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現実世界[恋愛]ランキング 401~450位
とある冬の朝、稲田輝は奇妙な体験をする。彼の恋人・朝宮美菜の自慢のGカップが……ぺったんこになっていたのだ。「朝起きたらこうなっていた。理由はわからない」。そう言った後で、美菜は輝に尋ねる。「胸が小さくなったけど、それでも私を愛してくれますか?」、と。
真夏に喉を潤すスポーツドリンクのように、気持ち良くて、心地よくて、だけどあっという間に通り過ぎていくような。
ちょっぴり甘くて、だけど酸っぱくて苦い、そんな小さな恋のおはなし。
超高級とされるコーヒー豆・ブラックアイボリー。
一万近いコーヒーを嗜んでいた僕は通りがかった顔なじみの彼女を喫茶店に誘ったが、なかなか素直に頷いてくれない。
突拍子もなく彼女は言った。
「世界一美味しいコーヒーを知ってる」
そんなはずはない。一万超えのコーヒーより美味しいなどと。
中学生時代に陰キャを極めた翡翠悠は高校の入学式の日に幼馴染である柏村彩花に再会する。彩花は学年一の美少女と謳われる程に可愛くなっていたのだが、悠にとってはただそれだけの事であった。
※カクヨムでも連載中
サイコパスお嬢様と庶民女子高生の全寮制学園百合です。
全寮制のお嬢様学校に特待生として入学した玲は、くれあと同室になる。
玲とくれあは仲を深めるが、クラスメイトからは「くれあさんには気をつけた方がいいわ」と忠告を受ける。
忠告の意味を理解していなかった玲は、ある晩、高級車に乗ったくれあと出会い、隠された彼女の一面を知る──
経理部の女の子とひと悶着ある『コマシくん』こと小牧将司(こまきまさし)さん。
ここに至るまでの彼の独白です。
青春に壁は付き物だ。それはモテる人にとっても同じである。最も、彼の困難は他の人とちょっと違い、そして他の人より手強いものであるが。
前世で『推しとお茶会を開く』ことを夢見ていた病弱な王国の姫シーラは
願いを叶えることができないまま十五歳の若さで亡くなってしまう。
転生先は現代。
何故か前世で関わりのあった人々も同じように転生しており「これは推しと夢のお茶会が開けるチャンス!?」と息巻くシーラ。
しかし現実は甘くない。推しのカレンちゃんとお近づきになれないまま過ぎる毎日。
そんなただ遠くから見守る日々に転機が訪れる!
「白兎さんお願いがあります。あの時果たせなかっ
た夢を今度こそ一緒に叶えてはいただけませんでしょうか?」
「ええ。よろこんで」
元宮廷魔術師のハクトの協力を得ることが出来たのだった。
優秀なハクトは先回りしてあれこれ手伝ってくれる。
それ以外にも、髪に触れたり指を絡めたりお姫様抱っこをされたり。
――あれ?距離が近くありませんか?
いや!それより今は推しとのお茶会が最優先だ!
「――今度こそ、推し(カレンちゃん)と一緒にお茶会を開いてみせますわ!」
これは元病弱王女の不器用な奮闘劇。折りたたむ>>続きをよむ
動画サイト大好き高校生である衣笠一樹(17)は、最近Vチューバーにはまっている。
特に、大好きなのはASMRだ。できれば、ちょっとエッチだったらありがたい。
今は登録者数30万人のVチューバー有栖川みすずにはまっている。普段の配信は、清楚でドジが多いのに、なぜかASMRでは人が変わって……
助かるっ!!
「今日のASMRの配信も最高だった」
一樹が別の配信を見ようとした瞬間……
放送事故が発生した!!
そこに映し出されていた
のは、彼女の現実の部屋!? まさかの素顔バレ不可避の状況??
いや、待てよ。この部屋見たことあるぞ。なんか、彼がこの前買ってきた旅行のお土産の小物とか、どこかで見たことがあるペン、彼女が大好きなマンガ……隣の家のカーテン!!
そう、人気Vチューバー有栖川みすずの正体は、一樹の後輩幼馴染・古賀しずかだった!!
リアル後輩幼馴染が、バーチャルの推しってこと!?
※この小説は、ただひたすらイチャイチャを追求していければと思います!
「助かる」や「えッ」なネタは動画サイトにバンされない程度に頑張ります笑
カクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
彼女を笑わせたい。
最初はただそれだけだった。
幸せになってほしい。例えそばにいるのが、自分でなくても。
これは彼女の笑顔が全てだった、薔薇と水のような関係の僕らの物語。
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の
子から告白されたとしても、ドッキリか、もしくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ
彼女、美雨と会うときはいつも必ず雨が降っている──。
皆さん、知っていますか?
どこかの小さなカフェの隣に、隠れるように開店しているお店を。
誰もが気付かない、見向きもしない、目立たないお店。
でも、そのお店に入れば、誰もが幸せになれるんです。
何故なのかは入れば分かります。
私も幸せになったので保証します。
少しだけ、そのお店の雰囲気を教えてあげますね。
お店の中へ入ると、蜜柑の香りが心を癒してくれます。
可愛い雑貨が並んでいて、店員さんは二名です。
ベビーフェイスのイケメン男性と
、見た目も中身も可愛らしい大学生の女の子です。
二人はとても仲が良さそうです。
そして可愛らしい大学生の女の子が言うのです。
「いらっしゃいませ。モリノみかんセイノ心へ」
すると、ベビーフェイスのイケメンの男性が、私を真剣な眼差しで見ながら言うのです。
「あなたの恋愛、成仏させます」
このお話は、そんな店員さん二人の、最初の物語です。
このお店ができる前のお話なんです。
さあ、どうぞ。
お店の中へ。
『モリノみかんセイノ心』
開店です。
◇全7話、朝6時頃の更新です。(1話7千文字~8千文字です)
全7話、毎日更新です。
最終話まで書き終わっていますので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ
彼氏を裏切って、浮気相手と付き合った女の子のお話なります。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
「告白ドッキリして六年経つが、あれがドッキリだと未だに打ち明けぬまま婚姻届を提出してしまった。( https://ncode.syosetu.com/n9671hp/)」の番外編です。前作から読んでいただけると、より楽しめると思います。
注) カクヨムでも閲覧できます。
恋愛経験が少ない女の子が、年齢を重ねていきながらも、恋愛にどん欲に立ち向かっていく姿を描いた
大学生にしばらく、九十九 涼介(つくも りょうすけ)は煩雑な生活に疲弊していた。
唯一、心休まり支えとなるのがSNSで知り合った友人との交流の時間だった。
顔も、声も、年齢も、性別さえも定かではない、そんな相手とのやり取り。
その安寧は唐突に終わりを告げられようとしていた。
SNSで知り合った友人が一体どんな存在なのか。
涼介の身にこれから起こる予想だにしない出来事とは。
【現代恋愛×ミステリ、新生!】
ラブコメとミステリを得
意とする二人の作家による、新しい形の小説がはじまります。
※今作は「在処」と「えねるど」二人の作家による合作小説です。
主人公とヒロイン、それぞれの視点でお話が同時進行していきます。ぜひどちらも合わせてお楽しみください!
本作【side.R】は毎週土曜日更新予定です。
同時進行している【side.N】は毎週日曜日更新予定です!折りたたむ>>続きをよむ
中二のクリスマス、陽キャの罰ゲーム的な罠に嵌まり、まんまと思わせぶりな女子に告白してしまった小日向照は、〝二度と女なんか信じねえ!〟と心に固く誓った。
だがそれから二年後、そんな彼に姉の友人――白藤雪菜が言う。
「――だって私、あなたのことが好きだもの」
「……えっ?」
当然、こんな綺麗な人が俺みたいな陰キャを好きになるわけねえだろと警戒心MAXの照だったが、「じゃあ、こうしたら信じてくれる?(しゅるしゅる)」「ちょ、何し
てんのー!?」と思わせぶりに誘惑してきた上、しかもそこに姉のひよりが「ただいまー!」「いや、タイミングー!?」と乱入してきたりで――。
そんなほのぼのにやにやできるハイテンションラブコメです。
※カクヨムさんでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ
事故で死んでしまった主人公。主人公は神様に転生させてもらうことになった。転生してみたらなんとそこは男女比がおかしな世界だった。
主人公は部活のやりすぎでしていなかった青春をこの世界でしていこうと決意する。次々に現れるヒロイン達や怪しい人、やばい人、頭のおかしい人など色んな人達に主人公は振り回させながらも純粋に恋を楽しんだり、学校生活を楽しんでいく。
この話はその転生した世界で主人公がどう生きていくかの話です。
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第4章が終わり今は第5章が始まっています。
投稿は書き終わったらすぐに投稿するので不定期です。
必ず1週間に1回は投稿したいと思ってはいます。
1話約3000文字以上くらいです。
誤字脱字や表現が子供っぽいことが多々あると思います。それでも良ければ読んでくださるとありがたいです。
【祝81万PV突破!!】折りたたむ>>続きをよむ
平行世界が交流することが可能になった現代。魔女がパートナーを探すため、地球にホームステイをすることが当たり前となった。
これはもう一度会いたい魔女と、もう会えないと諦めることにした少年の
こじれた初恋の物語。
8000字強の短編。全5話で完結。
カクヨム、ノベルアップに掲載済みです。
強メンタルのポジティブ男子高校生・芳川瀬那は、ある日クラスメイトの八重樫紬から「緊張しない秘訣を教えてほしい」と頼まれる。ネガティブであがり症の紬は、心の中で彼のことを「神様」と呼び崇拝していたのだ。女の子に頼られて嬉しい瀬那は張り切るが、距離感の近い瀬那に紬はドキドキさせられっぱなしで――?
ひょんなことから親しくなった正反対の男女の、夏の恋のお話です。
◆1行あらすじ
異世界を救った勇者(元陰キャ)が日本に帰還し、スクールカーストを駆けあがって可愛いヒロインと仲良くなります。
◆あらすじ
織田修平は学校カースト底辺の陰キャ男子高校生。
修平はある日突然、異世界『オーフェルマウス』に召喚されて、召喚した神官リエナとともに5年をかけて魔王を倒して世界を救った。
そして再び日本へと帰還する。
魔王との戦いで平和のありがたさを実感した修平は、以前のような陰キャではなく充実した高校
生活を送ろうとスクールライフのリスタートを誓った。
朝一で元気にクラスに入り、ハキハキとしゃべり。
クラス委員に立候補して「まるで別人のようだ」「遅れた高校デビューか?」などと陰であれこれ言われる修平。
しかし魔王との戦いで培った鋼メンタルは、そんな噂話程度では微塵も揺るぎはしなかった。
帰り道、不良にしつこくナンパされていた学園のアイドル蓮見佳奈をなんなく助けた修平は、それを機に佳奈と仲良くなる。
授業でも鍛え上げた身体能力や勇者スキルによって大活躍をする修平は、一躍クラスの中心人物になっていく――
テンポ早め、文化祭や体育祭もやります!
(*)カクヨム先行です。折りたたむ>>続きをよむ
東済人は日本でも有数の商社を営む家系の次男である。容姿端麗成績優秀運動神経抜群人望も厚いと完璧すぎる双子の兄といつも比較され、どの分野でも兄に負けじと挑戦を繰り返していたが、全く歯が立たず連戦連敗。そんな兄に敵わない自分に酷く失望していた。そして中学時代愛する幼馴染まで兄のものになり、済人は挑戦する事を諦めてしまい、高校生活を無気力に過ごしていた。
高校2年の始業式の日に手紙で屋上に呼び出され、で待っていた黒髪美少女に突然の告
白を受ける。彼は思った「じゃない方系男子の俺が告白されるわけないだろ」とそんな日から彼の人生は大きく動いていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ
せっかく特待生で高校に入学したのに最初の実力テストで大失敗! 特待から外されてしまい学費どころか生活費もままならなくなったわたしはマスクにサングラスをした怪しい先輩に秘密の奨学金へと誘われる。わたし、これからどうなっちゃうの!?
ネタバレ:途中で筆を折ってしまったため序盤が終わった当たりで更新止まります。
ネルソン・マンデラがまだ獄中にいた1990年以前の物語。南アフリカ共和国の首都プレトリアは、季節ともなれば紫色のジャカランダが咲き乱れる。ヨハネスブルグに本社を構える国際的シンジケートの仕事で、山崎は同社のオランダ系白人シャーリーと研修地スイス・ローザンヌで出会う。
その後、ヨハネスブルグをビジネスで訪れた山崎は、ジャーリーと観光で街に出るが、アパルトヘイトではシャーリーが白人側に立っていることを思い知らされる。しかし、シャーリーは
心の中はやさしく、黒人の子供もいる幼稚園の先生になるためにケープタウンへ移住した。折りたたむ>>続きをよむ
顔も知らない相手と成績トップの座を奪い奪われを繰り返していた主人公はひょんなことから何も知らないまま密かに意識していた相手と知り合う。理系の天才と文系の秀才が少しずつお互いを必要としていく物語。クールっぽいイケメン×無自覚かわいい。
この作品は別サイトに投稿する可能性があります。
——僕は騙された。
幼馴染の双子の姉に嘘コクされた。慰めてくれた妹と付き合った。けれど……
夏休みの海が舞台。小学生の超甘々な恋の行方は……?
※『わたしときみと、芝生のふかふか』、『ハッピーバレンタイン』の関連作品になります
作文さんと落書きさん。総集編です。落書きさんの夢トークを追加しました。
俺、八坂隆二は、都内の国立大学に通う三年生。
そんな俺が、電車で家に帰る途中で見た夢に出てきたのは、かつての初恋の彼女。
俺は懐かしくなって、その彼女―東城礼子―の名前で、フェイスブックを検索してみた。
すると、実際に居たのだ。彼女本人が。友達申請をふと送ってみると、速攻で承諾。
かくして、中一の夏以来、途切れて居た縁が繋がることになった。
俺と彼女は再び仲良く遊ぶ仲になって、それから、再び恋をした。
これは、昔を共有
して、でも、違う道を歩んだ二人の人生が再び交わる物語。折りたたむ>>続きをよむ
タエさんは宇宙人の奥さんです。
地球人の旦那さんのために今日も美味しい謎の朝食を作ります。
旦那さんとの愛のなか、赤ちゃんが産まれました。
二人は赤ちゃんをキンペーちゃんと名付け育てます。
ある日、ガールズバーに行ってしまった旦那さん。タエさんは怒ってキンペーちゃんを連れて実家の星に帰ってしまいました。
旦那さんの運命や、いかに!
WEB小説家、堀川士朗がお届けするハートウォーミングSFコメディ小説です。
「だから、これは秘密です。見つかると怒られます」彼女はそう言って小さく笑った。
病院の会計で初めて出会った道隆さんと香織さん。お金のない彼を支え、成功する日を夢見る香織さん。夢は叶って道隆さんは名声を得ましたが、その日を境に香織さんとの間に不思議な距離ができてしまった。
しあわせな木で描いた静香さんのお父さんとお母さん、切株に座る人と座らせる人の出会いから、本編ラストへとつながる、道隆さんの視点から描かれた作品になります。
202
1.3.20 魔法のiランド、小説家になろう
同時掲載折りたたむ>>続きをよむ
駅のホームで父の死を目撃した吉岡しゅうは、ある日、父を殺した犯人の正体を知らされる。その悲痛な経験を乗り越え、愛する人に出会い、人との絆を信じて、ひたむきに生きようとする物語です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
なぜなら、2人が付き合っていることを同級生は誰も知らない。
※短編『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』と『ロシア語でデレてるけど全然気付かない隣の氷室君』の後日談にして完結編となる短編です。前作を先に読んでから読まないと、内容が分かりません。
文芸部として活動日誌をつけろと先生からのお達しだ。謂えばできると思っているなんて、なんと上司の怠慢であろうか。とは謂え我らは生徒。命令には抗えない宿命なのである。ということで、仕方ないので日誌を書こうと思うのだが、私一人で書くのも不公平ではないだろうか? 新藤後輩よ、ここは一つ持ち回りの当番制としようではないか。
ん? 当然です、だと? ほほお、そうまで謂うのなら活動日誌については新藤後輩に一任しようと思うのだが――それは違う? 二人で
やることに意味がある、だと? 一人でやるのも二人でやるのも変わらんだろう。むしろ、一人のほうが書き方の統一がされて見やすいほどだ。
なに? それなら書かない、私一人で書け、だと? ぐぬぬ、仕方ない。初期案通り当番制で手を打とうではないか。……ふむ。そうだな、せっかくだし私から書いてみよう。別にいいだろう? 新藤後輩。折りたたむ>>続きをよむ
寒い中、遅く帰ってきた夜は、いろいろと不安になるもので。母娘のガールズトークに癒やされる父の話。
35歳独身の俺こと神白弘人(かみしろひろと)のもとにある日1本の電話が掛かってくる。
相手は親友であり幼馴染の祭川誠也(さいかわせいや)で、その内容というのは娘の祭川莉緒を同居させてくれというお願いだった!?
天然でアホの幼なじみと、真面目で風紀委員長を務めている幼なじみ。そんな二人の幼なじみが俺の部屋で夜遅くに喧嘩を始めました。原因は昼休みにあるようだけど……。でも……え、なんで。なんでお前らは喧嘩してんの? ――っていうだけの話です。
真面目に勉強に励んだ人が、最後に幸せになれる話です
東堂真一は三重人格である。
自分の三重人格を利用して勉強は学年一位、スポーツ万能、まさに完璧である。しかし意中の相手も実は三重人格。互いが三重人格である、三重人格恋愛小説
片思いがやっと叶ってイチャイチャしたい女の子と好きだけどそれを相手に悟られたくなくて意地悪してしまう女の子の百合な話しです。
「柚木紗菜のパンティおくれーー!!」
神社の壁に描かれた龍に祈ると願いが叶う。そんな情報を得た遠藤和也は、自分の夢のために学校一の美少女である柚木紗菜のパンティを所望した。すると後日、帰り道でその紗菜が声をかけてきて言った。
「私、君のものになったみたい!」
何を間違えたか、神龍はパンティだけでなく本人まで寄越してしまったらしい。まさかの事態に、和也は……。
なお、柚木紗菜は神社の娘であり、和也が願をかけた日も在宅していたものと
する。折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然、知り合いの子が髪をバッサリ切りたいと言ってきた。
美容師になる夢を諦めた我妻 優(わがつま ゆう)は、数年前から近所に住む少女、甲斐田 美桜(かいだ みお)の髪を切りつつ、彼女とまるで本当の姉妹のように過ごしてきた。
その日常に変化が訪れて、優が感じることとは?
そして、美桜は何を思うのか……?
Twitter人気企画、【殺伐感情戦線】参加作品です!
国のために生まれ、国によって捨てられた少女。
飛ばされた現代で魔法を駆使しながら情報屋を営むことに。
しかし自由に自分のために生きていた日々は突如終わりを告げる。
『どうして………』
もう一度守るために。少女は世界の争いに巻き込まれていく。
梅ちゃんは真由利の面倒を見る。
学生時代からそれは当たり前のことになっていて、だから周りはふたりを恋人だと思っている。
男と女が仲良くしていたら、それは恋人じゃなきゃいけないのかな。
恋人じゃない友達だったら、結婚ってしちゃいけないのかな。
人は人と対等に付き合っていくために、なにかしらの名前をつけておかなきゃいけないのかな。