小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
総合ランキング 1401~1450位
『つがい婚』と呼ばれる制度がある。誰もが獣人の血を引いているこの世界、突然変異なのか先祖返りなのかわからないが、突出した能力を持つ者は同時に、つがいを認識する能力にも長けているのか、時にたった一人のつがいを見つけ、彼女だけを愛することがある。そんな世界のお話。
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年上だけど弟のような人。隣に住んでいた魔導士のロドリエンドは、平民ではあるが国随一のガールンド商会の娘ウィステリアにとってはそうい
った家族枠の人間であった。そんな頃、ウィステリアに貴族との見合い話が起こりつつあったが、ロイエンと名乗る人物が急に現れて彼女をつがいだと言い出した…。折りたたむ>>続きをよむ
将来の夢が分からない子どもが、将来の夢を見つけるお話。
憑依体質の精神科医に次々と流し込まれる異常なまでの欲望。その衝動を抑えつつ今日もコロネを頬張る。
オルゼ君の目利きのコロネはなかなかに美味い。レイナ博士は頷きながらも、コロネを見つめる。このコロネの上と言うのはどこなのだろうか…
そこへやってきた患者を医務室に通す。
その男はシラと名乗ったが、快楽殺人者だった。
1404位 絢爛
雪の降る寒い冬、主人公・私が、光り輝くイルミネーションを眺めて散歩する恋愛小説。第一部と第二部に分かれております。
評価、感想が励みになります。ぜひ、よろしくお願いいたします。
★この小説は、Acrylの楽曲「絢爛」と紐づいた内容となっております。
ぜひ楽曲の方もお楽しみください。下記リンク先(YouTube)にて公開されております。
( https://youtu.be/LPuWHS_-ps8 )
【オフィシャルアカウン
トについて】
- YouTube: Acryl Official
(https://www.youtube.com/channel/UCFAm9IvlYxFKHmIysYe5Eew)
- Twitter: @AcrylOfficial
(https://twitter.com/AcrylOfficial)
- Instagram: @acryl_music_official
(https://www.instagram.com/acryl_music_official/)折りたたむ>>続きをよむ
公爵令嬢カトリーナ・オールディスは、王太子デーヴィドの婚約者であった。
だが、カトリーナを良く思っていなかったデーヴィドは真実の愛を見つけたと言って婚約破棄した上、カトリーナが最も嫌う醜悪伯爵の元へ嫁げと命令した。
それを嫌がったカトリーナは逃げる途中階段で足を踏み外し転げ落ちる。
目覚めたカトリーナは、一切の記憶を失っていた。
※このお話は、アルファポリスにて投稿したものを大幅に加筆修正したものです。
魔導帝国から留学している男爵令息アロイス・トゥールはとある婚約破棄の現場に立ち会っていた。悪役令嬢に仕立てあげられたのは幼馴染のシャルロット。第二王子に嵌められた彼女を救うため、そして今度こそ想いを伝えるため、アロイスは重い腰を上げて表舞台へと躍り出る……!/息抜きに流行りの婚約破棄ものを書いてみました。感想などいただけると励みになります。
1408位 少女
冒険者のロアはみんなから『無能』と有名な底辺冒険者である。
所持スキルは【アイテム作成】のみ。
能力はレベルと引き換えにアイテムを作成する、というものだった。
ロアはこのスキルのせいで、他の人に比べてレベルが上がった時の恩恵が雀の涙ほどしかない。
それこそロアが『無能』とバカにされている大きな理由だった。
しかし、ロアは少しでも自分の実力を上げようと【アイテム作成】の能力を使うことなくレベルを上げ続けた。
スライム
やゴブリンなどの低級モンスターを狩り続けて1年。
50レベルに到達したロアにとんでもない変化が訪れた。
『【アイテム作成】が【魔法創造】に進化しました』
手に入れた【魔法創造】はレベルと引き換えに魔法を創造できるというもの。
消費するレベルが高ければ高いほど、強力な魔法を創造できる。
つまりレベルを消費すればするほど、レベル上げの効率はドンドン上がるのだ。
更に【アイテム作成】の能力も利用することで、強力な装備でステータスを補ったり、価値の高いアイテムを作成できたり、超便利!
【アイテム作成】と【魔法創造】──二つのスキルが相乗効果を生み、ロアは驚異的な成長を遂げていく。
◆日間総合1位
◆週間総合1位折りたたむ>>続きをよむ
「誰でもいいから、彼女になってくれんもんかね」
「本当に誰でもいい? 私でも?」
他愛もない友人との会話で、恋人(仮)が出来てしまった平凡な高校生・三浦拓海は、
「……彼女とクリスマス」
「彼氏とクリスマス……」
「やろう」
「やりましょう!」
男女交際に興味がある早川夏帆とクリスマスまでお試し交際をすることに。
恋人が出来たらやってみたいことリストを埋めつつ、ゆっくり恋人になっていく二人。
――を始めとした、現代高校生らの青春ラ
ブコメオムニバス。
◆くろこだわに先生に素敵なイラストを描いていただいています!是非挿絵機能をオンにしてお楽しみください◆折りたたむ>>続きをよむ
<相手にするだけ、時間の無駄です>
【私に濡れ衣を着せるなんて、皆さん本当に暇人ですね】
今日も私は許婚に身に覚えの無い嫌がらせを彼の幼馴染に働いたと言われて叱責される。そして彼の腕の中には怯えたふりをする彼女の姿。しかも2人を取り巻く人々までもがこぞって私を悪者よばわりしてくる有様。私がいつどこで嫌がらせを?あなたがたが思う程、私暇人ではありませんけど
(はじめに)
怒涛の人生を送ったヤマトタケルの生涯を表現したオリジナル小説です。
古事記や日本書記とはストーリーも、地名もキャストも違っていますので、ヤマトタケルをよくご存じの方はヘンだと思われるでしょう。そのとおり、荒唐無稽の歴史フィクション小説です。
私は景行天皇、ヤマトタケルの実在を否定していません。しかし年代や地名・人名の多くが不詳なので私なりに創作して展開し、ずっと先ですがタケルが「まほろば」で眠る、心打たれる結果に至ります。
弥生時代後期の数える単位が不明なので、分かりやすい単位で表現しています。
サイズと距離=1尺は33㎝、1丈は3m、1丁は100m、1里は4㎞
時間=1刻は10分、1時は2時間
(あらすじ)
物語は西暦175年、景行天皇がマキム王として西国の熊曽討伐に親征したところから始まります。
主人公コウス(後のヤマトタケル)は景行天皇の第二皇子で当時11歳。16歳まで名前はコウスです。
天皇は熊曽国主のカカミを逃がしたものの、熊曽を討伐したと纏向(まきむ)へ凱旋します。ある日、コウスが兄のオウスを過って殺害したことから、事態が様々に変化していきます。
そこへ討伐したはずの熊曽が恵枇国として復活し、カカミ国主が恵枇(えび)タケルに改名して倭都(やまと)政権を狙う動きを見せ、その討伐にコウスが僅かな人数で西国へ向かう羽目になります。
さまざまな知略を凝らして恵枇国の砦へ潜り込み、国主を討ち取りますが、その国主に認められ
「倭都タケル」の箔名を授かり、新たな活躍へと展開していきます。
ここまでで5章、6章以降も続きます。
目次
第一章 纏向天皇の熊曽討伐
一 倭都・纏向から天皇が親征
二 マキム王の西国平定
三 熊曽軍対倭都連合軍の決戦
四 カカミ国主は逃亡したが、熊曽討伐を果たす
第二章 天皇の凱旋と宮廷の大事件
第三章
第四章
第五章 折りたたむ>>続きをよむ
恋に出会って弾む心。
黒森冬炎さま主催「恋のリフレイン企画」参加作品です。
とある事情により、パトリシアは嘘をつくことができない。愛想笑いですらも嘘とみなされてしまうので、滅多に笑うこともなかった。彼女はそのせいで陰気で性悪な悪役令嬢と陰口を叩かれていた。
真面目に聖泉礼拝の儀式に励むパトリシアであったが、婚約者である王太子は彼女の価値を認めず、婚約破棄した上で、国外追放すると言い渡した。王太子は可愛らしい令嬢ロザリーの天真爛漫さを褒め称え、パトリシアに当てこすった。
婚約破棄されたパトリシアは初めて彼の前で微
笑みを浮かべた。これで解放される、自由だ。
王太子は彼女の笑みに釘付けになるが、あとの祭りだった。
彼はパトリシアを追い出したことで、とんでもないしっぺ返しを受けることになり――
逃げ出せたパトリシアだけがハッピーエンドで、王太子始め、彼女をいじめた人々は暗い結末を迎えます。折りたたむ>>続きをよむ
ビルが立ち並ぶ
都会の森に
ひっそり隠れるようにして
小さな小さなお社のお話
青みがかった銀色の髪、鮮やかな青い瞳。
フィオレ国 ロザリア公爵家の長女 エミリー・ロザリア
大好きな家族と愛する旦那様がいて、とても幸せよ。1つだけ悲しいのは可愛い妹が事故で亡くなってしまったこと。
私がこの国の未来を担う皇太子であるジーリオ・フィオレ様と婚約、結婚の後に妹は事故死した。慎重なあの子が。
またあの子に会いたい。亡くなってほしくなかった。私があの子の傍にいられたなら、ジーリオ様と婚約したのがあの子だった
なら……
もしあの時に、私とあの子のどちらが婚約するのか決まったあの時に戻れるなら。
ジーリオ様は私を大事にしてくれた。可愛くて、優しいあの子ならきっともっと大事にしてくれるはず。
あの子が幸せに生きていけるように、お姉様頑張るわ!!!折りたたむ>>続きをよむ
「幻想と懐古の街」と呼ばれる【シャレイドスコロプ】。
取材のためこの街に降り立った主人公は、不思議な人々に出会う。
https://prismoriesbox.shopinfo.jp/pages/2695330/chaleidoscolope
アレン・シェパードは火龍魔法兵団の団長として長年サンチェスト王国に仕えていた。
その火龍魔法兵団は百人ほどの少数でありながら十万の軍隊にも匹敵すると言われ、周辺諸国の侵攻を阻み続けて、サンチェスト王国を守護してきた。
その功績から本来なら忌み嫌われるエルフの血を半分持つハーフエルフでありながらアレンは絶大な人気を誇り。夜な夜な酒場に行くと彼の英雄譚を歌う吟遊詩人が多くいるほどで。
サンチェスト王国の国民達から彼は英雄とまで呼ばれ
ていた。………しかし。
「国賊が!」
ある日、アレンは謂れのない罵声を浴びて、サンチェスト王国から国外追放されることとなる。
それはアレンの功績に妬む者、ハーフエルフを差別する者による陰謀だった。
国外追放されたアレンは国に未練を残してつつも、隠居することを決める。
そして、余生を次世代を担う子供達を見守り、育成することにしたのだ。
対して、アレンを失ったサンチェスト王国は、他国からの侵攻を止めきれず滅亡の危機が訪れる。
危機に陥ったことでアレンに恥知らずにもほどがあるが、再び縋りつこうと捜索に乗り出す。他にも周辺諸国も何らかの目的を抱えてアレンの捜索を始め……。
本人は自覚はないがトラブルメーカーでヒロリックシンドロームなアレンにはただ隠居していても、厄介は巡り巡ってきて……。
冒険者になってみたり、戦場で無双してみたり、闇に暗躍している者達との斬り合ってみたりと、何かと忙しい。
更には一国の姫や聖女……世界美女達がアレンを見つけてハーレム? いや、修羅場……。
アレンは果たして無事に弟子達とともに隠居生活を送ることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ
父親が希代の名探偵という事もあり、様々な人から『頼み事』という名の依頼をもちかけられる事がある、重 村正(かさね むらまさ)は、そういった頼み事の類いはほぼ受け付けない。
そんなある日、山名 豊香(やまな とよか)という上級生から頼み事を持ちかけられる。
当然のように断ろうと思っていると、
『私とデートをした後、気が変わり、私の頼み事を聞いてくれたら、君の恋を実らせても良い』
などと言われる。
重 村正は恋さえしてないのに、そん
な事を言い出す山名豊香が何故そのような事を言い出したのか興味を抱いた事もあって、豊香とデートをする事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
「遥輝(はるき)君、また会おう。」
昔、家庭の事情で2週間九州のある離島で過ごす事になった、たった2週間だったけど充実した2週間。季節は過ぎ高校生となった俺はある時、母の再婚と父となる相手の転勤でまたあの島に戻る。
新しい生活と新しい家族。
父と義妹が母と俺、島での新しい生活が始まる。
1422位 飛輝
幕末っぽいところにタイムスリップした小鳥遊飛輝のお話
公爵の娘である私たちは双子の姉妹でした。しかし暗い姉、明るい妹…妹は社交的で皆に好かれました。
私は引っ込み思案でおとなしく、誰もが妹を愛しました。
お姉さまがいじめたの、貸したものを返してくれないのと訴える妹を皆が信じました。
そして私が一番上の娘であるという理由で王太子の婚約者に選ばれましたが…
「妹のアレーナをお前がいじめた罪により婚約破棄をする!」
なぜか私は妹をいじめた姉として王太子に婚約破棄され、妹がその座につき、私は追
放されることになったのです。しかし…私は妹をいじめたこともモノを盗ったこともありません。
いつもそれをしたのは妹です。
いつも虐げられてきた優しい双子の姉を唯一慕う弟が、その理不尽にとった行動とは……?折りたたむ>>続きをよむ
1424位 蜘蛛
2070年代、アメリカ。
テキサス州の日本人街で、山形雄介はその蜘蛛と出会い、あまり変わらない日常を繰り返す。
そう、彼以外が「あまり変わらない」と感じる日常を・・・
愛してるよ、テレサ。これまでもこれからも、ずっと──
アルファポリス様でも公開中です。
朱子学と陽明学。同じ「儒学」から別れた二つの学派は、宋王朝が異民族の圧迫を受けて華南に逃れた南宋の時代に、朱熹と陸九淵(象山)という二人の思想家から誕生する。早くに父を失った朱熹と大家族の陸九淵、二人の交流を描きます。
2020年12月26日~1月11日開催の文芸オンリー・オンライン同人誌即売会Text-Revolution Extra2 アンソロ投稿作品です。字数制限4000字のため、かなり切り詰めてみました。いずれもう少し長く書い
てみたい二人です。
https://text-revolutions.com/event/
エブリスタ、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ある日唐突にサイキックパワーに目覚めた主人公ッ! 主人公の力を狙う秘密組織が暗躍しない! 学年一の美少女が実は主人公と同じ超能力者だと発覚しない! 異世界への扉が開いて召喚されない! 主人公の生い立ちに秘密などない! サイキックパワーに目覚めた壮大な理由が明かされない! 普通ッ! 圧倒的日常ッ! 何事もないまま学生生活を終え就職! 過ぎ去る凡庸な社会人生活! 全人類を相手に戦争を起こして勝てるサイキックパワーがあるのに何事も無さ過ぎて
キレる主人公! もういい! こうなったら俺が、俺自身が秘密結社になって暗躍してやるッ! ようこそ人工非日常へ!!! オーバーラップ文庫から①②巻発売中!折りたたむ>>続きをよむ
パトリツィアはティリシス王国ラインマイヤー公爵の令嬢だ。
隣国ルセアノ皇国との国交回復を祝う夜会の直前、パトリツィアは第一王子ヘルムート・ビシュケンスに婚約破棄を宣言される。そのかたわらに立つ見知らぬ少女を自らの結婚相手に選んだらしい。
けれど、破棄もなにもパトリツィアとヘルムートの婚約はすでに解消されていた。
(本編6話+短い番外編で計7部分)
※アルファポリスで連載し完結済みのものを再編集しての投稿です。本文の下部にリン
クがあります。折りたたむ>>続きをよむ
異世界に転移した少年・斑鳩真人。
彼に与えられたのは眠るほど強くなるという『睡眠』と言うスキル。
幼馴染の親友達と共に異世界を旅していた彼は仲間達より「試しに最大まで寝てみたら?」と言われる。
真人もそれに乗ってスキル『睡眠』で眠れる最大を選択すると――数百年が経過していた!
目覚めた真人はレベル999という最強の存在に!
だが、目覚めたその世界では自分や幼馴染達の記録が抹消されていた。
それだけではなく、“全くの別人達”がこの世界を
救ったことになっていた。
自分が眠っている間に何が起こったのか? かつての仲間達はどこに? そして、この“別人”達は何者なのか?
眠り続けること数百年。最強となった主人公はかつての仲間達の足取りを追い、世界に隠された秘密へと挑む。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて同時掲載しております折りたたむ>>続きをよむ
じゃんけで決めるみたいな、そんな人生でもいいかな。
優しげな顔の父と、私に執着する母、聡明な姉と私。
至って普通な伯爵家だが、幼い頃から感じていた違和感。押しつぶされそうだった私を支えたのは、大好きな姉だった。
「美人な妹と、私」の妹視点のストーリーです。
非日常を夢見る少年にある五月の初めに転校生がやってきた。
そしてその転校生と共に非日常がやって来た。自分は何故・・・非日常を求めてしまったのか、そして現れる幻想のような存在達・・・彼らは生き残るため、戦いに身を投じることへとなってしまった。
世界にその名前を轟かす名探偵、海東 乱馬はいつの間にか、剣と魔法のファンタジー世界に転移していた!
もちろん、異世界でも名探偵は数々の事件に巻き込まれるが、元の世界には存在しない『魔法』と、元の世界ではありえない驚異的な『身体能力』によるトリックが襲い掛かる!
はたして、名探偵は真実を暴くことが出来るのか!?
そして、彼に立ちふさがる魔王とは…!
頭脳最強の主人公による、異世界推理サスペンス! 君はトリックを見破ることが出来るか!?
ポーション作成能力を授かって異世界へと転移するはずが誤って現代へと舞い戻ってしまった主人公。その後を追うように、主人公を誤って現代へと戻した罰として堕天させられてしまった天使。
天使が再び天界に戻る条件は、人々の信仰心を集める事だった。
「こうなったら新しく宗教を作るしかありません。打倒キリ〇トです。巷ではイキリト何て言われて揶揄されているようです。これなら簡単ですね」
「いや、それ全然違うから………」
目指すは40億人の信者。
果たして信者を集める事ができるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然、自分が前世でプレイした乙女ゲームの悪役令嬢に転生した事に気づいた公爵令嬢ゾーイ。
このままではヒロインを虐めぬいて婚約破棄され、修道院に入れられてしまう。
そんな未来は嫌、何よりもイジメなんてしたくない。
そう思いゾーイは乙女ゲームから降りることを決意した。
※アルファポリスにも掲載しています
【小説は集英社ダッシュエックス文庫さんで既刊6巻まで出ています! 出水高軌先生によるコミカライズは発売中の3巻まですべて重版しました! 皆様、本当にありがとうございます!】
魔法学校が卒業間近にもかかわらず、白魔法での就職先が決まらない青年フランツは焦っていた。
そこで彼はダメ元で、キモイ・キタナイ・キケンの3K魔法業界と言われていて、全然人気のない黒魔法の会社を受けた。
すると、その会社は若者でも快適に働けるように、職場環境を改善しま
くっていた。しかも、フランツと黒魔法の相性がよくて、上級使い魔のサキュバスまで召喚してしまう。
就職できない彼をバカにしていた同級生をやり返しつつ、かわいいケルベロス娘の上司や、使い魔のサキュバスと楽しく、ゆるく社会人生活をはじめます。
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ある朝ニュースから聞こえてきたのは高校時代の懐かしい友人の名前でした。そんな彼女から聞いた、とあるダイエット方法とは…
セミの鳴き声がうるさい、暑い日だった。
俺のコロニー侵略者が現れた。三度目の侵略だった。
二度にわたる侵略の失敗にしびれをきらした侵略者は、これまで以上の大軍で襲ってきた。
前回までの戦いで、ほとんどの兵力を失っていた俺たちには、勝ち目はなかった。
俺たちは、敗北感に打ちひしがれ、無残な屍を曝そうとしていた。
神が現れた。神は敵の大軍を蹴散らしてはくれた。が、俺たちのコロニーまで破壊しようとしていた。
俺たちは絶望した。
が、崩壊寸前、
良い神が現れた。(神には良い神と悪い神がある)良い神は、悪い神を退散させてくれた。俺たちは寸前のところで助かったのである。
ある日、俺たちの間で奇病が流行った。奇病は俺たちの身体を蝕み、俺たちは次々と倒れて行った。
このままだと、俺たちは遠からず滅亡するだろう。
俺たちの間に奇病をはやらせ、仲間を殺したものは、悪い神でも、侵略者でもなかった。
俺たちを滅亡させたものは……。
折りたたむ>>続きをよむ
クラウツ伍長は転生者である。
彼は異世界に転生することを望み、そしてそれは確かに叶えられた……。
しかし転生先の世界はクソッタレな戦争続きの世界だった。
転生者と異形の生物との終わりなき闘争が幕を開けた……。
超不定期更新。プロットなし。
息抜きに適当に書く気がします。
※練習の為に書いてますので、ご注意ください。
転んだことで異世界の記憶を得た主人公には、妻と娘がいた。可愛すぎる二人にメロメロになり、二人を溺愛しようと誓う主人公だったが、ある時
ふと気付いた。娘が前世の乙女ゲームの悪役令嬢であることにーーーデッドエンドしかない彼女を前に主人公は「そんな破滅を娘にさせるものか!」と誓い、全力で二人を愛でながら過酷な運命を変えるために行動する。
これは悪役令嬢の父親に転生した主人公が妻と娘を溺愛する物語(ただの溺愛物語、だだ甘な予定です)。
むかしむかし。魚があまり捕れない年があった。
このままではおまんまの食い上げと、猟師達は面目躍如をかけて、頻繁に舟を出すようになる。
そのうち、ある一隻が不意に発生した海霧にまかれ、帰る方角すら分からなくなってしまう。
潮に流される彼らの前に、霧にけぶる巨大な島影が現れて……。
『なによりあなたが負けたのは、私を見くびっていたからよ。まだ子どもだって、妹みたいだからって』
アルント王国の誇る最強の騎士団『アルノー夜警団』
セシリアはトップに君臨する双璧元帥のひとり、ルディガーの副官を務めて早六年。過保護で冗談交じりに甘く翻弄してくる上官に頭を悩ませながらも微妙な距離感を保っていた。
『アスモデウスは青年に化けて、気まぐれに出会った女性に美しさを与える』
ある日、妙な噂が王都で流行り、関連するような不可思議
な事件が起きる。
調査に乗り出したセシリアだったが、そこで意外な人物と知り合い……
「全部俺のものなんだろ。髪の毛一本でも他の奴に触らせたくない」
「だって決めたんです……私は、この命もこの体もあなたに捧げるって」
こじらせ幼馴染み両片思いカップルの恋が成就するまでの紆余曲折話。
※他小説投稿サイト様にも同名義で公開中です。
※本編に登場するもうひとりのアードラーのお話は「月に誓いを、瞼に口づけを―冷徹騎士団長による不器用な独占愛―」
時系列はこの作品の前になりますので、興味のある方はそちらを先に読んでいただいた方がいいかもしれません。
リンク作品ですが、話自体はどちらも単体で楽しんでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ
道端で突然白い光に包まれ意識を失った主人公『海』は、気がついたら約5年前に関係を絶ったはずのお父さんの施設で目覚めた。研究に協力してもらうとい言われ、海はそれを断るが、話がすいすいと進んで行く。
一体なんの研究に協力させられるのか.....
王国の公爵令嬢エリザベート・ウィケッドは、婚約者にして王太子であるラディスラウムに近づく女ウルストラ・ビンゲンを排除しようとした。雇われたならず者たちによってビンゲン家の襲撃が行われるも、企みは失敗に終わってしまう。
正義に燃えるラディスラウムは、襲撃にエリザベートが関与していた証拠を集める。結果、父王の判断によってエリザベートとの婚約破棄が成立した。
その時にラディスラウムがエリザベートへ言い放った「悪女」という言葉。その一言に
よって、王国は混乱の中に叩き落されることになる。
※本作は各章ごとに視点が変わっていきます。通読される際はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ
それぞれに支給されたガラスのコップ。それは交換することができない。うまく水を溜めることができない私だが、あるとき彼と出会い、運命が交錯する。
狂気のバレリーナ、三宮実姫(さんのみやみき)と、彼女に恋してしまった看護師、柏木太一(かしわぎたいち)。二人の恋はどこへ行くのか?
ふと思ったことを書き殴った詩です。
もし良ければ、誰か曲付けて下さい()
現代社会ってこんな感じなんだろーかと思います。
※作者は病んでるわけではありません。
人間は誰にでも、「あの時ああすれば良かった。こうすれば良かった帰られずその結果受け止めなければならない。
しかし、だからと言って前向きに生きていかなければならず多くの人がそうする。
そのため、私は人間というのは過去に囚われるのと前向きにしていくのでジレンマ陥りながら今を生きていくと思う。そのように考えるとまるで「セーブなしでやり直せないRPGゲーム」である。
なぜ、私がこの様なことを考えているかというと私の経験、得意分野、今の
仕事は過去を見て未来へ進みことに関わって来たからだったののだが、現在は「自己防衛」の為なのだ。
私はこれらのことを考え窓から夕日を見ていたのだ。いわゆる「黄昏」というやつだ。こうやって夕日を見ていると落ち着くのだ。
しかし、その黄昏をしている時間も終わりを迎えた。何故なら誰か来たからである。いや、誰が来たのか想像できるので「やつ」が来たに訂正しよう。そしてやつはそのまま私の隣りに来たのである。
「やぁいい加減こっちの世界が居心地いいがいいと認めたらどうだい?」と、雲ひとつもない青空のような清々しい笑顔で私にそう尋ねた。私はその笑顔に巻き込まれないために沈黙をした。沈黙を見たのかやつは落ち着いた様子で「ここでは昔のような障害も少ないしあなたは楽しい生活ができるよう?てか、こっちに来て楽しんでるじゃん! それともまだ未練があるの? だったら今から私といいことして未練を無くしてあげようか?」と、言ってきたのである。
私は「いいこと」とはどんなことなのかをすぐに想像できたが、これに乗ってしまうと誘惑に負けてしまうことになるで、私は「もっと体を大切にした方がいいよ。そして決めるのはまだ時間はある」と、落ち着いて言った。そしたらやつは「チッイ~つまんないのまぁ時間はまだ時間はあるしねぇ~まぁ考えてねぇ~。」と、言って後ろを向き歩いて行った。
これで取り敢えずは一件落着かと思って私はもう一度夕日を見よう思った時。やつは去り際に「なんかいいことしよって言って断られたからあの娘と楽しんでくるわ」と言い残して去って行ったのである。
このことを聞いてこの世界に残るかどうかは決められないが、もとの世界に戻ったら「百合同人誌」を買うのを決めた。折りたたむ>>続きをよむ
瞬く間にトップチャートに躍り出たロックバンドのヴォーカルが曲作りに迷い、とある街にやってきます。そんなお話です。本作は『pixiv』(『ピクシブ文芸』)との重複投稿となります。また元になった小説は私のWebサイト『伸身ギャラクティカ』(2017年10月閉鎖)に掲載されています。
交換条件は、神様の玩具になること。
妹を助けてもらった条件として、楠木ひなみは異世界へ渡った。その世界で「ポイント」を集めて、神様の役に立つことがひなみに与えられた玩具の役割。
戦闘が苦手なひなみは、神様から加護をもらい異世界を生き抜いていく。
幸い、珍しいとされる“薬術師”の適性があった。その力と神様の加護で最高級回復薬を作り、誰にもできなかった薬草栽培を成功させてしまったり。
そんなひなみが仲間と共に冒険をしていく……生産系の、
ほのぼのがっつりファンタジーです。
※双葉社Mノベルスより書籍発売中です。折りたたむ>>続きをよむ