小説家になろう 勝手にランキング
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ローファンタジーランキング 8351~8400位
平凡な大学生が購入したメイド人形。持ち主に不幸をもたらすという呪いが掛かっているとされているが、その結末は!?
pixivにも転載しています。
あのときほど俺の平凡な名前を恨んだことはなかった。
いたって平凡な平凡を愛する男「田中一朗」
あの日届いた宅配物が彼の平凡を狂わせる!?
平凡な一般人と非凡すぎるロリっ娘魔王がお送りするドタバタ日常系ファンタジー!
一朗は平凡を取り戻すことが出来るのか?
そして魔王の目的とは…?
昔々のそのまた昔。
後世の歴史家によるところの『冬の時代』。
人々は飢餓と病魔におびえ、或いは戦火の到来を恐れ、教会は神の名の下に魔女だ異端だといろんなものを追いかけまわしていた、そういう時代。
もの好きな魔女が一人いた。
白い髪に紅い瞳をもつ、美しい魔女だ。
どこへともなくふらふらと、行く先々で面白げな噂を探しては、その源へとちょっかいをかける。魔女はそんな旅を続けていた。
今回魔女が聞きつけたのは、オオカミ人間の
話。
人の心を失い、獣へと変わっていく一人の少女の話。
呪いに苦しみ、人に忌まれる少女を目にして、魔女は何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ
―――たとえ、神を敵に回したとしても、俺は、大切なモノを守りたいんだ。
約2500年前、二つの西洋の神族が日本を舞台に、神々を信仰する有力な人間の『武器』となり、争った。
勝利した神族は、空、海、山、森などのありとあらゆる自然の安寧を守り抜いてきたとされる。
語り継がれる、神話。
これはしかし、架空の話などではない。
実際に、「現実」に起こった出来事。
そして、時代は現代に移る。
神々と共に戦い、仕えた先祖の一族は、現代も名家として
絶対的な力を持っていた。
神の存在が、絶対とされる時代。
そんな中、物語は身分の無い、捨て子であった一人の少年を軸に、動き出す。
再び起こる争いの中で、人間の絶望と欲望の中で、少年は何を見るのか―――。折りたたむ>>続きをよむ
人間は産れつき、自分の才能を象徴する道具を手に持って産れてくる世界で、主人公は特別な道具をもって産れてきた。それは、拳銃と呼ばれる人殺しの道具だった。
弾が入っていなくても、引き金を引いただけで、射線上の人間が死ぬ。誰もいなければ、もっとも近くにいた人間が死ぬ。そんな呪いにも似た力を持って産れた主人公は、成長して日本帝国化法人ゼロ課の特殊工作員として働いていた。
月宮青磁は占星術師として、人の運命を過去から未来まで100%的中させられるという特殊技能を有していた。あるとき、青磁の家に異世界から転移してきた女勇者ルーチェがあらわれる。青磁は占いによる運命は変えられないものとして諦めていたが、ルーチェは望まない運命には抗い続ける。そんなルーチェを見て、青磁も少しずつ変化していく。運命が見える男と、運命に抗う少女の物語。
主人公は体が透明な砂糖水人間。ヒロインは悪へと堕ちた彼等を昇天させる送り人。
そんな2人は分かち合い、消え逝く運命の彼らに何をしてあげられるのか――。夏に相応しいホラーテイスト学園ラブコメディーをココに綴る。
☆あらすじ☆
初夏を迎えたある朝、気怠いが学校に行こうとした俺は自分の体透けていることに気が付いた。
そして好意を抱いていた学園一奇人で美人のクラスメイトに死んでいることを告げられ昇天させられそうになり、ひょんな事
から学園の七不思議を解決する手伝いを強制的にする事態になってしまった。
ちょっぴりホラーな学園ラブコメディ。幽霊となった主人公はどうなってしまうのか。
金髪のトイレの花子さん。弱気な滝廉太郎。文字通りの幽霊部員。透き魔。一段増える階段などなど。ホラーコメディを目指して頑張ります。
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少子化が進み、世界人口が極端に少なくなり、異常を越した極度な大陸移動で大陸や日本列島がバラバラに分かれてできた大中小の島を一人一人が所有する仕組みの世界。寂れた孤島に住む少年のもとに、ある日少女の想いが詰まったあるものが舞い込んでくる―――
作者も世界観も文章もツッコミ処満載の拙いものです。その上更新がタートルチック
三年ほど前、異世界の使者が日本の政治家に接触してきた。その接触は伏せられ、三年たっても一般人は異世界人のことを知らなかった。二島蒼太もその一人だったが、とある日政府関係者につれられて異世界人が蒼太に会いにきた。異世界人には目的があった。その目的を果たすのに蒼太が必要だったのだ。ジャスティーと名乗った女性は蒼太に異世界の存在を話し、とある依頼をする。
絶対的な異能力を持つ黒金シオン(くろがねしおん)は元異能力者狩りだった。
狩りに飽きた彼は旅を始める。
猟奇的で狂気的で衝動的な彼を止められるものはもういない。
太陽活動の低下と大災害による隆起により氷河期へと突入した地球。そのすぐあとに起きた大戦により世界はより荒れる。
戦争は終わっても、日常は戻らない。無法地帯と化した東京に住む一人の青年、啓。
幼いころ聞かされた春というもの。
そんなものは存在するのだろうか?
永久に解決されない疑問が彼の頭を回り続ける。
*この作品はpixivにも掲載されています
これは、『私の兄は悪と戦うヒーローです。』の番外編です。
ハロウィンの番外編だけど、日がズレても気にしない。
番外編ですが、初見の方でも見れるようにしてあります。
とても馬鹿な人たちの馬鹿なハロウィンの夜のお話。
集落の外れ…竹林に守られるようにしてその湖はあった。
ある日、大人たちが止めるのも聞かずにそこに足を踏み入れてしまった少年・ハルキは、湖の中に自分とそっくりな少年の姿を見る。彼にアキと名付け、ハルキとアキは親友となった。
彼らは互いを知るにつれ、それぞれの世界に興味を持ち始める。
ハルキは現実から逃れたいために、アキはハルキを助けるために、彼らは、新月の夜…禁断の呪法に手を染める。
それにより、彼らは、彼らだけでなく、彼らの孫子の人生ま
でをも大きく狂わせていくこととなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ
一年前の夏休み。[君]から都会に用事があるんだけど一緒に行かない?という電話がきた。しかしその日は予定があり誘いを断った。
君が都会に行った日の夜、一本の電話が届いた。
[君]の親からだった
「娘が都会で事故にあって即死だったみたい…」
そういって泣き崩れてた。
僕はなんも言えなかった。ただ僕も一緒に行ってやれたら未来は変わったんじゃないのか?と悔やむばかり
それから毎日僕は[君]のお墓に向かっては花を取り替えたり、水を与えたりしてた。
それから一年後僕と[君]はお墓で再開する。折りたたむ>>続きをよむ
8365位 幻燈
noah ninama
ファンタジー
ローファンタジー
幼いころのツラい別れを悔やみ、少年が目指したのは「神になること」だった。
目が覚めると自分の記憶を失い、美形の5人が目の前にいた。幼馴染と後輩、親友に親戚、そして病院に運んでくれた青年の5人。
そこから僕(主人公は女性です)の周りで不可解な出来事が襲う。裸眼で見渡せば黒い靄。巷を騒がせる「髪切り魔」との遭遇。美形5人もくせ者揃い。皆から恐れられている親友に、親戚と名乗っていたのに親戚じゃなかったり、助けてくれた青年と所々で偶然に出会うし、幼馴染なのに誰もその事実を知らないし、後輩君の行動も……そして夢の中でし
か会えない女性は誰!?
前世が絡んだ現代ファンタジーです。
別のサイトで乗せていた話で、こういう話も受け入れてくれるのかな?と投稿してみました。折りたたむ>>続きをよむ
宮之原龍牙が不死身になって、殺し屋になった。理由は、記憶探しだった……
*これはシリーズ編の2作目にあたります。1作目から読んでいただけると嬉しいです!
8368位 影人
俺のもう一人は私だった
ファンタジー
ローファンタジー
ただただ普通に学校生活を送っていた京だが、ある日クラスにいる不良女の一人に呼び出しをくらい行ってみると待ち構えていた女一人に加えて四人のやつら、男三人にボコボコにされ、だがやり返しとして女を撃退した京、そしてその帰り道の事だった、横から来ていた車にひかれ吹き飛ばされた京だったが怪我も何もしていないかった、それに加え殴られた場所の痛みも消えていた、そんな時だった、後ろを振り返ると得体の知れない不気味な真っ黒なものがいた
人々が浮かれ騒ぐ「ハロウィン」まで三週間。失踪した親友の手掛かりを探していた女子高生の深月(みつき)は、不思議な青年、頼都(らいと)と出会う。そして、謎の老人に導かれ“幽世(かくりょ)”に足を踏み入れた彼女が見たものは…数多の怪異が蠢く中、深月の危機に駆け付けたのは頼都だった。しかも、彼が率いる人狼・フランケンシュタインの怪物・吸血鬼・魔女・リビングデッドで編成された怪物娘の軍団『Halloween Corps(ハロウィンコープス)』も
登場。果たして彼らは人間の味方か、それとも…折りたたむ>>続きをよむ
引きこもりの十八歳 伊織かなた(いおり かなた)の元に一人の少女が現れる。
髪が青く、瞳は燃えるように赤く。そして——
——魔法使いだった。
引きこもりがエリート魔法使いの学校に編入し、元の世界への脱出をただひたすらに求める物語。
なろうでも掲載中です
普通の男子中学生を装う永園春希。何を隠しているのかと言うと……。
魔法が使えること。
必死に魔法使いであることを隠しながら学校生活を送っていたある日、友人に一冊の本を薦められる。
その本は、祖父が書いたもので、自分達とそっくりな人達が主人公だった。疑問に思いながら祖父に話を聞きに行く春希。
その話はなんと――時代を超える予言の話だった。
『五百年に一度、正義を殺そうとする者と正義を生かそうとする者が日を同じくして生ま
れん。やがてそれぞれの信念に基づき、戦うであろう。我ら永園一族、正義を生かそうとする者に味方をする為、魔法を伝えん』
やがて判明する、予言の二人。そして彼等はとうとう対決する――。折りたたむ>>続きをよむ
男はこの世界に絶望をした。
九死に一生を得た彼は何を思い何をする?
男は、とある夜に少女を買った。男にとってはいつもの日常、いつものことであったが少女にとっては、違う日常が始まろうとしていた。男は少女に日常を与え、少女は日常を与えられる。いつしか二人は徐々に気持ちを重ね、互いに求め合う。
お山の神にささげられた供物は、真っ白でしゃべらない小さな子供!?
あるお山を取り仕切る四方津神の大将・ミカフツのもとに、ある日一人の少女が供物として捧げられた。全身真っ白い小さな少女は、決して口をきかない。シロと名づけられたその少女はミカフツの世話係として引き取られ、ミカフツをはじめアマネ、ガトー、ライら四方津神に大切に育てられていく。シロを疎んじていたミカフツも、だんだんと心を開くようになり、ふたりの仲は深まっていく。
榊智哉はクラスメイトの神林千佳のことが気になっていた。異性としてではなく、クラスメイトとして。神林は他のクラスメイトたちに対して、特に仲が良い訳でも無いのに時折すごく親しげに話しかけ、相手に引かれて。その度に切なそうな表情を浮かべていた。
榊がクラスメイトの三城谷音葉と、事故から救ったことをきっかけに付き合い始めたあたりから、神林は榊のことを切なそうに見ている様になって。そのことで三城谷と喧嘩になりそうになったのだが、榊がどうにか宥
めて、神林と友達になった。
※2016/08/16 完結しました。
※プロローグや閑話を除き、基本的に智哉視点で記述していきます。
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小さいころの友達は、今なにをしているだろうか。
会社の残業に忙殺される日々の中で、ふと昔を懐かしむ。
仕事をしているだろうか。結婚をしているだろうか。
元気にして、いるのだろうか。
休日を利用して、地元に帰ることにした。
懐古と忘却の果てに辿り着いた古巣は。
昔の想い出は、そのままの姿で。
在りし日の残像として残っているだろうか。
『大人になんか、ならないよ』
大人と子供の郷愁を描いた、春シリーズ第2作品。
//8月7日補足話を公
開しました
//表紙絵(第1話)あとがき絵(最終話)提供、幻想姫
//個人ブログ、カクヨム等で同時公開中です折りたたむ>>続きをよむ
俺はずっと生かされ続けている。
死んだ仲間の無念を背負って、もう終わらせて欲しいと願いながらも、仲間の形見を並べれば、彼らがそれを否定する。
俺はずっと、俺のままでいなくてはならない。
そんな強迫観念を、疑いもせず飲み込み、苦痛に身をよじりながら、それでもと生きなくてはならない。
だから。
俺はきっと、隣にいる女にも、期待はしないのだろう――。
ハジマリの場、オワリの所における外伝的な扱いです。時系列としては2058年あたりに該当しま
す。折りたたむ>>続きをよむ
近未来、人類は夢と夢を同期させる技術と同時に見る夢をコントロールする技術を開発した。この二つの技術を使い作られたのがDream Life、史上初の完全没入型VRMMORPGである。
そこは日本に無ければ、また、別の国にある訳でもない。
この地球上に存在しなければ、また、宇宙のどこかにある訳でもない。
その場所は『世界』には存在せず、
しかし確かに存在する。
いわば『異空間』というものだ。
ある悩みを抱えた片岡茉莉はそんな空間へと迷い込む。
そこで待ち受けていた青年猫目夕は彼女にある提案をし…
噂で存在の消えた少女と地味で冴えない少年との学園ファンタジー。
噂が噂を呼び、少年と少女が噂に立ち向かい謎を解き明かす。
8381位 a
よくある転移物です
真新しさはないので期待しないで
これは、一人の脇役が自分の役割を放り出し竜騎兵(ドラグーン)を目指す物語。
剣と魔法のファンタジー世界で脇役ルーデルに与えられた役割は、悪徳貴族の馬鹿息子、主人公の引き立て役というもの。しかし、幼少の頃に見たドラゴンをきっかけに、ルーデルはクルトア最強の騎士ドラグーンを目指してしまった。
脇役の役割という運命に逆らい、まるで真人間のようになってしまったルーデルを待ち構える数々の試練。そして転生者である、主人公であるアレイストの存在。
ドラグーンを目指したルーデルに待つ運命とは――。
ルーデルよ、運命や役割を殴り飛ばしてドラグーン目指して突き進め!
※MFブックス様にて書籍化しております。
一巻から三巻まで発売中!折りたたむ>>続きをよむ
拙作「メーソンの野望」の前日譚。
麻咲イチロウは、剣士の家系に生まれながら、家業と父の期待を蹴って、心霊退治のプロとなった。
だが、父の弟子と再会したことがきっかけで、生家に対する執着が復活してしまう。
現代ファンタジーの世界観を利用して抽象的に描くことで、誰もが抱える、克服すべき倫理の克服し難さにおける、希望の到来を暗示することを目指した、初期筆者の意欲作。
某実写作品の二次創作として「FC2小説」御中に上梓したものから、
筆者の
創作による要素のみを抽出し、登場人物の心理描写を加筆することにより誕生した、
「ペンスピナー 麻咲イチロウの事件簿」シリーズ “真の”第一作目。折りたたむ>>続きをよむ
とある日、とある場所で時間が売り買いされている。
人は彼のことを時間屋と呼び、時間の売買をする。
これは彼と顧客の物語。
青年達の辛くて悲しい道。様々な再会が青年達の未来を決める!
気がつけば自分がやっていたVRMMOに酷似した異世界で自分のアバターの姿に。持っていたスキルに合わせた知識と経験も一緒に。何故こうなったかわからない主人公が先ず取った行動は「――まだ眠い……」……二度寝であった。
異世界でも自分のペースを乱さない彼女は、とにかくゴーイングマイウェイに生きて行く。
どこかにいるであろう
歴史の真実をつづるもの
自分の本当の名も知らない男が、独りで世界を廻る物語。
そこには、歴史には描かれない、闇の部分の世界が広がっていた。
彼は何を想い、何を綴るのか。
『黄泉戻師 胎動編』の続編です。
過酷な運命も翻弄されず、エロ道と剣道の二刀流で己の性春を切り抜ける現代の退魔師(黄泉戻師)木村 健児の駆け抜ける物語の二幕めの始まりです。
■おしらせ
この度、オリジナル版の「黄泉戻師(よみし)」に「胎動編」と「激闘編」を一本化しました。分割タイプは「小説家になろう」以外での展開として、こちらをそのミラーサイトとします。(2015/7/1)
■黄泉戻師 胎動編
見知らぬ黒装束の少女に親友の死を予告さ
れ、それを回避するため少年は立ち上がった。
とはいえ、右も左もわからぬ世界に困惑し、日々成長していく。
やがて、少年は封印されていた自身の能力に目覚め時を遡る旅の果てに先祖に出くわす。先祖に起きた不遇の災難が今も続くことを彼は未だ知らない。
http://ncode.syosetu.com/n3679bs/折りたたむ>>続きをよむ
犬と人形を操る拳銃使いのおっさんが、女の子とイチャイチャしながら恋人の仇を討つお話。
※不定期更新となります。
僕は時間を止めることができる――それは神にも等しい力だ。この力を持っているが故に、僕は様々な体験をすることになる……。
※更新は不定期となります。
ここは戦場-
2030年に起きたアジア・アフリカ連合軍と、ヨーロッパ・アメリカの連盟軍の戦争の中で、2064年1人の日本人はアメリカ側につき苦悩と不安に悩まされていた。
それを友との出会いや、女性部隊を率いるという奇妙な経験から一人の兵士は乗り越え……答えを探し続ける。
見えざる敵との闘いの中で……
近未来戦争のSF。
現在頑張って書いてます。めんどくさがらずにどうにか最後まで書ききろうとは思います
未来の自分が生み出したアンドロイドが主人公を救う為、過去へとやって来て未来で起こる最悪な運命を変えようと頑張る。
そんなお話。
一人一人が役目をもつ世界。私はそこにいる。でも、本当にそれでいいんだっけ――?
ある日、私は二つの出会いを経験する。一人は青年、もう一人は歌を売る少年。
彼らにあったことで、運命の輪は、
一気に回り始めたのだ・・・・・・!
私は記憶によると乙女ゲームのライバル役、なんだけど、そんな人生嫌なので全部ぶっ壊す事にしました。とりあえず攻略キャラの許嫁との関係は幼馴染に戻ったし、あとはヒロインの協力でもしようかなって思って。
とりあえず、男装してヒロインの恋人やります。
この世界が終わる。
そう決められていた運命だった。
妙なカリスマを持った『葵』を中心に、見えない繋がりで出会いが繰り返されていた。
偶然を装って、必然的に出会う。予め決められていたシナリオのように。
時折聞こえるパチンと鳴る音。
運命は動き出していた。
※サブタイトルの人物の一人称です。