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異世界[恋愛]ランキング 601~650位
前世やっていたゲーム『フラワーランゲージ』の9作目で断罪されるキャラに生まれ変わって断罪されたと思ったら、『フラワーランゲージ』の各作品のキャラが一緒にのんびり暮らしている所謂クロスオーバーな世界に転移していました。
※この物語はフィクションです。クロスオーバー系の作品を書きたくて書いたので実際のゲームには何も関係はございません。
公爵令嬢のメイヴは『浄化』のスキル持ち。魔石に宿った瘴気を浄化するたびに彼女の体は蝕まれていく。
瘴気に侵され動くこともままならない彼女を憐れんで、王はメイヴを王太子の婚約者に選定した。
しかし王太子はメイヴを「呪われた姫」と煙たがり、浮気を繰り返す。
怒ったメイヴは瘴気を呪いに変え、タダ働きさせた連中に復讐する!
地味にイヤな呪い!解くには真実の愛!?果たしてメイヴにキスする男は現れるのか!?
神栄 透清は、ある理由で花嫁として迎えた東 彩蝶を忌み、避けていた。
「半径一メートル以内には近づくな」と宣告された彩蝶は、透清の冷淡な扱いに困惑し、傷付きながらも、彼に見合う女性になろうと奮闘する。
ところが、彩蝶は透清の傍らにいるのが次第に辛く、息苦しさを感じるようになる。ある時、彩蝶は自分らしさを出すことを決心。魔術の射的者として、次々と天賦の武術の才を発揮する。
後宮で暴走する彩蝶に、とうとう見過ごせなくなった透清は……。
一方
、隣国で勢力を伸ばしつつあった暴君の王、赤髭の襲来が次々と相次いで起きる。実は、彩蝶には赤髭への復讐を誓っておりーー。
ヒロインはか弱い乙女じゃなくていい。とにかく強い女性がヒロインとなるお話。
中華風後宮恋愛ストーリー×バトルアクション×ミステリー折りたたむ>>続きをよむ
迷子な伯爵令嬢アリス・ハルモニアは王宮のパーティ中王室の庭園で迷子になってしまう。そんな王室の庭園に一人涙を流す第三王子の婚約者の侯爵令嬢の話を聞くことになった。そこには面食い男爵令嬢が絡んでいて!?
割と普通のざまぁ系。2つのカップルが出てきます。
奇跡を起こす存在に生まれた主人公 葛木氷菜(くずき ひな)は魔法が世界を動かす存在である世界でひとつの事件に巻き込まれていく
その中での仲間との絆、思いが動きだし、時に助けになり時に苦しめられる中で、広がる異世界のお話
そしてこれはその中でのできごとのお話
前後編でお届けします。
ヴィヴィエットは、婚約者の不貞を第二王子のエレンツィード殿下から知らされます。
なんと、男爵令嬢が原因で婚約破棄されるというのです。
大人しく婚約破棄されるなんてしません。自分をコケにした人を許すまじ。
ということで、余計なおせっかいをしてくれた殿下も巻き込んで憂さ晴らしをします。
短編「被虐待令嬢は番に見出され溺愛される」に加筆修正を加えました。
虐待されていた少女が隣国の獣人の番だとわかり、溺愛されるお話です。
※番に関する独自解釈があります。他の物語の番モノを否定する意図はありません。
12/27日間異世界恋愛1位!総合3位!ありがとうございます。
32話で本編完結。33話王子視点の番外編アリ。
そして私はまた同じ朝を迎える。
大好きだった乙女ゲームをしていた私は、ある日突然画面の中のゲームのヒロインから話しかけられた。
私を憎んでいるという彼女の言葉を聞いた後、私は彼女自身としてゲームの中で生きることになってしまったのだ。
ループも何度目か分からなくなりつつあったその日、私は今までと違う世界で運命の相手に出会った。
ループを続けていた彼女が、ちょっと意地悪な運命の相手に出会って、運命にあらがうためのお話。
世界に勇者として選ばれながらも人に勇者として扱われなかった少年と、今際の際を彷徨ったことで前世の記憶を垣間見た少女が言葉遊びで切り抜ける哲学ファンタジー
ハンナは結婚初夜より困惑していた。
婿に、と迎えた旦那様は熱心にハンナを口説くのだ。
「アーチボルトと呼んでほしい」と。
それからのハンナの生活は一変した。
跡継ぎを作る為だけに結婚を強いられたハンナが、無自覚にも夫であるアーチボルトに恋をしていく物語。
前日譚は「アーチボルトの後悔」https://ncode.syosetu.com/n7039fv/となりますが、前日譚を読まなくとも本作をお楽しみいただけます。
※週1~週2更新
です。折りたたむ>>続きをよむ
やること全て空回り!な少女サシャと、将来ハゲるのを心配…じゃなくて、彼女をずーっと見守っていたエリオルとの、初顔合わせのひと場面。
魔法使いのララタは幼いころにこの異世界へとやってきて、アルフレッド王子の病弱を治したことから「魔女様」と呼ばれ敬われる一方、魔法が廃れた世界では恐れられてもいた。元の世界では落ちこぼれだった自分に存在価値を与えてくれたこの異世界を、ララタは愛している。だから普段は人が寄りつかぬ辺境の地へ引きこもっていた。そこにやってきたのが幼馴染のアルフレッド王子である。王子はララタに「お試し妃」なる不可解な慣習について語り、ララタにその「お試し妃」に
なって欲しいと告げて……。
かりそめの夫婦になったのにあんまり代わり映えのしないふたりの日常ショートストーリーズ。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ
私、希裏環は下校途中かなトラックに吹っ飛ばされた――
――と思ったら、なぜか勇者として召喚されていた。
え? 学園に通ってほしいの?
うーん、どうしようかな……。
日本にいる親とか大親友と、もう一回会いたいしなぁ。
……よしっ、決めた!
私、学園で日本に帰還する方法、探すよっ!!
それで、日本に還るんだっ!!!
と、思ったんだけど…………。
王都のはずれの深い森、通称「悪魔の森」に建つ古城は、血なまぐさい過去と、その立地、見た目から「幽霊城」と呼ばれている。
恐ろしい噂ばかりの城に住まうのは、これまた良くない噂ばかりの第二王子。金色の瞳に、背中には翼をもがれた痕があるという王子のあだ名は、モンスター。
次々と辞めてしまう侍女の後釜として白羽の矢が立てられたのは、貧乏伯爵令嬢のリーゼロッテ。高い俸給につられて侍女勤めを承諾するリーゼロッテだが、対面した第二王子は、なかな
かの偏屈のようで、前途多難な予感がするが…。
ちょっと天然な貧乏伯爵令嬢と、孤独な王子の恋の物語。
目指せ王道!のつもりで書き始めたお話です。 折りたたむ>>続きをよむ
田舎街に住むアリシアはある日目の前に現れた自分と瓜二つの容姿をした貴族令嬢に身代わりとなって過ごして欲しいと言われた。拒否するも強引な手段に出られ、次に目覚めた時は豪華な天蓋付きベッドの上だった。
目が覚めると幼子の姿でジャングルのような場所で眠っていたリサ。彼女を助けたのは、美しい獣人の冒険者達だった。
リサからすると彼らは美しいが、この世界では違うようで……?
女性の数が少ない世界で、
リサが勘違いしたり、されたり。
異世界をのんびりと楽しむお話です。
異世界転生した結果、原作死亡キャラと出会ってその人生を変えられるとしたら…貴方はどうしますか?
「その人を幸せにしたい!」
「でも主人公の代わりにらぶらぶちゅっちゅするのは、余りにもおこがましいからひたすら遠くから眺めて、幸せな様子を愛でたい!」
これはそんな事を考えてるオリ主君のお話。
※ハーメルン様にもマルチ投稿しています。
http://syosetu.org/novel/192518/
※短編投稿版とは違い連載版です。1
話目の内容は変わりません。
【短編版】https://ncode.syosetu.com/n5729fn/折りたたむ>>続きをよむ
そこは吸血鬼が支配している世界。そこに吸血鬼に絶大な力を与えると言われる鮮血の花嫁であることが分かり、普通の少女アリシア(名前は変更可能です)は沢山の吸血鬼が集う宵闇の学園へ転校することになった…… さあ! めくるめくダークでインモラルなヴァンパイアの世界があなたを待っている!
吸血の口づけは誰がために 好評発売中!
と言う乙女ゲーの世界に転生してしまった私は、テンプレのごとく悪役令嬢であるヴァネッサ=ヴェルン=ヴァンプリージェになっ
ていた。
どのルートでも死が待っているヴァネッサになってしまったからには気配をできるだけ消して断罪イベントをやり過ごすしかない! と思っていたら、私の前世がとんでもない展開を引き起こし……
アルファポリス様にも投稿しております。
そちらの方が先行しております。折りたたむ>>続きをよむ
そんなことも気付けないから君は僕に勝てないんだ――
「第2章」開幕
城での生活をスタートさせた「みるく」。しかし失敗続きの「みるく」は自分に自信を無くしていた。おまけに「みるく」は嫌われている!? さらにさらに「コーヒー王子」にしばらく謹慎を言い渡され無能の烙印を押される。そんな時「みるく」を訪ねてきたのは王子の妹「エメラルドマウンテン」 通称「エメラルド姫」だった。
「デビル」の安否、紅茶公国の次期女王「紅茶レディ」までやって来て
「みるく」は窮地に落とされる!?
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「みるくは、貴方に、今まで飲んだことのないような、めっちゃくちゃ美味いコーヒーを飲ませてやります!!」
「第1章」開幕
冬のある日、「牛飼みるく」は牛に引かれて善光寺……、ではなく車に轢かれて「コーヒー王国」にやって来た。トリップ初日に不審人物として投獄されるが、お隣の囚人「デビル」と意気投合して!? 果たして「みるく」は「コーヒー王子」の信頼をつかめるのか、そして現代日本に帰ることが出来るのか!?
異世界トリップ×擬人化飲料の大河ロマンス よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
知恵ある物を殺す為に生まれそれに抗った魔王の切ない物語です!
お試しで書いたので拙いとは思いますが、読んでくださるとありがたいです!
前世の記憶をふと思い出したベルティア。
誕生日の買い物に街に出かけたとき歳の近い二人の男女の子どもを拾う。
めちゃくちゃゆるゆるな設定ですのであまり深く考えないでください…
ただの趣味で書いてるだけなので拙い文ですけどそれでも良いって方はどうぞ。
タイトルはそのうち変えるかもしれないです。すみません
キーワードも少しずつ増えてくかもしれないです。
アルファポリス様でも掲載してみました
懐かしい、あの頃の夢をみる
人形と呼ばれる私と、ダンジョンにいる魔王と呼ばれているあの人
何も知らない子供の私と、いい匂いのする魔王様
気が付けば、ひとりじゃなくなっていた
私が子供から、大人になるまでの話。
音楽高校の新任教師の慧は愛車で帰宅途中、気がついたら知らない世界へ来てしまっていた。
とにかくここはどこかを確かめなくてはと、村落を見つけて村人に尋ねてみたものの、言葉が通じない!!
困り果てていたところに美しい司祭が現れて慧を滝の側の祭壇へと連れて行き、滝壺の中に突き落とす。命からがら岸に這い上がった慧は村人たちの言葉を理解し話せるようになっていた。
異世界に転移してしまったことを知って落胆する慧。
夜、教会の会堂で一人悲しみにくれな
がらヴァイオリンを弾いていると慧の身体が淡い光に包まれて、、、
司祭は言った。「音霊は精霊力を集める力。あなたの奏でる調べに精霊たちが共鳴して魔法が発動します。あなたはそれを無意識のうちに行使していたんです。」
音霊の能力に加え、神話を創造することで得られる力「言霊」の能力にも目覚めた慧は竪琴ならぬヴァイオリンを携えて吟遊詩人として旅立つ。司祭の娘で妹にそっくりな薬師シリル、剣士を志すユーリとミリーの兄妹と共に、愛車A4に乗って。
吟遊詩人(?)と仲間たちの異世界冒険譚。
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夜の繁華街で人生にくたびれたアラサーホストは、愛犬の散歩先で奇妙な公園に入り込む。
そこに居た幼い公爵令嬢のいる庭は、なんと異世界だった。毎日その庭へ散歩に行くが、どうやら異世界とこっちの現実は時間の経過が違うみたいで‥?
幼いと思っていた令嬢が綺麗な大人の女性へと毎日成長していく、そんな10日間のお話。
無気力に生きるだけの彼は、異世界の令嬢(悪役令嬢)との出会いで何かが変わっていくのだろうか。
不定期マイペースで行きます。宜しく
お願いします。折りたたむ>>続きをよむ
死ぬたびに『異世界からきた聖女』として同じ世界に召喚されるシェリア。そう、この私。
今まで召喚された回数?数えるのをやめたのがいつだったかも忘れました
しかも私が召喚されるのは全く同じ過去。
だからこの後何が起こるかもわかります
右に立ってる騎士が「おぉ!」と叫んで、左に立ってる騎士が「成功だ!」と叫んで。
ほら見て今回も同じ。
ですから今までの人生、毎回違うことをしてみたり逆のことを言ってみたり。
そしてどんな分岐も全てやり
尽くしました
そう、全てやり尽くしました。
3年後に殺される運命から逃れるために。
なのに毎回避けられない!どうして!
どうせ今回も殺される。だからもうどうでもいい...
...なんて思うわけないでしょう!死ぬために生きているわけじゃないんです!
えぇ、抗ってみせますとも。
腹黒王子がなんですか。高慢な騎士がなんですか。他にも無口な護衛にマッドサイエンティスト、ドSな家庭教師にストーカー気質な神父様。他にも他にも他にも!
殺したのが誰かわからないならみんなが犯人だと思っておけばいいんです
だからもう優しい聖女なんてやってられません。
自分が生きるためなら悪役聖女だってやってみせます!
え?聖女なのに悪役なのが矛盾してるって?
悪役聖女は人の話なんて聞かないんですから!
(本編、雑に完結済。少しずつシーンを解放していく予定)折りたたむ>>続きをよむ
短大の調理科に通う、樹綾女は台湾旅行に行く途中で台風に遭い、気が付くと甲板に引き上げられていた。海賊らしき男たちは綾女の持っていた同人誌に興味を持つ。男たちの話が一段落経った頃、彼らの首領らしき男がやってくる。その顔を見たとたん、綾女は叫んでしまった。
「ヴァ……ヴァン様!」
東京都墨田区に黒卵が現れた。黒卵の中身の正体はドラゴンだった。ある日の運命を境に主人公の京谷とドラゴンの転生者の紗也が出会った。最初は怯えていた京谷だったが天然ちょいバカドラゴンだと知るとすぐに仲良くなった。だけど二人の手元に悪魔の手紙が舞い降りた時運命の歯車が動き出す。個性豊かなキャラクターと出会いときには敵対したり仲良くなったり二人は異世界移動し、元の世界戻れるまでの大冒険物語
高校に行かず部屋にこもり続ける俺に、妹以外の家族は冷たい目で見てくる。
これは当たり前の反応だが、俺にとっては辛いもので部屋から出づらくなっている原因の一つでもある。
そんなダメダメな俺に唯一優しくしてくれる妹の彩乃(あやの)は、完璧万能で有名進学校の生徒会に所属するほどの超人だ。
そんな天と地の差がありあまり接点がなさそうな兄妹だが、2人にはある秘密がある。
その秘密とは、妹の部屋のクローゼットの中にある。
今日もまた、俺たちはクロー
ゼットの奥の世界に足を踏み入れる…折りたたむ>>続きをよむ
パン作りを愛するお転婆な男爵令嬢スティラに国の公爵子息ルークから婚約の依頼が舞い込む。
実はルークにはある目的があって…
「どぅあれが(誰が)結婚なんかするもんですかぁぁぁ!!!」byスティラ
一癖ある婚約者、鈍感な父親、不思議な女の子、怪しい貴公子に国同士の陰謀
「パン令嬢」スティラのドタバタラブミステリー!
※R15指定と残酷描写は保険です。
15歳の私は今、王都に向かう寄合い馬車に乗っている。同じく15歳のカイと一緒に……。私はリーゼ。15年前、産まれたての赤子だった私は地方都市にある孤児院の前に捨てられた。底冷えのする真冬の早朝だったそうだ。孤児院の院長が泣き声に気付くのが、あと少し遅ければ私は凍死していた。15歳になり成人した私は孤児院を出て自立しなくてはならない。私は思い切って王都に行って仕事を探すことにした。そして「兵士になる」と言う同い年のカイも王都に行くことに
なった。喧嘩っ早くてぶっきらぼうなカイは、皆に敬遠されて孤児院の中で浮いた存在だった。私も、いつも仏頂面であまり喋らないカイが苦手だった。
* 短編として仕上げた作品ですが、長くて読みづらいので前・後編の2話に分けました。2話同日(1時間差)アップ予定です。折りたたむ>>続きをよむ
俺はしがないコンビニ店員のフリーター、朝霞怜也あさかれいや23歳。
今も元気に親の脛を齧って暮らしている。 毎日実家のパソコンでゲームをするのが楽しみなダラけた人生を愛する男だ。
その日もバイトの後、最近のマイブームであるゲーム配信サイトで掘り出し物のゲームやら、笑えるクソゲーを探していると、とんでもねークソゲーに出会う。
そのクソゲーをあっさりとクリアした俺は、エンディングを見ながら寝てしまった。
そして、何故か起きたら教会に
?!
それは、前から望んでいたゲームの世界に、念願叶ってやって来れたらしい!……が、よりによってあのクソゲーかよ!
まあいいか、現実はつまんねーし、ここならもしかして……!折りたたむ>>続きをよむ
ある大寒波の日の夜にビールと肉まんを買いに行いった主人公が定番の事故死をして異世界転生でまぁまぁ活躍するお話。
私は妹によって殺された。そして気づけば、死ぬ直前までプレイしていた乙女ゲームのヒロインのライバル、喬都目伊玖になっていた。何があったのかはよく分からないけれど、まだ私の出番は先なので状況を観察しようと思います。
悪役令嬢ものが好きすぎて、何か書けないかと書き散らした練習作の一編。
結果、惨敗。
うーん、やっぱり乙女ゲームか?
試行錯誤の短編です。
テンプレだと、我輩は思っとります。です。
お祭りの日、下働きの娘が城の裏手で出会ったのは、誰もがあこがれる騎士様でした。
人気のない場所で、美しい花火と優しい口づけ……でも、そんなもの、ティカには過ぎたるロマンスだ。
現実離れした甘い想いに溺れ、不器用ながらも愛情を向けてくれる彼に、勘違いできるのはどこぞの恵まれた令嬢だけ。彼の周りの人たちまで悪乗りしてくるけれど、調子に乗っていいわけがない。
日々飢えることはないながら、あかぎれと寒さに悩むばかりの洗濯娘は、奴隷の如
き身分しかない。伯爵家のご令息で、ご自身も准男爵の位を持つ騎士とでは、雑草とバラ、芋とケーキぐらい違う。
結婚なんてできるわけがないし、するつもりなんてなかったのに、現実は思わぬところで罠を張っていて……今日、結婚式をあげることになった。……でも、その相手は……。
阿呆だけど現実的なティカと、阿呆なほどロマンチストなエドガードのラブコメです。
※朝チョンですが行為あり、下品な会話も多少ありますが、描写はキスと軽いお触り程度。
※方言は適当です。誤り等も気にせず、どこの方言かも追及不可でお願いします。
※主人公に自殺願望あり、後半改善される予定。でも阿呆なのは変わりません。折りたたむ>>続きをよむ
カラールは、勇者一行に敗北した。もはやこれまでと、死を覚悟した彼を待ち受けていたのは、人類最強勇者による愛の告白だった。
しかし、勇者の言ってることは何だかとっても不穏で……!?
ヤンデレ勇者とツンギレ魔族の、ちっとも綺麗じゃない恋の話。
自称神様によって軽く異世界転生してしまった美少女オタク(27歳女性)。今世はなんと乙女ゲームの悪役令嬢?!?!しかし彼女は気づいてしまった。……そうだ、ヒロインがいるじゃないか!!!!そんなこんなでヒロイン攻略にのりだす悪役令嬢。その道のりは前途多難で……?
こんなわけでヒロインの重大な秘密とか語られていなかったゲームの闇に気づいていっちゃう感じの悪役令嬢のおはなしです。改、とあるのはつまり改だからです。書き直しです。細かいことは考え
ないでください。(真顔)折りたたむ>>続きをよむ
目の前に現れたのは大人の僕だった。
目の前に座っていたのは子供の僕だった。
未来の僕と過去の僕、
何を想い何を伝えるのか...
変わることはできるのか___
これは乙女ゲームの中の話である。ただゲームのパラレルワールドの中での話であるのだ。それを踏まえた上で、隠しキャラである下町の目つきの悪いシスコン美青年(舞台の学校で働いている)がお金に困った末に、悪役令嬢を(よく一人でいるため)誘拐しちゃうという話。
「わかりますわ。あたくしが美しくたおやかで可愛く可憐だから攫ってしまったって。素直になってよろしくてよ」
「金持ちだからに決まってんだろ……! 話し聞けよ!」
本来ならば、攫うように金を出
すはずの悪役令嬢が攫われた!
折りたたむ>>続きをよむ
もっと早く、君と出会えていたら、もっといろんな思い出が作れたのかもしれない。
「わかさま」と「にいさま」と私。昔、領主館には三人の子供がいた。十年前と六年前に二人はそれぞれ出て行って、今残っているのは十七歳になった私だけ。
でも、ようやく王都の学院に行っていた若様が卒業して、六年ぶりに帰って来るらしい。私の結婚相手候補を連れて……。
旅立ってしまった勇者に恋していた幼なじみのお話。
村に帰ってきた、勇者に思いを伝えたかったけど…。
ある国のお姫様がこっそりとチョコレートを作りました。けれども美味しそうなチョコレートを前に、なぜかお姫様は悲しそう。そんな彼女の前に、突然チョコレートの精が現れて……。
藤谷結愛23歳、職業OL、趣味、ゲーム。結愛はマンションで幼馴染の成と共にルームシェアをしていた。
社会人になっての現実を突きつけられた中、唯一の彼女のストレス発散はゲーム。
そして結愛が欲しくてたまらなかった「LAST TIME」を成に懸賞で当てられてしまう。
成に黙って、そのゲームをプレイした時に、物語は始まる。
ゲームの世界と現実世界と行き来はできるが、その条件として異世界の悪を纏った“敵”を倒すこと。
倒さなければ
プレイヤーの“明日”は止まってしまう。
そして、ゲームで仲間になる人物は、全て結愛の持つ“記憶”によって決まるシステムとなっていた――。折りたたむ>>続きをよむ
ある男の短い独白。重いかもしれません。苦手な方は回避をお願いします。
2000文字程度です。勢いで書いているので、前後で変なところがあるかもしれません。
初投稿ですので、いたらないところがあるかもしれません。ご容赦ください。
何の変哲もない普通の男が、ある夜夢の中で異世界に旅立つ。
その夢には、魔王や魔界の執政官やらが登場するのだが、彼らもまた現実世界から召喚された人間だった。
日常系異世界冒険譚です。
よろしくお願いします。