小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 8051~8100位
ある日、とある男女五人は彼岸花が咲き誇る場所で目を覚ます。その五人の前に「彼岸」と名乗る狐のお面を被った女性が現れ、五人に告げる。
「自分が死んだ理由を思い出し、もう一度此岸の世界で生きろ」
彼岸の正体は何か、自分たちの死んだ理由は何か、年齢も性別も職業もバラバラな五人は探っていく・・・。
謎を拾う彼の名は、姥捨山銀次郎(うばすてやま ぎんじろう)……。
8054位 牛
ボクが教室の窓際から外を眺めていた。すると運動場で一人の少女が走っているのが見えた。姿からして陸上部の人がタイムを上げる為一人で練習しているのだろうと思った。ボクは彼女の事をクラスメートたちに話すもなぜか相手にされない。おかしいと思ったボクは・・
平和な私立ローズウッド学院で起こる事件とは?
また真実とは、、、
推理ではないかも知れない
何も解決しないかも知れないと言う事を最初に言わなければならないかも知れないし
大体どういうことか誰も最後まで知らないかも知れないかも知れないかも知れないし
だからどういうことかと言われればまあ分からないという話かも
世紀の悪女、リリー・タイムは冤罪によって処刑された。
しかし、死んだはずなのに気づいた瞬間彼女は七年前の親友との出会いの瞬間に戻っていた。それも親友のフレイヤ・ソウルと体を入れ替えて。
――このままでは体を入れ替えたフレイヤが死ぬ――
冤罪を晴らし、フレイヤが殺される未来を変えるために何故過去に戻ったか、そして何故体が入れ替わったか分からないまま二人は王子の暗殺、帝国との戦争、親友の誘拐、国民の暴動、王女たちの誘拐殺人事件を解決して
いく。
そして二人は、やがて国を巻き込んだ事件の馬鹿馬鹿しい真相を知る。
二人は冤罪を晴らせるか。そして入れ替わった体を元に戻せるか。
これは一人の公爵令嬢が永遠に秘密にするべき真実から始まった物語。折りたたむ>>続きをよむ
国会図書館から「国宝級書物」が盗まれた。伝子達と対峙した集団は「声紋分析器」を持っていた。
だが、伝子の声の確認は意味がなかった。
私、全問正解は人には言えない特技がある。
今まで選択肢を外したことがないのだ。
名探偵となった私は数々の難事件を選択肢を正解して解決に導く!
私は……外さない!名探偵、全問正解!
愛宕邸が放火された。DDメンバーの住まいは全部危険なのか?
不安を抱えつつ、伝子はウーマン銭湯の事件を追っていた。
《あらすじ》
おれには三人の彼女がいる。そのおれに「好きです」と書かれた手紙が届いた。
《作者コメント》
ノベルアップ+のイヤミス(嫌な気持ちになるミステリー)コンテストに応募している作品です
宮来新島に集まった仲代ユカ達。インターネットの番組企画で集められた彼らは、他に誰もいないこの島で、五泊六日を自由に過ごし、その様子は後日、番組として放送される。スキューバダイビングやハイキング、料理に読書と各自が楽しい時間を過ごす。しかし、一人、二人と様子が変わってしまい、険悪な雰囲気に。残されたユカは飛び出した先で洞窟を発見し、そこに墓標のような物を見つける。それらが意味することは何か。
伝子と高遠、そして、福本夫妻の合同結婚式。司会は依田がすることになっていた。
式場。殺人事件が起こり、式は中断せざるを得なくなった。
オーストラリアのアウトバック地域、ダスティンゴという小さな町に、静かな生活を送る科学者のジョン・ウィリアムズが住んでいた。彼は30歳で、頭脳明晰で冷静な判断力を持ち、常に新たな知識と発見を求めている。
ある日、ジョンは研究の一環としてアウトバックのエコーと呼ばれる謎の現象に興味を持ち始める。アウトバック地域では、風に乗って遠くまで響く不思議な音が聞こえるとされている。しかし、その正体や原因は未だに解明されていない。
ジョンはこのエコ
ーの謎を解き明かすため、仲間の冒険家エリザベス・ハーパーやテクニカルエキスパートのトム・ジェンキンスと共に調査を開始する。
この作品は「note」「Youtube」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
いじめられっ子の主人公は、ある日、偶然手に入れたスマホで謎の少年『X』と繋がりを持つ。
素性の知れない少年Xは、果たして主人公の敵なのか、味方なのか……。
そんな中、いじめっ子の1人が惨殺死体となって発見される。
学校は騒然となった。保護者やマスコミはクラスでいじめの事実があったことを知り、
やがて犯人として主人公が疑われる。
真犯人を見つけなければ、自分が殺人犯になってしまう。
Xはクラスの中に殺人鬼がいると主張。一方主人公は、
Xのことを疑っていた……。
果たして真相は!?折りたたむ>>続きをよむ
2021年 12月23日
終業式があったその日は、今年一番の寒波で、辺り一面が真っ白な雪に覆われていた。
高校1年生の時遠夏芽(ときとお なつめ)は、部活を終えて駅のホームへと向かう。
吹雪が舞い、視界が悪い中、反対のホームに赤いマフラーの女の子の姿を見つける。
その少女の姿が吹雪で一瞬見えなくなった直後、
真っ白な地面にゆっくりと広がっていく「赤」を見た。
――――――俺はあの日、一つの命が失われていく光景を、確か
に見たんだ。
(この作品はpixivにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ
ごく稀にしか診られないとある症候群であることが判明したラナンキュラス・ルリ。
それは家系でしか受け継がれないはずだが…
明らかになる、不可解な事実。
決して見過ごせないような推理。
溢れる可能性と真実。
ラナンキュラス・ルリはどうするのか…?!
蒸気機関車が主要な都市を繋ぐようになってから十数年……
丘の上にある一本桜に見守られている首都で、女学生の櫻木ゆら子は四年前に行方が分からなくなった姉の春子を探していた。
梅の花が咲き誇る日に出会った青年・正弥の力を借り、ほとんど手掛かりがないながらも、ゆら子は女学校を卒業するまでに――桜が散るまでに姉を見つけ出すことを目指す。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※序章+全二十三話予定。
濃い霧が漂う三月半ば、映画専門を謳う神保町の古書店・幻灯屋に四十代の主婦・杉野澄子が訪れる。
二十六年前、製作中止になった「或る映画」の脚本を探しているのだと言う。
手がかりになるのは彼女の夫・猛が学生時代に書いた脚本で、彼が監督を務める筈だった映画の原型なのだが、あくまで準備稿に過ぎない。
当時、猛と主演女優・栗原芽衣には恋の噂があった。そして芽衣の突然の失踪が製作中止の原因なのだと言う。
準備稿の中で猛は過去と未来を行
交う幻想的な物語を展開、妻となるべき平凡な女性と別れ、別の未来を選ぶ結末を描いていた。
この内容と芽衣の失踪に何か関係が有るのか?
猛は現在、難病で脳死へ陥り、問い質す事ができない。だが意識を失う寸前、幻の決定稿が幻灯屋にある事を、彼は仄めかしたそうだ。
もう語り合えないからこそ、脚本の中に残された夫の真実を知りたい!
そんな澄子の思いを受け、幻灯屋の店主は決定稿を探し始めるのだが……。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ
平和な港町の刑事である主人公の佐々木が、仲間と共に過ごす日常で起こった奇想天外難題だらけの事件を思いもよらぬ方法で解決して行く平和そのもののほのぼの事件簿
3×3マスの殺人事件にようこそ。
ルールは簡単。
3×3の計9コマの中でどうにか物語を展開させ、3ページ以内に終わらせる。画像小説。3コマミステリー。読んでいただけたら幸いです。
「人を憎むな」新人刑事が殉職した父親から学んだこと。性善説によるものだが人は罪を犯しても改善更生する。しかし父が言っていたことは違った。加害者より被害者に向けた言葉。その言葉を胸に邁進する刑事の前連続殺人が起こる。しかもその加害者たちが皆長期刑務所から出所した者達ばかりだった。十年以上の刑を務めた上で死んでいった者達はどういった関連があるのか。しかも犯人の足取りが全くもってわからない。しかしあざ笑うかのように犯人は証拠たる物を残していく
。やっとたどり着いた事実。そして現実。犯人の苦悩、そして被害者家族である新人刑事が被害者家族、刑事、その両面から対峙する姿勢。 恨み、憎しみ、苦悩、それらを取り除くにはどうしたらいいのか? 被害者そして加害者の苦悩を取り上げた警察小説。折りたたむ>>続きをよむ
これは、6つの切ない恋の物語。
これは、悲恋か諸恋か!?
【桜の下の天使】
桂木丈助と一ノ瀬倫は、今でもあの日を思い出す。
死んだと思った俺の前に現れた天使の事を…。
俺は、糞みたいな自分の人生が大嫌いだった。
それでも、そうやって生きていくしか出来ないんだと思っていたんだ。
【救えなかった恋】
上條陸は、この季節になると思い出す。32年前ー
桜の季節に、保健室にいる天使に恋をした俺。
天使と会ってる事がバレて保健室に行けなく
なった俺。
俺は、天使と学校の外で会う事になる。
俺達は、同じ気持ちだった。
その年の夏休み天使と交際した。
重ね合う日々の中で、天使がケジメをつけたいと言い出した。
夏休み最終日に、会う約束をしていた、俺の元に届いたのは…。俺は、今でもあの恋を忘れない。
【桜の木の桜木さん】
あれは、30年前の出来事。
学校の中で、語り継がれているただのおまじないだと思っていた。
伊納円香にとって、先生は特別な人だった。
愛する先生を手に入れられたのは、おまじないだったのか?
【嘘つきな人】
早乙女加奈枝にとって、彼以外の存在以外あり得なかった。
同棲した結果、破局を向かえる。
寂しさから、他の人を求めてしまう日々の繰り返しだった。
そんな日々の中で、やっと見つけた愛を育んでいこうとしていた時だった…。
【お腹いっぱい、召し上がれ】
村井美鶴にとって、彼女はなくてはならない存在だった。
しかし、彼女は村井美鶴の存在を嫌っていた。
それは、村井美鶴の容姿の美しさにあった。
そんな事を気にもしていなかった20歳の村井美鶴の恋はひっそりと幕を閉じたのだった。
【花びらの舞い散る夜に】
浜井凌平にとって、それは、最悪な季節で、大嫌いな花だった。
「明日から、雨が続くから。最後のお花見に行こうよ。」
そう言われて、愛する人とのお花見に出掛けた。
30歳の浜井凌平にとって、その恋は初めて手に入れた幸せだった。
この6つの恋の結末を、最後まで見届けて欲しい。
一つ一つのお話は、短編になります。
折りたたむ>>続きをよむ
ー俺は休日前になると行きつけのバーへ行く。そこには見慣れない一人の女性が。その横顔はとても綺麗だー
とあるバーで出会った二人の男女。些細な会話をきっかけに二人の仲は日に日に近くなっていく。これは恋愛か、友情か。二人の結末とは。
(第二部開始しました)
その晩、帝都は一夜のうちに制圧された。奇襲を仕掛けた軍を率いていたのは、かつて王女の奴隷として帝都にて飼われていた経歴を持つ青年だった。
奴隷の身に落とされた少年は、いかにして復讐を遂げたのか?
……少女は愚鈍と無邪気を装い、幼い頃から周囲の目を欺いてきた。少年は復讐の矛先を据えかねていた。二人の主従は一つの目的のもとに手を結ぶ。すなわち――帝国を、滅ぼせ。(他サイトにも転載しています)
第一部
【表層
編】若き将軍の視点から帝国で起こる数々の事件が語られる出題編。
【深層編】帝都で暗躍する主従と、その策略を紐解きながら描く解答編。折りたたむ>>続きをよむ
命を狙われて姿を消して3ヶ月後亮は
ニューヨークに居た
しかし、その姿は明らかに変化していた。
一方、天敵一文字は新しい悪事を考えていた。
40代のベテラン教師の五田が車での帰ろうとしていると
「だーれだ」と後ろから眼を潰される。
激痛のあまりのたうち悶絶気絶し目が覚めると
見知らぬ部屋、そこにはオーディエンスと名乗る殺し屋が居た。
オーディエンスは仕事を楽しんで行うタイプで
彼曰く報酬が安い代わりに仕事を放棄する事もあるらしい。
オーディエンスは五田にクイズを出す。
『自分は誰に雇われたのか?答えられれば見逃す、回答チャンスは5回
回答を失敗する度にYes/Noで答えられ
る質問に答える
但し失敗する度に四肢を切り落とし最後は首を切る』
果たして五田は生きて帰れるのだろうか?
アルファポリス、カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ
理真と由宇の前に姿を見せた一匹の猫。野良かと思われていたが、首輪をしていた痕跡があることから、かつては飼い猫だったのでは? と理真は推察する。一方、新潟県警生活安全課の刑事、降乃論子は、友人である県職員から聞いた、橋の架け替え工事に関する悩み事を理真と由宇に打ち明けて……。
御手洗涼(みたらい すず)が所属する研究室の福本教授が行方不明になった。指導教員代理としてやってきたのは、講師の天利優鷹(あまり ゆたか)。若くイケメンで優秀な彼は女子学生に人気があるが、涼は彼のことが苦手だ。ある日、天利は福本教授を探すと言って涼を連れ出す。最後に教授が目撃されたという、民話収集のために向かった山村には、神隠しの話が伝わっており……。
昔話には『うら』がある――民俗学講師の天利と女子大生の涼が、昔話の裏側に潜む怪異
と謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむ
かつて、圧倒的な人気を誇った天才詩人磯辺泰之が担当編集だった沢谷佳江と心中してから十五年。
フリーライターの加佐見暁子は取材のために事件のあった別荘を訪れる。
妻で幻想作家の森香邑も今は亡く、案内に立つのは彼らの一人息子である和真。
そして香邑の日記に残された記録は、世間には知られていなかった彼らの姿を映し出していく。
こちらの作品はミステリ仕立てになっているため、一部のタグを伏せています。
地雷のある方は避けていただけると助かります
。
ジャンルについては、ミステリが適切なのか迷っているため、変更するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ
太陽の出ている間しか記憶が残らない探偵と夜の間しか活動しない殺人鬼
少女は不気味な館で目を覚ました。少女には記憶がなかった。昔の記憶もつい昨晩の出来事も、何も思い出せなかった。狼狽える少女の前に現れるのは、喋る大蛇にオーガ、化け猫と奇っ怪な者たちばかり。そして、少女は衝撃の事実を突きつけられる。「あなたはこの館の主、幻夢の魔女パッヘル様です」
死体は十階建てのマンションの非常用階段の横に横たわっていた。首には絞殺されたとみられる痕があり、顔と体の傷から、殺害後、非常用階段の上から投げ落とされたようだった。しかし、このマンションに入るには一階南の防犯カメラがある入口から入るしかなく、防犯カメラの映像には殺された男も怪しい人物もうつっていなかった。
警察の捜査が行き詰まり見せたとき、探偵領木蘭太郎が登場する。
(原稿用紙90枚)
喫茶店を営む店長である【彼】と、雨の日だけやって来るお客さんである【彼女】。
なぜか喫茶店には不釣り合いな物――【枕】を持ってきた変な客である彼女。
彼女の出す謎掛けを、彼はあっさりと解いていく。
それでも静寂を愛する彼に彼女は朗らかに語りかける。
彼女の言葉の中に隠れた嘘に気付き、彼は彼女がこの店に来た目的に思いを巡らせる。
彼女は彼に何か伝えたいことがあるようなのだが――。
ーーーー
雨の日が多いので少しでも気持ちを軽くできるような
作品をと思って書いた話です。
ミステリーとは名ばかり、他に選べるジャンルが無かったので『強いて言えば』程度にお考えください。
最終話まで作成済、隔日更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ
探偵三森さんは、とある少女を『六法全書研究部』に引き入れるために頑張ります。
暴力団"北白川組"の女組長、北白川弓弦はかつて全幅の信頼を置いていた元組員が殺害されたことを知り、復讐を決意する。
警察より先に犯人を突き止めた弓弦は自らの右腕である女、安土奏の力を借りてなんとか復讐を成功させる。
しかしそんな弓弦たちの前に奇妙な高校生、二宮浩太郎が現れる。
一連の殺人事件を追っていた二宮は、弓弦と接していくうちに彼女が事件の犯人だと疑いを持つようになり、持ち前の卓越した観察眼と推理力、そして
毅然とした態度で弓弦を追い詰めてゆく。
お互いに緊迫した話術を繰り広げるなか、事件は誰も予想できない展開を迎える……
果たして弓弦は二宮に勝ち、完全犯罪を成し遂げることができるのか? それとも──折りたたむ>>続きをよむ
小さな奇跡、起こします。
地味で人付き合いが苦手な大学四年生、椎名(しいな)葵(おあい)は引っ込み思案な性格が災いし就職試験に失敗続き。
そんなある日、葵はたまたま休憩していた都心の片隅にある小さな公園で『キセキの探偵』を名乗る二人のイケメン探偵と出会い、ひょんなことから彼らの仕事の手伝いをすることになるのだが――
読み終えると少し心が暖かくなるかもしれない、気軽に読める恋愛ミステリー短編です。2万字完結。
異世界で生きるためにダメンズを演じている主人公が、現代の科学知識と異世界の魔法を使って探偵(ヒモ)として、何とか生きていく話
監察医務院が主となり、登場人物たちが事件を解決していくお話
幼くして母を亡くし、ほどなく妹も失って、絶望して死のうとした僕は、見覚えのある少女に助けられる。南という名前のいとこ(?)に恋をしてしまう。
でも、南の周りは不思議な謎ばかり……真実が明らかになるにつれ、恋はミステリアスになっていく。
南、一体君は誰なんだ?…
8098位 猫
三年前の失敗した事件を背負うマックス・ヴィルソン探偵。相棒だったマーク・バロット警部を裏切る結果となり対立してしまった。ある日、怪盗ゼロから予告状が届き、現場へ急行したマックス。しかしそこには、殺人事件が起こっていた。そして、マーク警部と出会ったが、前のように相棒と呼べる状態ではなかった。三年前、一体どんな事件で変わってしまったのか……。だが、マックス探偵とマーク警部は、ちょっとしたきっかけで、ともに行動するようになる。
そして、怪盗
ゼロから"三年前の汚名返上"をしようということで、犯行予告状が届いた。果たして、汚名返上はなるのだろうか……
さらに、マックス探偵の親友のルーズ・ハドレットと、マーク警部の部下のポリスン・ハードいう人物が現れる。そして、怪盗ゼロの正体とは……
この作品は、過去に自分のブログ[※](https://blogs.yahoo.co.jp/sassov007)に掲載していた『メイズ・ラビリンス』です。修正は誤字脱字のみです。他作品とは異なり、当時からの加筆修正はしていません。
[※ブログは、2019年12月15日サービス終了に伴い、閉鎖]
折りたたむ>>続きをよむ
いいかい、よくお聞き。
ガラスの城に棲んでいる、漆黒の〈コマドリ〉に手を出してはいけないよ。
それはそれはおそろしい、まっくろな災いが降りかかってくるからね
*
お伽噺や迷信として神や魔物の存在が強く信じられ、魔法は日用品レベルの道具として利用されるが大掛かりなものは珍しい世界。
人形蒐集家にして、死者の願いを受けて罪を暴く〈葬儀屋〉アリィルファルテのもとに、人形が縁で友人となった昔馴染みの女性から一通の手紙が届く。
そこには
、
祭りを控えた小さな町で子供たちが失踪している
その原因は自分にあるかもしれない
もし自分が死んだ時には人形を譲る代わりに真相を暴いて欲しい
そんな願いが綴られていた。
葬儀屋は、次元の狭間に棲まう〈夢視〉と呼ばれる少女を誘い、町の調査へと向かうが……折りたたむ>>続きをよむ