小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 3951~4000位
記憶を消す薬を妹に飲まされ、俺は記憶喪失になった。
故郷から離れた新居浜の貸別荘で妹と2人。覚えているのは知識のみ。
そこで出会った、白ワンピを着たとても髪の長い少女、沙枝。
沙枝と共に、知識や状況から俺がどんな人間なのかを探していく。
「....私、殺さなくちゃいけないんだ....」
睡眠薬の過剰摂取で自殺しようとした阿藤美代は、死神からあることを言い渡される。
阿藤美代はまだ寿命を迎えてないから死ぬことはできないと言うものだった。孤独や過去のトラウマに苛まれる美代はどうにかして死なせてくれないかと頼む。
そうして、死神から1つ条件を言い渡された。
「人の命に寄生する妖怪を殺して下さい。そうすればあなたを死なせてあげましょう」
誰かが言った。
「新木場亨は人の姿にて人に非ず」と。
脱線のオンパレード、
自己保身の申し子、
全ての謎を更に混乱へと導く推理小説のデストロイヤー
誰かが言った。
「あいつがいると無性にイライラするのよね」
本編はそんな新木場亨が実際に当事者として巻き込まれたある失踪事件を取り扱う。
概略はこうだ。
『失踪した見知らぬ隣人の靴が、なぜか自分の部屋に置いてあった』
推理は、理論と推測の融合か、知識の塊か。
推理は、理論、そして感覚的なものだと。
推理で推理しないこと。体を動かすのみ。
私立探偵、一ノ瀬永遠(いちのせ とわ)
目元を隠すほど長く伸びたボサボサの髪。身長は175cm。不健康な生活を送ってそうな割には、細身の筋肉質。
彼のもとには、不可解な事件や捜索の依頼が舞い込んでくる。
気を許した人の前では、乱雑な口調だが、初対面や警戒する相手の前では、丁寧な口調になる。親しい人たちからは、「猫被りのとわ」と呼ばれるほどだ。
彼の探偵事務所は、ネット上に公開されているのにも関わらず、見つけられない。都市伝説と化した探偵
だ。
俺の探偵事務所がわからない?ネット上に住所も電話番号も公開しているのに?もっとよく探して、見てくださいな。そうすれば、自ずと入口がわかりますよっと。
相談したいのになかなか辿り着けない。ただし、一度でもコネクションを持てば、迷うことなく辿り着く。
不思議な不思議な探偵が織りなす物語。折りたたむ>>続きをよむ
光麗国の皇都・大明ではここ最近、奇妙な火の玉──鬼火が頻繁に目撃されるという怪奇現象が続いていた。しかも、火の玉は普通の炎の色ではなく、緑色や黄色などこの世のものとは思えない色合いをしているという。
やがて人々の間には、これは身分が低い母を持つ現皇帝が即位したことによる天の怒りであると噂し始める。事態を重く見た皇帝は、この現象を解決させようとするが糸口が掴めず、有能な錬金術師を探させるために側近である天佑を東の片田舎──東明に向かわせる
。
ところが、天佑が探していた錬金術師はそこにはおらず、代わりに少年格好をしたひとりの少女──玲燕と出会う。
天佑から依頼を受けた玲燕は持ち前の錬金術の知識で怪奇現象の謎に挑むため、偽りの妃として後宮に潜入することになるのだが──。
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1Kアパートで一人暮らしをする牧野は、あるきっかけから、最近、隣の部屋に住み始めた美しい女性と接点を持つことになる。彼女の住む部屋は、一昨年から続く連続殺人事件の犠牲者の一人がかつて住んでいた部屋でもあった。彼女から手作りの夕食をご馳走してもらうことになった彼は、不審に思いながらも彼女の部屋のドアを開いた。その先に、救いようのない恐怖が待っていることも知らずに。
これは高校の探偵部の物語
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
詐欺師の息子である鬼灯成雪は、殺し屋に命を狙われている。
ある日気晴らしにオンラインのゲームをやっていたところ、変な人から助言をされる。そんな話です。
夢日記
ハトポッポ、ハトポッポ、ハトポッポ、ハトポッポ、ハトポッポ
江ノで起きた殺人事件。
公園で死んでいた彼女は誰に殺されたのか?
事件解決のため動く警察は思想が歪んでいる。探偵は探偵で自分のことばかりを考えているし、容疑者は全て頭がおかしい。それでも解決しなければならない。
それが探偵と少女が交わした約束なら。
園川教授からの依頼を受けて調査を開始する蓮華堂。
しかし同時期に蕾良の同僚が謎の死を遂げる。
そして遂に青蓮の母親、美紗は蕾良の前に現れた。
彼女の目的とは。
父、葵の経営する不動産会社で、葵の右腕でもある楜沢健は、長身、容姿端麗、頭脳明晰の非の打ちどころのない男。
彼の日常は時として非日常となり……。
※こちらは全てフィクションです。実際の事件、人物や団体等を特定してはおりません。犯罪を助長するものでもありません。特に犯罪行為に関しては、模倣できないようにわざと不可能な設定にしてます。事実に反する記述もありますが、創作上の演出とご理解ください。
なんでもお気軽にご相談下さい。
ここは探偵事務所です。
心霊、怪奇、呪いや妖怪。一風変わったお悩みがおありならぜひ。
では、学校でどう云う「金融・経済」を教えるつもりなのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
イリディーマブルヒューマンとは救いようのない人間のことを指します。
でも本当に世の中には救いようのない人間など存在するのでしょうか?
ただ民衆が勝手に決めつけてるだけかもしれない。
反対のケースだって.....
夏生愛子は苦しんでいた。大学に入学してから2年半もの間ずっと苦しんでいた。その苦しみは今もなお続いていた。学業の悩みではない。恋の悩みでもない。彼女は、姿なき人間にさいなまれていた。精神的苦痛を……。
真夏の密室殺人事件。容疑者たちはみな怪しい。警部の目が光る。犯人は──。
※これは自身の「知略企画」参加作品です。
土岐明に南アジアの小国にいる商社マン・長谷川から調査依頼があった。長谷川は学生時代の土岐のクラスメートだった。長谷川はI kill youという脅迫メールを送信してきた人物を特定してほしいという。現地商社事務所の川野所長は長谷川を日本に帰国させたがっている。長谷川が御膳立てした現地巨額プロジェクトの手柄を独り占めするのが目的だった。長谷川は日本にいる結婚を迫る佐知子とメール恋愛を続ける傍ら日本大使館の一等書記官夫人・慶子、日本政府系銀行
の行員夫人・優子、現地商社事務所の掃除婦・ゴンゲイガウとも関係を持っている。慶子の夫・加藤も優子の夫・牛田もゴンゲイガウの夫も長谷川との関係を薄々感づいているようだ。長谷川に一等書記官の加藤から依頼が舞い込んでいた。日本政府からの農業派遣員の小川を首都まで呼び寄せてほしいという。日本全権大使が小川を訪問予定の日本の外務大臣に合わせたがっている。土岐は泊りがけで首都から遠距離にある農業試験場で小川を説得するが、うまく行かない。小川は好意を寄せていた慶子が長谷川と抱き合っているのを目撃したことがあるという。やがて長谷川の調査依頼が土岐を利用するための策略ではないかという疑念を持つ。土岐は小川の確約を得ないまま、「明日、首都の終着駅で待っている」と告げて農業試験場を去る。首都のホテルで土岐と長谷川は慶子と優子と飲みすぎて記憶を失う。翌日、長谷川は唐突に佐知子にメールで結婚を申し込む。その内容を一等書記官の加藤と銀行員の牛田にも送信する。長谷川が顎で使っている、おかかえ運転手・ショスタロカヤとともに土岐と長谷川は首都の終着駅に小川を迎えに行く。途中で慶子宅を訪問し、記憶を失った夜の大事件の真相を知る。小川は来ない。駅でI kill youの送信者が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ
東京湾を臨む廃倉庫の裏で発見された異様な容姿をもつ焼死体。事件を追う所轄署強行係の刑事・久遠久は、奇妙な言動をとる警視と組まされることになる。その警視の名は〈警視庁信仰問題管理室室長〉降三世(ごうざんぜ)明。おかしな神話の話ばかりを繰り広げる警視に引きずり回されながら、久遠は事件の真相に迫る!
迷走探偵こと高崎美奈。彼女は“ある能力”を使うことが出来る能力者。だが、その能力を知る者はまだ現れない
能力を使いさまざまな事件を解決していく美奈に立ちはだかるものとは!?
誰かのフィクション、部下を言葉の刃で死なせてしまった上司の話……だが、書き手は誰なのだろうか?
これは事件ですらない。
だって先生は未遂で解決してしまったから。
だから被害者も加害者もいない。
優しくて、語るまでもないのかもしれないミステリー。
後宮で、ある事情があり、妃の侍女をしている記憶喪失の主人公、梨凛《リーリン》が占いで色々な問題を解決し、その報酬で大好きなお金を貯めていく。しかし、なぜかお金が貯まらず、腹が立ち……
アタシ、倉芽チヨ。
ある夜、女性の死体を発見したことが事件のはじまり。
狙われた命、会いたかった人との再開、そして・・・なぜ女性は殺されたのか。
どうぞお楽しみください。
女探偵 結城早苗は1000字ぴったりで事件を解決する。
口は悪いが容姿端麗で、義理人情に篤い彼女の元には今日も風変わりな依頼人が現れる。
完璧なはずだった…
人気バンドの男性リーダーは、元メンバーで裏社会の一味である男をとある理由で殺害してしまう。全てを隠蔽し、ライブを終えたリーダー。しかし、そんな彼に立ちはだかるのは、警視庁捜査一課の検挙率100%の凄腕刑事・岡部警部補だった。
今回も事件編・対決編・解決編の全3話で送る柿崎式倒叙ミステリー。
岡部警部補シリーズ第4弾!!
完璧なはずだった…
住職の男性は、お寺の横領がジャーナリストにばれてしまい。口論の末思わず殺害してしまう。山奥に死体を埋めて完全犯罪を遂行した。しかし、そんな彼に立ちはだかるのは警視庁捜査一課の優秀な刑事“岡部警部補”だった。
今回も事件編・対決編・解決編の全3話で描く柿崎式倒叙ミステリー。
岡部警部補シリーズ第3弾!!
あなた(読者)の勝利条件は、殺人未遂の実行犯を見つけること。人狼ゲームと本格ミステリを合体させた青春ミステリー。
何者かに殺されかけた僕に手を差し伸べたのは死神だった。生き返る条件は、人狼ゲームに勝利すること。現代に転生したホンモノの人狼(僕)は、二年S組の教室に潜んでいるニセモノの人狼(真犯人)を見つけ出すことができるのだろうか?
父親から日常的にDVを受けている香奈
ある日自分と同じ境遇の少女と出会う
それは何の変哲もない日常の1ページ――の、はずだった。
俺は名前は榎本ルカ、高校一年生。
学校の帰り道、クラスメイトの花房航平(はなぶさこうへい)とコンビニに寄ったところ、コンビニ強盗に出くわしてしまう。
さらに、そこにはクラスメイトの美少女、鴇宮朱鞠(ときみやしゅまり)も居合わせていて……?
密室を舞台にした、ツッコミどころ満載のハイテンション・コミカル・ミステリー!
死神とは。
多くの人間が恐怖の対象や、死の擬人化だと考えるだろう。
しかしとある文献によれば
『死を迎える予定の人物が魂のみの姿で現世に彷徨い続け悪霊化するのを防ぐ為、冥府へと導いていくという役目を持っている』らしい。
これはそんな死神が人間の魂を正しく導くために、
様々な事件を解決する話である。
※評価すると続編が出てきます。
熊谷芳樹――。
上野警察署生活安全課保安係に所属する刑事だ。
非情な捜査方法から署内では孤立し、地元の極道たちからは「鬼熊」と呼ばれ、忌み嫌われている存在であった。
ある日、風俗店の店内で違法薬物の売買が行われているとの情報を掴んだ熊谷は捜査を開始するが、店長である初老の男性が消息不明になり、さらに事件に関係している人物らが殺害される事件が起きた。
熊谷が捜査を進めて行くと、ある暴力団組織の抗争に巻き込まれることになり、さらには殺人事件
の容疑者として疑われることになる。
果たして、熊谷は自らの容疑を晴らすのと同時に真犯人を探りだし、抗争事件を終結させることは出来るのか――。折りたたむ>>続きをよむ
小学3年生の高蔵愛菜(たかくら・まな)から、不老翔太郎は事件を依頼された。愛犬のカニンヘン・ダックスフンド「フラン姫」が、怪しい男に誘拐されそうになっているという。いったい怪しい男の正体は? そしてその目的は?
ぼく、御器所一(ごきそ・はじめ)と不老翔太郎はその謎を追い始めるが、やがて思いもかけない大きな事件に巻き込まれていく……
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
『月刊都市伝説』一九九八年五月号に掲載された未解決事件の紹介記事。その記事は文章の不自然さから、様々な噂が囁かれている。曰く、真犯人の実名と筆者からのメッセージが隠されているのだ、と。(『多摩川死体遺棄事件 〜透視能力者と雑誌記者〜』を読まれていると内容がわかりやすくなると思います)
演劇の最中、一人の役者が死んだ。
首を刺されて死んだ。
刺したのは、もう一人の役者だった。
犯人は明確。しかし、尽きない疑問がそこにはあった。
料理を絶対に失敗しない嫁、甘理(あまり)。
料理を絶対にほめる良き夫、七味(しちみ)。
だが、甘理は調理の「しくじり」を巧みなテクニックでカバーし、違う料理へと作り変える達人だった。食卓に並ぶ料理に隠された謎に、自称「舌先探偵」七味が挑む……!
★料理が苦手な人に優しい、お料理小説です。
★家庭料理と推理、新感覚テーブルミステリー(?)。
★幼なじみ夫婦の七味と甘理、二人の甘酸っぱい想い出も添えて。
☆不屈の匙さま主催「メシテロ杯2」企
画に参加させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ
幻シリーズ第1弾、「幻のストーカー」を投稿させてもらいます。とても面白いと思いますよ。変哲のない朝の通勤列車の情景に起きたヒューマンドキュメンタリーとでも捉えていただければさいわいです。この作品は、アメブロ「もう一度目指すこと第2の人生の歩き方」に掲載されているものを加筆修正したものです。
資産家平藤正次郎の腹違いの子ども5人は,正次郎の遺言に基づき,正次郎が建てた「潜水館」という館に集められた。
この館には午後9時になると,広間全体が水で満たされるという特殊な仕掛けが施されており,広間が水で満たされることによって,5人のいる客室は密室となる。
水が作り出した密室で起きる連続殺人。
作者が初めてHOW DONE IT(ハウダニット)に力を注いだクローズドサークルミステリー。
25歳、人見知りの社畜であった奥野雪菜は突然交通事故にあってしまう。
誰かに起こされ起き上がるとそこには誰もいない、全く知らない高貴な部屋であった。
死んだから転生した、そう彼女は思っていたが...?
「この世界は何も理解できない」
「力こそパワーだぞ!!ほら、立ち上がれ!」
「“雪菜”なんて子知らないわ」
「今日からお前は私の娘だ」
気づいたら死んで、気づいたら生きていた。
探偵事務所を経営している探偵、砂山浩二の前に現れたサイコメトラー、静原佳奈子。
砂山は非科学的なことが嫌いで知られる、ロジカルシンカーだ。
その目の前にサイコメトラーだという女が現れ、知人に頼まれたと言い、事件の依頼に来た。
砂山浩二は論理的に、静原佳奈子はサイコメトリーで事件を解決に導いていく。
とある有限会社の若社長が殺害される事件が起こった。容疑者に浮上したのは被害者に恨みがある3人だった。その内の一人・個二市根(こにしね)の所有物が犯行現場と死体遺棄現場から発見された。また、犯行現場からは被害者のダイイングメッセージと思われる「KO」という文字も発見された。全ては個二市根が犯人である事を指し示していた。
しかし、新米刑事の杉上はその都合の良さに違和感を覚える。だが、被害者を恨んでいる動機がある人物は容疑者3人の他には居
らず、他の2人の容疑者には完璧なアリバイがあった…!
果たして、犯人は本当に個二市根なのか…!?折りたたむ>>続きをよむ
ひどい頭痛と共に目を覚ました私は、部屋の中が荒らされていることに気付く。しかし、盗られている物は無いようで。そして、部屋の中では、おかしな事が起こっており……。こんな時、頼りになるのは元カレのアイツくらいしかいない。ただ、アイツには人に言えない秘密があって……。
3998位 凛羅
東京で連続殺人事件が勃発した。瀬尾伊緒は事件の真相を知るために、犯人が逃げたと思われる中国の紅に後輩の吉岡と出向く。そこで凛という女と出会う。この女と出会う時、運命の歯車が狂っていくと共に殺人事件の裏側へと迫っていく。だが、それはあまりにも残酷で、信じ難いものだった。
新暦三〇〇〇年。大国オルビシアには瘴気が満ち、魔物という名の災禍に見舞われていた。軍部は民を守るために力を振るうが、被害が収束する気配は無かった。しかし、国は禁測地、ニュクスの塔から湧き出す瘴気が魔物の発生源だと突き止める。国は塔と瘴気の秘密を解き明かした者に富と権力を約束したが、塔に挑んで無事で済んだ者はいなかった。その結果、しだいに挑戦者の数は少なくなっていった。
そんな中、恋人を救うため、塔に挑まんとする少年がいた。彼はその場
に居合わせた別の探索者と手を組むが、探索中にメンバーが何者かによって殺されてしまう。不運な事に、状況証拠は少年を犯人だと指示していた。疑われ、追われた少年は、真犯人の正体を暴くために奮戦する。
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僕たちが住まう田舎町で昔から信じられている、『お狐様』。
彼女を見たものは、死んでしまうとも、霊魂の国に連れて行かれるとも、或いは心を奪われてしまうとも伝えられている。
---でも、それらは正しくない伝承だった。
ある日、ふとしたことから『お狐様』に憑かれてしまった僕。
この日から、何の変哲も無かった田舎町で、不可解な事件が起き始めて…?