小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 151~200位
頑張ってほんのりディストピア青春ロックな話を書いたので頑張って読んでください
近未来の日本では、権力者の不信感が高まっていた。
教育の世界も、決して、無縁では、なかった。
数年前に、一部の高校生が教師への不信感を背景に暴動を起こすと、彼らへの「反乱」は、全国に飛び火したのである。
そうした中、すっかり変わり果てた母校に勤務するようになった、とある高校教諭の話。
安くておいしい料理を作るのが趣味の洋介は、おデブでいじめられっ子だった暗い過去を持つ。無事ダイエットに成功してからは、二度といじめのターゲットにならないよう用心しながら学校生活を送っていた。そんな洋介のマンションに、ある日エキセントリックな美少女月子が引っ越してくる。同じクラスに転入してきた月子は、毎日のように洋介の家にごはんを食べにくるようになり……平和だった洋介の生活に忍び寄る、恋と波乱の予感。
刑事ハボックの手に余る事件の約1週間後の話
ハボックとレックスは新たな事件解決の為に動き出す。相棒のレックスはハボックの変化に気づいて居ながら敢えて普段通りに振る舞うが、ハボックの抱える闇は次第に膨れ上がっていく。
浅見宗一郎率いる向ヶ丘中学サッカー部は、出ると負けの常敗チーム。中学最後の公式戦の相手は、全国大会の常連、強豪帝凌中学だった。
強烈な向かい風の中、天才サッカー少女みさきが空を舞うようにピッチを駆け抜ける。
夕方を過ぎる頃、まひるは銀杏の樹の下で蒼太と共に一枚の葉を探す。手にすればあの人に会えるという、優しい伝説を信じて――。
まひると蒼太は幼なじみ。まひるの思いを小さな頃から知っていた蒼太は、願いを叶えるためにいつも傍にいた。
サイトからの転載です。アルファポリスサイトにも投稿しています。
『見えない世界』が見えてしまう少年・小坂準之助は、ある日、学校の門の外に男性の幽霊が立っているのを発見する。成仏するのを手伝うことになった準之助だが、その幽霊は自分がなぜ成仏できないのか、まるでわからないという。そんな折、母の世間話の一端から幽霊の正体がわかってしまい……
『見えない世界』が見えてしまうという苦痛の中で懸命に生きる少年が、友人のために真の『幸せ』を追求する短編小説。
※数年前、フォレストノベルにて、とある企画小説の公
募があった時にうっかり投稿してみた作品。泣かず飛ばすの悲しい結果に。折りたたむ>>続きをよむ
平凡な毎日を過ごす高校生の豊緑里。
趣味は音楽。
仲間達と作ったバンド『A9-SOUL』
大人になっていく仲間達とは違い、大人になることに抵抗を感じる緑里の物語。
161位 想
髪を梳かしている時に感じた懐かしい香り。娘は母のことを思うのだった。
粉飾決済の荷を背負わされ、生きていく希望を失った十川。自殺した男の行き着いた先、それは、どこまでも続く砂漠だった。そこでであった少年は、自分の過去とどこかで交錯している気がする。
※カクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885789917)
授業中よく寝る。
体育の授業でよく倒れる。
話しかけても無視する。
そんな印象を抱かれる男子生徒、宮古律には一つ大きな特徴があった。
彼の世界に音はなかった。
難聴でも障がいでもない。
人に関して最初に無くなる記憶は声らしい。
宮古律という人物は、それが異常なまでに速いだけだった。
興味無しと判断した音は聞いたと認識する前に忘れてしまう。
高校の入学式にある少女に出会うまで。
ねぇ律君。という問いから始まる小さな悩みの小話。
「子供は彼女が産むから、もう君は悩まなくていいんだよ」
そう言って夫は、少しお腹が膨らんだ女性を連れて来た。
私達夫婦は結婚して3年目を迎えていた。
避妊はしていないのに、未だに子供が授からない。
「子供はまだなの?」
義両親からは毎日のように言われてる日々。
けれど、夫は
「いざとなったら養子をもらえばいい事だよ」
そう言ってくれたのに…
※R15(保険です)
※子供が出来ない事で悩む主人公なので、少しセンシティブな内
容が含まれます。
※全3話の短編です。
※カクヨム様にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
文晶は幼少期からピアニストを目指していたが挫折、音楽とは無関係の大学に進んだ。
無気力な日々を過ごしていたある日、大学の最寄り駅に置いてある寂れたストリートピアノで奏子に出会う。同じ曲の同じ場所でいつも間違えている彼女を見かねて声をかけたのだ。陽気な性格で無理やり文晶にピアノを弾かせてくる奏子だが……実は彼女の正体はピアノの地縛霊だった。
奏子との出会いによって文晶の世界は広がり始める。
「魔女ジェイエラシアの高名は聞いています。ここに来た理由はもちろん、呪いたい相手がいるからです」
森の中にある小さな村。その外れには呪いの魔女ジェイエラシアが住んでした。
ある日、魔女の下に、婚約破棄を宣言された伯爵令嬢レイディカリアがやって来た。
家の力で婚約破棄はなかったことにされて、彼女は婚約を継続することになってしまった。
家のために結婚することは仕方ない。
だがそれで気持ちがおさまるはずもなく、婚約者に報いを与えるために相談
をしに来たのだ
魔女は彼女の依頼を聞き入れ、恐るべき呪いの魔道具を渡す。
果たして伯爵令嬢レイディカリアの恨みは晴れるのか?
呪いで最も大切なこととは!?折りたたむ>>続きをよむ
丘の上に佇む一本の大木。そこを訪れることが日課になっていた。
ひらひらと落ちてくる葉には、言葉と共に記憶が宿る。
他愛のない会話だったり、日常に潜む疑問だったり、
誰のものかも、いつのものかもわからない。
それでも惹かれるわけがある。
りんりんりんと世界が泣いていると彼女は言う。
りんりんりんと世界が泣いていたと彼女が言う。
りんりんりんと泣く世界で僕と彼女の居場所を作りたくて、彼女から悲しみを取り除いてあげたくて、僕はそっと刃物を握る。
あ、どうも陰キャです。でも、僕はめっちゃ陰キャって訳じゃないんです。良くしてくれる友達はいましたし、話すことだって苦じゃないんです。ただ、話しかけることが苦手で、人の名前を覚えるのが苦手なだけで。そんなことより、僕には夢があります。それは、彼女を作ることです。大学は地元の知り合いがいないであろうぐらい遠くに通うことが出来ました。だから、ここから心機一転、知り合いが居ないからこそ、失うものがないからこそ、大学では陽キャになりきって彼女を作
ってみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ
駅を出てしばらく歩くと、いくつか人の姿を見かけたので、おれはほっとした。
駅と言っても無人駅。ここはド田舎で、おれの故郷だ。しばらく顔を見せずにいたから、寂しがっているのだろう、ここで一人で暮らしている母に電話で帰ってくるよう言われ、おれは仕方なくやって来たのだ。
ほっとしたと言うのは、畑に刺さる不気味な案山子ではなく、ちゃんとした人間に出会えたからというわけではない。その老人たちがおれに向ける目がこう言っているのだ。『よそ者が来
た』と。
おれは故郷が嫌いだ。ここには何もない。あるのは老人と、ここから出て行けない連中だ。ああ、一応、アレがあるが、その話はいい。おれはどれも嫌いなんだ。そんな連中から、よそ者に思われたことが嬉しかったのだ。
どこからか暴走族めいたバイクの音が聞こえてきた。それに続いて、害獣撃退装置から出る銃声も。漂う野焼きの匂い。どれも懐かしく、今では愛おしささえ感じる。ここを離れ、自分が都会に染まったと思えるから。
「ただいまー」
「ああ、おかえりぃ! 無事に来れたんだねぇ」
家に帰ると、母が玄関まで慌ただしく駆けてきて、おれにそう言った。
「ははは、大げさだなぁ」
「いやぁ、元気? 襲われなかったかい?」折りたたむ>>続きをよむ
夏の暑さが残るあやしい夜の街。誰も守れなかった弱い男に快楽は許されるのか。その葛藤もあえなくのまれていく、美猫と男らの一夜。
うら寂しい飲み屋の亭主が、ひとりしかいない客に話した“とりとめもない話”とは?……
臓器移植で正常な肺を手に入れた優斗が吸うタバコを描いたスモーキンシアター。
優しかった母の死をきっかけに、冷酷な父から、兄弟のうちの一人を養子に出すと宣告された四つ子。その一人は本人たちによる多数決で決めるという。落ちこぼれの三男、三槻はこのピンチから逃れることができるのか。
『――くんに盛大な拍手を! いやーおめでとう! 我が校から未来の巨匠が誕生といったところかねぇ! ははははは!』
とある中学校。体育館の壇上に立つ彼はこれまでにないほどの高揚感、誇らしい気分を味わっていた。胸に抱える賞状には市の絵のコンクール大賞の文字が。そして背中のスクリーンいっぱいに彼の絵が映し出されていた。
マイク片手に誇らしげにする校長に肩を叩かれ、恐縮する彼。全校生徒の拍手が肌にビリビリ響く。あとで揶揄されることを気にし
、ニヤけまいとするも頬は緩む。そして下半――
『いやー、立派な猫だ。あれだろ? エジプトのやつだろう? いい抽象画だなぁ。さあ、もう一度盛大な拍手を!』
校長がそう言った瞬間、ライターの火を手で撫でるような、そんな心の揺らぎを彼は感じ、渦巻く拍手もどこか遠くのことのように思えた。折りたたむ>>続きをよむ
雨天中止。
素敵な言葉だと思う。
カササギ地区で開催されるBBQ大会。
その開催を阻止するため、僕らは雨を降らせる作戦を決行するのだった。
「ご懐妊されてます」
食事中に気持ちが悪くなって医師を呼ばれた診察の結果、無情にも淡々と告げられた言葉。
未婚の貴族令嬢生命を絶つその宣告に、戸惑ったのは一瞬だけ。
だって、めちゃくちゃ心当たりがあるもの。
複雑な家庭環境でもつれた糸が、妊娠をきっかけに解れていくお話です。
うじうじ主人公です。
肉親を事故で亡くす表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
全三話です。
よろしくお願いいたします。
m
(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ
これ@11/11文学フリマ東京37い―18
文学
ヒューマンドラマ
外崎千早希(そとざきちさき)は高校二年生。友達と呼べる存在はおらず、今日も教室の隅で一人本を読む日々を続けていた。
速水由海(はやみゆみ)は同じ高校の二年生。いつも大勢の友人に囲まれ、楽しい学生生活を送っている。
決して交わることはなかった二人の人生。
でも、それはある朝起きた出来事によって急変していき……?
無限列車とは、訳ありな人が訳あって乗る列車のこと、その列車は無限に続く線路をひたすらに走るから無限列車と呼ばれる。
この列車にゴールはあるのか、それは乗った人にしかわからない。
これは無限列車に乗った人の話。
185位 故に
結婚式の話
毎年真珠を一粒ずつ買いネックレスにすると言う話。
ここに出た7ミリの花珠は、一万円では買えないけど、ロマンは買えるかなあと。
朝、Xで、女は実印を小さめ、名前のみと、薦めらたのに、父が一番大きな者をフルネームで作った話を読んで面白い父を書きたくなったんですよ。
187位 鎖
忍と主君を繋ぐ『鎖』。
鎖に囚われし下忍葉月の、普通の日常の物語。
物語のあるリボン / いろいと
文学
ヒューマンドラマ
ファンだから分かるものってあるよね
それを持ってるだけで、推しが分かる
今日は、勇気を振り絞って話しかけてみたら・・・
出来ない鉄棒を一生懸命に練習する
いつしか一緒に練習に付き合ってくれる子がいてくれた
何度もチャレンジして出来るようになった私は、その子に話しかけるが、、、
地獄からこんにちわ。
気づいたら地獄にいて、鬼にドナドナのごとく運ばれていた私。
記憶も体もどこかへ置いてきてしまった私の一部始終をご案内。
これは地獄で、身体と記憶、そして心を取り戻すまでとそれからの物語。
さびれた観光地に傷心旅行に来た優希。彼が出会ったのは、ひとりの少年だった。
193位 誇
自分には誇れることがないと、愚図だと語る少女の、意外な一面。
その心にも、意外に優しい心があるのかもしれません。
松本遥斗は教頭に言われた事をきっかけに自身は中身の無い人間だと思って生きて来ている。実際に恋愛も進路もサークルの部長という立場等流れに身を任せて現状が有ると考える。
そんな遥斗は1年後輩の長野結衣と交際するも数ヶ月前に別れていた。
遥斗の元恋人である長野結衣は既に新しい恋人がいると周りに周知されているが、視線の先には常に遥斗へ向けられる。本人も認めているが遥斗に執着している。
お互い別の異性と共に将来へ向かうのか。
それとも……。
結衣
の理想通り、遥斗の脳を自身の事で埋めて、再び2人が交わる事は将来はあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
ゲイで恋愛依存症のフリーライター古比下(こひげ)の元に突然、高校時代の同級生である江鐘(えがね)が訪ねてくる。江鐘は無口で笑わない少女・ちよ子を連れていた。高校時代と変わらずカタブツそうな江鐘だったが、なぜか自分勝手な主張で古比下のマンションに居座ろうとする。マイノリティーで恋愛依存体質の古比下と、アセクシャルで他者との距離感がわからない江鐘、そして性的虐待の傷を抱える少女との奇妙だけれどあたたかくて美味しい同居生活が始まっていく。
喫茶店で働く一人の女の子。彼女の店には時折おかしな客が来店する。
「私は捜査官だ。君を助けたい。外に出ることはできるか?」
車に轢かれた私は転生して高校1年生の女の子になった。
これは一つ歳上の……私と同じ境遇のお姉ちゃんとのお話です。
田舎から首都ユトレイシアへやって来た、アレンの弟ポール。だが、某ハンバーガー屋の面接にも落ちるなど、アルバイト先さえままならない。高校生活のトラウマから対人恐怖症の気のあるポールは、鬼のようにバイトしまくる大学生の兄に申し訳なく感じつつも、どうにか頑張ろうとするが……(『ユトレイシア・ユニバーシティ』の番外編)。
「これからお話しする事は、全て伝え聞いたものになります事をご了承くださいませ」
婚約破棄の後、エリス=バーガンディは家族と共に領地へと戻っていた。
そこで、語られた事とは。
「猫令嬢の婚約破棄。」のその後の話になります。
この作品はエブリスタさんにも掲載しています。
とある占い師と家出少女のお話
ボイコネライブ小説大賞用の作品です