小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 4101~4150位
「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」
私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お
互い近い距離でいることに心地よく感じていたと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。
近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。
二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。
ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。
蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。
真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。
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世界一危険な島、北センチネル島に漂着してしまった秋元。
文明社会との接触を拒み続ける攻撃的な先住民族が暮らす島。
外部からの救助も不可能な島から、自力で無事に脱出する事は出来るのか?!
蒸し暑い夏の夜のこと。あるアパートの一室で一人の女性が悩み苦しんでいる。
※自死、グロテスクと感じる表現があります。
この世界には、たくさんの物語がある。その中でも、根強い人気のある怖い話。
怪談は、平安時代末期にも多く存在していた。
あなたは百物語を知っていますか?
誰もが知るポピュラーな、学校七不思議や都市伝説。
噂は噂を呼び、物語には尾鰭が付く。たくさんの巨像は現実となり、人間の心の隅に巣食う。
様々な非日常系トラブルに巻き込まれがちな主人公の体験談をまとめた物
最初はアンティークショップで見掛けて何と無く購入した古い鏡台が絡む話
【井蛙】
読み方:せいあ
意味:井戸の中にいるカエル。見識の狭いこと、また、その人のたとえ。つまりヒキニート。穀潰し。親不孝者。自宅警備員。床ドンマン。
類語【慣用句】:井の中の蛙、大海を知らず
「私は神だ!おお、わが子らよ!私の話を聞いているのか!」
嘆かわしいことだ・・・・・・。
ビルの上で叫ぶあの男の事じゃない。
頭のおかしなやつは世の中に一定数いるものだ。
そしてそれはただただ不憫に思う。
問題はこいつらだ。
衆人。通行人が足を止め、さらには集まり、スマートフォンをあの男に向けている。
僕は父さんに感謝した。
差別用語満載なのでご注意ください。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
行方不明になった兄を探す少女。兄の居た街に降り立った少女は、駅前の喫茶店に入り……
案山子がたくさん刺さった不気味な家があり、その家にまつわる話を追っていく。
特殊清掃を請け負う会社で働いている千歳の、もう一つの顔は『祓い屋』。
千歳は迷っているモノたちを空に上げていた。
幼馴染の正宗から依頼された今回の仕事は、マンションにいるなにかを祓ってほしいというものだった。
★この作品はフィクションです。
☆ホラー要素はありますが、怖がらせる意図はほぼないために、ローファンジャンルに近いと判断しました。
例えば、人生という紙があったとします。
どうするかは自由ですよ?
わたしに託してくれてもかまわないんですよ?
――それとも、、
俺はこの夏に、見える少女と出会った。
これは見える少女〚野乃猫 灯〛と平凡な俺こと〚佐々木 満葉〛の少し奇妙な物語だ。
自分の周りから友達が消えていく。そんな時の心の支えは悠斗であった。
祖父母の家に帰省して、田舎で過ごす毎日。歳の近い友人もおらず、一人で遊ぶ毎日は退屈で。そこへ現れた友人は、年も近く気が合い、すぐに仲良くなる。憂鬱だった祖父母の家も楽しみになっていたが、ある年の夏の日。私と友人はある廃神社を見つけ……
高石くんのちょっとだけ怪奇な日常。
1000字程度の掌編。アイディア出しと文章練習用。木曜更新。
「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿。
我が家には、誰も開けない扉がある。開けちゃダメとは言われたことは無いが。
以前に書いた「私、メリーさん。」に出て来た登場人物で書いた企画作品になります。
ジャンルはホラーですが、怖くはないので身の毛もよだつような恐怖を味わいたい方にはオススメしません。
*この物語はフィクションです。出てくる人名、建物、地名などは実在の物と関係ありません。また、この作品はホラーです。読んで気分を害されても責任を負いかねません。自己責任でお願いします。
僅かな放送回数で姿を消したその番組は、古いカセットテープにその痕跡を留めていた。「その場所の記憶」――ラジオからの語りに導かれるように、彼はその場所へと向かう…。
家の向かいにある昔ながらの日本家屋。そこの主人は妻を亡くし、子供は大きくなって出て行ってしまい、一人で広い家で生活していた。だが、ある日主人が亡くなり、家は壊されることになった。工事が進むにつれ、私はある姿を目撃する。
電化製品の修理を頼まれる時計屋の元に持ち込まれたのは、古いだけのラジカセ。価値はないが、思い出の品だというラジカセを預かった日から異変は始まった。
【2022年夏のホラー企画参加作品】
2022年 夏ホラー参加作品
起きたらお腹に「おでき」みたいなものができていたんだ
祖父の法事で地元に帰った「俺」。幼馴染達と話すうちに、過去の記憶に齟齬があることがわかり、確かめに行くが──
※全然怖くない系ホラーです。グロなし死体なし。
怪談好きな知人が仕入れてきた「牛の首」という話。
その話はあまりに危険なので深追いしてはいけない。
家紋武範さん主催の『牛の首企画』参加短編です。
それは、中古のラジオを買った事から始まった。
、、あなたの買ったそれは、大丈夫ですか??
4129位 信者
人身事故の処理現場に変な奴がいた。
そいつは真っ白な服装をした男だった。
突然もらったチートスキルに振り回されるだけの、俺の愚痴。
奇妙なことが続く為、一時的に隣の部屋に泊めてもらうが、そこでも怪奇現象は続く。
電算部に所属する僕は、部長の指示でオカルト同好会にお使いをよく頼まれていた。
あやしげな心霊写真など、よく分からないゴミを渡すだけのお使いなのだが、何度も通っているうちに熱心に勧誘するオカルト同好会の部長三峰先輩に心を引かれていった。
電算部の部長も熱い人だが、三峰先輩もとにかく熱い人なのだ。
オカルトに興味ないです、と言えずにそのままずるずると発掘作業に引き込まれていく僕。
そんなある日、僕たちは見つけてしまった。
※軽いノリの学園ホ
ラーです。
※前後編の二部構成。予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ
昔々、ある村に“涼売り娘”というのがおったそうじゃ。
旅先で変な少女に出会ったんだけど、その少女はどうやら人では無いようだったんだ
4136位 無音
人々がネットに依存している日本の中で、突如見知らぬ生命体が日本の至る所で目撃される。
主人公はいたって平凡な専門学校に通う青年。
見知らぬ生命体は視覚が無く、聴覚のみで生きている事が判明した。
彼らが出現してから、日本中で人間が行方不明になる現象が起こり出した。
襲われたのか、攫われたのか定かではない。
彼らから身を守る術はたったひとつ、音を出さずに無音状態でいる事だった。
青年の友人も姿を消してしまった。
彼らの謎を解くために、青
年は謎の生命体の真実を突き止めようとする。
悲しい現実が青年の前に突きつけられる。
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新宿駅の地下空間に造られた巨大な迷宮都市『常夜街』。
常夜街で暮らす少年・王大河は、養い親の王百蓮と共に常夜街で起こる奇怪な事件を解決する。
小さい妖達の恐怖の対象はカワイイ?
狩りが成功した事が無い妖にカワイイを言われない狩猟方法を教える先輩妖。
老人は世界広しといえど、もうじき死を迎える人間のなかで、自分が一番幸せだと確信していた。彼の隣には、長年連れ添った妻が同じようにベッドの上で静かに横たわっている。何か伝えたいことがあるらしく、看護師の手を借りて電話を掛けてきた。
不幸な夢を見ると必ず現実世界で起きてしまう女がいた
その夢とは…
※前半、実話を取り入れました
供述「いえ、車体の下に子供がいるなんてまったく予測していませんでした。いまでは軽率だったと思います。あの場所に停車していた理由は、最初は梅の花が咲いていたからでした。途中で花でも見て心を落ち着けたかったんです。あそこはコンビニが近くにありますし、あのコンビニには駐車場がなかったので。春が過ぎて花がなくなってもあの場所で休憩をとることが日課になっていました。はい、取り返しのつかないことをしてしまったと思います。自分の注意不足でした。遺族の
方には、どう謝罪していいのかわかりません。本当にすみませんでした」折りたたむ>>続きをよむ
憧れの先生の助手になれて本当に幸せな毎日を過ごしている。
あの日、酷い天気の中雷が落ちたのは私にだった。
どうせ私のモノにならないのならいっそ……。
なろうラジオ大賞3への応募作品です!
黒髪黒目の女に追われている。
女の武器は金属バット、服装はショートパンツデニムにTシャツ。
この女は、どんなにダメージを受けても、即座に立ち上がる不死身の化物である。腕力が非常に強く、脚力も人間の域を越えている。
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
副業で呪術師をやっていた囲居(かこい)さんは、人を呪っていくうちに悪いモノが自分の内に溜まっていくのを感じ、引退を決意する。
本で調べた《呪詛捨て海岸》と
いう場所で、呪具を捨てる事で囲居さんは呪術から手を引こうとするが――……折りたたむ>>続きをよむ
九州大学文藝部、2021年度学祭号の作品です。当作品はカクヨム様にも掲載しております。
住んでいるのはアパートの三階のはずだったのに深夜に窓ガラスをノックされた。
そこにいたのは幽霊でも泥棒でもなかった。
アリヤ・マリー・ジュニアは、友人ミシェル・J・ポラーとごく普通の学生生活をしていた。
ミシェルにクラスメイトで一番の人気者のバジル・ポーター・ウィルソンが言い寄っていたが、それを断っている事くらいしか大きな問題は無かったはずだった。
三人の前に、一匹の犬が現れるまでは。
今、午後2時。
丑三時(うしみつどき)と言われる時刻。
私はの身体は、幽体離脱してしまった。
これからどうすればよいのだろうか――?