ミカヅキカゲリは障害者です。四肢麻痺に加えて、高機能自閉症と云う発達障害も抱えています。ひとりでは何もできません。
それでも、24時間の介助をつけてひとり暮らしをはじめました。
障害があっても、自由に自立した生活をすること。
それは、本来、当たり前のことです。でも、現状、まだまださまざまな困難があります。
『空をあきらめないために』は、ミカヅキカゲリのひとり暮らしへの挑戦、出会う困難から生まれるものを通じての詩の連載です。
自己
実現だけでなく、よりやさしい、より成熟した世界を目指す、しずかな革命なのです。折りたたむ>>続きをよむ