小説家になろう 勝手にランキング
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ローファンタジーランキング 8401~8450位
鬼獣を封じる力を持つ封術師と、封術師を守るガーディアン。『ガーディアン』本編では語られないもう一人の戦士、桜嵐晃の視線から描いたもう一つの戦い。
神を神とも思わぬ俺は神の眷族だったらしい。
そんな彼と主神たる神(ボケ)との掛け合い。
その扉はいつも突然現れる、時代も場所も超えてあり得ない場所に。そして選ばれた人間だけにその扉を開く鍵は与えられる。扉の向こうは時の止まった『館』。そこには顔半分を隠した美貌の女主人と無邪気な少年が客を迎える。今日もまた選ばれた人間が『館』へと誘われる。オペラ座の地下で絶望にうちひしがれるオペラ歌手ジョシュア。彼の運命を変える『館』との出会いの物語。
異世界に召喚された俺は勇者として戦う。ちくわと共に。
ある雪の日のこと。高校生の深奈(ミナ)の前に翼ある獅子が現れ、言った。自分が守護する国の王子を救って欲しい、もし救うことが出来れば願いを叶えよう――と。好奇心と期待から引き受けることを決め、異世界へ向かった深奈を待っていたのは、不穏な空気漂う王宮と、勇者の伝説に彩られた王国だった。
※この小説は異世界召喚競作企画【テルミアストーリーズ+】様、参加作品です。
8406位 剣鬼
昔、伊賀の国に100人の忍びをたった一人で倒したという伝説的剣士がいた。その名を剣鬼といった。
そして、数年後、とある山中に錆びた剣を持ったやる気のない男が現れた。
こんなはずじゃなかった。
と、彼は、自分を取り囲む野武士達を見て思った。
前後不覚に眠りこけていたために荷車から落ちていたのにも気付かず、目覚めれば一人山道に取り残され、慌てて皆を追いかけようとして走っていたら、茂みの向こうに野武士達の一団が見えた。関わりになり
たくないと思いながらも何をしているのか横目で見たら、奴らは一人の少女を組みしき、その着物をはだけてもてあそぼうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ
徳川による天下統一で訪れた泰平の世。しかし戦乱が無くなってもなお、人々の間には貧富の差があり、弱き者は日々路傍で命を落としていた。そんな世界で弱き者であった少年・八兵は生死の境をさまよった際に異形の存在から与えられた「人を個でなく群れと見なす」という価値観のために誰かを特別に想うことも出来ず、ただただ世の均衡が保たれることを望みながら、鍼灸を生業として暮らしていた。
しかし転換期は突如として訪れる。あくる日に出向いた先で出会った客・
時路景時は八兵と同じ価値観を持ち、その価値観の下に「誰をも特別視することなく」人という群れ全体が平等な世を築こうとしていた。そのための第一歩として討幕を掲げる彼は、八兵の住む町を手中に納めようと暗躍をはじめていた。
……同じ価値観を持つ者の出現によって心をかき乱される八兵は、生き方の選択を迫られることとなる。架空江戸記・呪術怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ
高校一年生の俺の通学途中に美少女が現れたんだ。普通なら喜ぶべきところだけど、不幸体質の俺には関係ない。しかも、夜中に現れたと思ったら一本ネジがぶっ飛んでいる娘のよう。妙なものを飲まされたり首輪をつけられたりと。俺が抵抗できないのを尻目に好き放題。さらに首輪は超能力バトルの参加条件らしく、敵が毎日のように現れやがる。俺は平和主義者だって。と言う叫びも虚しく闘い続けなきゃいけないなんて、何て不幸なんだ。<高校生超能力バトルコメディーです>
「わたしはあなたそのものよ」
呪われた本の事件はまだ終わってはいなかった。異常な執念で亡き養父の著書を求め、人ならざる青年が起こした拉致監禁事件。不幸体質の井島と半端な異能を持つ木崎の刑事コンビは、それぞれの「人質」を奪還するべく再びタッグを組む。
──とにかくこの呪いを解かなければ、女王様が帰ってこない──。
(ファンタジー刑事シリーズ第六弾、これで最後の事件です。前作未読の方もどうぞ)
8410位 監視
名取優歩(なとりゆうほ)の目の前に突然現れた少女は、妖精だった。
守護妖精、つまり守護霊のようなものらしい。
守護妖精は意思に反して人間に見られたことで、姿を消せなくなり離れることもできなくなっていた。
仕方なく、プリンと名づけたその子も一緒に学校へ。
今の状態を治せるのは妖精界の女王だけだった。
女王の決定により、悪霊退治をしてポイントを稼ぐことになる。
ところで、優歩はクラスメイトの笹樹麻実子(ささきまみこ)に恋をしている。
その恋愛のドキドキが、守護妖精のエネルギー源となるのだという。
なるべく麻実子と一緒にいてドキドキパワーを得つつ、悪霊退治をする。そんな日々が続いていくが――。
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8412位 傷心
ワケありの垣内は久しぶりにかつての親友に再会した。仲良く話す二人。しかし二人には因縁があった。
能ある鷹は爪を隠す。世の中には特異な潜在能力、シンギュラリティ・ポテンシャルを持つ人間がいるのだ。廃れた現代で遺伝子が突然変異したのか、はたまた大昔から存在していたのに隠していただけなのか。
普通とは違う能力を持った主人公の巧は、自分の身体を調べようと近寄って来る怪しい組織から逃げていた。一匹狼でコソコソ隠れながら、静かに商売をやっていたのだが、ある日やって来た妙な客と関わったのを境に、事態は急激に変わって行く。
ヤンデレメイドに売れな
いベテランホスト、爆乳ニューハーフ、関西弁のぽっちゃり女……奇人変人が寄ってたかってボケるわボケる!巧はツッコミ切れるのか!?
魔法なんかなくても、現代だってファンタジー。お馬鹿チートコメディのはじまりはじまり。
*拍手にキャラ挿絵あり折りたたむ>>続きをよむ
モノと話せたら、毎日はもっと味わい深いと思いませんか?
普通の高校生が不思議な(じいちゃんの)パワースーツを手に入れた。
それがもたらす効果とは?
ゆるされぬ愛で結ばれた彼女と彼は引き離され、彼女は海に落とされる。何かひとつ大切なものを失うという条件で、彼女は世界を呪い、彼とふたりだけの世界を望んだ。願いは叶うが、彼女の前に現れたのは、あまりにも大きなものが欠けている世界だった。ゴシック風オカルトファンタジー。
或る家の軒下に巣をつくっていたアリジゴクはあぶと友達になり、人生を語り合う。しかしそれは、ほんの束の間の友情だった。
突如学校に現れた異端者、“怪物”──その前に立ちはだかる秀才、耕輔は、生命の危機が訪れているにも関わらず、ボケェと突っ立っていた…!!──一人の少女と、少年が送る、学校ドタバタ劇。
人を喰うと言われている有翼人「翼族」。その翼族と人間の間に生まれた兄弟、巳白と清流。女官リトは彼らと友人として違和感なく接していたが、周囲は彼らを危険だと迫害している事実に気づく。翼族について調べはじめるリト。そして恐ろしい目的のために近づく翼族調査委員会のメンバー。そしてリトはどんどん危険な目に遭うことになる……。_陽炎隊シリーズ第二章。***********お詫び*********内容が一部抜けていました。11-3を追加。
ぐるぐる乱脈回転する未来の地球が舞台。チャコはお茶が大好きな魔女っこ娘。だけど身分が高くて、そのうえ村の回転予報官とゆー重職に就いているせいで、いつもひとりぽっち。このまま死ぬまでこの村にしばられるのはイヤ、とばかりに飛びだしてしまいます。このあといったいどーなっちゃうんでしょーか!?
アイドル瀬戸綾乃を襲った凶刃。それは平穏に暮らしていた母子を巡る陰謀が動き出した証。「倉橋の巫女」とは?綾乃の出生の秘密とは?ストーリーの根幹に関わる秘密が今、動き出す!
タイトルの通り、毎朝100万円をプレゼントしてくる黒猫と超個性的な(本人は凡人と言い張っている)女子大生が数々の不幸に巻き込まれつつも幸せに暮らしていこうとするお話。
ボケあり、ツッコミあり、笑いあり、涙あり、恋愛あり?ハプニングもりもりの少し不思議な日常ストーリーです。
初投稿ですので至らない部分は多々あると思いますが、ご指摘のほどよろしくお願いいたします。
基本19時投稿
大日本帝国海軍連合艦隊所属の夕雲型駆逐艦16番艦『朝霜』は、沖縄へ出撃した戦艦大和の護衛任務中に艦隊より落伍。アメリカ軍の空襲を受け、奄美大島付近にて全乗組員と共に戦没した。
・・・はずだったのだが、気が付くと大破状態のまま不明海域を航行していた。巨大な亀や異形の鳥に襲われている民間船舶を助け、その案内で最寄りの陸地にたどり着くとそこはメイジニッポン皇国という独立国であった。どう考えても大日本帝国と無関係であるはずもないこの国だが、それ
より問題なのは魔法なる技術によって維持されている不思議な文明の存在であった。とにかく艦の修理と補給を行わねばならないが、部品の入手など望むべくもないので工作は全て手作業。しかし一番の問題は燃料が残り少ないことであった。現地において「ウシアフィルカス」と呼ばれ奴隷以下の存在として扱われている少女シチェルによると、朝霜の燃料である重油に酷似した油が流通しているという。小松島隆二上等兵はその重油の調達任務を与えられ、ガイド業を営む女戦士ジェムザと共にメイジニッポン皇国を旅することになった。果たして、重油『に似た』油は代替品足りうるのか?メイジニッポン皇国と大日本帝国の関係は?そして、駆逐艦朝霜は再び海に出ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ
突然会社を解雇された山野紅葉。
先月は付き合っていた彼とも別れる羽目になり、今一番人生でへこんでいる。
そんな紅葉は、ひょんなことから祖母から譲り受けた迷宮を管理する事に……
果たして上手く行くのだろうか。
一抹の不安を感じつつ行き当たりばったりで対応いたします。
言語化も微妙に出来ない、しかし受容しないとあまり心身にも良くない様なよくある鬱屈を抱えた普通の男子高校生、滝沢葵。彼はひょんな事から化け物だらけの悪夢の様な異世界を訪れてしまう。
そんな世界で勇者と呼ばれて世界を救わねばならなくなってしまった!しかしそんな彼の願いはただ1つ、元の世界に帰りたい。
果たして、帰れるのか?そしてこの異世界で生き延びる事が出来るのか?
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の
入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
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ちょっと前世があるだけの呑気な画家さんが、絵の題材が沢山あるような異世界に転移したり帰ってきたりする話。龍に取り憑かれてはいるけど、今日も画家さんは元気です。
おそらく変な異世界をのったり散歩する話が多い。異世界への行き来がある。ちょっと変わった話かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
Rー15は保険です。
©︎2021ーキララン
廃墟の館の窓から空を見上げていた。
変化のない日々。
白い鏡が投げ込まれるまでは……。
※別小説の登場人物であるシクライの物語です。
突如世界にダンジョンが発生してから数十年。
そのダンジョンの探索を主な仕事としている探索者達。
そんな探索者の一人であるS級探索者の黒川宗谷は日々ダンジョン探索へといそしんでいく。
すべては自らの推しを全力で応援する。そのためだけに
カクヨムにて同時連載しております。
白河流星《しらかわりゅうせい》は、がけっぷちである。
いったい、この僕に何が出来るって言うんだろうか?
窮屈な箱庭の現実を変えるために。
そんな、ヘミソフィアの歌詞のような、がけっぷちに立たされた時。
苦難が僕の腕を掴んだ。
そしたら、自分自身の在りかが初めて見えてきた。
これは、予測もつかない世界へ向かって行くだけの物語である。
苦難「もう大丈夫!何故って!?私が来た!!」
今は中東と呼ばれるティグリス川とユーフラテス川、数千年前に栄えたメソポタミア文明、その現実とは異なる神話のただなか。
その都市の一つ、ウルクで生まれ育った少年エタリッツは家族のために迷宮に挑むこととなる。
非才の身でも、神に愛されずとも、もがけ。
怪異が蔓延るある世界。人知れず怪異から人々を守るために戦う少年少女達の物語。
18才の夏休み初日、待ちに待ったダンジョン免許証を取りに行った俺は、適性検査をパスしたあと、水晶によるジョブ判定を受けた。
なんと得たジョブは【愚者】
俺って学校の成績だけはいいのに、それしか、いいところがないのに。
それなのに、なぜ【愚者】なんだ?
アホになっていくジョブなんてあるのか!?
アホになって死にたくない俺は、ダンジョンには入れない不適合者の道を選んで、ダンジョンへの夢を諦めた。
ところが。
免許センターの職員
になると、ダンジョンに入れる?
だったら、大学はやめて、職員になるよ!
高校卒業後は免許センターの職員となることに決まった俺は、そこで知り合った友人と夏休みの間、研修を受けることになった。
高校最後の夏休み、その研修記録である。
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ダンジョンが現れてから20年以上
ダンジョン探索が職業として周知された現代でダンジョン探索に必須なステータスが発現した鷹見(たかみ)恵理(えり)は、桜東迷宮攻略第一学園への入学を決める
特にダンジョンに興味があるわけじゃない、目標もない、ただ今の現状から逃げたかっただけの恵理は学園での出会いをきっかけに変わっていく。
20××年第三次世界大戦は突然始まった、長き平和の世に平和ボケした日本人に戦争はその無慈悲な現実を叩きつけた。
侵略者は容赦なく街を焼き、奪い、殺した。佐伯遼佑もこの戦争で全てを失った、財産、仕事、友人そして家族を全てを失った遼佑は報復を誓い戦場に向かい、そして失意の内に戦場で散った。
はずだったが・・・目覚めればそこは戦国乱世の真っ只中の越後の直江津の湊、越後長尾家の御用商人蔵田五郎左衛門の次男新次郎という7歳の少年に転生していた。
どうして?何が起こった?突然の事に混乱するも新次郎はあっさりと現実を受け止める
そして『日本を他のどの国にも負けない強く豊かな国にする!』
そう誓い戦国初期の日本を駆け抜ける事となる。
先ずは銭だ商売だ!よし儲かったさらに儲けろ新産業を興せ!よし銭が堪った、兵を雇え!人材が足りん探せ!
兵が集まった国を盗ろう!国を盗ったぞ内政だ!内政するのに人材が足りん雇え!
大体こんな話になります、主人公は基本現実主義者です、100人を救う為なら1人を犠牲にしますし、強敵に無理に挑むこともしません。為るべく最小の犠牲で天下を狙っております。ですので信長、謙信、信玄、秀吉等の戦国オールスタ-が主人公の陣営で活躍するかも・・・歴史モノとなってますがぶっちゃけファンタジーです、それでよろしい方はお読みになってなって頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
足立光翼(あだちこうすけ)はフリーの翻訳家、兼、魔法使いである。
好き好んで選んだ本しか翻訳しない彼は、何故かお金にだけは困らない。
九曜尚斗(くようなおと)は高校2年生の魔法使い見習いである。
小、中全部投げて一気に高校に上がったけど中々ままならない。
時は天蓋歴(天蓋歴)100年。
恐らく、西暦では2300年当たり。
空に蓋が降り、人が星々の彼方に飛べなくなった世界のお話。
架空の世界、国、人物などを研究、解説してる短編集。
繋がりは無いのがほとんどになる予定。
歴史書みたいなのを書いてみたいけど立派なのは無理ー!となったのでこんな感じになりました。思いついたら書くので更新頻度は低め。
神の力により変更された世界で、おっさん、肘鉄 三下(ひじてつ さんげ)が頑張ります。
何故、神は世界を変更したのか?
母親を殺したサイコパス少女、美翠水蓮は幼女専門の殺人鬼、棺悟に誘われ魔王軍に入軍した――ぼっちを卒業する為に
戦場にしか友情を見いだせない少女は殺し続けた果てに何を見るのか
――友達を、作りたいです
努力、友情、勝利
王道邪道ダーク異能バトル
ここに開幕
嘘を吐くのが大好きだった悪魔がいた。
彼はとある理由から大きな嘘を実行することにしたが……。
こんな物語は、
「あたしだけかいっ!」
人間界と妖精の国が分かれた世界。
人間界に降り立つ妖精は、生きるために人間と契約を結んで人間の器を借り、人間は妖精の能力を授けられる奇跡。
その力を授かった人間は"妖人"と呼ばれ、良くも悪くも人間界に影響を与えた。
人間と妖精、互いの秩序と平和が乱れる時代。
妖人の力で人々を護ろうとする者、人をさらに高めようとする者、妖精と深い絆を結ぼうとする者。
人間界と妖精の国に平
和を取り戻したい妖精、自らの運命と戦う妖精、裏切る人間達を許さぬ妖精。
様々な者達の思惑、想い、陰謀がぶつかり合う。
そんな状況の中、妖精の国から人間界へ召喚される事となった、大天才の妖精、レゼン。
妖精の国を統括しているサザンより勅命を受けて、人間界に降り立った。
「妖精の国から不当に、妖精が人間界へ降り立っている」
「これを手引きしている者を調査せよ」
人間界と妖精の国の、両世界のバランスが崩れかけようとする大きな事件。
人間界に降り立ったレゼンは自分の器となる人間を見つけ、その子を"妖人"になってもらおうとするのだが……。ついさっき自殺未遂した子と契約を結ぼうとしているのは、大丈夫なのか!?
始まりから勅命どころじゃないほど、命懸けの妖人生活!
「お前はな!心の底から全てを舐め腐ってんだよ!!」
「どーして……私を……私ばかり!酷いよっ」
表原麻縫はレゼンとの出会いをきっかけに、今日から本気を出して自分を始めていく物語。
彼女は"妖人"、マジカニートゥとなって、戦い生き抜き知っていく。
仲間と出会い、見えぬ敵を知り、目的を見つけ成長を遂げていく。
最後にもう一度。
「あたしだけかいっ!」
毎週日曜日9時に、1パートずつの更新をご予定しています。
(注意)
1話ごとの区切りのところで、自作の挿絵を入れてます。苦手な方はOFFでお願いします。
(注意)
最終パートのあとがき欄に、次回予告の茶番が入ります。
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時は2038年!
50周年を迎えたドラクエ3のリメイク版【ドラゴンクエスト3フルダイブ】のリリースが公表される。
それに先立ってβ版が投下されたのだが、最初にアレフガルドを救ったパーティには……
驚愕の賞金1000万ドル!
無事、参加資格を得る事ができたのも一安心すらできず。
何処を見ても人気は最下位!
使い方次第では遊び人にも劣る超不遇職の最弱職である商人になってしまう。
しかもソロプレイと言うオマケ付き。
そんな逆境をものともし
ない商人無双のお話です。折りたたむ>>続きをよむ
他人とのかかわりが苦手な明美。
ある日、会社の後輩の里奈が誕生日のプレゼントを買ってくれるという。
明美の運命は。。
悪の組織クラウンブレッドの上級怪人「グレイニンジャ」、本名「有明刻」は、同組織の研究員である両親を持つ二世構成員でもあった。
血の繋がらない妹である「有明香子」は、親から悪の組織の構成員になることを望まれながらもそれを拒否し、きざむが親の干渉を妨害する毎日を送っていた。
ある日きざむが任務から戻ると、業を煮やした父親により、妹が愛玩用の洗脳されてしまっていた。怒りのままに父親を切り殺し、虚言しか吐かない妹を抱いて、町の影へとグレイニンジ
ャは消えていった。
1ヶ月後、日本中の記事にこう書かれる。「グレイニンジャがヒーローとして再誕した」と。折りたたむ>>続きをよむ
〝大日本帝国〟の都市『東京』に暮らす[無能力者]の少年佐野竜成は、幼い頃より怪物から国を守る[異能力者]の英雄達に憧れていた。
[異能力者]は百人に一人産まれる先天的なもので、努力等の後天的なものでは身に付かない、一種の特殊な才能なのだが、近年とある[異能力者]により人工的に怪異を生み出す技術が開発され、今まで[異能力]が使えなかった[無能力者]も金さえ払えば、簡易的とはいえ[異能力]を外付けで扱えるようになった。
高校生になった
竜成は一年間バイトで貯めた金で、遂に念願の人工怪異を購入する事に、しかし購入した怪異には本来あり得ないもので。
これは[異能力者]に憧れる[無能力者]の少年竜成が、特殊な人工怪異と共に本物の[異能力者]になるまでの物語。
世界観は〝楽園の鼠〟と共有していて、此方の舞台は〝極東の島国〟こと〝大日本帝国〟です、よろしければ〝楽園の鼠〟の方も読んでくれたら嬉しいです。
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時は18世紀。技術革新により、人型ロボットが人間と同じように生活するフランス。そこには、誰もが忌み嫌う生き物「ノイン」が密かに暮らしていた。見た目は、人間。なのに、フランス軍からは駆除対象。町で見つかれば、即八つ裂き。
どうしてそんな扱いをされなければならないのか。
憎しみ、悲しみを持ってノインの少女カレンが復讐する。
これは、17歳の少女「カレン」が、「ジャンヌダルク二世」として生涯を終えるまでの物語である。
西暦2220年。
異世界が身近に存在するこの世界で、異世界は珍しくもないものになっていた。
200年前、空に突如現れた謎の青い球体はファンタジーなど存在しなかったこの世界に夢を見せた。
青い球体には幾つかの異世界へと繋がっており、球体から異世界へ向かった人間はそれぞれ特別な能力を扱えるようになっていた。
まるで漫画やアニメの異世界転生や召喚の物語がその時、始まった。
政府はこの球体を【ダンジョン】と名付け、特別組織【ブレ
イブ】を設立させた。
目的はダンジョンの攻略。
それぞれの異世界へ出向きダンジョンの謎を解明する事。
そんなある日、ブレイブ入隊試験へ向かった幼馴染を迎えに行った主人公は、ダンジョン攻略のエリート部隊がダンジョンへダイブする際に誤って異世界へと飛ばされてしまい・・・・
これは異世界が身近に存在するようになった人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ
チョコ甘々大好き大好き
ファンタジー
ローファンタジー
魔法と化学が共存する世界で、犯罪者の賭博、あるいは処理をする組織の幹部をしている主人公。
しかし、その双子の弟はライバル組織の幹部だった!
お互いの職場については小指の爪の先ほどしか知らせていなかったお互いの職場に驚きながら、2人が取る行動とは?