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歴史ランキング 5901~5950位 逆行転生者「鷹司耀子」により、日本が主にプラスチック材料の力で史実を大きく超える国力を得た世界線。チベットはイギリスと日本の支援によって辛亥革命中の清から独立し、史実より大きな領土を手に入れる。その中には現代で「宝の盆地」と呼ばれ、石油をはじめとする様々な資源が算出するツァイダム盆地が含まれていた。
ツァイダム盆地の資源を元手に、日英の支援も引き出しつつ急速に近代化を進めていくチベット。中国とインドの水源を握る重要な立地も手伝って、
史実を遥かに凌ぐ国力を身に着けていくが、人口が不足していて生産力に見合った軍事力が持てないでいた。困った政府は一部の兵科で女性を士官に任官することを認める。
カヤバ・ミカ・サカダワも、そんなチベットで戦車兵を目指す士官候補生である。学校で教官として活躍する日本人の父の背中を追いながら、やがて立派な戦車兵になることを夢見ていた。
しかし、1928年7月7日、突如としてウイグルの軍閥である新疆軍がチベットに侵攻、首都ラサが陥落の危機にさらされ、まだ士官候補生である彼女も突然戦場に引っ張り出される。
これは、歴史が歪みに歪んだ世界で奮戦し、やがて一流の戦車兵へと昇り詰める女戦車兵の物語。
この作品は「鷹は瑞穂の空を飛ぶ(N1453GS)」のスピンオフです。そちらをお読みいただくと、より深く作品の内容を理解できるかもしれません。折りたたむ >>続きをよむ
源氏物語の二次創作です。
更新はゆっくりだと思います。
転生したら、源氏物語の光源氏の妹だった。
早急に降嫁しなければ生活にこまる。
と奮闘する、元源氏物語オタクの物語。
各作品著作権は執筆者にあり、編集者(奄美剣星)が、執筆者同意のもとに編集しました。無断複製転載を固くお断りいたします。
5904位 責任
ある町で起こった丑の刻参りの始末を旅帰りのご隠居が語る話。
コミカルな三国志演義の第三部です。
英雄たちが命を懸けて、乱世を駆ける物語をご覧下さい。
※三国志演義は長篇ですが、本小説の一話一話は短いので、気軽にサクサクお読みください。
本小説を読んで、少しでも三国志に興味を持って頂ければ幸いです。
誤字脱字の指摘やその他要望がありましたら、コメント願います。
オリジナルキャラや異世界キャラはいません。
参考(元ネタ)
吉川英治 『三国志』
横山光輝 『三国志』
幕末の福岡城下に高場乱(たかばおさむ)という眼科医がいました。高場流の医術で眼病に悩む患者を救い、また、私塾を営んで若い男たちを教育していました。まるで女性のように可愛らしい風貌と小柄な体格を持っていましたが、その言動はだれよりも男っぽく乱暴であり、教育方針も胆識の鍛錬を第一とする荒々しいものでした。
実は、高場乱には人に言えない悩みがありました。それは心と身体の不一致、今で言うところの性同一性障害です。そのような診断名さえない時代
でしたから、高場乱にとって人生は険しい道となりました。周囲の無理解と自身の不全感に悩みながらも、雄々しく生きたひとりの性同一性障害者の小伝です。折りたたむ >>続きをよむ
嫁いびりの報復で殺害された姑は、前世の記憶を持って18年前に戻る。還暦を祝う会で、彼女は同じく前世の記憶を持つ姑と出会う。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
新井白石の『采覧異言』にある『巴太温(ハユタラス)』という国に因んだ架空のお話。
依頼事ならなんでも請け負う「頼まれ屋」の銀次のもとにりんという女がやって来る。
りんに頼まれ、歌舞伎役者に酒を届けに行くが、役者は頑として受け取らない。
酒は、毒入りだった。
りんを捜すが、女はこの世に存在しなかった。
頼まれ屋は銀次のおもての商売で、実は十手を預かる岡っ引きだった。
りんという女は何者なのか? そして、どこに……?
室町時代、里見家の房姫と神犬八房の因縁によって結ばれる、八人の剣士の物語。
徐庶から自分以上の大賢人として教示された“臥龍”こと、諸葛亮孔明。
二度のすれ違いを経て、やっと三度目にして劉備は彼と対面する。
世に言う三顧の礼、または隆中策(隆中対とも言われる)である。
後世にその名を残す中国史上屈指の名宰相が、いよいよ世に出ようとしていた・・・。
とうとう出ました番外編!誰が求めたか番外編!
なお、今回は記録としての側面が強いので冗長になっております。後半に行くにつれて以前のキマリ具合も顔を出すと思うので、どうぞ気長に付き合っていただければ、幸いです。
あと、今回は特定が可能な固有名詞もどんどん使います。特定しないように。
セント・ニコラウス。西暦270に産まれ、数々の奇跡を起こしたという聖人。サンタ・クロースのモデルと言われています。
彼の起こした奇跡、知りたくありませんか?
少し脚色してます
第二次世界大戦の結果、日本全体に社会主義国家が生まれ、バッドな道筋ばかりを歩んでいく日本を見ていきます。
前提として、欧州戦線の早期展開を最初のターニングポイントとして、史実よりもずっと早くソ連が日本に宣戦布告した場合を想定していきます。
前半はともかく、後半は日本にとって完全な「鬱展開」ですので、免疫の無い方はご覧にならない事をお勧めします。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
1999年、7か月
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモワの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
百詩篇第10巻72番
世界は1997年7月に滅ぶ。君は滅びの未来を変えるため、ここにいるんだ。
紀元前四九九年、広大な大陸の全土を征服するほどの巨大なペルシャ帝国の一隅で叛乱の火の手が上がりました。そこはギリシャ人たちが暮らすイオニア地方(エーゲ海の東側沿岸=小アジアの西海岸)であり、彼らは自由と独立を求めてこの無謀とも思える反乱を開始したのでした。
反乱を主導したのは当時「イオニアの華」と謳われたミレトス市であり、この物語ではそのミレトス市出身の著名な歴史家・ヘカタイオスの視点から、事の顛末を描こうと思います。(「イオニアの
反乱」三部作の三作目)折りたたむ >>続きをよむ
5920位 香雪 かつて倭(日本)は、唐(中国)から高度で先進的な政治・文化・技術を学ぶ為に『遣唐使』を派遣した。
『遣唐使』によって倭は繁栄し、『白鳳文化』『天平文化』が花開いた。
また『律令制』に基づく『均田制』『租庸調』『府兵制』等の制度の採用、唐の都『長安』に倣った『平城京』『平安京』造営により天皇を中心とした中央集権的国家を作り上げていった。
倭が発展を遂げる一方、唐は『安史の乱(755年~763年)』以降、衰退の一途を辿っていた。
晩唐(
9世紀半ば~10世紀初頭)
唐に不満を持つ農民による反乱が、各地で起こっていた。
宦官による専横、藩鎮割据、政治腐敗、重税、農民逃亡により、唐王朝は疲弊し、最早『律令制』を維持する事が出来なくなっていた。
そんな政情が不安定な中、≪私≫は≪彼≫に出会った・・・。
≪彼≫との出会いは、≪私≫を変えた・・・。
≪私≫の人生は、変わった・・・。
≪彼≫が、≪私≫を変えた・・・。
≪彼≫との出会いは、≪私≫にとって何物にも代え難いものとなった・・・。折りたたむ >>続きをよむ
文治五年、閏四月三十日――。
北の黄金郷・奥州、衣川館と呼ばれるその屋敷は、まさに敵が討ち入ろうとする、まさに直前。
源九郎義経は、妻である郷御前と娘と共に館内の持仏堂にあった。
逃れる事の出来ない最期の時を、どう生きるのか。
夫婦の今生の別れの一節を描いたお話です。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「緑」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
(※毎度そうと言えばそうなのですが、今回歴史の捏造がか
なり激しいです)折りたたむ >>続きをよむ
これは、やり直しの物語...その一つの結末の先を紡ぐ断片たち。
BIG Seven世界の住人達のワンシーンを綴る短編集です。本編と違って完全に作者のやる気と気分次第での不定期更新となります。脳内のイメージを出力しただけなので場合によっては本編と矛盾する設定が発生するかもしれません。なるべく齟齬の無いように努めますが、「ここ間違ってるよー」という所がある場合は本編から派生したパラレルワールドということで、仏の心で見逃していただきたいで
す。(土下座)
この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ >>続きをよむ
「管鮑の交わり」の故事で知られる管仲と鮑叔。春秋時代、自らの地位を投げうってまで敵対していた管仲の助命と登用を己が主君に進言した鮑叔の行いは、不滅の友情を示す美談として現代にまで広く語り継がれている。しかしその実態は…鮑叔は腹黒い管仲が憎くて仕方なかった!?
嘘八百・古代史ねつ造小説です。あまり真面目に読まないように(管鮑ファンの人達、ごめんなさい…)
15世紀末、もっとも苛烈な内紛の爪痕を残すフランスで、青年アレクシスはひとりの少女を拾う。
場所は変わり、他国との戦争に敗れ神聖ローマ帝国と名乗るようになったイタリアで、一人の暗殺者がローマ法王から密命を授かりパリへと向かう。彼の名はジャンマルコ・デ・ニコラ。表向きは神父見習いとして、護衛を伴った旅の途中、荒くれ共の襲撃に遭う。その時、彼らを助けに現れたのは成長したアレクシスの娘、リリアンであった。
街中で起きる怪異はどこの手のもの
なのか。ジャンマルコはリリアンと共に黒幕を追う。
*ところどころ史実になぞってますが、あくまでフィクションです。折りたたむ >>続きをよむ
江戸時代、一人の女子の剣客がいた。名前は、夕霧伝七。彼女は、父親から手紙をもらい、許婚の鶴と江戸にいる父の友人の武士に手紙を届ける旅に出る話。途中、謎の剣客とかいろいろ出てくる。
"士道に背くべからず"
誠の文字を背負い、時代の波の中で散った男たちがいた。
その名も ーーーー"新撰組"。
己の誠、そして大切な人たちの為戦い続けた男達。
これはそんな彼らと関わった、一人の少女の物語。
決して叶わぬと知っていた、恋。
助けられないと分かった、命。
届かないと思っていた、手。
江戸を舞台に今再び、藤の花と共に刀が舞う…!!
※この物語は史実と異なる部分があるフィクションです
。折りたたむ >>続きをよむ
時を越えて、異能の力を手に入れた武将が、仲間と共に再びこの時代に戻ってきた。
果たして武将は、天下が取ることが出来るのか?
現在・1563年の7月です
イメージ歌詞
https://ncode.syosetu.com/n5187u/
時空(とき)を越えて
吉伸の子、吉政が異世界に召還される話
https://ncode.syosetu.com/n8068u/
秋桜畑の誓い
5929位 鈴 前回作の続編。結の父親の話。ただいま短編と併せて修正中です
人は複雑に考える、人は人と言う鎖で繋がって居る…臆病で愚か者の人。
血煙漂う幕末が終わりを告げ、明治という新たな時代を迎えて数年の月日が経つ。しかして、時代は変われば人が変わるとは必ずしも言えないだろう。
御坂鈴の前に現れた男も、そういう人間の一人であった。
※シャボン玉キチの正一のスピンオフです
川越近隣の廻船問屋の末裔として生まれた、塚田守は、先祖のお陰で
戦後の物資不足の事態でも、食べるものに苦労することなく育ち、戦後、
神武、岩戸景気で父、塚田一郎は財を増やした。息子の塚田守には、
小さい頃から、算数、英語などをたたき込み。特に、ソロバンが得意。
中学でも主席で、都立国立高校から東京大学工学部に合格した。
しかし、大学1年の時に頭に激痛が走り、医者の診断で小さな脳腫瘍が
見つかり、日本で,始まったばかりの強度変調放射線
治療を開始する事
になった。もちろん多額の医療費がかかるが、父のお陰で、治療を受け
られた。治療後、何か意味不明の映像のようなものが、頭に浮かび、
気になったので、それを帳面に書き写して残した。2回、3回目の
放射線治療で頭のモヤモヤ感が消え、勘が鋭くなり、集中力が蘇った。
その書き写したものを見て、父が驚き、株投資に利用し、大成功した。
その後、定職に就かず、家庭教師のバイトで生活していたある日、
行きつけの喫茶店で、そこのマスターが交通事故で亡くなった時に
遭遇して、気が動転した奥さんの手伝いをして、葬式の手配をした。
そうしてるうちに仲良くなって、喫茶店を手伝い、結婚した。
その後、株投資で財をなし、子供達を早稲田大学理工学部へ入れ、
米国を旅行し、しばらくしてポルトガルへ行き、好きになり、
ゴールデン・ビザを取り、長期滞在できるようになり当地でクルーザ
ーヨットを買い、現地のアメリカンスクールに子供を入れた。
その後、再び、妙な映像が頭に残り、日本の実家に電話を入れた。
・・・その後の奇妙な出来度と、子供達の将来と展開していく物語。
その奇妙な出来事と、子供達の将来については、小説を読んでの
お楽しみです。是非、ご覧下さい。
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・これは「歌詞をモチーフとしてオリジナルの文章で執筆した小説」です。
・SS投稿掲示板にも投稿しています。
【あらすじ】
とある街道。悪漢どもに囲まれた武家の下女だったが…
歴史探偵 坂本龍馬異聞 死にたかったか、龍馬 その一、をご高覧ください。
個性的な仲間たちと古代の船に乗り、与えられた使命を果たすため「旅」に出る。
主な同行者は美少女二人、武人で戦略家の船長と部下の船乗りたち。
だが、時代は十世紀の初め(平安時代中期)で、舞台は東シナ海と周辺の国や島々だ。
航海の出発点は、鹿児島県の奄美群島の一つ徳之島――。
そこに小さな王国「トカム(度感)」があった。
異世界に転がり込んだ当初から、命の危険にさらされるような出来事が続き、憔悴気味のカイト。
王の館に招
かれ、少女たちと引き合わされる。
一人は王の娘、もう一人は、海賊にさらわれてきた南方系の少女だった。
島の暮らしに慣れた頃、王から「沖縄への旅」を依頼される。
王国存続のために必要な「ある物」を受け取ってきて欲しいと言うのだ。
「なぜ僕が?」と思い、断ろうとした。しかし、結果として船に乗ることとなった。
カイトと二人の少女は、それぞれ内面に課題を抱えていた。
旅の過程で、課題と正面から向き合わざるを得なくなる。
「旅」は苦難の連続だった。
海賊、妖魔、怪物、大陸からの侵攻軍などに襲われ、何度も絶体絶命のピンチに陥る。
その度に「旅の仲間たち」は力を合わせ知恵を振り絞って困難を乗り越えていく。
《一章》「トカム王国」の暮らし。奄美航路
・王国の成り立ちを知る。海賊の襲撃を受け、海の亡霊や妖怪と遭遇する。
《二章》沖縄本島での海戦。「聖地」へ向けての旅
・海賊と正面から激突。ある部族の村へ行き、「聖なる山」を目指すことになる。
《三章》現代の東京へ時間旅行。少女たちと散策
・「聖地」から「浅草寺」へ。あるカミ神)と出会い、上野で花見を楽しむ。
《四章》「斎場御嶽」の巫女集団。防衛体制の構築。
・沖縄へ転移し、巫女たちに迎えられる。大陸からの侵攻を知り、味方を集めて砦を築く。
《五章》「首里」の砦での防衛戦。妖術、邪神の襲来
・沖縄を生活の場とする者たちが集結。大陸からの侵略軍と戦うが、追いつめられる。
《六章》「ケラマ諸島」での海戦。ラスボスとの一騎打ち
・起死回生の反撃に出る。しかし、巨大な邪神が現れ、味方の船団は壊滅した。だが……。
《七章》「羽衣伝説」と琉球国へ道。その後のカイトは?
・「旅の仲間」たちは、夢の実現へ。現代に戻ったカイトが、学校で考えたこと。
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「てな、訳でいっちょ行ってもらおうか」
二十歳にして大学受験に二度失敗!!身長173㎝、体重68キロ。好きなものはアニメ、親の料理。嫌いなものは、現実と友情。そんなどこにでもいる(笑)浪人生・光谷陽希には夢があった。
それは、「異世界に転生する」という叶いもしない願い……‥‥のはずが!ひょんな事から、神に導かれ現実から離れることに!?これで夢見た異世界での第二の人生が始まる………と思って辿りついた世界は思い描いた「異世界転生」と何もか
も違っていて‥‥‥‥…
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派閥人事によって予備役に回された海軍少尉はある日、21世紀より迷い込んできた高校生二人組と出会う。彼らによってもたらされたふわっとした歴史知識は、海軍少尉にとって到底受け入れ難い内容であった。第一次上海事変後から太平洋戦争までの間に国家改造を推進させ、民間人戦死者を一人でも少なくすることが目標の内政寄り仮想戦記。
内政物が読みたい。海上護衛戦が読みたい。航空機によるドッグファイト物が読みたいという人に読んでいただけたら幸いです。
オリジナル設定の第二次大戦もの。
架空兵器である『99式局地戦闘機』の紹介とそれにまつわる人々のやりとり。
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。
毎週日曜日に投下します。
天下の動きは、天上の人の知るところ。
見上げた空とともに動く、夏の世の物語。
時は戦国時代、まさに信長や秀吉がらが群雄割拠した頃の話である。
しかし、この話の主人公達は彼らではない。彼らを影で支えた、またはその歴に中で翻弄され、ある者は散りまたある者はたくましくその中を生き抜いた者達の物語である。
歴史の教科書にはけっして載らない、そんな人間達にスポットを当てて描いています。
連載となっていますが、毎話読み切りとなっています。(題名はサブタイトルに表示)
また、同様の作品を「カクヨム」にも掲載しております。
小さい頃からよく知っているおはるは嫁入りが決まったというのに浮かない顔だ。理由を問えば、桜が咲かないからだという。
お時さんが七人の悪党相手に戦う話。時代劇のようなコメディーのような変てこりんな作品です。
東欧に鎮座する大国ソヴィエトの猛攻に対し辛うじて退けた北欧の小国フィンランド。次の戦争に目星をつけたフィンランド軍部は後援であった米英との関係を絶ち、増強を進め猛威振るう独第三帝國へと近づく…枢軸国となったフィンランドは来るべき決戦の為独海軍より艦船を機密内に譲渡した…春の曙明くる前にフィンランド軍は忌まわしき大国ソヴィエト連邦に対して一大反攻作戦を仕掛けたのであった!
宮城県某市在住の平凡な31歳OL・鹿島初音は、休日の朝に田舎の畦道を歩いていた。そして、何の前触れもなく、時空の扉を押し開いてしまう。
気がつくと、初音は薄暗い森の中にいた。目の前に立つ男が、ぎらりと鈍い光を放つ刃を初音の首筋に向けている。
安寧とした平成の世から戦国乱世の時代へ…。
初音は「はつ」と名乗り、見知らぬ男に連れられて辿り着いた伊賀の隠れ里にて、多くの伊賀忍たちと出会う。初めこそ伊賀忍たちに受け入れられなかったはつだ
が、しだいに伊賀の里での生活にも馴染んでいくようになった。
そんなある日、はつは夢を見た。
何度も、繰り返し、同じ夢を見るようになる。
その夢が暗示するものは一体なんなのか。はつと鵺が時空を超えて出会った意味とは…?
史実をもとにして繰り広げられる、タイムスリップ・ストーリー。
※2年ほど前に、他の投稿サイト様に掲載していた作品です。
すぐにサイトから撤去したので、知っている方はかなり少ないだろうとは思います。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたなら、今後は「小説家になろう」一本で行こうと思いますので、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ >>続きをよむ
第一次世界大戦が始まった。私の唯一の肉親の兄は、戦死してしまい、他にも知人を相次いで失った私は捨て鉢になって、マルセイユの街角に立つ街娼になった。
そして、私は知り合うべきではなかった人と知り合ってしまった。
その強欲、冷酷、淫乱によって後世にまで名を遺した女性がいる。
家柄は良いが不格好で年の離れた夫と結婚した彼女は、数奇な運命により皇妃となる。
そして、自らの欲望を抑えることなく心の赴くままに権力を振るい、破滅へと向かっていく。
何が彼女を駆り立てたのかとの想像から生まれた、史実をベースにしたフィクションです。
中国武術、八極拳を題材にしています。
漢族の八極を取り上げていますが、私自身は回族の八極をやっています。
「ハーメルン」にも投稿しています。
歴史小説を書きたいと考えています。なお、表現的にいわゆる歴史小説風の一話と幾分くだけた風の軽いタッチを織り交ぜた二話を投稿しています。
理由として、どちらの雰囲気で書けば読まれるのかが分からないからです。なにせ、過去に投稿している作品はなろう小説群の海の中で埋もれているので><
なお、徳川家康を題材にしたのは著名人だからで他に理由はありません。どちらの書き方が良いのかを知りたいので。
例として誰でも知っている人かつ有名な出来事に
関連した話をもってきました。
出来れば、どちらが好みなのか教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いいたします。
一話目 松平元康こと後の徳川家康が桶狭間の合戦の報せを陣中で受けとる話
二話目 徳川家康が関が原の戦いにのぞむおよそ二ヶ月前、上杉征伐の為に関東入りした頃の話
※いただきました感想によれば軽い感じの方が良いようでしたので、2016年8月29日から軽めのを投稿し始めています。折りたたむ >>続きをよむ