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ハイファンタジーランキング 1001~1050位
第一部の終わりから三年後。
世界の存続をかけた戦争が、行なわれていた――
医療部隊大隊長に任命されたユーリ・フォン・オーサカは龍族と魔族に支配されたエルフの島、フリュイアイランドを奪還するべく日夜兵士の治療に勤しんでいた。多くの生き死にを見続けた彼女はこの戦争を終わらせることを望んでいて……
第一部はこちらhttps://ncode.syosetu.com/n4989eu/
小説家になろうの他に、カクヨム、ノベルアップ+でも
連載中!折りたたむ>>続きをよむ
貴族であるにも関わらず王国の中で1番苦労すると言われる下位貴族生まれのノエルは武術に魔法、知識、知恵、生きてい行く上で成功する為に必要な才能を持って生まれたはずなのだが貴族位の低さのせいで真っ当な評価も得られず全てにおいてまあまあできる器用貧乏と烙印を押される。幼少からそんな環境で生きていくノエルが目指す場所とは。
かつて召喚聖女が滅びから救ったという異世界に聖女として召喚されました。
ここは異世界なのだと、元の場所には帰れないのだと説明されたので、舐められ……不利にならないようにとっさに皇族の演技をします。
幼い頃から舞台で培った演者魂が火を噴きます!
あれ?
なんで私がでっち上げた和国からお迎えの使者が来てるんでしょうか?
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10話程の予定です。
アルファポリスでも掲載しています。ファンタジー大賞エントリーしてい
るのでよろしければ投票お願いします!
週二話程度投下予定です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ
戦後苦労して財をなした老人が飛行機の中で急死した。彼は異世界で魔法を使う第二の人生を強く願った。 その願いは何者かに聞き届けられ胎児からの転生を果たすことが出来た。
テンプレ転生ものです。
主人公は新生児にして賢者になり、メキメキ成長してゆきます。
俺は一匹狼のヤクザ者、崎谷健司 ある日撃たれてどぶ川で死んだはずだった。
眼が覚めるとお花の中に居て、可愛いフェアリーとして生まれ変わって居た・・・
異世界に前世の記憶を持ったまま転生してしまっていたのだ。
贅沢な城で生活を送りたいが為に、魔王を倒そうと決意するが、無害無力な女の子のフェアリーとして生まれ変わってしまい、いったい何が出来るのか・・・
Re:members自作ゲームの主人公達とは違う物語を描いたRe:members公式小説版
「俺達が次会うのは魔王を倒してからだ。じゃあ、また会う日まで」
これはゲーム版とは違う主人公達による、世界を救う勇者ではなくとも勇気ある者達の物語だ。
ゲーム版と共にもう一つの物語を一緒に体験しよう。
この世界では人生で一度だけスキルを授かることができる。
優秀な領主である父アルフォンスの息子として、カイトも素晴らしいスキルを授かることが期待されていた。
しかし、カイトは《目覚まし》という外れスキルを獲得してしまう。
その日からカイトに対しての風当たりは強くなり、領地も僅かなものしか与えられなかった。
その後、弟が領主として素晴らしいスキルを獲得したことによってカイトは実家から追放。
家族の縁すら切られてしまった。
見捨てられたカ
イトの領地は荒れ果てボロボロになっていたが、ある日久しぶりに《目覚まし》のスキルを使ったことで、隠されていた能力が明らかになる。
「私を起こしたのは……誰?」
なんと、カイトの領地に封印されていた大天使が復活したのだ。
朝スッキリ起きれるだけのスキルだと思っていたが、眠っているものなら何だって目覚めさせることができる。
たとえそれが封印されている神々であったとしても。
この出来事をきっかけに、カイトは眠っている神々を起こし、最強の領地を作っていくのだった。
一方、カイトを追放したアルフォンスたちは、何とか神々と共に連れ戻そうとするが……当然カイトが応じるはずもなく、破滅の道を辿っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ
高校二年の夏休み、海水浴場に遊びに来ていた主人公テクノは、事故によってその命を散らしてしまう。
目が覚めたときには、知らない部屋にいて、女神と名乗る人物がそばに立っていた。
話によるとどうやら異世界に転生させてくれるらしく、その異世界を攻略すれば元の世界に返してくれるとのこと。
随分ありたりな展開に辟易するテクノだったが、前世で残した未練を清算するため、貰った《鑑定》能力と身体能力を駆使して、剣と魔法の異世界を成り上がっていく。
影が薄く、ゲーム好きな高校生 木下 仁 は、ひょんなことから異世界召喚へ巻き込まれる。
教室に魔法陣が浮かび上がり、光か収まったとき仁はなぜか一人森の中に。その上ゲーム内での装備を身に付けていた。
得体の知れないモンスターが蔓延る森の中で生き延びるため、力をつけるため、仁は戦い続ける。
ステータスを上げ続け、森から脱出した仁の異世界生活が始まる。
その地で受け入れられるために方言を受け入れた王子はすれ違いにより戦争を起こしてしまう。
彼のお爺さんが、通り魔に襲われて殺されそうになったので助けに入った。
助けに入った彼が殺されてしまい、異世界に転生をした。
胎児から始まった異世界人生。
姉達の胸に囲まれながら、大賢者を目指す真面目な物語です。
産まれてすぐに母さんを亡くす。
父さんとすぐ上のお姉さんの3人暮らし。
お父さんは付与師。武具などに魔石をはめ込んで、スキルを付与する仕事をしている。
お姉さん
は魔法学園の最上級生。
お母さんは魔法剣士だった。
魔物との壮絶な戦いを何度も繰り返す内に、お母さんは体をこわしてしまう。
体を弱くして引退をしていたのに、彼が生まれる。
お母さんは彼を生んですぐに亡くなった。
お母さんが亡くなったことにショックを受けて、彼はマジックゲートが大きく開かれてしまう。
彼はお母さんの意思を継いで、大賢者を目指す。
って思ったら、3国の王様にもなっていた。
カクヨム、アルファポリスにも、投稿しています。
宜しく、お願いいたします。
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魔法の世界で底辺生活を送っていたら、魔院書が落ちてきた書物で人生が180度変わるとは思いもしなかった!…
これは、勇者と魔王を争わせ愉しむ嘲悦神を消滅させるため、創造神直属の『影』となり戦う少年の物語。
生まれてからずっと、お互いを支え合って生きてきた双子の姉妹。しかし、ある出来事がきっかけで、2人は命を落としてしまう。それを不憫に思った神様の気まぐれで、2人一緒に異世界転生することに。でも何故か、転生する時に、神様から与えられた魔法が無属性魔法で!?かわいい双子姉妹が繰り広げるハチャメチャ異世界ライフが今始まる!
勇者が異世界を救った後の世界に俺は転生したようだ
この世界では異世界から転生したものには
スキルというものが与えられるそうだ
そして俺のスキルは「与える」
という聞いたこともないレアスキルのようだ!
それを聞いて俺はテンションがあがった!
ここから俺の楽しい異世界生活ははじまるんだ!
そう思ってた時期が僕にもありました。。
予定としては
第一章 冒険者編
第二章 覚醒編
第3章 建国編
第4章 国vs国
を考えています。基本
100話でまとめたいスタイルなのですが、
話が簡素になりすぎてしまうので、予定の感じだと200話くらいなのかな。
宗教とか洗脳とか良心あたりについて触れていければと折りたたむ>>続きをよむ
ヴェンデル王国の傭兵レオは、出陣の時を待っていた。
隣国にある、自身の出身部族であるカデナ・レスの地を奪うために。
その戦いには本来二つの信仰の違いが絡んでいて。そのどちらに正義があるかなんて、レオには分からない。
ただ唯一分かるのは、故郷の教えは自身から大切な者を奪った。それだけだ。
目の前で大切な者が散ったあの時から、ずっと待ちわびていた。
大切な者を奪った一人の男と、その狂気を育んだ地への復讐の時を──。
しいたげられ続けてきた俺こと九先日隼人は最強スキル「ずっと俺のターン」を会得する。
女医として働く侯爵令嬢ナディエ。敵対する派閥の思惑により国外追放となる。その道中に倒れてしまい通りがかった男性に助けられる。その男性には昔かけられた呪いがあり、体を蝕んでいた。居候させてもらっている間、男性と一緒に暮らしている魔女の手伝いを兼ねて解呪に挑む。
ある日、主人公が異世界転移をしてしまう。
そこで一人の女性と出会い、学園にともに通うことになる。
主人公は学園で出会いと別れを繰り返して成長をしていく。
この作品は前に投稿していた小説のリメイクです。
※主人公の犬の名前のサブは実際に飼っている犬の名前です
あらすじ
一般家庭で飼われる犬のサブ。
犬仲間と普通の犬ライフを送っていたが、周囲の友の死に自分の死も近いと悟るようになる。
15歳になり、いよいよ体が不自由になりご飯も喉を通らなくなる。
迎えた死。
飼い主に看取られて昇天したはずが、長旅をしたかのような感覚の後、森の中に寝ていた。
望んだ人間に転生して天国だと思ったサブだが、目の前に現れたネズミに突如襲われる。
しかし、サ
ブのことを転生者と悟ると態度が一変。
二人(匹)の出会いから、この世界は大きく動き出す。
かつて結びの国と呼ばれた大国は、魔力の根源である結びの木を巡り、分断戦争によって白と黒の国に分かれてしまう。
それから三百年以上が経ち、サブは白の国に降り立つ。
人型や獣型の様々な動物との出会い、別れ……
やがて、この世界に降り立った使命を自覚し、かつてない戦いに巻き込まれていく。
普通の犬が人間に転生し、世界を救う。
そんな壮大なストーリーへ発展していく、異世界ファンタジー小説。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
カウンター勇者をスカウトすべく、チート勇者排出率NO.1の日本へ単身渡る幼女魔王。
文化の違いからか、ピュアでチョロい魔王は盛大な勘違いから転移先のダメ人間を配下に加えて魔界復興を目指す。
とある魔導大国の精鋭部隊の新米隊員、マルムは、ある日の戦いにより国をいくつも跨ぐほどの事故転移を起こしてしまう。
「ここは、一体…?それに、さっきまで戦っていた化け物や、隊長、部隊のみんなは一体どこへ消えたんだ?」
国から一歩も出たことのなかった新米一兵卒マルム君の、故郷への長旅が、幕を開ける。
完全に見切り発車です。
一応いろんな設定とか、話の着地点とかは考えてます。多分書きながらいろいろと変更するだろうけど。
残酷
な表現はどうだろう、あるんじゃないすかね。ちょっと今んとこ分かんないです。微妙に?ある?多分、おそらく。
筆者は長らく読む専でした。筆者は褒められると頑張って執筆します、多分。筆者はプライベートが忙しくて、投稿するよ!って言った時間や日付には上がってこないかもしれません。睡眠をこよなく愛する筆者なので、ただ寝ているだけの可能性も大いにあります。あ、今も結構眠い、かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ
容姿が良く、性格も天真爛漫である主人公・真白紗凪はその性格が故に毎日クラスメートからイジメを受けていた。殴る蹴るなどの暴行も日常茶飯事であり、精神的苦痛も与えられる日々。そんな退屈な人生を無心に過ごしていたある日、突如として異世界に転移することになる。そして、転移を終える前にその世界の魔王と名乗る・エルミラという少女と出会い、紗凪は実は最強になり得る可能性を秘めた魔法使いだと教えられる。そこから始まる真白紗凪の第二の人生。転移早々イジメ
が再開されるが、今度こそ紗凪は復讐を含めて人生を楽しむことは出来るのか?!
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ
ーー初対面で失礼なことを言ってしまったヒナタ。
それを笑顔で答えるマナカにヒナタは心を奪われてしまう。
現代とは少し違い人と一緒に獣人が住む世界。
保護する側と保護される側のお話。
※完結済みなので最後まで定期的に更新されます。
(全13話、毎日10時の更新です。
※所々に虐待や誘拐などの暗めな話があります。苦手な方はご注意を。
勇者としていきなり異世界召喚された主人公は、元の世界に帰るために魔王を倒した。
しかし、最初に転移された場所はただ真っ白い空間。
そこでは「僕」と名乗る中性的な外見をした子供がいて、「勝てば元の世界に帰す」ということを条件に将棋を指すことを提案される。
元はプロ棋士だった主人公は、それを直ぐに受け入れる。
そして、対局が始まる前に一つルールを言った。
「ここでは前の世界の力がまだ使えるんだ。だから、魔法でも何でも使っていいよ」
――
元の世界に帰るための、最後の戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ
シンヤと幼馴染達で始まる冒険である
俺たちの夢は世界一の冒険者である良い戦闘職業を貰えるように
俺は剣最上職業の「剣聖」を願った
5歳の時に職業適性を確認するために幼馴染たちと教会に足を運んだ、なんとみんなの職業は
マナは「暗黒騎士」と「聖騎士」合わさった「暗黒・聖騎士」
アリアは回復術者として最上位職の「聖女」
クロカは最強の魔法使い「大賢者」
リンはなんと世界で5人しかいない「勇者」の職業を授かった
そして俺は聞い
たことない「剣神」
「え、剣神?剣聖じゃなくて?なにそれ」
美少女達とイチャイチャ冒険譚である
この話は完全に作者の妄想チーレム物である
*処女作です折りたたむ>>続きをよむ
ルースは勇者育成学校「ハイフォレスト」の新入生。
入学試験の順位から“最下位”(ワースト)と呼ばれ、周囲から侮られる。
またルースの入ったF学級は他にも落ちこぼれ生徒や難物の寄せ集めで、二百年前に魔王を討伐した本物の“勇者一行”(ブレイバーズ)の血を引く末裔が一人もいないことからも、他学級の物笑いの種にされていた。
「――だが、俺がこのクラスを勝たせよう」
ルースは真の実力を隠したまま、時にクラスメイトたちの長所をマッチング
させ、時に謀略を巡らせて暗躍し、影の参謀として「落ちこぼれ学級」を密かに操り、学級対抗試験を勝ち抜いていく。
ルースにとっては全く造作もないことだった。
なぜならば彼こそが二百年前、本物の“勇者一行”の一員として魔王を討ち、陰の立役者となった不死人なのだから!折りたたむ>>続きをよむ
エドワード・アヴェーチェは懐中時計によって過去に戻ることが出来た。近しい人物の死が耐えられなかった。何度も繰り返した頃、婚約者であるエレナ・アーヴァンが濡れ衣を着せられ処刑されてしまう。彼女との約束、もう時を戻さないこと。その約束を破って次を最後にしようと誓う。最後に、彼女を守りたい。エドワードことエディが彼女と幸せになるための最後の戦いの話。
異世界からチート持った一般人が来るとこうなります。分かるからこそ怖いもの。
自分が書いた小説の短編を載せています。
連載みたいな項目ですが、基本1話完結です。そして続きを書くかも不明。
ちなみに、別作品のキャラをそのまま流用しています。
この作品の前に先にこちらの方をhttps://ncode.syosetu.com/n2870hq/ご覧になってから見ていただけるとわかりやすいと思います。あの奇跡の裏側です
現代日本でふつーの生活を送っていた諏訪健一。
ある日ひょんなことから異世界へ。
しかし彼が手に入れたスキル【超テイム】はテイムした魔物を美男美女にするという能力があった。
健一は【超テイム】を使い美男美女の仲間を増やし楽しい異世界生活を過ごしていくこととなる。
「あ〜あ、日本終わってんな〜」
かつての平和な日本はどこへやら。暴行、殺傷、何でもあり。
「これって、俺、死んだのか?」
今の日本では在り来たりな理由で殺された先で出会った神。
「私の願いを、叶えてくださるのでしょうか?」
「チートは?」
「ありません」
「魔法とか便利な力は?」
「ありません」
チート無し、魔法無し。ご都合主義無しで始まる異世界転生。
変わらぬ日々、何も起きない平穏な日々に生き、とはいえ、それがこの上ないほどに幸せなことであると色澤(いろざわ)柊(しゅう)は分かっていた。分かり切っていた。
それでも、どうしても何かが満たされないのだ
ある日、柊は自分が何者かにつきまとわれているような感覚を覚え始めた。少しずつ、平穏な日常に異変が起こり始めていたそのとき、彼は、道端で倒れていた青髪の幼女と出会う。
彼女は、自らを神と名乗った。
「助けてくれてありがとうござ
います! お礼に、願いを一つ、なんでも叶えて差し上げましょう!」折りたたむ>>続きをよむ
ミグの父ゼクストはドラゴンに襲われて死に、埋葬三日後には墓荒らしに遭った。
それから一ヶ月が経ったある日、ジタン王が治めるベガ国はプロキオン帝国に急襲され、陥落。その戦火の中、ミグが目にしたのは死んだ父の姿だった。
ミグはリゲル国に保護され、生き残った王女テッサ、元帝国兵ヴィンと共同生活を送ることになる。
嫌味な秘書に怒られたり、ヴィンと喧嘩介助したり、同じアパートの少年に癒されたり、テッサと恋の三角関係になったりしながら、ミグは父
の手がかりを探す。
これはとある浮遊大陸群の話――。
※本作には一部、残酷な表現や痛々しい描写が含まれます。
ソフトな表現、最小限の範囲に留めておりますが、苦手な方は閲覧の際ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
異世界に転生した男は、チートな知識や能力は無いが
転生時に与えられた能力を使って、領地を発展させる!
長谷川桃矢は五人兄妹末の弟、少し生まれは特殊だったけれど兄妹仲良くすごしてきた。
妹が行方不明になるまでは……。
数年経ったある日、事故に遭った彼が目にしたのは自分にはあり得ないはずの長髪と、まろやかな女性のからだ。
何が起きているのか、ここが何処なのか、事情も飲み込めないままに彼女(彼)は奴隷として競売にかけられることとなる…。
主人公は女の子の身体に入っていますが、ちゃんと男性です。いずれ戻ります(いずれ…)
BLになる予定なの
でタグに入っていますが、遠いと思います。
初投稿なので至らないです。
造語や意味の違う単語など気分で使っていますので、そういうのものだとスルーできないって方はお控えください。すみません…。
誤字もきっと多いので、もうそういうのものと思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ
誰でも魔法が使える世界。
そんな中、ノーストリス学院の生徒である少年リトは何故か魔法がうまく使えなかった。
そんなリトにある時転機が訪れる。
英雄譚が綴られる……これはその前の話。
少年は、突然夢を見た。
ただの夢ではない。誰かの記憶。
その記憶の正体と意味を求めて、少年は進み続ける。
幼い日に離れ離れになった少女との再会を思いながら『化け物』と戦う新米騎士ルーフス。
奇声を上げるメイド、小さいころかわいがってくれた執事、優しかった少女の姉、皇帝の嫡子など、様々な人々と巡り合いながら、帝国の未来と世界の命運に関わる渦に巻き込まれていく。
幼い日の約束のため前に進もうとするルーフスと、彼に関わる人々の群像劇。
主人公カップルはノーマルですが、脇に一組BLカップルが出てきます。流血描写あり。
エドアルドかフォルティシ
ス視点の話はBL要素あり折りたたむ>>続きをよむ
《記憶を捨てた少女と捨てられなかった男の、出会いと交流と決断の物語》
この世には『遺却の湖』という名の、人の記憶を溶かし石にかえてしまう湖があった。
捨てたい記憶。捨てたい自分。苦しむものたちがその特別な力にすがり湖を目指した。
そのひとつ、険しい山々に抱かれる湖で石を拾い続ける男・ヴァール。
ある日彼の目の前でひとりの少女が湖にその身を投じた。
望んで記憶を捨てたはずなのだが、目覚めた少女は信じようとはしなかった。
以前の自分が
なぜ湖の力にすがったのか。
真実を求めヴァールや村人を巻き込んだ『理由探し』を始めるが……。
【重複投稿作品】
この作品は小説投稿サイト『カクヨム』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
冒険者の国・ウルスプルング王国。魔物たちが、いくつもの地を巣食っている時代。18歳の春、錬金術師レイは冒険者として生活するために、師匠の元を去り、ルーイッヒの町を目指す。しかし、冒険者として生きていくことは、想像を超えて厳しいことだった。様々な困難がレイを待ち受けていた。
「近接は戦士に劣って、魔法は魔法使いに劣って、回復は回復術師に劣る勇者とか、居ても邪魔なだけだ」
パーティを組んでBランク冒険者になったアンリ。
彼は世界でも稀有なる才能である、全てのスキルを使う事が出来るユニークスキル「オールラウンダー」の持ち主である。
彼は「オールラウンダー」を持つ者だけがなれる、全てのスキルに適性を持つ「勇者」職についていた。
あらゆるスキルを使いこなし近接、遠距離、補助をそつなくこなしていた彼だが、専
門職に劣っているという理由でパーティを追放されてしまう。
元パーティメンバーから装備を奪われ、「アイツはパーティの金を盗んだ」と悪評を流された事により、誰も彼を受け入れてくれなかった。
孤児であるアンリは帰る場所などなく、途方にくれているとギルド職員からある提案が。
「それでしたら、新人の教育係なんてどうでしょうか?」
「誰も組んでくれないなら、新人を育て上げてパーティを組んだ方が良いかもな」
アンリには夢があった。かつて災害で家族を失い、自らも死ぬ寸前の所を助けてくれた冒険者に礼を言うという夢。あの時助けたガキが、今は立派な冒険者になって人助けをしていると伝えたい。
しかし助けてくれた冒険者が居る場所は、Sランク冒険者しか踏み入ることが許されない危険な土地。夢を叶えるためにはSランクになる必要があった。
誰もパーティを組んでくれないのなら、多少遠回りになるが、育て上げた新人とパーティを組みSランクを目指そう。
そう思い提案を受け、新人とパーティを組み心機一転を図るアンリ。だが彼の元に来た新人は。
モンスターに追いかけ回されて泣き出すタンク。
拳に攻撃魔法を乗せて戦う殴りマジシャン。
ケガに対して、気合いで治せと無茶振りをする体育会系ヒーラー。
どいつもこいつも一癖も二癖もある問題児に頭を抱えるアンリだが、彼は持ち前の万能っぷりで次々と問題を解決し、仲間たちとSランクを目指してランクを上げていった。
彼が新人教育に頭を抱える一方で、彼を追放したパーティは段々とパーティ崩壊の道を辿ることになる。彼らは気付いていなかった、アンリが近接、遠距離、補助、“それ以外”の全てを1人でこなしてくれていた事に。
※人間、エルフ、獣人等の複数ヒロインのハーレム物です。
※イラストはどろねみ先生に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ
マリーが母の口紅を手にした時、鏡の中の彼女は姿を消した。溶けて崩れた世界に放り出されたマリーは、窓の無い奇妙な部屋で老人に銀の懐中時計を渡される。それは鏡の姿を失ったマリーを、大人の姿に変身させる魔法の懐中時計だった。老人から懐中時計の使い方を教えられたマリーは部屋から放り出され、ラビーノ伯爵を名乗る白ウサギの館へとやって来る。ラビーノ伯爵はマリーを歓待し、彼女の助けになることを申し出るが――
本作は、「鏡のマリー」シリーズ(S65
60C)を一部修正し、1作にまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ
【第3回オーバーラップ文庫大賞審査員特別賞受賞(投稿時タイトル「ユリア・カエサルは一日にして英雄ならず」)を改題のうえ加筆修正し、書籍化した作品です】
主人公の糸原聖也は現代の高校二年生。古代ローマが大好きで後輩・綾川もえみとともに『古代ローマ展』に足を運んでいたが、そこでローマの女神ディアナに遭遇。「ユリウス・カエサルに天命をまっとうしてもらうため、古代ローマに行ってほしい」と古代ローマに転送されてしまう。そこは古代ローマのはずなのだ
が、伝令にグレイがいたり、自分が魔法を使えるようになっている異世界!? 驚愕する聖也を助けてくれたのはひとりの少女。彼女はあの偉大なる「カエサル」の名を持つ少女だった――。折りたたむ>>続きをよむ
『見栄え良く格好良く、どんな局面からでも勝利をもたらしてくれる…そんな魔術を皆が求めるだろう。だが、実際役立つのはもっと狭い範囲の…限定的で、小さな魔術だよ』
元『冒険者』。元『秘境探索者』。元『魔術学院の教員』。元『王立魔導機関研究者』。そして、元『滅し屋』。
様々な職を転々としてきたその男、シェイプ=エイル=リルヘイム。そんな彼も、今では半隠居状態で薬師兼萬屋店主。
のんびりとした薬草類の採取作業に、時々纏めて薬品の精製。そ
んな繰り返しの毎日の中、過去の伝手から一つの仕事が舞い込む。
『歪曲魔道通信網(W.W.W)』…王都トドメキアの情報伝達の要に、突如散発的異常が発生した。
その調査を、指名で依頼したいという。詳しく聞くほど胡散臭いその内容に顔を顰めるも、かつての恩師の指名とあっては断れず…
これは、彼の波乱に満ちた人生の中で比較的平穏であった数年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ
フライーダクト(主人公37歳)は幼い頃に両親を亡くしてパクト勇者学校に通えず戦に参加出来ない日々を過ごしながらも持ち前のポジティブな性格で畑仕事をしていた。
そんなある日、フライは女剣士イザベラーパクトを偶然助けた。
イサベラとの出会いでフライの人生は変わり始める。
もしも輪廻転生があるのなら、もう二度と誰も信じない
そう胸に誓いながら男は息を引き取った。
常に心に猜疑心
疑心暗鬼に取りつかれた男
卑屈の塊
ハイスぺでありながらもそれすら信じない。
めんどくささ100%の最強転生者ここに誕生。
この男のめんどくさい思考についていけるか!?
凶悪な魔物から人々を救うため、一人の勇者が旅立った。
だが勇者は死んだ。
最初の森で、呆気なく。
勇者には【祝福】という特別な能力や強力な武器が与えられたが、それらを持ってしても狡猾な魔物には一歩及ばなかったのだ。
二代目、三代目の勇者にも同じように祝福が授けられたが、彼らも程なくして消息を絶った。
それから長い年月が経った。
九十を超える勇者の悉くが戦死したにも関わらず、人々は未だに勇者を送り出し続けていた。
そして百人目の勇者として選ばれたのは十五歳の少女モモ。
歴代勇者の例に漏れず彼女にも一つの祝福が与えられたのだが、あろうことかモモにはその力の内容も使い方すらもわからなかった。
しかし、ある出来事をきっかけにモモはその力の本質に気づく。
これは数多の“死”を視た勇者の物語。折りたたむ>>続きをよむ