小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 7551~7600位
泣きながら少年が置いた箱には一匹の子猫。
街角に捨てられたかわいい子猫の台無しなお話。
自他共に認めるエリート金城マコトは、理不尽にも『マッチ売りの少女』の世界に飛ばされてしまう。
森林地帯に住んでいる珍しいサル 『クリアモンキー』でその中でも
更に珍しいサルモザイーク。モザイクがかかているサルだ!
彼はモザイクがかかっているから、顔が認識されない。だからはみ出し者として
群れの端っこにいる存在、母親からは育児放棄で捨てられたが、ここのボスに拾われる。
その後の展開は......!?
八郎柿は八郎じいさんの柿の木です。毎年木守りの実を残すことで、たくさんの柿を実らせてきました。
そんなある日、おなかをすかせたひよどりが木守りの実をめぐんでほしいとやってきます。これをあげてしまったら、来年は柿が実らないかもしれない……八郎柿の木は悩んだ末に決心しました。
銘尾友朗様の「秋冬心温まる話企画」の参加作品です。
「丘の上の魔女の伝承」
大陸を裂き、雪崩を起こし、竜巻を招き、雷雨を呼び寄せる、神の力を宿した英雄の剣。
革命軍を率いた戦場乙女。
極寒の地を支配した金色の雪女。
死肉を食らえば長寿を得られる人魚伝説。
強欲竜が最も愛した黄金像。
---世界各地に散らばる少女や剣にまつわる物語。
ある雨の日、大量殺人犯と呼ばれた女が森を駆ける。
警官はその女を追いかけるが・・・
裏山のある少し田舎の小学校。そこへある日やってきた転校生が、クラスのみんなにあるゲームを提案する。
『ルールゲーム』
そのゲームはとても良いものに思えたのだが、……
現在製作中の一次小説のオリキャラ「ラウール・バーネット」こと「遠山アイリス・リュパン5世」の童話パロ的な何かを息抜きとリハビリついでに書いてみました。
パパに連れられて、辺境の村から王都にやってきた小さな魔女、チサトは、王さまから、冬の女王に会って彼女を塔から連れ出してくれるよう頼まれます。というのは、彼女が冬の期間を過ぎたというのに、塔にこもったままだからです。冬の女王が塔から出ないと、王都には春が訪れません。王さまの頼みをきいて、塔に向かったチサトが見たものとは……。これは、小さなほのおの魔女、チサトと、彼女が出会った「冬」の物語。
*冬童話2017に参加しています。ページ数は多い
ですが、絵本をイメージしてページを小分けにしているため、全体の分量はそれほど多くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ
冬童謡2017参加作品。春の来なくなった王国で、塔に上ったままの冬の女王様を説得する為に、一人の少女が王宮に辿り着きました。
今年の春はなかなか来ません。トムは寒いのが苦手です。だから、春を探しに行くことにしました。
絵本の文章を意識して、声に出してテンポ良く響けばいいな、と書きました。
冬の童話2017参加作品。プロローグ使用です。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
しかしある時、冬の女王様がいつまでたっても塔から出てきてくれなくなってしまったのです。
このままではいつまでたっても冬が明けません。そうなれば、植物は育たず、それを食べる動物たちもやせ細り、じきに食料もそこを尽きてしまいます。
そこで事態を重
く見た王様はお触れを出しました。
『冬の女王様を塔の外に連れ出すことができたものには褒美を与える』
お触れを見た国の人たちは、こぞって冬の女王様を塔の外に連れ出そうとしました。何人も何人も、連日のように多くの人が塔まで向かいました。しかしどれだけお願いしても、冬の女王様は塔から出てくれません。
人々はたいそう困りました。このままでは飢え死にしてしまう。人々は思いました。早く冬の女王様に塔から出て行ってほしいと。
これは、いつもよりちょっとだけ長い冬のとあるお話。折りたたむ>>続きをよむ
吹雪く雪原を歩く少女、心身ともに限界が来た時、一軒の小屋を見つけた。
「あぁ"!?俺が人魚姫の生まれ変わりだと!?」
「ひ、ひぃぃぃぃっ!!」
気が弱くて病弱な主人公が王道学園で受けまくる話、ではなくて。
口の悪い男前不良主人公が前世に惑わされながらも真実の愛を見つける話。
ぬいぐるみのわにくんは30年も一緒にいるもえちゃんと話せるようになりたいと願っています。
その願いは叶うのか?わにくんの成長物語です。
山里にあるイモ畑。
おじいさんがクワを入れるたびに、土の中からイモがわんさと出てきます。
そこへ――。
サルの親子があらわれました。
小さな動物園の片すみで、ずっと前から一頭のキリンが飼われていた。
このキリン。
年老いたせいで、体がめっきり弱っていた。近ごろは、いつも朝から横になっている。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『街中に降る幻想の雪』企画参加作品。
ぼくと黒ネコのルウルウが見たり、聞いたりしたこと。月夜町で起きたふしぎなできごとを、二十の小さなお話にまとめてみました。気になったところから、読んでください。
人間の住む世界とは少し違う世界。そこには数多の石達が生活していた。これは、人間に出会い、焦がれる石達の純愛の物語。
少年の想いは、いつか、実を結ぶだろう。
村で起きたある事柄の首謀者に気付いた少年は
寒々しい風の中、ひとりでにその誰かを追う。
さて、これからお話しするのは、角のある獰猛な人間、角のない温厚なドラゴン、自分勝手な魔法使いの、昔々のお話です。(冬童話2016提出作品)
洋館で暮らす少年アーロンは両親を失ってから、目に見えないものは信じないというひねくれた性格になってしまった。
お世話してくれる近所の人々にすら財産目当てに良い人のフリをして自分に近づいていると疑ってはいたが、どこか寂しさも感じていて、来なくなってしまうことが怖くてその財産を譲り続ける毎日。
しかし、あるクリスマスの日、謎の黒い男が少年の前に姿を表す。彼はサンタの弟子ピートだというが……
全六話の予定。二十四、二十五日の二日間にかけて
投稿したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ
少年と子猫……お互いの思いやりが起こした奇跡を描いたお話です。
※へるにゃー様から挿絵を頂きました。本文に載せてあります。
※尚、著作権はへるにゃー様にあり、わたくし「いろは」は使用許可を頂いているだけです。
無断使用は絶対に止めて下さいませ。
黒猫のニーナは言います。風のゆくえをおしえて、と。
風はどこへ行き、そしてまた会えるのでしょうか。だれがゆくえを知っているでしょう。
風は生きていると信じる小さな黒猫が、ふかない風のゆくえを探す物語。
ひらがな多め。
そこは極寒の暗闇。
遭難したヤーコフの前に現れたのは、アイスクリームで作られた巨大なチョコレートケーキだった!
2013年「野いちご」に『アイス・チョコレート・ケーキ』のタイトルで初出。
2015年、クリスマス用に一部をアレンジして「小説家になろう」および「メクる」に転載。
小学三年生のあかりは境内で白いピンポン球を拾う。それは選挙の結果によってはこの地球を破壊するためにやって来た宇宙人だった。その選挙とは…
この作品は自身のブログにも掲載しております。
むかしむかし、あるところに気の良いお爺さんと意地悪なお婆さんが暮らしておりました。
「そうか昔話」の連載です。有名な昔話を少しアレンジして肝心の所では必ずお題目「ナムゲキョ」を唱え難局を切り開いていきます。まずは「桃太郎」から。
電車で起こる小さな小さなドラマ。その観客のお話し。
ある日、やすなちゃんの家に見知らぬ男の人が来ました。男の人は自分を、猫のみけにゃんだと言うのですが……。
好奇心旺盛な少女が行く、時の旅路、その最果ては……
フォロワーであるとや様( https://twitter.com/2tydays )より一枚絵を預かり、SSを書かせて頂きました。
私らしくファンタジーに、かつ挑戦したことのない文体で書かせて頂きました。
エリシアの最後は読者の皆様のご想像にお任せしたいです。
顔も知らぬ、けれど確かに愛し合っていた男へ、己の想いを綴り続けた女の話。 ※以津真天の別視点です。そちらを読まないと分からない内容ではありませんが、そちらも読んでいただくと、面白みが増すかと
『死ぬ事』は本当に美徳なのか?
『生きる事』は欲でしかないのか?
人間は、その答えすら見出せていない……
ここではない、どこか遠くの異なる世界。
そこに、一人の少年がいた。
不屈の精神と不滅の魂を持つ、謎の少年。
普通ではないその少年を人々は『勇者』と呼び、魔王討伐の旅へと送り出した。
この物語は『不器用だけど優しい一人』と『臆病だけど勇敢な一頭』が紡ぐ、冒険の記録である。
昔話です。太吉は己を求めて山に入る。生きることは疑問の連続である。しかし、真の意味でそれに答えうるのは大自然でしかないのか。
目指すは”恋愛百成就”!
天空界のジア姫は自由恋愛解禁の為、今日も下界で恋愛成就へ大奮闘!
ナンパな護衛騎士ファンタのサポートで、ジア姫の魔法が炸裂する!
「いや、ちょっとちょっと。ねぇジア姫。恋愛成就に魔法が炸裂する必要ってないんじゃね?」
「そう言われても、あたしって攻撃魔法しか使えないし……」
「まぁ、確かに。ジア姫って火焔系魔法とか、天界でもトップクラスですけれども」
「あ、そっか。これで脅せばいいんだね。『
燃やすぞコラ』とか」
「脅して付き合わせるとか、そんなん恋愛成就って言わねーだろ!」
――自由恋愛解禁へ向け、二人の遥かなる道のりが始まった――
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それはしあわせを知らなかった、しあわせな女の子のお話。
誰からも愛されて、たくさんの愛を返した女の子の話。
むかしむかし、あるところに「ちい姫」という元気なお姫さまがいました。
ある日、ちい姫は大切なブローチがなくなっていることに気づきました。ポニーの反対を押しきって森の中まで探しにいきますが、森は危険でいっぱい。やっと見つかったブローチも壊れていました。そのかわりに、森の魔女は願いごとをひとつだけかなえる魔法の水をくれました。
でもちい姫が選んだ願いごとは、ブローチよりもっと大切なものを守ることでした。
童話です。くまくんのお話です。死んでしまったママの知らなかった思いや、思い出を見つけるお話です。みんながくまくんを見守っています。
町を包む紅蓮の炎。森に棲む魔女の呪いにより、一つの町が消え去った。
親友たちと共に森を探検したフリップは、一人の少女と出会う。どこか不思議な雰囲気をまとう、捉えどころのない少女。彼女とフリップは、次第に心を通わせていく。しかし、彼女の笑顔は長くは続かなかった。
森に棲む不思議な少女と、探検家を夢見る少年の交流を描いた、王道ファンタジー。
(個人サイトにも掲載)
あるところに、たくさんの鳥たちが住む森がありました。誰も彼も違う姿をしている彼らは、あるとき誰が一番美しいかと言い出しました。そこで神様に選んでもらうことになりました。そんななか、カラスは自分が美しくないとわかっているので、参加を辞退しようとするのですが――?
何となく書き上げた、ほのぼの寓話です
ちょっと不思議な、おはなし。
あなたは、最近、夜空を見上げましたか?
少年は、大好きなおねぇちゃんと、
1年で最初の流星群を見にでかける。
少年の見た景色は?
そして、何を思うのか。
処女作です。
流れ星については、諸説あります。
その一部を使わせていただきました。
温かい目で読んでいただけると幸いです。
苔にまみれてすっかり緑色なゴーレムのライムと魔法使いのお師匠さまは、森の奥で静かに穏やかに暮らしていました。
だけど、年老いたお師匠さまは、最近お体の調子がよくありません。
お師匠さまをどうにか助けたいと決心を固めたライムは……。
屋敷にいた奴隷を可哀想に思っていた少年は、父に頼み自らの誕生日に奴隷を解放した。
自由になった奴隷は、さっそく願いを叶える。
7600位 鬼
他と違う目を持つが故に忌み嫌われ、壊れ、鬼になってしまった子供の話