小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
SFランキング 2101~2150位
ある日兄に今話題となっているVR型MMORPGの『Freedom Fantasy Online』通称FFOをやろうぜ!と言われたので始めてみた初心者の霧島 零奈。
キャラクリ時に選択肢が多すぎて決められなかった零奈は、レイという名前以外ランダムを選んでしまう。
結果、姿は美幼女になり、種族は精霊と幽霊のハーフ、ジョブは自分が精霊なのに精霊師というなんとも酷い具合になってしまった。しかも、兄の勧めからチュートリアルを受けておら
ず、初期出現地点が町から程遠い場所にある森というハードモード。
しかし、レイは初心者。この状況がハードモードだとこれっぽっちも思っていない。
という事で色々と試行錯誤し、成長して手に入れたのはなんと変身。
それでも頑張り、やっと他のプレイヤー達と合流して過ごしている内に、レイはこう呼ばれるようになった。
『最凶の魔法少女』と。
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人類は、更なる『敵』に相対する。
今度の『敵』の正体は?
人類の未来は?
これは、前作<1.25 million species>の続きの物語…。
高梨 誠は高校二年生の夏に自称天才中学生の四宮 香と出会った。彼はその年に起きたある事件をきっかけに,彼女と二人でタイムマシンを作ることになった。
それから15年間,彼らはタイムマシンを作り続け,それは完成間近というところまで来ていた。そしてタイムマシンをより安全なものにするため慎重に作っていた二人は,ある夏の日に25年後から来た未来人の痕跡を発見した。未来人の行動が未来の自分たちに関係するかもしれないと考えた二人は,それに関する調査を
開始したのだった。
時を同じくして高校三年生の桜井 隆之介は,夏休み明けの始業式の日の放課後に,謎の未来人とタイムマシンに遭遇した。自分の高校の異様な雰囲気に違和感を覚えていた彼は,未来人と共に時間を超えてその状況を世間に発信することで,その空気に苦しむ親友を救うことができた。
桜井は親友を助けると同時に,未来の高校生が楽になるように行動していたのだが,それに気づいたある科学者が彼に目を付けて,未来人について探ろうとしていたのだ。
『タイムマシン実験記録』というシリーズの一つです。単体でも楽しめるように頑張りますが,もしよかったら見てもらえれば嬉しいです。
https://ncode.syosetu.com/n2637ex/
タイトル変更しました。旧タイトルは『タイムマシン及び先端技術管理局 結成物語』です。
この小説は「カクヨム」にも同名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
地球環境が悪化し、いよいよ人類は地球を脱することに決めた。
行く当てはない。ただ人間の住めるところを目指し、ひたすらに宇宙を進んでいく。
そんな世界のお話。
グロはないはず。
ブランク空いて文章を書く感覚が無くなったので、それを思い出すための作品です。
2016年頃にGoogle+で同タイトルで投稿していました(削除しました)
不定期です。
人類が地球の庇護から自立を始めて幾百年。人類は太陽系を飛び出し別銀河まで到達するに至った。
そうして幾つもの銀河を跨ぐまでに広がった人類の生存権。
その一角〝辺境〟
その片隅で辺境を統治する政府軍と、幾つかの惑星自治体から成る連合軍との間で、複数の星系を跨ぐ戦争が起こっていた。
その戦争の中で彼は兵士として戦っている。
彼の名はジョージ。
彼は惑星市民同盟《ミリシャ》の兵士だ。しかし、普通の兵士では無い。A.C.E.
と呼ばれる大型の二足歩行戦闘兵器を駆る、機動歩兵《パイロット》だ。
彼は、A.C.E.の相棒《ベル》と共に、戦場を歩く。
更新頻度よりも自分なりの完成度を重視故、不定期となります。また、ストーリー構成の変更の可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ
現実で不思議な声が聞こえると曰く付きの井戸から見知らぬ場所に転移した小倉 剣助。始めて会った謎の人物。何と其処はプレイしてサービスが終わった筈のゲームの世界だった、。
荒すぎるあらすじ
1.非売品が売られる
2.あっ、このままじゃあかん!
3.じゃあさ?
4.こうすりゃいいのさ!
5.センメツー(^p^)
荻野太陽は、占い師の弟子として活動している。しかし、彼は占いなんて信じていない。それなのに、なぜ彼が占い師の弟子になってしまったのかというと、謎の占い師キャットの勘違いが原因である。でも、弟子になってからの彼の生活は激変し始めている、というよりもおかしくなっている。
時には占い、時には青春、時には調査、時には失敗、そして時々暇。とにかくドタバタである。
これは、占いを信じない男と、占い師と、その他個性的な人達で繰り出す物語である。
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この物語は、毎月2,3回ぐらい投稿できたらいいなと思います。文章を書くのは下手くそですが、どうかそこは気にしないで読んでください。
楽しんで読んでいただければ嬉しいです!
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僕の隣に突然現れた不思議な女の子はダレ?
そのうえなにやら友人たちの様子が変だ。
おかしくなってしまったのは世界?それとも僕?
遥かな未来、銀河に進出した人類は
二つの陣営に分かれて戦っていた。
凄く頭の悪いスペース・オペラ
クラウド・サービスで、ネット上から人工知能のサポートを受けられるサービスに僕は加入した。驚く程に便利なそれに、僕は大いに満足していたのだけど
博士が究極のごちそうを決定してくれる機械を作った。私と博士は贅沢三昧の食事に出かけた。博士と私の究極のごちそうとは・・・。
このお話は博士と私のショートショートストーリーです。短くまとめてありますのでスマホにも最適です。
梅田 彩 様からいただいたお題『美味しいお話』に基づいて書きました。
今回はあの虫は出てきません。楽しんでいただけたら嬉しいです。
転校先の田舎で退屈な学校生活を過ごす主人公マサヤは偶然紛れ込んだビルの中で、一般には販売されていない不思議なゲームソフトを見つける。
そのゲームの呪われた力で異世界に入り込んでしまったマサヤは異世界に生きる羊飼いの少年マサヤとしてその世界に溶け込んでいく。
ある日マサヤは暴漢に襲われるが、父親の残した謎のアイテムにより秘められし力に目覚めることになる。
力の秘密を知るために家族を探す旅に出たマサヤはその父親の残したアイテムこそが古の大賢
者の遺産であると知る。
現実とゲームを繰り返していくうち希望の持てぬ現実世界に失望し、次第にこの命懸けのゲームの魅力に取り込まれていくが、やがて古の大賢者の遺産を巡る戦いに巻き込まれていく。
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西暦2xxx年の日本国大阪。2020年に行われた東京オリンピック、パラリンピックも無事終わり、さらに大阪万博も大成功を収めた日本社会は安静と安定を取り戻そうとしていた。市郊外から中学高校を過ごすためにやってきた、主人公木津川 諭吉と幼馴染で彼の姉または母親の位置を占めてきた、神奈 柚木。
小さいころから一緒に遊んでおり、彼らはともに同じ高校へ進学した。
その高校、友晃高校は大阪の都心部ながら、高大一貫学校だった。高等部1年C組であ
る諭吉は、中学校の頃から知り合いでもあった、十条に誘われVRゲームを買いに行くことに…。そのVRは皇天堂が開発製造に成功し、世界的な革命をもたらした。そしてその第1作品でもある、【ワールド・オブ・ウォーⅢ】は比較的自由度の利く、戦闘シミュレーションゲームだった。
無事購入を果たした彼は、早速ログインすることにする。だが、彼は普通ではありえない…低スペックの弱小兵だった!?
そして、彼らを監視する怪しい二人の影、内容から何かいやな予感が?
そしてこのVRゲームは各陣営や国際社会を巻き込む大事件を巻き起こす!
■現在、諸事情により1人称から3人称に変更中です。変更まで行進は控えさせていただきます。ご了承ください。
現在、3話から変更中です。
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1話1000文字程度でサラッと読めます。
18歳から世界政府が用意したVR、通称GL(ジル)でギャンブルや対戦ゲームをして勝った分、寿命が延長される近未来。人類の寿命が伸びすぎて人口爆発を抑える為。チートをした者は重罪、寿命剥奪等。産まれた時に脳に直結するプラグを埋め込まれる。それで勝敗、タイムアウト(死)を判断する。
誰だって若くして死にたくない。この時代の人間の寿命は平均250歳(理論値)
労働の対価はお金か寿命かを選べる。底
辺労働者は寿命を貰い、金持ちを襲っては金目の物を手に入れたり、無茶な賭けを要求して寿命を奪い取る。凶悪犯が長生きするのは無理だ。だが、それも世界政府の計算の内。とにかく120億人を超えた人口をコントロールしたいようだ。薄くなった倫理観で。
俺(飯田スカイ)は代々自衛官の家系の一人息子だが、世の中に疑問を持つ。
俺が小学生の時に大震災が起きて町は津波にのまれて、父親を亡くす。
中学生になるとサッカー部に入るが部員は3人しか居らず、GLでプロゲーマーを育てる、通称GL部だった。俺はすぐにGL内のVRシューティングゲームの才能を開花させ、一発目で1300キル0ダイの戦績を叩き出す。
18歳間近の人は政府から支給される延長寿命をできるだけ多く手に入れようと、いい人を演じる“18歳問題”に取り組んでいる。
俺は幼馴染みの木瀬木メルや魔性のサッカー部部長の柊オズと良い関係になるが、ハッキリしない。
俺は12歳の時に行ったチートがバレて18歳になっても2年しか寿命が支給されなかった。ある日、親族の御老体が生きるのに疲れたと言って、俺に寿命100年分を違法賭博でくれた。それと世界政府の陰謀を暴いてくれと。
俺は世界政府公認の大幅人口削除計画と対峙するが……。折りたたむ>>続きをよむ
わたしの初恋の人は眠っている。体を冒す病気の進行を食い止めるために時間が進むのをゆっくりにするために。冷凍睡眠というそうだけど、いつまで眠ればいいのかわからない中でわたしは待つのが辛くてご両親のところへ訪ねようとしては諦めるのを繰り返し。
何の気まぐれかしばらくぶりにあの家の前に行った時にあの人のお母さんに呼び止められた。それはこの冬籠りの終わりを告げるニュースの前触れだった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの
転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=123折りたたむ>>続きをよむ
生物が、物理的に到達できる最高地点を「F」と言う。
だが82年前に突如として、その地点Fを超える生物たちが現れた。
人々は科学的に説明のつけられないその生物達を「魔物」と呼んだ。
この物語は、神が死んだことで行われることが決まった次の神を決めるゲームの、神の子達が立てた代理者達の戦争の、物語だ。
Science & Fantasy のSFです。
『ARゲームがイースポーツのジャンルとして認知された世界線で』
・あらすじ
西暦2010年、デスゲーム禁止が世界的に拡散し――ある程度の業界でゲームが世界を動かす時代となった世界線――。やがて、イースポーツは五輪以上に注目されるようになり、やがてはイースポーツが世界の全てを決めるというライトノベルの様な事が現実となった。
しかし、日本はその波に乗り遅れていたのである。日本政府もこの動きは感知していたのだが、完全な出遅れである。数年後
にはソーシャルゲームが人気となるのだが、海外ではあまり支持を受けるような物ではなく一種のマニア受けで止まっていた。
そこで、注目されたのがAR技術だったのである。ある計画が始動していた草加市の拡張ゲームエリア『オケアノス』では、密かに無数のARゲームが開発されたという噂もあった。
2018年にはARゲームの新作もネット炎上に負けずリリースされるが、一時期のようにイースポーツのジャンルとして定着するゲームは出てこない。その一方で、ネット炎上に対抗するプロゲーマーやプレイヤーが出始めた。
西暦2020年1月、別のARゲームのロケテストが行われている中で――新作ARゲーム『ファントランス』の発表が行われた。
発表会から3カ月経過した4月上旬、正式稼働がスタートするが、何者かが炎上させようと暗躍を始める。
ARゲームにイースポーツと言う分野が参入する中で、ネット炎上勢力やアイドル投資家の介入――。
ファントランスは過去のARゲームで発生した事例におけるネット炎上の連鎖をたどるのだろうか――もはや、猶予はないに等しい状況となっていた。
※セカンドステージからはなろうメインにシフトしています。それに加えて、パワードフォースからの客演組もいますが、パワードフォースを先にチェックする必要はありません。あくまでもゲスト扱いになります。(1月11日付)
※カクヨムにも中盤部分まで掲載しております。(1月23日付)
※カクヨム版は途中からエピソード差し替え等がある為、なろう版とは違うシーンも存在する可能性があります。(2月9日付)折りたたむ>>続きをよむ
西暦3000年。アンドロイドも病気にかかる時代となった。私はそんな彼らを見守る医者なのだが、今日は困った患者が尋ねてきて……。
VR技術が進んだ日本。
そんな日本で生まれた、世界中から注目されている新スポーツ『IKUSA』
VR技術を応用した剣道というべきスポーツに世の中は熱狂していた。
アキレス腱を切って以来、剣道への意欲を失い。
再び竹刀を握らずに一年が過ぎようとしていた。
そんな時、クラスメイトの女の子から部活動の勧誘の受けた。
「私とともに戦ってくれませんか?」
西暦4702年。1月3日。
その日、私たちが住む惑星からずっとずっと遠い宇宙の果てに、『地球』と呼ばれる惑星が発見された。
そこは、鏡の向こう側の世界。現実を隔てた幻想の廃棄場。かつて人が失い、捨て去った幻想の世界。名を、鏡界。
いつしか黒い異形だけが跋扈する魔界と成り果てたその世界で、二人は出会い、戦いに身を投じることとなる――――。
現実社会で普通に生きてきた人間、松山輝は、ある日唐突に異世界へと引きずりこまれていた。鏡界と呼ばれるその世界で出会った少女――マフツによって黒い怪物の手から逃れた輝は、逃げる最中に遭遇した、所属、目的、正体、その一切が不明
なロボットの謎、ジャバウォックと呼ばれる怪物の謎――そして、自分自身の謎を明かすため、マフツと共に鋼鉄の巨人を駆ることになる。やがてその戦いは境界を超え、現実世界をも侵蝕し……。
――――さてもジャバウォックの討ち倒されしは真なりや?折りたたむ>>続きをよむ
時は2056年。
フルダイブ専用VR機〈SwitchTool〉が発売、ファンタジーワールドが配信。
初のフルダイブ機として全世界から注目される中、ゲームで様々な事件が勃発。
また、現実でも沢山の人に影響を出す。
主人公、神月誠也もそのうちの一人。
今いるのは、現実かVRかどちらなのか?
貴方には区別できますか?
私がつかの間に見た蜃気楼のような未来を、どうか手に入れてください。
同タイトル『アカネ編』の続編です。
単独でも読めないことは ありませんが、意味不明で説明不足になると思います。
VRMMOの人工知能が自らの生存のために現実社会を侵略するサクセスストーリー
小さな世界の終末ーー
砂漠化が進み、大地に亀裂が走り、海がのみこまれる。生きてきた世界が狭まる中、北の国境近くの小さな街で生まれ育ったソフィアは、一人で花壇の世話をする老人に出会う。彼の手伝いを申し出るソフィアに対し、寡黙な老人は名前も明かさない。それでもソフィアは花壇の世話を手伝い続けていた。そんなある日、突然地震が起こり、北の山々が崩れてしまう。その先にある迫り来る滅びの光景を誰もが目にした時、花の老人はその重い口を開き、ソフィアに
ある言葉を語りかける。
そしてソフィアの冒険が始まるーー折りたたむ>>続きをよむ
Magic Sword Online通称 MSO
“自分だけの武器を、
自分だけのアイテムを、
自分だけの物語を、
もう1つの人生と共に”
というコンセプトで売り出されたVRMMORPGだ。
そして今、ある一人の学生の他とは違うちょっと不思議な冒険が始まろうとしていた。
主人公の心の声
「どうしてこうなった!」
6/21オンリーセンスオンラインに似ているというコメントが多かったため、該当部分(第一章)のあら
すじを作りました。折りたたむ>>続きをよむ
前作「萩の夢」からのシリーズです。
前作で生まれた祐輔と妙子の体外受精、代理出産の子供、小さな妙子が主人公です。
地球温暖化は既に大きな影響を露わにしていますが決定的な対応策は見いだせないでいます。
地球生命とは何でしょうか、このまま滅びてしまうのでしょうか。
五年前の大地震『ワールドクエイク』により身体の自由を失った少年、黒須彪雅。
ある日、突如として現れた謎の結晶生物の襲撃に遭い、深手を負って気を失う。次に目を覚ますと、彼自身も結晶生物と化していた。
人の心を残し、超人的な能力を得た彪雅。困惑しつつ、並の人間以上に動く身体を得た喜びに浸るのも束の間。目の前に広がるのは、凶暴な結晶生物が跋扈する街と、虐げられながらも生き残った人々であった。
今は良くても、このままでは、この場から逃
げ延びた人類による反撃の日も遠くない――!
理性を残した優しき怪物は、生き残ることができるのか――折りたたむ>>続きをよむ
FAWという新作ゲームを舞台に主人公がまったりしつつも、気付かないうちに、トッププレイヤーとして、噂される。そんな感じにテキトーに話は進んでいきます。
"トントントンと人差し指を机にずっと叩いているといつかすり抜ける"という話を聞いたことがあるだろうか?机がすり減るとか指が骨折するとかいう話ではなくスッと指がすり抜けるのである。量子力学の世界ではそれを「トンネル効果」という。もし、それを確かめるためだけの人体実験施設がこの世に存在したならば?そんな仮定を基に次のおとぎ話をお届けしようと思う。
2139位 海亀
バツイチ独身男性の主人公は、見知らぬ美女を助け、そのお礼にと、ある場所へ招待されるのだが、そこは、とんでもない所だった……いや、いい意味で。だがしかし『ある出来事』をきっかけに、事態はまさかの方向に発展していくのであった。
主人公の恋の行方は? そして彼の運命やいかに?
誰もが知っている、あの物語へのオマージュ。そして、オレ的解釈。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
西暦2037年。人類は増え続ける人口対策として、65歳に達した人々の脳を取り出し、月面につくった量子コンピューターに接続することで電脳空間に移住させていた。星野新(ほしのあらた)が定年退職をむかえた日、自宅に帰ると彼の机の上に移住申込書が置かれていた。家族に見限られた星野は、戸惑いながらも移住のための施設に向かった。自分の体を失う前に最後の食事を楽しもうとうなぎ屋に入って、大企業の会長をつとめている飯塚和也(いいづかかずや)と出会った
。飯塚は会長の地位と自分の体を捨てて移住をすると星野に語った。
電脳空間ではだれもが自分の理想とする若さと美貌が手に入った。量子コンピューターによって再現された世界はなにもかもがリアルで仮想現実であることを疑いたくなるほどだった。食材不足を嫌って名のある料理人たちがひそかに移住し、彼らをもてなした。資源が枯渇した現実社会とは異なり、なにもかもが無料でぜいたくな暮らしができた。星野と飯塚は電脳空間でであった上坂智恵(かみさかちえ)、北条月(ほうじょうつき)と共に二度目の青春をスタートさせた。
電脳空間につくられた街には警察も病院も銀行すらなかった。病気やけが、事故の心配がなく、生きるために仕事をする必要がない社会で、人々は趣味や芸術、スポーツや発明など思い思いの暮らしを満喫していた。若い体をえて、星野たちの年老いた心や言動も徐々に変化していった。
この作品は「カクヨム」「taskey」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
高度な文明を持つキセノン星人たちのキセノン宇宙船団がワームホールから飛び出してきた。
心優しいキセノン星人に保護された地球人の子どもたちは……
俺らのおじいちゃんおばあちゃんの世代は
仕事という行為をし
給料というものをもらって
それで飯を買ったり、服を買ったりして生活していたらしい。
AIが発達した今じゃロボットを管理する「SKYNET」システムと
高度作業用ロボットにより
農業、漁業初め、医療、警察、消防などの
ありとあらゆる社会的機能をロボットがとりおこなっている。
ロボットの管理やメンテナンスアップデートすら、彼ら自身で行ってくれる。
全人類の90%以上の人が
ニートになってしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ
西暦が忘れ去られた未来の世界で、人類は機械たちと終わりの見えない闘争を続けていた…
数が激減した人類は自らの精神を永続鬼(エター)と呼ばれる人型機動兵器に投影して戦う…。
これは、そんな世界で機械側についた人間の男…カイの視点で紡がれる物語である。
VRのRPGを買い、やり始めるが途中で寝落ちしてまう…目が覚めると真っ白な空間に神が!!
そこで神に世界新生を頼まれる。
そして、人類が生まれる一週間前に戻り世界を書き換える!!
『アンダーワールドオンライン』世界初のVRMMORPG。
通称AWOは突如としてログアウト不可能のデスゲームとなった。ゲームから脱出する方法は一つ、最下層のボスを倒すしかない。
デスゲームに巻き込まれたコウタロウは、ゲームの世界で生きていける事に一人喜んだ。
コウタロウは現実世界に希望が無かったので、現実に帰りたくなくなかったのだ。
他のプレイヤー達がゲームをクリアしてしまわない為に、一撃必殺の爆弾スキルを使って、プレイヤーキルす
る事する。折りたたむ>>続きをよむ
経済的下層の人々は、共生微生物を皮膚に植え、翼状の器官で陽光を浴びることで栄養を合成し、食べる必要がなくなっていた。
しかし、見た目の醜さから差別の対象になっていた。
それが、今、逆転しようとしている。
「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
2148位 伏線
しがないサラリーマンである秀雄は、ある日電車内で自分の原点と重なる少年と出会い……。
宇宙最大の愛と破壊の物語。
2149位 戦い
大空大地はコロニー育ちの男の子。アルビノの仔猿を追いかけて出会ったアルフレッドという男は、宇宙帆船レースを大地に紹介した。「惑星☆プリズム」「誰かが起こすまで」と関連している作品です。かなり以前のデータなので、改行がうまくできませんでした。熊大SF研究会の手作りの小冊子にしていただいた作品です。