奇なる運命を辿る
織田信長には片腕と頼む弟がいた。喜六郎秀隆である。事故死したはずの弟が目覚めたとき、この世にありえぬ知識も同時によみがえっていたのである。
これは兄弟二人が手を取り合って戦国の世を綱渡りのように歩いてゆく物語である。
現代編をスピンオフにて分割しました。
http://ncode.syosetu.com/n6790dx/
11/14追記
事実と異なる、これはおかしいとのご指摘をいただいております。
作者の不勉強による誤りについては都
度訂正させていただきます。一部独自解釈であったりする点もありますが、そこにつきましてはご容赦ください。
11/17追記
誤字指摘は確認次第修正し、それをもって返信に代えさせていただきます。
書き溜めは一切しておりません。作者が休みの日は脳裏に文が浮かぶ限り書き続けております。
1/8
井伊直虎が男性であったとのお話が出回っております。しかもかなり確実性が高いと。
とりあえず書いちゃってるので、直虎は当作品で女性として扱います。修正とか変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ
8011位 国史
戦国時代――1467年の『応仁の乱』から1615年の『大坂夏の陣』までの約150年続いた動乱の時代。
それを一つ一つの勢力に分けて短編的に解説します。
いくつか説があるもののうちひとつを選択することはあっても、『関が原で西軍が勝つ』のような歴史改変はありません。史実のみの作品です。
完全に初心者向けです。歴史好きの人にとっては真新しい発見はないと思います。他の歴史ものを読む前の史実の教科書代わりにでも読んでください。
・各話ごとにその
回に出てくる登場人物紹介を前書きにつける。
・登場人物が多いエピソードの登場人物の数をできる限り減らした物語形式
これを徹底します。
戦闘の描写や細かい時代考証も省き、わかりやすさ重視です。歴史に詳しい人もそうでない人も読みやすい解説として続けていきます。
一応現在の目標としては、信長、秀吉、家康が関わらない、ドラマなどであまり取り扱われないような場所をなるべく掘っていきたいなと思っています。
取り上げてほしい武将や質問などがあれば気軽にお願いします。特に取り上げてほしい武将の希望があれば非常に助かります。折りたたむ>>続きをよむ
平安時代の貴族、今の世のクリスマスを知らば如何ならむと思ひてこの話書き侍りき。
あくまでこれはフィクションなり。
創作三国志。夷陵(いりょう)の大敗で劉備は病に倒れ白帝城にとどまる。間近で仕える趙雲による独白。半生にわたる劉備への秘めた想いと、諸葛亮への複雑な感情が入り混じり、趙雲は死にゆく劉備を見守るが…。BL要素があるのでご注意ください。
Webサイト「お姫様倶楽部Petit」で発表済みの作品を転載。
荒涼とした砂漠の果てに赴く兄。
昂然と彼に矢を放つ弟。
歴史に名を刻む「悪漢」の若き日を描く掌編。
浮世絵美人シリーズの第三部です。
今回は過去の絵師が現代にやって来ます。それが色々な所に波紋を広げて行きます。
朝鮮王朝最後の皇女としてこの世に生を受けた徳恵姫(とくけいひめ、本名は李徳恵、韓国の呼び名は:徳恵翁主)。
日韓併合から終戦後に至る激動の時代に生きた彼女の本当の姿を語った本はいまだありません。特に日韓併合期の歴史の多くは語り継がれることなく埋もれており、それは徳恵姫についても同様です。一方で韓国では昨年公開された映画『徳恵翁主』のような、反日フィクション・アクション映画に彼女の姿を貶めた作品が発表されてしまいました。
この小説は小説の
形態をとりつつも彼女の生きて来た真実の姿を、筆者が発掘した日韓併合期の資料を突き合わせながら書き表したものです。
徳恵姫が幸薄いことが定められていた母から生まれてから、父である元大韓帝国皇帝高宗の寵愛を受けた日々、そしておそらくもっとも彼女が幸せを感じたであろう京城(現ソウル)日の出小学校での日々と、日韓でとりあげられラジオ放送でも紹介された「童謡の姫君」としての徳恵姫。こうした日韓の歴史のはざまで埋もれた、いや埋められてきた徳恵姫の実像を、彼女自身や証言者の言葉を用いつつ紹介したいと思います。
エンディングの夫婦の会話は完全に創作ではありますが、彼女たちをつなぐものが確かにあった訳で、病気が無ければ幸せな夫婦となったのではないかと惜しまれてなりません。折りたたむ>>続きをよむ
人間だけが、戦争を起こす。
人間だけが、語ることができる。
あなたには聞こえるでしょうか?
この島の、この海の悲しみが。
童話の『あおひげ』のモデルのジル・ド・レと聖女ジャンヌ・ダ・ルク。
終わらぬ戦争。
鉄と火薬の臭いが入り交じる世界で生きる人々の物語。
舞台は京城(みやこ)・大覚寺。
十六歳の珂惟(かい)が、優秀ながらいまだに有髪の修行者のままなのは、僧侶になる国家試験を受けようとしないからだ。しかも彼には仏道修行者らしからぬ不穏な噂があった。そんな彼に冷やかな目を向ける琅惺(ろうせい)――彼は最年少で試験に合格し、剃髪を許される身だった――ともに大覚寺の双璧と呼ばれる二人だが、その間には微妙な距離があった。
そんな二人に、平穏な日常を根底から覆す「ある事件」が襲いかかる。
中国・
唐代をモデルにした中華風小説です。
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新選組を助けたい。その一心でタイムトラベルできる機会を入手したお師匠様。
お師匠様の陰謀にまんまとはめられた私は、お師匠様と一緒に幕末へ。
新選組が京に来る前の時代に来て、一緒に京へ。
はたして、歴史を変えて新選組を助けることができるのか?
幕末の状況などもわかりやすく書いていこうと思っています。
話数が多くなりましたが、途中から読んでもわかるようにしてあります。
「勇将の下に弱卒なし」
これは大将が強ければ、それに従う部下に弱い者はいないことを表す言葉である。
織田信長に仕えた柴田勝家は、織田家の勇将と称えられた。
そんな彼の下には、弱い部下など居なかったのである!
太平洋戦争末期、軍令部は大和を中心とした艦隊を沖縄に出撃させることを決定した。各艦には航海安全祈願を願う神「船霊(ふなたま)」の憑代である少女が乗り込んでいた。生還の目がない特攻作戦を前にして、脇役である歴戦の駆逐艦たちは何を思い、何を願うのか。
艦これや蒼き鋼のアルペジオに影響を受けています。似ていてもあしからず。
インドとパキスタンの国境付近、ラダックと呼ばれる場所。
ここで私はガイドとして、人を待っていた。
終わらぬ紛争地域、やって来た依頼主の彼は、この地で何かを探す。
今も続く国境争いの、そのただ中で。
時は1600年、関ケ原の裏ではかの有名な「関ケ原ぽんこん合戦」が行われていた。
動物たちの天下を狐と狸が二分にし、化かし合いで「どちらが人間を多く驚かせるか」での勝負が始まった・・・!
ヒヒのくせに獅子のふりをするひでよし、それに従う狐のみつなり、次から次へと阿呆な悪だくみを思いつく関東一円を治めるいえやす狸。
関ヶ原の戦いの壮大な歴史パロディです。
8030位 宇宙
わたしは、今日も公園に行く。
そこである男の人と出会った。
古代中国、前漢の成帝の皇后、趙飛燕の物語。元ネタは「趙飛燕外伝」ですが、かなりアレンジしてあります。
呉市で産まれ育った私が、独自の感性で書き記した手記です。今は亡き人達との関わりの中で感じた事や学んだ事を体験談として綴っています。忘れてはならない戦争体験なども織り混ぜながら後世に伝えていけたらと思います。
死後、神となった英雄たち。
そんな彼らが繰り広げるドラマの一部始終を、名無し弁士が語る!
俺は浜野康介。高校二年生野球部の一応エース。得意科目は世界史と近代日本史。人望は自分でいうのもなんだがそこそこある。さらに最近は彼女も出来た。
俺のクラスは学校のバーチャルゲームの実験台となることとなった。このバーチャルゲームは1919年から1960年までの間、国家元首を務め良き国を目指すというリアル体験型近代世界史の勉強になる。
何はともあれ俺はこの世界で日本軍を世界最強にしてやろうと思う。
というご都合主義満載の物語です。
更新は遅く一週間に一度か二度ほどです。
意見や感想どんどんお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
人は鳥の夢を見る。
鳥は人の夢を見る。
「人の現実」と「鳥の現実」。
「人」と「鳥」が互いの夢を見てしまう。
見てしまうが故に、互いの世界を羨み、望み、何を見ていくのか。
そんなお話。になる予定。もちろん未定です(黒>ω<)b
初投稿で処女作な作品です。
方向性がまだ決まってません!^ω^)b
温かい目で見守ってください。お願いしますorz
拙い文章しか書けないので、感想までは望みません!
ええ、感想もらえるほどの文章書けてない
ですとも!(キリッ
誤字指摘、ミス指摘など心から皆様をお待ちしています。
顔文字を男女の会話等で使っていこうと思います٩( 'ω' )و
とりあえず、目指すは歴史物っ!!
私の黒歴史物にならないよう気をつけます。えぇ、気をつけますとも…折りたたむ>>続きをよむ
以前サイトで連載していたものの再投稿です。
古代ローマもの。
女王クレオパトラの娘セレネと、ヌミディアの王子ユバの婚約話です。
新たな世界の試験運用のため、スキルが存在する戦国時代へ転生する主人公。
主人公は有名武将への転生を望むが、有名所はすでに他の転生者に取られている。
寿命が短いと思われるため、取られていなかった三好長慶に転生する主人公。彼がもっとも警戒するのは戦国一の梟雄・松永久秀だが・・・。
進学校に進んで、少し病んだ頃、解散している有名なロックバンドの曲を聞いて、ロックの道に進み、初のライブを行っている最中に、何の因果か、小早川秀秋に乗り移ってしまうことから、歴史が変わってしまうような話。
馬耕教師と呼ばれた石塚権治氏の半生を綴る。佐渡での師、北見順蔵との出会いから福岡での修業時代、馬耕教師として新潟県下を歩いた日々、自身の死までを描く。
二次創作のようで違うんです。歴代剣豪最強との声もある無住心剣術の「真里谷円四郎」を主人公とした時代劇。桑名の焼きはまぐり屋で、いざこざに巻き込まれた円四郎の快刀乱麻の活躍をどうぞ。
時は明治1年(1868年)10月12日。
場所は奥羽の大藩である仙台藩の居城である仙台城。
そこは青葉山に築かれた平山城でもある事から「青葉山城」なる雅称を持ち、今まで長い間・・・・様々な出来事を見続けてきた。
今もそうだ。
戊辰の役という戦火が近付くのを知りつつ、そして仙台がどうなるかも見届けようとしているのだからな。
しかし、それを知る者は誰も居ない。
ただ、それは仙台折浜(現・宮城県石巻市折浜)に浮かぶ船に乗る男も同じ
だ。
男も一人のため・・・・自分の思いを口にしているのだからな。折りたたむ>>続きをよむ
8042位 空
例によって部会のワンドロです。
制限時間は一時間。
お題は「WW2(第二次世界大戦)」。
うちのワンドロは好きなお題をひとり一つずつ出していって、あみだくじで決めるんですけど、もうなんというか。盛大にはずれを引いた気分でした......。
8043位 士
幼くて父のような剣客をめざすことを決める しかし、黒木小作の憧れの父は闇打ちという形でこの世をさってしまう。1年の修行の後、己の剣の限界を感じた小作は各地を巡る外修行の旅に出る。
嘉永7年1月28日、横浜村の矢戸にペリー提督が東インド艦隊を率いて上陸する。彼らは最初に船上で病死した乗組員の埋葬を求め、そのための墓穴を寺子屋の虎太郎は漁師の青兵衛と共に掘る。父親の影響で横笛を嗜み、子供たちにも教えることで「音先生」と親しまれていた虎太郎は、村人たちが好奇心と恐怖心がない交ぜになった視線を葬列に送る中、異人たちが残していった西洋の葬送曲に興味を抱きながら日々を過ごす。
埼玉県行田市の古墳から出土したとある朽ち果てた鉄剣、そこに記された文字の意味とは……
それはそれは、遥か昔。
誰からも愛され、大事にされていた桜。
どこにいても、誰からにでも捧げられる………
…………異常な愛。
その沢山の愛に疲れていた桜は1人の男と出逢った。
名を颯斗と言う。
今まで会ってきた男達とは違う颯斗に惹かれる桜だが……………
将軍徳川秀忠が上洛の途上、尾張国熱田に逗留した折。上様御成りという事で在地の武士達はこぞって彼を出迎えた。彼らの中には嘗ての徳川直参も含まれており、秀忠や伴の者にとっても懐かしい顔は少なくなかった。
その出迎えた者の中に、一人の老人が居た。良く言えば素朴、悪く言えば目立たぬ風貌の老人だ。だがよくよく見るとその肉体には数え切れないほどの傷跡が見え隠れしている。彼が嘗て歴戦の古兵だった証だ。
戦国乱世は徳川幕府の元終結した。
だがそれは一つの物語に過ぎない
今明かされるもう一つの戦国乱世物語。
ある日、主人公は突然両親を失ってしまう。この事がきっかけで彼女は王宮に女官として入ることに………。
そこで待っていたのは熾烈な権力争いだった。
まだ、幼い少女が、物語が進むにつれて大きく成長していく。