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推理ランキング 9901~9950位
妹の命令により悪女を演じているミストは二十歳の誕生日に毒殺されてしまう。
それを救ったのはアオギリと名乗る騎士。
初対面にも関わらずなぜかミストを慕っている彼は【死に戻り】の異能で彼女が死ぬ前に時間を戻し、ミストを守りぬくことを誓う。
忌み嫌われている自分のそばにいてはいけないとミストはアオギリを遠ざけようとするが、彼はどうしてもミストから離れてくれず──。
一途な年下騎士×悪女を演じる令嬢の恋愛ファンタジー。
※ハッピーエンド+
ざまぁまでいかないけど因果応報あり
約九万字。ラストまで一気にアップ予定です
※テキストDLするつもりで間違えて消しました、すみません…折りたたむ>>続きをよむ
あの日、私の大切な人だった"名探偵"は死んだ。
私、文月彩華は探偵助手をやめ、
普通の高校生として人生を謳歌していた。
でも、死んだはずの”名探偵”は再び私の前に現れ、
私の人生はもう一回だけ、大きく変わり始めた。
彼女のように、たくさんの誰かを助けていきたいな。
いつか、”名探偵の代わり”としていられるように。
これは、一人の”元探偵助手”が、名探偵になるまでのお話。
私は、鍼灸師で柔道整復師だ。
日本の医学界は、まだまだ「お堅い」。
医師によって、特に整形外科医だが、「東洋医学」自体認めない。
臨床心理士の主人公は犯人の心は読めるが嫁の心は読めない推理オタク。事件に巻き込まれやすい体質なのか事件に巻き込まれながら推理して犯人の悪事を暴く。
中国・明清時代に似た架空の王朝 国名:天瑞(てんずい)。そこは、科学技術は進んでいないが、薬学・毒物学が発展し、外交や貿易も行われ、異国の文化や毒薬が後宮に流入していた。大后(太后):蘭明蕙(らん めいけい)は、かつては皇帝の正妻だったが、今は後宮の実質的な支配者。口癖は「暇ね〜」。そんな彼女が愚痴を溢していると、事件が向こうから飛び込んできて……。
カジノでディーラーしていた主人公は金に目が眩みカジノの金を盗んだのだが見つかりカジノから追い出され野宿生活していたところ探偵事務所の所長に拾われ探偵の助手になった。彼女はディーラーで得た心理戦を駆使して犯人の悪事を暴く。
柴崎高尚という浮浪者の交通事故死が瓦礫の下から連続殺人事件を掘り起こす契機となった。
豊後水道に浮かぶ絶海の孤島、五主島に奇妙な塔を持った屋敷、黄鶴楼が建てられ、そこに六人の男女が呼び寄せられた。村田、亜由美、そして、亜由美の友人、柴崎は、支配人の水谷、料理長の日野、ハウスキーピングの長谷川のサービスのもとホテル並みの施設を誇る黄鶴楼でバカンスを楽しむ予定だった。
最初に亜由美の転落死体が発見される。塔の展望室から転落したものと見られた
が、翌朝・・・孤島で人が次々と殺される~「そして誰もいなくなった」をリスペクトしながら書いた王道ミステリー。
【登場人物】
阿佐部正広:愛媛県警刑事部捜査一課刑事
近藤亘:愛媛県警刑事部捜査一課刑事
柴崎高尚:黄鶴楼・ゲスト、亜由美の友人
内村亜由美:黄鶴楼・ゲスト
村田宗次朗:黄鶴楼・ゲスト
水谷信二:黄鶴楼・マネージャー
日野修:黄鶴楼・料理長
長谷川真理子:黄鶴楼・ハウスキーピング
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
巫女にして歴女の御子柴舞が歴史の謎を解き明かしながら、登場キャラに恋をする超時空恋愛ミステリー。
祖父から受け継いだ画材屋のHPに〈謎を解きます〉と掲げた僕。ミステリ愛好家の女高生を相棒に今日も大活躍?――全3話の短編です。
「29っ。29番の人が、今年の当番になります。他の先生方は、29番の方の2月、3月のお仕事を分担して、消化してあげてください。」
花米町立明単帝小学校では、「2月29日の呪い」というものの存在が知られている。くじ引きで、今年の「呪い」の当番教員となったのは、中田道子・・・私であった。
「呪い」によって起こった殺人事件によって、私は、とんでもない事態に巻き込まれていく。
*この作品は【春のチャレンジ2025】と【大野錦氏チャレンジ企画】
《公式企画テーマ入れ替え2022年度、春の推理、テーマ「桜の木」→替→「ぬいぐるみ」》に参加しています。(企画概要)https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1970422/blogkey/3247285/折りたたむ>>続きをよむ
2030年8月の大阪。
夏休み中の高3のザイは、"ある事情"から脳の定期検診を受けに行っていた。その帰りに、同行していた解剖医兼外科医の一人娘スアと一緒に、いつもの簡易焼肉店へと入る。
そこで突然、「速報です。本日午後3時頃、"JR大阪駅うめきた地下口の男子トイレで5人の遺体"が発見されました。一人は須藤カツヒサさん(34)」と流れる。
その遺体の人物がまさかの隣におり、一瞬混乱する
が、誤報だと一蹴する。しかし翌日の朝、速報で「5人の遺体の中に佐原知事の遺体があった」と判明し、午後5時に会っていた二人は、何かがおかしいと思い始める。
そう思いつつも、招待された夢洲での≪急催R.E.D.//SUMMIT≫へと向かうが、水面下で進んでいたAIの「殺人の多様性」に巻き込まれる事になる⋯⋯
※世界観は「フォールンイノベーション -2030-」と共有しており、この小説の1ヵ月前の話ですが、知らなくてもすぐ読む事が出来ます折りたたむ>>続きをよむ
11月。歌手オーディションに落ち続けていた高3の桜香は、街でスリを捕まえる。バッグの持ち主はゴージャスな女性、映子。お礼に豪邸へ招待される。チャリティーパーティーで歌を披露するのだが、何者かに襲撃され、間一髪で命拾いする。桜香はその日から命を狙われるようになってしまった。
映子がつけてくれた優秀なボディーガードは、切れ者だが、神経質で小言の多い男性。彼と一緒に過ごすうち、桜香はストレスを感じ始めた。
仕事を解雇された朝賀大紫と、仕事を辞めた深月碧波。幼馴染の2人が選んだ次の仕事は、探偵だった。
推理力はそこそこ、得意分野はまだ不明。一見へらへらした2人の作り上げる推理が、デッドロックを解除する。
探偵事務所 Deadlock
そのデッドロック、解除します。
人探しや事件解決など、私たちにご依頼ください。
行き詰まった案件は、ぜひこちらへ。
山田武は、場末の居酒屋でふと耳にした話に興味を持つ。
30年前、山奥の村「白神村」で40人が失踪した。
事件の詳細は不明で、新聞記事も極端に少なく、まるで何かが隠されているようだった。
「普通なら気にしないことでも、調べないと気が済まない」——
そんな性格の武は、この奇妙な事件に惹かれ、調査を始める。
しかし、公になっている情報はわずかしかない。
唯一の手がかりは、過去に白神村まで客を乗せたことがあるタクシー運転手・柴田。
武は彼を
訪ね、半ば強引にタクシーを手配し、白神村へ向かう。
道中、柴田は断片的な情報を語る。
「村人は何かを隠している」「失踪者の数が合わない」「村では奇妙な儀式が行われていた」
しかし、核心に触れる前に村へ到着してしまう。
武は村に入り、村に残る14人の住人と接触する。
彼らは一見、普通の人々に見えるが、どこか違和感がある。
言葉を濁し、外部の人間を警戒し、何かを隠しているようだった。
やがて、武は村に残された「失踪事件の痕跡」を発見する。
しかし、その瞬間、彼の身にも不可解な現象が起こり始める。
30年前、白神村で何が起きたのか?
なぜ40人が消えたのか?
そして、今も村に残る14人は、一体何者なのか?
武が村の謎を追ううちに、彼自身も「消失のカウント」に入っていく…!折りたたむ>>続きをよむ
所長さんの恋人が殺されて彼は警察をやめた。所長さんの恋人は主人公のお姉ちゃん。主人公は刑事になり犯人を捕まえると警察学校で訓練を受けるが警察学校で暴行事件を起こして警察になれずに所長さんの探偵事務所に転がり込み姉を殺した犯人を探すことにした。所長さんの発言や表情で答えにたどり着き難事件を解決する。
代理出産を請け負う闇の業者が摘発された。そこで発見された卵子に、全く同じ遺伝子のものが複数見つかり、あるバーチャルアイドルの凍結卵子が盗まれてクローンが作成された疑惑が出て来た。が……
「なあ、知ってるか?人を刺しても心神喪失状態だったら無罪放免なんだってな」
13年前に起きた汐入の拉致事件。その直ぐ後に通り魔に刺された汐入の親父さん。犯人側の弁護士は心神喪失を主張しそれが認められる事になった。
これらの事を思い出す時、梅屋敷の心にはいつもある疑念が生じる。当時、連んでいた先輩との世間話と妙に一致する。単なる偶然か?何か関係があるのか?
【ライトなミステリー風現代コメディー】横浜のピザ屋のバイト「桜沢萌子」は、配達先でトラブルに遭った。店長に相談して紹介されたのは、マンガ喫茶フロンティアの奥座敷にいる「右京左京迷太郎」という謎の男だった。迷太郎はファミコンおたくの半ニート。萌子は迷太郎に、トラブルの解決を依頼する。
――私が導きましょう。
これは、巳宮 縁が“未来を視る者”――占部慧の導きを受け、日本で初めて事件を解決する探偵となる物語。
ある古本屋で、一冊の本が盗まれたという噂を耳にした大学生の楠木涼。
その本屋は普段から客が寄り付かずたまに客が来ても当たり前に何も買わずに帰っていくという。
本の値段も安く、盗む価値のないものばかりなはずなのに、何故盗まれたのか。
不思議に思った涼は、その本屋に行ってみようと思い、大学の帰り実際にその本屋に立ち寄ってみることにしたが・・・。
某ネット掲示板サイトにて、時計について語るスレが開設された。
だがしかし、そのスレはだんだん不穏になっていき、真偽入り混じるスレの中での推理劇が幕を上げる。
鴨鷹カトラ初のスレ物語!
馬場翁さんの『チーターがログインしました』を手本にして作りました!
とある資産家が購入した10億の花瓶を割ったことで責任を感じて自殺した秘書の茂野明久、彼の家族は資産家である真田治人が自殺に追い込んだと主張し、民事裁判を起こした。
そして、元凶である割れた花瓶を調べることになったのは、小さな商店街でひっそり商売を営む松原美術商だった――。
#推理小説 #ミステリー #謎解きのような? #ちょっとほのぼの系
8人が集められた謎の部屋で、誰かが「殺される」と告げられる不気味な実験が始まる。しかし、誰も死ぬことなく、次々と不可解な現象が起こる中、参加者たちは真実に気づき始める。
マルチディスプレイに、いつもの通り、小柳警視正が映っている。
「やっと、骨休み、といった所かな。」
小柳は、東京本部が相手したダークレインボウのダーティー・ブランチを逮捕連行した話をした。そして、すぐに画面から消えた。
【シリーズ】「ちょっと待ってよ、汐入」
僕、能見鷹士は、探偵業を営む汐入悠希の無茶振りにいつも巻き込まれてしまう。猫探しに付き合わされたり、夜の研究施設で心霊現象に遭遇したりと散々な目に遭った(【1】猫と指輪、【6】ゴーストバスターズ?)。まあ、汐入の無茶振りをしっかりと断らない僕も悪いのだけれど。
汐入とは高校生の時分からの付き合いで(【3】エピソードゼロ)、今は共に個人事業主ということもあり、たまに困り事を相談し合っている。
今日は僕の身内からの相談事を汐入に依頼した。叔母さんから、叔父さんの遺した謎解きを解読して欲しいとのこと。遺された手紙を見ると意味不明の数字や聞いたこともない言葉が並ぶ。これ、解けるのか?折りたたむ>>続きをよむ
スキル「神経侵犯」を得て、異世界に召喚されたサブカル探偵:天野川遊理。
召喚師の父を持ち、魔術の痕跡が視える令嬢:カトリーヌ・フロスト。
運命の悪戯で巡り合った2人の少女は、探偵と助手の契約を交わす。
遊理は自分が殺された惨劇の真相を暴くため。
カトリーヌは父にかけられた呪いを解くため。
旅に出た2人の行く手を阻む、超自然的(ファンタジー)な事件の数々。王族暗殺を狙う革命連合、暗躍する魔王軍残党。賢者率いる執行機関に、散り散りとなっ
た伝説の勇者一行。それぞれの思惑が重なり合い、事態は王国を揺るがす陰謀へと繫がってゆく……。
謎を解いても死んだら終わり。智略を巡らせ場を制し、剣と魔法の脅威に立ち向かえ!
少女たちの「命懸けの探偵活動」を描く、異世界バトルミステリ、ここに開幕!!
★本作品は、章単位での公開を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ
「雨が来た」その言葉を口にした瞬間、風間時雨は他者の人生へと飛び込む。
心理学部の学生、時雨は特殊な能力「ダイブ」を使って他人になりきり、その行動や思考をシュミレーションして探ることができる。だが、この能力は雨の日にしか使えず、時には真実と嘘を混ぜ合わせ、彼自身を深い迷宮へと誘う。
そんな彼の元に、とある失踪事件の捜査協力依頼が舞い込む。依頼人は消えた兄の行方を捜す男性。
手がかりを集め、能力を駆使し、彼の記憶の断片に飛び込む
ことで真相に迫ろうとするが、次第にその失踪には隠された陰謀が絡んでいることが明らかになる。
「俺が見ているのは真実か、それとも幻想か?」
他人になりきることで得られる情報は増える一方、時雨自身の精神も徐々に蝕まれていく。
能力のリスクと引き換えに、時雨がたどり着く真実とは。そして、雨が降り続く理由の裏に隠されたもう一つの秘密とは?折りたたむ>>続きをよむ
ここには、ダークレインボウからの暗殺を避ける為に、元メンバーを収監している。EITO及び警察に協力することを条件に。これは、久保田管理官の提案であり、副総監の英断でもあった。
正月ショートショート。
スラムでのボーイ・ミーツ・ガールと、灰色の目立たない謎。
部長の東先輩と私、二人きりの探偵部はいつも閑古鳥。
一ヵ月ぶりの依頼は、消えた手紙を見付け出すこと。
究極の安楽椅子探偵、東先輩は今日も華麗に寝言で謎を解き明かす!
……かもしれない、なんちゃってミステリです。
会社で辛い思いをしている健がある日目がさめると15年前だった!
そこで15年前を楽しもうとするが健は色々と疑問を持ち始める。
夢の中の探偵、夢路 醒の元に木根間という男が現れた。彼は母や妹を探している内に「人喰い観覧車」の噂を聞き、確かめに行ったのだという。
主人公を失踪へと追い込んだ、その正体が観えて来る。そこには悪党と言われた集団が現在も君臨している。
「わたしの部屋に入ってもいいけど、中のモノを勝手に見たりしないでね。約束だよ、大貴(たいき)くん」
愛佳(まなか)はそう言って仕事へ出かけていった。その間に俺は部屋の掃除をしていたのだが、愛佳の部屋に入った時に妙なものを見つけてしまった。
それは床に落ちていた卓上カレンダー、月別に別れたそのカレンダーには、『記念日』とだけ書いてあるステッカーが様々な日付に貼られていた……。
市立沼木ヶ丘高校に通う私〈夢中美沙子〉はとある学生の夢の中に出てくる怪物『妖』を討伐するために人の夢の中に入り戦う!世にも奇妙な妖怪ファンタジー!
青森県の山奥にある寒村で殺人事件が起きた。事件現場となった神社の新雪の上には足跡がふたつ。ひとつは被害者のもの。そしてもうひとつは、なんと神社に納められていた人形のものだった。はたして犯人は巨大な藁人形『御人形様』なのか。
村にはカルト教団と科学第一主義の結社が滞在し、『御人形様』の所有権をめぐって日夜小競り合いをくり返していた。このふたつの怪しげな団体は殺人事件に関わっているのか。それとも――
豪雪が降りそそぐ下北半島の地で起きた
怪事件に、恒河沙の兄妹三女『恒河沙縛』が挑む。
『恒河沙の兄妹』シリーズ長編第四弾。 折りたたむ>>続きをよむ
20歳を迎えた自分に向けて手紙を書く中学三年生の語り手。友人の佐野和泉から彼の兄にまつわる奇妙な話を聞き、真相を究明することに。
「ああ。日帰りだからね。僕の同級生の13回忌と言っても、殆どが身内だから長居も出来ない。法事終ったら、夕方の新幹線で帰るよ。」と、徹が愛想良く言った。
僕、能見鷹士は、汐入悠希の無茶振りにいつも巻き込まれてしまう。僕は三十路を前に一念発起し、中小企業に特化した個人コンサルタントとして起業した。個人で探偵業を営む汐入悠希とは昔からの腐れ縁で、今は共に個人事業主ということもあり、たまに困り事を相談し合っている。
そんな間柄ではあるのだけれど、唐突に
「能見、貴様にワタシのフィアンセになって欲しい」
と頼まれた。なんでもフィアンセを装い、とある一族経営の会社の晩餐会と取締役会に同行して欲しい
という。
「もしかして途轍もなく面倒なことに僕を巻き込もうとしてる?」
「違うって。一緒に来てもらって貴様に旨い飯を食べて貰おうっていうワタシの優しさだよ。これまでの協力への感謝の気持ちさ」
偽装フィアンセを引き受けてしまった僕は仕方なく"晩餐会"に出向く。
(エピソード「ちょっと待ってよ、汐入」より)折りたたむ>>続きをよむ
The Kwok scam only pits the ants
その遺体は、サファイアのように青く、透いて見えた。
『青い遺体』を集めている主人公、フォルカー。誰がどんな手を使って、遺体を青く半透明にしているのか、フォルカーは解明しようとしていた。
そんな彼の目の前に、喋る生首が転がってくる。
生首もどうやら、目的は『青い遺体事件』の解決のようで……。
謎を拾う彼の名は、姥捨山銀次郎(うばすてやま ぎんじろう)……。
ボクが教室の窓際から外を眺めていた。すると運動場で一人の少女が走っているのが見えた。姿からして陸上部の人がタイムを上げる為一人で練習しているのだろうと思った。ボクは彼女の事をクラスメートたちに話すもなぜか相手にされない。おかしいと思ったボクは・・
【雨の峠道での崖崩れで見つけた死体の正体の謎を追うサスペンスミステリー。】
■あらすじ
売れないミステリー作家で鬼龍院剛毅のペンネームを持つ平等汎人(たいらひろと)は、出版社の担当編集である大路秀美とともに、時刻表を使ったミステリー小説向けの取材のため、崎玉県西部の土岐川村を訪れていた。数日前から降りしきる雨の降る中、峠道をレンタカーで走っていると、突如として崖崩れに遭った。幸い、汎人の車は無事であったが、その先は通れなくなってしまっ
た。ところが、二人はその道路をふさいだ土砂の中に人の手が出ているのを見つけた。それが事件の始まりであった。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ
考古学研究所の青年助手は平安時代の呪われし箱を開く。
すると体は縮み、みるみる少女になってしまう!
箱の中から現れたウサギの亡霊、宇佐門府(うさもふ)が呪いをかけたのだった。
呪いのおかげで少女は、特殊能力、万物検索演神(エンジン)に目覚める!
古今東西、一度、活字にされた文献であればたとえ、それがオフラインであっても検索し見つけることができるのだ。
特殊能力に目覚めた青年は殺人事件の解決に考古学に大忙し!?
ある日、会計学科に通う大学生、黒木と銀杏は、大学前の喫茶店で昼食をとることにした。サンドウィッチとコーヒーを注文すると、マスターは唐突に「君たちは地下鉄通学かい?」と彼らに話しかける。黒木と銀杏は、マスターの怪体験の話をきっかけに空想の謎解きを始めることとなる。