小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 2001~2050位
都内某所、4月4日。凄惨な連続殺人事件が始まる。
桜の花びら舞ううららかな春の早朝を悲鳴が切り裂いた。
今年も桜の木の元に残酷な遺体が吊るされていた。
警視庁捜査一課太田和弘(おおたかずひろ)警部と小林裕美(こばやしひろみ)警部補が難事件に挑む。
複雑な家庭の中で育った青年が親友のしているゲームの中で推理をすることに…
18歳の時任隼人(ときとう はやと)は、真っ白な立方体の空間に倒れ込んでいた。部屋にはテレビと2つのボタンだけが置いてある。ドアは付いてあるが、外から鍵はかかっており出られそうにない。すると、次の瞬間。テレビのモニターが光出し、無機質な声が部屋に響き渡った。
春の訪れととも始まる哀しい恋物語の結末として待ち受けていたものとは・・・?
※この作品はGREEにも掲載しています。
あのふたりが戻ってきた。
果たして二匹目のドジョウはいるのかっ(笑)。
ある日いつも通り過ごしていた優真だったが、学校に行くと自分の席が変わっていることに気付く。
おかしいと思いながら1日を終えた。
次の日学校に行くと自分のクラスが変わっていたり親友の海斗に自分の事が忘れられていることに気付く。
流石におかしいと優真は思っていた。家にある過去を改変出来る。アイテムが無くなっていた。
優真は海斗に事情を話して一緒に犯人を捕まえる事にした。優真たちは捕まえることが出来るのか!
7日間で世界滅亡を企むある人物。その人物は一体誰なのか…?
世界滅亡を救うべく、今立ち向かう3人の戦士と政府たち、壮絶な戦いが今始まる
*残酷な描写はほぼないです。念の為つけました
とある都市で流れる噂――城に住まう伯爵様は吸血鬼じゃないか。
日に日に減っていく浮浪者。頻繁に城から姿を消すメイド。夜な夜な運び込まれる黒い棺桶。
吸血鬼と噂されるその伯爵の城で働くメイドは、その噂をまるで信じていなかったが……。
モンスターシリーズ第二弾
その時、日常は一変する。人は消え、都市は朽ち、そして滅びに向かう。世界に起きた"事変"。今、世界の謎を解き明かせ。
施錠された教室内、ガラスの筺に閉じ込められた人形が涙を流した。
この奇妙な事件に遭遇した僕は、これまた奇妙な喫茶店で一人の人形に出会う。
謎を解く人形に。美しくも、毒舌で、理知的ながらも性悪な、そんな人形に。
今の自分が好きな人に、
今まで生きてきた自分は本当の自分じゃないとそう思う人に、
これから変わろうとする人に、
この小さな物語を贈ります。
ある日少年が友達と帰っている途中に異世界へ飛ばされ、魔王と一緒に探偵をする事になったという話です。
手帳には、殺人事件について探偵ごっこに耽っていた備忘録がある。
それを開いて、閉じるお話。
D化学工業株式会社で研究開発技術社員が社屋から転落死した。警察は遺書の発見から自殺だと断定するが、社内で殺人事件ではないかという噂が聞こえてくる。総務部労務係門脇洋一郎が真相を追求すると、当日落雷があり、セキュリティーシステムがダウンしたことが分かる。単なる自殺ではなさそうなのだが、それ以上のことは分からない。しばらくすると、遺書と同一の文章が、ある部長のノートパソコンから発見され、この部長に疑惑がもたれる。この部長は若くして取締役員
入りが間近な有能な社員だったのだが、その疑惑のため、役員入りを阻まれる。疑惑は解明されることはなく、グレーな状態が続くと思われたが、ある日、次期社長と目されている専務取締役の女性社員との不倫動画が発見される。
そこから、コンピュータシステムを悪用した、社内人事がからむへ不正な工作が暴かれる。
「カクヨム」にも連載中折りたたむ>>続きをよむ
2017位 蛹
自分を知りたい。生きていると実感したいために自分探しを始め周囲がしないような様々な事をしたり同時に人間観察のためにわざと性格を変えて他人の本性を暴いたり、褒められたり笑われたり嫌われたりしても何も感じない。本当に自分は人間なのか疑問に思い始めたりもしていた雄都の妻が何者かに殺害される。仕事で世間の事をおろそかにしていた雄都はある殺人者が(蛹)という言葉を述べたことを知る。この言葉が自分には初めてではないと思った雄都は妻が殺害された事実
と(蛹)と自分を知るため様々な出来事に自ら飛び込んでゆく。折りたたむ>>続きをよむ
──あらすじ──
自分の部屋に「閉じ込められた」僕は、得体の知れない「スズメ」という少女とチャットを始める。
彼女が言うには──僕は異世界に転移してしまった!?
さらには、僕は異世界で、しかも自分の部屋から出ずに「安楽椅子探偵」をやらなきゃいけないらしい。
意味が分からない……!
しかし、僕の理解が追いつかないままに、僕とスズメと仲間達とのちょっとエッチ(に今後なっていく予定なんですが、なかなかなりません……)な仲は深まってい
く……
しかし、その裏には陰謀が──?
*
この小説は元々ウルトラジャンプの漫画原作コンテスト「エロ×異世界」に投稿するために書いたものでした。
でも、描きながら動きの無さに絶望し、漫画は無理だから小説にすることにしました。
既に原稿用紙100枚分くらい書き溜めてあるので、少しずつ放出していきます。折りたたむ>>続きをよむ
「ねえねえ、あなた名探偵さんでしょ?」
声をかけてきたのは見覚えのない女生徒だった。
突然吹っかけられる謎掛けに、少しばかり頭をかいて、それでもまあ暇つぶしにと、俺は校内をうろつき出した。
高校生になった木下祐樹は、同級生の二人と、楽しい学校生活を送ろうとしていた。しかし、その矢先、三人は奇怪な事件に巻き込まれてしまう。そこから始まる、彼らのちょっとおかしな高校生活とは・・・。
一応ミステリー小説ですが、三人の日常から描きますので、日常回、事件回を分けて創っていくことになります。作者は素人なので、多めに見てやってください。 ※現段階、不定期更新です
「明日九日、あの超有名アイドル都築姫子が、いわゆる麻薬取締法違反で長野県警に逮捕されます」
初配信で、五つの予言をしたVチューバー。
水衣ゆだちは、一夜にして有名になった。
彼女が描いた青写真を、あなたは見破れるか。
ライトなタッチで、10分程度で読める短編です。
※この作品は、「カクヨム」様にも、同一名義で投稿しています。
川渡り問題、正直村問題、ハノイの塔、天使と悪魔の門番といった著名な論理パズルを舞台に、登場キャラクターたちが殺し殺される。
論理によって論理が破壊され、「当然の帰結」が捻じ曲げられる。
ゲーム性重視の連作短編ミステリー。
地球に似た、でもわずかに異なる異世界。
レインラント帝国軍警察局内務2課のナギー・エーデシュ少尉は、上司である内務2課課長クラマー中佐より、奇妙な伝令の任務を受ける。それは少尉にとって未知なる世界への片道切符となった。人類史上最大の戦争が帝国の敗北とともに終結して、12年。1929年のレインラント帝国を舞台に、少尉と〈月の猟犬〉が繰り広げる冒険が始まる。
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※1日1回(22:00)の更新です。
・舞台としてはおおむね1929年の
ベルリンをご想像ください。
(なお帝政は崩壊していません)
・魔法はありません。科学技術は1929年当時の地球と同等です。
・謎解き要素が強めですが、厳密にはミステリではありません。
・政治サスペンスものとご理解ください。
・政治サスペンスですが、鬱展開にはなりません(←重要)
分かる方に申し上げれば「あの決定的な敗戦から○○年」というナレーションで始まる系ではありません(←とても重要)。
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ジャンル:ローファンタジーでやってまいりましたが、
「どう考えてもこれって推理ですよね?
っていうか最低でもローファンタジーとは違いますよね?」
っていうまったくその通りです! というご指摘を拝領しまして、
改めて推理ジャンルで投稿いたします。よろしくお願いします。
……ローファンタジーの概念を把握しそこねてましたw折りたたむ>>続きをよむ
大陸アーガント。
魔法が飛び交い、魔物が跋扈し、剣戟の響き渡る異邦の地。
不可思議な力によって現代日本から転移を果たした私立探偵、鴇慎一郎は、立ちはだかる難事件に挑むことを運命付けられる。
培った探偵術と、ただひとり詠唱を許された推理魔法の力を用いて。
異世界ファンタジー×本格ミステリ。
遥か異世界にて、探偵は殺人者の名を告げる。
※毎日23時に1話ずつ更新します。
※2月末までの更新分は取り敢えず予約投稿済みです。
※本作は「ノ
ベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
38歳のOL亜希子は年下の彼氏に捨てられて寂しい日々を過ごしていた。
いつもの様に買い物をしてアパートへ帰ると、部屋に侵入していた何者かに包丁を突きつけられ、手足を縛られ監禁されてしまう。
その正体は、近所で母親を刺し殺して逃亡して来た17歳の少年であった…。注:掲載サイトbookYARD/ブグログのパブー/ipadZINEにも掲載しています。
オンボロ事務所の女性探偵(眼鏡)と男性助手(コンタクト)の事件簿。
~三人共同企画主~
『発案者』香月よう子
『企画管理者』山之上舞花
『宣伝本部長』柿原凛
企画『眼鏡娘とコンタクト』参加作品。
この問題用紙は「魔法少女丙種」用です
自分の受験する種別であるか確認してから問題用紙冊子を開きなさい
もし自分の受験する種別と違う場合は速やかに試験官に伝えなさい
問題は甲、乙、丙の共通問題三問、各種種別問題一問の計四問あります(各二十五点ずつ 計百点)
試験時間は90分です
初めて携帯小説を投稿します。
蒼乃悟(あおのさとる)と言います。
読みづらかったり、わかりにくい点があるかと思いますが
よろしくお願いします。
幼い頃に両親を殺された小川慎二。
そんな慎二とずっと一緒に居り、
付き合っている浅倉真美。
両親の死後、真美の家に住むようになり、
不自由なく育てられた慎二だったが、
大学2年の慎二の周りで不可解な事件が起こる。
そしてその事件が両親の死と繋がっていくことになる。
2031位 魔笛
『――街でポイ捨てしただけで死罪になるそうだ』
黒いスーツの男アベル、白いワンピースの少女リィン。
二人は『悪魔憑き』と呼ばれる事件を解決するために、
神々の悪戯《プランキス》と呼ばれた異常現象が起こる地域を回って旅をしていた。
“雨の街【エマルビア】”
“『街にゴミを捨てたら死罪』という異常な規則”
“消える街の住人”
不気味を極める街の中で、二人が見つけた真実とは……?
どんなに不利な裁判でも勝訴に導くと定評のある敏腕弁護士、村松泰成は昨年からある悩みに付きまとわれている。
かつて裁判で弁護した男たちが、『夢や記憶』に何度も登場し、脳裏から離れないのだ。
優秀な医師や心理学に精通した大学教授でも、原因を特定出来ず、不安を払拭出来ない村松は、意を決して友人である佐久間に悩みを打ち明け、自分に何かあった場合には佐久間に捜査して欲しい旨を依頼したのだ。
そして、その悩みは本当の『殺人事件』へと繋
がっていき、関係者たちを次々と巻き込んでいく。
警視庁の管轄外で起こる連続殺人。捜査権限がない警視庁はどうすることも出来ない。だが、佐久間は思わぬやり方で、捜査協力していくのである。
常に弁護士の影が見え隠れし、関係者たちは半信半疑で捜査展開していく中、村松弁護士と佐久間の関係が、少しずつ、静岡県警察本部と警視庁の軋轢を生じさせていく。
村松弁護士はシロなのかクロなのか。
『記憶殺人』の真相を解明し、佐久間は連続殺人を食い止める事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ
高校2年生のショウは、いつものように家でゲームをして暇を持て余していた。
突然、女の子が謎の男に殺される映像が頭の中にフラッシュバックしたと思ったら、
意識を失い、気がつけば、1978年の東京にタイムスリップをしていた...
一体何が理由でこの世界に送り込まれたのか、真相を追求する。
駅の喫煙所に突然現れた『トマトを売る女』
はたして、この女の目的は何なのだろうか。
注意:ミステリーになっていない可能性があります優しく見守って下さい笑
身体的ハンディキャップを持つ主人公は、人とは少しだけ違った力と、鋭い洞察力と、たまに気難しさを発揮して、あれこれと手を焼く幼なじみで相棒(下僕?)と共に、主人公の母の残した一枚のメモの真相を探る。
自サイトのやませごと。(http://yamalog0902.blog.fc2.com)
にも投稿しています。
キーワード付け方がイマイチよく分かっていませんので、すいません。
残酷な表現等あるので、R-15でお願いします。又、15歳以
上でも、苦手な方は閲覧をお控え下さい。
下手くそ駄文な為、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ
突然高校生の頃の自分に巻き戻ってしまった嘉手島凛太郎は密かに想いを寄せ、未来で自分が手にかけてしまった飯倉あいりと出会う。過去の過ちを二度と繰り返さない、と固く決心した凛太郎の前に現れるのは、存在していなかったはずの妹・衣知佳と、奇矯な行動と発想から推理を繰り出す飯倉あいりの姿だった。
自分は何のためにここに戻ってきたのか、自分のような人間が存在していいのだろうか。
答えの見えない疑問を抱えた凛太郎は飯倉たちに振り回されながら、自らの過
去を清算し、家族を救うために奔走する――。
すでに完結まで予約投稿済みの作品になります。
毎日朝7時と夕方6時に更新しています。折りたたむ>>続きをよむ
動画を投稿する。
多額の資金を手に入れるためなら
手段なんて選ばない。
離れた場所で起こった二つの殺人事件。
その謎を解くために、かつて女子高生探偵として有名だった女子大生、鈴村愛(すずむら めぐみ)と敏腕女刑事、春野時雨(はるの しぐれ)がそれぞれの事件の捜査に乗り出す。
同じ頃、今秋にオープンするデパートの最上階フロアを貸切って行われる“美野宮華道展”に向けて、伝統ある華道の家元、美野宮家ではその準備に追われていた。
そんな中で、美野宮家長男の美野宮慧(よしのみや けい)は最近になって自分が出掛け
た場所二箇所でそれぞれ違う殺人事件が起きている事を知り、気が気でなくなっていく。
やがて、二つの殺人事件は、二重人格障害を持つ、ある一人の女性、風見舞奏(かざみ まかな)に行き着く。
六人の主役が交差し、過去と現在が交差する、ダブルクロスストーリー。
※この作品には探偵 白夜叶愛シリーズの登場人物が現れますが、シリーズから何年か先の話になっており、この作品単品でもお楽しみいただけるように配慮しております。
※この作品は、ある方のオリジナルキャラクターとのコラボ小説になっております。折りたたむ>>続きをよむ
大学の文芸サークルであるペンクラブ、そこで三題噺のお題になぞられて人が殺されていく、現実と虚構、過去と現在の次元を超えた本格推理小説(のつもり)
登場人物
倉知…謎の男、ペンクラブ部員?
楡原…ペンクラブ部員、ミステリ書き
津幡佳奈…語り部、本作の主人公。ペンクラブ部員
橘ゆずか…ペンクラブ部長
記者…事件を追う男
他多数
ある日起こった殺人事件。町中で天才と呼ばれた少女、岡崎詩織の死は、不良と名高い少年、坂井智弘の自首で幕を閉じたかに思えた。けれど、その後、被害者自身の手によってアリバイが証明される。一体だれが犯人でなぜ少女は殺されたのか。幼馴染の少女、松崎恵理子、刑事の竹内時康、青木瑞希、そして坂井智弘。四人はそれぞれの思いを胸に、思い思いの行動をとる。そうして、すべてが絡み合う時、あなたはあまりにも残酷な真実を知ることになる。
この作品は、前作
『十六夜の秘め事』のセルフリメイクです。トリック等は変更はありませんが、キャラクターやエピソードを追加して読み応えのある内容になっているので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。毎日20時更新予定、手元で完結させているので、エタることはないのでご安心ください。それから、漢字の読み方は『いざよいにいざなわれ』です。折りたたむ>>続きをよむ
木々に「YES」「NO」のクエスチョンを投げかけると木々が『YES』『NO』で答えてくれるという能力を持つ少女、草木の神であるツマツヒメ神のツマとそれに悪乗りしている少女、刀身の神、天之娘影神(あめのこかげのかみ)ニッパーが日常のどうでもいい事件を推理し、解決する物語。
無駄にアツい彼女達は事件を解き明かすことはできるのか……。
こちらも全十話から十二話で完結予定です。
全体的な分量として単行本1巻分くらいです。
TOKIの世界書シ
リーズの短編ですが長編の方とは関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ
時は大正時代。山の上の女学校で一人の女教師が死んだ。
生徒たちから慕われていた「サラ先生」の死を嘆く四人の少女たち。
彼女たちは自分たちを天使だと称し、取り壊し寸前の礼拝堂でサラを崇拝していた。
サラの死を悲しむ彼女たちだったが、やがて口々にある「告白」をする……。
「私が殺したの。本当よ?」
※カクヨムにも投稿しています
一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
〔『名探偵・桜野美海子の最期』続編〕お嬢様然とした上品な外見とは裏腹に嗜虐嗜好を持つ名探偵――二代目・甘施無花果と、彼女に振り回される小説家――塚場壮太による異形の探偵譚。
【壺入り娘・幕羅家編】「私を守ってください。私は家族によって殺されるかも知れないのです」令嬢・幕羅ユイから届けられた依頼状。壺の中にぴったり収められた刺殺死体。その方法は皆無。
【vsジェントル澄神・海野島編】謎多き推理作家・有為城煌路の住む孤島。招待されたのは同じ
く推理作家とその同伴者達。二人の名探偵――ジェントル澄神と甘施無花果の対決の行方は如何。
【教団〈桜生の会〉・桜生塔編】旧白生塔で集団生活する〈桜生の会〉は故・桜野美海子を信奉するカルト教団。特別講師として招かれた塚場を待ち受けていたのは、白生塔事件をなぞる連続殺人だった。
【逆様様奇譚・雅嵩村編】兄が空に落とされたと証言する依頼人に連れられ、浮世から隔絶されし山村へとやって来た無花果と塚場。村を支配する逆様様と逆さ巫女にまつわる怪しき秘密とは?
【血染めの結婚式・聖プシュケ教会編】テロ組織との黒い関係を噂される聖プシュケ教会にて、無花果と塚場の結婚式が開かれた。しかし教会はテロ組織に占拠された上、警察組織に包囲され膠着状態に。
【桜野美海子の逆襲・探偵学校編】桜野美海子が生きていた。全国に衝撃が走る。開始されたのは戦後最大の大量殺人事件。彼女と直接対決するべく、続々と〈探偵学校〉に集結する挑戦者達――そこは前代未聞の謎解き空間だった。折りたたむ>>続きをよむ
書店員の磯崎春子は『人の顔を見ただけで、その人が読んだ本と探している本が分かる程度の能力』を持っていた。
ある日その能力を見込まれ、覆面作家『****(アスタリスク)』の正体を突き止めるように依頼された春子は『****』の出版記念パーティに潜入する。
※この作品はライトノベル作法研究所の2017冬企画に提出したものです
自分探しをする旅人、御子柴一樹は○○県の村を訪れていた。一晩の宿を探すため彼が向かったのは山の中に建つ黒薔薇の館であった。その館では夢遊病を患う黒薔薇という主、執事の蔓田、棘丸、メイドの花弁の三名が暮らしていた。
村に怪しい人物が現れたという情報を聞いた黒薔薇の姉、白薔薇は御子柴を監視するために一晩泊まることになるのだが、黒薔薇が密室で首を切られて亡くなるという事件が勃発。室内には絵を掛けるためのフック(A点)と、対面の壁には薄っぺ
らい穴(B点)があり、二点を結んだ部屋の真ん中に黒薔薇の遺体があった。但し凶器は見つからなかった。
翌日。派遣された刑事は京極という刑事らしからぬ人物であったが、独特の観察眼あり、白薔薇が事件の犯人だと告げる。その意見に反対する御子柴は、白薔薇を救うために立ち上がる。そこで浮き上がったのが、棘丸が事件の夜に見たというXという存在であった。御子柴はXと凶器を探す為に、村にある茎村という鍛冶屋へ向かう。
茎村は白薔薇の依頼を受けて、黒薔薇の部屋の鍵を複製したことと、製作はしなかったが、薄っぺらい刃物の製作依頼を受けたことを明かす。白薔薇の容疑が固くなり悩む御子柴であったが、黒薔薇を殺した殺人鬼であると村人たちに誤解され、村中を逃げることになる。逃げる最中、白薔薇が自室で倒れていることを発見。その事実を京極に伝え、二人は共に捜査をすることになる。
白薔薇は金属製のメジャーを使い、自殺を図ったのだが、未遂に終わる。黒薔薇を切り裂いた凶器がメジャーであると察した御子柴は今回の事件が殺人ではなく、黒薔薇の夢遊病を治すために白薔薇、黒薔薇の二人で行われた事故だと割り出す。薄っぺらい穴からメジャーを通し、フックに引っ掛け、それが外れるとメジャーが高速で巻き取られ黒薔薇の首を切り裂いたと見抜く。
結局、白薔薇は自分がやったということを自白。事件を終え、御子柴は探偵になるという新たな道に向かって村を後にする。折りたたむ>>続きをよむ
目を覚ますと、見知らぬ女性が目の前で射殺されており、駆けつけた警察官に身柄確保される山川に対して、捜査一課はその場で硝煙反応を検査。
硝煙塩が確認され、皮肉にも上司である佐久間警部に緊急逮捕されるのである。
マスコミから、誹謗中傷を受ける状況であったが佐久間の機転で何とかマスコミを味方につけることに成功。
山川の無実を証明するべく、罪を着せた犯人を探し出すために捜査一課をあげて捜査を開始する。
捜査二課と合同結婚詐欺
師を追っているなかでの濡れ衣であるため、山川の代わりに佐久間が結婚詐欺師を逮捕するために奔走する。
警視庁から検察庁へ移送されるまで四十八時間以内に山川の無実を証明出来なければ検察による起訴は免れないため、検察庁のプライドにかけて佐久間の推測が謎にメスを入れていく。
少しずつ捜査線上に本ボシの影が浮かび上がり、やがて本ボシ確保のために佐久間の策謀が始まる。
佐久間は、山川の濡れ衣を無事に証明することができるのか?
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